JPH04260315A - セラミック積層体 - Google Patents
セラミック積層体Info
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Landscapes
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部電極材料に改良を
施したセラミック積層体に関する。
施したセラミック積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】外部電極を有するセラミック積層体、例
えば積層セラミックコンデンサは、一般に平板状をなす
複数の内部電極をセラミックを介し積層して形成された
積層チップと、内部電極と所定の接続関係をもって導通
するように該積層チップの対向壁に付設された一対の外
部電極とから構成されている。
えば積層セラミックコンデンサは、一般に平板状をなす
複数の内部電極をセラミックを介し積層して形成された
積層チップと、内部電極と所定の接続関係をもって導通
するように該積層チップの対向壁に付設された一対の外
部電極とから構成されている。
【0003】上述の積層セラミックコンデンサは、内部
電極となる金属粉ペ−ストを所定のパタ−ンで印刷した
未焼成セラミックシ−トを多数枚積層し、これを所定の
大きさに切断して未焼成チップ材を得た後、該チップ材
の対向壁に外部電極となる金属粉ペ−ストを塗布し、こ
れを炉中で焼成して製造されている。
電極となる金属粉ペ−ストを所定のパタ−ンで印刷した
未焼成セラミックシ−トを多数枚積層し、これを所定の
大きさに切断して未焼成チップ材を得た後、該チップ材
の対向壁に外部電極となる金属粉ペ−ストを塗布し、こ
れを炉中で焼成して製造されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、未焼成
チップ材と外部電極用金属粉ペ−ストとを同時に焼成し
て製造される従来の積層セラミックコンデンサでは、焼
成時における金属粉ペ−ストの収縮がチップ材のそれよ
りも大きいことから該収縮による応力がチップ材に作用
してクラックが発生し易く、該クラックを原因として絶
縁性や耐湿性が低下する問題点があった。この問題点は
積層セラミックコンデンサに限らず、外部電極を有する
他のセラミック電子部品においても同様に発生する。
チップ材と外部電極用金属粉ペ−ストとを同時に焼成し
て製造される従来の積層セラミックコンデンサでは、焼
成時における金属粉ペ−ストの収縮がチップ材のそれよ
りも大きいことから該収縮による応力がチップ材に作用
してクラックが発生し易く、該クラックを原因として絶
縁性や耐湿性が低下する問題点があった。この問題点は
積層セラミックコンデンサに限らず、外部電極を有する
他のセラミック電子部品においても同様に発生する。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、クラックを原因とする絶
縁性や耐湿性の低下を防止できるセラミック積層体を提
供することにある。
で、その目的とするところは、クラックを原因とする絶
縁性や耐湿性の低下を防止できるセラミック積層体を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明では、セラミックを介して積層された複数の内
部導体と、内部導体と所定の接続関係をもって導通する
一対の外部電極とを具備したセラミック積層体において
、上記外部電極が、焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ス
トの焼結物から成ることを特徴とする。
、本発明では、セラミックを介して積層された複数の内
部導体と、内部導体と所定の接続関係をもって導通する
一対の外部電極とを具備したセラミック積層体において
、上記外部電極が、焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ス
トの焼結物から成ることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係るセラミック積層体では、焼成時に
おける外部電極の収縮が焼結抑制剤の抑制作用によって
遅延され、該収縮によってチップ材に加わる応力が緩和
されるので積層体自体にクラックを生じることがない。
おける外部電極の収縮が焼結抑制剤の抑制作用によって
遅延され、該収縮によってチップ材に加わる応力が緩和
されるので積層体自体にクラックを生じることがない。
【0008】
【実施例】図1及び図2は本発明を積層セラミックコン
デンサに適用した例を示すものである。
デンサに適用した例を示すものである。
【0009】まず、図1を参照して積層セラミックコン
デンサの構造について説明する。図1に示した積層セラ
ミックコンデンサは、平板状をなす複数(図中は4枚)
の内部電極1をセラミック2を介し積層して形成された
角形の積層チップ3と、該積層チップ3の対向壁に付設
された一対の外部電極4とから構成されている。
デンサの構造について説明する。図1に示した積層セラ
ミックコンデンサは、平板状をなす複数(図中は4枚)
の内部電極1をセラミック2を介し積層して形成された
角形の積層チップ3と、該積層チップ3の対向壁に付設
された一対の外部電極4とから構成されている。
【0010】上記内部電極1は交互に位置をずらして平
行に配置されており、その内の2枚の端縁を図中右側の
対向壁から露出し、また他の2枚の端縁を図中左側の対
向壁から露出している。この内部電極2は金属粉とバイ
ンダ−とを混合した金属粉ペ−ストの焼結物から成り、
金属粉としては各種金属から選択される1種もしくはそ
の合金、好ましくは材料的に安価なニッケル,銅,鉛等
の卑金属またはその合金が使用される。
行に配置されており、その内の2枚の端縁を図中右側の
対向壁から露出し、また他の2枚の端縁を図中左側の対
向壁から露出している。この内部電極2は金属粉とバイ
ンダ−とを混合した金属粉ペ−ストの焼結物から成り、
金属粉としては各種金属から選択される1種もしくはそ
の合金、好ましくは材料的に安価なニッケル,銅,鉛等
の卑金属またはその合金が使用される。
【0011】上記セラミック2は各種未焼成セラミック
の焼成物から成り、例えばチタン酸バリウム,酸化チタ
ン等を主成分とした組成物が使用される。
の焼成物から成り、例えばチタン酸バリウム,酸化チタ
ン等を主成分とした組成物が使用される。
【0012】上記外部電極4は積層チップ3の対向する
壁面夫々にその周縁に及んで付設されており、各対向壁
から露出する内部電極1の端縁と接合している。この外
部電極4は適量の焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−スト
の焼結物から成る。金属粉ペ−ストは適当な金属粉とバ
インダ−とを混合したものであり、一方、焼結抑制剤は
焼成時における金属粉ペ−ストの焼結を抑制して遅らせ
る働きを有するもので、好ましくは酸化ジルコニウム(
ジルコニア)や有機金属レジネ−ト等が使用される。
壁面夫々にその周縁に及んで付設されており、各対向壁
から露出する内部電極1の端縁と接合している。この外
部電極4は適量の焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−スト
の焼結物から成る。金属粉ペ−ストは適当な金属粉とバ
インダ−とを混合したものであり、一方、焼結抑制剤は
焼成時における金属粉ペ−ストの焼結を抑制して遅らせ
る働きを有するもので、好ましくは酸化ジルコニウム(
ジルコニア)や有機金属レジネ−ト等が使用される。
【0013】以下に、上記積層セラミックコンデンサの
好適な具体例をその製造方法を交えて説明する。
好適な具体例をその製造方法を交えて説明する。
【0014】[具体例1]まず、チタン酸バリウムを主
成分とする厚さ10〜60μmの未焼成シ−トの一面に
、内部電極となる金属粉ペ−ストを数μmの厚みで、し
かも多数の長方形が規則的に並ぶようにして印刷する。 この金属粉ペ−ストは、ニッケル粉末50重量部とバイ
ンダ−50重量部とを混合して形成されており、バイン
ダ−としてはエチルセルロ−ス及びブチルカルビト−ル
を適当な重量割合で混合したものが使用される。
成分とする厚さ10〜60μmの未焼成シ−トの一面に
、内部電極となる金属粉ペ−ストを数μmの厚みで、し
かも多数の長方形が規則的に並ぶようにして印刷する。 この金属粉ペ−ストは、ニッケル粉末50重量部とバイ
ンダ−50重量部とを混合して形成されており、バイン
ダ−としてはエチルセルロ−ス及びブチルカルビト−ル
を適当な重量割合で混合したものが使用される。
【0015】次に、印刷後のシ−トを1枚宛平面方向に
位置をずらして20〜100枚積層し、これを積層方向
に所定の大きさで切断して角形の未焼成チップ材を形成
する。切断されたチップ材の対向壁には内部電極となる
ニッケル層が露出する。
位置をずらして20〜100枚積層し、これを積層方向
に所定の大きさで切断して角形の未焼成チップ材を形成
する。切断されたチップ材の対向壁には内部電極となる
ニッケル層が露出する。
【0016】次に、未焼成チップ材の対向壁夫々に、外
部電極となる焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ストを数
μm〜数十μmの厚みで塗布する。この金属粉ペ−スト
は、ニッケル粉末とジルコニアとアセトンとを100:
5:100の重量割合で撹拌混合しこれを乾燥して得ら
れた粉体44重量部と、バインダ−56重量部を混合し
て形成されている。ここで使用されるバインダ−は内部
電極用ペ−ストのものと同様である。
部電極となる焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−ストを数
μm〜数十μmの厚みで塗布する。この金属粉ペ−スト
は、ニッケル粉末とジルコニアとアセトンとを100:
5:100の重量割合で撹拌混合しこれを乾燥して得ら
れた粉体44重量部と、バインダ−56重量部を混合し
て形成されている。ここで使用されるバインダ−は内部
電極用ペ−ストのものと同様である。
【0017】次に、ペ−スト塗布後の未焼成チップ材を
中性または還元性雰囲気中で1300℃程度の温度で焼
成する。この焼成によってセラミック焼成体が得られる
と同時に各金属粉ペ−ストの焼付けが行なわれる。
中性または還元性雰囲気中で1300℃程度の温度で焼
成する。この焼成によってセラミック焼成体が得られる
と同時に各金属粉ペ−ストの焼付けが行なわれる。
【0018】[具体例2]外部電極となる金属粉ペ−ス
トを、ニッケル粉末とFe(C5 H7 O2 )3
とアセトンとを100:2:100の重量割合で撹拌混
合しこれを乾燥して得られた粉体44重量部と、バイン
ダ−56重量部を混合して形成した他は、具体例1と同
様にして積層セラミックコンデンサを製造した。
トを、ニッケル粉末とFe(C5 H7 O2 )3
とアセトンとを100:2:100の重量割合で撹拌混
合しこれを乾燥して得られた粉体44重量部と、バイン
ダ−56重量部を混合して形成した他は、具体例1と同
様にして積層セラミックコンデンサを製造した。
【0019】[比較例]外部電極となる金属粉ペ−スト
を、ニッケル粉末44重量部とバインダ−56重量部を
混合した形成した他は、具体例1と同様にして積層セラ
ミックコンデンサを製造した。
を、ニッケル粉末44重量部とバインダ−56重量部を
混合した形成した他は、具体例1と同様にして積層セラ
ミックコンデンサを製造した。
【0020】図2には、上記具体例1,2及び比較例に
おける焼成時の外部電極の収縮率変化とチップ材の収縮
率変化を夫々示してある。同図から分かるように、比較
例では外部電極とチップ材とに大きな収縮率の違いを生
じているが、具体例1及び2では外部電極の収縮率の変
化がチップ材のそれと近くなる。
おける焼成時の外部電極の収縮率変化とチップ材の収縮
率変化を夫々示してある。同図から分かるように、比較
例では外部電極とチップ材とに大きな収縮率の違いを生
じているが、具体例1及び2では外部電極の収縮率の変
化がチップ材のそれと近くなる。
【0021】因みに、製造後の各製品の断面を光学顕微
鏡にて検査したところ、比較例では10個中3個の割合
でクラックが発見されたが、具体例1及び2ではクラッ
クが全く見られかった。
鏡にて検査したところ、比較例では10個中3個の割合
でクラックが発見されたが、具体例1及び2ではクラッ
クが全く見られかった。
【0022】尚、上記実施例では積層セラミックコンデ
ンサに本発明を適用したものを示したが、外部電極を有
する他のセラミック電子部品、例えば磁性フェライトを
用いた積層インダクタ素子等にも適用でき同様の効果を
得ることができる。
ンサに本発明を適用したものを示したが、外部電極を有
する他のセラミック電子部品、例えば磁性フェライトを
用いた積層インダクタ素子等にも適用でき同様の効果を
得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
クラックを原因とする絶縁性や耐湿性の低下を確実に防
止して品質良好なセラミック積層体を提供できる。
クラックを原因とする絶縁性や耐湿性の低下を確実に防
止して品質良好なセラミック積層体を提供できる。
【図1】積層セラミックコンデンサの断面図
【図2】焼
成温度と収縮率との関係を示す図
成温度と収縮率との関係を示す図
1…内部電極、2…セラミック、4…外部電極。
Claims (1)
- 【請求項1】セラミックを介して積層された複数の内部
導体と、内部導体と所定の接続関係をもって導通する一
対の外部電極とを具備したセラミック積層体において、
上記外部電極が、焼結抑制剤を含有した金属粉ペ−スト
の焼結物から成る、ことを特徴とするセラミック積層体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226191A JPH04260315A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | セラミック積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226191A JPH04260315A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | セラミック積層体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04260315A true JPH04260315A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12077830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2226191A Pending JPH04260315A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | セラミック積層体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04260315A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100822110B1 (ko) * | 2005-04-28 | 2008-04-15 | 티디케이가부시기가이샤 | 적층 세라믹 전자 부품의 제조 방법 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP2226191A patent/JPH04260315A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100822110B1 (ko) * | 2005-04-28 | 2008-04-15 | 티디케이가부시기가이샤 | 적층 세라믹 전자 부품의 제조 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000208 |