JPH04246221A - 消音装置 - Google Patents
消音装置Info
- Publication number
- JPH04246221A JPH04246221A JP3233991A JP3233991A JPH04246221A JP H04246221 A JPH04246221 A JP H04246221A JP 3233991 A JP3233991 A JP 3233991A JP 3233991 A JP3233991 A JP 3233991A JP H04246221 A JPH04246221 A JP H04246221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side branch
- resonance
- silencing
- bellows
- resonant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/02—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using resonance
- F01N1/023—Helmholtz resonators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流気管路に発生する騒
音を消すための消音装置に関し、特に消音周波数範囲を
広げる構造を備えた消音装置に係るものである。
音を消すための消音装置に関し、特に消音周波数範囲を
広げる構造を備えた消音装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】流気管路に発生する騒音の周波数は、種
々の条件により変化することがある。例えば、内燃機関
の吸気管路に発生する吸気音又は排気管路に発生する排
気音の周波数は、内燃機関の回転数に略比例して刻々と
変化する。このように変化する騒音を常に低く抑えるに
は、前記流気管路に消音周波数範囲の広い消音装置を設
ける必要がある。消音装置の消音周波数範囲を広げるに
は、その消音機構によって色々な方法があり、例えば次
のような消音装置が知られている。
々の条件により変化することがある。例えば、内燃機関
の吸気管路に発生する吸気音又は排気管路に発生する排
気音の周波数は、内燃機関の回転数に略比例して刻々と
変化する。このように変化する騒音を常に低く抑えるに
は、前記流気管路に消音周波数範囲の広い消音装置を設
ける必要がある。消音装置の消音周波数範囲を広げるに
は、その消音機構によって色々な方法があり、例えば次
のような消音装置が知られている。
【0003】実開昭60−23245号公報には、吸気
管路と共鳴消音室とを連通する透孔の開口面積をスライ
ドシリンダにより可変とし、該スライドシリンダを内燃
機関の回転数を検出するF/Vコンバータとこれに接続
されたポテンショメータとで駆動することにより、前記
開口面積を前記回転数に応じて変化させるようにした共
鳴型の消音装置が示されている(第一従来例)。
管路と共鳴消音室とを連通する透孔の開口面積をスライ
ドシリンダにより可変とし、該スライドシリンダを内燃
機関の回転数を検出するF/Vコンバータとこれに接続
されたポテンショメータとで駆動することにより、前記
開口面積を前記回転数に応じて変化させるようにした共
鳴型の消音装置が示されている(第一従来例)。
【0004】実開昭59−39760号公報には、管路
と共鳴消音室とを連通する共鳴孔の開口面積をスライド
弁により可変とし、該スライド弁を共鳴消音室の負圧に
より作動するベローズ等で駆動することにより、前記開
口面積を前記負圧に比例して変化させるようにした共鳴
型の消音装置が示されている(第二従来例)。
と共鳴消音室とを連通する共鳴孔の開口面積をスライド
弁により可変とし、該スライド弁を共鳴消音室の負圧に
より作動するベローズ等で駆動することにより、前記開
口面積を前記負圧に比例して変化させるようにした共鳴
型の消音装置が示されている(第二従来例)。
【0005】実開昭61−202617号公報には、流
気管路と共鳴消音室とを連通する連通管の断面積をベロ
ーズにより可変とし、該ベローズを連通管内の背圧によ
り伸縮させることにより、前記断面積を前記背圧に応じ
て変化させるようにした共鳴型の消音装置が示されてい
る(第三従来例)。
気管路と共鳴消音室とを連通する連通管の断面積をベロ
ーズにより可変とし、該ベローズを連通管内の背圧によ
り伸縮させることにより、前記断面積を前記背圧に応じ
て変化させるようにした共鳴型の消音装置が示されてい
る(第三従来例)。
【0006】実開昭59−41664号公報には、吸気
管路に連通する共鳴消音室の容積をベローズにより可変
とし、該ベローズを吸気負圧により伸縮させることによ
り、前記容積を前記吸気負圧に応じて変化させるように
した共鳴型の消音装置が示されている(第四従来例)。
管路に連通する共鳴消音室の容積をベローズにより可変
とし、該ベローズを吸気負圧により伸縮させることによ
り、前記容積を前記吸気負圧に応じて変化させるように
した共鳴型の消音装置が示されている(第四従来例)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の第一
従来例においては、F/Vコンバータ等の制御装置や、
ポテンショメータ等のアクチュエータが必要なので、構
造が複雑になり、コストも大きくアップするという問題
があった。
従来例においては、F/Vコンバータ等の制御装置や、
ポテンショメータ等のアクチュエータが必要なので、構
造が複雑になり、コストも大きくアップするという問題
があった。
【0008】また、上記の第二〜第四従来例においては
、それぞれベローズが、共鳴孔の開口面積、連通管の断
面積又は共鳴消音室の容積の可変という目的で使用され
ていたため、共鳴消音室や連通孔を構成する部品に付加
するかたちで該ベローズを用意しなければならず、部品
点数又は材料費の増加になっていた。
、それぞれベローズが、共鳴孔の開口面積、連通管の断
面積又は共鳴消音室の容積の可変という目的で使用され
ていたため、共鳴消音室や連通孔を構成する部品に付加
するかたちで該ベローズを用意しなければならず、部品
点数又は材料費の増加になっていた。
【0009】本発明の目的は、上記課題を解決し、消音
周波数範囲を広げることができるだけでなく、そのため
の構造が簡単かつ小型になり、コストアップを抑えるこ
ともできる消音装置を提供することにある。
周波数範囲を広げることができるだけでなく、そのため
の構造が簡単かつ小型になり、コストアップを抑えるこ
ともできる消音装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明の消音装置は、流気管路に連
通孔を介して連通する共鳴消音室が設けられた共鳴型の
消音装置において、前記共鳴消音室内の負圧により伸縮
して前記連通孔の長さを変化させるベローズを設けたこ
とを特徴とする。
に、請求項1記載の本発明の消音装置は、流気管路に連
通孔を介して連通する共鳴消音室が設けられた共鳴型の
消音装置において、前記共鳴消音室内の負圧により伸縮
して前記連通孔の長さを変化させるベローズを設けたこ
とを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の本発明の消音装置は
、流気管路に連通するサイドブランチ共鳴管が設けられ
たサイドブランチ共鳴型の消音装置において、前記サイ
ドブランチ共鳴管内の負圧により伸縮して該サイドブラ
ンチ共鳴管の長さを変化させるベローズを設けたことを
特徴とする。
、流気管路に連通するサイドブランチ共鳴管が設けられ
たサイドブランチ共鳴型の消音装置において、前記サイ
ドブランチ共鳴管内の負圧により伸縮して該サイドブラ
ンチ共鳴管の長さを変化させるベローズを設けたことを
特徴とする。
【0012】ここで、「流気管路」は気体が流れる管路
であれば特定のものに限定されず、例えば内燃機関の吸
気管路又は排気管路を挙げることができる。また、「共
鳴消音室」は所望の消音周波数で共鳴するのに必要な容
積を有していれば特定の形状又は寸法に限定されず、例
えば流気管路と並ぶように設けられる箱状の消音室や、
流気管路の外周に同軸状に設けられる筒状の消音室を挙
げることができる。また、「連通孔」は長さがほとんど
無い単純孔のみならず、長さが明瞭に有る管状孔も含み
、その開口形状としては円形、長円形、楕円形、三角形
、四角形等を例示することができる。
であれば特定のものに限定されず、例えば内燃機関の吸
気管路又は排気管路を挙げることができる。また、「共
鳴消音室」は所望の消音周波数で共鳴するのに必要な容
積を有していれば特定の形状又は寸法に限定されず、例
えば流気管路と並ぶように設けられる箱状の消音室や、
流気管路の外周に同軸状に設けられる筒状の消音室を挙
げることができる。また、「連通孔」は長さがほとんど
無い単純孔のみならず、長さが明瞭に有る管状孔も含み
、その開口形状としては円形、長円形、楕円形、三角形
、四角形等を例示することができる。
【0013】また、「サイドブランチ共鳴管」は所望の
消音周波数で共鳴するのに必要な長さを有していれば特
定の形状又は寸法に限定されず、例えば流気管路と平行
に延びる共鳴管や、流気管路から放射方向に延びる共鳴
管を挙げることができる。また、「ベローズ」は、前記
連通孔又はサイドブランチ共鳴管の一部に設けてもよい
し、全体に設けてもよい。
消音周波数で共鳴するのに必要な長さを有していれば特
定の形状又は寸法に限定されず、例えば流気管路と平行
に延びる共鳴管や、流気管路から放射方向に延びる共鳴
管を挙げることができる。また、「ベローズ」は、前記
連通孔又はサイドブランチ共鳴管の一部に設けてもよい
し、全体に設けてもよい。
【0014】
【作用】まず、流気管路内を流れる気体の流速が低いと
き、該流気管路に発生する騒音の周波数は一般に低くな
る。このときは、流気管路内の負圧が弱く、共鳴消音室
又はサイドブランチ共鳴管に発生する負圧も弱いため、
ベローズはほとんど収縮せず、連通孔又はサイドブラン
チ共鳴管の長さはほとんど減少しない。すると、共鳴消
音室又はサイドブランチ共鳴管の共鳴による消音周波数
は低く保たれ、前記騒音の周波数に一致する。
き、該流気管路に発生する騒音の周波数は一般に低くな
る。このときは、流気管路内の負圧が弱く、共鳴消音室
又はサイドブランチ共鳴管に発生する負圧も弱いため、
ベローズはほとんど収縮せず、連通孔又はサイドブラン
チ共鳴管の長さはほとんど減少しない。すると、共鳴消
音室又はサイドブランチ共鳴管の共鳴による消音周波数
は低く保たれ、前記騒音の周波数に一致する。
【0015】次に、流気管路内を流れる気体の流速が高
いとき、該流気管路に発生する騒音の周波数も一般に高
くなる。このとき、流気管路内の負圧が強くなり、共鳴
消音室又はサイドブランチ共鳴管に発生する負圧も強く
なるため、ベローズは収縮し、連通孔又はサイドブラン
チ共鳴管の長さを減少させる。すると、すると、共鳴消
音室又はサイドブランチ共鳴管の共鳴による消音周波数
は高くなり、前記騒音の周波数に同期させることができ
る。
いとき、該流気管路に発生する騒音の周波数も一般に高
くなる。このとき、流気管路内の負圧が強くなり、共鳴
消音室又はサイドブランチ共鳴管に発生する負圧も強く
なるため、ベローズは収縮し、連通孔又はサイドブラン
チ共鳴管の長さを減少させる。すると、すると、共鳴消
音室又はサイドブランチ共鳴管の共鳴による消音周波数
は高くなり、前記騒音の周波数に同期させることができ
る。
【0016】このように、消音周波数を騒音の周波数に
同期して変化させることにより、消音周波数範囲を効率
的に広げることができる。また、その消音周波数範囲を
広げるための構造を、前記ベローズという簡単で、小さ
く、しかも少ない部品で構成することができ、しかもこ
のベローズは、連通孔又はサイドブランチ共鳴管の一部
又は全体を形成するように使用することができるので、
部品点数又は材料費の減少に有効である。
同期して変化させることにより、消音周波数範囲を効率
的に広げることができる。また、その消音周波数範囲を
広げるための構造を、前記ベローズという簡単で、小さ
く、しかも少ない部品で構成することができ、しかもこ
のベローズは、連通孔又はサイドブランチ共鳴管の一部
又は全体を形成するように使用することができるので、
部品点数又は材料費の減少に有効である。
【0017】
【実施例】本発明を内燃機関の吸気管路に設ける共鳴型
の消音装置に具体化した第一実施例について、図1〜図
3を参照して説明する。内燃機関のエアクリーナ1と燃
料噴射装置2との間を結ぶ吸気管路としてのエアホース
3の外部には、合成樹脂により箱状に形成された共鳴消
音室4が隣接して設けられている。このエアホース3と
共鳴消音室4とは管状の連通孔5を介して連通されてい
る。前記共鳴消音室4の共鳴周波数すなわち消音周波数
f0 は、次の数1で示される。
の消音装置に具体化した第一実施例について、図1〜図
3を参照して説明する。内燃機関のエアクリーナ1と燃
料噴射装置2との間を結ぶ吸気管路としてのエアホース
3の外部には、合成樹脂により箱状に形成された共鳴消
音室4が隣接して設けられている。このエアホース3と
共鳴消音室4とは管状の連通孔5を介して連通されてい
る。前記共鳴消音室4の共鳴周波数すなわち消音周波数
f0 は、次の数1で示される。
【0018】
【数1】f0 =(C/2π)・√(S/(V・Lp
))ここで、C =331.5+0.61t :音
速(m/秒) S =πD2 /4 :連通孔5の断面積D :
連通孔5の直径 V :共鳴消音室4の容積 Lp =L1 +0.8D L1 :連通孔5の長さ t :温度(℃)
))ここで、C =331.5+0.61t :音
速(m/秒) S =πD2 /4 :連通孔5の断面積D :
連通孔5の直径 V :共鳴消音室4の容積 Lp =L1 +0.8D L1 :連通孔5の長さ t :温度(℃)
【0019】前記連通孔5の断面積S及び共鳴消音室4
の容積Vは一定であるから、連通孔5の長さL1 が短
い程、消音周波数f0 は高くなる。いま、エアホース
3内に発生する吸気音の周波数fi は内燃機関の回転
数に略比例して高くなるから、内燃機関の回転数が高く
なるのに伴って、連通孔5の長さL1 を適当な減少率
で減少させれば、消音周波数f0 を吸気音周波数fi
に同期させて高くすることができる。
の容積Vは一定であるから、連通孔5の長さL1 が短
い程、消音周波数f0 は高くなる。いま、エアホース
3内に発生する吸気音の周波数fi は内燃機関の回転
数に略比例して高くなるから、内燃機関の回転数が高く
なるのに伴って、連通孔5の長さL1 を適当な減少率
で減少させれば、消音周波数f0 を吸気音周波数fi
に同期させて高くすることができる。
【0020】そこで、本実施例では、内燃機関の回転数
が高くなるに連れて、エアホース3内の気圧が低下して
負圧が強くなることに着目し、その負圧を利用して連通
孔5の長さを変化させるベローズ6を設けた。このベロ
ーズ6は連通孔5の全体を構成するようにゴムにより蛇
腹状に形成されたものであって、エアホース3に連通し
た共鳴消音室4に発生する負圧により伸縮するようにな
っている。
が高くなるに連れて、エアホース3内の気圧が低下して
負圧が強くなることに着目し、その負圧を利用して連通
孔5の長さを変化させるベローズ6を設けた。このベロ
ーズ6は連通孔5の全体を構成するようにゴムにより蛇
腹状に形成されたものであって、エアホース3に連通し
た共鳴消音室4に発生する負圧により伸縮するようにな
っている。
【0021】次に、以上のように構成された第一実施例
の消音装置の作用及び効果について説明する。まず、内
燃機関の回転数が低いときには、吸気音周波数fi も
低い。このときは、エアホース3内の負圧が弱く、共鳴
消音室4に発生する負圧も弱いため、図1に示すように
、ベローズ6はほとんど収縮せず、連通孔5の長さL1
はほとんど減少しない。すると、前出の数1から明ら
かなように、共鳴消音室4の共鳴による消音周波数f0
は低く保たれ、前記の吸気音周波数fi に一致する
。勿論、この一致は、前記共鳴消音室4の容積Vと連通
孔5の断面積Sとが適切に設定されていることが前提と
なるが、その設定は前出の数1に基づいて容易に行うこ
とができる。
の消音装置の作用及び効果について説明する。まず、内
燃機関の回転数が低いときには、吸気音周波数fi も
低い。このときは、エアホース3内の負圧が弱く、共鳴
消音室4に発生する負圧も弱いため、図1に示すように
、ベローズ6はほとんど収縮せず、連通孔5の長さL1
はほとんど減少しない。すると、前出の数1から明ら
かなように、共鳴消音室4の共鳴による消音周波数f0
は低く保たれ、前記の吸気音周波数fi に一致する
。勿論、この一致は、前記共鳴消音室4の容積Vと連通
孔5の断面積Sとが適切に設定されていることが前提と
なるが、その設定は前出の数1に基づいて容易に行うこ
とができる。
【0022】次に、内燃機関の回転数が高くなると、吸
気音周波数fi も高くなる。このとき、エアホース3
内の負圧が強くなり、共鳴消音室4に発生する負圧も強
くなるため、図2に示すように、ベローズ6は収縮し、
連通孔5の長さL1 を減少させる。すると、前出の数
1から明らかな通り、共鳴消音室4の共鳴による消音周
波数f0 は高くなり、前記の吸気音周波数fi に同
期させることができる。勿論、この同期は、前記連通孔
5の長さL1 の減少率が適切に設定されていることが
前提となるが、その設定はベローズ6の選択等により容
易に行うことができる。
気音周波数fi も高くなる。このとき、エアホース3
内の負圧が強くなり、共鳴消音室4に発生する負圧も強
くなるため、図2に示すように、ベローズ6は収縮し、
連通孔5の長さL1 を減少させる。すると、前出の数
1から明らかな通り、共鳴消音室4の共鳴による消音周
波数f0 は高くなり、前記の吸気音周波数fi に同
期させることができる。勿論、この同期は、前記連通孔
5の長さL1 の減少率が適切に設定されていることが
前提となるが、その設定はベローズ6の選択等により容
易に行うことができる。
【0023】このように、第一実施例の消音装置によれ
ば、消音周波数f0 を吸気音周波数fi に同期して
変化させることにより、消音周波数範囲を効率的に広げ
ることができる。また、その消音周波数範囲を広げるた
めの構造を、前記ベローズ6という簡単で、小さく、し
かも少ない部品で構成することができ、しかもこのベロ
ーズ6は、連通孔5の全体を形成するように使用されて
いるので、従来のこの種の消音装置に比べて構造が簡単
かつ小型になり、コストアップを抑えることもできる。
ば、消音周波数f0 を吸気音周波数fi に同期して
変化させることにより、消音周波数範囲を効率的に広げ
ることができる。また、その消音周波数範囲を広げるた
めの構造を、前記ベローズ6という簡単で、小さく、し
かも少ない部品で構成することができ、しかもこのベロ
ーズ6は、連通孔5の全体を形成するように使用されて
いるので、従来のこの種の消音装置に比べて構造が簡単
かつ小型になり、コストアップを抑えることもできる。
【0024】次に、図4〜図5に示す第二実施例の消音
装置について説明する。この第二実施例はサイドブラン
チ共鳴型の消音装置であって、第一実施例における共鳴
消音室4及び連通孔5に代えて、エアホース3にはこれ
に連通するサイドブランチ共鳴管7が設けられている。 このサイドブランチ共鳴管7の共鳴周波数すなわち消音
周波数f0 は、次の数2で示される。
装置について説明する。この第二実施例はサイドブラン
チ共鳴型の消音装置であって、第一実施例における共鳴
消音室4及び連通孔5に代えて、エアホース3にはこれ
に連通するサイドブランチ共鳴管7が設けられている。 このサイドブランチ共鳴管7の共鳴周波数すなわち消音
周波数f0 は、次の数2で示される。
【0025】
【数2】f0 =(2n−1)C/4L2 ここで、n
=1,2,… C =331.5+0.61t :音速(m/秒)
L2 :サイドブランチ共鳴管7の長さt :温度(
℃)
=1,2,… C =331.5+0.61t :音速(m/秒)
L2 :サイドブランチ共鳴管7の長さt :温度(
℃)
【0026】従って、サイドブランチ共鳴管7の長さL
2 が短い程、消音周波数f0 は高くなる。従って、
第一実施例と同じく、内燃機関の回転数が高くなるのに
伴ってサイドブランチ共鳴管7の長さL2 を適当な減
少率で減少させれば、消音周波数f0 を吸気音周波数
fi に同期させて高くすることができる。そこで、本
実施例では、サイドブランチ共鳴管7内の負圧により伸
縮して該サイドブランチ共鳴管7の長さL2 を変化さ
せるベローズ6を設けた。このベローズ6はサイドブラ
ンチ共鳴管7の一部を構成するようにゴムにより蛇腹状
に形成されている。
2 が短い程、消音周波数f0 は高くなる。従って、
第一実施例と同じく、内燃機関の回転数が高くなるのに
伴ってサイドブランチ共鳴管7の長さL2 を適当な減
少率で減少させれば、消音周波数f0 を吸気音周波数
fi に同期させて高くすることができる。そこで、本
実施例では、サイドブランチ共鳴管7内の負圧により伸
縮して該サイドブランチ共鳴管7の長さL2 を変化さ
せるベローズ6を設けた。このベローズ6はサイドブラ
ンチ共鳴管7の一部を構成するようにゴムにより蛇腹状
に形成されている。
【0027】この第二実施例によれば、内燃機関の回転
数が低いときには、図4に示すように、ベローズ6はほ
とんど収縮せず、サイドブランチ共鳴管7の長さL2
はほとんど減少しない。よって、消音周波数f0 は低
く保たれ、吸気音周波数fi に一致する。また、内燃
機関の回転数が高くなると、図5に示すように、ベロー
ズ6は収縮し、サイドブランチ共鳴管7の長さL2を減
少させる。よって、消音周波数f0 は高くなり、吸気
音周波数fi に同期させることができる。従って、こ
の第二実施例も第一実施例と同様の効果を奏する。
数が低いときには、図4に示すように、ベローズ6はほ
とんど収縮せず、サイドブランチ共鳴管7の長さL2
はほとんど減少しない。よって、消音周波数f0 は低
く保たれ、吸気音周波数fi に一致する。また、内燃
機関の回転数が高くなると、図5に示すように、ベロー
ズ6は収縮し、サイドブランチ共鳴管7の長さL2を減
少させる。よって、消音周波数f0 は高くなり、吸気
音周波数fi に同期させることができる。従って、こ
の第二実施例も第一実施例と同様の効果を奏する。
【0028】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れず、発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して
具体化することもできる。
れず、発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して
具体化することもできる。
【0029】
【発明の効果】本発明の消音装置は、上記の通り構成さ
れているので、消音周波数範囲を広げることができるだ
けでなく、そのための構造が簡単かつ小型になり、コス
トアップを抑えることもできるという優れた効果を奏す
る。
れているので、消音周波数範囲を広げることができるだ
けでなく、そのための構造が簡単かつ小型になり、コス
トアップを抑えることもできるという優れた効果を奏す
る。
【図1】第一実施例においてベローズが伸長した状態の
断面図である。
断面図である。
【図2】第一実施例においてベローズが収縮した状態の
断面図である。
断面図である。
【図3】第一実施例の取付状態を示す正面図である。
【図4】第二実施例においてベローズが伸長した状態の
断面図である。
断面図である。
【図5】第二実施例においてベローズが収縮した状態の
断面図である。
断面図である。
3 流気管路としてのエアホース 4 共鳴
消音室5 連通孔
6 ベローズ7 サイドブランチ
共鳴管
消音室5 連通孔
6 ベローズ7 サイドブランチ
共鳴管
Claims (2)
- 【請求項1】 流気管路に連通孔を介して連通する共
鳴消音室が設けられた共鳴型の消音装置において、前記
共鳴消音室内の気圧により伸縮して前記連通孔の長さを
変化させるベローズを設けたことを特徴とする消音装置
。 - 【請求項2】 流気管路に連通するサイドブランチ共
鳴管が設けられたサイドブランチ共鳴型の消音装置にお
いて、前記サイドブランチ共鳴管内の気圧により伸縮し
て該サイドブランチ共鳴管の長さを変化させるベローズ
を設けたことを特徴とする消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233991A JPH04246221A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233991A JPH04246221A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04246221A true JPH04246221A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=12356196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3233991A Pending JPH04246221A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04246221A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-01-31 JP JP3233991A patent/JPH04246221A/ja active Pending
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