JPH04250112A - 棚 - Google Patents
棚Info
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- JPH04250112A JPH04250112A JP796591A JP796591A JPH04250112A JP H04250112 A JPH04250112 A JP H04250112A JP 796591 A JP796591 A JP 796591A JP 796591 A JP796591 A JP 796591A JP H04250112 A JPH04250112 A JP H04250112A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィス等において使
用される棚に関するものである。
用される棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オフィス等において使用される棚の一つ
として、間仕切りパネルの支柱等に設けられるフック孔
に左右一対の側壁体を装着し、これらの側壁体の間に棚
板を保持させたものが知られている。この棚の側壁体は
、板金製の外面板と内面板とを付き合わせ、それらを周
縁部で溶接等により接合した中空体状のもので、爪や棚
受け部は、外面板や内面板に板金加工によって一体に設
けられているのが通例である。
として、間仕切りパネルの支柱等に設けられるフック孔
に左右一対の側壁体を装着し、これらの側壁体の間に棚
板を保持させたものが知られている。この棚の側壁体は
、板金製の外面板と内面板とを付き合わせ、それらを周
縁部で溶接等により接合した中空体状のもので、爪や棚
受け部は、外面板や内面板に板金加工によって一体に設
けられているのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
側壁体を製作するためには、少なくとも一方の面板に、
周縁部やコ−ナ−部等の比較的複雑な形状に対応した加
工を施さなければならない。このため、板金素材に厚手
のものを使用することができなくなり、板金加工により
形成される爪や棚受け部に十分な強度を持たせることが
難しくなる問題を生じる。特に、爪は、棚全体を左右の
フック孔から側方に突出させないために側壁体の外面板
と同じ面上に偏位させて設けられることが多いため、荷
重が曲げ応力として作用し易く、強度不足により変形し
易い問題を生じる。一方、面板を薄くするだけでは対応
の難しいコ−ナ−部等の処理には、樹脂部品等を使用し
ていることが多く、また、面板部間には強度不足を補う
ために補強用の桟や陥没防止用のウレタンフォ−ム等を
包持させているのが通例である。このため、全体の部品
点数が増加し、製作工数や重量、コスト等の増加につな
がる不具合がある。さらに、従来のものは、棚板の着脱
を繰り返すことにより棚板と側壁体の間の金属接触を通
じて塗装剥がれや傷等を生じ易い問題があり、さらにま
た、板金加工では所定の精度を出せない場合が比較的多
く、棚板と側壁体の間にガタつきを生じ易いという問題
も抱えている。
側壁体を製作するためには、少なくとも一方の面板に、
周縁部やコ−ナ−部等の比較的複雑な形状に対応した加
工を施さなければならない。このため、板金素材に厚手
のものを使用することができなくなり、板金加工により
形成される爪や棚受け部に十分な強度を持たせることが
難しくなる問題を生じる。特に、爪は、棚全体を左右の
フック孔から側方に突出させないために側壁体の外面板
と同じ面上に偏位させて設けられることが多いため、荷
重が曲げ応力として作用し易く、強度不足により変形し
易い問題を生じる。一方、面板を薄くするだけでは対応
の難しいコ−ナ−部等の処理には、樹脂部品等を使用し
ていることが多く、また、面板部間には強度不足を補う
ために補強用の桟や陥没防止用のウレタンフォ−ム等を
包持させているのが通例である。このため、全体の部品
点数が増加し、製作工数や重量、コスト等の増加につな
がる不具合がある。さらに、従来のものは、棚板の着脱
を繰り返すことにより棚板と側壁体の間の金属接触を通
じて塗装剥がれや傷等を生じ易い問題があり、さらにま
た、板金加工では所定の精度を出せない場合が比較的多
く、棚板と側壁体の間にガタつきを生じ易いという問題
も抱えている。
【0004】本発明は、このような課題を一挙に解決す
ることを目的としている。
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものである
。
達成するために、次のような構成を採用したものである
。
【0006】すなわち、本発明に係る棚は、左右一対の
側壁体の間に棚板を保持させ、それらの側壁体をフック
孔に装着したものにおいて、前記側壁体を、面板部の垂
直な後縁部にフック孔に係合する爪部を形成しその面板
部の水平な下縁部に棚板を支持する棚受け部を形成した
金属製の芯材と、この芯材の面板部を被覆する合成樹脂
製の外面カバ−及び内面カバ−とにより構成したことを
特徴とする。
側壁体の間に棚板を保持させ、それらの側壁体をフック
孔に装着したものにおいて、前記側壁体を、面板部の垂
直な後縁部にフック孔に係合する爪部を形成しその面板
部の水平な下縁部に棚板を支持する棚受け部を形成した
金属製の芯材と、この芯材の面板部を被覆する合成樹脂
製の外面カバ−及び内面カバ−とにより構成したことを
特徴とする。
【0007】カバ−装着の具体的な態様としては、両カ
バ−の下縁部と後縁部を芯材の面板部に当接させ、前縁
部と上縁部にそれぞれ設けた係合部を芯材の面板部を避
けた位置で互いに凹凸係合させているものが一例として
挙げられる。
バ−の下縁部と後縁部を芯材の面板部に当接させ、前縁
部と上縁部にそれぞれ設けた係合部を芯材の面板部を避
けた位置で互いに凹凸係合させているものが一例として
挙げられる。
【0008】カバ−同士の位置ずれを防止するためには
、両カバ−の対向面に、それぞれ円環状の隆起部を設け
、それらの隆起部に設けた係合部を芯材の面板部を避け
た位置で互いに凹凸係合させていることが有効となる。
、両カバ−の対向面に、それぞれ円環状の隆起部を設け
、それらの隆起部に設けた係合部を芯材の面板部を避け
た位置で互いに凹凸係合させていることが有効となる。
【0009】隆起部の利用価値を高めるためには、その
隆起部の内側に貫通窓を形成しておくことが好ましい。
隆起部の内側に貫通窓を形成しておくことが好ましい。
【0010】両カバ−を、芯材に対して簡単に位置決め
できるようにするためには、隆起部同士が、芯材の面板
部に設けた孔を貫通して嵌合しており、一方の隆起部に
、貫通位置で孔の周縁に係接する係止片を設けておくこ
とが望ましい。
できるようにするためには、隆起部同士が、芯材の面板
部に設けた孔を貫通して嵌合しており、一方の隆起部に
、貫通位置で孔の周縁に係接する係止片を設けておくこ
とが望ましい。
【0011】棚受け部の具体的な実施の態様としては、
該棚受け部が、芯材に一体に設けた折曲片であり、この
折曲片と内面カバ−との間に上方から棚板の側枠部を嵌
合させているものが挙げられる。
該棚受け部が、芯材に一体に設けた折曲片であり、この
折曲片と内面カバ−との間に上方から棚板の側枠部を嵌
合させているものが挙げられる。
【0012】棚全体を、左右のフック孔から側方に突出
させることなく配設するためには、芯材の爪部をその面
板部に対して屈曲させ、フック孔と係合する爪を外面カ
バ−に対して略同一面上に配設しておくのが好ましい。
させることなく配設するためには、芯材の爪部をその面
板部に対して屈曲させ、フック孔と係合する爪を外面カ
バ−に対して略同一面上に配設しておくのが好ましい。
【0013】
【作用】このような構成のものであると、芯材はカバ−
と別体であるため、棚の外観に影響を与えることなくそ
の芯材だけを厚手のものにし、爪等に強度をもたせるこ
とができる。一方、カバ−は合成樹脂製であって、成型
を自由に行うことができるため、コ−ナ−等の複雑な成
型にも補助部品の使用なしに対応することができる。さ
らに、合成樹脂は板金に比べて軽量であるため、べこつ
きを防止するのに必要な厚みを確保し易い。そのため、
内部に部品点数、製作工数、重量等の増加を招く補強桟
、ウレタンフォ−ム等を包持させることが必ずしも必要
でなくなる。さらに、このものは合成樹脂製の内面カバ
−に棚板の両側が圧接されることになるため、棚板の着
脱を繰り返しても金属同士の接触を通じて各部の塗装の
剥がれや傷を生じるということが少なくなり、また、内
面カバ−の弾性を利用して棚板の装着状態を良好にすれ
ば、棚板と側壁体との間のガタつきを低減化することが
可能になる。
と別体であるため、棚の外観に影響を与えることなくそ
の芯材だけを厚手のものにし、爪等に強度をもたせるこ
とができる。一方、カバ−は合成樹脂製であって、成型
を自由に行うことができるため、コ−ナ−等の複雑な成
型にも補助部品の使用なしに対応することができる。さ
らに、合成樹脂は板金に比べて軽量であるため、べこつ
きを防止するのに必要な厚みを確保し易い。そのため、
内部に部品点数、製作工数、重量等の増加を招く補強桟
、ウレタンフォ−ム等を包持させることが必ずしも必要
でなくなる。さらに、このものは合成樹脂製の内面カバ
−に棚板の両側が圧接されることになるため、棚板の着
脱を繰り返しても金属同士の接触を通じて各部の塗装の
剥がれや傷を生じるということが少なくなり、また、内
面カバ−の弾性を利用して棚板の装着状態を良好にすれ
ば、棚板と側壁体との間のガタつきを低減化することが
可能になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図16を参
照して説明する。
照して説明する。
【0015】この棚は、図1に示すように、芯材1と、
外面カバ−2と、内面カバ−3とにより構成される左右
一対の側壁体4の間に棚板5を保持させ、それらの側壁
体4を間仕切りパネル6のフック孔61に装着してなる
。
外面カバ−2と、内面カバ−3とにより構成される左右
一対の側壁体4の間に棚板5を保持させ、それらの側壁
体4を間仕切りパネル6のフック孔61に装着してなる
。
【0016】芯材1は、板金製のもので、図2〜図4に
示すように、略三角形状をなす面板部11の垂直な後縁
部11aに爪部12を形成している。爪部12は、先端
に前記フック孔61に係合する上向爪12aおよび下向
爪12b、12cを有したもので、加工時にこの爪部1
2を面板部11に対して屈曲させ、組立て状態で各爪1
2a、12b、12cを外面カバ−3と略面一なる位置
に配設できるようにしておく。また、この芯材1は、面
板部11の水平な下縁部11bに棚受け部たる折曲片1
3を形成しており、この折曲片13は二箇所が更に屈曲
した起立片部13aになっている。そして、この起立片
部13aと前記面板部11との間に内面カバ−2及び棚
板5を装着できるようにしている。なお、芯材11の斜
面部11cおよび垂直な前縁部11dにはそれぞれ補強
用の折曲部14、15が形成してある。
示すように、略三角形状をなす面板部11の垂直な後縁
部11aに爪部12を形成している。爪部12は、先端
に前記フック孔61に係合する上向爪12aおよび下向
爪12b、12cを有したもので、加工時にこの爪部1
2を面板部11に対して屈曲させ、組立て状態で各爪1
2a、12b、12cを外面カバ−3と略面一なる位置
に配設できるようにしておく。また、この芯材1は、面
板部11の水平な下縁部11bに棚受け部たる折曲片1
3を形成しており、この折曲片13は二箇所が更に屈曲
した起立片部13aになっている。そして、この起立片
部13aと前記面板部11との間に内面カバ−2及び棚
板5を装着できるようにしている。なお、芯材11の斜
面部11cおよび垂直な前縁部11dにはそれぞれ補強
用の折曲部14、15が形成してある。
【0017】一方、外面カバ−2と、内面カバ−3とは
、それぞれ図5〜図7並びに図8〜図10に示すように
、前記芯材1の面板部11を被覆できる大きさを有した
もので、各面板部21、31の下縁部21b、31b及
び後縁部21a、31aに、それぞれ前記芯材1の面板
部11との当接面22、32、23、33を設けるとと
もに、それらの上縁部21c、31c、前縁部21d、
31dおよび下縁部前端21e、31eに、前記面板部
11以外の部位において互いに凹凸係合し合う係合部2
4、34、係合部25、35、係合部26、36を設け
ている。すなわち、芯材1に両カバ−2、3が装着され
た状態で、芯材1は、図11〜図13に示すように、折
曲片13を両カバ−3、2の下縁部31b、21bの間
から内側方に延出させ、起立片部13aを上方に突出さ
せ得るようにしている。また、その状態では、芯材1は
爪部11を両カバ−3、2の後縁部31a、21aの間
から外部に屈曲して延出させ、各爪12a、12b、1
2cを外面カバ−2の面板部21と同一面上に配設する
ようにしている。さらに、内面カバ−3の面板部31の
下縁後部31fには図8〜図10に示すように内方に向
かう突出部37が設けてあり、組立状態でこの突出部3
7を外面カバ−2の面板部21の下縁部後端21fに当
接させるようにしている。すなわち、この突出部37は
前記係合部26、36とともに芯材1の面板部11に切
欠状に設けた下縁部前端11e並びに下縁部後端11f
に当接可能な位置にあり、両カバ−2、3が上方へ抜出
するのを防止している。さらにまた、この実施例では、
両カバ−2、3の対向面21、31にそれぞれ円環状の
隆起部21g、31gを設けており、この隆起部21g
、31gの内側には貫通窓が形成されている。これらの
隆起部21g、31gは、先端に係合部28、38を形
成したもので、側壁体4が組立てられた状態で、前記芯
材1の面板部11を避けて係合部28、38同士を図1
4に示すように互いに凹凸係合させ得るようにしている
。
、それぞれ図5〜図7並びに図8〜図10に示すように
、前記芯材1の面板部11を被覆できる大きさを有した
もので、各面板部21、31の下縁部21b、31b及
び後縁部21a、31aに、それぞれ前記芯材1の面板
部11との当接面22、32、23、33を設けるとと
もに、それらの上縁部21c、31c、前縁部21d、
31dおよび下縁部前端21e、31eに、前記面板部
11以外の部位において互いに凹凸係合し合う係合部2
4、34、係合部25、35、係合部26、36を設け
ている。すなわち、芯材1に両カバ−2、3が装着され
た状態で、芯材1は、図11〜図13に示すように、折
曲片13を両カバ−3、2の下縁部31b、21bの間
から内側方に延出させ、起立片部13aを上方に突出さ
せ得るようにしている。また、その状態では、芯材1は
爪部11を両カバ−3、2の後縁部31a、21aの間
から外部に屈曲して延出させ、各爪12a、12b、1
2cを外面カバ−2の面板部21と同一面上に配設する
ようにしている。さらに、内面カバ−3の面板部31の
下縁後部31fには図8〜図10に示すように内方に向
かう突出部37が設けてあり、組立状態でこの突出部3
7を外面カバ−2の面板部21の下縁部後端21fに当
接させるようにしている。すなわち、この突出部37は
前記係合部26、36とともに芯材1の面板部11に切
欠状に設けた下縁部前端11e並びに下縁部後端11f
に当接可能な位置にあり、両カバ−2、3が上方へ抜出
するのを防止している。さらにまた、この実施例では、
両カバ−2、3の対向面21、31にそれぞれ円環状の
隆起部21g、31gを設けており、この隆起部21g
、31gの内側には貫通窓が形成されている。これらの
隆起部21g、31gは、先端に係合部28、38を形
成したもので、側壁体4が組立てられた状態で、前記芯
材1の面板部11を避けて係合部28、38同士を図1
4に示すように互いに凹凸係合させ得るようにしている
。
【0018】そして、このように組立てられる左右の側
壁体4の間に、棚板5を保持させている。棚板5は、図
15に示すように折曲加工によって側枠部51を形成し
た板金製のもので、側枠部51は外側壁51a、底壁5
1bおよび内側壁51cからなっており、側壁体4の起
立片部13aと内面カバ−3との隙間に上方から押し込
んで嵌合させるようにしている。
壁体4の間に、棚板5を保持させている。棚板5は、図
15に示すように折曲加工によって側枠部51を形成し
た板金製のもので、側枠部51は外側壁51a、底壁5
1bおよび内側壁51cからなっており、側壁体4の起
立片部13aと内面カバ−3との隙間に上方から押し込
んで嵌合させるようにしている。
【0019】次に、この棚をフック孔61に装着する方
法について説明する。前述した爪部12は、その各爪1
2a、12b、12cに抜止め対策が施してある。詳述
すると、上向爪12aには、図2に示す如くその首部a
の上縁bを支点にしてフック孔61の上下方向寸法に相
当する半径の円弧Aを描いた場合に、その円弧A内に該
上向爪12aの全ての部位が収まるような形状寸法に設
定してある。そして、棚全体を、図16に示すように前
面側が持ち上がるように傾斜させた状態で、上向爪12
aを所望のフック孔16に挿入し、しかる後、この上向
爪12aの首部aの上縁bをそのフック孔16の上縁1
6aに当接させて鉛直姿勢にまで回動させることによっ
て、すべての爪12a、12b、12cを対応するフッ
ク孔16内に挿入させ得るようにしてある。そして、爪
挿入後、さらに全体を下方に押し下げることによって、
前記下向爪12b、12cを対応するフック孔16の下
縁16bに係止させ得るようにしてある。また、このと
き、前記上向爪12aの先端上縁部cが対応するフック
孔16の上縁16aよりも上方に位置するように設定し
てある。
法について説明する。前述した爪部12は、その各爪1
2a、12b、12cに抜止め対策が施してある。詳述
すると、上向爪12aには、図2に示す如くその首部a
の上縁bを支点にしてフック孔61の上下方向寸法に相
当する半径の円弧Aを描いた場合に、その円弧A内に該
上向爪12aの全ての部位が収まるような形状寸法に設
定してある。そして、棚全体を、図16に示すように前
面側が持ち上がるように傾斜させた状態で、上向爪12
aを所望のフック孔16に挿入し、しかる後、この上向
爪12aの首部aの上縁bをそのフック孔16の上縁1
6aに当接させて鉛直姿勢にまで回動させることによっ
て、すべての爪12a、12b、12cを対応するフッ
ク孔16内に挿入させ得るようにしてある。そして、爪
挿入後、さらに全体を下方に押し下げることによって、
前記下向爪12b、12cを対応するフック孔16の下
縁16bに係止させ得るようにしてある。また、このと
き、前記上向爪12aの先端上縁部cが対応するフック
孔16の上縁16aよりも上方に位置するように設定し
てある。
【0020】このような棚であると、芯材1がカバ−2
、3と別体になるため、棚の外観に影響を与えずにその
芯材1を厚手のものにし、爪部12や折曲片13等に剛
性をもたせることができる。その結果、棚の支持強度を
確実に向上させることが可能になる。一方、カバ−2、
3は合成樹脂製であるから、成型を自由に行うことがで
きる。このため、複雑な形状などにも補助部品を使用す
ることなく簡単に対応することができ、しかも、合成樹
脂は板金に比べて軽量であるため厚肉化が容易であり、
内部に補強桟やウレタンフォ−ム等を包持させる必要性
が低下する。これらの理由から、この棚全体の部品点数
を削減し、製作工数、コスト、重量等の低減化を果たす
ことが可能になる。さらに、棚板5は折曲片13と内面
カバ−3との隙間に対して着脱が行われる。このため、
内面カバ−3の弾性変形を利用して装着時のガタつきを
防止することができ、また、内面カバ−3が合成樹脂で
あるところから、内面パネル3と棚板5との金属接触が
避けられ、外観を損なう塗装剥がれ等を防ぐことができ
る。さらにまた、この実施例では、隆起部21g、31
gの内周が開口しており、この開口部を取手として利用
することができるので、棚のフック孔61への着脱を手
際よく行うことでき、取扱いの便を向上させることが可
能になる。
、3と別体になるため、棚の外観に影響を与えずにその
芯材1を厚手のものにし、爪部12や折曲片13等に剛
性をもたせることができる。その結果、棚の支持強度を
確実に向上させることが可能になる。一方、カバ−2、
3は合成樹脂製であるから、成型を自由に行うことがで
きる。このため、複雑な形状などにも補助部品を使用す
ることなく簡単に対応することができ、しかも、合成樹
脂は板金に比べて軽量であるため厚肉化が容易であり、
内部に補強桟やウレタンフォ−ム等を包持させる必要性
が低下する。これらの理由から、この棚全体の部品点数
を削減し、製作工数、コスト、重量等の低減化を果たす
ことが可能になる。さらに、棚板5は折曲片13と内面
カバ−3との隙間に対して着脱が行われる。このため、
内面カバ−3の弾性変形を利用して装着時のガタつきを
防止することができ、また、内面カバ−3が合成樹脂で
あるところから、内面パネル3と棚板5との金属接触が
避けられ、外観を損なう塗装剥がれ等を防ぐことができ
る。さらにまた、この実施例では、隆起部21g、31
gの内周が開口しており、この開口部を取手として利用
することができるので、棚のフック孔61への着脱を手
際よく行うことでき、取扱いの便を向上させることが可
能になる。
【0021】なお、本発明は以上説明した実施例に限定
されるものではない。例えば、芯材101は図17に示
すような孔111を有したものであってもよい。この場
合、外面カバ−102および内面カバ−103に、図1
8に示すような互いに係合する係合部128、138を
有した隆起部121g、131gを設け、それらの係合
部128、138同士を、芯材101に設けた孔111
を貫通して嵌合させるようにする。そして、例えば図示
のように外面カバ−102上、その貫通位置で隆起部1
21gに設けた係止片129を孔111の周縁に係止さ
せておくようにするとよい。このような構造によると、
カバ−102、103同士の位置ずれを防止すると同時
に、これらのカバ−102、103を芯材101に対し
て位置決めすることができ、その上、芯材101の軽量
化も果たせるという利点が得られる。
されるものではない。例えば、芯材101は図17に示
すような孔111を有したものであってもよい。この場
合、外面カバ−102および内面カバ−103に、図1
8に示すような互いに係合する係合部128、138を
有した隆起部121g、131gを設け、それらの係合
部128、138同士を、芯材101に設けた孔111
を貫通して嵌合させるようにする。そして、例えば図示
のように外面カバ−102上、その貫通位置で隆起部1
21gに設けた係止片129を孔111の周縁に係止さ
せておくようにするとよい。このような構造によると、
カバ−102、103同士の位置ずれを防止すると同時
に、これらのカバ−102、103を芯材101に対し
て位置決めすることができ、その上、芯材101の軽量
化も果たせるという利点が得られる。
【0022】その他、各部の構成は図示例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、芯材を
カバ−に対して別体に設けたため、棚の外観に影響を与
えずに芯材だけを厚手のものにして、爪や棚受け部等に
剛性をもたせることができる。その結果、棚の支持強度
を確実に向上させることが可能になる。一方、カバ−を
合成樹脂製としたため、成型が自在となる。このため、
複雑な形状なども補助部品を使用することなく簡単に対
応することができるようになり、その上、合成樹脂は板
金に比べて軽量であり厚肉化が容易であることから内部
に補強桟やウレタンフォ−ム等を包持させる必要性が低
下する。したがって、この棚全体としての部品点数を削
減し、製作工数、コスト、重量の低減化を果たすことが
可能になる。さらに、棚板は合成樹脂製の内面カバ−に
圧接されることになるため、その内面カバ−の弾性変形
を利用して密着度を高めることで、棚板と側壁体との間
のガタつきを低減化することができる。さらにまた、内
面パネルが合成樹脂であるところから、棚板を着脱する
ときに少なくとも該棚板と内面パネルとの金属摩擦が避
けられることになり、外観を損なう塗装剥がれや傷等の
発生を防ぐことが可能になる。
カバ−に対して別体に設けたため、棚の外観に影響を与
えずに芯材だけを厚手のものにして、爪や棚受け部等に
剛性をもたせることができる。その結果、棚の支持強度
を確実に向上させることが可能になる。一方、カバ−を
合成樹脂製としたため、成型が自在となる。このため、
複雑な形状なども補助部品を使用することなく簡単に対
応することができるようになり、その上、合成樹脂は板
金に比べて軽量であり厚肉化が容易であることから内部
に補強桟やウレタンフォ−ム等を包持させる必要性が低
下する。したがって、この棚全体としての部品点数を削
減し、製作工数、コスト、重量の低減化を果たすことが
可能になる。さらに、棚板は合成樹脂製の内面カバ−に
圧接されることになるため、その内面カバ−の弾性変形
を利用して密着度を高めることで、棚板と側壁体との間
のガタつきを低減化することができる。さらにまた、内
面パネルが合成樹脂であるところから、棚板を着脱する
ときに少なくとも該棚板と内面パネルとの金属摩擦が避
けられることになり、外観を損なう塗装剥がれや傷等の
発生を防ぐことが可能になる。
【図1】本発明の一実施例を示し、棚の斜視図。
【図2】同実施例の芯材を示す図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図2の右側面図。
【図5】同実施例の外面カバ−を示す図。
【図6】図5の平面図。
【図7】図5におけるVII−VII 線断面図。
【図8】同実施例の内面カバ−を示す図。
【図9】図8の平面図。
【図10】図8におけるX−X 線断面図。
【図11】同実施例の棚を側壁体側から見た図。
【図12】図11の平面図。
【図13】図11の右側面図。
【図14】図11におけるXIV−XIV 線断面図。
【図15】同実施例における棚板の装着部分を示す部分
拡大断面図。
拡大断面図。
【図16】同実施例における棚のフック孔への取付方法
を示す図。
を示す図。
【図17】本発明の他の実施例を示す図2に対応する図
。
。
【図18】同実施例におけるカバ−同士の係合状態を示
す図14に対応する図。
す図14に対応する図。
1、101…芯材
2、102…外面カバ−
3、103…内面カバ−
4…側壁体
5…棚板
11…面板部
11a…後縁部
11b…下縁部
12…爪部
13…棚受け部(折曲片)
21a、31a…後縁部
21b、31b…下縁部
21c、31c…上縁部
21d、31d…前縁部
21g、31g、121g、131g…隆起部24、3
4…係合部 25、35…係合部 28、38、128、138…係合部 51…側枠部 61…フック孔 111…孔 129…係止片
4…係合部 25、35…係合部 28、38、128、138…係合部 51…側枠部 61…フック孔 111…孔 129…係止片
Claims (7)
- 【請求項1】左右一対の側壁体の間に棚板を保持させ、
それらの側壁体をフック孔に装着してなる棚であって、
前記側壁体を、面板部の垂直な後縁部にフック孔に係合
する爪部を形成しその面板部の水平な下縁部に棚板を支
持する棚受け部を形成した金属製の芯材と、この芯材の
面板部を被覆する合成樹脂製の外面カバ−及び内面カバ
−とにより構成したことを特徴とする棚。 - 【請求項2】両カバ−が、下縁部と後縁部を芯材の面板
部に当接させ、前縁部と上縁部にそれぞれ設けた係合部
を芯材の面板部を避けた位置で互いに凹凸係合させてい
ることを特徴とする請求項1記載の棚。 - 【請求項3】両カバ−の対向面に、それぞれ円環状の隆
起部を設け、それらの隆起部に設けた係合部を芯材の面
板部を避けた位置で互いに凹凸係合させていることを特
徴とする請求項1記載の棚。 - 【請求項4】隆起部の内側に貫通窓を形成していること
を特徴とする請求項3記載の棚。 - 【請求項5】隆起部同士が、芯材の面板部に設けた孔を
貫通して嵌合しており、一方の隆起部に、貫通位置で孔
の周縁に係接する係止片を設けたことを特徴とする請求
項3記載の棚。 - 【請求項6】棚受け部が、芯材に一体に設けた折曲片で
あり、この折曲片と内面カバ−との間に上方から棚板の
側枠部を嵌合させていることを特徴とする請求項1記載
の棚。 - 【請求項7】芯材の爪部をその面板部に対して屈曲させ
、フック孔と係合する爪を外面カバ−に対して略同一面
上に配設したことを特徴とする請求項1記載の棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007965A JP2785496B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007965A JP2785496B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04250112A true JPH04250112A (ja) | 1992-09-07 |
| JP2785496B2 JP2785496B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=11680184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3007965A Expired - Fee Related JP2785496B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2785496B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013181307A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Sakura International Inc | 固定金具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448834U (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-24 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3007965A patent/JP2785496B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448834U (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-24 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2013181307A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Sakura International Inc | 固定金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2785496B2 (ja) | 1998-08-13 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |