JPH04246901A - 高周波フィルタ - Google Patents
高周波フィルタInfo
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- JPH04246901A JPH04246901A JP3188891A JP3188891A JPH04246901A JP H04246901 A JPH04246901 A JP H04246901A JP 3188891 A JP3188891 A JP 3188891A JP 3188891 A JP3188891 A JP 3188891A JP H04246901 A JPH04246901 A JP H04246901A
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- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims description 2
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波フィルタに関し
、更に詳しく言えば、移動無線など、各種の高周波回路
を有する装置に利用される高周波フィルタに関する。
、更に詳しく言えば、移動無線など、各種の高周波回路
を有する装置に利用される高周波フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】図8,図9は、従来例を示した図であり
、図8は高周波フィルタ例、図9は図8の等価回路を示
す。
、図8は高周波フィルタ例、図9は図8の等価回路を示
す。
【0003】図中、1は基板(誘電体)、2,3はλ/
4型ストリップ共振器、4は結合コンデンサ、5はスル
ーホール、6はGND電極(ベタアース)、7,8はλ
/4型誘電体共振器、INは入力端子、OUTは出力端
子、C1〜C4 はコンデンサ、L1 〜L3 はコイ
ルを示す。
4型ストリップ共振器、4は結合コンデンサ、5はスル
ーホール、6はGND電極(ベタアース)、7,8はλ
/4型誘電体共振器、INは入力端子、OUTは出力端
子、C1〜C4 はコンデンサ、L1 〜L3 はコイ
ルを示す。
【0004】従来、高周波フィルタには各種のものが知
られていた。この内、バンドパスフィルタの例を、図8
について説明する。図8(A)はストリップラインフィ
ルタ、図8(B)は誘電体フィルタである。
られていた。この内、バンドパスフィルタの例を、図8
について説明する。図8(A)はストリップラインフィ
ルタ、図8(B)は誘電体フィルタである。
【0005】ストリップラインフィルタは、図8(A)
のように、基板(誘電体)1の一面に、ある程度の距離
をあけて2つのλ/4型ストリップ共振器2,3を設け
、その間に結合コンデンサ4を接続すると共に、基板の
他面に、GND電極(ベタアース)6を形成したもので
ある。
のように、基板(誘電体)1の一面に、ある程度の距離
をあけて2つのλ/4型ストリップ共振器2,3を設け
、その間に結合コンデンサ4を接続すると共に、基板の
他面に、GND電極(ベタアース)6を形成したもので
ある。
【0006】そして、上記2つのλ/4型ストリップ共
振器2,3の一端に、スルーホール5を設け、他面のG
ND電極6と接続する。
振器2,3の一端に、スルーホール5を設け、他面のG
ND電極6と接続する。
【0007】また、誘電体フィルタは、図8(B)のよ
うに構成されている。すなわち、周囲にGND電極(ベ
タアース)6を形成した2つのλ/4型誘電体共振器7
,8を並べて、その間に結合コンデンサ4を接続したも
のである。
うに構成されている。すなわち、周囲にGND電極(ベ
タアース)6を形成した2つのλ/4型誘電体共振器7
,8を並べて、その間に結合コンデンサ4を接続したも
のである。
【0008】この2つのλ/4型誘電体共振器7,8は
、同軸タイプの誘電体共振器であり、内部に導体が設け
られており、誘電体の外周部にGND電極6を形成して
ある。
、同軸タイプの誘電体共振器であり、内部に導体が設け
られており、誘電体の外周部にGND電極6を形成して
ある。
【0009】上記のような高周波フィルタ(バンドパス
フィルタ)の等価回路は、図9(A)のようになる。図
示のように、図8に示したλ/4型ストリップ共振器2
,3あるいはλ/4型誘電体共振器7,8は、等価的に
は、それぞれL1 C1 の並列共振回路及びL2 C
2 の並列共振回路となる。
フィルタ)の等価回路は、図9(A)のようになる。図
示のように、図8に示したλ/4型ストリップ共振器2
,3あるいはλ/4型誘電体共振器7,8は、等価的に
は、それぞれL1 C1 の並列共振回路及びL2 C
2 の並列共振回路となる。
【0010】このような高周波フィルタには、更にコイ
ルやコンデンサを付加することがあり、等価回路では、
図9(B)、図9(C)のようになる(有極型バンドパ
スフィルタ、バンドリジェクションフィルタなどを構成
する場合)。
ルやコンデンサを付加することがあり、等価回路では、
図9(B)、図9(C)のようになる(有極型バンドパ
スフィルタ、バンドリジェクションフィルタなどを構成
する場合)。
【0011】図9(B)は、結合コンデンサ4と並列に
コイルL3 を接続した例であり、図9(C)は、図9
(A)の回路に、コンデンサC3 ,C4 を付加した
例である。
コイルL3 を接続した例であり、図9(C)は、図9
(A)の回路に、コンデンサC3 ,C4 を付加した
例である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。
のにおいては、次のような課題があった。
【0013】(1)図8(A)に示したストリップライ
ンフィルタの場合には、信号ラインとなるλ/4型スト
リップ共振器2,3の放射損失が大きい。
ンフィルタの場合には、信号ラインとなるλ/4型スト
リップ共振器2,3の放射損失が大きい。
【0014】また、λ/4型ストリップ共振器2,3間
は、相互干渉を防止するために、ある程度の距離をあけ
る必要があり、特に幅が大きくなる。
は、相互干渉を防止するために、ある程度の距離をあけ
る必要があり、特に幅が大きくなる。
【0015】(2)図8(B)に示した誘電体フィルタ
の場合には、体積が大きくなり、セットに組み込む上で
、部品としての体積占有率が問題となる(特に移動無線
機器関係)。
の場合には、体積が大きくなり、セットに組み込む上で
、部品としての体積占有率が問題となる(特に移動無線
機器関係)。
【0016】(3)図8に示した高周波フィルタは、共
振器が2段構成であるが、実際には、更に、多段構成す
ることが多く、必然的に大型のフィルタとなる。このた
め、機器の小型化が困難となる。
振器が2段構成であるが、実際には、更に、多段構成す
ることが多く、必然的に大型のフィルタとなる。このた
め、機器の小型化が困難となる。
【0017】(4)図8に示した高周波フィルタに、更
に図9(B)、図9(C)に示したように、コイルやコ
ンデンサを付加した場合には、高周波フィルタブロック
として大型化する。
に図9(B)、図9(C)に示したように、コイルやコ
ンデンサを付加した場合には、高周波フィルタブロック
として大型化する。
【0018】本発明は、このような従来の課題を解消し
、高周波フィルタの性能を低下することなく、小型化及
び軽量化ができるようにすることを目的とする。
、高周波フィルタの性能を低下することなく、小型化及
び軽量化ができるようにすることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理図
であり、図中、10−1,10−2は誘電体層、11は
積層面、12は第1の共振導体、13は第2の共振導体
、14,15,16はGND電極を示す。
であり、図中、10−1,10−2は誘電体層、11は
積層面、12は第1の共振導体、13は第2の共振導体
、14,15,16はGND電極を示す。
【0020】また、20−1〜20−4は誘電体層、2
1〜23は積層面、24は第1の共振導体、25は第2
の共振導体、26,28,29,30はGND電極を示
す。
1〜23は積層面、24は第1の共振導体、25は第2
の共振導体、26,28,29,30はGND電極を示
す。
【0021】本発明は、上記の目的を達成するため、次
のように構成したものである。
のように構成したものである。
【0022】(1)第1の誘電体層10−1と、第2の
誘電体層10−2との積層体から成り、前記積層体の積
層面11には、所定の間隔をおいて、第1、第2の共振
導体12,13を設けると共に、前記各共振導体を取り
囲むように、該共振導体の周囲に、所定間隔をおいてG
ND電極15を設け、更に第1、第2の誘電体層10−
1,10−2の外側に地位する面には、それぞれGND
電極14,16を設けて高周波フィルタとした。
誘電体層10−2との積層体から成り、前記積層体の積
層面11には、所定の間隔をおいて、第1、第2の共振
導体12,13を設けると共に、前記各共振導体を取り
囲むように、該共振導体の周囲に、所定間隔をおいてG
ND電極15を設け、更に第1、第2の誘電体層10−
1,10−2の外側に地位する面には、それぞれGND
電極14,16を設けて高周波フィルタとした。
【0023】(2)第1〜第4の誘電体層20−1〜2
0−4で積層体を構成し、第1の誘電体層20−1の外
側に地位する面にはGND電極26を設け、第1、第2
の誘電体層20−1,20−2の積層面21には、第1
の共振導体24を設けると共に、前記共振導体を取り囲
むように、該共振導体の周囲に、所定間隔をおいてGN
D電極27を設け、第2、第3の誘電体層20−2,2
0−3の積層面22には、GND電極28を設け、第3
、第4の誘電体層20−3,20−4の積層面23には
、第2の共振導体25を設けると共に、前記共振導体を
取り囲むように、該共振導体の周囲に、所定間隔をおい
て、GND電極29を設け、第4の誘電体層20−4の
外側に地位する面には、GND電極30を設けて高周波
フィルタとした。
0−4で積層体を構成し、第1の誘電体層20−1の外
側に地位する面にはGND電極26を設け、第1、第2
の誘電体層20−1,20−2の積層面21には、第1
の共振導体24を設けると共に、前記共振導体を取り囲
むように、該共振導体の周囲に、所定間隔をおいてGN
D電極27を設け、第2、第3の誘電体層20−2,2
0−3の積層面22には、GND電極28を設け、第3
、第4の誘電体層20−3,20−4の積層面23には
、第2の共振導体25を設けると共に、前記共振導体を
取り囲むように、該共振導体の周囲に、所定間隔をおい
て、GND電極29を設け、第4の誘電体層20−4の
外側に地位する面には、GND電極30を設けて高周波
フィルタとした。
【0024】(3)上記構成(1)において、第1、第
2の誘電体層10−1,10−2を、高誘電率(ε1
)の誘電体層とし、この第1、第2の誘電体層と、上記
外側のGND電極14,16との間にそれぞれ、前記第
1,第2の誘電体層10−1,10−2よりも低誘電率
(ε2 ,ε2 <ε1 )の誘電体層を設けた。
2の誘電体層10−1,10−2を、高誘電率(ε1
)の誘電体層とし、この第1、第2の誘電体層と、上記
外側のGND電極14,16との間にそれぞれ、前記第
1,第2の誘電体層10−1,10−2よりも低誘電率
(ε2 ,ε2 <ε1 )の誘電体層を設けた。
【0025】(4)上記構成(2)において、第1〜第
4の誘電体層20−1〜20−4を、高誘電率(ε1
)の誘電体層とし、この第1〜第4の誘電体層と、上記
外側及び中央部のGND電極(26,28,30)との
間に、前記第1〜第4の誘電体層(20−1〜20−4
)よりも低誘電率(ε2 ,ε1 >ε2 )の誘電体
層を設けた。
4の誘電体層20−1〜20−4を、高誘電率(ε1
)の誘電体層とし、この第1〜第4の誘電体層と、上記
外側及び中央部のGND電極(26,28,30)との
間に、前記第1〜第4の誘電体層(20−1〜20−4
)よりも低誘電率(ε2 ,ε1 >ε2 )の誘電体
層を設けた。
【0026】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0027】共振導体12,13、あるいは24,25
は、それぞれ、例えばλ/4型共振器を構成しており、
特定の信号周波数に対して共振状態となる。
は、それぞれ、例えばλ/4型共振器を構成しており、
特定の信号周波数に対して共振状態となる。
【0028】この共振導体は、上下方向(積層方向)と
左右方向(幅方向)にGND電極が設けてあり、これら
のGND電極で周囲を囲むような構造となっている。
左右方向(幅方向)にGND電極が設けてあり、これら
のGND電極で周囲を囲むような構造となっている。
【0029】従って、共振導体に信号が伝播した際に電
界が発生するが、この電界は、上記GND電極によって
、外部へ漏れるのを防止する。
界が発生するが、この電界は、上記GND電極によって
、外部へ漏れるのを防止する。
【0030】このため、高周波フィルタを小型化した場
合でも、電界の漏れを防ぎ、信号線路の放射損失を少な
くできる。
合でも、電界の漏れを防ぎ、信号線路の放射損失を少な
くできる。
【0031】更に、共振導体12,13、あるいは24
,25を高誘電率材料の誘電体層で挟み、更にこの誘電
体層の外側に、低誘電率材料の誘電体層を設けることに
より、電界の漏れを一段と少なくし、より一層放射損失
を少なくできる。
,25を高誘電率材料の誘電体層で挟み、更にこの誘電
体層の外側に、低誘電率材料の誘電体層を設けることに
より、電界の漏れを一段と少なくし、より一層放射損失
を少なくできる。
【0032】このため、高周波フィルタを小型化した場
合でも、放射損失を極めて少なくできる。
合でも、放射損失を極めて少なくできる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0034】(第1実施例の説明)図2〜図3は、本発
明の第1実施例を示した図であり、図2は、高周波フィ
ルタの分解斜視図、図3は、図2のX−Y線断面図であ
る。
明の第1実施例を示した図であり、図2は、高周波フィ
ルタの分解斜視図、図3は、図2のX−Y線断面図であ
る。
【0035】図中、図1と同符号は同一のものを示す。
また、31,32はコンデンサ電極、33はブラインド
スルーホール(内部を導体で満たしたスルーホール)を
示す。
スルーホール(内部を導体で満たしたスルーホール)を
示す。
【0036】この実施例は、高周波フィルタを構成する
積層体を、3層構造とし、共振導体を同一積層面に形成
した例である。図2及び図3に示したように、第1の誘
電体層10−1、第2の誘電体層10−2、第3の誘電
体層10−3を積層して積層体とする。
積層体を、3層構造とし、共振導体を同一積層面に形成
した例である。図2及び図3に示したように、第1の誘
電体層10−1、第2の誘電体層10−2、第3の誘電
体層10−3を積層して積層体とする。
【0037】この場合、上記第1の誘電体層10−1上
には、GND電極14を厚膜印刷パターンとしてほぼ全
面に形成する。そして、一部には、GND電極14を形
成しない部分を残しておき、この部分に、入力端子IN
と出力端子OUTを厚膜印刷パターンとして形成する。
には、GND電極14を厚膜印刷パターンとしてほぼ全
面に形成する。そして、一部には、GND電極14を形
成しない部分を残しておき、この部分に、入力端子IN
と出力端子OUTを厚膜印刷パターンとして形成する。
【0038】第2の誘電体層10−2上には、第1の共
振導体12と、第2の共振導体13を、所定の間隔をお
いて厚膜印刷パターンとして形成すると共に、各共振導
体12,13の周囲には、GND電極15を厚膜印刷パ
ターンとして形成する。
振導体12と、第2の共振導体13を、所定の間隔をお
いて厚膜印刷パターンとして形成すると共に、各共振導
体12,13の周囲には、GND電極15を厚膜印刷パ
ターンとして形成する。
【0039】この共振導体12,13は、一端でGND
電極15に接続するが、他の部分では、GND電極15
と所定の間隔をおいて形成する。また、GND電極15
が設けてない部分に、コンデンサ電極31を厚膜印刷パ
ターンとして形成し、これを第1の共振導体12の先端
部分(GND電極15に接続した部分の反対側)に接続
する。
電極15に接続するが、他の部分では、GND電極15
と所定の間隔をおいて形成する。また、GND電極15
が設けてない部分に、コンデンサ電極31を厚膜印刷パ
ターンとして形成し、これを第1の共振導体12の先端
部分(GND電極15に接続した部分の反対側)に接続
する。
【0040】第3の誘電体層10−3上には、ほぼ全面
にGND電極16を厚膜印刷パターンとして形成する。 またこの第2の誘電体層10−3の一部にGND電極1
6を形成しない部分を設けておき、この部分にコンデン
サ電極32を厚膜印刷パターンとして形成する。
にGND電極16を厚膜印刷パターンとして形成する。 またこの第2の誘電体層10−3の一部にGND電極1
6を形成しない部分を設けておき、この部分にコンデン
サ電極32を厚膜印刷パターンとして形成する。
【0041】上記のように、厚膜印刷パターンを形成し
た各誘電層を積層するが、図2に点線で示した部分を、
ブラインドスルーホール33によって接続する。
た各誘電層を積層するが、図2に点線で示した部分を、
ブラインドスルーホール33によって接続する。
【0042】このようにすれば、コンデンサ電極31,
32間には、コンテンサCが形成されると共に、入力端
子IN、及び出力端子OUTには、それぞれ共振導体1
2,13が接続され、その等価回路は図9(A)のよう
になる(バンドパスフィルタ)。
32間には、コンテンサCが形成されると共に、入力端
子IN、及び出力端子OUTには、それぞれ共振導体1
2,13が接続され、その等価回路は図9(A)のよう
になる(バンドパスフィルタ)。
【0043】なお、この実施例では、共振導体12,1
3は、λ/4型共振器を構成している。また、各GND
電極14〜16間は、それぞれブラインドスルーホール
33によって接続する。
3は、λ/4型共振器を構成している。また、各GND
電極14〜16間は、それぞれブラインドスルーホール
33によって接続する。
【0044】(第2実施例の説明)図4は第2実施例に
おける高周波フィルタの分解斜視図、図5は図4のX−
Y線断面図である。
おける高周波フィルタの分解斜視図、図5は図4のX−
Y線断面図である。
【0045】図中、図1と同符号は同一のものを示す。
また、34,35はコンデンサ電極、36は導体の無い
部分、INは入力端子、OUTは出力端子を示す。
部分、INは入力端子、OUTは出力端子を示す。
【0046】この実施例は、高周波フィルタを、4層の
誘電体層から成る積層体で構成し、共振導体を積層方向
に配列したものである。図4,5のように、第1〜第4
の誘電体層20−1〜20−4を積層して積層体を構成
する。
誘電体層から成る積層体で構成し、共振導体を積層方向
に配列したものである。図4,5のように、第1〜第4
の誘電体層20−1〜20−4を積層して積層体を構成
する。
【0047】この場合、第1の誘電体層20−1上には
、ほぼ全面にGND電極26を形成する。このGND電
極26は、厚膜印刷パターンとして形成する。また、第
1の誘電体層20−1上には、一部にGND電極26を
形成しない部分を残しておき、この部分に、例えば入力
端子INを厚膜パターンとして形成する。
、ほぼ全面にGND電極26を形成する。このGND電
極26は、厚膜印刷パターンとして形成する。また、第
1の誘電体層20−1上には、一部にGND電極26を
形成しない部分を残しておき、この部分に、例えば入力
端子INを厚膜パターンとして形成する。
【0048】第2の誘電体層20−2上には、ほぼ中央
部に、λ/4型共振器を構成する共振導体24を形成し
、この共振導体24の周囲を囲むように、該共振導体2
4と所定の間隔をおいてGND電極パターン27を厚膜
印刷パターンとして形成する。
部に、λ/4型共振器を構成する共振導体24を形成し
、この共振導体24の周囲を囲むように、該共振導体2
4と所定の間隔をおいてGND電極パターン27を厚膜
印刷パターンとして形成する。
【0049】また、共振導体24の一端は、GND電極
27に接続すると共に、他端には、厚膜印刷パターンと
して形成したコンデンサ電極34を接続する。
27に接続すると共に、他端には、厚膜印刷パターンと
して形成したコンデンサ電極34を接続する。
【0050】第3の誘電体層20−3上には、ほぼ全面
にGND電極28を厚膜印刷パターンとして形成すると
共に、その一部には、導体の無い部分36を設ける。こ
部分はコンデンサを形成する部分となる。
にGND電極28を厚膜印刷パターンとして形成すると
共に、その一部には、導体の無い部分36を設ける。こ
部分はコンデンサを形成する部分となる。
【0051】第4の誘電体層20−4上には、第2の誘
電体層20−2上と同様にして、λ/4型共振導体を構
成する共振導体25、GND電極29、及びコンデンサ
電極35をそれぞれ厚膜印刷パターンとして形成する。
電体層20−2上と同様にして、λ/4型共振導体を構
成する共振導体25、GND電極29、及びコンデンサ
電極35をそれぞれ厚膜印刷パターンとして形成する。
【0052】また、第4の誘電体層20−4の裏面(共
振導体を設けた面の反対側)には、第1の誘電体層20
−1上と同様にほぼ全面にGND電極30を厚膜印刷パ
ターンとして形成すると共に、その一部には、GND電
極30を形成しない部分を残しておき、この部分に出力
端子OUTを厚膜印刷パターンとして形成する。
振導体を設けた面の反対側)には、第1の誘電体層20
−1上と同様にほぼ全面にGND電極30を厚膜印刷パ
ターンとして形成すると共に、その一部には、GND電
極30を形成しない部分を残しておき、この部分に出力
端子OUTを厚膜印刷パターンとして形成する。
【0053】上記のような厚膜印刷パターンを形成した
各誘電体層を積層して積層体とするが、この場合、ブラ
インドスルーホールにより、所定の部分を接続すること
により、高周波フィルタを得る。
各誘電体層を積層して積層体とするが、この場合、ブラ
インドスルーホールにより、所定の部分を接続すること
により、高周波フィルタを得る。
【0054】この高周波フィルタの等価回路は、図9(
A)のようになる(バンドパスフィルタ)が、結合コン
デンサは、コンデンサ電極34、35間に形成される。 尚、GND電極26〜29は、スルーホール33により
、それぞれ接続されている。
A)のようになる(バンドパスフィルタ)が、結合コン
デンサは、コンデンサ電極34、35間に形成される。 尚、GND電極26〜29は、スルーホール33により
、それぞれ接続されている。
【0055】(第3実施例の説明)図6は、第3実施例
における高周波フィルタの断面図である。図中、図1〜
図3と同符号は同一のものを示す。また10−4,10
−5は誘電体層を示す。
における高周波フィルタの断面図である。図中、図1〜
図3と同符号は同一のものを示す。また10−4,10
−5は誘電体層を示す。
【0056】この実施例は、上記第1実施例の高周波フ
ィルタを、更に改良して小型化を図った例であり、その
断面を図6に示す。
ィルタを、更に改良して小型化を図った例であり、その
断面を図6に示す。
【0057】すなわち、図2、図3に示した第1の誘電
体層10−1、第2の誘電体層10−2を高誘電率材料
(誘電率ε1 )で構成すると共に、これらの誘電体層
と、外側のGND電極14,16との間に、それぞれ、
前記誘電体層よりも低誘電率(ε2 ,ε1 ,>ε2
)の誘電体層10−4,10−5を設けて、図6のよ
うに構成したものである。
体層10−1、第2の誘電体層10−2を高誘電率材料
(誘電率ε1 )で構成すると共に、これらの誘電体層
と、外側のGND電極14,16との間に、それぞれ、
前記誘電体層よりも低誘電率(ε2 ,ε1 ,>ε2
)の誘電体層10−4,10−5を設けて、図6のよ
うに構成したものである。
【0058】この場合、ε1 >ε2 の関係となるよ
うに誘電体層の材料を選定する。このようにすれば、共
振導体12,13は、高誘電率材料の誘電体層で挾んだ
構造となり、更にその外側には、低誘電率材料の誘電体
層が存在する構造となる。
うに誘電体層の材料を選定する。このようにすれば、共
振導体12,13は、高誘電率材料の誘電体層で挾んだ
構造となり、更にその外側には、低誘電率材料の誘電体
層が存在する構造となる。
【0059】このため、共振導体12,13で発生した
電界は、高誘電率材料の誘電体層内に閉じ込め、外部に
は漏れにくくなるため、上記第1実施例の高周波フィル
タよりも、更に、小型化が可能となる。
電界は、高誘電率材料の誘電体層内に閉じ込め、外部に
は漏れにくくなるため、上記第1実施例の高周波フィル
タよりも、更に、小型化が可能となる。
【0060】(第4実施例の説明)図7は、第4実施例
における高周波フィルタの断面図であり、図中、図4、
図5と同符号は同一のものを示す。また、20−5〜2
0−8は、誘電体層を示す。
における高周波フィルタの断面図であり、図中、図4、
図5と同符号は同一のものを示す。また、20−5〜2
0−8は、誘電体層を示す。
【0061】この実施例は、図4、図5に示した第2実
施例の高周波フィルタを、更に小型化できるようにした
ものである。
施例の高周波フィルタを、更に小型化できるようにした
ものである。
【0062】すなわち、図4、図5に示した第1〜第4
の誘電体層20−1〜20−4を全て高誘電率材料(誘
電率ε1 )で構成すると共に、これらの高誘電率材料
から成る各誘電体層と、GND電極26,28,30と
の間に、低誘電率材料(誘電率ε2 )から成る誘電体
層20−5〜20−8を設けたものである。
の誘電体層20−1〜20−4を全て高誘電率材料(誘
電率ε1 )で構成すると共に、これらの高誘電率材料
から成る各誘電体層と、GND電極26,28,30と
の間に、低誘電率材料(誘電率ε2 )から成る誘電体
層20−5〜20−8を設けたものである。
【0063】この場合、ε1 >ε2 の関係となるよ
うに各層の材料を選定する。このようにすれば、2つの
共振導体24,25は、それぞれ高誘電率材料の誘電体
層20−1〜20−4で挾んだ構造となり、更にその外
側には低誘電材料の誘電体層が存在する構造となる。
うに各層の材料を選定する。このようにすれば、2つの
共振導体24,25は、それぞれ高誘電率材料の誘電体
層20−1〜20−4で挾んだ構造となり、更にその外
側には低誘電材料の誘電体層が存在する構造となる。
【0064】従って、この例でも、共振導体24,25
で発生した電界を高誘電率材料の誘電体層内に閉じ込め
ることができ、第2実施例のものより更に小型化をする
ことが可能となる。
で発生した電界を高誘電率材料の誘電体層内に閉じ込め
ることができ、第2実施例のものより更に小型化をする
ことが可能となる。
【0065】(他の実施例の説明)以上実施例について
説明したが、本発明は次のようにしても実施可能である
。
説明したが、本発明は次のようにしても実施可能である
。
【0066】(1)上記実施例のようなバンドパスフィ
ルタだけでなく、共振器に付加する素子を変えることに
より、ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ、バンドリ
ジェクトフィルタ、など、各種の高周波フィルタに使用
可能である。
ルタだけでなく、共振器に付加する素子を変えることに
より、ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ、バンドリ
ジェクトフィルタ、など、各種の高周波フィルタに使用
可能である。
【0067】(2)積層体の層数を更に増やすことによ
り多段構成の高周波フィルタとすることも可能である。
り多段構成の高周波フィルタとすることも可能である。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。
のような効果がある。
【0069】(1)共振導体の周囲をGND電極で挾む
ように構成したため、放射損失を少なくできる。
ように構成したため、放射損失を少なくできる。
【0070】(2)高周波フィルタを小体積化、小型化
した場合でも、放射損失を少なくできる。従って、高周
波フィルタを使用した機器の小型化、軽量化が達成でき
る。
した場合でも、放射損失を少なくできる。従って、高周
波フィルタを使用した機器の小型化、軽量化が達成でき
る。
【0071】(3)高周波フィルタを多層構造としたの
で、他の素子、例えばコンデンサ等を付加する場合でも
、同時に厚膜印刷で構成し、内蔵することが可能である
。従って、製造も容易で、かつ高周波フィルタが小型化
できる。
で、他の素子、例えばコンデンサ等を付加する場合でも
、同時に厚膜印刷で構成し、内蔵することが可能である
。従って、製造も容易で、かつ高周波フィルタが小型化
できる。
【0072】(4)共振導体を、高誘電率材料の誘電体
層で挾み、更にその外側に低誘電率材料の誘電体層を設
ければ、更に高周波フィルタの小型化、軽量化が可能で
ある。
層で挾み、更にその外側に低誘電率材料の誘電体層を設
ければ、更に高周波フィルタの小型化、軽量化が可能で
ある。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1実施例における高周波フィルタの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】図2のX−Y線断面図である。
【図4】第2実施例における高周波フィルタの分解斜視
図である。
図である。
【図5】図4のX−Y線断面図である。
【図6】第3実施例における高周波フィルタの断面図で
ある。
ある。
【図7】第4実施例における高周波フィルタの断面図で
ある。
ある。
【図8】従来の高周波フィルタ例である。
【図9】高周波フィルタの等価回路である。
12,13 共振導体
14,15,16 GND電極
10−1,10−2 誘電体層
11 積層面
20−1〜20−4 誘電体層
24,25 共振導体
26〜30 GND電極
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の誘電体層(10−1)と、第2
の誘電体層(10−2)との積層体から成り、前記積層
体の積層面(11)には、所定の間隔をおいて第1、第
2の共振導体(12,13)を設けると共に、前記各共
振導体を取り囲むように、該共振導体の周囲に、所定間
隔をおいて、GND電極(15)を設け、更に第1、第
2の誘電体層(10−1,10−2)の外側に地位する
面には、それぞれGND電極(14,16)を設けたこ
とを特徴とする高周波フィルタ。 - 【請求項2】 第1〜第4の誘電体層(20−1〜2
0−4)で積層体を構成し、第1の誘電体層(20−1
)の外側に地位する面には、GND電極(26)を設け
、第1、第2の誘電体層(20−1,20−2)の積層
面(21)には、第1の共振導体(24)を設けると共
に、前記共振導体を取り囲むように、該共振導体の周囲
に、所定間隔をおいてGND電極パターン(27)を設
け、第2、第3の誘電体層(20−2,20−3)の積
層面(22)には、GND電極(28)を設け、第3、
第4の誘電体層(20−3,20−4)の積層面(23
)には、第2の共振導体(25)を設けると共に、前記
共振導体を取り囲むように、該共振導体の周囲に、所定
間隔をおいて、GND電極(29)を設け、第4の誘電
体層(20−4)の外側に地位する面には、GND電極
(30)を設けたことを特徴とする高周波フィルタ。 - 【請求項3】 上記第1、第2の誘電体層(10−1
,10−2)を、高誘電率(ε1 )の誘電体層とし、
この第1、第2の誘電体層と、上記外側のGND電極(
14,16)との間に、それぞれ、前記第1、第2の誘
電体層(10−1,10−2)よりも低誘電率(ε2
,ε2 <ε1 )の誘電体層(10−4,10−5)
を設けたことを特徴とする上記請求項1記載の高周波フ
ィルタ。 - 【請求項4】 上記第1〜第4の誘電体層(20−1
〜20−4)を、高誘電率(ε1 )の誘電体層とし、
この第1〜第4の誘電体層と、上記外側及び中央部のG
ND電極(26,28,30)との間に、それぞれ、前
記第1〜第4の誘電体層(20−1〜20−4)よりも
低誘電率(ε2,ε1 >ε2 )の誘電体層(20−
5〜20−8)を設けたことを特徴とする上記請求項2
記載の高周波フィルタ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03031888A JP3126155B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 高周波フィルタ |
| PCT/JP1991/001761 WO1992012548A1 (fr) | 1990-12-26 | 1991-12-25 | Dispositif pour radiofrequence |
| EP92901922A EP0519085B1 (en) | 1990-12-26 | 1991-12-25 | High-frequency device |
| DE69122748T DE69122748T2 (de) | 1990-12-26 | 1991-12-25 | Hochfrequenzvorrichtung |
| US08/225,341 US5406235A (en) | 1990-12-26 | 1991-12-25 | High frequency device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03031888A JP3126155B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 高周波フィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04246901A true JPH04246901A (ja) | 1992-09-02 |
| JP3126155B2 JP3126155B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=12343574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03031888A Expired - Fee Related JP3126155B2 (ja) | 1990-12-26 | 1991-01-31 | 高周波フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3126155B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04296095A (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-20 | Fujitsu Denso Ltd | 多層回路基板 |
| US5285570A (en) * | 1993-04-28 | 1994-02-15 | Stratedge Corporation | Process for fabricating microwave and millimeter wave stripline filters |
| JPH06120703A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-28 | Ngk Insulators Ltd | 積層型誘電体フィルタ |
| EP0638953A1 (en) * | 1993-08-09 | 1995-02-15 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | LC-type dielectric filter and duplexer |
| US6064281A (en) * | 1998-06-26 | 2000-05-16 | Industrial Technology Research Institute | Semi-lumped bandpass filter |
| US6127905A (en) * | 1997-10-30 | 2000-10-03 | U.S. Philips Corporation | Dielectric filter and method for adjusting bandpass characteristics of same |
| US6304156B1 (en) * | 1993-08-24 | 2001-10-16 | Toshio Ishizaki | Laminated dielectric antenna duplexer and a dielectric filter |
| JP2002299905A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Ngk Insulators Ltd | 積層型誘電体フィルタ |
| JP2007097113A (ja) * | 2005-04-25 | 2007-04-12 | Kyocera Corp | バンドパスフィルタ及び高周波モジュール、並びにこれを用いた無線通信機器 |
| JP2017108455A (ja) * | 2014-09-26 | 2017-06-15 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路および電子機器 |
| RU2688826C1 (ru) * | 2018-06-18 | 2019-05-22 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Сибирский федеральный университет" | Микрополосковый полосно-пропускающий фильтр |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP03031888A patent/JP3126155B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
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| JP2017108455A (ja) * | 2014-09-26 | 2017-06-15 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路および電子機器 |
| JP2018102006A (ja) * | 2014-09-26 | 2018-06-28 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路および電子機器 |
| RU2688826C1 (ru) * | 2018-06-18 | 2019-05-22 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Сибирский федеральный университет" | Микрополосковый полосно-пропускающий фильтр |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3126155B2 (ja) | 2001-01-22 |
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