JPH0424089A - 自動糸切り機構付きミシン - Google Patents
自動糸切り機構付きミシンInfo
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- JPH0424089A JPH0424089A JP13072290A JP13072290A JPH0424089A JP H0424089 A JPH0424089 A JP H0424089A JP 13072290 A JP13072290 A JP 13072290A JP 13072290 A JP13072290 A JP 13072290A JP H0424089 A JPH0424089 A JP H0424089A
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動糸切り機構付きミシンに関し、特に縫製終
了時に自動的に切断された上糸の端部を保持する上糸端
部保持機構の糸保持部材を必要に応じて糸保持位置から
待機位置に強制的に切換え得るようにしたものに関する
。
了時に自動的に切断された上糸の端部を保持する上糸端
部保持機構の糸保持部材を必要に応じて糸保持位置から
待機位置に強制的に切換え得るようにしたものに関する
。
[従来技術〕
従来、例えば特開昭56−139793号公報に記載の
ように、縫製終了時に針板と釜との間において下軸の駆
動を介して可動刃を固定刃に係合させて上糸と下糸とを
所定のタイミングで自動的に切断する糸切り機構を備え
たミシンは既に知られている。
ように、縫製終了時に針板と釜との間において下軸の駆
動を介して可動刃を固定刃に係合させて上糸と下糸とを
所定のタイミングで自動的に切断する糸切り機構を備え
たミシンは既に知られている。
この糸切り機構付きミシンにおいて縫針の目孔から上糸
の糸端までの糸量が短い場合には縫製開始時の第1針目
に目孔から上糸の糸端が抜けてしまうので、これを防止
する為目礼から糸端までの糸量を多く残して切断するよ
うになっている。
の糸端までの糸量が短い場合には縫製開始時の第1針目
に目孔から上糸の糸端が抜けてしまうので、これを防止
する為目礼から糸端までの糸量を多く残して切断するよ
うになっている。
しかし、この糸切り機構付きミシンで縫製する場合、上
糸が目孔から抜けるのを防止できるが、目礼から糸端ま
での糸量が長いのでその上糸が布地の裏側に長く残り、
第2針目以降の下糸と絡み合い、第18図に示すように
上糸Nsと下糸Bsとが布地Wの裏側で鳥の巣状に絡ま
って、縫製品質が極端に低下するという問題がある。
糸が目孔から抜けるのを防止できるが、目礼から糸端ま
での糸量が長いのでその上糸が布地の裏側に長く残り、
第2針目以降の下糸と絡み合い、第18図に示すように
上糸Nsと下糸Bsとが布地Wの裏側で鳥の巣状に絡ま
って、縫製品質が極端に低下するという問題がある。
また、実開昭61−157487号公報には、縫製開始
時の第1針目に上糸の糸端が目礼から抜けるのを防止し
且つ布地の裏側で上糸と下糸とが鳥の巣状に絡むのを防
止するため、縫製終了後に糸切り機構で切断した上糸の
端部を針板の上方の糸捕捉部材で捕捉してその上糸端部
を糸保持部材と糸捕捉部材との協働で縫針からかなり離
れた位置で保持する糸保持装置を設けたミシンが提案さ
れている。
時の第1針目に上糸の糸端が目礼から抜けるのを防止し
且つ布地の裏側で上糸と下糸とが鳥の巣状に絡むのを防
止するため、縫製終了後に糸切り機構で切断した上糸の
端部を針板の上方の糸捕捉部材で捕捉してその上糸端部
を糸保持部材と糸捕捉部材との協働で縫針からかなり離
れた位置で保持する糸保持装置を設けたミシンが提案さ
れている。
しかし、この糸保持装置を備えたミシンでは、縫製開始
時に上糸と下糸とが加工布の裏側で鳥の巣状に絡むとこ
はないが、第19図に示すように、目孔から上糸Nsの
糸端までの糸量を長く残し且つ目礼からかなり離れた位
置で上糸端部を保持するので、長い上糸Nsが布地Wの
表側に残り、手作業で上糸Nsの端部を切断する糸摘み
作業が必要になること、また糸摘み作業をしても上糸N
sの切り残しが布地W表に残ること、などの問題がある
。
時に上糸と下糸とが加工布の裏側で鳥の巣状に絡むとこ
はないが、第19図に示すように、目孔から上糸Nsの
糸端までの糸量を長く残し且つ目礼からかなり離れた位
置で上糸端部を保持するので、長い上糸Nsが布地Wの
表側に残り、手作業で上糸Nsの端部を切断する糸摘み
作業が必要になること、また糸摘み作業をしても上糸N
sの切り残しが布地W表に残ること、などの問題がある
。
そこで、本願出願人は特願平1−−285660号にお
いて、縫製終了時に糸切り機構で短く切断された上糸の
上糸端部を最上位置に位置する縫針の側方近傍の糸保持
位置で保持力付与部材と協働して糸保持部材で保持する
ようにし、縫製開始から第1針目の上糸と下糸との交絡
が形成されるまで上糸端部を糸保持位置で保持するよう
にした上糸端部保持機構を備え、上糸端部が布地の裏側
に下糸と絡み合わずに短く残る糸切り機構付きミシンを
提案した。
いて、縫製終了時に糸切り機構で短く切断された上糸の
上糸端部を最上位置に位置する縫針の側方近傍の糸保持
位置で保持力付与部材と協働して糸保持部材で保持する
ようにし、縫製開始から第1針目の上糸と下糸との交絡
が形成されるまで上糸端部を糸保持位置で保持するよう
にした上糸端部保持機構を備え、上糸端部が布地の裏側
に下糸と絡み合わずに短く残る糸切り機構付きミシンを
提案した。
しかし、本願出願人が提案した糸切り機構付きミシンに
おいては、縫製終了時から開始までの期間つまり縫製作
業をしていない期間中、糸保持部材は上糸端部を保持す
るために、縫針の側方近傍の糸保持位置に位置している
ので、縫針や押え足の交換時或いは縫針の目礼への糸通
しなどの針周りの作業を行なうときに糸保持部材が邪魔
になり作業性が低下するという問題がある。
おいては、縫製終了時から開始までの期間つまり縫製作
業をしていない期間中、糸保持部材は上糸端部を保持す
るために、縫針の側方近傍の糸保持位置に位置している
ので、縫針や押え足の交換時或いは縫針の目礼への糸通
しなどの針周りの作業を行なうときに糸保持部材が邪魔
になり作業性が低下するという問題がある。
本発明の目的は、糸通しなどの針周りの作業を行なうと
きには、糸保持部材を邪魔にならない待機位置に切換え
て作業空間を確保して作業性を向上し得るような自動糸
切り機構付きミシンを提供することにある。
きには、糸保持部材を邪魔にならない待機位置に切換え
て作業空間を確保して作業性を向上し得るような自動糸
切り機構付きミシンを提供することにある。
(課題を解決するための手段〕
本発明に係る自動糸切り機構付きミシンは、ミシンモー
タで駆動される縫針と、縫針に同期して上下駆動される
天秤と、上糸と下糸を交絡させる釜と、糸切り指令に応
動して針板と釜との間で上糸と下糸とを自動的に切断す
る糸切り機構と、糸供給源と天秤との間の上糸に抵抗力
を付加する糸調子機構と、糸調子機構により上糸に付加
される抵抗力を解除するための張力解放機構と、最上位
置に位置した縫針の下方近傍の糸捕捉位置と最上位置に
位置した縫針の側方近傍の糸保持位置と糸保持位置より
も上方に位置し且つ上糸端部を解放する待機位置とに亙
って移動可能な糸保持部材及び糸保持位置にある糸保持
部材と協働して上糸端部を保持する保持力付与部材を有
する上糸端部保持機構と、上糸端部保持機構の糸保持部
材に作動的に連結され糸保持部材を前記3位置に択一的
に切換えるための糸保持用駆動手段とを備えた自動糸切
り機構付きミシンにおいて、上糸端部保持機構の糸保持
部材を待機位置に切換える指令を入力するスイッチ手段
と、スイッチ手段からの指令を受けて糸保持部材を待機
位置に切換えるように糸保持用駆動手段を制御する制御
手段とを設けたものである。
タで駆動される縫針と、縫針に同期して上下駆動される
天秤と、上糸と下糸を交絡させる釜と、糸切り指令に応
動して針板と釜との間で上糸と下糸とを自動的に切断す
る糸切り機構と、糸供給源と天秤との間の上糸に抵抗力
を付加する糸調子機構と、糸調子機構により上糸に付加
される抵抗力を解除するための張力解放機構と、最上位
置に位置した縫針の下方近傍の糸捕捉位置と最上位置に
位置した縫針の側方近傍の糸保持位置と糸保持位置より
も上方に位置し且つ上糸端部を解放する待機位置とに亙
って移動可能な糸保持部材及び糸保持位置にある糸保持
部材と協働して上糸端部を保持する保持力付与部材を有
する上糸端部保持機構と、上糸端部保持機構の糸保持部
材に作動的に連結され糸保持部材を前記3位置に択一的
に切換えるための糸保持用駆動手段とを備えた自動糸切
り機構付きミシンにおいて、上糸端部保持機構の糸保持
部材を待機位置に切換える指令を入力するスイッチ手段
と、スイッチ手段からの指令を受けて糸保持部材を待機
位置に切換えるように糸保持用駆動手段を制御する制御
手段とを設けたものである。
〔作用]
本発明に係る自動糸切り機構付きミシンにおいては、縫
製終了時に糸切り機構による糸切り動作が終了したとき
、張力解放機構が作動するとともに、上糸端部保持機構
の糸保持部材に作動的に連結された糸保持用駆動手段は
糸保持部材を待機位置から糸補足位置を経て糸保持位置
に切換える。
製終了時に糸切り機構による糸切り動作が終了したとき
、張力解放機構が作動するとともに、上糸端部保持機構
の糸保持部材に作動的に連結された糸保持用駆動手段は
糸保持部材を待機位置から糸補足位置を経て糸保持位置
に切換える。
従って、糸保持部材は糸保持位置で保持力付与部材と協
働して上糸端部を保持する。縫製が開始されたとき、張
力解放機構が作動し且つ糸保持用駆動手段は糸保持部材
を糸保持位置よりも上方に位置し且つ上糸端部を解放す
る待機位置に切換えるので、上糸端部が解放される。
働して上糸端部を保持する。縫製が開始されたとき、張
力解放機構が作動し且つ糸保持用駆動手段は糸保持部材
を糸保持位置よりも上方に位置し且つ上糸端部を解放す
る待機位置に切換えるので、上糸端部が解放される。
一方、スイッチ手段で上糸端部保持機構の糸保持部材を
待機位置に切換える指令が入力されたとき、制御手段は
この指令を受けて糸保持部材を待機位置に切換えるよう
に糸保持用駆動手段を制御する。
待機位置に切換える指令が入力されたとき、制御手段は
この指令を受けて糸保持部材を待機位置に切換えるよう
に糸保持用駆動手段を制御する。
〔発明の効果]
本発明に係る自動糸切り機構付きミシンによれば、スイ
ッチ手段と制御手段とを設けたことにより、糸通しなと
の針周りの作業時など必要に応して糸保持部材を強制的
に糸保持位置よりも上方の待機位置に切換えることがで
きるので、これらの作業がし易いように作業空間を容易
に確保てき、作業性を向上させることができる。
ッチ手段と制御手段とを設けたことにより、糸通しなと
の針周りの作業時など必要に応して糸保持部材を強制的
に糸保持位置よりも上方の待機位置に切換えることがで
きるので、これらの作業がし易いように作業空間を容易
に確保てき、作業性を向上させることができる。
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例は糸切り機構と張力解放機構とを備えたミシン
に本発明を適用した場合のものである。
に本発明を適用した場合のものである。
先ず、糸駒(図示路)から繰り出される上糸NSに抵抗
力を付加する糸調子機構1とこの抵抗力を除去する張力
解放機構2について説明する。
力を付加する糸調子機構1とこの抵抗力を除去する張力
解放機構2について説明する。
この糸調子機構lにハネ回動規制機構154を付加した
点板外、この糸調子機構1は既存の一般的な糸調子機構
と同様の構造なので簡単に説明する。
点板外、この糸調子機構1は既存の一般的な糸調子機構
と同様の構造なので簡単に説明する。
第1図〜第3図に示すように、ミシンMのアーム部6の
頭部8の前端部の機枠5の部分に枢支部材10が固定さ
れ、この枢支部材10に前後方向移動自在に糸調子軸1
5が装着され、この枢支部材IOには固定糸調子皿11
と可動系調子皿12とキャップ状のバネ回動規制部材1
55と圧縮ハネ13とが外嵌装着され、枢支部材10の
前端部には上糸Nsに付加する抵抗力を調節する調節ノ
ブ14が螺合されており、圧縮ハネ13は調節ノブ14
とバネ回動規制部材155とに亙って設けられている。
頭部8の前端部の機枠5の部分に枢支部材10が固定さ
れ、この枢支部材10に前後方向移動自在に糸調子軸1
5が装着され、この枢支部材IOには固定糸調子皿11
と可動系調子皿12とキャップ状のバネ回動規制部材1
55と圧縮ハネ13とが外嵌装着され、枢支部材10の
前端部には上糸Nsに付加する抵抗力を調節する調節ノ
ブ14が螺合されており、圧縮ハネ13は調節ノブ14
とバネ回動規制部材155とに亙って設けられている。
但し、可動糸調子皿12とハネ回動規制部材155とは
枢支部材10に対して回転不可能であり、調節ノブ14
を時計方向又は反時計方向に回転させることによりバネ
13のバネ力が変化して1対の糸調子皿11・12の間
に挟んだ上糸Nsに作用する抵抗力が調節される。尚、
固定糸調子皿11は枢支部材10の段部に前方から係合
しており、枢支部材10の段部より前方の部分は第3図
に示すように軸方向に延びる分割スリンl−10bで分
割軸10aに分断され、可動糸調子皿12には分割スリ
ンl−10bに嵌った架橋状の入力部12aが形成され
、糸調子軸15の前端が入力部12aに当接されており
、糸調子軸15を圧縮バネ13のハネ力に抗して前方へ
移動させると可動糸調子皿12は固定糸調子皿11から
離間して上糸Nsに付加される抵抗力が解除されるよう
になっている。
枢支部材10に対して回転不可能であり、調節ノブ14
を時計方向又は反時計方向に回転させることによりバネ
13のバネ力が変化して1対の糸調子皿11・12の間
に挟んだ上糸Nsに作用する抵抗力が調節される。尚、
固定糸調子皿11は枢支部材10の段部に前方から係合
しており、枢支部材10の段部より前方の部分は第3図
に示すように軸方向に延びる分割スリンl−10bで分
割軸10aに分断され、可動糸調子皿12には分割スリ
ンl−10bに嵌った架橋状の入力部12aが形成され
、糸調子軸15の前端が入力部12aに当接されており
、糸調子軸15を圧縮バネ13のハネ力に抗して前方へ
移動させると可動糸調子皿12は固定糸調子皿11から
離間して上糸Nsに付加される抵抗力が解除されるよう
になっている。
前記固定糸調子皿11の後側において枢支部材10内の
ハネ収容空間に糸取りバネ151の基端のコイル八ネ部
分が収容されてその端部が枢支部材10に固定され、枢
支部材10に形成された周方向のスリット開口から糸取
りハネ151が外部へ延出され、糸取りハネ151の先
端部分は上方に突出され、その先端部分の略中央には両
糸調子皿11・12に対向する位置で平面視略U字状に
屈曲された糸掛は部152が形成されている。この糸取
りハネ151の先端部には後述するハネ回動規制部材1
55に固着された係止部材156の係止部157に当接
する当接部153が設けられている。この糸掛は部15
2はハネ力により第3図に実線で示す作用位置となるよ
うに常に付勢されている。従って、糸掛は部152は天
秤150の下降により上糸N sが糸輪捕捉器32に供
給されるときには作用位置に移動して上糸Nsの弛みを
吸収し、また天秤150の上昇により上糸Nsが糸輪捕
捉器32から取り上げられるときには第3図に破線で示
す不作用位置まで最大限弾性変形して上糸Nsの繰り出
しを許容するようになっている。
ハネ収容空間に糸取りバネ151の基端のコイル八ネ部
分が収容されてその端部が枢支部材10に固定され、枢
支部材10に形成された周方向のスリット開口から糸取
りハネ151が外部へ延出され、糸取りハネ151の先
端部分は上方に突出され、その先端部分の略中央には両
糸調子皿11・12に対向する位置で平面視略U字状に
屈曲された糸掛は部152が形成されている。この糸取
りハネ151の先端部には後述するハネ回動規制部材1
55に固着された係止部材156の係止部157に当接
する当接部153が設けられている。この糸掛は部15
2はハネ力により第3図に実線で示す作用位置となるよ
うに常に付勢されている。従って、糸掛は部152は天
秤150の下降により上糸N sが糸輪捕捉器32に供
給されるときには作用位置に移動して上糸Nsの弛みを
吸収し、また天秤150の上昇により上糸Nsが糸輪捕
捉器32から取り上げられるときには第3図に破線で示
す不作用位置まで最大限弾性変形して上糸Nsの繰り出
しを許容するようになっている。
前記糸調子軸15の後側にはカム従動軸15Aが機枠5
に前後動自在に支持され、このカム従動軸15Aの前端
は糸調子軸15の後端に当接し、その後端はピン9で機
枠5に枢着されたカム板16のカム部17に当接してい
る。このカム部17にはカム従動軸15Aを前方へ押動
させる作動部とこの作動部より段落ちした段落ち部とを
有している。カム板16の駆動部18は連杆19を介し
て糸緩めソレノイド20のプランジャー21に連結され
ている。この糸緩めソレノイド20はブラケット22で
機枠5に固着され、プランジャー21は圧縮ハネ23に
より第1図にて常に左方へ付勢されている。従って、糸
緩めソレノイド20に通電されていないときにはカム従
動軸15Aがカム部17の段落ち部に当接して糸調子軸
15を前方へ押動しないので、可動糸調子皿12とハネ
回動規制部材155とは第2図に実線で示す押圧力付与
位置に保持され、上糸Nsには調節ノブ14で調節され
た抵抗力が付加されている。しかし、糸緩めソレノイド
20に通電されると連杆19が第1図にて右方へ移動し
カム板16が時計方向に回転され、カム従動軸15Aは
カム部170作動部により押されて糸調子軸15を前方
へ押動するので、可動糸調子皿12は張力解放位置にま
たハネ回動規制部材155は前進位置に移動し、可動糸
調子皿12は固定系調子皿11から所定距離離間して上
糸Nsに付加される抵抗力が解除される。
に前後動自在に支持され、このカム従動軸15Aの前端
は糸調子軸15の後端に当接し、その後端はピン9で機
枠5に枢着されたカム板16のカム部17に当接してい
る。このカム部17にはカム従動軸15Aを前方へ押動
させる作動部とこの作動部より段落ちした段落ち部とを
有している。カム板16の駆動部18は連杆19を介し
て糸緩めソレノイド20のプランジャー21に連結され
ている。この糸緩めソレノイド20はブラケット22で
機枠5に固着され、プランジャー21は圧縮ハネ23に
より第1図にて常に左方へ付勢されている。従って、糸
緩めソレノイド20に通電されていないときにはカム従
動軸15Aがカム部17の段落ち部に当接して糸調子軸
15を前方へ押動しないので、可動糸調子皿12とハネ
回動規制部材155とは第2図に実線で示す押圧力付与
位置に保持され、上糸Nsには調節ノブ14で調節され
た抵抗力が付加されている。しかし、糸緩めソレノイド
20に通電されると連杆19が第1図にて右方へ移動し
カム板16が時計方向に回転され、カム従動軸15Aは
カム部170作動部により押されて糸調子軸15を前方
へ押動するので、可動糸調子皿12は張力解放位置にま
たハネ回動規制部材155は前進位置に移動し、可動糸
調子皿12は固定系調子皿11から所定距離離間して上
糸Nsに付加される抵抗力が解除される。
次に、糸取りバネ151を不作用位置に保持する回動規
制機構154について、第2図・第3図に基いて説明す
る。
制機構154について、第2図・第3図に基いて説明す
る。
前記ハネ回動規制部材155の外筒部には糸取りハネ1
51の回動を規制するための係止部材156の基端部が
ビス159で固着されている。この係止部材156の先
端部は不作用位置に移動した糸取りハネ151の当接部
153の右側近傍に位置し、この先端部には、バネ回動
規制部材155が可動糸調子皿12とともに前方へ切換
えられて前進位置に移動したときに糸取りハネ151の
当接部153が当接する係止部157と、バネ回動規制
部材155が後退位置に移動したときに当接部153の
通過を許す切欠部158が形成されている。
51の回動を規制するための係止部材156の基端部が
ビス159で固着されている。この係止部材156の先
端部は不作用位置に移動した糸取りハネ151の当接部
153の右側近傍に位置し、この先端部には、バネ回動
規制部材155が可動糸調子皿12とともに前方へ切換
えられて前進位置に移動したときに糸取りハネ151の
当接部153が当接する係止部157と、バネ回動規制
部材155が後退位置に移動したときに当接部153の
通過を許す切欠部158が形成されている。
従って、糸取りバネ151が不作用位置に回動し且つハ
ネ回動規制部材155が前進位置に移動したときには、
当接部153が係止部157に当接して糸取りバネ15
1をこの不作用位置に保持する一方、バネ回動規制部材
155が後退位置に移動したときには、当接部153は
切欠部158を自由に通過して糸取りバネ151は不作
用位置と作用位置とに亙って弾性変形可能になる。
ネ回動規制部材155が前進位置に移動したときには、
当接部153が係止部157に当接して糸取りバネ15
1をこの不作用位置に保持する一方、バネ回動規制部材
155が後退位置に移動したときには、当接部153は
切欠部158を自由に通過して糸取りバネ151は不作
用位置と作用位置とに亙って弾性変形可能になる。
次に、上糸Ns及び下糸Bsを切断する糸切り機構3に
ついて説明するが、これは特開昭56−139793号
公報に記載されているものと同様のものなので簡単に説
明する。
ついて説明するが、これは特開昭56−139793号
公報に記載されているものと同様のものなので簡単に説
明する。
第4図・第5図に示すように、ベツド部7には縫針24
が挿通ずる針孔(図示略)を設けた針板27が取付けら
れ、針板27の下方の機枠5には下軸28が回転自在に
枢支され、この下軸28の左端部には剣先29と外釜3
0及び中釜31とを備えた一般に釜と称する全回転式糸
環捕捉器32が配設され、ボビン(図示略)を収容する
ボビンケース33を装着した状態で、縫針24の上下動
と協働して上糸Nsと下糸Bsとを交絡させて加工布W
に縫目を形成するようになっている。
が挿通ずる針孔(図示略)を設けた針板27が取付けら
れ、針板27の下方の機枠5には下軸28が回転自在に
枢支され、この下軸28の左端部には剣先29と外釜3
0及び中釜31とを備えた一般に釜と称する全回転式糸
環捕捉器32が配設され、ボビン(図示略)を収容する
ボビンケース33を装着した状態で、縫針24の上下動
と協働して上糸Nsと下糸Bsとを交絡させて加工布W
に縫目を形成するようになっている。
糸環捕捉器32の前側の機枠5には固定刃34がその略
前半部でヒス止めされ、この固定刃34の後半部は糸環
捕捉器32に沿って針板270針孔近傍部まで円弧状に
延び、その先端部には刃部35が形成されている。尚、
符号36は中釜31の回転を拘束する中釜止めであり、
符号37は縫製時に剣先29から外れた上糸Nsが引き
上げられる際、固定刃34に絡み付くのを防止する遮蔽
板である。
前半部でヒス止めされ、この固定刃34の後半部は糸環
捕捉器32に沿って針板270針孔近傍部まで円弧状に
延び、その先端部には刃部35が形成されている。尚、
符号36は中釜31の回転を拘束する中釜止めであり、
符号37は縫製時に剣先29から外れた上糸Nsが引き
上げられる際、固定刃34に絡み付くのを防止する遮蔽
板である。
糸環捕捉器32の後側の機枠5には、下軸28と同一軸
線の周りに往復回動じ得るように可動刃保持体38が回
転自在に枢支され、可動刃保持体38の取付は部39に
は可動刃40がビス止めされている。この可動刃40の
円弧状の左端部には、糸さばき部41と糸捕捉用溝部4
2及び刃部43が形成されている。一方、可動刃40を
回動させるために、図示外のカム駆動機構で回動される
揺動軸44に揺動腕45が固着され、この揺動腕45に
は連結レバー46を介して可動刃保持体38の連結部4
7が連結されている。更に、カム駆動機構を下軸28の
回転により駆動させるためにカム駆動機構は糸切りソレ
ノイド48(第10図参照)の駆動軸に連結されている
。尚、符号49は可動刃40を第4図に示す非切断位置
に保持するように揺動腕45を第4図にて反時計方向へ
回動付勢させる巻きハネである。従って、後述のように
縫製終了時に所定のタイミングで糸切りソレノイド48
に通電されると、下軸28の回転でカム駆動機構が駆動
されて揺動軸44が矢印方向に回動するので、揺動腕4
5及び連結レバー46を介して可動刃保持体38が第4
図にて時計方向に回転されて可動刃40も時計方向に回
転され、上糸Nsの糸環が外釜30の剣先29から外れ
て引き上げられるタイミングで可動刃40が加工布Wに
連なる上糸Ns及び下糸Bsを同時に捕捉して固定刃3
4の刃部35と係合して切断する。ここで、切断された
上糸Nsの縫針24の目孔25から糸端までの長さ(以
下、上糸端部長さという)は、糸捕捉用溝部42の長さ
に比例するので、この糸捕捉用溝部42の長さを短(す
れば、上糸端部長さを短くすることができる。
線の周りに往復回動じ得るように可動刃保持体38が回
転自在に枢支され、可動刃保持体38の取付は部39に
は可動刃40がビス止めされている。この可動刃40の
円弧状の左端部には、糸さばき部41と糸捕捉用溝部4
2及び刃部43が形成されている。一方、可動刃40を
回動させるために、図示外のカム駆動機構で回動される
揺動軸44に揺動腕45が固着され、この揺動腕45に
は連結レバー46を介して可動刃保持体38の連結部4
7が連結されている。更に、カム駆動機構を下軸28の
回転により駆動させるためにカム駆動機構は糸切りソレ
ノイド48(第10図参照)の駆動軸に連結されている
。尚、符号49は可動刃40を第4図に示す非切断位置
に保持するように揺動腕45を第4図にて反時計方向へ
回動付勢させる巻きハネである。従って、後述のように
縫製終了時に所定のタイミングで糸切りソレノイド48
に通電されると、下軸28の回転でカム駆動機構が駆動
されて揺動軸44が矢印方向に回動するので、揺動腕4
5及び連結レバー46を介して可動刃保持体38が第4
図にて時計方向に回転されて可動刃40も時計方向に回
転され、上糸Nsの糸環が外釜30の剣先29から外れ
て引き上げられるタイミングで可動刃40が加工布Wに
連なる上糸Ns及び下糸Bsを同時に捕捉して固定刃3
4の刃部35と係合して切断する。ここで、切断された
上糸Nsの縫針24の目孔25から糸端までの長さ(以
下、上糸端部長さという)は、糸捕捉用溝部42の長さ
に比例するので、この糸捕捉用溝部42の長さを短(す
れば、上糸端部長さを短くすることができる。
次に、縫製終了後に切断された上糸Nsのト糸端部を保
持する上糸端部保持機構51及び糸保持用駆動機構52
について説明する。
持する上糸端部保持機構51及び糸保持用駆動機構52
について説明する。
第6図〜第9図に示すように、ミシンMの頭部8の後側
には取付は板53がビス止めされ、上下方向向きに配設
された第2ソレノイド(双安定ラッチングソレノイド)
54がブラケット58により取付は板53の略左半部に
固着され、上下方向向きに配設された第1ソレノイド5
9がブラケット61により取付は板53の略右半部に固
着されている。この第2ソレノイド54には上動ソレノ
イド55と下動ソレノイド56とが設けられ(第13図
参照)、−F動ソレノイド55が駆動されるとプランジ
ャー57が第13図に示すように上動(矢印U方向)し
てその上動位置に保持され、また下動ソレノイド56が
駆動されるとプランジャー57が下動(矢印り方向)し
てその下動位置に保持される。第2ソレノイド54の直
く上側には側面視略コ字状の第1出力リンク62が前後
方向向きのビン65で取付は板53に回動自在に枢支さ
れるとともに、その直ぐ下側には側面視略コ字状の第2
出力リンク66が前後方向向きのビン69で取付は板5
3に回動自在に枢支されている。
には取付は板53がビス止めされ、上下方向向きに配設
された第2ソレノイド(双安定ラッチングソレノイド)
54がブラケット58により取付は板53の略左半部に
固着され、上下方向向きに配設された第1ソレノイド5
9がブラケット61により取付は板53の略右半部に固
着されている。この第2ソレノイド54には上動ソレノ
イド55と下動ソレノイド56とが設けられ(第13図
参照)、−F動ソレノイド55が駆動されるとプランジ
ャー57が第13図に示すように上動(矢印U方向)し
てその上動位置に保持され、また下動ソレノイド56が
駆動されるとプランジャー57が下動(矢印り方向)し
てその下動位置に保持される。第2ソレノイド54の直
く上側には側面視略コ字状の第1出力リンク62が前後
方向向きのビン65で取付は板53に回動自在に枢支さ
れるとともに、その直ぐ下側には側面視略コ字状の第2
出力リンク66が前後方向向きのビン69で取付は板5
3に回動自在に枢支されている。
第1出力リンク62の駆動腕部63は第2ソレノイド5
4のプランジャー57の上端部に固着した連結部材70
に回動可能に枢着され、第1出力リンク62の揺動腕部
64はその長孔64aに略り字状の第1リンク71の第
1アーム72に固着したビン74を嵌めて第1リンク7
1に連結されている。この第1リンク71はその基端部
でスペーサ75を介して前後方向向きの段付きビス76
で取付は板53に回動可能に枢支され、第1リンク71
の第2アーム73の下端部は段付きビス77で第2リン
ク78の右端部に回転自在に連結されている。第2リン
ク78の左端部はビン79で第3リンク80の下端部に
回転自在に連結されるとともに第4リンク81の上端部
に回動自在に連結され、第4リンク81の下端部は糸掴
みリンク部材82の駆動腕部83の右端部にビン85で
回転自在に連結されている。
4のプランジャー57の上端部に固着した連結部材70
に回動可能に枢着され、第1出力リンク62の揺動腕部
64はその長孔64aに略り字状の第1リンク71の第
1アーム72に固着したビン74を嵌めて第1リンク7
1に連結されている。この第1リンク71はその基端部
でスペーサ75を介して前後方向向きの段付きビス76
で取付は板53に回動可能に枢支され、第1リンク71
の第2アーム73の下端部は段付きビス77で第2リン
ク78の右端部に回転自在に連結されている。第2リン
ク78の左端部はビン79で第3リンク80の下端部に
回転自在に連結されるとともに第4リンク81の上端部
に回動自在に連結され、第4リンク81の下端部は糸掴
みリンク部材82の駆動腕部83の右端部にビン85で
回転自在に連結されている。
一方、第2出力リンク66の駆動腕部67はその長孔6
7aに第2ソレノイド54のプランジャー57の下端部
に固着した連結部材86に固着したビン87を嵌めて連
結部材86に連結され、第2出力リンク66の揺動腕部
68の右端部はビン88で第5リンク89の上端部に回
転自在に連結され、第5リンク89の下端部はビン90
で糸保持リンク91の第1アーム92に連結されている
。
7aに第2ソレノイド54のプランジャー57の下端部
に固着した連結部材86に固着したビン87を嵌めて連
結部材86に連結され、第2出力リンク66の揺動腕部
68の右端部はビン88で第5リンク89の上端部に回
転自在に連結され、第5リンク89の下端部はビン90
で糸保持リンク91の第1アーム92に連結されている
。
取付は板53の下端部には前後方向向きのボス部53a
が固着され、前後方向向きの枢支軸94がこのボス部5
3a及び取付は板53を挿通して回転可能に枢支され、
枢支軸94の前端部にはホルダ取付は板95が固着され
、このホルダ取付は板95には糸保持ホルダ96がビス
止めされ、更に糸保持ホルダ96にはハネ部材からなる
保持力付与部材97がビス止めされている。この保持力
付与部材97の先端部分は下方に凸の湾曲状の糸押え部
98(弾性当接部)に形成されている。
が固着され、前後方向向きの枢支軸94がこのボス部5
3a及び取付は板53を挿通して回転可能に枢支され、
枢支軸94の前端部にはホルダ取付は板95が固着され
、このホルダ取付は板95には糸保持ホルダ96がビス
止めされ、更に糸保持ホルダ96にはハネ部材からなる
保持力付与部材97がビス止めされている。この保持力
付与部材97の先端部分は下方に凸の湾曲状の糸押え部
98(弾性当接部)に形成されている。
前記枢支軸94の後端部には段部が設けられたボス部9
9を有する糸保持リンク91が固着されている。従って
、第5リンク89の上方又は下方への移動により糸保持
リンク91が反時計方向又は時計方向に回動し、枢支軸
94とホルダ取付は板95と糸保持ホルダ96とを介し
て保持力付与部材97が糸保持リンク91に同期して反
時計方向又は時計方向に回動する。
9を有する糸保持リンク91が固着されている。従って
、第5リンク89の上方又は下方への移動により糸保持
リンク91が反時計方向又は時計方向に回動し、枢支軸
94とホルダ取付は板95と糸保持ホルダ96とを介し
て保持力付与部材97が糸保持リンク91に同期して反
時計方向又は時計方向に回動する。
一方、平面視略コ字状の糸掴みリンク部材82の駆動腕
部83の基端部と揺動腕部84の基端部とに夫々枢支軸
94が挿通して糸掴みリンク部材82は枢支軸94に回
転可能に枢支され、揺動腕部84には糸保持部材100
がビス止めされている。尚、符号102はスペーサであ
る。この糸保持部材1OOO前端部分は枢支軸94を中
心とする円弧状に形成され、その円弧状部分の左端部に
は縫針24の目孔25を挿通し下方に延びる上糸Nsを
捕捉するフック部101 (糸捕捉部)か形成され、保
持力付与部材97の糸押え部98がこのフック部101
の上面の凹部に弾性的に当接してフック部材101と協
働して上糸Nsの端部を保持し得るようになっている。
部83の基端部と揺動腕部84の基端部とに夫々枢支軸
94が挿通して糸掴みリンク部材82は枢支軸94に回
転可能に枢支され、揺動腕部84には糸保持部材100
がビス止めされている。尚、符号102はスペーサであ
る。この糸保持部材1OOO前端部分は枢支軸94を中
心とする円弧状に形成され、その円弧状部分の左端部に
は縫針24の目孔25を挿通し下方に延びる上糸Nsを
捕捉するフック部101 (糸捕捉部)か形成され、保
持力付与部材97の糸押え部98がこのフック部101
の上面の凹部に弾性的に当接してフック部材101と協
働して上糸Nsの端部を保持し得るようになっている。
従って、第4リンク81の上方又は下方への移動により
糸掴みリンク部材82が反時計方向又は時計方向に回動
し、糸保持部材100が反時計方向又は時計方向に回動
する。前記揺動腕部84と取付は板53との間の枢支軸
94に外装された巻きハネ103の一端部が糸掴みリン
ク部材82の基端部に係止され、他端部は糸保持リンク
91の第2アーム93に固着したピン104に係止され
、糸掴みリンク部材82は糸保持リンク91に対して第
8図にて常に反時計方向に回動付勢されるとともに糸保
持リンク91は糸掴みリンク部材82に対して常に時計
方向に付勢されるので、糸押え部98がフック部101
に確実に当接し得るようになっている。尚、糸掴みリン
ク部材82の駆動腕部83と揺動腕部84とは約30度
の開角となっている。
糸掴みリンク部材82が反時計方向又は時計方向に回動
し、糸保持部材100が反時計方向又は時計方向に回動
する。前記揺動腕部84と取付は板53との間の枢支軸
94に外装された巻きハネ103の一端部が糸掴みリン
ク部材82の基端部に係止され、他端部は糸保持リンク
91の第2アーム93に固着したピン104に係止され
、糸掴みリンク部材82は糸保持リンク91に対して第
8図にて常に反時計方向に回動付勢されるとともに糸保
持リンク91は糸掴みリンク部材82に対して常に時計
方向に付勢されるので、糸押え部98がフック部101
に確実に当接し得るようになっている。尚、糸掴みリン
ク部材82の駆動腕部83と揺動腕部84とは約30度
の開角となっている。
前記第1ソレノイド59のプランジャー60の下端部に
は前後方向向きのピン105が固着され、側面視略コ字
状の第3出力リンク106がブラケット61の下端部に
固着した前後方向向きのピン109で回転自在に枢支さ
れ、第3出力リンク106の当接部107が常にピン1
05に下方から当接するように、第3出力リンク106
はピン109に外装された巻きバネ110により第8図
に時計方向に回動付勢されている。第3出力リンク10
6の揺動腕部108は第3リンク80の上端部にピン1
11で回転自在に連結されている。尚、符号26は針棒
、符号112は押え棒、符号113は押え足である。
は前後方向向きのピン105が固着され、側面視略コ字
状の第3出力リンク106がブラケット61の下端部に
固着した前後方向向きのピン109で回転自在に枢支さ
れ、第3出力リンク106の当接部107が常にピン1
05に下方から当接するように、第3出力リンク106
はピン109に外装された巻きバネ110により第8図
に時計方向に回動付勢されている。第3出力リンク10
6の揺動腕部108は第3リンク80の上端部にピン1
11で回転自在に連結されている。尚、符号26は針棒
、符号112は押え棒、符号113は押え足である。
次に、上糸端部保持機構51及び糸保持用駆動機構52
の作用について、第8図・第13図〜第16図に基いて
説明する。
の作用について、第8図・第13図〜第16図に基いて
説明する。
上動ソレノイド55が駆動されると、プランジャー57
が上動して第13図に示す上動位置に移動し、連結部材
70を介して第1出力リンク62、第1リンク7 L
第2リンク78、第4リンク81、糸掴みリンク部材8
2、糸保持部材100が夫々実線位置に移動する。この
ときの糸保持部材100の位置を待機位置とする。一方
、プランジャー57の上動位置に移動するのに伴って、
連結部材86を介して第5リンク89、糸保持リンク9
1、ホルダ取付は板95、糸保持ホルダ96、保持力付
与部材97が夫々実線位置に移動する。
が上動して第13図に示す上動位置に移動し、連結部材
70を介して第1出力リンク62、第1リンク7 L
第2リンク78、第4リンク81、糸掴みリンク部材8
2、糸保持部材100が夫々実線位置に移動する。この
ときの糸保持部材100の位置を待機位置とする。一方
、プランジャー57の上動位置に移動するのに伴って、
連結部材86を介して第5リンク89、糸保持リンク9
1、ホルダ取付は板95、糸保持ホルダ96、保持力付
与部材97が夫々実線位置に移動する。
このときの保持力付与部材97の位置を待機位置とする
(第14図参照)。この待機位置のとき糸保持部材10
0は反時計回り方向へ大きく回動し、そのフック部10
1は針板27の上方へ大きく離れた位置となる。
(第14図参照)。この待機位置のとき糸保持部材10
0は反時計回り方向へ大きく回動し、そのフック部10
1は針板27の上方へ大きく離れた位置となる。
次に、下動ソレノイド56が駆動されると、プランジャ
ー57が下動して第13図に示す下動位置に移動し、連
結部材70を介して第1出力リンク62、第1リンク7
1、第2リンク78、第4リンク81、糸掴みリンク部
材82、糸保持部材100が夫々−点鎖線位置に移動す
る。このときの糸保持部材100の位置を糸保持位置と
する。
ー57が下動して第13図に示す下動位置に移動し、連
結部材70を介して第1出力リンク62、第1リンク7
1、第2リンク78、第4リンク81、糸掴みリンク部
材82、糸保持部材100が夫々−点鎖線位置に移動す
る。このときの糸保持部材100の位置を糸保持位置と
する。
この糸保持位置のとき系保持部材100のフック部10
1は最上位置にある縫針24の右方近傍の位置となる。
1は最上位置にある縫針24の右方近傍の位置となる。
一方、プランジャー57の下動に伴って、連結部材86
を介して第2出力リンク66、第5リンク89、糸保持
リンク91、ホルダ取付は板95、糸保持ホルダ96、
保持力付与部材97が夫々第13図の一点鎖線位置に移
動する(第16図参照)。このとき、保持力付与部材9
7の糸押え部98がフック部101の凹みに係合し上糸
Nsを保持し得ることになる。
を介して第2出力リンク66、第5リンク89、糸保持
リンク91、ホルダ取付は板95、糸保持ホルダ96、
保持力付与部材97が夫々第13図の一点鎖線位置に移
動する(第16図参照)。このとき、保持力付与部材9
7の糸押え部98がフック部101の凹みに係合し上糸
Nsを保持し得ることになる。
この状態で、第1ソレノイド59が駆動されると、プラ
ンジャー60が下動し、ビン105を介して第3出力リ
ンク106、第3リンク8o、第4リンク81、糸掴み
リンク部材82、糸保持部材100が夫々第13図の二
点鎖線位置に移動する。このとき、糸保持部材100の
フック部101は最上位置にある縫針24の下方近傍に
位置して縫針24の目孔25から下方へ延びた上糸Ns
の端部を捕捉する。このときの糸保持部材100の位置
を糸捕捉位置とする。また、第1ソレノイド59の駆動
が停止されると、巻きハネ110のハネ力により第3出
力リンク106、第3リンク80、第4リンク81、糸
掴みリンク部材82が夫々第13図の一点鎖線位置に復
帰するので、糸保持部材100はそのフック部101で
上糸端部を捕捉した状態で糸保持位置に復帰移動し、保
持力付与部材97の糸押え部98と協働して上糸端部が
保持される(第16図参照)。
ンジャー60が下動し、ビン105を介して第3出力リ
ンク106、第3リンク8o、第4リンク81、糸掴み
リンク部材82、糸保持部材100が夫々第13図の二
点鎖線位置に移動する。このとき、糸保持部材100の
フック部101は最上位置にある縫針24の下方近傍に
位置して縫針24の目孔25から下方へ延びた上糸Ns
の端部を捕捉する。このときの糸保持部材100の位置
を糸捕捉位置とする。また、第1ソレノイド59の駆動
が停止されると、巻きハネ110のハネ力により第3出
力リンク106、第3リンク80、第4リンク81、糸
掴みリンク部材82が夫々第13図の一点鎖線位置に復
帰するので、糸保持部材100はそのフック部101で
上糸端部を捕捉した状態で糸保持位置に復帰移動し、保
持力付与部材97の糸押え部98と協働して上糸端部が
保持される(第16図参照)。
更に、上動ソレノイド55が駆動されると、糸保持部材
100と保持力付与部材97とが糸保持位置よりも上方
の待機位置に夫々移動するが、第2リンク78と第3リ
ンク80と第4リンク81とで4節リンクが構成されて
いるので、その待機位置への移動開始直後においては、
糸保持部材100の移動速度が保持力付与部材97の移
動速度より遅くなり、第15図に示すように保持力付与
部材97の糸押え部98がフック部101から外れ、上
糸端部が解放される。このときの糸保持部材100の位
置が解放位置である。
100と保持力付与部材97とが糸保持位置よりも上方
の待機位置に夫々移動するが、第2リンク78と第3リ
ンク80と第4リンク81とで4節リンクが構成されて
いるので、その待機位置への移動開始直後においては、
糸保持部材100の移動速度が保持力付与部材97の移
動速度より遅くなり、第15図に示すように保持力付与
部材97の糸押え部98がフック部101から外れ、上
糸端部が解放される。このときの糸保持部材100の位
置が解放位置である。
次に、ミシンMの制御系の全体構成について、第10図
のブロック図に基いて説明する。
のブロック図に基いて説明する。
糸切りソレノイド4日、糸緩めソレノイド20、上動ソ
レノイド55、下動ソレノイド56、第1ソレノイド5
9及びミシンモータ115は夫々駆動回路116〜12
1に対応して接続され、各駆動回路116〜121は制
御装置Cの入出力インターフェイス130に夫々接続さ
れている。
レノイド55、下動ソレノイド56、第1ソレノイド5
9及びミシンモータ115は夫々駆動回路116〜12
1に対応して接続され、各駆動回路116〜121は制
御装置Cの入出力インターフェイス130に夫々接続さ
れている。
操作パネル122は、縫製開始直後からの張力解放機構
2による上糸Nsの緩め時間(t2)を設定する緩め時
間設定キーや縫製開始直後の針下位置から上糸Nsの糸
端部を解放するまでの解放時間(t3)を設定する解放
時間設定キー及び縫針24の交換時や縫針24の目孔2
5に上糸Nsを通すなどの針周りの作業をするときに糸
保持部材100や保持力付与部材97を強制的に待機位
置に夫々移動させるための待機位置指令キー126など
を備えており、各キー操作により設定された設定データ
や指令信号を入出力インターフェイス130に出力する
。
2による上糸Nsの緩め時間(t2)を設定する緩め時
間設定キーや縫製開始直後の針下位置から上糸Nsの糸
端部を解放するまでの解放時間(t3)を設定する解放
時間設定キー及び縫針24の交換時や縫針24の目孔2
5に上糸Nsを通すなどの針周りの作業をするときに糸
保持部材100や保持力付与部材97を強制的に待機位
置に夫々移動させるための待機位置指令キー126など
を備えており、各キー操作により設定された設定データ
や指令信号を入出力インターフェイス130に出力する
。
足踏みペダル123は、前踏み位置と水平な中立位置と
後踏み位置との3位置を有し、踏込み信号として、オペ
レータの踏込み位置により前踏み位置のときにはミシン
起動指令信号(「H」レベル)を、中立位置のときには
ミシン停止指令信号(「L」レベル)を、また後踏み位
置に踏み込まれたときには糸切り信号を夫々入出力イン
ターフェイス130に出力する。
後踏み位置との3位置を有し、踏込み信号として、オペ
レータの踏込み位置により前踏み位置のときにはミシン
起動指令信号(「H」レベル)を、中立位置のときには
ミシン停止指令信号(「L」レベル)を、また後踏み位
置に踏み込まれたときには糸切り信号を夫々入出力イン
ターフェイス130に出力する。
針上信号発生器124は、ミシンモータ115で駆動さ
れるミシン主軸(図示路)に設けられた所定の円周方向
位置に小さな開口を形成してなる金属性のディスク部材
の回転位置を近接スイッチで検出し縫針24が最上位置
のときに針上信号を入出力インターフェイス130に出
力する。針下信号発生器125も針上信号発生器124
と同様に構成され、縫針24が最下位置のときに針下信
号を入出力インターフェイス130に出力する。
れるミシン主軸(図示路)に設けられた所定の円周方向
位置に小さな開口を形成してなる金属性のディスク部材
の回転位置を近接スイッチで検出し縫針24が最上位置
のときに針上信号を入出力インターフェイス130に出
力する。針下信号発生器125も針上信号発生器124
と同様に構成され、縫針24が最下位置のときに針下信
号を入出力インターフェイス130に出力する。
制御装置CはCPU132とこのCPU132にデータ
バスなどのハス131を介して接続された入出力インタ
ーフェイス130、ROM133及びRAM140とか
ら構成されている。
バスなどのハス131を介して接続された入出力インタ
ーフェイス130、ROM133及びRAM140とか
ら構成されている。
ROM133には、上糸保持制御や糸緩め制御を含む上
糸処理制御の制御プログラムが格納されている。
糸処理制御の制御プログラムが格納されている。
RAM140の糸緩め設定時間データメモリ141には
、設定された糸緩め時間(t2)データが格納される。
、設定された糸緩め時間(t2)データが格納される。
上糸解放設定時間データメモリ142には、設定された
上糸Nsの解放時間(t3)データが格納される。糸切
りフラグメモリ143には、足踏みペダル123が中立
位置を経て後踏み位置に踏み込まれたときにセットし後
踏み位置に踏み込まれないときにリセットする糸切りフ
ラグのフラグデータが格納される。針下信号カウンタ1
44には、針下信号発生器125から入力される針下信
号のカウント値(その内容をIとする)が格納される。
上糸Nsの解放時間(t3)データが格納される。糸切
りフラグメモリ143には、足踏みペダル123が中立
位置を経て後踏み位置に踏み込まれたときにセットし後
踏み位置に踏み込まれないときにリセットする糸切りフ
ラグのフラグデータが格納される。針下信号カウンタ1
44には、針下信号発生器125から入力される針下信
号のカウント値(その内容をIとする)が格納される。
更にRAM140には、CP LJ l 32で演算し
た結果を一時的に格納する各種のメモリが設けられてい
る。
た結果を一時的に格納する各種のメモリが設けられてい
る。
次に、ミシンMの制御装置Cで行なわれる上糸処理制御
のルーチンについて第11図のフローチャートに基いて
、第12図〜第16図を参照しながら説明する。但し、
説明を理解し易いように、足踏みペダル123が前踏み
位置に踏込まれてS1〜S13が実行され、縫製動作の
実行中から説明する。尚、図中Si (i=1.2.
3・・)は各ステップであり、第12図のT1〜T9は
夫々タイミングを示す。
のルーチンについて第11図のフローチャートに基いて
、第12図〜第16図を参照しながら説明する。但し、
説明を理解し易いように、足踏みペダル123が前踏み
位置に踏込まれてS1〜S13が実行され、縫製動作の
実行中から説明する。尚、図中Si (i=1.2.
3・・)は各ステップであり、第12図のT1〜T9は
夫々タイミングを示す。
縫製実行中のTIのときに足踏みペダル123を操作し
て前踏み位置から中立位置を経て後踏み位置に踏み込ま
れて、踏込み信号として「L」レベルの停止指令信号が
入力されたときには糸切りフラグメモリ143の糸切り
フラグがセ1.トされ(S14:Yes)、針下信号発
生器125か・ら2つの針下信号が入力されカウンタ■
が「2」となったT2のとき(S15 :Yes、S1
6、S17:Yes)、糸切りソレノイド48及び糸緩
めソレノイド20が夫々駆動される(S18)。
て前踏み位置から中立位置を経て後踏み位置に踏み込ま
れて、踏込み信号として「L」レベルの停止指令信号が
入力されたときには糸切りフラグメモリ143の糸切り
フラグがセ1.トされ(S14:Yes)、針下信号発
生器125か・ら2つの針下信号が入力されカウンタ■
が「2」となったT2のとき(S15 :Yes、S1
6、S17:Yes)、糸切りソレノイド48及び糸緩
めソレノイド20が夫々駆動される(S18)。
その後、ミシンモータ115が低速で回転されて針上信
号発生器124から針上信号が入力されたとき(S19
:Yes)、糸切りソレノイド48の駆動が停止され(
320)、更にミシンモータ115の駆動が停止される
とともにブレーキ信号でミシンモータ115内のブレー
キが作動してT4のときにミシンモータ115が確実に
停止する(S21)。そして、T4のときに、下動ソレ
ノイド56が所定時間(例えば、60m5ec)駆動さ
れる(S22)。従って、前述したように糸掴みリンク
部材82及び糸保持リンク91が第13同の実線位置か
ら一点鎖線位置に移動するので、糸保持部材100及び
保持力付与部材97が第16図に示す糸保持位置に移動
する。続いて、第1ソレノイド59が所定時間(例えば
、60m5ec)駆動される(S23)。従って、糸保
持部材100だけが糸捕捉位置に移動して縫針24の目
孔25から延びる上糸Nsの糸端部をフック部101で
捕捉した状態で再度糸保持位置に移動復帰し、保持力付
与部材97の糸押え部98と協働してこの上糸端部が保
持される。その後、第1ソレノイド59の駆動が停止す
るT5のときに、糸緩めソレノイド20の駆動も停止さ
れる(324)。
号発生器124から針上信号が入力されたとき(S19
:Yes)、糸切りソレノイド48の駆動が停止され(
320)、更にミシンモータ115の駆動が停止される
とともにブレーキ信号でミシンモータ115内のブレー
キが作動してT4のときにミシンモータ115が確実に
停止する(S21)。そして、T4のときに、下動ソレ
ノイド56が所定時間(例えば、60m5ec)駆動さ
れる(S22)。従って、前述したように糸掴みリンク
部材82及び糸保持リンク91が第13同の実線位置か
ら一点鎖線位置に移動するので、糸保持部材100及び
保持力付与部材97が第16図に示す糸保持位置に移動
する。続いて、第1ソレノイド59が所定時間(例えば
、60m5ec)駆動される(S23)。従って、糸保
持部材100だけが糸捕捉位置に移動して縫針24の目
孔25から延びる上糸Nsの糸端部をフック部101で
捕捉した状態で再度糸保持位置に移動復帰し、保持力付
与部材97の糸押え部98と協働してこの上糸端部が保
持される。その後、第1ソレノイド59の駆動が停止す
るT5のときに、糸緩めソレノイド20の駆動も停止さ
れる(324)。
ここで、縫針24の目孔25から糸保持部材100で保
持されている上糸端部までの長さが略安定して一定とな
る作用について説明する。
持されている上糸端部までの長さが略安定して一定とな
る作用について説明する。
T2のときに上糸Nsが切断されるとき、可動刃40の
移動により上糸Nsが糸掛は部152を介して可動刃4
0の方へ供給されるので、糸掛は部152は上糸Nsと
の滑り摩擦で作用位置から不作用位置に移動する。この
とき、糸緩めソレノイド20の駆動によりハネ回動規制
部材155か前進位置に移動するので、当接部153は
係止部157に対向した位置である。そして、上糸Ns
が切断されたとき、当接部153は係止部157に係止
され、糸取りハネ151はその不作用位置に保持される
。その結果、糸取りハネ151の回動が不作用位置で規
制されるので、目孔25から上糸端部までの一ト糸端部
長さが安定して一定になる。一方、第1ソレノイド59
の駆動により上糸端部が捕捉された状態のときに糸緩め
ソレノイド20の駆動が停止されても、上糸Nsは上糸
端部保持機構51と糸調子機構1とで夫々保持されてい
るので、糸取りバネ151はその不作用位置に保持され
た状態である。
移動により上糸Nsが糸掛は部152を介して可動刃4
0の方へ供給されるので、糸掛は部152は上糸Nsと
の滑り摩擦で作用位置から不作用位置に移動する。この
とき、糸緩めソレノイド20の駆動によりハネ回動規制
部材155か前進位置に移動するので、当接部153は
係止部157に対向した位置である。そして、上糸Ns
が切断されたとき、当接部153は係止部157に係止
され、糸取りハネ151はその不作用位置に保持される
。その結果、糸取りハネ151の回動が不作用位置で規
制されるので、目孔25から上糸端部までの一ト糸端部
長さが安定して一定になる。一方、第1ソレノイド59
の駆動により上糸端部が捕捉された状態のときに糸緩め
ソレノイド20の駆動が停止されても、上糸Nsは上糸
端部保持機構51と糸調子機構1とで夫々保持されてい
るので、糸取りバネ151はその不作用位置に保持され
た状態である。
次に、縫製を開始するために、T6のときに足踏みペダ
ル123を操作して前踏み位置に踏み込まれたとき(踏
込み信号がrHuレヘレベには(S2:¥es)、制御
装置C内に設けられた第1タイマM1に所定時間tl(
例えば、100m5ec)が格納されてカウントが開始
され(S3)、、所定時間t、 1が経過したT7のと
きに(S4:Yes)、ミシンモータ駆動信号によりミ
シンモータ115が低速で駆動され(S5)、糸緩め設
定時間データメモリ141の設定データL2が制御装置
C内の第2タイマM2に格納され(S6)、糸緩めソレ
ノイド20が駆動され(S7)、針下信号発生器125
から針下信号が入力されたとき(S8:Yes)、上糸
解放設定時間データメモリ142の設定データt3が制
御装置C内の第3タイマM3に格納され(S9)、第3
タイマM3がタイムアンプしたT8のとき(310:Y
es)、例えば縫針24が最上位置から下降して上糸N
sのループが形成され上糸Nsと下糸Bsとの交絡(結
節)が形成されたとき、上動ソレノイド55が所定時間
(例えば、60m5ec)駆動される(Sll)。この
とき、糸保持部材100と保持力付与部材97とが第1
6図に示す糸保持位置から第14図の待機位置への移動
開始直後の糸保持部材100の解放位置(第15回参照
)のときに上糸端部が解放される。その後、第2タイマ
M2がタイムアツプしたT9のとき、例えば数計分の縫
製が実行されて上糸Nsと下糸Bsとが確実に交絡した
状態のとき(S12:Yes)、糸緩めソレノイド20
の駆動が停止され且つミシンモータ115が高速で駆動
され(S13)、縫製が連続して続行される。
ル123を操作して前踏み位置に踏み込まれたとき(踏
込み信号がrHuレヘレベには(S2:¥es)、制御
装置C内に設けられた第1タイマM1に所定時間tl(
例えば、100m5ec)が格納されてカウントが開始
され(S3)、、所定時間t、 1が経過したT7のと
きに(S4:Yes)、ミシンモータ駆動信号によりミ
シンモータ115が低速で駆動され(S5)、糸緩め設
定時間データメモリ141の設定データL2が制御装置
C内の第2タイマM2に格納され(S6)、糸緩めソレ
ノイド20が駆動され(S7)、針下信号発生器125
から針下信号が入力されたとき(S8:Yes)、上糸
解放設定時間データメモリ142の設定データt3が制
御装置C内の第3タイマM3に格納され(S9)、第3
タイマM3がタイムアンプしたT8のとき(310:Y
es)、例えば縫針24が最上位置から下降して上糸N
sのループが形成され上糸Nsと下糸Bsとの交絡(結
節)が形成されたとき、上動ソレノイド55が所定時間
(例えば、60m5ec)駆動される(Sll)。この
とき、糸保持部材100と保持力付与部材97とが第1
6図に示す糸保持位置から第14図の待機位置への移動
開始直後の糸保持部材100の解放位置(第15回参照
)のときに上糸端部が解放される。その後、第2タイマ
M2がタイムアツプしたT9のとき、例えば数計分の縫
製が実行されて上糸Nsと下糸Bsとが確実に交絡した
状態のとき(S12:Yes)、糸緩めソレノイド20
の駆動が停止され且つミシンモータ115が高速で駆動
され(S13)、縫製が連続して続行される。
ここで、縫製開始時に上糸Nsが目孔25から抜けない
作用について説明する。
作用について説明する。
縫製が開始されると同時に糸緩めソレノイド20が駆動
され、ハネ回動規制部材155が前進位置へ移動して、
不作用位置にある糸取りバネ151をその不作用位置に
継続して保持する。従って、糸取りハネ151が作用位
置へ移動しないので、−上糸端部長さは一定に保持され
た状態で第1針目以隨が縫製され、上糸Nsが目孔25
から抜けることがない。
され、ハネ回動規制部材155が前進位置へ移動して、
不作用位置にある糸取りバネ151をその不作用位置に
継続して保持する。従って、糸取りハネ151が作用位
置へ移動しないので、−上糸端部長さは一定に保持され
た状態で第1針目以隨が縫製され、上糸Nsが目孔25
から抜けることがない。
このように、縫製終了時に切断された上糸Nsの上糸端
部は糸保持機構51により最上位置に位置した縫針24
の側方近傍の糸保持位置で保持され、この上糸端部は縫
製開始から上糸Nsと下糸Bsとの交絡が形成されるま
で保持されるので、第17図に示すように第2針目以降
の縫製動作により上糸Nsの端部が布地Wの裏側に移動
して表側に残らなくなり、しかも上糸端部が下糸Bsと
鳥の巣状に絡み合うことがな(、糸摘み作業をする必要
がなくなり、各縫い始め部分の縫製品質を格段に向上さ
せることができる。
部は糸保持機構51により最上位置に位置した縫針24
の側方近傍の糸保持位置で保持され、この上糸端部は縫
製開始から上糸Nsと下糸Bsとの交絡が形成されるま
で保持されるので、第17図に示すように第2針目以降
の縫製動作により上糸Nsの端部が布地Wの裏側に移動
して表側に残らなくなり、しかも上糸端部が下糸Bsと
鳥の巣状に絡み合うことがな(、糸摘み作業をする必要
がなくなり、各縫い始め部分の縫製品質を格段に向上さ
せることができる。
一方、停止指令信号が入力され、S14〜S24を経て
糸保持部材100と保持力付与部材とが糸保持位置に移
動して上糸端部を保持する縫製作業が行なわれていない
ときに、操作パネル122の待機位置指令キー126が
操作されたときには(S2 :No、S25 :Yes
)、第12図に2点鎖線で示すように上動ソレノイド5
5が所定時間駆動される(S26)。従って、糸保持部
材100と保持力付与部材97とが第)6図に示す待機
位置に強制的に切換えられる。
糸保持部材100と保持力付与部材とが糸保持位置に移
動して上糸端部を保持する縫製作業が行なわれていない
ときに、操作パネル122の待機位置指令キー126が
操作されたときには(S2 :No、S25 :Yes
)、第12図に2点鎖線で示すように上動ソレノイド5
5が所定時間駆動される(S26)。従って、糸保持部
材100と保持力付与部材97とが第)6図に示す待機
位置に強制的に切換えられる。
これにより、縫針24の交換や縫針24の目孔25に上
糸Nsを通すときなどの針周りの作業時に必要に応じて
糸保持部材100及び保持力付与部材97を待機位置に
切換えできるので、これらの作業がし易いように作業空
間が容易に確保でき、作業製を格段に向上させることが
できる。
糸Nsを通すときなどの針周りの作業時に必要に応じて
糸保持部材100及び保持力付与部材97を待機位置に
切換えできるので、これらの作業がし易いように作業空
間が容易に確保でき、作業製を格段に向上させることが
できる。
尚、ミシンモータ115で駆動される上軸に取付けた円
板状のディスクの周縁部に多数のスリントを設ける一方
、これらのスリントを介してセンサからパルス信号を出
力するパルス発生器を設け、前記糸緩め設定時間(t2
)や上糸解放設定時間(t3)に代えてこのパルス信号
のパルス数を用いるようにしてもよい。
板状のディスクの周縁部に多数のスリントを設ける一方
、これらのスリントを介してセンサからパルス信号を出
力するパルス発生器を設け、前記糸緩め設定時間(t2
)や上糸解放設定時間(t3)に代えてこのパルス信号
のパルス数を用いるようにしてもよい。
尚、前記実施例における糸調子機構1、張力解放機構2
、糸切り機構3は一例を示すものにすぎず、これらに代
えて既存周知の種々の構成のものを用いることは勿論で
あり、また系保持用駆動機構52及び上糸端部保持機構
51も一例を示すものにすぎず既存の種りのものは勿論
、本実施例のものに種々の変形や改造を加えたものを用
いることは言うまでもない。
、糸切り機構3は一例を示すものにすぎず、これらに代
えて既存周知の種々の構成のものを用いることは勿論で
あり、また系保持用駆動機構52及び上糸端部保持機構
51も一例を示すものにすぎず既存の種りのものは勿論
、本実施例のものに種々の変形や改造を加えたものを用
いることは言うまでもない。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は一部を切
欠いて示したミシンのアーム部の正面図、第2図はミシ
ンの部分側面図、第3図はミシンの部分拡大正面図、第
4図はヘッド部の要部樅断部分側面図、第5図は糸輪捕
捉器及び糸切り装置の部分斜視図、第6図は糸保持用駆
動機構の部分側面図、第7図は糸保持用駆動機構と上糸
端部保持機構の側面図、第8図は第7図■−■線断面図
、第9図は第8VIX−IX線断面図、第10図はミシ
ンの制御系のブロック図、第11図は上糸保持制御や糸
緩め制御を含む上糸処理制御のルーチンの概略フローチ
ャート、第12図は各種信号のタイムチャート、第13
図は上糸端部保持機構及び糸保持用駆動機構の機構図、
第14図〜第16図は夫々糸保持機構の各状態を示す部
分正面図、第17図は縫製開始部の上糸の糸端部を示す
布地の拡大断面図、第18図及び第19図は夫々従来技
術に係る第17図相当図である。 M・・ミシン、 1・・糸調子機構、2・・張力解放
機構、 3・・糸切り機構、11・・固定糸調子皿、
12・・可動糸調子皿、15・・糸調子軸、 15
A・・カム従動軸、20・・糸緩めソレノイド、 2
4・・縫針、30・・外釜、 31・・中釜、 34
・・固定刃、 40・・可動刃、 48・・糸切り
ソレノイド、 51・・上糸端部保持機構、52・・
糸保持用駆動機構、 54・・第2ソレノイド、 5
5・・上動ソレノイド、56・・下iソレノイド、
59・・第1ソレノイド、 71・・第1リンク、 7
8・・第2リンク、 80・・第3リンク、 97・・
保持力付与部材、 100・・糸保持部材、126・
・待機位置指令キー 132・・CPU、 133
・ROM、 140・・RAM、C・・制御装置。 特許出願人 ブラザー工業株式会社 第 図 第 図 第 図 第 ア 図 ■−] ■二
欠いて示したミシンのアーム部の正面図、第2図はミシ
ンの部分側面図、第3図はミシンの部分拡大正面図、第
4図はヘッド部の要部樅断部分側面図、第5図は糸輪捕
捉器及び糸切り装置の部分斜視図、第6図は糸保持用駆
動機構の部分側面図、第7図は糸保持用駆動機構と上糸
端部保持機構の側面図、第8図は第7図■−■線断面図
、第9図は第8VIX−IX線断面図、第10図はミシ
ンの制御系のブロック図、第11図は上糸保持制御や糸
緩め制御を含む上糸処理制御のルーチンの概略フローチ
ャート、第12図は各種信号のタイムチャート、第13
図は上糸端部保持機構及び糸保持用駆動機構の機構図、
第14図〜第16図は夫々糸保持機構の各状態を示す部
分正面図、第17図は縫製開始部の上糸の糸端部を示す
布地の拡大断面図、第18図及び第19図は夫々従来技
術に係る第17図相当図である。 M・・ミシン、 1・・糸調子機構、2・・張力解放
機構、 3・・糸切り機構、11・・固定糸調子皿、
12・・可動糸調子皿、15・・糸調子軸、 15
A・・カム従動軸、20・・糸緩めソレノイド、 2
4・・縫針、30・・外釜、 31・・中釜、 34
・・固定刃、 40・・可動刃、 48・・糸切り
ソレノイド、 51・・上糸端部保持機構、52・・
糸保持用駆動機構、 54・・第2ソレノイド、 5
5・・上動ソレノイド、56・・下iソレノイド、
59・・第1ソレノイド、 71・・第1リンク、 7
8・・第2リンク、 80・・第3リンク、 97・・
保持力付与部材、 100・・糸保持部材、126・
・待機位置指令キー 132・・CPU、 133
・ROM、 140・・RAM、C・・制御装置。 特許出願人 ブラザー工業株式会社 第 図 第 図 第 図 第 ア 図 ■−] ■二
Claims (1)
- 1)ミシンモータで駆動される縫針と、縫針に同期して
上下駆動される天秤と、上糸と下糸を交絡させる釜と、
糸切り指令に応動して針板と釜との間で上糸と下糸とを
自動的に切断する糸切り機構と、糸供給源と天秤との間
の上糸に抵抗力を付加する糸調子機構と、糸調子機構に
より上糸に付加される抵抗力を解除するための張力解放
機構と、最上位置に位置した縫針の下方近傍の糸捕捉位
置と最上位置に位置した縫針の側方近傍の糸保持位置と
糸保持位置よりも上方に位置し且つ上糸端部を解放する
待機位置とに亙って移動可能な糸保持部材及び糸保持位
置にある糸保持部材と協働して上糸端部を保持する保持
力付与部材を有する上糸端部保持機構と、前記上糸端部
保持機構の糸保持部材に作動的に連結され糸保持部材を
前記3位置に択一的に切換えるための糸保持用駆動手段
とを備えた自動糸切り機構付きミシンにおいて、前記上
糸端部保持機構の糸保持部材を待機位置に切換える指令
を入力するスイッチ手段と、前記スイッチ手段からの指
令を受けて糸保持部材を待機位置に切換えるように糸保
持用駆動手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴
とする自動糸切り機構付きミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13072290A JP2792201B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 自動糸切り機構付きミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13072290A JP2792201B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 自動糸切り機構付きミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0424089A true JPH0424089A (ja) | 1992-01-28 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116892086A (zh) * | 2022-03-31 | 2023-10-17 | 兄弟工业株式会社 | 面线保持机构和缝制装置 |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP13072290A patent/JP2792201B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116892086A (zh) * | 2022-03-31 | 2023-10-17 | 兄弟工业株式会社 | 面线保持机构和缝制装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2792201B2 (ja) | 1998-09-03 |
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