JPH0425329B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425329B2 JPH0425329B2 JP12732186A JP12732186A JPH0425329B2 JP H0425329 B2 JPH0425329 B2 JP H0425329B2 JP 12732186 A JP12732186 A JP 12732186A JP 12732186 A JP12732186 A JP 12732186A JP H0425329 B2 JPH0425329 B2 JP H0425329B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crushing
- sinter cake
- tooth
- sintering
- demon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、粉鉱石、石灰石粉、粉コークスを
原料とし、点火、焼成、破砕、冷却、篩分をして
焼結鉱を製造する際の焼結機から排鉱されたシン
ターケーキの破砕に関するものである。 〔従来の技術〕 焼結鉱の製造は、第1図に示す如く、焼結機1
に、原料装入ホツパー2から、焼結配合原料を焼
結機1のグレート上に装入し、レーヤー4を形成
し、レーヤー4を点火炉3で点火し、焼成する。
焼結機1上で焼成されたシンターケーキ5は焼結
機1の排鉱部に設置された一次クラツシヤーで行
なわれているが、一次クラツシヤーの形式は通常
シングルスパイクロール6を使用し、粉砕する。
粉砕されたシンターケーキ5は冷却器7で冷却さ
れ、更に二次破砕、整粒され、5〜50mmのものは
成品となり高炉用原料となる。一方5mm以下のも
のは返鉱となり焼結用原料として再使用される。 第2図はシングルスパイクロール式一次クラツ
シヤーの一例であり、受歯8と鬼歯9からなつて
おり、鬼歯9は6〜15rpmで連続的に回転してい
る。シンターケーキを上記の様な一次クラツシヤ
ーで破砕した場合、5mm以下を粉とした場合の発
生粉率は通常20%前後に達し、焼結プロセス全体
の粉率約30%の大半を占ている。したがつて一次
クラツシヤーでの破砕において、いかに低粉率の
破砕を行うかが、焼結歩留を改善する上で極めて
重要である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、焼結機のシンターケーキの破砕に際
し、高炉へ直接装入不可能な5mm以下の微粉割合
即ち、破砕時の粉率を低減し、焼結機の成品歩留
を向上せしめるシンターケーキの破砕方法を提供
するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者等は、前述の問題点に鑑み、ケーキ破
砕装置を使用して、シンターケーキの破砕実験を
行つた結果、鬼歯の回転を断続的に行なうことに
より粉率を低減出来ることを見知し、本発明に至
つたものである。 即ち本発明のシンターケーキの破砕方法は、焼
結機から排鉱されたシンターケーキを、鬼歯と受
歯からなる一次クラツシヤーで破砕する方法に於
て、鬼歯の回転を断続的とするものである。 〔作用〕 300Φ×500mmの鍋試験機で焼成したケーキ10
を第3図に示すクラツシヤーで破砕し、その状況
を高速度ITV11で観察した。(シングルロール
スパイク回転数18rpm、シングルロールスパイク
数3ケ、スパイク半径550mm) 破砕状況は第4図に示す様なものであり、以下
の事柄が分つた。 (a) 鬼歯がシンターケーキに衝突した直後にいく
つもの亀裂が発生する。 (b) 上記の亀裂が広がり比較的大きな塊に分か
れ、大きな塊が更に小さな塊へと破砕される。 (c) 0.1秒以内には破砕が完了し、引き続く鬼歯
の回転により、鬼歯と受歯の間隙で破砕が進行
し、粉の発生が増大する。 従つて、本発明は、従来一定回転速度であつた
スパイクロールの回転を、断続的に行なうことに
より、シンターケーキの鬼歯による過破砕を防止
すると共に、鬼歯と受歯の間隙での過破砕を減少
させ、シンターケーキ破砕時の粉率を低減し、歩
留の向上を図るものである。 〔実施例〕 能力1460T/H、鬼歯回転数9rpm、鬼歯本数
3本×14列、鬼歯径2400mmの一次クラツシヤーを
備えた400m2の焼結機で、鬼歯が1回転する間に
120゜ごとに停止させる断続運転を行なつた。表−
1に示す様に返鉱の原単位を30Kg/TSr下げるこ
とが出来、成品歩留を80.6%から82.6%へと2%
改善することが可能となつた。
原料とし、点火、焼成、破砕、冷却、篩分をして
焼結鉱を製造する際の焼結機から排鉱されたシン
ターケーキの破砕に関するものである。 〔従来の技術〕 焼結鉱の製造は、第1図に示す如く、焼結機1
に、原料装入ホツパー2から、焼結配合原料を焼
結機1のグレート上に装入し、レーヤー4を形成
し、レーヤー4を点火炉3で点火し、焼成する。
焼結機1上で焼成されたシンターケーキ5は焼結
機1の排鉱部に設置された一次クラツシヤーで行
なわれているが、一次クラツシヤーの形式は通常
シングルスパイクロール6を使用し、粉砕する。
粉砕されたシンターケーキ5は冷却器7で冷却さ
れ、更に二次破砕、整粒され、5〜50mmのものは
成品となり高炉用原料となる。一方5mm以下のも
のは返鉱となり焼結用原料として再使用される。 第2図はシングルスパイクロール式一次クラツ
シヤーの一例であり、受歯8と鬼歯9からなつて
おり、鬼歯9は6〜15rpmで連続的に回転してい
る。シンターケーキを上記の様な一次クラツシヤ
ーで破砕した場合、5mm以下を粉とした場合の発
生粉率は通常20%前後に達し、焼結プロセス全体
の粉率約30%の大半を占ている。したがつて一次
クラツシヤーでの破砕において、いかに低粉率の
破砕を行うかが、焼結歩留を改善する上で極めて
重要である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、焼結機のシンターケーキの破砕に際
し、高炉へ直接装入不可能な5mm以下の微粉割合
即ち、破砕時の粉率を低減し、焼結機の成品歩留
を向上せしめるシンターケーキの破砕方法を提供
するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者等は、前述の問題点に鑑み、ケーキ破
砕装置を使用して、シンターケーキの破砕実験を
行つた結果、鬼歯の回転を断続的に行なうことに
より粉率を低減出来ることを見知し、本発明に至
つたものである。 即ち本発明のシンターケーキの破砕方法は、焼
結機から排鉱されたシンターケーキを、鬼歯と受
歯からなる一次クラツシヤーで破砕する方法に於
て、鬼歯の回転を断続的とするものである。 〔作用〕 300Φ×500mmの鍋試験機で焼成したケーキ10
を第3図に示すクラツシヤーで破砕し、その状況
を高速度ITV11で観察した。(シングルロール
スパイク回転数18rpm、シングルロールスパイク
数3ケ、スパイク半径550mm) 破砕状況は第4図に示す様なものであり、以下
の事柄が分つた。 (a) 鬼歯がシンターケーキに衝突した直後にいく
つもの亀裂が発生する。 (b) 上記の亀裂が広がり比較的大きな塊に分か
れ、大きな塊が更に小さな塊へと破砕される。 (c) 0.1秒以内には破砕が完了し、引き続く鬼歯
の回転により、鬼歯と受歯の間隙で破砕が進行
し、粉の発生が増大する。 従つて、本発明は、従来一定回転速度であつた
スパイクロールの回転を、断続的に行なうことに
より、シンターケーキの鬼歯による過破砕を防止
すると共に、鬼歯と受歯の間隙での過破砕を減少
させ、シンターケーキ破砕時の粉率を低減し、歩
留の向上を図るものである。 〔実施例〕 能力1460T/H、鬼歯回転数9rpm、鬼歯本数
3本×14列、鬼歯径2400mmの一次クラツシヤーを
備えた400m2の焼結機で、鬼歯が1回転する間に
120゜ごとに停止させる断続運転を行なつた。表−
1に示す様に返鉱の原単位を30Kg/TSr下げるこ
とが出来、成品歩留を80.6%から82.6%へと2%
改善することが可能となつた。
本発明のシンターケーキの破砕方法によると、
シンターケーキの破砕粉率を低下せしめ、成品歩
留を向上せしめるばかりでなく、返鉱の再焼成に
必要なコークスの低減をもはかるものである。
シンターケーキの破砕粉率を低下せしめ、成品歩
留を向上せしめるばかりでなく、返鉱の再焼成に
必要なコークスの低減をもはかるものである。
第1図は、焼結工程の説明図、第2図は、シン
グルスパイクロール式一次クラツシヤーの説明
図、第3図は、実験に使用したシングルスパイク
ロールクラツシヤーの正面図及側面図、第4図
は、シンターケーキの破砕状況を示す模式図であ
る。
グルスパイクロール式一次クラツシヤーの説明
図、第3図は、実験に使用したシングルスパイク
ロールクラツシヤーの正面図及側面図、第4図
は、シンターケーキの破砕状況を示す模式図であ
る。
Claims (1)
- 1 焼結機から排鉱されたシンターケーキを、鬼
歯と受歯からなる一次クラツシヤーで破砕する方
法に於て、鬼歯の回転を断続的とすることを特徴
とするシンターケーキの破砕方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12732186A JPS62284021A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | シンタ−ケ−キの破砕方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12732186A JPS62284021A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | シンタ−ケ−キの破砕方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62284021A JPS62284021A (ja) | 1987-12-09 |
| JPH0425329B2 true JPH0425329B2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=14957038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12732186A Granted JPS62284021A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | シンタ−ケ−キの破砕方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62284021A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406422B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2003-11-20 | 주식회사 포스코 | 소결광 입도 조정장치 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12732186A patent/JPS62284021A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62284021A (ja) | 1987-12-09 |
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