JPH0424741B2 - - Google Patents
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- JPH0424741B2 JPH0424741B2 JP60163605A JP16360585A JPH0424741B2 JP H0424741 B2 JPH0424741 B2 JP H0424741B2 JP 60163605 A JP60163605 A JP 60163605A JP 16360585 A JP16360585 A JP 16360585A JP H0424741 B2 JPH0424741 B2 JP H0424741B2
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はデータ伝送装置に関し、特に、任意
の時間間隔で送信されるデータを、選択的に複数
の並列な伝送路のいずれかに伝送するようなデー
タ伝送装置に関する。
の時間間隔で送信されるデータを、選択的に複数
の並列な伝送路のいずれかに伝送するようなデー
タ伝送装置に関する。
従来の技術
電子計算機などの処理装置は、複数の処理ユニ
ツトをデイジタル信号による通信によつて結合
し、データ処理を行なうようにしている。このよ
うに、複数の処理ユニツトによつて処理を分散し
て処理するとき、一般にそれぞれの処理ユニツト
におけるデータ処理の内容が異なり、各処理を行
なうために必要なデータや得られた結果も異な
る。
ツトをデイジタル信号による通信によつて結合
し、データ処理を行なうようにしている。このよ
うに、複数の処理ユニツトによつて処理を分散し
て処理するとき、一般にそれぞれの処理ユニツト
におけるデータ処理の内容が異なり、各処理を行
なうために必要なデータや得られた結果も異な
る。
発明が解決しようとする問題点
上述の複数の処理ユニツト群を結合するとき、
データの受け渡しの必要な処理ユニツトをデータ
の処理ごとに配線しかつ入出力ポートを設ける
と、ハードウエアが非常に複雑になり、装置が大
型化するとともに、コスト的にも高価になるとい
う問題点があつた。
データの受け渡しの必要な処理ユニツトをデータ
の処理ごとに配線しかつ入出力ポートを設ける
と、ハードウエアが非常に複雑になり、装置が大
型化するとともに、コスト的にも高価になるとい
う問題点があつた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、異なる
種類のデータ群を同一のデータ伝送路を用いて伝
送することができ、しかもそのデータの一部ある
いはそのデータに付随する識別子によつてそのデ
ータの行先と特定させ、ハードウエアの配線量を
減らすことができかつ所望の伝送路に選択的にデ
ータを伝送できるようなデータ伝送装置を提供す
ることである。
種類のデータ群を同一のデータ伝送路を用いて伝
送することができ、しかもそのデータの一部ある
いはそのデータに付随する識別子によつてそのデ
ータの行先と特定させ、ハードウエアの配線量を
減らすことができかつ所望の伝送路に選択的にデ
ータを伝送できるようなデータ伝送装置を提供す
ることである。
問題点を解決するための手段
この発明はデータ伝送装置であつて、それぞれ
が並列に設けられ、後段に送信許可信号を出力し
たことに応じて、後段からのデータを保持し、前
段から送信許可信号が与えられたことに応じて、
データを出力する複数の出力側データ伝送路と、
後段に送信許可信号を出力したことに応じて、後
段からのデータとデータの一部または当該データ
に付随する伝送路を指定するための識別子とを受
け、前段から送信許可信号が与えられたことに応
じて、データおよび識別子を前段に出力する入力
側データ伝送路と、複数の出力側データ伝送路か
らそれぞれ送信許可信号が出力されているか否か
を判別する判別手段と、少なくとも識別子に対応
する出力側データ伝送路からの送信許可信号が出
力されていることを判別手段が判別したことに応
じて、入力側データ伝送路から出力されたデータ
を対応の出力側データ伝送路に出力するように制
御する制御手段とを備えて構成される。
が並列に設けられ、後段に送信許可信号を出力し
たことに応じて、後段からのデータを保持し、前
段から送信許可信号が与えられたことに応じて、
データを出力する複数の出力側データ伝送路と、
後段に送信許可信号を出力したことに応じて、後
段からのデータとデータの一部または当該データ
に付随する伝送路を指定するための識別子とを受
け、前段から送信許可信号が与えられたことに応
じて、データおよび識別子を前段に出力する入力
側データ伝送路と、複数の出力側データ伝送路か
らそれぞれ送信許可信号が出力されているか否か
を判別する判別手段と、少なくとも識別子に対応
する出力側データ伝送路からの送信許可信号が出
力されていることを判別手段が判別したことに応
じて、入力側データ伝送路から出力されたデータ
を対応の出力側データ伝送路に出力するように制
御する制御手段とを備えて構成される。
作 用
この発明に係るデータ伝送装置は、後段に送信
許可信号を出力してデータと、データの一部また
はそのデータに付随する識別子とを保持し、並列
的に設けられた複数の出力側データ伝送路のう
ち、少なくとも識別子に対応する出力側データ伝
送路からの送信許可信号を出力していることを判
別したことに応じて、入力側データ伝送路からの
データを対応の出力側データ伝送路に出力するこ
とができる。したがつて、異なる種類のデータが
入力側データ伝送路に伝送されて来ても、識別子
に応じて出力側データ伝送路を選択してそのデー
タを伝送できるため、異なる種類のデータごとの
入出力ポートを設けたり、特別な配線を設ける必
要がなくなる。
許可信号を出力してデータと、データの一部また
はそのデータに付随する識別子とを保持し、並列
的に設けられた複数の出力側データ伝送路のう
ち、少なくとも識別子に対応する出力側データ伝
送路からの送信許可信号を出力していることを判
別したことに応じて、入力側データ伝送路からの
データを対応の出力側データ伝送路に出力するこ
とができる。したがつて、異なる種類のデータが
入力側データ伝送路に伝送されて来ても、識別子
に応じて出力側データ伝送路を選択してそのデー
タを伝送できるため、異なる種類のデータごとの
入出力ポートを設けたり、特別な配線を設ける必
要がなくなる。
実施例
第1図はこの発明の一実施例のデータを2分岐
して伝送する装置の概略ブロツク図である。
して伝送する装置の概略ブロツク図である。
まず、第1図を参照して、データを2つの伝送
路に分岐して伝送する例について簡単に説明す
る。この第1図に示す実施例に用いられるデータ
伝送路1,100,200はそれぞれデータを伝
送するための線路信号と、前段のデータ伝送路が
空であるか否かを伝えるUK信号を有している。
また、この実施例では、データ伝送路1と並列的
に識別子伝送路2が設けられる。識別子伝送路2
はタグと称される識別子を伝送するものである。
この識別子はデータ伝送路1に伝送されたデータ
を2つのデータ伝送路100,200のいずれか
に伝送すべきかを示すものである。
路に分岐して伝送する例について簡単に説明す
る。この第1図に示す実施例に用いられるデータ
伝送路1,100,200はそれぞれデータを伝
送するための線路信号と、前段のデータ伝送路が
空であるか否かを伝えるUK信号を有している。
また、この実施例では、データ伝送路1と並列的
に識別子伝送路2が設けられる。識別子伝送路2
はタグと称される識別子を伝送するものである。
この識別子はデータ伝送路1に伝送されたデータ
を2つのデータ伝送路100,200のいずれか
に伝送すべきかを示すものである。
今、データ伝送路100,200がともに空で
あつて、データの伝送が可能であるとき、UK信
号10a,20aがそれぞれ制御部10,20に
与えられる。制御部10,20はそれぞれUK信
号10a,20aが入力されると、データ伝送路
100,200のそれぞれが空であることを判別
し、それぞれ判別信号10b,20bをANDゲ
ート4に与える。ANDゲート4は制御部10,
20からそれぞれデータ伝送路100,200が
空であることを表わす判別信号10b,20bが
入力されると、AK信号をデータ伝送路1と識別
子伝送路2に与える。
あつて、データの伝送が可能であるとき、UK信
号10a,20aがそれぞれ制御部10,20に
与えられる。制御部10,20はそれぞれUK信
号10a,20aが入力されると、データ伝送路
100,200のそれぞれが空であることを判別
し、それぞれ判別信号10b,20bをANDゲ
ート4に与える。ANDゲート4は制御部10,
20からそれぞれデータ伝送路100,200が
空であることを表わす判別信号10b,20bが
入力されると、AK信号をデータ伝送路1と識別
子伝送路2に与える。
識別子伝送路2はデータ伝送路1に伝送したデ
ータがたとえばデータ伝送路100に伝送すべき
であることを表わす識別子を識別子復号部3に与
える。識別子復号部3は識別子伝送路2から伝送
されてきた識別子を復号し、制御信号10cを制
御部10に与えてこれを能動化する。それによつ
て、データ伝送路1から伝送されてきたデータが
制御部10を介してデータ伝送路100に伝送さ
れる。逆に、識別子伝送路2からデータ伝送路2
00にデータの伝送すべきことを示す識別子が識
別子復号部3に与えられると、識別子復号部3は
制御信号20cを制御部20に与えてこれを能動
化し、データ伝送路1に伝送されてきたデータ
を、制御部20を介してデータ伝送路200に伝
送する。
ータがたとえばデータ伝送路100に伝送すべき
であることを表わす識別子を識別子復号部3に与
える。識別子復号部3は識別子伝送路2から伝送
されてきた識別子を復号し、制御信号10cを制
御部10に与えてこれを能動化する。それによつ
て、データ伝送路1から伝送されてきたデータが
制御部10を介してデータ伝送路100に伝送さ
れる。逆に、識別子伝送路2からデータ伝送路2
00にデータの伝送すべきことを示す識別子が識
別子復号部3に与えられると、識別子復号部3は
制御信号20cを制御部20に与えてこれを能動
化し、データ伝送路1に伝送されてきたデータ
を、制御部20を介してデータ伝送路200に伝
送する。
もし、データ伝送路100,200のいずれか
一方、たとえばデータ伝送路100がデータを伝
送中であるときには、制御部10に対してUK信
号10aが与えられない。このため、制御部10
はデータ伝送路100が伝送中であることを判別
し、ANDゲート4の一方の入力端にローレベル
信号を与える。このため、ANDゲート4が閉じ
られ、Ak信号がデータ伝送路1および識別子伝
送路2に与えられなくなる。すなわち、データ伝
送路100,200のいずれか一方でもデータの
伝送中である場合には、データ伝送路1に伝送さ
れてきたデータは伝送されない。
一方、たとえばデータ伝送路100がデータを伝
送中であるときには、制御部10に対してUK信
号10aが与えられない。このため、制御部10
はデータ伝送路100が伝送中であることを判別
し、ANDゲート4の一方の入力端にローレベル
信号を与える。このため、ANDゲート4が閉じ
られ、Ak信号がデータ伝送路1および識別子伝
送路2に与えられなくなる。すなわち、データ伝
送路100,200のいずれか一方でもデータの
伝送中である場合には、データ伝送路1に伝送さ
れてきたデータは伝送されない。
第2図はデータを2分岐する実施例の具体的な
回路図である。まず、第2図を参照して、構成に
ついて説明する。前述の第1図に示したデータ伝
送路1からのデータはレジスタ4に与えられる。
このレジスタ4はnビツトのデータを一時記憶す
る第1の記憶手段を構成する。また、第1図に示
した識別子伝送路2から伝送されてきた識別子は
識別子復号部3を構成するDタイプフリツプフロ
ツプ5のD入力に与えられる。C素子
(Coincidence Element)6,7はパルス信号C0
に基づいて、レジスタ4へのデータの書込み制御
するものである。
回路図である。まず、第2図を参照して、構成に
ついて説明する。前述の第1図に示したデータ伝
送路1からのデータはレジスタ4に与えられる。
このレジスタ4はnビツトのデータを一時記憶す
る第1の記憶手段を構成する。また、第1図に示
した識別子伝送路2から伝送されてきた識別子は
識別子復号部3を構成するDタイプフリツプフロ
ツプ5のD入力に与えられる。C素子
(Coincidence Element)6,7はパルス信号C0
に基づいて、レジスタ4へのデータの書込み制御
するものである。
一方の制御部10はレジスタ11とC素子12
および13とORゲート14とDタイプフリツプ
フロツプ15とから構成される。また、他方の制
御部20はレジスタ21とC素子22および23
とORゲート24とDタイプフリツプフロツプ2
5とから構成される。レジスタ11,21は前述
のレジスタ4に記憶されたnビツトのデータを一
時記憶する第2の記憶手段を構成する。C素子1
2および13はレジスタ11へのデータの書込み
を制御するものであり、C素子22および23は
レジスタ21へのデータの書込みを制御するもの
である。Dタイプフリツプフロツプ15および2
5は前述のDタイプフリツプフロツプ5によつて
復号された識別子に基づいて、レジスタ4に記憶
されているデータを制御部10側のレジスタ11
に書込むかあるいは制御部20のレジスタ21に
書込むかを選択するものである。
および13とORゲート14とDタイプフリツプ
フロツプ15とから構成される。また、他方の制
御部20はレジスタ21とC素子22および23
とORゲート24とDタイプフリツプフロツプ2
5とから構成される。レジスタ11,21は前述
のレジスタ4に記憶されたnビツトのデータを一
時記憶する第2の記憶手段を構成する。C素子1
2および13はレジスタ11へのデータの書込み
を制御するものであり、C素子22および23は
レジスタ21へのデータの書込みを制御するもの
である。Dタイプフリツプフロツプ15および2
5は前述のDタイプフリツプフロツプ5によつて
復号された識別子に基づいて、レジスタ4に記憶
されているデータを制御部10側のレジスタ11
に書込むかあるいは制御部20のレジスタ21に
書込むかを選択するものである。
次に、第2図に示したデータ伝送装置の動作に
ついて説明する。初期状態においては、リセツト
信号がC素子6,7,12,13,22および2
3に与えられ、これらを初期リセツトするととも
に、ORゲート14,24を介してDタイプフリ
ツプフロツプ15,25をそれぞれ初期リセツト
する。Dタイプフリツプフロツプ15および25
はそれぞれ初期リセツトされたことによつて、
Q1,Q2出力がともに“L”になつている。また、
C素子12,13,22および23もそれぞれリ
セツトされているため、それぞれのQ1出力は
“L”になつている。
ついて説明する。初期状態においては、リセツト
信号がC素子6,7,12,13,22および2
3に与えられ、これらを初期リセツトするととも
に、ORゲート14,24を介してDタイプフリ
ツプフロツプ15,25をそれぞれ初期リセツト
する。Dタイプフリツプフロツプ15および25
はそれぞれ初期リセツトされたことによつて、
Q1,Q2出力がともに“L”になつている。また、
C素子12,13,22および23もそれぞれリ
セツトされているため、それぞれのQ1出力は
“L”になつている。
C素子12のQ1出力およびC素子22のQ1出
力はそれぞれANDゲート8に与えられる。AND
ゲート8は2つの入力が“L”になつているた
め、HレベルのAK信号を出力する。このAK信
号が“H”のときには、レジスタ11,21にそ
れぞれデータが記憶されておらず、データの伝送
が可能であることを示している。すなわち、C素
子12,22はそれぞれのQ1出力が“L”であ
れば、それぞれに対応するレジスタ11,21に
データが記憶されていないことを示している。
力はそれぞれANDゲート8に与えられる。AND
ゲート8は2つの入力が“L”になつているた
め、HレベルのAK信号を出力する。このAK信
号が“H”のときには、レジスタ11,21にそ
れぞれデータが記憶されておらず、データの伝送
が可能であることを示している。すなわち、C素
子12,22はそれぞれのQ1出力が“L”であ
れば、それぞれに対応するレジスタ11,21に
データが記憶されていないことを示している。
この状態で、データがレジスタ4に入力され、
識別子がDタイプフリツプフロツプ5に与えら
れ、パルス信号C0がC素子6に与えられる。こ
のとき、C素子7のQ2出力は初期リセツトによ
り、“H”になつている。パルス信号C0が“H”
になると、C素子6のQ1出力が“H”になる。
C素子7はAK信号が“H”であるため、パルス
信号C0がC素子7のQ1出力に伝達される。する
と、レジスタ4はC素子7のQ1出力が“H”に
立上がるタイミングで、データを記憶する。C素
子7のQ1出力はC素子12,22に伝達されよ
うとするが、Dタイプフリツプフロツプ15の
Q1出力およびDタイプフリツプフロツプ25の
Q2出力は初期リセツトにより“L”になつてい
るため、C素子7のQ1出力はC素子12,22
への入力が許可されない。
識別子がDタイプフリツプフロツプ5に与えら
れ、パルス信号C0がC素子6に与えられる。こ
のとき、C素子7のQ2出力は初期リセツトによ
り、“H”になつている。パルス信号C0が“H”
になると、C素子6のQ1出力が“H”になる。
C素子7はAK信号が“H”であるため、パルス
信号C0がC素子7のQ1出力に伝達される。する
と、レジスタ4はC素子7のQ1出力が“H”に
立上がるタイミングで、データを記憶する。C素
子7のQ1出力はC素子12,22に伝達されよ
うとするが、Dタイプフリツプフロツプ15の
Q1出力およびDタイプフリツプフロツプ25の
Q2出力は初期リセツトにより“L”になつてい
るため、C素子7のQ1出力はC素子12,22
への入力が許可されない。
一方、データとともに与えられる識別子はたと
えばデータをデータ伝送路100に伝送するため
に、“1”を示しているものとする。Dタイプフ
リツプフロツプ5は識別子が“1”になつてい
て、C素子7のQ1出力が“H”に立上がるタイ
ミングでQ出力を“H”にし、出力を“L”に
する。Dタイプフリツプフロツプ5のQ出力が
“H”になると、その立上がりでDタイプフリツ
プフロツプ15がセツトされ、そのQ1出力が
“H”になり、Dタイプフリツプフロツプ25の
Q2出力は依然として“L”を保持している。
えばデータをデータ伝送路100に伝送するため
に、“1”を示しているものとする。Dタイプフ
リツプフロツプ5は識別子が“1”になつてい
て、C素子7のQ1出力が“H”に立上がるタイ
ミングでQ出力を“H”にし、出力を“L”に
する。Dタイプフリツプフロツプ5のQ出力が
“H”になると、その立上がりでDタイプフリツ
プフロツプ15がセツトされ、そのQ1出力が
“H”になり、Dタイプフリツプフロツプ25の
Q2出力は依然として“L”を保持している。
Dタイプフリツプフロツプ15のQ1が“H”
になつたことによつて、C素子7のQ1出力が、
“H”になつたAK信号を受けるC素子12のQ1
出力に伝達される。そして、データ伝送路100
からの送信許可信号UK12が“H”になると、
C素子13のQ1出力が“H”になる。そして、
その立上がりのタイミングで、レジスタ4に記憶
されていたデータがレジスタ11に記憶され、デ
ータ伝送路100に伝送される。
になつたことによつて、C素子7のQ1出力が、
“H”になつたAK信号を受けるC素子12のQ1
出力に伝達される。そして、データ伝送路100
からの送信許可信号UK12が“H”になると、
C素子13のQ1出力が“H”になる。そして、
その立上がりのタイミングで、レジスタ4に記憶
されていたデータがレジスタ11に記憶され、デ
ータ伝送路100に伝送される。
一方、C素子22は、Dタイプフリツプフロツ
プ25のQ2出力が“L”であるため、C素子2
2からの“H”のQ1出力は許可されず、C素子
23に伝達されない。このため、レジスタ21に
はパルス信号が与えられないため、レジスタ4に
記憶されたデータはレジスタ21に記憶されな
い。このように、識別子が“1”になると、レジ
スタ4の記憶されたデータはレジスタ11を介し
てデータ伝送路100に伝送されるが、データ伝
送路200には伝送されない。
プ25のQ2出力が“L”であるため、C素子2
2からの“H”のQ1出力は許可されず、C素子
23に伝達されない。このため、レジスタ21に
はパルス信号が与えられないため、レジスタ4に
記憶されたデータはレジスタ21に記憶されな
い。このように、識別子が“1”になると、レジ
スタ4の記憶されたデータはレジスタ11を介し
てデータ伝送路100に伝送されるが、データ伝
送路200には伝送されない。
上述のごとくして、C素子13のQ1出力が
“H”になると、Q2出力は“L”になる。する
と、ORゲート14はC素子13のQ2出力の
“L”によりDタイプフリツプフロツプ15をリ
セツトする。Dタイプフリツプフロツプ15はリ
セツトされると、そのQ1出力が“L”になるた
め、C素子12のQ1出力が“L”になる。この
とき、C素子22のQ1出力も“L”であるため、
ANDゲート8は“H”のAK信号を出力する。
それによつて、次のデータの伝送が許可される。
“H”になると、Q2出力は“L”になる。する
と、ORゲート14はC素子13のQ2出力の
“L”によりDタイプフリツプフロツプ15をリ
セツトする。Dタイプフリツプフロツプ15はリ
セツトされると、そのQ1出力が“L”になるた
め、C素子12のQ1出力が“L”になる。この
とき、C素子22のQ1出力も“L”であるため、
ANDゲート8は“H”のAK信号を出力する。
それによつて、次のデータの伝送が許可される。
次に入力されたデータをデータ伝送路200に
伝送するために、識別子が“0”になると、今度
はDタイプフリツプフロツプ25がセツトされ、
C素子7のQ1出力がC素子22,23に伝達さ
れ、レジスタ21にパルス信号が与えられ、レジ
スタ4に記憶されたデータがレジスタ21に記憶
されてデータ伝送路200に伝送される。
伝送するために、識別子が“0”になると、今度
はDタイプフリツプフロツプ25がセツトされ、
C素子7のQ1出力がC素子22,23に伝達さ
れ、レジスタ21にパルス信号が与えられ、レジ
スタ4に記憶されたデータがレジスタ21に記憶
されてデータ伝送路200に伝送される。
なお、上述の説明では、データ伝送路1からの
データをデータ伝送路100または200のいず
れか一方にのみ伝送するようにしたが、データ伝
送路100および200の両方に同時にデータを
伝送することも可能である。その場合には、Dタ
イプフリツプフロツプ15,25のクロツクパル
スとして、Dタイプフリツプフロツプ5のQまた
はのいずれか一方の出力を共通的に与えるよう
にすればよい。
データをデータ伝送路100または200のいず
れか一方にのみ伝送するようにしたが、データ伝
送路100および200の両方に同時にデータを
伝送することも可能である。その場合には、Dタ
イプフリツプフロツプ15,25のクロツクパル
スとして、Dタイプフリツプフロツプ5のQまた
はのいずれか一方の出力を共通的に与えるよう
にすればよい。
第3図はデータを4分岐して伝送する実施例の
概略ブロツク図である。この第3図に示す例は、
前述の第1図に示した例が2つのデータ伝送路1
00,200に分岐して伝送するものであつたの
に対して、4つのデータ伝送路100,200,
300および400のいずれもが空き状態のとき
に1ないし4つの伝送路に分岐して伝送できるよ
うにしたものである。このために、各データ伝送
路100,200,300および400のそれぞ
れに対応して制御部10,20,30および40
が設けられる。また、識別子復号部3は4つのデ
ータ伝送路100,200,300および400
にデータを分岐して伝送するために、それぞれを
特定する識別信号を制御部10,20,30およ
び40に与える。また、すべてのデータ伝送路1
00,200,300および400のそれぞれが
空き状態であることを判別するためにANDゲー
ト80が設けられる。
概略ブロツク図である。この第3図に示す例は、
前述の第1図に示した例が2つのデータ伝送路1
00,200に分岐して伝送するものであつたの
に対して、4つのデータ伝送路100,200,
300および400のいずれもが空き状態のとき
に1ないし4つの伝送路に分岐して伝送できるよ
うにしたものである。このために、各データ伝送
路100,200,300および400のそれぞ
れに対応して制御部10,20,30および40
が設けられる。また、識別子復号部3は4つのデ
ータ伝送路100,200,300および400
にデータを分岐して伝送するために、それぞれを
特定する識別信号を制御部10,20,30およ
び40に与える。また、すべてのデータ伝送路1
00,200,300および400のそれぞれが
空き状態であることを判別するためにANDゲー
ト80が設けられる。
この第3図に示す実施例では、各データ伝送路
100,200,300および400のそれぞれ
が空き状態であることをANDゲート80が判別
したとき、それを示す信号がデータ伝送路1およ
び識別子伝送路2に与えられる。そして、識別子
伝送路2から識別子復号部3に対して、いずれの
データ伝送路にデータを伝送すべきかを表わす識
別信号が制御部10,20,30および40のい
ずれかに与えられる。たとえば、制御部30に対
して識別信号が与えられると、制御部30はデー
タ伝送路1からのデータをデータ伝送路300に
伝送する。また、たとえば制御部20,40に対
して識別信号が与えられると、制御部20はデー
タ伝送路1からのデータをデータ伝送路200に
伝送し、制御部40はそのデータをデータ伝送路
400に伝送する。
100,200,300および400のそれぞれ
が空き状態であることをANDゲート80が判別
したとき、それを示す信号がデータ伝送路1およ
び識別子伝送路2に与えられる。そして、識別子
伝送路2から識別子復号部3に対して、いずれの
データ伝送路にデータを伝送すべきかを表わす識
別信号が制御部10,20,30および40のい
ずれかに与えられる。たとえば、制御部30に対
して識別信号が与えられると、制御部30はデー
タ伝送路1からのデータをデータ伝送路300に
伝送する。また、たとえば制御部20,40に対
して識別信号が与えられると、制御部20はデー
タ伝送路1からのデータをデータ伝送路200に
伝送し、制御部40はそのデータをデータ伝送路
400に伝送する。
第4図はデータを4分岐して伝送する実施例の
具体的な回路図である。この実施例では、4つの
データ伝送路を識別するために、識別子はデータ
の一部に含まれていて、2ビツトで構成される。
この2ビツトの識別子は識別子復号部50に与え
られる。識別子復号部50はその2ビツトの識別
子に基づいて、4つの識別信号DC1,DC2,
DC3およびDC4を出力する。そして、これらの
識別信号DC1ないしDC4はそれぞれ制御部1
0,20,30および40に与えられる。
具体的な回路図である。この実施例では、4つの
データ伝送路を識別するために、識別子はデータ
の一部に含まれていて、2ビツトで構成される。
この2ビツトの識別子は識別子復号部50に与え
られる。識別子復号部50はその2ビツトの識別
子に基づいて、4つの識別信号DC1,DC2,
DC3およびDC4を出力する。そして、これらの
識別信号DC1ないしDC4はそれぞれ制御部1
0,20,30および40に与えられる。
制御部10,20は前述の第2図に示した実施
例と同様にして構成される。制御部30も同様に
して、レジスタ31とC素子32,33とORゲ
ート34とDタイプフリツプフロツプ35とから
構成される。同様にして、制御部40もレジスタ
41とC素子42,43とORゲート44とDタ
イプフリツプフロツプ45とから構成される。さ
らに、4つの伝送路のいずれもが空き状態である
ときに、データの伝送を可能にするために、4入
力ANDゲート80が設けられる。そして、この
4入力ANDゲート80には、C素子12のQ1出
力、C素子22のQ1出力、C素子32のQ1出力
およびC素子42のQ1出力が与えられ、それら
の出力がいずれも“L”のとき“H”のAK信号
をC素子7に与える。
例と同様にして構成される。制御部30も同様に
して、レジスタ31とC素子32,33とORゲ
ート34とDタイプフリツプフロツプ35とから
構成される。同様にして、制御部40もレジスタ
41とC素子42,43とORゲート44とDタ
イプフリツプフロツプ45とから構成される。さ
らに、4つの伝送路のいずれもが空き状態である
ときに、データの伝送を可能にするために、4入
力ANDゲート80が設けられる。そして、この
4入力ANDゲート80には、C素子12のQ1出
力、C素子22のQ1出力、C素子32のQ1出力
およびC素子42のQ1出力が与えられ、それら
の出力がいずれも“L”のとき“H”のAK信号
をC素子7に与える。
上述のごとく構成された4分岐データ伝送装置
では、パルス信号C0がC素子6に与えられると、
そのパルス信号がC素子7に伝達され、レジスタ
4にパルス信号が与えられる。レジスタ4はその
パルス信号の立上がりのタイミングでデータを記
憶する。レジスタ4に記憶されたデータのうち、
2ビツトの識別子は識別子復号部50に与えら
れ、識別される。そして、識別子復号部50から
たとえば識別信号DC4が出力され、Dタイプフ
リツプフロツプ45に与えられると、このDタイ
プフリツプフロツプ45がセツトされ、C素子7
から出力されたパルス信号はC素子42,43に
伝達され、レジスタ41にパルス信号が与えられ
る。それによつて、レジスタ4に記憶されていた
データがレジスタ41に記憶され、データ伝送路
400に伝送される。
では、パルス信号C0がC素子6に与えられると、
そのパルス信号がC素子7に伝達され、レジスタ
4にパルス信号が与えられる。レジスタ4はその
パルス信号の立上がりのタイミングでデータを記
憶する。レジスタ4に記憶されたデータのうち、
2ビツトの識別子は識別子復号部50に与えら
れ、識別される。そして、識別子復号部50から
たとえば識別信号DC4が出力され、Dタイプフ
リツプフロツプ45に与えられると、このDタイ
プフリツプフロツプ45がセツトされ、C素子7
から出力されたパルス信号はC素子42,43に
伝達され、レジスタ41にパルス信号が与えられ
る。それによつて、レジスタ4に記憶されていた
データがレジスタ41に記憶され、データ伝送路
400に伝送される。
また、データ伝送路300を選択するための識
別子が与えられると、識別子復号部50は識別信
号DC3を出力し、制御部30によつてレジスタ
4に記憶されたデータがデータ伝送路300に伝
送される。以下、同様にして、データ伝送路20
0にデータを伝送するための識別子が識別子復号
部50に与えられると、識別信号DC2が出力さ
れ、制御回路20によつてレジスタ4に記憶され
たデータがデータ伝送路200に伝送される。デ
ータ伝送路100にデータを伝送するための識別
信号が識別子復号部50に与えられると、識別信
号DC1が出力され、制御回路10によつてレジ
スタ4に記憶されたデータがデータ伝送路100
に伝送される。
別子が与えられると、識別子復号部50は識別信
号DC3を出力し、制御部30によつてレジスタ
4に記憶されたデータがデータ伝送路300に伝
送される。以下、同様にして、データ伝送路20
0にデータを伝送するための識別子が識別子復号
部50に与えられると、識別信号DC2が出力さ
れ、制御回路20によつてレジスタ4に記憶され
たデータがデータ伝送路200に伝送される。デ
ータ伝送路100にデータを伝送するための識別
信号が識別子復号部50に与えられると、識別信
号DC1が出力され、制御回路10によつてレジ
スタ4に記憶されたデータがデータ伝送路100
に伝送される。
なお、上述の説明では、4つの伝送路100,
200,300および400のいずれかにデータ
を伝送できるようにしたが、これに限ることな
く、2以上の伝送路に並列的にデータを伝送する
ことも可能である。その場合には、伝送したい複
数の伝送路を識別するための識別信号を識別子復
号部50から同時に出力できるように識別子復号
部50を構成すればよい。
200,300および400のいずれかにデータ
を伝送できるようにしたが、これに限ることな
く、2以上の伝送路に並列的にデータを伝送する
ことも可能である。その場合には、伝送したい複
数の伝送路を識別するための識別信号を識別子復
号部50から同時に出力できるように識別子復号
部50を構成すればよい。
第5図はデータを4分岐して伝送する他の実施
例の具体的な回路図である。この第5図に示す実
施例は、識別子復号部50とDタイプフリツプフ
ロツプ15,25,35および45との間に
ANDゲート16,26,36および46をそれ
ぞれ設け、識別子復号部50の識別出力DC1な
いしDC4をそれぞれANDゲート16,26,3
6および46の一方入力端に与え、他方入力端に
C素子7のQ1出力を与えるようにしたものであ
る。
例の具体的な回路図である。この第5図に示す実
施例は、識別子復号部50とDタイプフリツプフ
ロツプ15,25,35および45との間に
ANDゲート16,26,36および46をそれ
ぞれ設け、識別子復号部50の識別出力DC1な
いしDC4をそれぞれANDゲート16,26,3
6および46の一方入力端に与え、他方入力端に
C素子7のQ1出力を与えるようにしたものであ
る。
このようにANDゲート16,26,36およ
び46を設けたのは、たとえばデータ伝送路10
0に連続してデータを伝送できるようにするため
である。すなわち、前述の第4図に示した実施例
では、伝送路100から400まで順にデータを
伝送するとき、識別子復号部50はデータに含ま
れる識別子に基づいて、識別出力DC1ないしDC
4を順次出力するため、Dタイプフリツプフロツ
プ15,25,35および45を順次セツトする
ことができる。
び46を設けたのは、たとえばデータ伝送路10
0に連続してデータを伝送できるようにするため
である。すなわち、前述の第4図に示した実施例
では、伝送路100から400まで順にデータを
伝送するとき、識別子復号部50はデータに含ま
れる識別子に基づいて、識別出力DC1ないしDC
4を順次出力するため、Dタイプフリツプフロツ
プ15,25,35および45を順次セツトする
ことができる。
ところが、Dタイプフリツプフロツプ15,2
5,35および45はそれぞれに対応する伝送ラ
インにデータを伝送し終えると、リセツトされ
る。しかし、たとえばデータ伝送路100に連続
してデータを伝送するとき、識別出力DC1は連
続して“H”レベルになり続ける。このため、D
タイプフリツプフロツプ15は最初のデータを伝
送し終えるとリセツトされ、このとき識別出力
DC1は“H”を維持しているため、次のデータ
をデータ伝送路100に伝送しよとしても、Dタ
イプフリツプフロツプ15をセツトすることがで
きない。
5,35および45はそれぞれに対応する伝送ラ
インにデータを伝送し終えると、リセツトされ
る。しかし、たとえばデータ伝送路100に連続
してデータを伝送するとき、識別出力DC1は連
続して“H”レベルになり続ける。このため、D
タイプフリツプフロツプ15は最初のデータを伝
送し終えるとリセツトされ、このとき識別出力
DC1は“H”を維持しているため、次のデータ
をデータ伝送路100に伝送しよとしても、Dタ
イプフリツプフロツプ15をセツトすることがで
きない。
そこで、第5図に示した実施例では、Dタイプ
フリツプフロツプ15のクロツク入力端側に
ANDゲート16を設け、このANDゲート16の
一方入力端に識別出力DC1を与え、他方入力端
にはC素子7からのパルス信号を与えるようにし
たため、識別出力DC1が“H”を保持していて
も、C素子7からのパルス信号によつてANDゲ
ート16が開かれ、Dタイプフリツプフロツプ1
5をセツトすることができる。したがつて、連続
的にデータ伝送路100にデータを伝送する場合
であつても、1つのデータを伝送するごとにDタ
イプフリツプフロツプ15がリセツトされるが、
次のデータを伝送するためにパルス信号がC素子
6に入力されると、そのパルス信号がC素子7を
介してANDゲート16に与えられるため、Dタ
イプフリツプフロツプ15がセツトされ、連続し
てデータ伝送路100にデータの伝送が可能にな
る。
フリツプフロツプ15のクロツク入力端側に
ANDゲート16を設け、このANDゲート16の
一方入力端に識別出力DC1を与え、他方入力端
にはC素子7からのパルス信号を与えるようにし
たため、識別出力DC1が“H”を保持していて
も、C素子7からのパルス信号によつてANDゲ
ート16が開かれ、Dタイプフリツプフロツプ1
5をセツトすることができる。したがつて、連続
的にデータ伝送路100にデータを伝送する場合
であつても、1つのデータを伝送するごとにDタ
イプフリツプフロツプ15がリセツトされるが、
次のデータを伝送するためにパルス信号がC素子
6に入力されると、そのパルス信号がC素子7を
介してANDゲート16に与えられるため、Dタ
イプフリツプフロツプ15がセツトされ、連続し
てデータ伝送路100にデータの伝送が可能にな
る。
第6図はデータを4分岐して伝送するその他の
実施例の詳細な回路図である。前述の第4図およ
び第5図に示した実施例は、入力されたデータを
1つのデータ伝送路のみならず、複数のデータ伝
送路たとえばデータ伝送路100,200に同時
にデータの伝送が可能であつたが、この第6図に
示す実施例は、空き状態になつている1つのデー
タ伝送路のみにデータの伝送を可能にしたもので
ある。そして、この実施例に示すデータ伝送装置
は、前述の第4図および第5図と同様にして、デ
ータを記憶するためのレジスタ4とこのレジスタ
4にデータの書込みを制御するためのC素子60
と識別子を識別する識別子復号部50と制御回路
10ないし40とから構成される。
実施例の詳細な回路図である。前述の第4図およ
び第5図に示した実施例は、入力されたデータを
1つのデータ伝送路のみならず、複数のデータ伝
送路たとえばデータ伝送路100,200に同時
にデータの伝送が可能であつたが、この第6図に
示す実施例は、空き状態になつている1つのデー
タ伝送路のみにデータの伝送を可能にしたもので
ある。そして、この実施例に示すデータ伝送装置
は、前述の第4図および第5図と同様にして、デ
ータを記憶するためのレジスタ4とこのレジスタ
4にデータの書込みを制御するためのC素子60
と識別子を識別する識別子復号部50と制御回路
10ないし40とから構成される。
制御回路10はレジスタ11とC素子18と
ANDゲート16とバツフア17とから構成され、
制御回路20はレジスタ21とC素子28と
ANDゲート26とバツフア27とから構成され、
制御回路30はレジスタ31とC素子38と
ANDゲート36とバツフア37とから構成され、
制御回路40はレジスタ41とC素子48と
ANDゲート46とバツフア47とから構成され
る。バツフア17,27,37および47のそれ
ぞれの出力はワイヤードOR接続されて、C素子
60に与えられる。なお、C素子18,28,3
8,48および60は、それぞれ前述の第5図の
2段接続したC素子12,13,22,23,3
2,33,42,43および6,7を簡略化して
示している。
ANDゲート16とバツフア17とから構成され、
制御回路20はレジスタ21とC素子28と
ANDゲート26とバツフア27とから構成され、
制御回路30はレジスタ31とC素子38と
ANDゲート36とバツフア37とから構成され、
制御回路40はレジスタ41とC素子48と
ANDゲート46とバツフア47とから構成され
る。バツフア17,27,37および47のそれ
ぞれの出力はワイヤードOR接続されて、C素子
60に与えられる。なお、C素子18,28,3
8,48および60は、それぞれ前述の第5図の
2段接続したC素子12,13,22,23,3
2,33,42,43および6,7を簡略化して
示している。
次に、動作について説明する。データがレジス
タ4に入力されかつパルス信号C0がC素子60
に入力されると、レジスタ4はC素子60に伝達
されたパルス信号に基づいてデータを記憶する。
レジスタ4に記憶されたデータに含まれる識別子
は識別子復号部50に与えられ、たとえばデータ
伝送路300にデータを伝送するために識別出力
DC3が識別子復号部50から出力される。この
識別出力DC3はANDゲート36の一方入力端に
与えられ、他方入力端にはC素子60からパルス
信号が与えられる。ANDゲート36はゲートを
開き、パルス信号をC素子38に与える。C素子
38はデータ伝送路300から送信許可信号UK
32が入力されると、パルス信号をレジスタ31
に与える。したがつて、レジスタ31はレジスタ
4に記憶されたデータを記憶してデータ伝送路3
00に伝送する。
タ4に入力されかつパルス信号C0がC素子60
に入力されると、レジスタ4はC素子60に伝達
されたパルス信号に基づいてデータを記憶する。
レジスタ4に記憶されたデータに含まれる識別子
は識別子復号部50に与えられ、たとえばデータ
伝送路300にデータを伝送するために識別出力
DC3が識別子復号部50から出力される。この
識別出力DC3はANDゲート36の一方入力端に
与えられ、他方入力端にはC素子60からパルス
信号が与えられる。ANDゲート36はゲートを
開き、パルス信号をC素子38に与える。C素子
38はデータ伝送路300から送信許可信号UK
32が入力されると、パルス信号をレジスタ31
に与える。したがつて、レジスタ31はレジスタ
4に記憶されたデータを記憶してデータ伝送路3
00に伝送する。
一方、識別出力DC3はバツフア37にも与え
られる。バツフア37の入力にはC素子38の
Q2出力の“L”信号が与えられる。このとき、
バツフア17,27および47のそれぞれの出力
はハイインピーダンスになつている。バツフア3
7はC素子38からの“L”信号を出力し、C素
子60に与える。それによつて、C素子60はパ
ルス信号C0が入力されても、レジスタ4に伝達
しなくなる。すなわち、上述のごとくデータ伝送
路300にデータを伝送している間は、C素子6
0がレジスタ4にパルス信号を与えないため、次
のデータがレジスタ4に入力されても、そのデー
タを記憶しない。
られる。バツフア37の入力にはC素子38の
Q2出力の“L”信号が与えられる。このとき、
バツフア17,27および47のそれぞれの出力
はハイインピーダンスになつている。バツフア3
7はC素子38からの“L”信号を出力し、C素
子60に与える。それによつて、C素子60はパ
ルス信号C0が入力されても、レジスタ4に伝達
しなくなる。すなわち、上述のごとくデータ伝送
路300にデータを伝送している間は、C素子6
0がレジスタ4にパルス信号を与えないため、次
のデータがレジスタ4に入力されても、そのデー
タを記憶しない。
上述のごとくしてデータ伝送路300に、レジ
スタ31に記憶されたデータを伝送し終えると、
送信許可信号UK32が“L”から“H”にな
り、C素子38のQ2出力が“H”になる。この
ため、バツフア37の出力は“H”となり、次の
データの伝送が可能になる。そして、次のデータ
がレジスタ4に到着次第あるいは既に到着してい
る場合はそのデータに含まれる識別子に従つて前
述の動作を繰返す。
スタ31に記憶されたデータを伝送し終えると、
送信許可信号UK32が“L”から“H”にな
り、C素子38のQ2出力が“H”になる。この
ため、バツフア37の出力は“H”となり、次の
データの伝送が可能になる。そして、次のデータ
がレジスタ4に到着次第あるいは既に到着してい
る場合はそのデータに含まれる識別子に従つて前
述の動作を繰返す。
発明の効果
以上のように、この発明によれば、後段に送信
許可信号を出力してデータとデータの一部または
そのデータに付随する識別子とを保持し、並列的
に設けられた複数の出力側データ伝送路のうち、
識別子に対応する出力側データ伝送路からの送信
許可信号が出力されていることを判別したことに
応じて、入力側データ伝送路からデータを対応の
出力側データ伝送路に出力できる。したがつて、
異なる種類のデータが入力されても、それぞれの
データを所望の出力側データ伝送路に伝送するこ
とができ、データの種類ごとに配線を設けたり、
入出力ポートを設ける必要がなくなり、装置を簡
単に構成できる。このため、たとえばパケツト通
信に適用すれば、パケツトの内容を並列な出力側
データ伝送路に分割し、そのデータを分割したと
きとは異なる順番で合成することにより、パケツ
トの内容を任意の順に並べ変えることも可能とな
る。
許可信号を出力してデータとデータの一部または
そのデータに付随する識別子とを保持し、並列的
に設けられた複数の出力側データ伝送路のうち、
識別子に対応する出力側データ伝送路からの送信
許可信号が出力されていることを判別したことに
応じて、入力側データ伝送路からデータを対応の
出力側データ伝送路に出力できる。したがつて、
異なる種類のデータが入力されても、それぞれの
データを所望の出力側データ伝送路に伝送するこ
とができ、データの種類ごとに配線を設けたり、
入出力ポートを設ける必要がなくなり、装置を簡
単に構成できる。このため、たとえばパケツト通
信に適用すれば、パケツトの内容を並列な出力側
データ伝送路に分割し、そのデータを分割したと
きとは異なる順番で合成することにより、パケツ
トの内容を任意の順に並べ変えることも可能とな
る。
第1図はデータを2分岐して伝送する実施例の
概略ブロツク図である。第2図はデータを2分岐
する実施例の具体的な回路図である。第3図はデ
ータを4分岐して伝送する実施例の概略ブロツク
図である。第4図はデータを4分岐して伝送する
実施例の具体的な回路図である。第5図はデータ
を4分岐して伝送する他の実施例の具体的な回路
図である。第6図はデータを4分岐して伝送する
その他の実施例の詳細な回路図である。 図において、1,100,200,300,4
00はデータ伝送路、2は識別子伝送路、3,5
0は識別子復号部、10,20,30,40は制
御部、4,11,21,31,41はレジスタ、
5,15,25,35,45はDタイプフリツプ
フロツプ、6,7,12,13,22,23,3
2,33,42,43はC素子、14,24,3
4,44はORゲート、4,8,16,26,3
6,46,80はANDゲート、17,27,3
7,47はバツフアを示す。
概略ブロツク図である。第2図はデータを2分岐
する実施例の具体的な回路図である。第3図はデ
ータを4分岐して伝送する実施例の概略ブロツク
図である。第4図はデータを4分岐して伝送する
実施例の具体的な回路図である。第5図はデータ
を4分岐して伝送する他の実施例の具体的な回路
図である。第6図はデータを4分岐して伝送する
その他の実施例の詳細な回路図である。 図において、1,100,200,300,4
00はデータ伝送路、2は識別子伝送路、3,5
0は識別子復号部、10,20,30,40は制
御部、4,11,21,31,41はレジスタ、
5,15,25,35,45はDタイプフリツプ
フロツプ、6,7,12,13,22,23,3
2,33,42,43はC素子、14,24,3
4,44はORゲート、4,8,16,26,3
6,46,80はANDゲート、17,27,3
7,47はバツフアを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれが並列に設けられ、後段に送信許可
信号を出力したことに応じて、後段からのデータ
を保持し、前段から送信許可信号が与えられたこ
とに応じて、データを出力する複数の出力側デー
タ伝送路、 後段に送信許可信号を出力したことに応じて、
後段からのデータとデータの一部または当該デー
タに付随する伝送路を指定するための識別子とを
受け、前段から送信許可信号が与えられたことに
応じて、データおよび識別子を前段に出力する入
力側データ伝送路、 前記複数の出力側データ伝送路からそれぞれ送
信許可信号が出力されているか否かを判別する判
別手段、および 少なくとも前記識別子に対応する出力側データ
伝送路からの送信許可信号が出力されていること
を前記判別手段が判別したことに応じて、前記入
力側データ伝送路から出力されたデータを対応の
出力側データ伝送路に出力するように制御する制
御手段を備えた、データ伝送装置。 2 前記制御手段は、前記複数の並列な出力側デ
ータ伝送路のすべてから送信許可信号が出力され
ていることを前記判別手段が判別したことに応じ
て、当該データの一部または当該データに付随す
る識別子で表わされる出力側データ伝送路に、当
該データを送信するようにした、特許請求の範囲
第1項記載のデータ伝送装置。 3 前記制御手段は、前記複数の並列な出力側デ
ータ伝送路のうち、前記データの一部または前記
データに付随する識別子によつて表わされる出力
側データ伝送路を識別し、その出力側データ伝送
路にデータの送信が可能であることが前記判別手
段によつて判別されたことに応じて、当該出力側
データ伝送路にデータを送信するようにした、特
許請求の範囲第1項記載のデータ伝送装置。 4 前記制御手段は、 前記データを一時記憶する第1の記憶手段と、
前記識別子に基づいて、前記複数の並列な出力側
データ伝送路のいずれにデータを伝送すべきかを
表わす伝送路選択信号を出力する伝送路選択信号
出力手段と、 前記複数の並列な出力側データ伝送路のそれぞ
れに対応して設けられ、前記データを記憶するた
めの第2の記憶手段と、 前記複数の並列な出力側データ伝送路のそれぞ
れに対応して設けられ、前記判別手段から当該出
力側データ伝送路に送信許可信号が与えられたこ
とを判別する判別信号が与えられかつ前記伝送路
選択手段から当該出力側データ伝送路を選択する
ための伝送路選択信号が与えられたことに応じ
て、前記第1の記憶手段に記憶しているデータを
当該出力側データ伝送路に対応する第2の記憶手
段に記憶して、当該出力側データ伝送路に送出す
る伝送制御手段とを含む、特許請求の範囲第2項
または第3項記載のデータ伝送装置。 5 前記制御手段は、同一の出力側データ伝送路
を選択するための識別子が連続して与えられたと
き、クロツク信号に基づいて前記識別子を断続す
るようにした、特許請求の範囲第2項記載のデー
タ伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60163605A JPS6223254A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | デ−タ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60163605A JPS6223254A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | デ−タ伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6223254A JPS6223254A (ja) | 1987-01-31 |
| JPH0424741B2 true JPH0424741B2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=15777103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60163605A Granted JPS6223254A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | デ−タ伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6223254A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01108661A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-25 | Sharp Corp | データ伝送装置 |
| WO1992009185A1 (fr) * | 1990-11-16 | 1992-05-29 | Nichimen Kabushiki Kaisha | Dispositif servant a diagnostiquer l'etat d'un plasma |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58127246A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-29 | Nec Corp | リングバスインタフエイス回路 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP60163605A patent/JPS6223254A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6223254A (ja) | 1987-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |