JPH04251330A - 並列加算器 - Google Patents
並列加算器Info
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- JPH04251330A JPH04251330A JP3095333A JP9533391A JPH04251330A JP H04251330 A JPH04251330 A JP H04251330A JP 3095333 A JP3095333 A JP 3095333A JP 9533391 A JP9533391 A JP 9533391A JP H04251330 A JPH04251330 A JP H04251330A
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- G06F7/50—Adding; Subtracting
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- G06F2207/38—Indexing scheme relating to groups G06F7/38 - G06F7/575
- G06F2207/3804—Details
- G06F2207/386—Special constructional features
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- G06F2207/386—Special constructional features
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【従来の技術】この発明は、各加算段が2つのデータ入
力端子と、キャリー入力端子及びキャリー出力端子を有
し、加算段により加算されたキャリー入力信号からキャ
リー出力信号を発生し、キャリー入力信号が印加される
キャリー発生回路とを有する隣接する加算段間のキャリ
ーを有した並列加算器に関する。
力端子と、キャリー入力端子及びキャリー出力端子を有
し、加算段により加算されたキャリー入力信号からキャ
リー出力信号を発生し、キャリー入力信号が印加される
キャリー発生回路とを有する隣接する加算段間のキャリ
ーを有した並列加算器に関する。
【0002】最近のコンピュータ技術においては、高速
の信号処理は加算を行うことの出来る加算器を有すると
共に残りの演算の基礎を構成する算術論理ユニット(A
LU)を必要とする。
の信号処理は加算を行うことの出来る加算器を有すると
共に残りの演算の基礎を構成する算術論理ユニット(A
LU)を必要とする。
【0003】このような加算器は、Nビットのデータワ
ードを加算する機能を有し、各前段からのキャリーは各
次の高次ビットの計算をする際に、考慮される。
ードを加算する機能を有し、各前段からのキャリーは各
次の高次ビットの計算をする際に、考慮される。
【0004】キャリーを考慮して1クロックパルスでN
ビットデータワードの1ビットしか処理しないシリアル
の、それゆえ、低速の加算器の他に高速の、それ故プロ
セッサに使用される並列加算器が知られている。この方
法では、初めに複雑なロジック回路により、全てのキャ
リーを判断し、その後でしか加算が行われない。データ
ワードあたりのビット数が増加するにつれ、キャリーを
判断するロジック回路が複雑になるので、そのような構
成は不経済である。
ビットデータワードの1ビットしか処理しないシリアル
の、それゆえ、低速の加算器の他に高速の、それ故プロ
セッサに使用される並列加算器が知られている。この方
法では、初めに複雑なロジック回路により、全てのキャ
リーを判断し、その後でしか加算が行われない。データ
ワードあたりのビット数が増加するにつれ、キャリーを
判断するロジック回路が複雑になるので、そのような構
成は不経済である。
【0005】複雑なロジックを必要としない並列加算器
は“リップルスルー”として周知のキャリー操作を使用
する。
は“リップルスルー”として周知のキャリー操作を使用
する。
【0006】
【実施例】本発明は、このような加算器に関するもので
あり、その基本的構成を図1に示す。このような並列加
算器は、データワードのビット数に相当する数の加算段
を有する。各加算段は、2つのデータ入力信号及びキャ
リー信号が供給され、これらの信号の和を取り、場合に
よってその加算段に送られるキャリー信号を発生する。 2つのデータ入力信号は、各加算段に割り当てられる、
加算されるデータワード内の重みを有した2進値に相当
する。ある加算段は前段からの桁上げ信号を受信した場
合にのみ、演算を実行できる。よって、並列加算器によ
って行われる計算の最終結果が得られるまで、それ相応
の時間がかかる。
あり、その基本的構成を図1に示す。このような並列加
算器は、データワードのビット数に相当する数の加算段
を有する。各加算段は、2つのデータ入力信号及びキャ
リー信号が供給され、これらの信号の和を取り、場合に
よってその加算段に送られるキャリー信号を発生する。 2つのデータ入力信号は、各加算段に割り当てられる、
加算されるデータワード内の重みを有した2進値に相当
する。ある加算段は前段からの桁上げ信号を受信した場
合にのみ、演算を実行できる。よって、並列加算器によ
って行われる計算の最終結果が得られるまで、それ相応
の時間がかかる。
【0007】本発明の目的は、リップスルーキャリーを
用いた並列加算器の総計算時間を短縮することである。
用いた並列加算器の総計算時間を短縮することである。
【0008】本発明は、リップスルーキャリーを用いた
並列加算器において、総計算時間が主にキャリーを形成
するのに必要な時間によって決定されるという認識に基
づくものである。この総計算時間Tは、Tt=Ts+(
n−1)Tcによって求められる。
並列加算器において、総計算時間が主にキャリーを形成
するのに必要な時間によって決定されるという認識に基
づくものである。この総計算時間Tは、Tt=Ts+(
n−1)Tcによって求められる。
【0009】但し、前記Ttは、並列加算器の出力に最
終の結果が現れるまでの時間である。
終の結果が現れるまでの時間である。
【0010】また、Tsは、最上位の加算段がその合計
を計算するのに必要な時間である。また、Tcは、加算
段内でキャリーを形成するのに必要な時間である。
を計算するのに必要な時間である。また、Tcは、加算
段内でキャリーを形成するのに必要な時間である。
【0011】上記の関係式は、キャリー生成時間Tcが
並列加算器の加算段数に比例することを示している。
並列加算器の加算段数に比例することを示している。
【0012】従って、時間Tcを短縮することによって
並列加算器の総計算時間は、大幅に低減出来る。
並列加算器の総計算時間は、大幅に低減出来る。
【0013】最近のコンピュータは、CMOS技術によ
って実現されるのが好ましい。この技術は、CMOS回
路に必要な電力は実質的にスイッチ動作に制限されるの
で、特に好ましい。スイッチ動作以外では実質的に電流
が流れないので、実際には電力が消費されない。
って実現されるのが好ましい。この技術は、CMOS回
路に必要な電力は実質的にスイッチ動作に制限されるの
で、特に好ましい。スイッチ動作以外では実質的に電流
が流れないので、実際には電力が消費されない。
【0014】各スイッチ動作の間、CMOS段の一部を
形成するトランジスタの入力容量の充電は、スイッチ信
号源によって反転にされる必要がある。並列加算器の場
合には、スイッチ信号源は各前段の加算段のキャリー出
力によって形成される。
形成するトランジスタの入力容量の充電は、スイッチ信
号源によって反転にされる必要がある。並列加算器の場
合には、スイッチ信号源は各前段の加算段のキャリー出
力によって形成される。
【0015】この発明の基本的な考えは、前加算段のキ
ャリー出力によりチャージが反転されるトータル入力キ
ャパシタンスを減少するように、少ないトランジスタで
加算段のキャリーを形成するのに伴う各加算段のサブ回
路を構築することである。
ャリー出力によりチャージが反転されるトータル入力キ
ャパシタンスを減少するように、少ないトランジスタで
加算段のキャリーを形成するのに伴う各加算段のサブ回
路を構築することである。
【0016】この根本的な考えから、本発明による以下
の手段が導かれる。加算段の他のサブ回路と異なり、前
段の加算段から入力されるキャリー信号を処理するキャ
リー生成サブ回路の一部が、相補(コンプリメンタリ)
技術をにより実現されるのではなく、1つの導電型のト
ランジスタを用いることによって実現される。しかし、
この方法では、加算段のキャリー生成回路は前段の加算
段からのキャリー信号により一方向性にしか切り換えら
れない。本発明によると、この問題は、この加算段の実
際の計算段階の前の段階、いわゆるプリセット段階、に
ある各加算段のキャリー発生回路を全加算段からのキャ
リー信号により切り換えられない状態にすることにより
解決される。加算段に印加されるデータ入力信号と印加
されたキャリー信号とによりプリセット状態に相当する
キャリー出力を生じた場合、この状態は保存される。キ
ャリー出力を生じない場合には、他の状態に変化する。
の手段が導かれる。加算段の他のサブ回路と異なり、前
段の加算段から入力されるキャリー信号を処理するキャ
リー生成サブ回路の一部が、相補(コンプリメンタリ)
技術をにより実現されるのではなく、1つの導電型のト
ランジスタを用いることによって実現される。しかし、
この方法では、加算段のキャリー生成回路は前段の加算
段からのキャリー信号により一方向性にしか切り換えら
れない。本発明によると、この問題は、この加算段の実
際の計算段階の前の段階、いわゆるプリセット段階、に
ある各加算段のキャリー発生回路を全加算段からのキャ
リー信号により切り換えられない状態にすることにより
解決される。加算段に印加されるデータ入力信号と印加
されたキャリー信号とによりプリセット状態に相当する
キャリー出力を生じた場合、この状態は保存される。キ
ャリー出力を生じない場合には、他の状態に変化する。
【0017】前記の考えは、CMOS技術における加算
器に制限されず、他の技術、例えばスイッチ動作中、空
乏層によって形成される入力容量の電荷を逆にする必要
にあるプッシュプルバイポーラ回路にも同様に適用であ
る。
器に制限されず、他の技術、例えばスイッチ動作中、空
乏層によって形成される入力容量の電荷を逆にする必要
にあるプッシュプルバイポーラ回路にも同様に適用であ
る。
【0018】本発明は、隣接する加算段AS0−AS3
間のキャリーを有する並列加算器にある。各加算段は2
つのデータ入力端子AE´BE´を有し、キャリー入力
端子CE及びキャリー出力端子CAを有するキャリー生
成回路CTを有する。上記キャリー生成回路は、加算に
より加算されるキャリー入力信号A0,B0…A3,B
3からキャリー出力信号及び加算段に印加されるキャリ
ー入力信号を発生する。前記加算段及び前記加算段に印
加されたキャリー入力信号によって印加される。前記キ
ャリー生成回路CTは、コンプリメンタリトランジスタ
T1,T3,T7,T9から形成されるコンプリメンタ
リ段CSを有しており、供給電圧源の2つの端子(+V
)及び(−V)に接続されるとともに、中心ノードKが
前記キャリー出力端子CAに接続されており、前記加算
段に印加されたデータ入力信号が同じ2進状態値を有す
る場合には、中心ノードKの電位は上記2進状態値に相
当する電位になる。さらに、前記キャリー生成回路CT
は接続回路PKS,NKSを有し、各接続回路の一端は
、供給電圧源の端子+V,−Vにそれぞれ接続され、デ
ータ入力信号の各2進状態値が異なる場合には、他端M
1,M2は上記端子+V,−Vと同電位になる。さらに
、前記キャリー生成回路CTは、スイッチトランジスタ
T5,T6を有し、その主路は接続回路PKS,NKS
の他端M1,M2と中心ノードKとの間に接続されてい
る。さらに、スイッチングトランジスタT5,T6の制
御電極には、キャリー入力信号が供給される。さらに各
加算段はプリセット装置VSA,VSBを有し、それに
より前記加算段は、各計算サイクルの前にキャリー出力
のないプリセット状態に置かれる。
間のキャリーを有する並列加算器にある。各加算段は2
つのデータ入力端子AE´BE´を有し、キャリー入力
端子CE及びキャリー出力端子CAを有するキャリー生
成回路CTを有する。上記キャリー生成回路は、加算に
より加算されるキャリー入力信号A0,B0…A3,B
3からキャリー出力信号及び加算段に印加されるキャリ
ー入力信号を発生する。前記加算段及び前記加算段に印
加されたキャリー入力信号によって印加される。前記キ
ャリー生成回路CTは、コンプリメンタリトランジスタ
T1,T3,T7,T9から形成されるコンプリメンタ
リ段CSを有しており、供給電圧源の2つの端子(+V
)及び(−V)に接続されるとともに、中心ノードKが
前記キャリー出力端子CAに接続されており、前記加算
段に印加されたデータ入力信号が同じ2進状態値を有す
る場合には、中心ノードKの電位は上記2進状態値に相
当する電位になる。さらに、前記キャリー生成回路CT
は接続回路PKS,NKSを有し、各接続回路の一端は
、供給電圧源の端子+V,−Vにそれぞれ接続され、デ
ータ入力信号の各2進状態値が異なる場合には、他端M
1,M2は上記端子+V,−Vと同電位になる。さらに
、前記キャリー生成回路CTは、スイッチトランジスタ
T5,T6を有し、その主路は接続回路PKS,NKS
の他端M1,M2と中心ノードKとの間に接続されてい
る。さらに、スイッチングトランジスタT5,T6の制
御電極には、キャリー入力信号が供給される。さらに各
加算段はプリセット装置VSA,VSBを有し、それに
より前記加算段は、各計算サイクルの前にキャリー出力
のないプリセット状態に置かれる。
【0019】本発明による並列加算器の各加算段のキャ
リー生成回路は、前段の加算段からのキャリー信号によ
って切り替えられる必要のあるスイッチトランジスタは
1つしか有していないので、電荷を逆にする必要のある
入力容量を通常のプッシュプル技術、例えばCMOS技
術に比較して1/2に低減できる。これは、キャリー生
成回路を高速に非プリセット状態に変化させることによ
り実現される。印加されたキャリー信号に応答するキャ
リー発生回路の一部に、単一導電型のトランジスタを用
いるか、あるいは他の導電型のトランジスタを用いるか
によって、1つの2進状態でしか切り換わらない加算段
が得られる。従って、キャリー発生回路がプリセットさ
れる状態は、このサブ回路のトランジスタの導電型の選
択に依存する。簡単にする為に、以下の説明では印加さ
れたキャリー信号に応答するサブ回路が、Pチャネルト
ランジスタあるいはNチャネルトランジスタのどちらで
構築されるかによって、“Pタイプ加算段”及び“Nタ
イプ加算段”の用語を使用する。このサブ回路は、CM
OS技術以外の技術、例えばバイポーラ技術によって実
現される場合には、対応する指示を選択する必要がある
。
リー生成回路は、前段の加算段からのキャリー信号によ
って切り替えられる必要のあるスイッチトランジスタは
1つしか有していないので、電荷を逆にする必要のある
入力容量を通常のプッシュプル技術、例えばCMOS技
術に比較して1/2に低減できる。これは、キャリー生
成回路を高速に非プリセット状態に変化させることによ
り実現される。印加されたキャリー信号に応答するキャ
リー発生回路の一部に、単一導電型のトランジスタを用
いるか、あるいは他の導電型のトランジスタを用いるか
によって、1つの2進状態でしか切り換わらない加算段
が得られる。従って、キャリー発生回路がプリセットさ
れる状態は、このサブ回路のトランジスタの導電型の選
択に依存する。簡単にする為に、以下の説明では印加さ
れたキャリー信号に応答するサブ回路が、Pチャネルト
ランジスタあるいはNチャネルトランジスタのどちらで
構築されるかによって、“Pタイプ加算段”及び“Nタ
イプ加算段”の用語を使用する。このサブ回路は、CM
OS技術以外の技術、例えばバイポーラ技術によって実
現される場合には、対応する指示を選択する必要がある
。
【0020】本発明の好適実施例においては、並列加算
器は、Nタイプ加算段とPタイプ加算段を交互に配置し
て形成される。この並列加算器は、キャリーインバータ
が各加算段間に必要ないという長所を有する。同じタイ
プの加算段が直列に接続される場合には、そのようなキ
ャリーインバータが必要である。
器は、Nタイプ加算段とPタイプ加算段を交互に配置し
て形成される。この並列加算器は、キャリーインバータ
が各加算段間に必要ないという長所を有する。同じタイ
プの加算段が直列に接続される場合には、そのようなキ
ャリーインバータが必要である。
【0021】特に、好適な実施例においては、並列加算
器の加算段は2つのグループに分割され、この2つのグ
ループは、プリセット段階及び計算段階で交互に動作す
る。すなわち、1つのグループが、計算段階で動作して
いる間、他のグループはプリセット段階に保持される。 このような実施例の場合、個々の加算段をプリセットす
る制御ロジックは比較的簡素化出来る。2つのグループ
への分割は次のように行うのが望しい。即ち、加算段の
昇べきの順にまず1つのグループの加算段だけが連続し
、その次に他のグループの加算段だけが連続するように
構成する。
器の加算段は2つのグループに分割され、この2つのグ
ループは、プリセット段階及び計算段階で交互に動作す
る。すなわち、1つのグループが、計算段階で動作して
いる間、他のグループはプリセット段階に保持される。 このような実施例の場合、個々の加算段をプリセットす
る制御ロジックは比較的簡素化出来る。2つのグループ
への分割は次のように行うのが望しい。即ち、加算段の
昇べきの順にまず1つのグループの加算段だけが連続し
、その次に他のグループの加算段だけが連続するように
構成する。
【0022】うまく動作する方法によって分割されるの
が好ましい。上記2つのグループは同じ数の加算段を有
するのが好ましい。
が好ましい。上記2つのグループは同じ数の加算段を有
するのが好ましい。
【0023】異なるグループに属する加算段は、バッフ
ァ装置を介して互いに接続されるのが好ましい。バッフ
ァ装置には、次の加算段が計算段階に入るまでの間、前
段で発生されたキャリー信号が格納される。バッファ装
置は前記加算段のように、別個のプリセット段階でプリ
セットされるのが望しい。バッファ装置は、段階が変化
する間にキャリーが失われたり、誤ってキャリーが発生
されるのを防止する。特に、本発明の好適実施例におい
ては、最上位ビットの加算段からのキャリー出力信号は
、最下位の加算段のキャリー入力端子に供給される。 これは、キャリーフィードバック回路、好ましくはキャ
リー選択回路手段により行われる。本発明には、加算段
の場合のように、最上位の加算段によって形成されるキ
ャリー出力信号は、1つのトランジスタによって進めら
れる。よって、キャリーフィードバック路もまた、プリ
セット段階でプリセットされる。この手段は、計算され
たキャリー信号を次の高次の加算段へ高速に転送するだ
けでなく、2つのデータワードの加算から生じる最上位
加算段からのキャリーが、最下位の加算段のキャリー入
力端子に高速に供給することが可能である。特に、この
好適実施例は、データワードを高速に累算するのに適し
ている。この場合には、ある演算によって決定された和
は、次の演算の加数として使用され、最上位加算段から
のキャリー出力は、最下位の加算段のキャリー入力端子
に印加される。
ァ装置を介して互いに接続されるのが好ましい。バッフ
ァ装置には、次の加算段が計算段階に入るまでの間、前
段で発生されたキャリー信号が格納される。バッファ装
置は前記加算段のように、別個のプリセット段階でプリ
セットされるのが望しい。バッファ装置は、段階が変化
する間にキャリーが失われたり、誤ってキャリーが発生
されるのを防止する。特に、本発明の好適実施例におい
ては、最上位ビットの加算段からのキャリー出力信号は
、最下位の加算段のキャリー入力端子に供給される。 これは、キャリーフィードバック回路、好ましくはキャ
リー選択回路手段により行われる。本発明には、加算段
の場合のように、最上位の加算段によって形成されるキ
ャリー出力信号は、1つのトランジスタによって進めら
れる。よって、キャリーフィードバック路もまた、プリ
セット段階でプリセットされる。この手段は、計算され
たキャリー信号を次の高次の加算段へ高速に転送するだ
けでなく、2つのデータワードの加算から生じる最上位
加算段からのキャリーが、最下位の加算段のキャリー入
力端子に高速に供給することが可能である。特に、この
好適実施例は、データワードを高速に累算するのに適し
ている。この場合には、ある演算によって決定された和
は、次の演算の加数として使用され、最上位加算段から
のキャリー出力は、最下位の加算段のキャリー入力端子
に印加される。
【0024】特に、上述した好適実施例によれば、例え
ば、並列加算器の加算段の数の2倍の数のビットをそれ
ぞれ有するデータワードの高速な加算を可能にする。こ
のような場合、まずデータワード最下位ビット群が加算
され、次に高次ビットが加算される。加算されるデータ
ワードの重み付けの少い部分の加算中に決定された最上
位加算段からのキャリー出力信号はキャリーフィードバ
ック回路好ましくはキャリー選択回路を介して最下位の
加算段に印加される。
ば、並列加算器の加算段の数の2倍の数のビットをそれ
ぞれ有するデータワードの高速な加算を可能にする。こ
のような場合、まずデータワード最下位ビット群が加算
され、次に高次ビットが加算される。加算されるデータ
ワードの重み付けの少い部分の加算中に決定された最上
位加算段からのキャリー出力信号はキャリーフィードバ
ック回路好ましくはキャリー選択回路を介して最下位の
加算段に印加される。
【0025】本発明によると、前記キャリー選択回路に
、最上位の加算段からのキャリー出力信号の他に、キャ
リーフラグ信号が供給される。適切な制御信号をキャリ
ー選択回路に印加することによって、最上位の加算段か
らのキャリー出力信号、キャリーフラグ信号、あるいは
定数“0”または“1”のいずれが最下位の加算段のキ
ャリー入力端子に印加されるのかを決定することができ
る。
、最上位の加算段からのキャリー出力信号の他に、キャ
リーフラグ信号が供給される。適切な制御信号をキャリ
ー選択回路に印加することによって、最上位の加算段か
らのキャリー出力信号、キャリーフラグ信号、あるいは
定数“0”または“1”のいずれが最下位の加算段のキ
ャリー入力端子に印加されるのかを決定することができ
る。
【0026】さらに、本発明の有益な特徴は、サブクレ
ームによって定義される。
ームによって定義される。
【0027】さらに、本発明は、そのものの外観と長所
の他に添付図面を伴って理解される以下の実施例の記述
からより明らかになる。
の他に添付図面を伴って理解される以下の実施例の記述
からより明らかになる。
【0028】図1に示す従来の並列加算器は、4つの加
算段AS0,AS1,AS2及びAS3を有し、この加
算段はデータワードA0,A1,A2,A3及びデータ
ワードB0,B1,B2,B3を加算する為のものであ
る。
算段AS0,AS1,AS2及びAS3を有し、この加
算段はデータワードA0,A1,A2,A3及びデータ
ワードB0,B1,B2,B3を加算する為のものであ
る。
【0029】が印加される。指数0,1,2及び3は昇
べきの順に各加算段に割り当てられる。各加算段は、そ
の出力端に和信号及びキャリー信号を出力する。4つの
加算段全てからの和信号は、並列加算器によって計算さ
れる総和のデータワードを形成する。各加算段からのキ
ャリー出力信号は次段の加算段に供給され、よって、各
加算段は、前の加算段からのキャリーを処理することが
出来る。最下位ビットの加算段のキャリー入力端子、即
ち加算段AS0のキャリー入力端子にデータ値“0”が
一定に供給される。
べきの順に各加算段に割り当てられる。各加算段は、そ
の出力端に和信号及びキャリー信号を出力する。4つの
加算段全てからの和信号は、並列加算器によって計算さ
れる総和のデータワードを形成する。各加算段からのキ
ャリー出力信号は次段の加算段に供給され、よって、各
加算段は、前の加算段からのキャリーを処理することが
出来る。最下位ビットの加算段のキャリー入力端子、即
ち加算段AS0のキャリー入力端子にデータ値“0”が
一定に供給される。
【0030】AS0乃至AS3の各加算段は、図2に示
すように構成される。この加算段は、2つのデータ入力
AE及びBEを有し、このデータ入力には加算されるデ
ータ値が供給される。この加算段によって供給される和
は、和出力SAから得られる。加算段は、キャリー入力
CEを介する前段の加算段からのキャリー信号を受信し
、そのキャリー信号をキャリー出力CAを介して次段の
加算段に伝達する。
すように構成される。この加算段は、2つのデータ入力
AE及びBEを有し、このデータ入力には加算されるデ
ータ値が供給される。この加算段によって供給される和
は、和出力SAから得られる。加算段は、キャリー入力
CEを介する前段の加算段からのキャリー信号を受信し
、そのキャリー信号をキャリー出力CAを介して次段の
加算段に伝達する。
【0031】加算段は加算回路ST及びキャリー生成回
路CTを有する。この2つの加算回路及びキャリー生成
回路は、供給電圧源の正電極(+v)及び負電極(−V
)間に接続されている。
路CTを有する。この2つの加算回路及びキャリー生成
回路は、供給電圧源の正電極(+v)及び負電極(−V
)間に接続されている。
【0032】キャリー生成回路CTは、コンプリメンタ
リ段CSを有し、2つの接続段PKS,NKS及び2つ
のスイッチトランジスタT5及びT6を有する。
リ段CSを有し、2つの接続段PKS,NKS及び2つ
のスイッチトランジスタT5及びT6を有する。
【0033】加算回路STは、CEを介して印加される
前段の加算回路からのキャリー及びデータ入力信号から
CTによって形成されるキャリーを考慮して、2つのデ
ータ入力信号AE及びBEに印加されるデータ入力信号
の和を形成する。本発明はキャリー生成回路CTに関す
るものなので、加算回路STの設計及び動作に関して詳
細にに説明する必要はない。
前段の加算回路からのキャリー及びデータ入力信号から
CTによって形成されるキャリーを考慮して、2つのデ
ータ入力信号AE及びBEに印加されるデータ入力信号
の和を形成する。本発明はキャリー生成回路CTに関す
るものなので、加算回路STの設計及び動作に関して詳
細にに説明する必要はない。
【0034】キャリー生成回路CT内のコンプリメンタ
リ段CSは、正電極(+V)に接続された直列接続の2
つのPチャネルトランジスタT7,T9と、負電極(−
V)に接続された直列接続の2つのNチャネルトランジ
スタT1,T3を有する。この2つの直列に接続された
ものは、両方共、中心ノードKに接続されている。
リ段CSは、正電極(+V)に接続された直列接続の2
つのPチャネルトランジスタT7,T9と、負電極(−
V)に接続された直列接続の2つのNチャネルトランジ
スタT1,T3を有する。この2つの直列に接続された
ものは、両方共、中心ノードKに接続されている。
【0035】さらに、キャリー生成回路CTはP接続回
路PKS及びN接続回路NKSを有する。P接続回路P
KSは、2つの並列接続されたPチャネルトランジスタ
T8,T10を有しており、このPチャネルトランジス
タT8及びT10の一端は正電極+Vに接続されており
、その他端はノードM1で互いに接続されている。これ
らの2つのトランジスタの制御電極は、それぞれ2つの
データ入力端子AE及びBEに接続されている。N接続
回路NKSは、2つのNチャネルのトランジスタT2及
びT4が並列に接続されたものを有しており、この2つ
のNチャネルのトランジスタの一端は負電極(−V)に
接続されており、その他端はノードM2で互いに接続さ
れている。これらの2つのトランジスタの制御電極は、
それぞれデータ入力端子BE及びAEに接続されている
。
路PKS及びN接続回路NKSを有する。P接続回路P
KSは、2つの並列接続されたPチャネルトランジスタ
T8,T10を有しており、このPチャネルトランジス
タT8及びT10の一端は正電極+Vに接続されており
、その他端はノードM1で互いに接続されている。これ
らの2つのトランジスタの制御電極は、それぞれ2つの
データ入力端子AE及びBEに接続されている。N接続
回路NKSは、2つのNチャネルのトランジスタT2及
びT4が並列に接続されたものを有しており、この2つ
のNチャネルのトランジスタの一端は負電極(−V)に
接続されており、その他端はノードM2で互いに接続さ
れている。これらの2つのトランジスタの制御電極は、
それぞれデータ入力端子BE及びAEに接続されている
。
【0036】直列に接続されたPチャネルトランジスタ
T6及びNチャネルトランジスタT5は、ノードM1及
びM2間に接続されている。これら2つのトランジスタ
の接続点は、一方はコンプリメンタリ段CSの中心ノー
ドKに接続されており、他方は、キャリー出力端子CA
及び加算回路STの両方に接続されている。T5及びT
6の制御電極は、共にキャリー入力端子CEに接続され
ている。
T6及びNチャネルトランジスタT5は、ノードM1及
びM2間に接続されている。これら2つのトランジスタ
の接続点は、一方はコンプリメンタリ段CSの中心ノー
ドKに接続されており、他方は、キャリー出力端子CA
及び加算回路STの両方に接続されている。T5及びT
6の制御電極は、共にキャリー入力端子CEに接続され
ている。
【0037】キャリー生成回路CTの動作は、以下のよ
うになる。
うになる。
【0038】AE及びBEに印加される2つのデータ入
力信号の2進数の値が等しい場合には、コンプリメンタ
リ段CSのPチャネルトランジスタT7,T9か、ある
いはNチャネルトランジスタT1,T3が導電するので
、よって中心ノードKの電位は大体、電極+Vか、ある
いは負の電極−Vのどちらかに等しくなる。従って、キ
ャリー出力端子CAの電位は、2つのデータ入力信号の
2進数の値に相当する電位になる。2つのデータ入力信
号の2進数の値が異なる場合には、コンプリメンタリ段
CSの直列接続された4つのトランジスタのうちの2つ
のトランジスタがオフするので、中心ノードKは、先の
電位を保持する。
力信号の2進数の値が等しい場合には、コンプリメンタ
リ段CSのPチャネルトランジスタT7,T9か、ある
いはNチャネルトランジスタT1,T3が導電するので
、よって中心ノードKの電位は大体、電極+Vか、ある
いは負の電極−Vのどちらかに等しくなる。従って、キ
ャリー出力端子CAの電位は、2つのデータ入力信号の
2進数の値に相当する電位になる。2つのデータ入力信
号の2進数の値が異なる場合には、コンプリメンタリ段
CSの直列接続された4つのトランジスタのうちの2つ
のトランジスタがオフするので、中心ノードKは、先の
電位を保持する。
【0039】2つのデータ入力信号の2進数の値が異な
る場合には、2つの接続回路PKS及びNKSのそれぞ
れの2つのトランジスタの内の1つが導電するので、よ
ってノードM1及びM2の電位は、それぞれ正電極+V
及び負電極における電位の値であると実質的に見なせる
。データ入力信号の2進数の値が等しい場合には、一方
、あるいは他方の接続回路の2つのトランジスタが導電
し、一方その他の、各接続回路のトランジスタがオフさ
れ、2つのノードM1及びM2の内の1つのノードは、
供給電圧源の隣接する端子と実質的に同電位と見なせ、
他のノードの電位は未確定のままである。
る場合には、2つの接続回路PKS及びNKSのそれぞ
れの2つのトランジスタの内の1つが導電するので、よ
ってノードM1及びM2の電位は、それぞれ正電極+V
及び負電極における電位の値であると実質的に見なせる
。データ入力信号の2進数の値が等しい場合には、一方
、あるいは他方の接続回路の2つのトランジスタが導電
し、一方その他の、各接続回路のトランジスタがオフさ
れ、2つのノードM1及びM2の内の1つのノードは、
供給電圧源の隣接する端子と実質的に同電位と見なせ、
他のノードの電位は未確定のままである。
【0040】2つのデータ入力信号の2進数の値が等し
い場合には、この為キャリー出力信号電位及び2進数の
値は、中心ノードKの電位によって決定される。2つの
データ入力信号は“0”の場合には、中心ノードKは正
電位であるので、キャリー出力端子CAに“1”が現れ
る。2つのデータ入力信号が“1”の場合には、中心ノ
ードKは、負(−)の電位になるので、キャリー出力端
子CAに“0”が現れる。このように、キャリー信号が
逆の状態でキャリー出力端子CAに現れる。
い場合には、この為キャリー出力信号電位及び2進数の
値は、中心ノードKの電位によって決定される。2つの
データ入力信号は“0”の場合には、中心ノードKは正
電位であるので、キャリー出力端子CAに“1”が現れ
る。2つのデータ入力信号が“1”の場合には、中心ノ
ードKは、負(−)の電位になるので、キャリー出力端
子CAに“0”が現れる。このように、キャリー信号が
逆の状態でキャリー出力端子CAに現れる。
【0041】データ入力信号が異なる2進数の値を有す
る場合には、スイッチトランジスタT5及びT6はオン
する。このとき、直列に接続されたT5及びT6の一端
は(+V)正電位であり、その他端は(−V)負電位で
ある。2進数の値“0”を有するキャリー入力信号がキ
ャリー入力端子CEを介して印加される場合には、T6
がオンし、T5がオフする。従って、キャリー出力端子
CAの電位は、(+V)正電位の値即ち、2進数の値“
1”とみなせる。キャリー入力信号が“1”の場合には
T5がオンし、一方T6はオフする。従って、“0”が
キャリー出力端子CAに現れる。
る場合には、スイッチトランジスタT5及びT6はオン
する。このとき、直列に接続されたT5及びT6の一端
は(+V)正電位であり、その他端は(−V)負電位で
ある。2進数の値“0”を有するキャリー入力信号がキ
ャリー入力端子CEを介して印加される場合には、T6
がオンし、T5がオフする。従って、キャリー出力端子
CAの電位は、(+V)正電位の値即ち、2進数の値“
1”とみなせる。キャリー入力信号が“1”の場合には
T5がオンし、一方T6はオフする。従って、“0”が
キャリー出力端子CAに現れる。
【0042】前記によれば、2進数“1”がハイレベル
電圧に指定されていると見なせる。尚、逆の指定も可能
であり、2進数“1”をロウレベル電圧に指定すること
もできる。
電圧に指定されていると見なせる。尚、逆の指定も可能
であり、2進数“1”をロウレベル電圧に指定すること
もできる。
【0043】CEに印加されるキャリー入力信号の2進
数の値が変化する場合には、2つのトランジスタT5及
びT6は切り替えられる必要がある。これは、2つのト
ランジスタの入力容量の電荷は逆にされる必要があると
いう意味である。これらの2つの入力容量の和が入力す
る為のスイッチ時間が発生する。このスイッチ時間は、
最初に示された方程式のTcを決定し、即ち、このスイ
ッチ時間の値は、加算器の全計算時間Ttを決定する必
須要素になる。
数の値が変化する場合には、2つのトランジスタT5及
びT6は切り替えられる必要がある。これは、2つのト
ランジスタの入力容量の電荷は逆にされる必要があると
いう意味である。これらの2つの入力容量の和が入力す
る為のスイッチ時間が発生する。このスイッチ時間は、
最初に示された方程式のTcを決定し、即ち、このスイ
ッチ時間の値は、加算器の全計算時間Ttを決定する必
須要素になる。
【0044】図3は、本発明に係るPタイプ加算段を示
す図である。図2の加算段と同様のこの段は、基本的に
はCMOS技術を使用して実現される。キャリー生成回
路CTのコンプリメンタリ段CS及び加算回路STは、
図2に示す相当する回路と等しい。図3に示すキャリー
生成回路CTは、P接続回路PKS及びPチャネルスイ
ッチトランジスタP6だけを有する点で、図2に示すキ
ャリー生成回路CTと異なり、一方、N接続回路NKS
及びNチャネルスイッチトランジスタT5が無い。
す図である。図2の加算段と同様のこの段は、基本的に
はCMOS技術を使用して実現される。キャリー生成回
路CTのコンプリメンタリ段CS及び加算回路STは、
図2に示す相当する回路と等しい。図3に示すキャリー
生成回路CTは、P接続回路PKS及びPチャネルスイ
ッチトランジスタP6だけを有する点で、図2に示すキ
ャリー生成回路CTと異なり、一方、N接続回路NKS
及びNチャネルスイッチトランジスタT5が無い。
【0045】さらに、図3の回路は、その入力セクショ
ンの設計の際の従来の加算段が異なっている。プリセッ
ト段VSA,VSBはそれぞれのデータ入力端子AE´
,BE´に関連する。各プリセット段は、それぞれ直列
に接続された3つのトランジスタT25,T26,T2
7及びT28,T29,T30を有し、直列に接続され
たトランジスタは、2つの電極+V(正電極)及び−V
(負電極)間に接続される。+V(正電極)に隣接する
トランジスタは、Pチャネルトランジスタであり、各プ
リセット段の残りのトランジスタはNチャネルトランジ
スタである。各プリセット段VSA,VSBにおいて、
2つのNチャネルトランジスタの内の1つのNチャネル
トランジスタの制御電極は、入力端子AE´,BE´に
接続されている。各プリセット段の2つの他のトランジ
スタの制御電極は、プリセット信号源(図3に示されな
い)に接続される。制御電極がVAに共有される2つの
トランジスタ接続点は、コンプリメンタリ段CSの2つ
のトランジスタの制御電極に接続されている。
ンの設計の際の従来の加算段が異なっている。プリセッ
ト段VSA,VSBはそれぞれのデータ入力端子AE´
,BE´に関連する。各プリセット段は、それぞれ直列
に接続された3つのトランジスタT25,T26,T2
7及びT28,T29,T30を有し、直列に接続され
たトランジスタは、2つの電極+V(正電極)及び−V
(負電極)間に接続される。+V(正電極)に隣接する
トランジスタは、Pチャネルトランジスタであり、各プ
リセット段の残りのトランジスタはNチャネルトランジ
スタである。各プリセット段VSA,VSBにおいて、
2つのNチャネルトランジスタの内の1つのNチャネル
トランジスタの制御電極は、入力端子AE´,BE´に
接続されている。各プリセット段の2つの他のトランジ
スタの制御電極は、プリセット信号源(図3に示されな
い)に接続される。制御電極がVAに共有される2つの
トランジスタ接続点は、コンプリメンタリ段CSの2つ
のトランジスタの制御電極に接続されている。
【0046】図2に示す従来の加算段と同様に、キャリ
ー入力端子CEはPチャネルトランジスタT19,T2
0の制御電極及び加算回路STのNチャネルトランジス
タT15,T16の制御電極に接続されているので、よ
って加算の際に、前段の加算段からのキャリーを考慮す
ることが出来る。本発明に係る回路において、この接続
部は、2つのインバータI3及びI4によって形成され
ている。
ー入力端子CEはPチャネルトランジスタT19,T2
0の制御電極及び加算回路STのNチャネルトランジス
タT15,T16の制御電極に接続されているので、よ
って加算の際に、前段の加算段からのキャリーを考慮す
ることが出来る。本発明に係る回路において、この接続
部は、2つのインバータI3及びI4によって形成され
ている。
【0047】本発明に係る加算段の加算回路STの動作
は、従来の回路と同様なので、さらに説明する必要はな
い。キャリー生成回路CT及びプリセット段VSA及び
VSBの回路の設計が異なるので、図3に示す加算段の
動作は以下の様になる。
は、従来の回路と同様なので、さらに説明する必要はな
い。キャリー生成回路CT及びプリセット段VSA及び
VSBの回路の設計が異なるので、図3に示す加算段の
動作は以下の様になる。
【0048】また、以下、2進数“1”はハイレベル電
圧に指定され、2進数“0”はロウレベル電圧に指定さ
れると仮定する。
圧に指定され、2進数“0”はロウレベル電圧に指定さ
れると仮定する。
【0049】まず、2進数“1”はプリセット入力VA
に印加されると仮定される。トランジスタT25及びT
26間の接続点BE´´の電位及びトランジスタT28
及びT29間の接続点AE´´の電位は、データ入力端
子BE´及びAE´における各2進数の値によってそれ
ぞれ決定される。接続点BE´´及びAE´´の2進数
の値が等しい場合には、図3の回路は図2に示す従来の
回路と同様の動作をする。2つの2進数の値が“0”の
場合には、この為、中心ノードK及びキャリー出力端子
CAは2進数の値“1”と仮定する。AE´´及びBE
´´の両方における“1”は“0”になり、キャリー出
力端子CAに現れる。プリセット段VSB及びVSAの
為、BE´とBE´´間及びAE´とAE´´間でデー
タ入力信号はそれぞれ反対になる。データ入力端子AE
´及びBE´に関して、非反転のキャリー出力信号は桁
、上げ出力端子CAに現れる。データ入力端子AE及び
BEにおけるデータ入力信号が等しい場合には、図2に
示す従来の回路においては、キャリー出力信号は変換さ
れた状態でキャリー出力端子CAに現れる。
に印加されると仮定される。トランジスタT25及びT
26間の接続点BE´´の電位及びトランジスタT28
及びT29間の接続点AE´´の電位は、データ入力端
子BE´及びAE´における各2進数の値によってそれ
ぞれ決定される。接続点BE´´及びAE´´の2進数
の値が等しい場合には、図3の回路は図2に示す従来の
回路と同様の動作をする。2つの2進数の値が“0”の
場合には、この為、中心ノードK及びキャリー出力端子
CAは2進数の値“1”と仮定する。AE´´及びBE
´´の両方における“1”は“0”になり、キャリー出
力端子CAに現れる。プリセット段VSB及びVSAの
為、BE´とBE´´間及びAE´とAE´´間でデー
タ入力信号はそれぞれ反対になる。データ入力端子AE
´及びBE´に関して、非反転のキャリー出力信号は桁
、上げ出力端子CAに現れる。データ入力端子AE及び
BEにおけるデータ入力信号が等しい場合には、図2に
示す従来の回路においては、キャリー出力信号は変換さ
れた状態でキャリー出力端子CAに現れる。
【0050】異なる2進数の値を有するデータ入力信号
がデータ入力端子AE´及びBE´に印加される場合に
は、異なる2進数の値は接続点AE´´及びBE´´に
現れる。このようなデータ入力信号があり、コンプリメ
ンタリ段CSの4つのトランジスタがある場合には、異
なる伝導性のタイプの少なくとも2つのトランジスタが
オフのままである。
がデータ入力端子AE´及びBE´に印加される場合に
は、異なる2進数の値は接続点AE´´及びBE´´に
現れる。このようなデータ入力信号があり、コンプリメ
ンタリ段CSの4つのトランジスタがある場合には、異
なる伝導性のタイプの少なくとも2つのトランジスタが
オフのままである。
【0051】従って、予め2つのデータ入力信号を有し
た2進数の値と等しいことにより、中心ノードKは“0
”かあるいは“1”のどちらかの状態を維持する。
た2進数の値と等しいことにより、中心ノードKは“0
”かあるいは“1”のどちらかの状態を維持する。
【0052】異なる2進数の値を有するデータ入力信号
があるので、P接続回路PKSの2つのPチャネルトラ
ンジスタの内の1つのトランジスタが導電するので、大
体、正電極+Vの電位はノードM1に現れる。
があるので、P接続回路PKSの2つのPチャネルトラ
ンジスタの内の1つのトランジスタが導電するので、大
体、正電極+Vの電位はノードM1に現れる。
【0053】それ故、前段の加算段からのキャリーの値
に応じて、2進数“0”あるいは“1”がキャリー入力
端子CE及びスイッチトランジスタT6の制御電極に現
れることが可能である。
に応じて、2進数“0”あるいは“1”がキャリー入力
端子CE及びスイッチトランジスタT6の制御電極に現
れることが可能である。
【0054】“0”,即ち低電位がキャリー入力端子C
Eに印加される場合には、中心ノードKにおける低電位
、即ち“0”はスイッチトランジスタT6をオンする。 このとき、T6はノードM1から中心ノードKへの正電
位をゲートで制御するので、2進数“1”に対応してキ
ャリー出力端子CAは高電位になる。中心ノードKが低
電位の状態の場合には、正電位は、2進数“1”に対応
してスイッチトランジスタT6は、遮断状態を保持する
。従って、中心ノードKの電位は変化せず、キャリー出
力端子CAは“0”を保持する。
Eに印加される場合には、中心ノードKにおける低電位
、即ち“0”はスイッチトランジスタT6をオンする。 このとき、T6はノードM1から中心ノードKへの正電
位をゲートで制御するので、2進数“1”に対応してキ
ャリー出力端子CAは高電位になる。中心ノードKが低
電位の状態の場合には、正電位は、2進数“1”に対応
してスイッチトランジスタT6は、遮断状態を保持する
。従って、中心ノードKの電位は変化せず、キャリー出
力端子CAは“0”を保持する。
【0055】中心ノードKが高電位の場合には、T6の
ソース電極及びドレイン電極の両方は、2進数“1”に
対応して高電位になるので、キャリー信号がキャリー入
力端子CEに印加されるにも関わらずT6は切り替えら
れない。このように、中心ノードKが“1”の場合には
、キャリー出力端子CAの2進数は、もう切り替え可能
でない。従って、キャリー生成回路によって確実で正確
なキャリー値を形成することが出来ない。
ソース電極及びドレイン電極の両方は、2進数“1”に
対応して高電位になるので、キャリー信号がキャリー入
力端子CEに印加されるにも関わらずT6は切り替えら
れない。このように、中心ノードKが“1”の場合には
、キャリー出力端子CAの2進数は、もう切り替え可能
でない。従って、キャリー生成回路によって確実で正確
なキャリー値を形成することが出来ない。
【0056】このような加算段では、正確なキャリーを
形成する為にスイッチトランジスタT6が切り替え可能
でなく、切り替えなければならない際に、このような状
態になるかもしれない。本発明によると、この問題はプ
リセット回路によって解決出来る。この回路に関して、
適切な計算段階の開始前に、加算段は、中心ノードがあ
る電位、即ち2進数“0”に対応するスイッチトランジ
スタT6が切り替えられる低電位にある状態に置かれる
。AE´´及びBE´´の両方が高電位にある場合には
、2進数“1”に対応して中心ノードKの低電位が生じ
る。低電位が、2進数“0”に対応して、プリセット段
のVSA及びVSBのプリセット端子VAに印加される
ことにより、この状態になるので、Pチャネルトランジ
スタT28及びT25はそれぞれオンされ、Nチャネル
トランジスタのT29及びT26はそれぞれオフされる
。T28及びT25を介して、このように正電極(+V
)の電位がAE´´及びBE´´にそれぞれ伝送される
。T29及びT26がオフなので、データ入力端子BE
´及びAE´における2進数の値は影響が無い。
形成する為にスイッチトランジスタT6が切り替え可能
でなく、切り替えなければならない際に、このような状
態になるかもしれない。本発明によると、この問題はプ
リセット回路によって解決出来る。この回路に関して、
適切な計算段階の開始前に、加算段は、中心ノードがあ
る電位、即ち2進数“0”に対応するスイッチトランジ
スタT6が切り替えられる低電位にある状態に置かれる
。AE´´及びBE´´の両方が高電位にある場合には
、2進数“1”に対応して中心ノードKの低電位が生じ
る。低電位が、2進数“0”に対応して、プリセット段
のVSA及びVSBのプリセット端子VAに印加される
ことにより、この状態になるので、Pチャネルトランジ
スタT28及びT25はそれぞれオンされ、Nチャネル
トランジスタのT29及びT26はそれぞれオフされる
。T28及びT25を介して、このように正電極(+V
)の電位がAE´´及びBE´´にそれぞれ伝送される
。T29及びT26がオフなので、データ入力端子BE
´及びAE´における2進数の値は影響が無い。
【0057】プリセット段階の間は、このプリセットが
生じるので、加算段はスイッチトランジスタT6が切り
替えられるキャリー生成回路CSの状態を有する各計算
段階を開始する。
生じるので、加算段はスイッチトランジスタT6が切り
替えられるキャリー生成回路CSの状態を有する各計算
段階を開始する。
【0058】図4は、Nタイプ加算段の実施例を示す。
図3に示すPタイプ加算段と大体同じである。P接続回
路の代わりに接続回路NKSがあり、スイッチトランジ
スタT5がNチャネルトランジスタであり、インバータ
I1及びI2が、それぞれプリセット段VSB及び分岐
点BE´´間に、プリセット段VSA及び分岐点AE´
´間に配置される点が異なるだけである。
路の代わりに接続回路NKSがあり、スイッチトランジ
スタT5がNチャネルトランジスタであり、インバータ
I1及びI2が、それぞれプリセット段VSB及び分岐
点BE´´間に、プリセット段VSA及び分岐点AE´
´間に配置される点が異なるだけである。
【0059】Nタイプ加算段のスイッチトランジスタ及
び接続段トランジスタの導電性のタイプはPタイプ加算
段のこれらと反対であり、N接続段NKSが負電極(−
V)に接続されているので、印加されたキャリー信号の
2進数の値の為にスイッチトランジスタT5が切り替え
られることが必要な場合には、確実にスイッチトランジ
スタT5が切り替えられるように、中心ノードKは2進
数“1”に対応して高電位にプリセットされる必要があ
る。
び接続段トランジスタの導電性のタイプはPタイプ加算
段のこれらと反対であり、N接続段NKSが負電極(−
V)に接続されているので、印加されたキャリー信号の
2進数の値の為にスイッチトランジスタT5が切り替え
られることが必要な場合には、確実にスイッチトランジ
スタT5が切り替えられるように、中心ノードKは2進
数“1”に対応して高電位にプリセットされる必要があ
る。
【0060】加算段の両方のタイプにおいて、このよう
にプリセット回路は、キャリー生成回路を印加されたキ
ャリー信号によって切り替えられる状態に置く。次の計
算段階の間に、印加されたキャリー信号が、キャリー生
成回路がこの状態であることを必要とする場合には、プ
リセットが容易に維持されることにより、キャリー生成
回路はこの状態になる。印加されたキャリー信号が、キ
ャリー生成回路が他の状態にあることを要求とする場合
には、変化が起こる。
にプリセット回路は、キャリー生成回路を印加されたキ
ャリー信号によって切り替えられる状態に置く。次の計
算段階の間に、印加されたキャリー信号が、キャリー生
成回路がこの状態であることを必要とする場合には、プ
リセットが容易に維持されることにより、キャリー生成
回路はこの状態になる。印加されたキャリー信号が、キ
ャリー生成回路が他の状態にあることを要求とする場合
には、変化が起こる。
【0061】並列加算器は、反対の導電性タイプの加算
段が互いに接続されるように、即ち、Pタイプ加算段は
、Pタイプ加算段に続くNタイプ加算段に続くような順
番に構築されることが好ましい。この構成は、各連続す
る段のキャリー出力端子とキャリー入力端子間にインバ
ータを必要としないという長所を有する。一方、Pタイ
プ加算回路には、変換されたキャリー入力信号を供給す
る必要があり、変換されないキャリー出力信号がその出
力に伝送され、そのキャリー出力端子に変換された形で
キャリー信号を伝送する間、Pタイプ加算段には無変換
の形のキャリー入力信号を供給する必要がある。
段が互いに接続されるように、即ち、Pタイプ加算段は
、Pタイプ加算段に続くNタイプ加算段に続くような順
番に構築されることが好ましい。この構成は、各連続す
る段のキャリー出力端子とキャリー入力端子間にインバ
ータを必要としないという長所を有する。一方、Pタイ
プ加算回路には、変換されたキャリー入力信号を供給す
る必要があり、変換されないキャリー出力信号がその出
力に伝送され、そのキャリー出力端子に変換された形で
キャリー信号を伝送する間、Pタイプ加算段には無変換
の形のキャリー入力信号を供給する必要がある。
【0062】さらに、各加算段のキャリー入力端子CE
及びキャリー出力端子CAを負荷バッファ装置を介して
加算回路STに接続することによって、処理速度の改善
が実現される。図3及び図4の好適実施例において、負
荷バッファ装置は、直列に接続された2つのインバータ
I3及びI4によって形成される。負荷バッファ装置は
、それ自身のスイッチトランジスタの入力容量を防止し
、加算回路によって負荷される為、次段の加算回路は非
常に必要である。
及びキャリー出力端子CAを負荷バッファ装置を介して
加算回路STに接続することによって、処理速度の改善
が実現される。図3及び図4の好適実施例において、負
荷バッファ装置は、直列に接続された2つのインバータ
I3及びI4によって形成される。負荷バッファ装置は
、それ自身のスイッチトランジスタの入力容量を防止し
、加算回路によって負荷される為、次段の加算回路は非
常に必要である。
【0063】図4の実施例において、一方、インバータ
I3及びI4は、スイッチトランジスタT5の制御端子
と加算回路STのトランジスタT15,T16及びT1
9T,20の制御端子間に接続されており、2つの付加
したインバータI5及びI6(点線によって示された)
は、加算回路STのトランジスタT17及びT18の制
御端子と中心ノードK間に接続されている。
I3及びI4は、スイッチトランジスタT5の制御端子
と加算回路STのトランジスタT15,T16及びT1
9T,20の制御端子間に接続されており、2つの付加
したインバータI5及びI6(点線によって示された)
は、加算回路STのトランジスタT17及びT18の制
御端子と中心ノードK間に接続されている。
【0064】好適実施例には無いので、直列に接続され
たインバータI5及びI6は点線によって示されている
。この機能は、次段の加算段のインバータI3及びI4
によって実行される。この機能を実行する為に、各加算
段はインバータ回路I4の出力に接続される出力端子Y
及び加算回路STのトランジスタT17及びT18の制
御電極に接続される入力端子を有している。加算段の入
力端子Xは、各後続の加算段の出力端子Yに接続されて
いる。
たインバータI5及びI6は点線によって示されている
。この機能は、次段の加算段のインバータI3及びI4
によって実行される。この機能を実行する為に、各加算
段はインバータ回路I4の出力に接続される出力端子Y
及び加算回路STのトランジスタT17及びT18の制
御電極に接続される入力端子を有している。加算段の入
力端子Xは、各後続の加算段の出力端子Yに接続されて
いる。
【0065】図5は、4つの加算段を有する並列加算器
の実施例である。この実施例において、加算段AS0及
びAS1は第1のグループを形成し、加算段AS2及び
AS3は第2のグループを形成する。各グループにおい
て、2つの加算段は、プリセット段階及び計算段階で同
時に動作される。一方のグループがプリセット段階に、
ある時、他方のグループは計算段階で動作される。
の実施例である。この実施例において、加算段AS0及
びAS1は第1のグループを形成し、加算段AS2及び
AS3は第2のグループを形成する。各グループにおい
て、2つの加算段は、プリセット段階及び計算段階で同
時に動作される。一方のグループがプリセット段階に、
ある時、他方のグループは計算段階で動作される。
【0066】2つのグループ間に形成されるバッファ装
置ZSは、後者のグループが計算段階の間、第1グルー
プの高い順位の加算段AS1によって生成されたキャリ
ーを一時的に記憶し、加算段AS2及びAS3を有する
グループがプリセット段階から計算段階に変化する時は
、このとき、キャリーを低い順位の加算段AS2に伝送
する。これは、2つのグループの段階が逆になる間に、
キャリー生成の損失あるいはキャリー生成の間違いを防
止する。2つのグループの内の各グループは、各他のグ
ループが計算段階にある間、プリセット信号が供給され
るプリセット端子VAを有する。
置ZSは、後者のグループが計算段階の間、第1グルー
プの高い順位の加算段AS1によって生成されたキャリ
ーを一時的に記憶し、加算段AS2及びAS3を有する
グループがプリセット段階から計算段階に変化する時は
、このとき、キャリーを低い順位の加算段AS2に伝送
する。これは、2つのグループの段階が逆になる間に、
キャリー生成の損失あるいはキャリー生成の間違いを防
止する。2つのグループの内の各グループは、各他のグ
ループが計算段階にある間、プリセット信号が供給され
るプリセット端子VAを有する。
【0067】図6は、4つの加算段を有する並列加算器
の特に好適な実施例を示すものである。この実施例にお
いて、最上位の加算段AS3で生成されるキャリー出力
信号は、キャリーフィードバック回路CS2の入力CE
に印加され、入力VAに印加されたプリセット信号手段
によって、キャリー出力信号は、予め出力CBQをキャ
リーを表示しない状態に変更する。キャリー選択回路C
S1は、キャリーフィードバック回路CS2に接続され
ているので、最上位の加算段AS3からのキャリー出力
信号が供給され、またキャリー生成回路には、入力VA
のプリセット信号と、入力CFのキャリーフラグ信号と
及び入力ST1と,ST2及びST3の制御信号が供給
される。制御信号は、キャリー信号を選択するのに役立
ち、最下位の加算段のキャリー入力端子CEに印加され
る。
の特に好適な実施例を示すものである。この実施例にお
いて、最上位の加算段AS3で生成されるキャリー出力
信号は、キャリーフィードバック回路CS2の入力CE
に印加され、入力VAに印加されたプリセット信号手段
によって、キャリー出力信号は、予め出力CBQをキャ
リーを表示しない状態に変更する。キャリー選択回路C
S1は、キャリーフィードバック回路CS2に接続され
ているので、最上位の加算段AS3からのキャリー出力
信号が供給され、またキャリー生成回路には、入力VA
のプリセット信号と、入力CFのキャリーフラグ信号と
及び入力ST1と,ST2及びST3の制御信号が供給
される。制御信号は、キャリー信号を選択するのに役立
ち、最下位の加算段のキャリー入力端子CEに印加され
る。
【0068】バッファ自身のプリセット段階において、
バッファ装置はキャリー伝送の準備を行う。上位の加算
段がプリセット段階に切り替えられる時には、バッファ
装置もまた、プリセット段階である。しかし、バッファ
装置に接続される順位の低い加算段によって生成される
キャリー出力信号がバッファ装置の入力CEに印加され
る前に、バッファ装置ZSのプリセット段階は終了する
必要がある。本発明によると、バッファ装置は図9に示
されるように設計されるのが好ましい。直列に接続され
たPチャネルトランジスタT40及び2つのNチャネル
トランジスタT41及びT42を使用することにより、
正電極(+V)に接続されるPチャネルトランジスタT
40、及び負(−V)電極に接続されるNチャネルトラ
ンジスタT42は、プリセット信号源に接続される入力
を有するパルス整形段IFの出力によって共に動作され
る。
バッファ装置はキャリー伝送の準備を行う。上位の加算
段がプリセット段階に切り替えられる時には、バッファ
装置もまた、プリセット段階である。しかし、バッファ
装置に接続される順位の低い加算段によって生成される
キャリー出力信号がバッファ装置の入力CEに印加され
る前に、バッファ装置ZSのプリセット段階は終了する
必要がある。本発明によると、バッファ装置は図9に示
されるように設計されるのが好ましい。直列に接続され
たPチャネルトランジスタT40及び2つのNチャネル
トランジスタT41及びT42を使用することにより、
正電極(+V)に接続されるPチャネルトランジスタT
40、及び負(−V)電極に接続されるNチャネルトラ
ンジスタT42は、プリセット信号源に接続される入力
を有するパルス整形段IFの出力によって共に動作され
る。
【0069】直列接続の中央NチャネルトランジスタT
41の制御電極は、一方では、パルス整形段IFの出力
によって駆動されるNチャネルトランジスタT39の出
力に接続され、他方ではインバータ段I8の出力を介し
て先の加算段の加算回路STに、またPチャネルトラン
ジスタT43の第1の主な電極に接続され、Pチャネル
トランジスタT43の第2の主な電極は供給電圧源の正
電極(+V)に接続されている。キャリー入力端子CE
は、先の加算段のキャリー出力端子に接続され、スイッ
チトランジスタT43の制御電極に接続されている。キ
ャリー出力端子CAは、次の加算段のキャリー入力端子
に接続され、また、ノードRを形成する、直列に接続さ
れたPチャネルトランジスタT40及び中央のNチャネ
ルトランジスタ間の接続点に接続されている。バッファ
回路ZSをプリセットする為に、プリセット信号源によ
って開始された後に、パルス整形回路IFは、その出力
に0電位を接続し、従って2進数“1”を有するレベル
にノードRを保持し、それぞれインバータI7及びI8
を介して2進数“1”が生じ、Nチャネルトランジスタ
T39の出力及び出力Yに現れる。バッファ回路は、そ
の入力CEに印加されるキャリー表示信号によって切り
替えられるまで、このプリセット状態を維持する。先の
加算段によって生成されるキャリー出力信号が、バッフ
ァ回路ZSの入力CEに印加される前に、パルス整形回
路IFの出力の0電位パルスは終了する。プリセット段
階の後、トランジスタT42は導電すると、高速なPチ
ャネルスイッチトランジスタ43は、キャリーを表示す
る2進数“0”によって導電状態に切り替えられ、また
、T41が導電すると2進数“0”はノードRを介して
バッファ回路ZSの出力CAに伝送される。インバータ
I8を介して、出力Yに論理値“0”が現れる。
41の制御電極は、一方では、パルス整形段IFの出力
によって駆動されるNチャネルトランジスタT39の出
力に接続され、他方ではインバータ段I8の出力を介し
て先の加算段の加算回路STに、またPチャネルトラン
ジスタT43の第1の主な電極に接続され、Pチャネル
トランジスタT43の第2の主な電極は供給電圧源の正
電極(+V)に接続されている。キャリー入力端子CE
は、先の加算段のキャリー出力端子に接続され、スイッ
チトランジスタT43の制御電極に接続されている。キ
ャリー出力端子CAは、次の加算段のキャリー入力端子
に接続され、また、ノードRを形成する、直列に接続さ
れたPチャネルトランジスタT40及び中央のNチャネ
ルトランジスタ間の接続点に接続されている。バッファ
回路ZSをプリセットする為に、プリセット信号源によ
って開始された後に、パルス整形回路IFは、その出力
に0電位を接続し、従って2進数“1”を有するレベル
にノードRを保持し、それぞれインバータI7及びI8
を介して2進数“1”が生じ、Nチャネルトランジスタ
T39の出力及び出力Yに現れる。バッファ回路は、そ
の入力CEに印加されるキャリー表示信号によって切り
替えられるまで、このプリセット状態を維持する。先の
加算段によって生成されるキャリー出力信号が、バッフ
ァ回路ZSの入力CEに印加される前に、パルス整形回
路IFの出力の0電位パルスは終了する。プリセット段
階の後、トランジスタT42は導電すると、高速なPチ
ャネルスイッチトランジスタ43は、キャリーを表示す
る2進数“0”によって導電状態に切り替えられ、また
、T41が導電すると2進数“0”はノードRを介して
バッファ回路ZSの出力CAに伝送される。インバータ
I8を介して、出力Yに論理値“0”が現れる。
【0070】図7及び図8に示されるキャリーフィード
バック回路CS2及びキャリー選択回路CS1は、それ
ぞれ、本発明の好適実施例のサブ回路を有する。これら
の回路の助けによって、最上位の加算段のキャリー出力
信号は、最下位の加算段のキャリー入力端子で得られる
。図8のキャリー選択回路CS1は、キャリー信号を選
択し、選択されたキャリー信号はキャリー入力端子に印
加される。これは、入力ST1,ST2,ST3に適切
な制御信号が印加されることによって行う。キャリー出
力信号が最上位の加算段に印加される場合には、計算さ
れたキャリー出力信号が加算段から加算段へ伝送される
と同時に、行うことができ、また並列加算器のこの部分
は、そのように設計されているので、キャリー出力CB
Qはプリセットされる。キャリーのない2進数“1”の
状態を表示する状態から、2進数“0”のキャリーを表
示する状態へのキャリーフィードバック回路の場合には
、加算段のキャリー出力信号と同様に、このキャリー出
力信号は、一方向のみにおいて切り替えられる。図7の
キャリーフィードバック回路CS2は、直列に接続され
たNチャネルトランジスタT33及び2つのPチャネル
トランジスタT31及びT32を有する。Nチャネルト
ランジスタT33は、負電極−V及び正電極+Vに接続
されるPチャネルトランジスタT31に接続され、端子
VAを介してプリセット信号源によって共に駆動される
。直列に接続された中間のPチャネルトランジスタT3
2の制御電極CEに、最上位の加算段からのキャリー出
力信号が供給される。さらに、Pチャネルトランジスタ
T34及びNチャネルトランジスタT35が直列に接続
されたものは、供給信号源の正電極(+V)及び負電極
(−V)間に接続されている。Pチャネルトランジスタ
T34の第1の主な電極は正電極(+V)に接続され、
このトランジスタの第2の主な電極、Nチャネルトラン
ジスタT35の主な電極、キャリーフィードバック回路
CS1の出力CBQはノードSを形成する。Pチャネル
トランジスタT34の制御電極は、インバータI9を介
して、直列に接続されたこれらのトランジスタのPチャ
ネルトランジスタT31の制御電極に接続されている。 PチャネルトランジスタT32の第1の主な電極とNチ
ャネルT33の主な電極,及びNチャネルトランジスタ
T35の制御電極によって形成されるノードTは、イン
バータI10を介して出力Xに接続され、この出力は、
この段で計算されたキャリーを最上位の加算段の加算回
路STに印加する。
バック回路CS2及びキャリー選択回路CS1は、それ
ぞれ、本発明の好適実施例のサブ回路を有する。これら
の回路の助けによって、最上位の加算段のキャリー出力
信号は、最下位の加算段のキャリー入力端子で得られる
。図8のキャリー選択回路CS1は、キャリー信号を選
択し、選択されたキャリー信号はキャリー入力端子に印
加される。これは、入力ST1,ST2,ST3に適切
な制御信号が印加されることによって行う。キャリー出
力信号が最上位の加算段に印加される場合には、計算さ
れたキャリー出力信号が加算段から加算段へ伝送される
と同時に、行うことができ、また並列加算器のこの部分
は、そのように設計されているので、キャリー出力CB
Qはプリセットされる。キャリーのない2進数“1”の
状態を表示する状態から、2進数“0”のキャリーを表
示する状態へのキャリーフィードバック回路の場合には
、加算段のキャリー出力信号と同様に、このキャリー出
力信号は、一方向のみにおいて切り替えられる。図7の
キャリーフィードバック回路CS2は、直列に接続され
たNチャネルトランジスタT33及び2つのPチャネル
トランジスタT31及びT32を有する。Nチャネルト
ランジスタT33は、負電極−V及び正電極+Vに接続
されるPチャネルトランジスタT31に接続され、端子
VAを介してプリセット信号源によって共に駆動される
。直列に接続された中間のPチャネルトランジスタT3
2の制御電極CEに、最上位の加算段からのキャリー出
力信号が供給される。さらに、Pチャネルトランジスタ
T34及びNチャネルトランジスタT35が直列に接続
されたものは、供給信号源の正電極(+V)及び負電極
(−V)間に接続されている。Pチャネルトランジスタ
T34の第1の主な電極は正電極(+V)に接続され、
このトランジスタの第2の主な電極、Nチャネルトラン
ジスタT35の主な電極、キャリーフィードバック回路
CS1の出力CBQはノードSを形成する。Pチャネル
トランジスタT34の制御電極は、インバータI9を介
して、直列に接続されたこれらのトランジスタのPチャ
ネルトランジスタT31の制御電極に接続されている。 PチャネルトランジスタT32の第1の主な電極とNチ
ャネルT33の主な電極,及びNチャネルトランジスタ
T35の制御電極によって形成されるノードTは、イン
バータI10を介して出力Xに接続され、この出力は、
この段で計算されたキャリーを最上位の加算段の加算回
路STに印加する。
【0071】図8に示されるキャリー選択回路CS1の
実施例は、正電極(+V)に接続されたPチャネルトラ
ンジスタT36及び負(−V)電極に接続されたNチャ
ネルトランジスタT38が直列に接続されたものを有す
る。これらのトランジスタの接合点は、Nチャネルトラ
ンジスタT37の第1の主な電極に接続され、このNチ
ャネルトランジスタは最上位の加算段にキャリー出力信
号を印加する。キャリー選択回路CS1は選択ロジック
AWを有している。その選択ロジックAWは、その入力
ST1,ST2,ST3、即ちキャリーフラグ信号及び
プリセット信号に印加される制御信号を判定し、またキ
ャリー選択回路CS1が、キャリーフィードバック回路
CS2から印加されたキャリー出力信号CBQがトラン
ジスタT37を介してキャリー選択回路CS1のキャリ
ー出力CAに伝送されるか、あるいはトランジスタT3
6,T38が一定2進数“0”あるいは“1”、即ちキ
ャリーフラグ信号CFをキャリー出力CAに出力するよ
うに駆動される方法によって、各制御信号の結合された
ものにより、選択ロジック信号a,b,cによってキャ
リー選択回路CS1のトランジスタT36,T37,T
38を選択するというものである。
実施例は、正電極(+V)に接続されたPチャネルトラ
ンジスタT36及び負(−V)電極に接続されたNチャ
ネルトランジスタT38が直列に接続されたものを有す
る。これらのトランジスタの接合点は、Nチャネルトラ
ンジスタT37の第1の主な電極に接続され、このNチ
ャネルトランジスタは最上位の加算段にキャリー出力信
号を印加する。キャリー選択回路CS1は選択ロジック
AWを有している。その選択ロジックAWは、その入力
ST1,ST2,ST3、即ちキャリーフラグ信号及び
プリセット信号に印加される制御信号を判定し、またキ
ャリー選択回路CS1が、キャリーフィードバック回路
CS2から印加されたキャリー出力信号CBQがトラン
ジスタT37を介してキャリー選択回路CS1のキャリ
ー出力CAに伝送されるか、あるいはトランジスタT3
6,T38が一定2進数“0”あるいは“1”、即ちキ
ャリーフラグ信号CFをキャリー出力CAに出力するよ
うに駆動される方法によって、各制御信号の結合された
ものにより、選択ロジック信号a,b,cによってキャ
リー選択回路CS1のトランジスタT36,T37,T
38を選択するというものである。
【0072】さらに、キャリー選択回路CS1は、プリ
ッセット信号によって駆動されるパルス整形器ISを有
しており、NORゲートNOR1を介して印加された“
0”手段によって、短時間、トランジスタを導電させ、
ノードGをプリセットする。出力CBQからキャリーが
来る場合には、パルス整形器ISが必要である。
ッセット信号によって駆動されるパルス整形器ISを有
しており、NORゲートNOR1を介して印加された“
0”手段によって、短時間、トランジスタを導電させ、
ノードGをプリセットする。出力CBQからキャリーが
来る場合には、パルス整形器ISが必要である。
【図1】従来の4つの回路から構成される並列加算器の
回路図である。
回路図である。
【図2】図1の並列加算器の加算回路を示す回路図であ
る。
る。
【図3】本発明に係るPタイプの加算回路を示す回路図
である。
である。
【図4】本発明に係るNタイプの加算回路を示す回路図
である。
である。
【図5】本発明に係る4つの回路から構成される並列加
算器を示す回路図である。
算器を示す回路図である。
【図6】本発明に係る4つの回路から構成される並列加
算器の好適実施例を示す回路図である。
算器の好適実施例を示す回路図である。
【図7】図6に示す並列加算器に使用される本発明に係
るキャリーフィードバック回路を示す回路図である。
るキャリーフィードバック回路を示す回路図である。
【図8】図6の並列加算器に使用される本発明に係るキ
ャリー選択回路を示す回路図である。
ャリー選択回路を示す回路図である。
【図9】本発明に係るバッファ回路を示す回路図である
。
。
AE´,BE´,CE…入力端子、CA…出力端子、A
S0乃至AS3…加算段、CT…生成回路、CS…コン
プリメンタリ段、T1,T3,T7,T9…コンプリメ
ンタリトランジスタ、K…中心ノード、PKS,NKS
…接続回路、T5,T6…スイッチトランジスタ、VS
A,VSB…プリセット装置、ZS…バッファ装置、T
39,T41,T42…Nチャネルトランジスタ、T4
0…Pチャネルトランジスタ、T43…Pチャネルスイ
ッチトランジスタ、IF…パルス整形器、I7,I8…
インバータ段、Y…出力、ST…加算回路、R…ノード
、I3,I4,I5,I6…負荷バッファ装置、CS1
…キャリー選択回路、CS2…キャリーフィードバック
回路、T31…第1Pチャネルトランジスタ、T32…
第2Pチャネルトランジスタ、T33…第1Nチャネル
トランジスタ、T34…第3のPチャネルトランジスタ
、T35…第2のNチャネルトランジスタ、T36…第
4のPチャネルトランジスタ、T37…第4のNチャネ
ルトランジスタ、T38…第3のNチャネルトランジス
タ、ST1,ST2,ST3…入力、PC…出力、NO
R1…NORゲート。
S0乃至AS3…加算段、CT…生成回路、CS…コン
プリメンタリ段、T1,T3,T7,T9…コンプリメ
ンタリトランジスタ、K…中心ノード、PKS,NKS
…接続回路、T5,T6…スイッチトランジスタ、VS
A,VSB…プリセット装置、ZS…バッファ装置、T
39,T41,T42…Nチャネルトランジスタ、T4
0…Pチャネルトランジスタ、T43…Pチャネルスイ
ッチトランジスタ、IF…パルス整形器、I7,I8…
インバータ段、Y…出力、ST…加算回路、R…ノード
、I3,I4,I5,I6…負荷バッファ装置、CS1
…キャリー選択回路、CS2…キャリーフィードバック
回路、T31…第1Pチャネルトランジスタ、T32…
第2Pチャネルトランジスタ、T33…第1Nチャネル
トランジスタ、T34…第3のPチャネルトランジスタ
、T35…第2のNチャネルトランジスタ、T36…第
4のPチャネルトランジスタ、T37…第4のNチャネ
ルトランジスタ、T38…第3のNチャネルトランジス
タ、ST1,ST2,ST3…入力、PC…出力、NO
R1…NORゲート。
Claims (18)
- 【請求項1】 各々が2つのデータ入力端子(AE´
,BE´)を有し、キャリー入力端子(CE)とキャリ
ー出力端子(CA)を持つキャリー生成回路を有し、隣
接する加算段(AS0−AS3)間のキャリーを行う並
列加算器において、前記キャリー生成回路は、キャリー
入力信号(A0,B0…A3,B3)からキャリー出力
信号を生成し、加算段及びこの加算段に印加されるキャ
リー入力信号によって加算され、前記キャリー生成回路
(CT)は、コンプリメンタリ段(CS)を有し、前記
コンプリメンタリ段はコンプリメンタリトランジスタ(
T1,T3,T7,T9)から構成され供給電圧電源の
2つの端子(+V,−V)に接続されており、キャリー
出力端子(CA)に接続された中心ノード(K)を有し
、加算段に供給されるデータ入力信号が同じ2進状態値
を有する場合にはコンプリメンタリ段には前記2進状態
値に相当する電位になり、さらに、前記キャリー生成回
路(CT)は接続回路(PKS,NKS)を有し、前記
接続回路の一端は供給電圧電源の1端子(+V,−V)
に接続され、データ入力信号が異なる2進状態値を有す
る場合には前記接続回路の他端(M1,M2)は前記1
端子(+V,−V)の電位になり、さらに、キャリー生
成回路(CT)はスイッチトランジスタ(T5;T6)
を有し、スイッチトランジスタのメインラインは、中心
ノード(K)と接続回路(PKS,NKS)の他端(M
1)間に接続され、スイッチトランジスタの制御電極に
はキャリー入力信号が供給され、さらに各加算段はプリ
セット装置(VSA,VSB)を有し、各計算周期より
も前に(速く)キャリー出力の無いプリセット状態に置
かれることを特徴とする並列加算器。 - 【請求項2】 前記加算段(AS0−AS3)は、C
MOSとして使用されることを特徴とする請求項1記載
の並列加算器。 - 【請求項3】 前記接続回路(PKS)の一端は、供
給電圧源の正電極(+V)に接続され、前記接続回路の
トランジスタ及びスイッチトランジスタがPチャネルト
ランジスタであることを特徴とする請求項2記載の並列
加算器。 - 【請求項4】 前記接続回路(NKS)の一端は、供
給電圧源の負電極(−V)に接続され、前記接続回路(
NKS)のトランジスタ及びスイッチトランジスタ(T
5)がNチャネルトランジスタであることを特徴とする
請求項2記載の並列加算器。 - 【請求項5】 請求項3記載の加算器または請求項4
記載の加算器が相互に接続され、各後続の加算段の前記
桁上り入力端子(CE)はインバータ装置を介して各前
の加算段の桁上り出力端子(CA)に接続されることを
特徴とする請求項3または4記載の並列加算器。 - 【請求項6】 請求項3記載の前記加算段及び請求項
4記載の加算段は、並列加算器において相互に接続され
ることを特徴とする請求項3または4記載の並列加算器
。 - 【請求項7】 前記コンプリメンタリ段(CS)は、
正電極(+V)に接続され、直列接続された2つのPチ
ャネルトランジスタ(T7,T9)及び負電極(−V)
に接続され、直列接続された2つのNチャネルトランジ
スタ(T1,T3)を有し、前記中心ノード(K)は、
前記2組(T7,T9)(T1,T3)を直列に接続す
る接続点であり、直列に接続されたトランジスタにおけ
る、前記一方のトランジスタの制御電極が1つのデータ
入力端子に接続され、前記他方のトランジスタの制御電
極が他のデータ入力端子に接続されることを特徴とする
請求項2乃至請求項6の少なくとも1つの請求項に記載
の並列加算器。 - 【請求項8】 前記接続回路(PKS;NKS)は、
並列に接続される2つのトランジスタ(T8,T10;
T4,T2)を有し、2つのトランジスタの各制御電極
は前記の一方のデータ入力端子(AE´)と、前記他方
のデータ入力端子(BE´)にそれぞれ接続されている
ことを特徴とする請求項2乃至請求項7の少なくとも1
つの請求項に記載の並列加算器。 - 【請求項9】 前記スイッチトランジスタ(T6;T
5)はMOSトランジスタであり、前記スイッチトラン
ジスタのソース電極及びドレイン電極は、前記接続回路
(PKS;MKS)の他端(M1;M2)及び中心ノー
ド(K)にそれぞれ接続され、前記スイッチトランジス
タのゲート電極はキャリー入力端子(CE)に接続され
ることを特徴とする請求項2乃至請求項8の少なくとも
1つの請求項に記載の並列加算器。 - 【請求項10】 前記プリセット装置は、プリセット
信号源及びプリセット回路(VSA,VSB)を有して
おり、前記プリセット回路は前記プリセット信号源によ
って制御され、データ入力信号は加算段の計算段階にお
いて加算段に有効になり、プリセット段階における前記
プリセット状態では加算段を保持することを特徴とする
請求項1乃至9記載の少なくとも1つの請求項に記載の
並列加算器。 - 【請求項11】 前記加算段は2つのグループ(AS
0,AS1及びAS2,AS3)に分割され、前記2つ
のグループはプリセット段階及び計算段階において交互
に動作し、前記グループの内の1つは、計算段階におけ
るものであり、一方、各他のグループはプリセット段階
に保持されることを特徴とする請求項1乃至請求項10
の少なくとも1つの請求項記載の並列加算器。 - 【請求項12】 連続する加算段が異なるグループに
所属する場合には、前記先の加算段の前記キャリー出力
端子(CA)は、バッファ装置(ZS)を介して後続す
る加算段のキャリー入力端子(CE)に接続され、前記
バッファ装置は、前記計算段階に入る後続の加算段の前
記段階が変化する間、先の加算段からのキャリーを一時
的に記憶することを特徴とする請求項11記載の並列加
算器。 - 【請求項13】 先の加算段からのキャリー出力信号
の受信前は、バッファ装置(ZS)は、そのキャリー出
力(CA)をキャリーが事前にプリセットされないプリ
セット状態にし、キャリー出力信号を受信すると、バッ
ファ装置(ZS)は前記バッファ装置の次の準備段階ま
で、後のキャリーを記憶することを特徴とする請求項1
2記載の並列加算器。 - 【請求項14】 バッファ装置(ZS)は直列に接続
されたPチャネルトランジスタ(T40)及びNチャネ
ルトランジスタ(T41,T42)を有し、前記Pチャ
ネルトランジスタ(T40)は、前記Pチャネルトラン
ジスタは正電極(+V)に接続され、前記Nチャネルト
ランジスタ(T42)は負電極(−V)に接続され、前
記Nチャネルトランジスタ(T42)はプリセット信号
源に接続される入力を有するパルス整形器(IF)の出
力によって共に動作され、前記中央のトランジスタ(T
41)の制御電極はNチャネルトランジスタ(T39)
の前記出力に接続され、前記制御電極はNチャネルトラ
ンジスタの1つに形成され、一方では、Nチャネルトラ
ンジスタ(T39)はインバータ段(I7)を介してパ
ルス整形器(IF)の出力により駆動されるNチャネル
トランジスタ(T39)の出力に接続され、他方ではイ
ンバータ段(I8)の出力(Y)を介して前記先の加算
段の加算回路(ST)及び、供給電圧源の正電極(+V
)に接続されたその第2の主な電極を持つPチャネルス
イッチトランジスタ(T43)の1つの主な電極に接続
されており、前記先の加算段のキャリー出力端子に接続
されたキャリー入力端子(CE)は、スイッチトランジ
スタ(T43)の制御電極に接続され、一方、バッファ
装置のキャリー出力端子(CA)と直列に結合されたも
のPチャネルトランジスタ(T40)及び中間のNチャ
ネルトランジスタ(T41)の結合がノード(R)を形
成することを特徴とする請求項13記載の並列加算器。 - 【請求項15】 加算段の前記キャリー入力端子(C
E)及び前記キャリー出力端子(CA)は負荷バッファ
装置(I3,I4;I5,I6)の各1組を介して前記
加算器の前記加算回路(ST)に接続されることを特徴
とする請求項1乃至請求項14の少なくと1つの請求項
に記載の並列加算器。 - 【請求項16】 また、加算段の前記キャリー入力端
子(CE)に関連する前記負荷バッファ装置(I3,I
4)は、前記先の加算段キャリー出力端子(CA)に関
連した負荷バッファ装置(I3,I4)を形成すること
を特徴とする請求項15記載の並列加算器。 - 【請求項17】 前記桁下げ出力信号は最も順の高い
加算段によって生成され、そのキャリー出力端子(CA
)がキャリーフィードバック回路(CS2)によって最
も順の低い加算段(AS0)のキャリー入力端子(CE
)に有効にされ、 前記の最も順の高い加算段からの
キャリー出力信号を受信する前に、キャリーフィードバ
ック回路(CS2)は、その出力をキャリーのないプリ
セット状態におき、 キャリー選択回路(CS1)は
、最上位の加算段によって計算されるキャリー、即ちキ
ャリーフラグ信号、あるいは定2進数“1”または“0
”を前記並列加算器の前記最低位の加算段(AS0)の
前記キャリー入力端子に印加するべきかどうかを選択す
ることを特徴とする請求項1乃至16記載の少なくとも
1つの請求項に記載の並列加算器。 - 【請求項18】 前記キャリーフィードバック回路(
CS2)は、第1Nチャネルトランジスタ(T33)と
第1Pチャネルトランジスタ(T31)及び第2Pチャ
ネルトランジスタ(T32)の第1の直列結合を有して
おり、前記第1Nチャネルトランジスタ(T33)は前
記負電極(−V)に接続されており、前記第1Pチャネ
ルトランジスタ(T31)は正電極(+V)に接続され
ており、前記第1Nチャネルトランジスタ(T33)及
び前記第1Pチャネルトランジスタ(T31)は、プリ
セット信号源により共に動作され、前記第1Pチャネル
トランジスタ(T31)及び前記第1Nチャネルトラン
ジスタ(T33)の間に配置されている前記第2トラン
ジスタ(T32)の前記制御電極(CE)には、最も順
の高い加算段からのキャリー出力信号が供給されており
、また、前記キャリーフィードバック回路(CS2)は
、第3のPチャネルトランジスタ(T34)及び第2の
Nチャネルトランジスタ(T35)の第2の直列結合を
有しており、その第2の直列結合は供給電圧源の前記正
電極(+V)及び前記負電極(−V)の間に挿入されて
おり、前記第3Pチャネルトランジスタ(T34)の主
な電極の1つは前記正電極(+V)に接続されており、
前記第3のPチャネルトランジスタ(T34)の前記第
2の主な電極と第2のNチャネルトランジスタ(T35
)の第1の主な電極及びキャリーフィードバック回路(
CS2)の出力CBQはノードSに接続されており、第
3のPチャネルトランジスタ(T34)の制御電極は第
1インバータ(I9)を介して、第1Pチャネルトラン
ジスタ(T31)の制御電極に接続され、前記第2のP
チャネルトランジスタ(T32)の第1の主な電極のノ
ード(T)と、第1のNチャネルトランジスタ(T33
)の1つの主な電極及び第2のNチャネルトランジスタ
(T35)の制御電極は、第2インバータ(I10)及
び出力(X)を介して最上位の加算段の加算回路(ST
)に接続されており、前記キャリー選択回路(CS1)
は、正(+V)電極に接続された第4のPチャネルトラ
ンジスタ(T36)及び負(−V)電極に接続された第
3のNチャネルトランジスタ(T38)の第3の直列結
合を有しており、前記第4のPチャネルトランジスタ(
T36)及び前記第3のNチャネルトランジスタ(T3
8)の接合点(G)は、キャリー出力信号を最上位の加
算段に印加する第4のNチャネルトランジスタ(T37
)の第1の主な電極に接続されており、前記キャリー選
択回路(CS1)は選択ロジック(AW)を有しており
、この選択ロジックはその入力(ST1,ST2,ST
3)に印加される制御信号とキャリーフラグ信号及びプ
リセット信号を判定し、前記第四のPチャネルトランジ
スタ(T36)あるいはキャリー選択回路(CS1)の
第4または第3のNチャネルトランジスタ(T37,T
38)が選択ロジック信号(a,b,c)によって選択
され、この選択ロジック信号は、制御信号の発生によっ
てキャリーフィードバック回路(CS2)から印加され
たキャリー出力信号(CBQ)が、前記第4のNチャネ
ルトランジスタ(T37)を介してキャリー選択回路(
CS1)のキャリー出力(CA)に伝送されるか、ある
いは第4のPチャネル及び第3のNチャネルトランジス
タ(T36,T38)が、定2進数“0”あるいは“1
”即ちキャリーフラグ信号をキャリー出力(CA)に印
加するように駆動されるかのどちらかであり、入力(V
A)がプリセット信号に供給される、選択ロジック(A
W)に伴うパルス整形器(IS)は、接合点(G)がプ
リセットされるようなパルス整形器出力(PC)に接続
されたNORゲート(NOR1)を介して第4のPチャ
ネルトランジスタ(T36)を短時間、導電状態にする
ことを特徴とする請求項17記載の並列加算器。
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