JPH042495B2 - - Google Patents
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- JPH042495B2 JPH042495B2 JP60130782A JP13078285A JPH042495B2 JP H042495 B2 JPH042495 B2 JP H042495B2 JP 60130782 A JP60130782 A JP 60130782A JP 13078285 A JP13078285 A JP 13078285A JP H042495 B2 JPH042495 B2 JP H042495B2
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
4,87,88
とを具備することを特徴とする原稿送り出し装
置。
置。
「産業上の利用分野」
本発明は電子複写機における原稿送り出し装置
に関する。 「従来の技術」 電子複写機には、事務の効率化を図るために、
原稿トレイにセツトされた原稿をプラテンガラス
上に送り込み、複写終了後にプラテンガラス上か
ら送り出すようにした原稿搬送装置を備えたもの
がある。 従来のこのような原稿搬送装置には、原稿トレ
イにセツトされた原稿の最上層から1枚ずつ送り
出すタイプのもの(例えば特開昭57−73754号参
照)と、最下層から1枚ずつ送り出すタイプのも
の(例えば特開昭56−56441号参照)とがある。
また摩擦力を利用して原稿を送り出すタイプのも
のと、エアー吸引力を利用して送り出すタイプの
ものとがある(例えば前記両公報参照)。 ところで原稿を最上層から送り出すタイプの原
稿搬送装置では、原稿トレイから原稿の送り出し
が開始されたら新たな原稿を追加してセツトする
ことができない。これに対して原稿を最下層から
送り出すタイプの原稿搬送装置では、新たな原稿
を追加してセツトすることができる。 また摩擦力を利用して原稿を送り出すタイプの
原稿搬送装置では、例えばフイードベルトとこれ
に圧接された重送防止ローラとによつて原稿を1
枚ずつ送り出すようになつているので、これらの
間に指が引き込まれないように工夫する必要があ
る。これに対してエアー吸引力を利用して原稿を
送り出すタイプの原稿搬送装置では、例えばエア
ー吸引機構付きのフイードベルトとこれに対向し
て配置された重送防止用のエアーノズルとによつ
て原稿を1枚ずつ送り出すようになつているの
で、これらの間に指が引き込まれるおそれはな
い。 従つて新たな原稿の追加と安全性を考慮した場
合には、エアー吸引力を利用して原稿を最下層か
ら1枚ずつ送り出すように構成した方が望ましい
ことになる。 「発明が解決しようとする問題点」 ところでエアー吸引力を利用して原稿を最下層
から1枚ずつ送り出すようにした従来の原稿搬送
装置では、重送防止用のエアーノズルから吹き出
されるエアーの風量が常に一定であるので、原稿
トレイに載置されている原稿の枚数によつて送り
出し機能および重送防止機能が変化してしまうと
いう問題があつた。すなわち原稿トレイに載置さ
れている原稿の枚数が多過ぎる場合には、最下層
の原稿と下から2枚目の原稿の密着力が過大とな
り、エアーノズルから吹き出されるエアーの風量
が不足してこれらを良好に分離できず、重送が発
生してしまうことがあつた。一方原稿トレイに載
置されている原稿の枚数が1〜数枚と少な過ぎる
場合には、エアーノズルから吹き出されるエアー
の風量が多過ぎて最下層の原稿の先端部を持ち上
げてしまい、エアー吸引機構付きのフイードベル
トに吸着されず、ミスフイードが発生してしまう
ことがあつた。 これに対処するに、例えば米国特許第4336928
号明細書に記載されているように、原稿の量に応
じてエアノズルから吹き出されるエアーの風量を
制御することが提案されている。しかしながら、
この米国特許明細書に記載されているように、原
稿の量を検出するために原稿の枚数を計数するこ
とは処理が複雑になり、その処理を行うための構
成も複雑となり好ましくない。また、原稿の正確
な量に応じてエアーの風量を連続的に制御するこ
とは、制御手段の構成が複雑になると共に、その
必要性も乏しい。 そこで、特開昭60−36248号公報に示されるよ
うに、原稿の高さを検出して、この高さに応じて
エアーの風量を段階的に切り換えることが考えら
れる。ところが、原稿の高さを検出する方法で
は、原稿の枚数を計数する場合に比べて原稿の量
の検出精度が低いため、常に原稿の高さの検出と
エアーの風量の制御を行つていると、原稿量がエ
アーの風量の切換のレベル近傍のときには、原稿
量の検出値が変動してエアーの風量が頻繁に切り
換わるおそれがある。 本発明はこのような事情に鑑み、簡単な構成
で、しかも安定した動作で、原稿トレイに載置さ
れている原稿の量に応じて原稿の重送を防止する
ためのエアーの風量を調整でき、原稿の量にかか
わらず原稿を良好に送り出すことのできる原稿送
り出し装置を提供することをその目的とする。 「問題点を解決するための手段」 本発明では、第1図に概略的に示すように、原
稿トレイ1と、この原稿トレイ1に載置されてい
る原稿の最下層を吸着して原稿の送り出しを行う
ためのエアー吸収機構付きのフイードベルト2
と、原稿トレイ1に載置されている原稿の最下層
の先端部の部分にエアーを吹き付けて原稿の重送
を防止するためのエアーノズル3と、このエアー
ノズル3から吹き出されるエアーの風量を段階的
に切り換えるための風量調整手段と、原稿トレイ
1に載置されている原稿の高さを検出して、原稿
の量を検出するための検出手段4と、原稿トレイ
から送り出された原稿の枚数を計数する計数手段
と、この計数手段によつて計数される原稿の枚数
の所定枚数ごとに、検出手段4の検出結果に基づ
いて風量調整手段を動作させ、エアーノズル3か
ら吹き出されるエアーの風量を制御する制御手段
5とを原稿送り出し装置に具備させる。 本発明によれば、原稿トレイ1に載置されてい
る原稿の量に応じてエアーノズル3から吹き出さ
れるエアーの風量が変化することになるので、原
稿の量に応じて適正な風量とすることができる。 「実施例」 以下実施例につき本発明を詳細に説明する。 第2図は本発明の一実施例を適用した原稿搬送
装置の要部を表わし、第3図はその一部を表わし
たものである。 この原稿搬送装置では、プラテンガラス11の
上方に原稿送り出し装置12が設けられている。
原稿送り出し装置12は、適宜に傾斜して設けら
れた原稿トレイ13、この原稿トレイ13の上部
の下方に設けられたエアー吸引機構14付きのフ
イードベルト15、およびこのフイードベルト1
5の斜め上方に設けられた重送防止機構16を備
えている。 エアー吸引機構14は、上面にエアー吸引孔1
7を有する筐体18、およびこの筐体18の内部
を負圧とするための図示しないブロア等のエアー
吸引源を備えている。エアー吸引孔17と対応し
てフイードベルト15の所定の箇所には小孔19
が設けられている。フイードベルト15の下部は
原稿トレイ13の上部中央に設けられた開口部2
0に位置させられている。重送防止機構16は、
図示しないブロア等のエア供給源から送られてく
るエアーをエアーノズル21によつてフイードベ
ルト15の上面の所定の箇所に吹き付けるように
なつている。 原稿トレイ13にセツトされた原稿22の最下
層の先端部中央は、エアー吸引機構14のエアー
吸引作用により、フイードベルト15の上面に吸
着される。このとき重送防止機構16のエアーノ
ズル21からエアーが最下層の原稿22の先端部
中央とその上に重ね合わされた下から2枚目の原
稿22の先端部中央との間に吹き付けられ、これ
により最下層の原稿22の先端部中央のみがフイ
ードベルト15の上面に吸着され、重送が防止さ
れる。 この状態でフイードベルト15が矢印方向に走
行されると、原稿トレイ13から最下層の原稿2
2のみが送り出される。この送り出された原稿2
2はガイド板からなる第1の搬入路23に送り込
まれる。このとき第1の搬入路23の手前に配置
された搬送方向切換部材24は第1の搬入23の
外側に位置させられ、原稿22の通過を許容する
状態にある。第1の搬入路23に送り込まれた原
稿22は送りローラ25の矢印方向への回転によ
りプラテンガラス11上に送り込まれる。送りロ
ーラ25には2つのピンチローラ26がそれぞれ
転接されている。 プラテンガラス11上に送り込まれた原稿22
は、プラテンガラス11上に設けられた搬送ベル
ト27の矢印方向への走行により、プラテンガラ
ス11上の所期の複写位置に送り込まれ、この位
置で一旦停止される。この後所定のタイミングで
プラテンガラス11の下方に設けられた図示しな
いスキヤンユニツトが駆動を開始し、複写が行わ
れる。 複写が終了したら、搬送ベルト27が再び矢印
方向に走行され、原稿22をプラテンガラス11
上から送り出す。この送り出された原稿22はガ
イド板28に案内され、矢印方向に回転する排出
ローラ29によつて図示しない排出トレイに排出
される。 原稿トレイ13に原稿22が複数枚セツトされ
ている場合には、先の原稿22の複写が終了する
と、このタイミングで次の原稿22の送り出しが
行われる。 原稿22の両面の複写が行われる場合には、既
に説明したようにして原稿22の表面の複写が終
了すると、搬送ベルト27が矢印方向とは逆の方
向に走行され、原稿22を第1の搬入路23に送
り込む。このとき図示しないプランジヤソレノイ
ドが励磁され、搬送方向切換部材24が第2図に
示すように第1の搬入路23内に位置させられ
る。また送りローラ25が矢印方向とは逆の方向
に回転し始める。このため第1の搬入路23に送
り込まれた原稿22は、搬送方向切換部材24に
案内されてガイド板からなる第2の搬入路31に
送り込まれ、更に矢印方向に走行する搬送ベルト
27によつてプラテンガラス11上の所期の複写
位置に再び送り込まれる。この状態では原稿22
の裏面がプラテンガラス11と接触し、同裏面の
複写が行われることになる。複写が終了したら、
原稿22は排出トレイに排出される。 この原稿搬送装置では、原稿トレイ13に載置
されている原稿22の高さを検出して原稿22の
量を検出し、この検出結果に基づいてエアーノズ
ル21から吹き出されるエアーの風量を変化させ
ることができるようになつているので、以下これ
らの部分について説明する。 第4図A,Bはこのうち原稿量検出装置の要部
を表わしたものである。原稿トレイ13の側部上
方においてフレーム40の所定の箇所には軸41
が配置されている。軸41にはドラム42が回動
自在に取り付けられている。ドラム42には原稿
量検出アーム43の中央部が固定されている。ア
ーム43はほぼZ字形状をしており、その一端部
にて検出部44が他端部にて被検出部45がそれ
ぞれ形成されている。ドラム42にはワイヤ46
の一部が巻回されている。ワイヤ46の一端部は
プランジヤソレノイド47のプランジヤ48に連
結されている。ワイヤ46の他端部はスプリング
49を介してフレーム40に固定されている。ア
ーム43の被検出部44の軌跡内においてフレー
ム40の所定の2箇所には透過型の光センサ5
0,51がそれぞれ配置されている。 この原稿量検出装置では、プランジヤソレノイ
ド47が励磁されると、ワイヤ46の作用により
ドラム42と共にアーム43がスプリング49の
力に抗して第4図Aにおいて時計方向に回動され
る。するとアーム43の検出部44が原稿トレイ
13に載置されている原稿22の最上層に当接さ
れ、また被検出部45の位置が2つの光センサ5
0,51によつて検出される。2つの光センサ5
0,51の検出状態は原稿トレイ13に載置され
ている原稿22の量に左右され、次の表に示す通
りとなるようになつている。この表では○印はオ
ンの状態を表わし、×印はオフの状態を表わして
いる。
に関する。 「従来の技術」 電子複写機には、事務の効率化を図るために、
原稿トレイにセツトされた原稿をプラテンガラス
上に送り込み、複写終了後にプラテンガラス上か
ら送り出すようにした原稿搬送装置を備えたもの
がある。 従来のこのような原稿搬送装置には、原稿トレ
イにセツトされた原稿の最上層から1枚ずつ送り
出すタイプのもの(例えば特開昭57−73754号参
照)と、最下層から1枚ずつ送り出すタイプのも
の(例えば特開昭56−56441号参照)とがある。
また摩擦力を利用して原稿を送り出すタイプのも
のと、エアー吸引力を利用して送り出すタイプの
ものとがある(例えば前記両公報参照)。 ところで原稿を最上層から送り出すタイプの原
稿搬送装置では、原稿トレイから原稿の送り出し
が開始されたら新たな原稿を追加してセツトする
ことができない。これに対して原稿を最下層から
送り出すタイプの原稿搬送装置では、新たな原稿
を追加してセツトすることができる。 また摩擦力を利用して原稿を送り出すタイプの
原稿搬送装置では、例えばフイードベルトとこれ
に圧接された重送防止ローラとによつて原稿を1
枚ずつ送り出すようになつているので、これらの
間に指が引き込まれないように工夫する必要があ
る。これに対してエアー吸引力を利用して原稿を
送り出すタイプの原稿搬送装置では、例えばエア
ー吸引機構付きのフイードベルトとこれに対向し
て配置された重送防止用のエアーノズルとによつ
て原稿を1枚ずつ送り出すようになつているの
で、これらの間に指が引き込まれるおそれはな
い。 従つて新たな原稿の追加と安全性を考慮した場
合には、エアー吸引力を利用して原稿を最下層か
ら1枚ずつ送り出すように構成した方が望ましい
ことになる。 「発明が解決しようとする問題点」 ところでエアー吸引力を利用して原稿を最下層
から1枚ずつ送り出すようにした従来の原稿搬送
装置では、重送防止用のエアーノズルから吹き出
されるエアーの風量が常に一定であるので、原稿
トレイに載置されている原稿の枚数によつて送り
出し機能および重送防止機能が変化してしまうと
いう問題があつた。すなわち原稿トレイに載置さ
れている原稿の枚数が多過ぎる場合には、最下層
の原稿と下から2枚目の原稿の密着力が過大とな
り、エアーノズルから吹き出されるエアーの風量
が不足してこれらを良好に分離できず、重送が発
生してしまうことがあつた。一方原稿トレイに載
置されている原稿の枚数が1〜数枚と少な過ぎる
場合には、エアーノズルから吹き出されるエアー
の風量が多過ぎて最下層の原稿の先端部を持ち上
げてしまい、エアー吸引機構付きのフイードベル
トに吸着されず、ミスフイードが発生してしまう
ことがあつた。 これに対処するに、例えば米国特許第4336928
号明細書に記載されているように、原稿の量に応
じてエアノズルから吹き出されるエアーの風量を
制御することが提案されている。しかしながら、
この米国特許明細書に記載されているように、原
稿の量を検出するために原稿の枚数を計数するこ
とは処理が複雑になり、その処理を行うための構
成も複雑となり好ましくない。また、原稿の正確
な量に応じてエアーの風量を連続的に制御するこ
とは、制御手段の構成が複雑になると共に、その
必要性も乏しい。 そこで、特開昭60−36248号公報に示されるよ
うに、原稿の高さを検出して、この高さに応じて
エアーの風量を段階的に切り換えることが考えら
れる。ところが、原稿の高さを検出する方法で
は、原稿の枚数を計数する場合に比べて原稿の量
の検出精度が低いため、常に原稿の高さの検出と
エアーの風量の制御を行つていると、原稿量がエ
アーの風量の切換のレベル近傍のときには、原稿
量の検出値が変動してエアーの風量が頻繁に切り
換わるおそれがある。 本発明はこのような事情に鑑み、簡単な構成
で、しかも安定した動作で、原稿トレイに載置さ
れている原稿の量に応じて原稿の重送を防止する
ためのエアーの風量を調整でき、原稿の量にかか
わらず原稿を良好に送り出すことのできる原稿送
り出し装置を提供することをその目的とする。 「問題点を解決するための手段」 本発明では、第1図に概略的に示すように、原
稿トレイ1と、この原稿トレイ1に載置されてい
る原稿の最下層を吸着して原稿の送り出しを行う
ためのエアー吸収機構付きのフイードベルト2
と、原稿トレイ1に載置されている原稿の最下層
の先端部の部分にエアーを吹き付けて原稿の重送
を防止するためのエアーノズル3と、このエアー
ノズル3から吹き出されるエアーの風量を段階的
に切り換えるための風量調整手段と、原稿トレイ
1に載置されている原稿の高さを検出して、原稿
の量を検出するための検出手段4と、原稿トレイ
から送り出された原稿の枚数を計数する計数手段
と、この計数手段によつて計数される原稿の枚数
の所定枚数ごとに、検出手段4の検出結果に基づ
いて風量調整手段を動作させ、エアーノズル3か
ら吹き出されるエアーの風量を制御する制御手段
5とを原稿送り出し装置に具備させる。 本発明によれば、原稿トレイ1に載置されてい
る原稿の量に応じてエアーノズル3から吹き出さ
れるエアーの風量が変化することになるので、原
稿の量に応じて適正な風量とすることができる。 「実施例」 以下実施例につき本発明を詳細に説明する。 第2図は本発明の一実施例を適用した原稿搬送
装置の要部を表わし、第3図はその一部を表わし
たものである。 この原稿搬送装置では、プラテンガラス11の
上方に原稿送り出し装置12が設けられている。
原稿送り出し装置12は、適宜に傾斜して設けら
れた原稿トレイ13、この原稿トレイ13の上部
の下方に設けられたエアー吸引機構14付きのフ
イードベルト15、およびこのフイードベルト1
5の斜め上方に設けられた重送防止機構16を備
えている。 エアー吸引機構14は、上面にエアー吸引孔1
7を有する筐体18、およびこの筐体18の内部
を負圧とするための図示しないブロア等のエアー
吸引源を備えている。エアー吸引孔17と対応し
てフイードベルト15の所定の箇所には小孔19
が設けられている。フイードベルト15の下部は
原稿トレイ13の上部中央に設けられた開口部2
0に位置させられている。重送防止機構16は、
図示しないブロア等のエア供給源から送られてく
るエアーをエアーノズル21によつてフイードベ
ルト15の上面の所定の箇所に吹き付けるように
なつている。 原稿トレイ13にセツトされた原稿22の最下
層の先端部中央は、エアー吸引機構14のエアー
吸引作用により、フイードベルト15の上面に吸
着される。このとき重送防止機構16のエアーノ
ズル21からエアーが最下層の原稿22の先端部
中央とその上に重ね合わされた下から2枚目の原
稿22の先端部中央との間に吹き付けられ、これ
により最下層の原稿22の先端部中央のみがフイ
ードベルト15の上面に吸着され、重送が防止さ
れる。 この状態でフイードベルト15が矢印方向に走
行されると、原稿トレイ13から最下層の原稿2
2のみが送り出される。この送り出された原稿2
2はガイド板からなる第1の搬入路23に送り込
まれる。このとき第1の搬入路23の手前に配置
された搬送方向切換部材24は第1の搬入23の
外側に位置させられ、原稿22の通過を許容する
状態にある。第1の搬入路23に送り込まれた原
稿22は送りローラ25の矢印方向への回転によ
りプラテンガラス11上に送り込まれる。送りロ
ーラ25には2つのピンチローラ26がそれぞれ
転接されている。 プラテンガラス11上に送り込まれた原稿22
は、プラテンガラス11上に設けられた搬送ベル
ト27の矢印方向への走行により、プラテンガラ
ス11上の所期の複写位置に送り込まれ、この位
置で一旦停止される。この後所定のタイミングで
プラテンガラス11の下方に設けられた図示しな
いスキヤンユニツトが駆動を開始し、複写が行わ
れる。 複写が終了したら、搬送ベルト27が再び矢印
方向に走行され、原稿22をプラテンガラス11
上から送り出す。この送り出された原稿22はガ
イド板28に案内され、矢印方向に回転する排出
ローラ29によつて図示しない排出トレイに排出
される。 原稿トレイ13に原稿22が複数枚セツトされ
ている場合には、先の原稿22の複写が終了する
と、このタイミングで次の原稿22の送り出しが
行われる。 原稿22の両面の複写が行われる場合には、既
に説明したようにして原稿22の表面の複写が終
了すると、搬送ベルト27が矢印方向とは逆の方
向に走行され、原稿22を第1の搬入路23に送
り込む。このとき図示しないプランジヤソレノイ
ドが励磁され、搬送方向切換部材24が第2図に
示すように第1の搬入路23内に位置させられ
る。また送りローラ25が矢印方向とは逆の方向
に回転し始める。このため第1の搬入路23に送
り込まれた原稿22は、搬送方向切換部材24に
案内されてガイド板からなる第2の搬入路31に
送り込まれ、更に矢印方向に走行する搬送ベルト
27によつてプラテンガラス11上の所期の複写
位置に再び送り込まれる。この状態では原稿22
の裏面がプラテンガラス11と接触し、同裏面の
複写が行われることになる。複写が終了したら、
原稿22は排出トレイに排出される。 この原稿搬送装置では、原稿トレイ13に載置
されている原稿22の高さを検出して原稿22の
量を検出し、この検出結果に基づいてエアーノズ
ル21から吹き出されるエアーの風量を変化させ
ることができるようになつているので、以下これ
らの部分について説明する。 第4図A,Bはこのうち原稿量検出装置の要部
を表わしたものである。原稿トレイ13の側部上
方においてフレーム40の所定の箇所には軸41
が配置されている。軸41にはドラム42が回動
自在に取り付けられている。ドラム42には原稿
量検出アーム43の中央部が固定されている。ア
ーム43はほぼZ字形状をしており、その一端部
にて検出部44が他端部にて被検出部45がそれ
ぞれ形成されている。ドラム42にはワイヤ46
の一部が巻回されている。ワイヤ46の一端部は
プランジヤソレノイド47のプランジヤ48に連
結されている。ワイヤ46の他端部はスプリング
49を介してフレーム40に固定されている。ア
ーム43の被検出部44の軌跡内においてフレー
ム40の所定の2箇所には透過型の光センサ5
0,51がそれぞれ配置されている。 この原稿量検出装置では、プランジヤソレノイ
ド47が励磁されると、ワイヤ46の作用により
ドラム42と共にアーム43がスプリング49の
力に抗して第4図Aにおいて時計方向に回動され
る。するとアーム43の検出部44が原稿トレイ
13に載置されている原稿22の最上層に当接さ
れ、また被検出部45の位置が2つの光センサ5
0,51によつて検出される。2つの光センサ5
0,51の検出状態は原稿トレイ13に載置され
ている原稿22の量に左右され、次の表に示す通
りとなるようになつている。この表では○印はオ
ンの状態を表わし、×印はオフの状態を表わして
いる。
【表】
すなわち原稿トレイ13に載置されている原稿
22の量が少ない場合には、第5図Aに示すよう
にアーム43が大きく回動され、両光センサ5
0,51が共にオンの状態となる。原稿22の量
がやや少ない場合には、同図Bに示すようにアー
ム453がやや大きく回動され、第1の光センサ
50がオフで第2の光センサ51がオンの状態と
なる。原稿22の量がやや多い場合には、同図C
に示すようにアーム43がやや小さく回動され、
両光センサ50,51が共にオフの状態となる。
原稿22の量が多い場合には、同図Dに示すよう
にアーム43が小さく回動され、第1の光センサ
50がオンで第2の光センサ51がオフの状態と
なる。従つてアーム43が回動すると、原稿トレ
イ13に載置されている原稿22の量が4段階に
わたつて検出されることになる。 第6図A,Bはエアー風量調整装置の要部を表
わしたものである。エアーノズル21とこれにエ
アーを供給するためのブロア61の間にはダクト
62が設けられている。ダクト62の途中には弁
ドラム63が配置されている。弁ドラム63の内
部には大径の第1のドラム弁64と小径の第2の
ドラム弁65が共に回動自在に配置されている。
ドラム弁64,65の軸66,67には、ワイヤ
68,69の各一部がそれぞれ巻回されている。
ワイヤ68,69の各一端部はプランジヤソレノ
イド70,71のプランジヤ72,73にそれぞ
れ連結されている。ワイヤ68,69の各他端部
はスプリング74,75を介してフレーム40に
それぞれ固定されている。 このエアー風量調整装置では、プランジヤソレ
ノイド70,71が共に非励磁の状態にある場合
には、第7図Aに示すように両ドラム弁64,6
5によつてエアー流路がほぼ閉塞され、これらの
隙間等を介してエアーが漏れる状態となる。従つ
てこの状態ではエアーノズル21から吹き出され
るエアーの風量は少量となる。プランジヤソレノ
イド71のみが励磁された場合には、同図Bに示
すように第2のドラム弁65のみがエアー流路外
に位置させられ、エアーノズル21から吹き出さ
れるエアーの風量がやや少量となる。プランジヤ
ソレノイド70のみが励磁された場合には、同図
Cに示すように第1のドラム弁64がエアー流路
外に位置させられ、エアーノズル21から吹き出
されるエアーの風量がやや多量となる。両プラン
ジヤソレノイド70,71が共に励磁された場合
には、同図Dに示すように両ドラム弁64,65
が共にエアー流路外に位置させられ、エアーノズ
ル21から吹き出されるエアーの風量が多量とな
る。従つてこのエアー風量調整装置では、エアー
ノズル21から吹き出されるエアーの風量が4段
階にわたつて調整されることになる。 第8図はこの原稿搬送装置の回路構成の概略を
表わしたものである。この装置はCPU(中央処理
装置)81を搭載しており、データバス等のバス
ライン82を通じて各部と接続されている。この
うちROM(リード・オンリ・メモリ)83は回
路制御を行うためのプログラムを書き込んだメモ
リである。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
84は各種の処理データの一時的な記憶を行う。
センサ入力ポート85は光センサ50,51等の
出力するデータを入力して処理し、バスライン8
2上に送出する回路部分である。ソレノイドドラ
イバ86〜88はプランジヤソレノイド47,7
2,73の励磁をそれぞれ制御する回路である。
バスライン82にはこの他フイードベルト15等
の原稿搬送部分を駆動するための原稿搬送駆動部
89も接続されている。 次にこの原稿搬送装置の具体的な動作を流れ図
(第9図)と共に説明する。複写動作開始のため
の図示しないスタートボタンが押されると(ステ
ツプ;Y)、CPU81はまずプランジヤソレノ
イド47を一定の時間例えば150msec程度励磁さ
せる(ステツプ)。プランジヤソレノイド47
が励磁すると、既に説明したように原稿量検出ア
ーム43が回動され、第1と第2の光センサ5
0,51によつて原稿トレイ13に載置されてい
る原稿22の量の検出が行われる。 両光センサ50,51が共にオンの状態の場合
には(ステツプ、;Y)、CPU81は原稿2
2の量が少ないと判断し、両プランジヤソレノイ
ド72,73を共に非励磁状態とし、第7図Aに
示すようにエアーの量が小の状態となるモードが
実行される(ステツプ)。第2の光センサ50
がオン(ステツプ;Y)で第2の光センサ51
がオフ(ステツプ;N)の状態の場合には、
CPU81は原稿22の量が多いと判断し、両プ
ランジヤソレノイド72,73を共に励磁し、第
7図Dに示すようにエアーの風量が大の状態とな
るモードが実行される(ステツプ)。第1の光
センサ50がオフ(ステツプ;N)で第2の光
センサ51がオン(ステツプ;Y)の状態の場
合には、CPU81は原稿22の量がやや少ない
と判断し、プランジヤソレノイド73のみを励磁
し、第7図Bに示すようにエアーの風量がやや小
の状態となるモードが実行される(ステツプ)。
両センサ50,51が共にオフの状態の場合には
(ステツプ、;N)、CPU81は原稿22の
量がやや多いと判断し、プランジヤソレノイド7
2のみを励磁し、第7図Cに示すようにエアーの
風量がやや大の状態となるモードが実行される
(ステツプ)。 このようにエアーの風量の調整が行われたら、
CPU81は原稿搬送駆動部89を制御し、既に
説明したように原稿トレイ13から原稿22の最
下層が送り出される(ステツプ)。この送り出
された原稿22の後端が第2図においてエアーノ
ズル21の下方を通過すると、図示しない光セン
サがこれを検知する。CPU81はこの検知結果
に基づいて原稿トレイ13から送り出された原稿
22の枚数をカウントし(ステツプ)、次いで
これが5枚であるか否かを判断する(ステツプ
)。これは、原稿トレイ13から原稿22が送
り出されるに従つてその量が漸次減少するので、
何枚かごとにこの例の場合には5枚ごとにその時
点で原稿トレイ13に載置されている原稿22の
量を検出するためである。 5枚以下の場合には(N)、CPU81は原稿ト
レイ13に原稿22が載置されているか否かを判
断する(ステツプ)。これは、原稿トレイ13
の下方に配置された図示しない反射型の光センサ
によつて原稿22が検知されるか否かを、検知結
果としてのデータにより調べることによつて行わ
れる。原稿22が載置されていない場合には
(N)、この原稿搬送装置の動作が終了する。載置
されている場合には(Y)、CPU81は次の原稿
22の送り出しが可能であるか否かを判断する
(ステツプ)。先の原稿22の複写が終了し次の
原稿22の送り出しが可能である場合には(Y)、
原稿トレイ13から次の原稿22が送り出され
(ステツプ)、送り出し枚数のカウント値が1だ
けアツプする(ステツプ)。 このカウント値が5となつた場合には(ステツ
プ;Y)、CPU81は原稿トレイ13に原稿2
2が載置されているか否かを判断する(ステツプ
)。原稿22が載置されていない場合には
(N)、この原稿搬送装置の動作が終了する。載置
されている場合には(Y)、プランジヤソレノイ
ド47が再び一定の時間励磁され(ステツプ)、
この時点で原稿トレイ13に載置されている原稿
22の量の検出が行われ、エアーの風量調整が行
われることになる(ステツプ〜)。 なお上記実施例では回動自在なアーム43と2
つの光センサ50,51の組み合わせによつて原
稿22の量の検出を行つているが、これに限定さ
れるものではない。例えば反射型の光センサを原
稿トレイ13に載置される原稿22の嵩ばる方向
に複数間隔的に並べ、これらの検出結果に基づい
て原稿22の量を検出するようにしてもよい。ま
た上記実施例では弁ドラム63を用いてエアーの
風量の調整を行つているが、これに限定するもの
ではない。例えばブロアの出力を調整することに
よりエアーの風量の調整を行うようにしてもよ
い。またエアーの風量調整も4段階に限定される
ものでないことはもちろんである。 「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、原稿トレ
イに載置されている原稿の量に応じてエアーノズ
ルから吹き出されるエアーの風量を適正な風量と
することができるので、原稿トレイに載置されて
いる原稿の枚数に関係なく良好に送り出すことが
でき、原稿送り出しの信頼性が向上する。 しかも、原稿の高さを検出することによつて原
稿の量を検出し、また原稿の量に応じてエアーの
風量を段階的に切り換えるようにしたので、原稿
の量の検出および風量の制御のための構成が簡単
である。また、原稿トレイから送り出される原稿
の枚数の所定枚数ごとに、原稿の量の検出結果に
基づいて風量調整手段を動作させるようにしたの
で、原稿量がエアーの風量の切換のレベル近傍の
ときにもエアーの風量が頻繁に切り換わることが
なく、安定した動作が行われる。
22の量が少ない場合には、第5図Aに示すよう
にアーム43が大きく回動され、両光センサ5
0,51が共にオンの状態となる。原稿22の量
がやや少ない場合には、同図Bに示すようにアー
ム453がやや大きく回動され、第1の光センサ
50がオフで第2の光センサ51がオンの状態と
なる。原稿22の量がやや多い場合には、同図C
に示すようにアーム43がやや小さく回動され、
両光センサ50,51が共にオフの状態となる。
原稿22の量が多い場合には、同図Dに示すよう
にアーム43が小さく回動され、第1の光センサ
50がオンで第2の光センサ51がオフの状態と
なる。従つてアーム43が回動すると、原稿トレ
イ13に載置されている原稿22の量が4段階に
わたつて検出されることになる。 第6図A,Bはエアー風量調整装置の要部を表
わしたものである。エアーノズル21とこれにエ
アーを供給するためのブロア61の間にはダクト
62が設けられている。ダクト62の途中には弁
ドラム63が配置されている。弁ドラム63の内
部には大径の第1のドラム弁64と小径の第2の
ドラム弁65が共に回動自在に配置されている。
ドラム弁64,65の軸66,67には、ワイヤ
68,69の各一部がそれぞれ巻回されている。
ワイヤ68,69の各一端部はプランジヤソレノ
イド70,71のプランジヤ72,73にそれぞ
れ連結されている。ワイヤ68,69の各他端部
はスプリング74,75を介してフレーム40に
それぞれ固定されている。 このエアー風量調整装置では、プランジヤソレ
ノイド70,71が共に非励磁の状態にある場合
には、第7図Aに示すように両ドラム弁64,6
5によつてエアー流路がほぼ閉塞され、これらの
隙間等を介してエアーが漏れる状態となる。従つ
てこの状態ではエアーノズル21から吹き出され
るエアーの風量は少量となる。プランジヤソレノ
イド71のみが励磁された場合には、同図Bに示
すように第2のドラム弁65のみがエアー流路外
に位置させられ、エアーノズル21から吹き出さ
れるエアーの風量がやや少量となる。プランジヤ
ソレノイド70のみが励磁された場合には、同図
Cに示すように第1のドラム弁64がエアー流路
外に位置させられ、エアーノズル21から吹き出
されるエアーの風量がやや多量となる。両プラン
ジヤソレノイド70,71が共に励磁された場合
には、同図Dに示すように両ドラム弁64,65
が共にエアー流路外に位置させられ、エアーノズ
ル21から吹き出されるエアーの風量が多量とな
る。従つてこのエアー風量調整装置では、エアー
ノズル21から吹き出されるエアーの風量が4段
階にわたつて調整されることになる。 第8図はこの原稿搬送装置の回路構成の概略を
表わしたものである。この装置はCPU(中央処理
装置)81を搭載しており、データバス等のバス
ライン82を通じて各部と接続されている。この
うちROM(リード・オンリ・メモリ)83は回
路制御を行うためのプログラムを書き込んだメモ
リである。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
84は各種の処理データの一時的な記憶を行う。
センサ入力ポート85は光センサ50,51等の
出力するデータを入力して処理し、バスライン8
2上に送出する回路部分である。ソレノイドドラ
イバ86〜88はプランジヤソレノイド47,7
2,73の励磁をそれぞれ制御する回路である。
バスライン82にはこの他フイードベルト15等
の原稿搬送部分を駆動するための原稿搬送駆動部
89も接続されている。 次にこの原稿搬送装置の具体的な動作を流れ図
(第9図)と共に説明する。複写動作開始のため
の図示しないスタートボタンが押されると(ステ
ツプ;Y)、CPU81はまずプランジヤソレノ
イド47を一定の時間例えば150msec程度励磁さ
せる(ステツプ)。プランジヤソレノイド47
が励磁すると、既に説明したように原稿量検出ア
ーム43が回動され、第1と第2の光センサ5
0,51によつて原稿トレイ13に載置されてい
る原稿22の量の検出が行われる。 両光センサ50,51が共にオンの状態の場合
には(ステツプ、;Y)、CPU81は原稿2
2の量が少ないと判断し、両プランジヤソレノイ
ド72,73を共に非励磁状態とし、第7図Aに
示すようにエアーの量が小の状態となるモードが
実行される(ステツプ)。第2の光センサ50
がオン(ステツプ;Y)で第2の光センサ51
がオフ(ステツプ;N)の状態の場合には、
CPU81は原稿22の量が多いと判断し、両プ
ランジヤソレノイド72,73を共に励磁し、第
7図Dに示すようにエアーの風量が大の状態とな
るモードが実行される(ステツプ)。第1の光
センサ50がオフ(ステツプ;N)で第2の光
センサ51がオン(ステツプ;Y)の状態の場
合には、CPU81は原稿22の量がやや少ない
と判断し、プランジヤソレノイド73のみを励磁
し、第7図Bに示すようにエアーの風量がやや小
の状態となるモードが実行される(ステツプ)。
両センサ50,51が共にオフの状態の場合には
(ステツプ、;N)、CPU81は原稿22の
量がやや多いと判断し、プランジヤソレノイド7
2のみを励磁し、第7図Cに示すようにエアーの
風量がやや大の状態となるモードが実行される
(ステツプ)。 このようにエアーの風量の調整が行われたら、
CPU81は原稿搬送駆動部89を制御し、既に
説明したように原稿トレイ13から原稿22の最
下層が送り出される(ステツプ)。この送り出
された原稿22の後端が第2図においてエアーノ
ズル21の下方を通過すると、図示しない光セン
サがこれを検知する。CPU81はこの検知結果
に基づいて原稿トレイ13から送り出された原稿
22の枚数をカウントし(ステツプ)、次いで
これが5枚であるか否かを判断する(ステツプ
)。これは、原稿トレイ13から原稿22が送
り出されるに従つてその量が漸次減少するので、
何枚かごとにこの例の場合には5枚ごとにその時
点で原稿トレイ13に載置されている原稿22の
量を検出するためである。 5枚以下の場合には(N)、CPU81は原稿ト
レイ13に原稿22が載置されているか否かを判
断する(ステツプ)。これは、原稿トレイ13
の下方に配置された図示しない反射型の光センサ
によつて原稿22が検知されるか否かを、検知結
果としてのデータにより調べることによつて行わ
れる。原稿22が載置されていない場合には
(N)、この原稿搬送装置の動作が終了する。載置
されている場合には(Y)、CPU81は次の原稿
22の送り出しが可能であるか否かを判断する
(ステツプ)。先の原稿22の複写が終了し次の
原稿22の送り出しが可能である場合には(Y)、
原稿トレイ13から次の原稿22が送り出され
(ステツプ)、送り出し枚数のカウント値が1だ
けアツプする(ステツプ)。 このカウント値が5となつた場合には(ステツ
プ;Y)、CPU81は原稿トレイ13に原稿2
2が載置されているか否かを判断する(ステツプ
)。原稿22が載置されていない場合には
(N)、この原稿搬送装置の動作が終了する。載置
されている場合には(Y)、プランジヤソレノイ
ド47が再び一定の時間励磁され(ステツプ)、
この時点で原稿トレイ13に載置されている原稿
22の量の検出が行われ、エアーの風量調整が行
われることになる(ステツプ〜)。 なお上記実施例では回動自在なアーム43と2
つの光センサ50,51の組み合わせによつて原
稿22の量の検出を行つているが、これに限定さ
れるものではない。例えば反射型の光センサを原
稿トレイ13に載置される原稿22の嵩ばる方向
に複数間隔的に並べ、これらの検出結果に基づい
て原稿22の量を検出するようにしてもよい。ま
た上記実施例では弁ドラム63を用いてエアーの
風量の調整を行つているが、これに限定するもの
ではない。例えばブロアの出力を調整することに
よりエアーの風量の調整を行うようにしてもよ
い。またエアーの風量調整も4段階に限定される
ものでないことはもちろんである。 「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、原稿トレ
イに載置されている原稿の量に応じてエアーノズ
ルから吹き出されるエアーの風量を適正な風量と
することができるので、原稿トレイに載置されて
いる原稿の枚数に関係なく良好に送り出すことが
でき、原稿送り出しの信頼性が向上する。 しかも、原稿の高さを検出することによつて原
稿の量を検出し、また原稿の量に応じてエアーの
風量を段階的に切り換えるようにしたので、原稿
の量の検出および風量の制御のための構成が簡単
である。また、原稿トレイから送り出される原稿
の枚数の所定枚数ごとに、原稿の量の検出結果に
基づいて風量調整手段を動作させるようにしたの
で、原稿量がエアーの風量の切換のレベル近傍の
ときにもエアーの風量が頻繁に切り換わることが
なく、安定した動作が行われる。
第1図は本発明の原稿送り出し装置の原理的な
構成を表わした図、第2図〜第9図は本発明の一
実施例を説明するためのもので、このうち第2図
は原稿搬送装置の要部を示す縦断正面図、第3図
はエアー吸引機構付きフイードベルトの部分を示
す縦断側面図、第4図A,Bはそれぞれ原稿量検
出装置の要部を示す縦断側面図および縦断正面
図、第5図A〜Dはこの原稿量検出装置の動作を
説明するために示す図、第6図A,Bはそれぞれ
エアー風量調整装置の要部を示す横断平面図およ
びその一部の斜視図、第7図A〜Dはこのエアー
風量調整装置の動作を説明するために示す図、第
8図は電気回路の要部を示すブロツク図、第9図
は原稿搬送装置の動作を示す流れ図である。 11……プラテンガラス、12……原稿送り出
し装置、13……原稿トレイ、14……エアー吸
引機構、15……フイードベルト、16……重送
防止機構、21……エアーノズル、22……原
稿、43……原稿量検出アーム、50,51……
光センサ、63……弁ドラム、64,65……ド
ラム弁、81……CPU、83……ROM、84…
…RAM。
構成を表わした図、第2図〜第9図は本発明の一
実施例を説明するためのもので、このうち第2図
は原稿搬送装置の要部を示す縦断正面図、第3図
はエアー吸引機構付きフイードベルトの部分を示
す縦断側面図、第4図A,Bはそれぞれ原稿量検
出装置の要部を示す縦断側面図および縦断正面
図、第5図A〜Dはこの原稿量検出装置の動作を
説明するために示す図、第6図A,Bはそれぞれ
エアー風量調整装置の要部を示す横断平面図およ
びその一部の斜視図、第7図A〜Dはこのエアー
風量調整装置の動作を説明するために示す図、第
8図は電気回路の要部を示すブロツク図、第9図
は原稿搬送装置の動作を示す流れ図である。 11……プラテンガラス、12……原稿送り出
し装置、13……原稿トレイ、14……エアー吸
引機構、15……フイードベルト、16……重送
防止機構、21……エアーノズル、22……原
稿、43……原稿量検出アーム、50,51……
光センサ、63……弁ドラム、64,65……ド
ラム弁、81……CPU、83……ROM、84…
…RAM。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿トレイ13と、 この原稿トレイ13に載置されている原稿22
の最下層を吸着して原稿の送り出しを行うための
エアー吸引機構14付きのフイードベルト15
と、 原稿トレイ13に載置されている原稿22の最
下層の先端部の部分にエアーを吹き付けて原稿の
重送を防止するためのエアーノズル21と、 このエアーノズル21から吹き出されるエアー
の風量を段階的に切り換えるための風量調整手段
62〜71と、 原稿トレイ13に載置されている原稿の高さを
検出して、原稿の量を検出するための検出手段4
1〜51と、 原稿トレイ13から送り出された原稿の枚数を
計数する計数手段81〜84と、 この計数手段81〜84によつて計数される原
稿の枚数の所定枚数ごとに、前記検出手段41〜
51の検出結果に基づいて前記風量調整手段62
〜71を動作させ、エアーノズル21から吹き出
されるエアーの風量を制御する制御手段81〜8
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078285A JPS61291339A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 原稿送り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078285A JPS61291339A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 原稿送り出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61291339A JPS61291339A (ja) | 1986-12-22 |
| JPH042495B2 true JPH042495B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=15042543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13078285A Granted JPS61291339A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 原稿送り出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61291339A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2688748B2 (ja) * | 1987-02-17 | 1997-12-10 | 株式会社リコー | シート給送装置 |
| JP2786664B2 (ja) * | 1989-04-07 | 1998-08-13 | 株式会社リコー | 再給紙装置 |
| US5076559A (en) * | 1990-11-23 | 1991-12-31 | Eastman Kodak Company | Separation member for an improved recirculating document feeder |
| NL9301345A (nl) * | 1993-08-02 | 1995-03-01 | Oce Nederland Bv | Werkwijze en inrichting voor het behandelen van kopieënsets die corresponderen met een orginelenset. |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4336928A (en) * | 1980-08-04 | 1982-06-29 | Xerox Corporation | Method for feeding documents to a copy machine |
| US4397459A (en) * | 1981-03-16 | 1983-08-09 | Xerox Corporation | Apparatus for detecting the flotation level in an air supported sheet separating and feeding device |
| US4550903A (en) * | 1983-07-13 | 1985-11-05 | Xerox Corporation | Sheet feeding apparatus and valve therefor |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP13078285A patent/JPS61291339A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61291339A (ja) | 1986-12-22 |
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