JPH04246762A - 操作マニュアル作成装置 - Google Patents

操作マニュアル作成装置

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Publication number
JPH04246762A
JPH04246762A JP1183991A JP1183991A JPH04246762A JP H04246762 A JPH04246762 A JP H04246762A JP 1183991 A JP1183991 A JP 1183991A JP 1183991 A JP1183991 A JP 1183991A JP H04246762 A JPH04246762 A JP H04246762A
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JP
Japan
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JP1183991A
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Inventor
Masahiro Baba
馬場 正裕
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操作マニュアル作成装置
に関し、特に、操作マニュアルを出力する際に説明デー
タの優先順位に従って操作マニュアルとして展開する説
明データの量を制限して操作マニュアルの出力ページ数
を制限する操作マニュアル作成装置。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置やワードプロセッサ等のO
A機器やファクシミリメール装置等の通信機器等におい
てはその機能の高度化に伴って操作内容が複雑となり、
機器の有する機能を十分に利用するにはその機器に対す
る詳細な知識が要求される。そのため、従来より機器に
は詳細な操作マニュアルが添付されており、オペレータ
は該操作マニュアルを参照しながら機器の操作を行なっ
ている。
【0003】ところが、機器の機能が高度化するにした
がって操作マニュアルも詳細で、分厚いものとなり、操
作マニュアルを十分に活用することが困難となってきて
いる。そこで、従来、機器自体にいわゆるヘルプ機能を
持たせ、機器の操作が分からなくなった時点で、ヘルプ
キー等を投入することにより、キーの持っている意味や
オペレータの要求にあった情報をディスプレイ等に表示
することが行なわれている。このような従来のヘルプ機
能においては、機器の操作状態のいかんにかかわらず、
ヘルプキーが投入されると、あらかじめ作成されている
ヘルプ情報をディスプレイ等に表示している。ところが
、このようなあらかじめ用意されたヘルプ情報を単にデ
ィスプレイに表示するだけでは、オペレータの習熟度や
操作の段階に適したヘルプ情報を提供することが出来な
い。
【0004】そこで、従来、例えば、特開昭61−24
3518号公報に記載されているように、利用者の入力
履歴情報および応用システムからの出力情報を解析して
、ヘルプ項目を絞り込んでヘルプ項目表として表示し、
利用者が知りたい項目を数個、順次選択すると、この利
用者の選択により利用者の知りたい項目に最も適したヘ
ルプ情報を検索して表示する。このヘルプ情報は利用者
の要求するであろうヘルプ項目毎にあらかじめ作成され
て記憶部に格納されており、利用者が選択したヘルプ項
目に該当するヘルプ情報がない場合にはヘルプ項目の選
択の範囲を適宜広げ、表示するヘルプ情報を決定する。 また、特開昭62−262120号公報に記載されてい
るように、同一操作者や同一グループに属する操作者が
一定回数操作を行なったとき、あるいは、操作者がある
ガイダンス情報を不要であると指示したとき、次回の操
作過程において、このガイダンス情報の表示を禁止する
ことにより、操作者の習熟度に対応して適切かつ必要な
ガイダンス情報だけを表示するものが提案されている。 この場合のガイダンス情報も操作者の習熟度等を想定し
てあらかじめ用意されたものであり、この複数のガイダ
ンス情報から適宜選択して表示する。
【0005】さらに、特開昭63−66623号公報に
記載されているように、利用者の個人データおよび操作
履歴に関するデータと、端末装置の設置環境および操作
履歴に関するデータと、から利用者が欲していると思わ
れるサービスに最短時間で到達できる操作方法を検出し
て表示部を介して利用者に提供し、個人個人の習熟度に
対応したヘルプ情報を提供するものが提案されている。
【0006】この場合のヘルプ情報も、利用者の習熟度
を想定してあらかじめ用意されたものであり、この複数
のヘルプ情報から適宜選択して出力する。また、従来、
特願平1−280821号公報に記載されているように
、応用プログラムの操作の各々に関する一連の操作手順
列を記憶する手段と、ガイドヘルプ情報を状態と操作の
各単位毎のガイドヘルプメッセージの集合として記憶す
る手段と、利用者・応用プログラムからのガイド要求を
識別する手段と、ガイド要求時に応用プログラムの状態
と操作手順列から、掲記質問の要求操作を完了するため
に、要求時の状態から操作終了までの一連の操作手順列
を作成する手段と、上記ガイドヘルプ情報から掲記の一
連の操作手順列の各々に対応するメッセージを検索する
手段と、同手段により検索されたガイドヘルプ情報を合
成して表示出力する手段と、を設け、ガイド要求内容(
質問)と応用プログラムの状態及び状態フローをあらか
じめ記憶してある状態フロー表により、ガイド要求時点
の状態から目的の処理を行なうまでの操作手順状態列を
作成し、次に操作手順状態列の各々に対するガイダンス
メッセージを検索し、最後にそれを手順と同じ順序にし
たがって合成して表示出力するものが提案されている。 この場合のガイドヘルプ情報は、状態と操作の各単位毎
のガイドヘルプメッセージの集合として合成されるが、
各単位毎のガイドヘルプメッセージを応用プログラムに
合わせて自由に編集するものではなく、あらかじめ設定
された手順列にしたがって合成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のヘルプ機能、特に、特開昭61−24351
8号公報、特開昭62−262120号公報及び特開昭
63−66623号公報に記載されたヘルプ機能にあっ
ては、個人の習熟度等に対応したヘルプ情報等を出力す
るとしてもそれらのヘルプ情報はあらかじめ作成されて
記憶部等に格納されており、これらの複数のヘルプ情報
から個人の習熟度等に応じて適宜選択して出力していた
ため、広範な要求に十分対応することができないだけで
なく、広範な要求に対応しようとすればするほどヘルプ
情報を記憶するために大きな容量の記憶部を必要とし、
コストが高くなるという問題があった。
【0008】また、特願平1−280821号公報に記
載されているヘルプ機能にあっては、利用者が操作に困
った時点から目的の処理を行なうための具体的な操作手
順に関するガイドを検索、表示するために、ガイド情報
を状態と操作の各単位毎のガイドヘルプメッセージの集
合として合成しているが、ガイド情報を各単位毎のヘル
プメッセージを自由に組み合わせて合成しているもので
ないため、この従来例においても、広範な要求に十分対
応するものではなく、広範な要求に対応しようとすると
、大容量の記憶部を必要とし、コストが高くなるという
問題があった。
【0009】さらに、従来のヘルプ機能にあっては、い
ずれも機器に添付されている操作マニュアルの補助的機
能として位置付けされ、操作マニュアルをある程度熟読
していることが前提とされていたため、全くの初心者が
機器を操作する場合や機器に添付の操作マニュアルを紛
失した場合には、十分なヘルプ機能を発揮せず、機器を
十分利用することができないという問題があった。
【0010】特に、機器の機能の高度化と多様化に伴っ
てその操作方法も複雑化し、機器に添付される操作マニ
ュアルも分厚く、かつ、複雑なものとなってきている今
日、このような操作マニュアルを熟読して操作方法をマ
スターすることは困難になっている。そこでは、従来の
ヘルプ機能とは異なり、機器に添付されている操作マニ
ュアルを読まなくても十分に機器を利用することのでき
るマンマシンインターフェースの向上が要望されている
【0011】そこで、本願出願人は、先に、操作マニュ
アル作成に必要なデータの入力とともに操作マニュアル
要求があると、機器の機能を実現するために実行される
べき処理ステップでの操作を処理ステップ毎の操作内容
の発明データを自由に組合せて操作マニュアルを作成し
て出力する操作マニュアル作成装置を提案している(特
願平2−16365号)。
【0012】ところが、この操作マニュアル作成装置に
あっては、操作マニュアルのページ数を特に制限せずに
作成していたため、ユーザーが必要としない余分な説明
まで含んだページ数の多い操作マニュアルが出力されて
しまい、操作マニュアルを出力する用紙が無駄になるば
かりか、ファクシミリ通信等で操作マニュアルを送信す
る場合に、通信時間も必要以上に長くなって出力時間も
無駄に使われていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
所定の操作が行なわれることにより実行される処理ステ
ップが複数組み合わされることにより複数の機能を実現
する機器の操作マニュアル作成装置であって、上記機器
への操作が行なわれると該操作内容を操作データとして
取り込む入力手段と、入力手段の取り込んだデータのう
ち操作マニュアルを作成するのに必要なデータを取り出
して記憶するデータ記憶手段と、上記各処理ステップ毎
に要求される操作内容の説明データを記憶するとともに
、該各説明データを所定の画像データとして展開する際
の優先順位および画像ライン数を記憶するインストラク
ト情報記憶手段と、データ記憶手段に記憶されたデータ
を解析してインストラクト情報記憶手段に記憶された各
処理ステップでの操作内容の説明データを組み合わせて
目的とする機能の実現に必要な操作マニュアルを編集・
作成するとともに、該操作マニュアルの編集・作成の際
に組み合わされる該各説明データのインストラクト情報
記憶手段に記憶された画像ライン数を加算した総ライン
数と所定サイズの画面の1ページ当りに展開可能な画像
ライン数とを比較し、該総ライン数が該画像ライン数の
所定ページ数分を超えたとき、該画面の1ページ毎に画
像データとして展開する説明データをインストラクト情
報記憶手段に記憶された優先順位に基づいて編集する編
集制御手段と、編集制御手段で作成した操作マニュアル
を所定の表現形態で出力する出力手段と、を、備えたこ
とを特徴とし、請求項2記載の発明は、所定の操作が行
なわれることにより実行される処理ステップが複数組み
合わされることにより複数の機能を実現する機器の操作
マニュアル作成装置であって、上記機器への操作が行な
われると該操作内容を操作データとして取り込む入力手
段と、入力手段の取り込んだデータのうち操作マニュア
ルを作成するのに必要なデータを取り出して記憶するデ
ータ記憶手段と、上記各処理ステップ毎に要求される操
作内容の説明データを記憶するとともに、該各説明デー
タを所定の画像データとして展開する際の優先順位およ
び画像ライン数を記憶するインストラクト情報記憶手段
と、機器の有する各機能を実現させるためにあらかじめ
入力操作された各種システム情報を記憶するシステム情
報記憶手段と、データ記憶手段に記憶されたデータを解
析してインストラクト情報記憶手段に記憶された各処理
ステップでの操作内容の説明データを組み合わせるとと
もにシステム情報記憶手段に記憶されたシステム情報を
組み込んで目的とする機能の実現に必要な操作マニュア
ルを編集・作成し、また、該操作マニュアルの編集・作
成の際に組み合わされる該各説明データのインストラク
ト情報記憶手段に記憶された画像ライン数を加算した総
ライン数と所定サイズの画面の1ページ当りに展開可能
な画像ライン数とを比較し、該総ライン数が該画像ライ
ン数の所定ページ数分を超えたとき、該画面の1ページ
毎に画像データとして展開する説明データをインストラ
クト情報記憶手段に記憶された優先順位に基づいて編集
する編集制御手段と、編集制御手段で作成した操作マニ
ュアルを所定の表現形態で出力する出力手段と、を、備
えたことを特徴とし、請求項3記載の発明は、通信端末
で所定の操作が行なわれると、該操作内容に対応する操
作データを該通信端末から受信し、該操作データに応じ
て複数の処理ステップを組み合わせて実行して複数の機
能を実現する通信機能を備えた機器の操作マニュアル作
成装置であって、上記通信端末からの操作データを受信
する受信制御手段と、受信制御手段の受信したデータの
うち操作マニュアルを作成するのに必要なデータを取り
出して記憶するデータ記憶手段と、上記各処理ステップ
毎に要求される操作内容の説明データを記憶するととも
に、該各説明データを所定の画像データとして展開する
際の優先順位おゆび画像ライン数を記憶するインストラ
クト情報記憶手段と、データ記憶手段に記憶されたデー
タを解析してインストラクト情報記憶手段に記憶された
各処理ステップでの操作内容の説明データを組み合わせ
て目的とする機能の実現に必要な操作マニュアルを編集
・作成するとともに、該操作マニュアルの編集・作成の
際に組み合わされる該各説明データのインストラクト情
報記憶手段に記憶された画像ライン数を加算した総ライ
ン数と所定サイズの画面の1ページ当りに展開可能な画
像ライン数とを比較し、該総ライン数が該画像ライン数
の所定ページ数分を超えたとき、該画面の1ページ毎に
画像データとして展開する説明データをインストラクト
情報記憶手段に記憶された優先順位に基づいて編集する
編集制御手段と、編集制御手段で作成した操作マニュア
ルを通信端末の要求に応じて通信端末に送信する送信制
御手段と、を、備えたことを特徴とし、請求項4記載の
発明は、通信端末で所定の操作が行なわれると、該操作
内容に対応する操作データを該通信端末から受信し、該
操作データに応じて複数の処理ステップを組み合わせて
実行して複数の機能を実現する通信機能を備えた機器の
操作マニュアル作成装置であって、上記通信端末からの
操作データを受信する受信制御手段と、受信制御手段の
受信したデータのうち操作マニュアルを作成するのに必
要なデータを取り出して記憶するデータ記憶手段と、上
記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明データ
を記憶するとともに、該各説明データを所定の画像デー
タとして展開する際の優先順位および画像ライン数を記
憶するインストラクト情報記憶手段と、機器の有する各
機能を実現させるためにあらかじめ入力操作された各種
システム情報を記憶するシステム情報記憶手段と、デー
タ記憶手段に記憶されたデータを解析してインストラク
ト情報記憶手段に記憶された各処理ステップでの操作内
容の説明データを組み合わせるとともにシステム情報記
憶手段に記憶されたシステム情報を組み込んで目的とす
る機能の実現に必要な操作マニュアルを編集・作成し、
また、該操作マニュアルの編集・作成の際に組み合わさ
れる該各説明データのインストラクト情報記憶手段に記
憶された画像ライン数を加算した総ライン数と所定サイ
ズの画面の1ページ当りに展開可能な画像ライン数とを
比較し、該総ライン数が該画像ライン数の所定ページ数
分を超えたとき、該画面の1ページ毎に画像データとし
て展開する説明データをインストラクト情報記憶手段に
記憶された優先順位に基づいて編集する編集制御手段と
、編集制御手段で作成した操作マニュアルを通信端末の
要求に応じて通信端末に送信する送信制御手段と、を、
備えたことを特徴とし、請求項5記載の発明は、請求項
1、2、3あるいは請求項4記載の発明において、前記
機器がファクシミリメール装置であることを特徴として
いる。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明は、複数の処理ステップを
組み合わせて種々の機能を実現する機器の各処理ステッ
プ毎にその処理ステップで必要な操作内容の説明データ
を記憶し、機器に入力される操作データからオペレータ
の要求する機能を判断し、その機能を実現するために実
行されるべき処理ステップでの操作を処理ステップ毎の
操作内容の説明データを自由に組み合わせて操作マニュ
アルとして編集・作成してオペレータに提供するととも
に、該操作マニュアルの編集・作成の際に組み合わされ
る該各説明データの画像データとして展開する際の画像
ライン数を加算した総ライン数と所定サイズの画面の1
ページ当りに展開可能な画像ライン数とを比較し、該総
ライン数が該画像ライン数の所定ページ数分を超えたと
き、該画面の1ページ毎に画像データとして展開する説
明データをインストラクト情報記憶手段に記憶された優
先順位に基づいて編集して操作マニュアルを出力する。
【0015】したがって、説明データを記憶する記憶部
の必要容量を削減し、また、ユーザーに出力する操作マ
ニュアルに記載する説明を優先順位により所定のページ
数内に納めて、ユーザーが必要とする最小限の操作マニ
ュアルを提供することができる。請求項2記載の発明は
、機器の機能の実現に必要な種々のシステム情報があら
かじめ入力されているときには、上記請求項1の操作マ
ニュアル作成に際し、これらのシステム情報を組み込ん
で操作マニュアルを作成するとともに、該操作マニュア
ルの編集・作成の際に組み合わされる該各説明データの
画像データとして展開される際の画像ライン数を加算し
た総ライン数と所定サイズの画面の1ページ当りに展開
可能な画像ライン数とを比較し、該総ライン数が該画像
ライン数の所定ページ数分を超えたとき、該画面の1ペ
ージ毎に画像データとして展開する説明データをインス
トラクト情報記憶手段に記憶された優先順位に基づいて
編集して操作マニュアルを出力する。
【0016】したがって、操作マニュアルをその内容ど
おりに操作することによりシステム情報をも入力操作で
きる内容のものとし、ユーザーが必要とする最小限の操
作マニュアルを提供することができる。請求項3記載の
発明は、複数の処理ステップを組み合わせて種々の機能
を実現する通信機能を備えた機器の各処理ステップ毎に
その処理ステップで必要な操作内容の説明データを記憶
し、通信端末から機器に送信されてくるデータからオペ
レータの要求する機能を判断し、その機能を実現するた
めに実行されるべき処理ステップでの操作を処理ステッ
プ毎の操作内容の説明データを自由に組み合わせて操作
マニュアルとして編集・作成するとともに、該操作マニ
ュアルの編集・作成の際に組み合わされる該各説明デー
タの画像データに展開する際の画像ライン数を加算した
総ライン数と所定サイズの画面の1ページ当りに展開可
能な画像ライン数とを比較し、該総ライン数が該画像ラ
イン数の所定ページ数分を超えたとき、該画面の1ペー
ジ毎に画像データとして展開する説明データをインスト
ラクト情報記憶手段に記憶された優先順位に基づいて編
集して操作マニュアルを出力する。
【0017】したがって、通信機能を備えた機器の各種
機能を説明するための広範な操作マニュアルを作成して
通信端末のオペレータの要求に応じて提供することがで
きるとともに、ユーザーが必要とする最小限の操作マニ
ュアルを提供することができる。請求項4記載の発明は
、通信機能を備えた機器において通信端末からの操作の
問い合わせを受け付け、機器の機能の実現に必要な種々
のシステム情報があらかじめ入力されているときには、
上記請求項3の操作マニュアル作成に際し、これらのシ
ステム情報を組み込んで操作マニュアルを作成するとと
もに、該操作マニュアルの編集・作成の際に組み合わさ
れる該各説明データの画像データとして展開される際の
画像ライン数を加算した総ライン数と所定サイズの画面
の1ページ当りに展開可能な画像ライン数とを比較し、
該総ライン数が該画像ライン数の所定ページ数分を超え
たとき、該画面の1ページ毎に画像データとして展開す
る説明データをインストラクト情報記憶手段に記憶され
た優先順位に基づいて編集して操作マニュアルを出力す
る。
【0018】したがって、操作マニュアルをその内容ど
おりに操作することによりシステム情報をも入力操作で
きる内容のものとし、通信端末のオペレータの要求に応
じて通信機能を備えた機器の各種機能を説明するための
広範な操作マニュアルをユーザーが必要とする最小限の
操作マニュアルとして提供することができる。請求項5
記載の発明は、ファクシミリメール装置において、ファ
クシミリメール装置自体および通信端末からの操作の問
い合せを受け付け、オペレータの目的とするファクシミ
リメール装置自体の機能の実現およびファクシミリメー
ル装置のサービスを利用するのに必要な操作の操作マニ
ュアルを編集・作成するとともに、該操作マニュアルの
編集・作成の際に組み合わされる該各説明データの画像
データとして展開される際の画像ライン数を加算した総
ライン数と所定サイズの画面の1ページ当りに展開可能
な画像ライン数とを比較し、該総ライン数が該画像ライ
ン数の所定ページ数分を超えたとき、該画面の1ページ
毎に画像データとして展開する説明データをインストラ
クト情報記憶手段に記憶された優先順位に基づいて編集
して操作マニュアルを出力する。
【0019】したがって、ファクシミリメール装置のサ
ービス機能を通信端末から簡単かつ十分に活用できると
ともに、通信端末のオペレータが必要とする最小限の操
作マニュアルを提供することができる。
【0020】
【実施例】次に、実施例に基づいて具体的に説明する。 図1から図19は請求項1、2、3、4および請求項5
記載の発明の操作マニュアル作成装置を適用したファク
シミリメール装置の一実施例を示す図である。図1、図
2は、ファクシミリメール装置1のブロック図であり、
ファクシミリメール装置1は、システム制御部2、ディ
スク制御部3、4、フロッピィディスク装置5、ハード
ディスク装置6、7、ホストインターフェース部8およ
び通信処理部FCU1〜FCUn等を備えている。シス
テム制御部2、ディスク制御部3、4、ホストインター
フェース部8および通信処理部FCU1〜FCUnは、
システムバス9により接続されている。
【0021】システム制御部2は、内部メモリあるいは
フロッピィディスク装置5またはハードディスク装置6
、7に格納されているプログラムに従ってファクシミリ
メール装置1の各部を制御、特に、画像データのフロッ
ピィディスク装置5やハードディスク装置6、7への書
き込みおよび読み取り、さらには、各通信処理部FCU
1〜FCUnの制御等を行ない、ファクシミリメール装
置1としてのシーケンスを実行する。ファクシミリメー
ル装置1は、代行通信機能、一斉同報機能、親展通信機
能、時刻指定送信機能、掲示板サービス機能、私書箱機
能、列信機能等の各種通信サービスを有しており、シス
テム制御部2は、これらの各機能(通信サービス)の実
行、制御を各通信処理部FCU1〜FCUnを制御して
行なわせる。また、ファクシミリメール装置1のこれら
の各機能を利用するには、ファクシミリメール装置1に
接続された通信端末(例えば、ファクシミリ装置)から
ファクシミリメール装置1に対し一定の操作を行なって
通信サービス要求を行なう必要があり、本発明では、後
述するように、この通信サービス要求の操作内容を示し
た操作マニュアルを通信端末からファクシミリメール装
置1に要求することができる。
【0022】ディスク制御部3およびディスク制御部4
は、フロッピィディスク装置5およびハードディスク装
置6、7の駆動制御を行ない、フロッピィディスク装置
5およびハードディスク装置6、7にはファクシミリメ
ール装置としての基本プログラムや各種データ、特に、
通信端末から送信されてきた電文やホスト装置(後述す
る)から送られてきた電文等を蓄積する。
【0023】ホストインターフェース部8にはホスト装
置、例えば、コンピュータ装置等が接続され、ホストイ
ンターフェース部8は、ホスト装置との間の通信制御を
実行する。このホストインターフェース部8に接続され
るのはコンピュータ装置等のホスト装置に限定されるも
のではなく、例えば、他のファクシミリメール装置等で
あってもよい。また、このホストインターフェース部8
としては、ホスト装置とファクシミリメール装置1とを
直接接続するDMAC(ダイレクト・メモリ・アクセス
コントローラ)や回線を介してホスト装置とファクシミ
リメール装置1とを接続する通信制御部等が利用される
【0024】通信処理部FCU1〜FCUnは、収納回
線の数だけ設けられており、各通信処理部FCU1〜F
CUnは、その通信処理部FCU1について図2に示す
ように、網制御部11、モデム12、通信制御部13、
マニュアル生成バッファ14、符号化・復号化部15、
チャネル制御部16、制御プログラム記憶部17、OM
R処理部18、データ記憶部19、蓄積用メモリ20、
インストラクト情報記憶部21、システム情報記憶部2
2、編集制御部23およびバス制御部24等を備えてい
る。
【0025】網制御部11には、回線L1が接続され、
回線L1としては、例えば、電話回線が接続される。網
制御部11は、いわゆるAA−NCUと称されているも
のであり、自動発・着呼処理等を行なう。モデム12は
、送信信号の変調を行ない、また、受信信号の復調を行
なう。通信制御部13は、回線L1を介して接続された
相手通信端末(例えば、ファクシミリ装置)との間でフ
ァクシミリ制御信号の交換を行ない、ファクシミリ通信
手順を実行する。
【0026】マニュアル生成バッファ14には、後述す
る本願各発明の操作マニュアルが展開される。符号化・
復号化部15は、所定の符号化方式により電文を符号化
し、また、符号化された電文を復号化する。制御プログ
ラム記憶部17は、通信処理部FCU1としての基本プ
ログラムや本願各発明の提供サービス情報の編集・出力
処理プログラムおよび操作マニュアル生成・出力処理プ
ログラム等を格納しており、チャネル制御部16は、制
御プログラム記憶部17のプログラムに従って通信処理
部FCU1の各部を制御して通信処理部FCU1として
のシーケンスを実行するとともに、本願各発明の操作マ
ニュアル生成・出力処理を実行する。
【0027】OMR処理部18は、受信電文がOMRシ
ートの電文であるかどうかの検出および受信電文がOM
Rシートの電文であるとき、該受信したOMRシートの
電文からそのOMRシートに施されているマークおよび
マーク位置の検出を行なって、その検出結果を蓄積用メ
モリ20に蓄積する。データ記憶部(データ記憶手段)
19は、回線L1を介して相手通信端末から送られてき
たデータ(電文やダイヤルトーン等)のうち提供サービ
ス情報や操作マニュアルの作成に必要なデータのみを記
憶し、この提供サービス情報や操作マニュアルの作成に
必要なデータとは、例えば、提供サービス情報要求コマ
ンド、操作マニュアル要求コマンド、要求する提供サー
ビスの種類(すなわち、保守管理情報の種類等)、要求
する操作マニュアルの種類(すなわち、相手オペレータ
がファクシミリメール装置1に要求するサービス機能の
種類)、相手オペレータの種別(例えば、相手端末のI
DやオペレータのID等)、および相手オペレータの習
熟度を示すデータ等に関するデータである。
【0028】蓄積用メモリ20は、上述のように、OM
R処理部18で検出したOMRシートの電文の検出結果
やOMRシート以外の電文をフロッピィディスク装置5
やハードディスク装置6、7へ転送する際に一時的に記
憶し、またフロッピィディスク装置5やハードディスク
装置6、7内の電文を通信処理部FCU1を介して送信
する際に、一時記憶する。
【0029】インストラクト情報記憶部(インストラク
ト情報記憶手段)21は、ファクシミリメール装置1の
提供する通信サービス(機能)を実現するための複数の
処理ステップ毎に要求される通信端末での操作内容の説
明データを記憶する。すなわち、ファクシミリメール装
置1に通信サービスを要求する場合、図3に示すように
、その処理ステップP0 〜P11毎に一定の操作が要
求され、インストラクト情報記憶部21にはこの各処理
ステップP0 〜P11毎に要求される通信端末での操
作内容を説明する説明データがあらかじめ記憶されてい
る。
【0030】したがって、インストラクト情報記憶部2
1には、ファクシミリメール装置1の各機能を実現する
ために必要な処理ステップP0 〜P11毎の説明デー
タのみを格納しておけばよく、従来のように各機能毎に
個人の習熟度に対応した何種類ものヘルプ情報を記憶し
ておく必要がない。また、インストラクト情報記憶部2
1は、保守管理情報等のサービス情報をそのサービスに
必要な一連の操作の処理ステップ毎に要求される操作内
容毎の説明データとして記憶している。したがって、イ
ンストラクト情報記憶部21には、保守管理等のサービ
ス上必要な操作の処理ステップ毎の説明データを記憶し
ておけばよく、保守管理情報等のサービス情報を記憶す
るメモリ容量を削減することができる。
【0031】さらに、インストラクト情報記憶部21に
は、後述する各処理ステップの説明データを上記マニュ
アル生成バッファ14のメモリ領域に画像データとして
展開する際に必要となる画像ライン数のデータをライン
数データとして格納し、同様に各説明データのヘッダー
部についてもライン数データを格納している。また、説
明データをマニュアル生成バッファ14に展開する際の
出力する優先順位を決定する出力優先度データも格納し
ている。
【0032】システム情報記憶部(システム情報記憶手
段)22は、ファクシミリメール装置1に回線LI1 
を介して接続される通信端末の保守管理上の所定のシス
テム情報やファクシミリメール装置1の機能を実現する
ために要求される所定のシステム情報を記憶しており、
このシステム情報としては、例えば、保守管理上のシス
テム情報では、記録紙の型番やトナーの型番等が、ファ
クシミリメール装置1の機能を実現するために要求され
るシステム情報では、ユーザーID.NO.、宛先ID
.NO.および宛先電話番号(Tel.NO. )等が
ある。
【0033】編集制御部(編集制御手段)23は、操作
マニュアルの要求があると、データ記憶部19に記憶さ
れたデータを解析して相手オペレータの要求している操
作マニュアルの種類(すなわち、オペレータの目的とす
るファクシミリメール装置1の機能)やオペレータの習
熟度等を判断し、目的とするサービス上要求される操作
の説明データやファクシミリメール装置1の機能の実現
に必要な処理ステップP0 〜P11毎の操作の説明デ
ータをインストラクト情報記憶部21から読み出してマ
ニュアル生成バッファ14に操作マニュアルとして編集
・作成する。 また、このときシステム情報記憶部22に当該サービス
や機能を実現するのに必要なシステム情報が記憶されて
いると、これらのシステム情報を組み込んで操作マニュ
アルを作成する。
【0034】また、編集制御部23には、図4に示すよ
うに、規定ページ数設定部51、ページ数計数部52、
規定ライン数設定部53、ライン数計数部54および制
御部55等の機能ブロックを格納している。規定ページ
数設定部51は、作成される操作マニュアルの許容され
るページ数を設定し、ページ数計数部52は、マニュア
ル生成バッファ14に展開される操作マニュアルのペー
ジ数をカウントする。
【0035】規定ライン数設定部53は、1ページ当り
に展開する画像ライン数の規定ライン数を設定し、ライ
ン数計数部54は、マニュアル生成バッファ14に展開
される説明データのライン数をカウントする。制御部5
5は、操作マニュアルの編集に際して、規定ライン数設
定部53に設定された規定ライン数とライン数計数部5
4でカウントされる実ライン数を比較し、実ライン数が
規定ライン数を超えるとページ数計数部52で実ページ
数としてカウントし、規定ページ数設定部51に設定さ
れた規定ページ数とページ数計数部52でカウントされ
る操作マニュアルの実ページ数を比較し、実ページ数が
規定ページ数を超えたとき、インストラクト情報記憶部
21に記憶された各説明データの出力優先度に基づいて
操作マニュアルの1ページ毎に展開する説明データを制
限し、操作マニュアルが規定ページ数に納まるように編
集する。このファクシミリメール装置1は、各通信処理
部FCU1〜FCUn毎に回線L1〜Lnを収納してお
り、この回線L1〜Lnを介して接続された相手通信端
末との間でファクシミリ通信を行なう。 ファクシミリメール装置1は、回線L1〜Lnを介して
接続された相手通信端末から通信サービス要求があると
、要求された通信サービス内容を解析してその通信サー
ビスを提供する。この通信サービス要求はOMRシート
により行なうこともできるし、また、トーン信号等によ
り行なうこともできる。
【0036】相手通信端末がOMRシートにより通信サ
ービス要求を行なってくると、ファクシミリメール装置
1は、そのOMR処理部18によりOMRシートのマー
ク位置を読み取り、その読み取り結果を蓄積用メモリ2
0に展開する。チャネル制御部16は、このこの蓄積用
メモリ20の内容を解析して通信サービス要求の内容を
判断し、要求された通信サービスを実行する。例えば、
通信サービス要求が時刻指定送信サービスであるときに
は、ファクシミリメール装置1は、受信した符号化され
た電文を一旦蓄積用メモリ20に蓄積し、符号化・復号
化部15で復号化して再度所定の符号化方式で符号化し
なおした後、あるいは、そのままバス制御部24を介し
てフロッピィディスク5あるいはハードディスク6、7
に蓄積する。その後、指定の送信時刻になると、フロッ
ピィディスク5あるいはハードディスク6、7から電文
を読み出し、空いている通信処理部FCU1〜FCUn
にそのバス制御部24を介して転送する。通信処理部F
CU1〜FCUnは、転送されてきた電文を一旦蓄積用
メモリ20に蓄積し、符号化・復号化部15で所定の符
号化方式で符号化しなおし、あるいは、そのまま指定さ
れた送信先に送信する。
【0037】なお、上記網制御部11、モデム12、通
信制御部13およびOMR処理部18は通信端末からの
操作データを受信する受信制御手段を構成し、図示しな
いがファクシミリメール装置1のキーボードやその制御
部は機器としてのファクシミリメール装置1への操作が
行われると操作内容を操作データとして取り込む入力手
段を構成する。また、網制御部11、モデム12、通信
制御部13は、編集制御手段(編集制御部23)で作成
した提供サービス情報や操作マニュアルを通信端末に送
信する送信手段を構成している。
【0038】次に、作用を説明する。ファクシミリメー
ル装置1は、上述のように、通信端末からサービス要求
があると、要求されたサービスを提供するが、通信端末
のオペレータがその操作方法が分からない場合には、該
通信端末からの操作マニュアル要求を受け付け、オペレ
ータが要求しようとするサービス(ファクシミリメール
装置1の機能)に対応した操作マニュアルを作成して該
通信端末に送信する。
【0039】すなわち、通信端末のオペレータは、ファ
クシミリメール装置1に操作マニュアルを要求する場合
、まず、ファクシミリメール装置1を発呼し、操作マニ
ュアルの要求を行なう。この操作マニュアルの要求は、
ファクシミリメール装置1からの音声ガイダンスに従っ
たキー操作を行なうことによりトーン信号を使用してお
こなうこともできるし、また、OMRシートを使用して
操作マニュアルの要求を行なうことも出来る。例えば、
OMRシートを使用して操作マニュアル要求を行なうと
きにはあらかじめ操作マニュアル要求用に作成されたO
MRシート(図5参照)30を使用して操作マニュアル
要求を行なう。この操作マニュアル要求用OMRシート
30は、例えば、図5に示すように、通常のOMRシー
トと同様に、スタートマーク30a、初期傾き許容限界
判定マーク30b、ガイドマーク30c、モード切替マ
ーク30d、田型数字30e、自由領域区分指定マーク
30f、エンドマーク30g等を有するとともに、操作
マニュアル要求用に特別に設けられたマーク、すなわち
、問い合わせマーク30h 、ボイスガイダンス要・不
要マーク30i 、メイルの種類(サービスの種類)マ
ーク30j 、時刻指定有無および指定時刻マーク30
k 等を有している。
【0040】通信端末のオペレータは、OMRシート3
0で操作マニュアル要求を行なう場合は、ファクシミリ
メール装置1を発呼し、通信端末(例えば、ファクシミ
リ装置)にOMRシート30を読み取らせ送信するだけ
でよい。次に、ファクシミリメール装置1での処理につ
いて説明する。ファクシミリメール装置1は、図6、図
7および図8に示すように、着呼があると(ステップS
1)、ユーザーIDを受信し(ステップS2)、受信し
たユーザーIDが登録されているかどうかチェックする
(ステップS3)。このユーザーIDは、ファクシミリ
メール装置1を利用するものであり、システム情報記憶
部22に記憶される。受信したユーザーIDが登録され
ていない場合には、エラー処理を行ない(ステップS4
)、再入力するかどうかチェックする(ステップS5)
。再入力が行なわれる場合には、ステップS2に戻って
、ユーザーIDの受信を行ない、再入力をしない場合に
は、エラー処理および回線の切断を行なって本フローを
終了する(ステップS6、S7)。
【0041】ステップS3で、受信したユーザーIDが
登録されているときには、PBトーンによるオーダリン
グかどうかチェックし(ステップS8)、PBオーダリ
ングのときには、PBオーダリングの受信を行なう(ス
テップS9)。PBオーダリングの受信を完了すると、
該オーダリングが正常かどうかチェックし(ステップS
10)、オーダリングが正常に行なわれたときには、電
文の受信を開始する(ステップS11)。全ての電文の
受信を完了すると(ステップ12)、電文の受信が正常
に行なわれたかどうかチェックし(ステップS13)、
電文の受信が正常に行なわれた場合には、回線L1〜L
nを切断して受信処理を終了する(ステップS14)。 ステップS13で、電文の受信が正常に行なわれなかっ
た場合には、エラー処理を行なった後、回線L1〜Ln
を切断する(ステップS15、S14)。
【0042】また、ステップS10で、PBトーンによ
るオーダリングが正常に行なわれなかった場合には、エ
ラー処理(例えば、オーダリングが正常に行なわれなか
った旨の通信端末へのフィードバック等)を行ない(ス
テップS16)、再入力されるかどうかチェックする(
ステップS17)。再入力が行なわれる場合には、ステ
ップS9に戻って、PBトーンによるオーダリングを受
信し、再入力が行なわれない場合には、エラー処理(例
えば、回線を切断する旨の通信端末へのフィードバック
等)を行なった後、回線L1〜Lnの切断を行なう(ス
テップS15、S14)。上記ステップS9からステッ
プS17はファクシミリメール装置1の通常のサービス
要求受信処理のフローである。
【0043】一方、ステップS8で、PBトーンによる
オーダリングでない場合には、電文の受信を行ない(ス
テップS18)、受信した電文がOMRシートの電文か
、また、問い合わせ用、すなわち提供サービス情報要求
用や操作マニュアル要求用のOMRシートかどうかチェ
ックする(ステップS19、S20)。問い合わせ要求
(提供サービス情報要求または操作マニュアル要求)で
ないときには、OMRシートによるオーダリング処理を
行なう(ステップS21)。
【0044】すなわち、受信したOMRシートの電文か
らOMR処理部18でOMRシートのマーク位置を読み
取って蓄積用メモリ20に展開し、この蓄積用メモリ2
0に展開されたOMRシートの内容をチャネル制御部1
6で解析してオーダリングの内容を判断する。オーダリ
ングが正常に行なわれたかどうかチェックし(ステップ
S22)、オーダリングが正常に行なわれていない場合
には、エラー処理を行なった後、回線L1〜Lnを切断
する(ステップS23、S14)。オーダリングが正常
に行なわれている場合には、電文の受信を行ない、全て
の電文を正常に受信すると、回線L1〜Lnの切断処理
を行なって本フローを終了する(ステップS11〜S1
5)。
【0045】一方、ステップS20で、問い合わせ要求
(操作マニュアル要求)のときには、ステップS24に
移って、OMRシートによる問い合わせ処理(操作マニ
ュアル要求)が正常に行なわれたかどうかチェックし(
ステップS25)、問い合わせ要求が正常に行なわれた
場合には、一旦回線L1〜Lnを切断し(ステップS2
6)、問い合わせの解析(操作マニュアルの要求内容の
解析)を行なう(ステップS27)。
【0046】次に、問い合わせ要求の内容が正常である
かどうかをチェックし(ステップS28)、問い合わせ
要求の内容が正常でない場合には、エラー処理、例えば
、ファクシミリ装置FSへの問い合わせ要求の内容が正
常でない旨の通知等を行なって本フローを終了する(ス
テップS29)。問い合わせ内容が正常であるときには
、操作マニュアル編集処理および操作マニュアル出力処
理を行ない、本フローを終了する(ステップS30、S
31)。
【0047】一方、ステップS25でOMRシートによ
る問い合わせ処理が正常に行なわれなかった場合には、
エラー処理を行なった後、回線L1〜Lnを切断する(
ステップS32、S33)。次に、ステップS27での
問い合わせ解析処理に図9、10に基づいて説明する。 各通信処理部CU1〜CUnは、受信した操作マニュア
ル要求用OMRシート30の電文からOMR処理部18
でOMRシート30のマーク位置を読み取って蓄積用メ
モリ20に展開し、蓄積用メモリ20に展開されたOM
Rシートの内容をチャネル制御部16で解析して操作マ
ニュアル要求の要求内容を判断する。
【0048】すなわち、チャネル制御部16は、蓄積用
メモリ20に展開された内容を解析し、図9に示すよう
に、まず、ボイスガイダンスの要・否を判断する(ステ
ップR1)。OMRシートのボイスガイダンス用マーク
30iの要の位置にマークがあると判断した場合には、
システムパラメータd0をa0にセットし(ステップR
2)、OMRシートのボイスガイダンス用マーク30i
 の否の位置にマークがあると判断した場合には、シス
テムパラメータd0をa1にセットする(ステップR3
)。
【0049】ここで、システムパラメータとは図3で示
した各処理ステップP0〜P11から次の処理ステップ
P0〜P11へ移行する際に次にどの処理ステップP0
〜P11に移行するかを決定するパラメータであり、図
11に示すように、インストラクト情報記憶部21に形
成されたシステムパラメータ格納用のバッファに格納さ
れる。なお、システムパラメータd0は、ボイスガイダ
ンスの要・否のパラメータを、システムパラメータd1
、d2、d3は、私書箱や掲示板の選択、時刻指定の要
・否及び宛先を宛先ID.No で入力するか電話番号
(Tel.No)で入力するかの選択等を、また、d4
は、同報か否かのパラメータを格納する。
【0050】チャネル制御部16は、ボイスガイダンス
の要・否とそのシステムパラメータの設定を行なうと、
次に、私書箱サービスか否かを判断する(ステップR4
)。私書箱サービスでないときには、システムパラメー
タd1をb2に設定して私書箱No.(ユーザーが私書
箱に投入する電文に付与するシリアルナンバー)が有る
かどうかをチェックする(ステップR5、R6)。私書
箱No. が有るときには、その私書箱No. をシス
テム情報記憶部22に格納して次のステップに進み(ス
テップR7)、私書箱No. がないときには、そのま
ま次のステップに進む。
【0051】ステップR4で、私書箱サービスでないと
きには、掲示板サービスかどうかチェックし(ステップ
R8)、掲示板サービスのときには、システムパラメー
タd1をb1に設定して掲示板No. (ユーザーが掲
示板に投入する電文に付与するシリアルナンバー)が有
るかどうかチェックする(ステップR9、R10)。掲
示板No.が有るときには、その掲示板No.をシステ
ム情報記憶部22に格納して次のステップに進み(ステ
ップR11)、掲示板No. が無いときには、そのま
ま次のステップに進む。
【0052】ステップR4で、掲示板サービスでないと
きには、普通の電文かどうかチェックし(ステップR1
2)、普通の電文でないときには、エラー処理をして本
フローを終了する(ステップR13)。普通の電文のと
きには、システムパラメータd1をd2に設定して次の
処理に移行する(ステップR14)。このように、私書
箱か、掲示板か、普通電文かによるシステムパラメータ
の設定が終了すると、次に、図10のステップR15に
移って、時刻指定かどうかのチェックを行ない、時刻指
定でないときには、システムパラメータd2をd3に設
定する(ステップR16)。このシステムパラメータd
3は後の処理で再度設定される。
【0053】時刻指定のときは、システムパラメータd
2をb3に設定し(ステップR17)、指定時刻が正常
かどうかチェックする(ステップR18)。指定時刻が
正常でないときには、エラー処理をして本フローを終了
し(ステップR19)、指定時刻が正常のときには、指
定された時刻をシステム情報記憶部22に格納して宛先
はTel.Noによる指定かどうかチェックする(ステ
ップR20、R21)。
【0054】宛先がTel.Noで指定されるときには
、システムパラメータd3をb4に設定し(ステップR
22)、次の処理に進む。宛先がTel.Noで指定さ
れないときには、宛先はID.No による指定かどう
かチェックする(ステップR25)。宛先がTel.N
oでも、またID.No でも指定されないときには、
エラーと判断して、エラー処理を行なった後、本フロー
を終了する(ステップR19)。
【0055】宛先がID.No で指定されるときには
、システムパラメータd3をb5に設定して(ステップ
R26)、同報サービスかどうかチェックする(ステッ
プR27)。同報サービスでないときには、システムパ
ラメータd4をc2に設定し(ステップR28)、同報
サービスのときには、システムパラメータd4をc1に
設定する(ステップR29)。このように各システムパ
ラメータを設定すると設定したシステムパラメータから
サービスコードを決定し、レジスタに格納する(ステッ
プR30)。
【0056】すなわち、システムパラメータを検出して
設定することにより、通信端末のオペレータの要求する
機能(サービス)の種類が判明し、この通信端末のオペ
レータの要求するサービスの種類に対応する操作マニュ
アルを次に作成する。次に、この操作マニュアル作成処
理について図12、図13のフローチャートに基づいて
説明する。
【0057】編集制御部23は、まず、カウンタα、β
、γを“0”に設定(リセット)し(ステップQ1)、
処理ステップPαのコードをマニュアル生成バッファ1
4に格納する(ステップQ2)。すなわち、まず、処理
ステップP0のコードをマニュアル生成バッファ14に
格納する。次に、編集制御部23はインストラクト情報
記憶部21からこの処理ステップPαのシステムパラメ
ータ(上記図9〜図10で設定したシステムパラメータ
d0〜d4等)を読み出し(ステップQ3)、システム
パラメータが“0”かどうかチェックする(ステップQ
4)。システムパラメータが“0”であると、処理ステ
ップPαでシステムパラメータが“0”に対応する説明
データのアドレスと次の処理ステップPαのコードを読
み出し、マニュアル生成バッファ14に格納するととも
に、該説明データに対応してインストラクト情報記憶部
21に記憶されたライン数データおよび出力優先度デー
タを読み出してマニュアル生成バッファ14に格納する
(ステップQ5)。
【0058】一方、システムパラメータが“0”でない
ときには、システム情報記憶部22からシステムパラメ
ータdβの値を読み出し(ステップQ6)、処理ステッ
プPα及びシステムパラメータdβに対応する説明デー
タのアドレスと次の処理ステップPαのコードをインス
トラク情報記憶部21から読み出してマニュアル生成バ
ッファ14にアドレスAγとして入れるとともに、該説
明データに対応してインストラクト情報記憶部21に記
憶されたライン数データおよび出力優先度データを読み
出してマニュアル生成バッファ14に入れる(ステップ
Q7)。
【0059】すなわち、処理ステップPαとシステムパ
ラメータとは、図14に示すように対応しており、処理
ステップPαとシステムパラメータとが決定されると、
次の処理ステップPαが定まり、これに対応してその処
理ステップPαでの説明データが決定される。したがっ
て、処理ステップPαとシステムパラメータとを自由に
組み合わせることにより次の処理ステップPαを自由に
設定することができるとともに、この処理ステップPα
での操作に必要な説明データを自由に組み合わせること
ができる。
【0060】また、図14に示すように、マニュアル生
成バッファ14には、各処理ステップに対応して格納さ
れる説明データアドレス、説明音声データアドレスおよ
び説明図形アドレスには、それぞれ対応するインストラ
クト情報記憶部21に記憶されたライン数データおよび
出力優先度データが格納されるようになっている。次い
で、ステップQ5で読み出したライン数をライン数計数
部54でカウントして規定ライン数設定部53に設定さ
れている規定ライン数を超えたかどうかをチェックする
(ステップQ8、Q9)。実ライン数が規定ライン数を
超えたときは、ページ数計数部52でページ数を“1”
アップカウントするとともに、ライン数計数部54のカ
ウントをリセットする(ステップQ10)。規定ライン
数を超えていないときは、最終処理ステップPαかどう
かチェックする(ステップQ15)。
【0061】同様に、ステップQ7で読み出したライン
数をライン数計数部54でカウントして規定ライン数設
定部53に設定されている規定ライン数を超えたかどう
かをチェックする(ステップQ11、Q12)。実ライ
ン数が規定ライン数を超えたときは、ページ数計数部5
2でページ数を“1”アップカウントするとともに、ラ
イン数計数部54のカウントをリセットする(ステップ
Q13)。規定ライン数を超えていないときは、パラメ
ータβとしてβ+1を設定し(ステップQ14)、最終
処理ステップPαかどうかチェックする(ステップQ1
5)。最終処理ステップPαでないときには、ステップ
Q3に戻って、同様に、各処理ステップPα毎にシステ
ムパラメータに基づいて次の処理ステップPα、説明デ
ータおよび説明データに対応するライン数データ、出力
優先度データのマニュアル生成バッファ14への格納を
行なう(ステップQ3〜ステップQ14)。
【0062】上記処理を最終処理ステップPαまで繰り
返して実行すると、マニュアル生成バッファ14には、
図15に示すように、アドレスAγ順にオペレータが要
求したサービスの実行に必要な処理ステップPαのコー
ドとその処理ステップPαでの説明データや説明図形デ
ータのアドレスおよび説明データと説明図形データに対
応する出力優先度が展開されている。したがって、シス
テムパラメータを自由に設定することにより、ファクシ
ミリメール装置の有する複数の機能の各機能に対応した
処理ステップPαを設定し、目的とする機能に対応した
各処理ステップPαの説明データを出力優先度順に自由
に組み合わせることができる。
【0063】次に、システム情報記憶部22に記憶され
ているサービスコードを読み出し(ステップQ17)、
対応するヘッダー部を取り出して、図16に示すように
、マニュアル生成バッファ14の操作マニュアルのヘッ
ダー位置40a に展開する(ステップQ18)。ここ
で、カウンタγを“0”に設定し(ステップQ19)、
ステップQ10およびQ13でページ数計数部52でカ
ウントした実ページ数が規定ページ数設定部51に設定
された規定ページ数を超えているかどうかをチェックす
る(ステップQ20)。実ページ数が規定ページ数を超
えているときは、アドレスAγに対応する説明データの
出力優先度が高いかどうかをチェックし(ステップQ2
1)、出力優先度が高いとき、あるいは、実ページ数が
規定ページ数を超えていないときは、そのアドレスAγ
に格納されている説明データを読み出してマニュアル生
成バッファ14の操作マニュアルのキャラクタデータ領
域40bに展開する(ステップQ14)。
【0064】一方、ステップQ21でアドレスAγに対
応する説明データの出力優先度が高くないときは、再度
、実ページ数が規定ページ数設定部51に設定された規
定ページ数を超えているかどうかをチェックし(ステッ
プQ23)、説明図形データ(あらかじめインストラク
ト情報記憶部21に当該処理ステップPαの説明データ
と関連させて、あるいは説明データとは関係なく単独で
記憶されている。)の出力優先度が高いかどうかをチェ
ックする(ステップQ24)。
【0065】その説明図形データの出力優先度が高いと
きは、その説明図形とシステム情報記憶部22に記憶さ
れているシステム情報(Tel.NO.やID.NO.
 等)を読み出し、マニュアル生成バッファ14のイメ
ージ領域40cに展開する(ステップQ25)。対応す
るアドレスγの各データのマニュアル生成バッファ14
への展開が終了すると、最終データかどうかチェックし
(ステップQ26)、最終データでないときには、カウ
ンタγを1だけインクリメント(γ=γ+1)してステ
ップQ20に戻る(ステップQ27)。同様に、マニュ
アル生成バッファ14に入れた各アドレスAγについて
説明データおよび説明図形の出力優先順位に基づいて説
明データ、説明図形およびシステム情報をマニュアル生
成バッファ14に展開し、全てのアドレスAγについて
処理を終了すると、操作マニュアルの編集・生成処理を
終了する。
【0066】このようにしてマニュアル生成バッファ1
4に展開された操作マニュアルは操作マニュアルを要求
してきた通信端末にファクシミリメール装置1から出力
し、該通信端末では、図17に示すような操作マニュア
ル41を受け取ることができる。この操作マニュアルの
従来の編集処理では、上記編集処理のように各説明デー
タをマニュアル生成バッファ14に展開する際に、処理
ステップ毎にインストラクト情報記憶部21から読み出
された説明データおよび説明図形データの出力優先度に
基づく操作マニュアルの編集・作成が行なわれていなか
ったため、操作マニュアルのページ数が増える傾向にあ
った。
【0067】ところが、本発明では、あらかじめ説明デ
ータ毎および説明図形データ毎にマニュアル生成バッフ
ァ14に展開する際の出力優先度を設定するとともに、
操作マニュアルの規定ページ数を設定し、該規定ページ
数を超える操作マニュアルについては、出力優先度に従
ってマニュアル生成バッファ14に展開する説明データ
量および説明図形データ量が削減される。
【0068】例えば、図18に示すように、編集に際し
てマニュアル生成バッファ14に展開された説明データ
および説明図形データが、規定ページ数(ページ境界)
を超えてしまった場合、図19に示すように、説明図形
データの出力優先度が低く設定されていて説明図形デー
タが削減され、説明データだけがマニュアル生成バッフ
ァ14に展開されると、規定ページ数内に操作マニュア
ルを編集することが可能になる。
【0069】また、上記実施例においては、通信端末か
ら操作マニュアル要求があった場合について、説明して
いるが、機器としてのファクシミリメール装置自体のオ
ペレータがキーボード等からファクシミリメール装置自
体の操作やファクシミリメール装置のサービス要求の操
作について操作マニュアルを要求した場合にも同様に適
用することができる。
【0070】なお、規定ページ数設定部51および規定
ライン数設定部53に設定される規定ページ数と規定ラ
イン数は、通信端末のユーザーから指定可能であり、こ
の場合、通信制御部13でユーザーから指定される規定
ページ数データと規定ライン数データを受信し、受信し
た該各データは編集制御部23に転送されて編集制御部
23内の規定ページ数設定部51および規定ライン数設
定部53にそれぞれ格納される。
【0071】また、上記説明データの出力優先度は何段
階かに分けて設定しても良く、この場合、操作マニュア
ルが規定ページ数を超えるとき、出力優先度の低い方か
ら説明データを削除していけばよい。さらに、上記実施
例では、各処理ステップの説明データおよび説明図形デ
ータ毎にマニュアル生成バッファ14に展開する前にラ
イン数およびページ数のチェックを行なっているが、操
作マニュアルのデータを全てマニュアル生成バッファ1
4に展開した後で、規定ページ数を超えているとき、各
データの出力優先度に基づいて削除していく方法も可能
である。この場合、各データをマニュアル生成バッファ
14に展開するときに、ライン数およびページ数をカウ
ントすることができるため、インストラクト情報記憶部
21にライン数データを記憶させておく必要がなくなる
【0072】また、編集した操作マニュアルが規定ペー
ジ数を超えた場合、規定ページ数に納めるように必ずデ
ータの削除を行なうということにこだわらず、例えば、
ユーザーからの要求により削除するか否かを決定してか
らデータの削除を実行するようにしても良い。この場合
、よりユーザーの要求に沿った操作マニュアルを提供す
ることができる。
【0073】このように、通信機器としてのファクシミ
リメール装置1は、通信端末から操作マニュアル要求を
受け付け、オペレータの要求する機器の機能を実現する
のに必要な操作の操作マニュアルを、該機能の実現に必
要な各処理ステップ毎の説明データを自由に組み合わせ
て編集・作成し、出力することができる。その結果、オ
ペレータの広範な要求に十分対応することのできる操作
マニュアルを大容量の記憶手段を使用することなく生成
して提供することができる。また、機器の機能の実現に
必要な操作当初から操作完了までの一連の操作の操作マ
ニュアルを提供することができ、初心者でも、また、機
器に添付の操作マニュアルがなくても目的とする機器の
機能を確実に実現することができる。
【0074】さらに、ファクシミリメール装置1では、
操作マニュアルを編集・作成する際に操作マニュアルが
複数ページにわたる場合、あらかじめ設定された規定ペ
ージ数に従って説明データの出力優先順位により操作マ
ニュアルとして展開する説明データ量を制限し、操作マ
ニュアルを規定ページ数に納めるように編集しているた
め、操作マニュアルのページ数を抑えて、簡略化した操
作マニュアルを出力させることができ、操作マニュアル
の出力に要する通信時間も短縮することができる。
【0075】また、操作マニュアルの作成に際し、あら
かじめシステム情報記憶部22に記憶されているシステ
ム情報を組み込んで操作マニュアルを編集・作成してい
るので、オペレータは操作マニュアルに記載されている
内容をそのまま操作することにより、目的とするサービ
スをファクシミリメール装置に要求することができる。 したがって、さらにマンマシンインターフェースを向上
させることができ、機器の機能をより一層簡単かつ十分
に利用することができる。
【0076】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、複数の処
理ステップを組み合わせて種々の機能を実現する機器の
各処理ステップ毎にその処理ステップで必要な操作内容
の説明データを記憶し、機器に入力される操作データか
らオペレータの要求する機能を判断し、その機能を実現
するために実行されるべき処理ステップでの操作を処理
ステップ毎の操作内容の説明データを自由に組み合わせ
て操作マニュアルとして編集・作成してオペレータに提
供するとともに、該操作マニュアルの編集・作成の際に
組み合わされる該各説明データの画像データとして展開
する際の画像ライン数を加算した総ライン数と所定サイ
ズの画面の1ページ当りに展開可能な画像ライン数とを
比較し、該総ライン数が該画像ライン数の所定ページ数
分を超えたとき、該画面の1ページ毎に画像データとし
て展開する説明データをインストラクト情報記憶手段に
記憶された優先順位に基づいて編集して操作マニュアル
を出力しているので、説明データを記憶する記憶部の必
要容量を削減し、また、ユーザーに出力する操作マニュ
アルに記載する説明を優先順位により所定のページ数内
に納めて、ユーザーが必要とする最小限の操作マニュア
ルを提供することができる。
【0077】請求項2記載の発明によれば、機器の機能
の実現に必要な種々のシステム情報があらかじめ入力さ
れているときには、上記請求項1の操作マニュアル作成
に際し、これらのシステム情報を組み込んで操作マニュ
アルを作成するとともに、該操作マニュアルの編集・作
成の際に組み合わされる該各説明データの画像データと
して展開される際の画像ライン数を加算した総ライン数
と所定サイズの画面の1ページ当りに展開可能な画像ラ
イン数とを比較し、該総ライン数が該画像ライン数の所
定ページ数分を超えたとき、該画面の1ページ毎に画像
データとして展開する説明データをインストラクト情報
記憶手段に記憶された優先順位に基づいて編集して操作
マニュアルを出力しているので、操作マニュアルをその
内容どおりに操作することによりシステム情報をも入力
操作できる内容のものとし、ユーザーが必要とする最小
限の操作マニュアルを提供することができる。
【0078】請求項3記載の発明によれば、複数の処理
ステップを組み合わせて種々の機能を実現する通信機能
を備えた機器の各処理ステップ毎にその処理ステップで
必要な操作内容の説明データを記憶し、通信端末から機
器に送信されてくるデータからオペレータの要求する機
能を判断し、その機能を実現するために実行されるべき
処理ステップでの操作を処理ステップ毎の操作内容の説
明データを自由に組み合わせて操作マニュアルとして編
集・作成するとともに、該操作マニュアルの編集・作成
の際に組み合わされる該各説明データの画像データに展
開する際の画像ライン数を加算した総ライン数と所定サ
イズの画面の1ページ当りに展開可能な画像ライン数と
を比較し、該総ライン数が該画像ライン数の所定ページ
数分を超えたとき、該画面の1ページ毎に画像データと
して展開する説明データをインストラクト情報記憶手段
に記憶された優先順位に基づいて編集して操作マニュア
ルを出力しているので、通信機能を備えた機器の各種機
能を説明するための広範な操作マニュアルを作成して通
信端末のオペレータの要求に応じて提供することができ
るとともに、ユーザーが必要とする最小限の操作マニュ
アルを提供することができる。
【0079】請求項4記載の発明によれば、通信機能を
備えた機器において通信端末からの操作の問い合わせを
受け付け、機器の機能の実現に必要な種々のシステム情
報があらかじめ入力されているときには、上記請求項3
の操作マニュアル作成に際し、これらのシステム情報を
組み込んで操作マニュアルを作成するとともに、該操作
マニュアルの編集・作成の際に組み合わされる該各説明
データの画像データとして展開される際の画像ライン数
を加算した総ライン数と所定サイズの画面の1ページ当
りに展開可能な画像ライン数とを比較し、該総ライン数
が該画像ライン数の所定ページ数分を超えたとき、該画
面の1ページ毎に画像データとして展開する説明データ
をインストラクト情報記憶手段に記憶された優先順位に
基づいて編集して操作マニュアルを出力しているので、
操作マニュアルをその内容どおりに操作することにより
システム情報をも入力操作できる内容のものとし、通信
端末のオペレータの要求に応じて通信機能を備えた機器
の各種機能を説明するための広範な操作マニュアルをユ
ーザーが必要とする最小限の操作マニュアルとして提供
することができる。
【0080】請求項5記載の発明によれば、ファクシミ
リメール装置において、ファクシミリメール装置自体お
よび通信端末からの操作の問い合せを受け付け、オペレ
ータの目的とするファクシミリメール装置自体の機能の
実現およびファクシミリメール装置のサービスを利用す
るのに必要な操作の操作マニュアルを編集・作成すると
ともに、該操作マニュアルの編集・作成の際に組み合わ
される該各説明データの画像データとして展開される際
の画像ライン数を加算した総ライン数と所定サイズの画
面の1ページ当りに展開可能な画像ライン数とを比較し
、該総ライン数が該画像ライン数の所定ページ数分を超
えたとき、該画面の1ページ毎に画像データとして展開
する説明データをインストラクト情報記憶手段に記憶さ
れた優先順位に基づいて編集して操作マニュアルを出力
しているので、ファクシミリメール装置のサービス機能
を通信端末から簡単かつ十分に活用できるとともに、通
信端末のオペレータが必要とする最小限の操作マニュア
ルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による機器を適用したファクシミリメー
ル装置のブロック図。
【図2】本発明による機器を適用したファクシミリメー
ル装置の通信処理部のブロック図。
【図3】本発明によるファクシミリメール装置の処理ス
テップの遷移図。
【図4】図2の編集制御部内の機能別構成を示す図。
【図5】本発明による操作マニュアル要求用のOMRシ
ートを示す図。
【図6】本発明によるファクシミリメール装置の基本的
な処理の一部を示すフローチャート。
【図7】図6のファクシミリメール装置の基本的な処理
の続きの処理を示すフローチャート。
【図8】図6のファクシミリメール装置の基本的な処理
の続きの処理を示すフローチャート。
【図9】本発明によるファクシミリメール装置での操作
マニュアル要求解析処理の一部を示すフローチャート。
【図10】図9の操作マニュアル要求解析処理の続きの
処理を示すフローチャート。
【図11】本発明によるファクシミリメール装置のシス
テムパラメータ格納用バッファを示す図。
【図12】本発明によるファクシミリメール装置での操
作マニュアル編集・作成処理の一部を示すフローチャー
ト。
【図13】図12の操作マニュアル編集・作成処理の続
きの処理を示すフローチャート。
【図14】本発明によるファクシミリメール装置のイン
ストラクト情報記憶部に記憶される処理ステップやシス
テムパラメータの状態を示す図。
【図15】本発明によるファクシミリメール装置のイン
ストラクト情報記憶部に記憶される処理ステップやシス
テムパラメータの状態を示す図。
【図16】本発明によるファクシミリメール装置のマニ
ュアル生成バッファに展開される操作マニュアルの各デ
ータを示す図。
【図17】本発明により編集・作成された操作マニュア
ルを示す図。
【図18】従来のファクシミリメール装置で編集・作成
された複数ページの操作マニュアルを示す図。
【図19】本発明により編集・作成された複数ページの
操作マニュアルを示す図。
【符号の説明】
1    ファクシミリメール装置 2    システム制御部 3    ディスク制御部 4    ディスク制御部 5    フロッピィディスク装置 6    ハードディスク装置 7    ハードディスク装置 8    ホストインターフェイス部 11    網制御部 12    モデム 13    通信制御部 14    マニュアル生成バッファ 15    符号化・復号化部 16    チャネル制御部 17    制御プログラム記憶部 18    OMR処理部 19    データ記憶部 20    蓄積用メモリ 21    インストラクト情報記憶部22    シ
ステム情報記憶部 23    編集制御部 24    バス制御部 30    操作マニュアル要求用OMRシート30h
    問い合わせマーク 30i    ボイスガイダンス要・不要マーク30j
    メイルの種類マーク 30k    時刻指定有無および指定時刻マーク40
a    ヘッダー部 40b    キャラクタデータ領域 40c    イメージデータ領域 41    操作マニュアル 51    規定ページ数設定部 52    ページ数計数部 53    規定ライン数設定部 54    ライン数計数部 55    制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の操作が行なわれることにより実行さ
    れる処理ステップが複数組み合わされることにより複数
    の機能を実現する機器の操作マニュアル作成装置であっ
    て、上記機器への操作が行なわれると該操作内容を操作
    データとして取り込む入力手段と、入力手段の取り込ん
    だデータのうち操作マニュアルを作成するのに必要なデ
    ータを取り出して記憶するデータ記憶手段と、上記各処
    理ステップ毎に要求される操作内容の説明データを記憶
    するとともに、該各説明データを所定の画像データとし
    て展開する際の優先順位および画像ライン数を記憶する
    インストラクト情報記憶手段と、データ記憶手段に記憶
    されたデータを解析してインストラクト情報記憶手段に
    記憶された各処理ステップでの操作内容の説明データを
    組み合わせて目的とする機能の実現に必要な操作マニュ
    アルを編集・作成するとともに、該操作マニュアルの編
    集・作成の際に組み合わされる該各説明データのインス
    トラクト情報記憶手段に記憶された画像ライン数を加算
    した総ライン数と所定サイズの画面の1ページ当りに展
    開可能な画像ライン数とを比較し、該総ライン数が該画
    像ライン数の所定ページ数分を超えたとき、該画面の1
    ページ毎に画像データとして展開する説明データをイン
    ストラクト情報記憶手段に記憶された優先順位に基づい
    て編集する編集制御手段と、編集制御手段で作成した操
    作マニュアルを所定の表現形態で出力する出力手段と、
    を、備えたことを特徴とする操作マニュアル作成装置。
  2. 【請求項2】所定の操作が行なわれることにより実行さ
    れる処理ステップが複数組み合わされることにより複数
    の機能を実現する機器の操作マニュアル作成装置であっ
    て、上記機器への操作が行なわれると該操作内容を操作
    データとして取り込む入力手段と、入力手段の取り込ん
    だデータのうち操作マニュアルを作成するのに必要なデ
    ータを取り出して記憶するデータ記憶手段と、上記各処
    理ステップ毎に要求される操作内容の説明データを記憶
    するとともに、該各説明データを所定の画像データとし
    て展開する際の優先順位および画像ライン数を記憶する
    インストラクト情報記憶手段と、機器の有する各機能を
    実現させるためにあらかじめ入力操作された各種システ
    ム情報を記憶するシステム情報記憶手段と、データ記憶
    手段に記憶されたデータを解析してインストラクト情報
    記憶手段に記憶された各処理ステップでの操作内容の説
    明データを組み合わせるとともにシステム情報記憶手段
    に記憶されたシステム情報を組み込んで目的とする機能
    の実現に必要な操作マニュアルを編集・作成し、また、
    該操作マニュアルの編集・作成の際に組み合わされる該
    各説明データのインストラクト情報記憶手段に記憶され
    た画像ライン数を加算した総ライン数と所定サイズの画
    面の1ページ当りに展開可能な画像ライン数とを比較し
    、該総ライン数が該画像ライン数の所定ページ数分を超
    えたとき、該画面の1ページ毎に画像データとして展開
    する説明データをインストラクト情報記憶手段に記憶さ
    れた優先順位に基づいて編集する編集制御手段と、編集
    制御手段で作成した操作マニュアルを所定の表現形態で
    出力する出力手段と、を、備えたことを特徴とする操作
    マニュアル作成装置。
  3. 【請求項3】通信端末で所定の操作が行なわれると、該
    操作内容に対応する操作データを該通信端末から受信し
    、該操作データに応じて複数の処理ステップを組み合わ
    せて実行して複数の機能を実現する通信機能を備えた機
    器の操作マニュアル作成装置であって、上記通信端末か
    らの操作データを受信する受信制御手段と、受信制御手
    段の受信したデータのうち操作マニュアルを作成するの
    に必要なデータを取り出して記憶するデータ記憶手段と
    、上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デ
    ータを記憶するとともに、該各説明データを所定の画像
    データとして展開する際の優先順位おゆび画像ライン数
    を記憶するインストラクト情報記憶手段と、データ記憶
    手段に記憶されたデータを解析してインストラクト情報
    記憶手段に記憶された各処理ステップでの操作内容の説
    明データを組み合わせて目的とする機能の実現に必要な
    操作マニュアルを編集・作成するとともに、該操作マニ
    ュアルの編集・作成の際に組み合わされる該各説明デー
    タのインストラクト情報記憶手段に記憶された画像ライ
    ン数を加算した総ライン数と所定サイズの画面の1ペー
    ジ当りに展開可能な画像ライン数とを比較し、該総ライ
    ン数が該画像ライン数の所定ページ数分を超えたとき、
    該画面の1ページ毎に画像データとして展開する説明デ
    ータをインストラクト情報記憶手段に記憶された優先順
    位に基づいて編集する編集制御手段と、編集制御手段で
    作成した操作マニュアルを通信端末の要求に応じて通信
    端末に送信する送信制御手段と、を、備えたことを特徴
    とする操作マニュアル作成装置。
  4. 【請求項4】通信端末で所定の操作が行なわれると、該
    操作内容に対応する操作データを該通信端末から受信し
    、該操作データに応じて複数の処理ステップを組み合わ
    せて実行して複数の機能を実現する通信機能を備えた機
    器の操作マニュアル作成装置であって、上記通信端末か
    らの操作データを受信する受信制御手段と、受信制御手
    段の受信したデータのうち操作マニュアルを作成するの
    に必要なデータを取り出して記憶するデータ記憶手段と
    、上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デ
    ータを記憶するとともに、該各説明データを所定の画像
    データとして展開する際の優先順位および画像ライン数
    を記憶するインストラクト情報記憶手段と、機器の有す
    る各機能を実現させるためにあらかじめ入力操作された
    各種システム情報を記憶するシステム情報記憶手段と、
    データ記憶手段に記憶されたデータを解析してインスト
    ラクト情報記憶手段に記憶された各処理ステップでの操
    作内容の説明データを組み合わせるとともにシステム情
    報記憶手段に記憶されたシステム情報を組み込んで目的
    とする機能の実現に必要な操作マニュアルを編集・作成
    し、また、該操作マニュアルの編集・作成の際に組み合
    わされる該各説明データのインストラクト情報記憶手段
    に記憶された画像ライン数を加算した総ライン数と所定
    サイズの画面の1ページ当りに展開可能な画像ライン数
    とを比較し、該総ライン数が該画像ライン数の所定ペー
    ジ数分を超えたとき、該画面の1ページ毎に画像データ
    として展開する説明データをインストラクト情報記憶手
    段に記憶された優先順位に基づいて編集する編集制御手
    段と、編集制御手段で作成した操作マニュアルを通信端
    末の要求に応じて通信端末に送信する送信制御手段と、
    を、備えたことを特徴とする操作マニュアル作成装置。
  5. 【請求項5】前記機器がファクシミリメール装置である
    ことを特徴とする請求項1、2、3あるいは4記載の操
    作マニュアル作成装置。
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