JPH0425624Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425624Y2 JPH0425624Y2 JP4401987U JP4401987U JPH0425624Y2 JP H0425624 Y2 JPH0425624 Y2 JP H0425624Y2 JP 4401987 U JP4401987 U JP 4401987U JP 4401987 U JP4401987 U JP 4401987U JP H0425624 Y2 JPH0425624 Y2 JP H0425624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- support plate
- movable part
- electrodynamic
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005520 electrodynamics Effects 0.000 claims description 10
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 206010044565 Tremor Diseases 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は動電型地震感知器の改良に関するもの
である。
である。
地震感知器の中には、主に垂直方向の振動、つ
まり初期微動を感知するものとして、動電型と呼
ばれるものが存在するが、その構造の概略は第2
図に示すようなものである。
まり初期微動を感知するものとして、動電型と呼
ばれるものが存在するが、その構造の概略は第2
図に示すようなものである。
即ち、第2図中1は永久磁石13とヨーク11
の間のエアギヤツプ内に懸吊されたコイル、2は
コイル1を支持する支持板、3は一端が支持板2
と押さえ板4との間に挟まれネジ5とナツト6に
より固定され、他端は押さえ板7とフレーム8と
の間に挟まれネジ9とナツト10により固定され
た板バネで、板バネ3と支持板2とコイル1とで
可動部を構成している。11はヨーク、12はス
トツパであるが、一般に可動部の固有振動数fnは
地震動の周波数成分と一致するように次の式に
より約4Hzに設計され、 E:縦弾性係数(Kg/m・s2) I:断面二次モーメント(m4) :バネ固定端〜算点距離(m) m:質量(Kg) 一方、板バネ3の撓み角θは次の式により計
算され、 θ=W2(1−ν2)/2EI(rad) … W:重量(Kg・m/s2) ν:ポアソン比 可動部が略水平になる様に設計される。
の間のエアギヤツプ内に懸吊されたコイル、2は
コイル1を支持する支持板、3は一端が支持板2
と押さえ板4との間に挟まれネジ5とナツト6に
より固定され、他端は押さえ板7とフレーム8と
の間に挟まれネジ9とナツト10により固定され
た板バネで、板バネ3と支持板2とコイル1とで
可動部を構成している。11はヨーク、12はス
トツパであるが、一般に可動部の固有振動数fnは
地震動の周波数成分と一致するように次の式に
より約4Hzに設計され、 E:縦弾性係数(Kg/m・s2) I:断面二次モーメント(m4) :バネ固定端〜算点距離(m) m:質量(Kg) 一方、板バネ3の撓み角θは次の式により計
算され、 θ=W2(1−ν2)/2EI(rad) … W:重量(Kg・m/s2) ν:ポアソン比 可動部が略水平になる様に設計される。
そして、永久磁石13のエアギヤツプ内でのコ
イル1の振動速度に応じて、コイル1内に起電力
を誘起させ、その後は電気的に処理されるように
構成されている。
イル1の振動速度に応じて、コイル1内に起電力
を誘起させ、その後は電気的に処理されるように
構成されている。
しかし、現実には各部品の制作誤差、組立誤差
などにより可動部はきちんと水平になることはな
く、ストツパ12に当つたり、ヨーク11に当つ
たりすることの方が多い。このような場合には可
動部の一部を削り取つたり、特開昭56−163423号
のように板バネ3の長さを調節したりすることが
提案されてはいるが、次のような問題があつた。
などにより可動部はきちんと水平になることはな
く、ストツパ12に当つたり、ヨーク11に当つ
たりすることの方が多い。このような場合には可
動部の一部を削り取つたり、特開昭56−163423号
のように板バネ3の長さを調節したりすることが
提案されてはいるが、次のような問題があつた。
○イ 可動部の水平調整、つまり、コイル1の位置
調節に多くの時間を費すことになり、組立調節
費用がかさみ地震感知器の価格が高くなる。
調節に多くの時間を費すことになり、組立調節
費用がかさみ地震感知器の価格が高くなる。
○ロ 水平調節時に可動部の固有振動数が大幅に変
化するため、制度のよい地震感知器を得ること
ができない。
化するため、制度のよい地震感知器を得ること
ができない。
○ハ 特開昭56−163423号に示すように感知器自体
が複雑な構造になつてしまう。
が複雑な構造になつてしまう。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、可動
部の固有振動数をあまり変化させずに、可動部の
水平調節、コイルの位置調節が簡単に行える動電
型地震感知器を提供することを目的とする。
部の固有振動数をあまり変化させずに、可動部の
水平調節、コイルの位置調節が簡単に行える動電
型地震感知器を提供することを目的とする。
本考案は、一端が板バネを介してフレームに支
持され、他端は永久磁石とヨークの間のエアギヤ
ツプ内を上下方向に振動する支持板を設け、該支
持板の他端側にはコイルを備え、エアギヤツプ内
での該コイルの振動速度に応じて、該コイルの中
に起電力を誘起させる地震感知器において、支持
板の重心位置には錘を取付、取外し自在に装着で
きる装着部を有するものである。
持され、他端は永久磁石とヨークの間のエアギヤ
ツプ内を上下方向に振動する支持板を設け、該支
持板の他端側にはコイルを備え、エアギヤツプ内
での該コイルの振動速度に応じて、該コイルの中
に起電力を誘起させる地震感知器において、支持
板の重心位置には錘を取付、取外し自在に装着で
きる装着部を有するものである。
以上の如く構成すれば、錘の取付具合を変化さ
せるだけで支持板を略水平状態に調節できる。
せるだけで支持板を略水平状態に調節できる。
以下、本考案の一実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す動電型地震感
知器の部分拡大図で、図中第2図と同一符号のも
のは同一のものを示すが、20は本考案によるコ
イル1の支持板、30は可動部分の重心位置に有
する装置部で、31はネジ32とナツト33によ
り固定されたコイル位置調節用錘であり、まず調
節用錘31を除く可動部の固有振動数を4Hz近辺
に、かつコイル1の位置が図中一点鎖線に示すよ
うに水平より若干上方になるような板バネ3の撓
み角に設計しておき、その後可動部重心位置の装
着部に位置調節用錘31を徐々に加えて、コイル
1が水平位置になるようにする。
知器の部分拡大図で、図中第2図と同一符号のも
のは同一のものを示すが、20は本考案によるコ
イル1の支持板、30は可動部分の重心位置に有
する装置部で、31はネジ32とナツト33によ
り固定されたコイル位置調節用錘であり、まず調
節用錘31を除く可動部の固有振動数を4Hz近辺
に、かつコイル1の位置が図中一点鎖線に示すよ
うに水平より若干上方になるような板バネ3の撓
み角に設計しておき、その後可動部重心位置の装
着部に位置調節用錘31を徐々に加えて、コイル
1が水平位置になるようにする。
以上のような構成であれば、可動部の重心位置
を一定にした可動部の重量Wの変化に対する板バ
ネの撓み角θの関係は第3図に示すように、可動
部の重量Wの変化範囲をaとすると、板バネの撓
み角θの調節範囲がbとなり、又可動部の重心位
置を一定にした可動部の重量Wの変化に対する可
動部の固有振動数fnの関係は第4図に示すよう
に、可動部の重量Wの変化範囲をaとすると、可
動部の固有振動数の変化範囲はcとなる。したが
つて、可動部の重心位置を変化させずに可動部の
重量を変化させた場合、適当な撓み角調節範囲内
で所要の固有振動数が得られることになる。
を一定にした可動部の重量Wの変化に対する板バ
ネの撓み角θの関係は第3図に示すように、可動
部の重量Wの変化範囲をaとすると、板バネの撓
み角θの調節範囲がbとなり、又可動部の重心位
置を一定にした可動部の重量Wの変化に対する可
動部の固有振動数fnの関係は第4図に示すよう
に、可動部の重量Wの変化範囲をaとすると、可
動部の固有振動数の変化範囲はcとなる。したが
つて、可動部の重心位置を変化させずに可動部の
重量を変化させた場合、適当な撓み角調節範囲内
で所要の固有振動数が得られることになる。
故に、本考案によれば、可動部の固有振動数が
大幅に変化することなく、コイルの位置を簡単に
調節することができ、 ○イ 組立・調整による特性変化が少ない。
大幅に変化することなく、コイルの位置を簡単に
調節することができ、 ○イ 組立・調整による特性変化が少ない。
○ロ 組立・調整に要する時間が短くなり価格を低
減することができる。
減することができる。
などの効果を発揮する。
第1図は本考案の一実施例を示す動電型地震感
知器の部分拡大図、第2図は従来の動電型地震感
知器の部分拡大図、第3図は第1図に示す動電型
地震感知器における可動部の重量Wの変化に対す
る板バネの撓み角θの関係を表す特性図、第4図
は第1図に示す動電型地震感知器における可動部
の重量Wの変化に対する可動部の固有振動数の関
係を表す特性図である。 1……コイル、2……支持板、8……フレー
ム、13……永久磁石、30……コイル位置調節
機構。
知器の部分拡大図、第2図は従来の動電型地震感
知器の部分拡大図、第3図は第1図に示す動電型
地震感知器における可動部の重量Wの変化に対す
る板バネの撓み角θの関係を表す特性図、第4図
は第1図に示す動電型地震感知器における可動部
の重量Wの変化に対する可動部の固有振動数の関
係を表す特性図である。 1……コイル、2……支持板、8……フレー
ム、13……永久磁石、30……コイル位置調節
機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端が板バネを介してフレームに支持され、
他端は永久磁石とヨークの間のエアギヤツプ内
を上下方向に振動する支持板を設け、該支持板
の他端側にはコイルを備え、前記エアギヤツプ
内での該コイルの振動速度に応じて、該コイル
の中に起電力を誘起させる地震感知器におい
て、前記支持板の重心位置には錘を取付、取外
し自在に装着できる装着部を有することを特徴
とする動電型地震感知器。 (2) 前記装着部はネジとナツトにより錘を順次付
加できる構成であることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の動電型地震感知
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4401987U JPH0425624Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4401987U JPH0425624Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63150338U JPS63150338U (ja) | 1988-10-04 |
| JPH0425624Y2 true JPH0425624Y2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=30861433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4401987U Expired JPH0425624Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425624Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP4401987U patent/JPH0425624Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63150338U (ja) | 1988-10-04 |
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