JPH0426073A - 全固体二次電池 - Google Patents
全固体二次電池Info
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- JPH0426073A JPH0426073A JP2129622A JP12962290A JPH0426073A JP H0426073 A JPH0426073 A JP H0426073A JP 2129622 A JP2129622 A JP 2129622A JP 12962290 A JP12962290 A JP 12962290A JP H0426073 A JPH0426073 A JP H0426073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary battery
- electrode
- solid
- solid electrolyte
- state secondary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電極活物質として正極、負極とも同じ銀バナ
ジウム酸化物を用い、固体電解質として銀イオン導電性
固体電解質を用いる全固体二次電池に関するものであり
、特にハイレート特性に優れた全固体二次電池を提供す
ることを目的としたものである。
ジウム酸化物を用い、固体電解質として銀イオン導電性
固体電解質を用いる全固体二次電池に関するものであり
、特にハイレート特性に優れた全固体二次電池を提供す
ることを目的としたものである。
従来の技術
近年、電子機器のマイクロエレクトロニクス化が急速に
進展し、それら機器に使用される電池に対して高信頼性
、使用温度範囲の拡大等が強く要望されてきている。し
かし、従来の酸、アルカリ等の液状電解液を使用する電
池では、電解液の漏液やガス発生による電池の膨張、破
裂の危険性があり、使用機器への絶対的信頼性を確保す
ることは不可能である。
進展し、それら機器に使用される電池に対して高信頼性
、使用温度範囲の拡大等が強く要望されてきている。し
かし、従来の酸、アルカリ等の液状電解液を使用する電
池では、電解液の漏液やガス発生による電池の膨張、破
裂の危険性があり、使用機器への絶対的信頼性を確保す
ることは不可能である。
これに対して固体電解質電池は液状電解液を全く使用し
ないため、上記のような問題がなく、高い信頼性を備え
たものにできる可能性を有している。また、固体電解質
は液状電解液で起こる氷結、蒸発がなく、広い使用温度
範囲が期待できる。このため、液状電解液に代えて固体
電解質を使用する全固体電池の開発が盛んに行われてい
る。例えば、銅イオン導電性固体電解質を用いる銅系全
固体二次電池、リチウムイオン導電性固体電解質を用い
るリチウム系全固体電池などがある。しかしながら、R
bC;l −CjuOl −Our系の固体電解質を用
い、電極活物質として正極に二硫化チタンや二硫化ニオ
ブ等の層状構造をもつ遷移金属二硫化物や、G u x
M O68B で表わされる銅シェプレル相化合物
を用い、負極に金属銅や銅シェブレル相化合物を用いた
銅系全固体二次電池では、RbC1−CuC] −Cu
I系銅イオン導電性固体電解質が、水分と酸素の存在に
よって分解するため、安定した特性を有する電池が得ら
れず、また高温における電子伝導性が比較的高いため、
電池の自己放電が大きくなり、使用できる温度範囲ば6
0°Cが限界であった。
ないため、上記のような問題がなく、高い信頼性を備え
たものにできる可能性を有している。また、固体電解質
は液状電解液で起こる氷結、蒸発がなく、広い使用温度
範囲が期待できる。このため、液状電解液に代えて固体
電解質を使用する全固体電池の開発が盛んに行われてい
る。例えば、銅イオン導電性固体電解質を用いる銅系全
固体二次電池、リチウムイオン導電性固体電解質を用い
るリチウム系全固体電池などがある。しかしながら、R
bC;l −CjuOl −Our系の固体電解質を用
い、電極活物質として正極に二硫化チタンや二硫化ニオ
ブ等の層状構造をもつ遷移金属二硫化物や、G u x
M O68B で表わされる銅シェプレル相化合物
を用い、負極に金属銅や銅シェブレル相化合物を用いた
銅系全固体二次電池では、RbC1−CuC] −Cu
I系銅イオン導電性固体電解質が、水分と酸素の存在に
よって分解するため、安定した特性を有する電池が得ら
れず、また高温における電子伝導性が比較的高いため、
電池の自己放電が大きくなり、使用できる温度範囲ば6
0°Cが限界であった。
また、固体電解質としてLiI等を用いるリチウム系全
固体電池も、固体電解質のリチウムイオン導電性が低い
ため、電池として取シ出せる電流がきわめて低く、また
、LiI等のリチウムイオン導電性固体電解質が水分に
弱いため、安定した電池が得られなかった。上記等の問
題点から、現在までに全固体電池として実用化されたも
のは冶ど無い。
固体電池も、固体電解質のリチウムイオン導電性が低い
ため、電池として取シ出せる電流がきわめて低く、また
、LiI等のリチウムイオン導電性固体電解質が水分に
弱いため、安定した電池が得られなかった。上記等の問
題点から、現在までに全固体電池として実用化されたも
のは冶ど無い。
これらの問題点を解決する方法として、水分、酸素、熱
に対して安定な4AgN・Ag2W04等を銀イオン導
電性固体電解質として用い、電極活物質として銀バナジ
ウム酸化物を正極、及び負極に用いる全固体二次電池が
提案されている。しかし、この電池も、安定した電池特
性と浸れた高温特性は有するが、0.1 mA以上の電
流で使用する場合の容量低下が大きく、ハイレート特性
に問題を有していた。
に対して安定な4AgN・Ag2W04等を銀イオン導
電性固体電解質として用い、電極活物質として銀バナジ
ウム酸化物を正極、及び負極に用いる全固体二次電池が
提案されている。しかし、この電池も、安定した電池特
性と浸れた高温特性は有するが、0.1 mA以上の電
流で使用する場合の容量低下が大きく、ハイレート特性
に問題を有していた。
発明が解決しようとする課題
電極活物質として、銀バナジウム酸化物を用い、4Ag
I・Ag2W04等で表わさ九る組成の固体電解質を用
いる全固体電池は、固体電解質が水分、酸素、熱に対し
て安定で、また高温においても電子伝導性が殆ど無いた
め、低温から100°Cを超える高温まで、広い温度範
囲で安定に動作する特性を有する二次電池である。しか
しながら、電極活物質の電子伝導性があ1り優れたもの
でないため、前記固体電解質の層を介して、その両端に
前記電極活物質と固体電解質の混合物よりなる電極を配
したのみの電池では電池の内部抵抗が高く、大電流で使
用する場合の容量低下が大きくなり、・・イレート特性
に問題を有していた。
I・Ag2W04等で表わさ九る組成の固体電解質を用
いる全固体電池は、固体電解質が水分、酸素、熱に対し
て安定で、また高温においても電子伝導性が殆ど無いた
め、低温から100°Cを超える高温まで、広い温度範
囲で安定に動作する特性を有する二次電池である。しか
しながら、電極活物質の電子伝導性があ1り優れたもの
でないため、前記固体電解質の層を介して、その両端に
前記電極活物質と固体電解質の混合物よりなる電極を配
したのみの電池では電池の内部抵抗が高く、大電流で使
用する場合の容量低下が大きくなり、・・イレート特性
に問題を有していた。
本発明は、安定した特性を保持させた状態で、上記の問
題点を解決し、ハイレート特性に優れた全固体二次電池
を提供するものである。
題点を解決し、ハイレート特性に優れた全固体二次電池
を提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は、電極が4AgI・Ag2No、等で表わされ
る銀イオン導電性固体電解質とAgxv205−7(0
,6≦x≦0.8、yは酸素欠損)で表わされる銀とバ
ナジウム酸化物よりなる複合酸化物の電極活物質の混合
物である全固体二次電池のノ・イレート特性を向上させ
るために、前記電極中に電子伝導性に優れた球状黒鉛を
含有させたものである。
る銀イオン導電性固体電解質とAgxv205−7(0
,6≦x≦0.8、yは酸素欠損)で表わされる銀とバ
ナジウム酸化物よりなる複合酸化物の電極活物質の混合
物である全固体二次電池のノ・イレート特性を向上させ
るために、前記電極中に電子伝導性に優れた球状黒鉛を
含有させたものである。
特に、上記球状黒鉛の電極中の含有率が1〜6重量受の
場合に大幅にハイレート特性を向上させることができる
。
場合に大幅にハイレート特性を向上させることができる
。
作用
Agx V205−y (0−6≦x≦0.8、yは酸
素欠損)で表わされる銀とバナジウム酸化物よりなる複
合酸化物は、電気化学的に銀のインターカレーション、
デインターカレーションを行なわさせることができる。
素欠損)で表わされる銀とバナジウム酸化物よりなる複
合酸化物は、電気化学的に銀のインターカレーション、
デインターカレーションを行なわさせることができる。
したがって、銀イオン導電性固体電解質との併用により
全固体二次電池を構成することができる。
全固体二次電池を構成することができる。
前記全固体二次電池は、銀イオン導電性固体電解質を介
してその両端に銀イオン導電性固体電解質粉末と銀バナ
ジウム酸化物粉末の混合物よりなる電極を配して構成す
る。前記電池の充放電における電気化学反応は、固体電
解質と電極活物質の界面で行われ、充電反応の場合、正
極では電極活物質の銀バナジウム酸化物から銀イオンと
電子のデインターカレーションが行われ、負極では電極
活物質への銀イオンと電子のインターカレーションが行
われる。まだ、放電反応では充電反応の逆の反応が進行
する。
してその両端に銀イオン導電性固体電解質粉末と銀バナ
ジウム酸化物粉末の混合物よりなる電極を配して構成す
る。前記電池の充放電における電気化学反応は、固体電
解質と電極活物質の界面で行われ、充電反応の場合、正
極では電極活物質の銀バナジウム酸化物から銀イオンと
電子のデインターカレーションが行われ、負極では電極
活物質への銀イオンと電子のインターカレーションが行
われる。まだ、放電反応では充電反応の逆の反応が進行
する。
したがって、充放電特性は電極内部における電子伝導性
により大きく左右されることになる。従来、電極を構成
する電極活物質の銀バナジウム酸化物が1oΩ・口程度
の体積固有抵抗があるため、電極中の電子伝導は電極活
物質の銀バナジウム酸化物自体で行っていた。しかしな
がら、ノ・イレート充放電においては、電池の内部抵抗
が高いため光分な特性が得られなかった。
により大きく左右されることになる。従来、電極を構成
する電極活物質の銀バナジウム酸化物が1oΩ・口程度
の体積固有抵抗があるため、電極中の電子伝導は電極活
物質の銀バナジウム酸化物自体で行っていた。しかしな
がら、ノ・イレート充放電においては、電池の内部抵抗
が高いため光分な特性が得られなかった。
本発明は、電極中に体積固有抵抗が1o Ω・cmオー
ダーの、電子伝導性に優れた球状黒鉛を含有させ、充放
電にともなう電子伝導を改善して、・・イレート特性を
向上させたものである。さらに、球状黒鉛の電極中へ含
有させる添加量を検討し顕著に有効な範囲を明らかにし
て、ノ・イレート特性の優れた全固体二次電池を完成さ
せたものである。
ダーの、電子伝導性に優れた球状黒鉛を含有させ、充放
電にともなう電子伝導を改善して、・・イレート特性を
向上させたものである。さらに、球状黒鉛の電極中へ含
有させる添加量を検討し顕著に有効な範囲を明らかにし
て、ノ・イレート特性の優れた全固体二次電池を完成さ
せたものである。
以下実施例により詳細に説明する。
実施例
まず、AgI、Ag20.WO3をモル比で4:1:1
の比となるように秤量し、アルミナ乳鉢で混合した。こ
の混合物を加圧成型しベレット状とした後、パイレプク
ヌ管に減圧封入し、400 ℃の温度で17時間溶融、
反応させた。その反応物を乳鉢で粉砕、分級して200
メツシユ以下の4Agx・Ag2wo4で表わされる銀
イオン導電性固体電解質粉末を得た。
の比となるように秤量し、アルミナ乳鉢で混合した。こ
の混合物を加圧成型しベレット状とした後、パイレプク
ヌ管に減圧封入し、400 ℃の温度で17時間溶融、
反応させた。その反応物を乳鉢で粉砕、分級して200
メツシユ以下の4Agx・Ag2wo4で表わされる銀
イオン導電性固体電解質粉末を得た。
次に、v205で表わされるバナジウム酸化物と金属銀
の粉末をモル比で1:0.7となるよう秤量し、乳鉢で
混合した。その混合物を加圧成型しベレット状とした後
、石英管中に減圧封2にシ、600℃の温度で48時間
反応させ、その反応物を乳鉢で粉砕、分級して200メ
ツシユ以下のAg(17v205で表わされる銀バナジ
ウム酸化物の電極活物質粉末を得た。
の粉末をモル比で1:0.7となるよう秤量し、乳鉢で
混合した。その混合物を加圧成型しベレット状とした後
、石英管中に減圧封2にシ、600℃の温度で48時間
反応させ、その反応物を乳鉢で粉砕、分級して200メ
ツシユ以下のAg(17v205で表わされる銀バナジ
ウム酸化物の電極活物質粉末を得た。
このようにして得た固体電解質と電極活物質を用いて、
以下の方法によυ全固体二次電池を作製した。最初に、
固体電解質粉末と電極活物質を1:1の重量比で混合し
、これに式らに平均粒径が1μmの球状黒鉛(ム)、平
均粒径が7μmの球状黒鉛(13)、平均粒径が30μ
mの球状黒鉛(C)を後記の表に示すように含有量を変
えてそれぞれ均一に混合し、球状黒鉛を含有する電極材
料を得た。
以下の方法によυ全固体二次電池を作製した。最初に、
固体電解質粉末と電極活物質を1:1の重量比で混合し
、これに式らに平均粒径が1μmの球状黒鉛(ム)、平
均粒径が7μmの球状黒鉛(13)、平均粒径が30μ
mの球状黒鉛(C)を後記の表に示すように含有量を変
えてそれぞれ均一に混合し、球状黒鉛を含有する電極材
料を得た。
この電極材料を100■秤量し、4ton/c4の圧力
で加圧成型し、直径が1om+nの正極ベレツ)を作製
した。一方、上層と同一の電極材料を250■秤量し、
4 ton /c2の圧力で加圧成型し、直径が10調
の負極ベレットを作製した。以上のようにして得られた
正極、負極ベレ7)を300 mqの固体電解質を介し
て配し、全体を4 ton /c4の圧力で加圧圧接し
、直径が10−のベレン)状全固体二次電池を作製した
。この全固体二次電池の光放電特性を確認するため、ベ
レットの正・負極にさらに錫メツキした銅線を導電性の
カーボンベーヌト(日本アチソン株式会社製1o9B)
で接合し、全体をエポキシ樹脂系の粉体塗料(日東電工
株式会社製ニトロンC−7200ム)を用いて150”
Cの温度で塗装した。さらに、本発明の実施例以外に電
極中に球状黒鉛を含有させない従来例を比較用として作
製した。
で加圧成型し、直径が1om+nの正極ベレツ)を作製
した。一方、上層と同一の電極材料を250■秤量し、
4 ton /c2の圧力で加圧成型し、直径が10調
の負極ベレットを作製した。以上のようにして得られた
正極、負極ベレ7)を300 mqの固体電解質を介し
て配し、全体を4 ton /c4の圧力で加圧圧接し
、直径が10−のベレン)状全固体二次電池を作製した
。この全固体二次電池の光放電特性を確認するため、ベ
レットの正・負極にさらに錫メツキした銅線を導電性の
カーボンベーヌト(日本アチソン株式会社製1o9B)
で接合し、全体をエポキシ樹脂系の粉体塗料(日東電工
株式会社製ニトロンC−7200ム)を用いて150”
Cの温度で塗装した。さらに、本発明の実施例以外に電
極中に球状黒鉛を含有させない従来例を比較用として作
製した。
試作した全固体二次電池の球状黒鉛の含有率と定電流充
放電の5サイクル目の放電容量を20’Cの温度雰囲気
で評価した結果を法衣に示す。なお実施例として作製し
た全固体二次電池の定電流充放電は、充電電圧500m
V、放電下限電圧250u+Vの間で行い、ハイレート
特性を確認するため電流値は500μ人としだ。また比
較用の従来例の固体電解質二次電池は実施例と同一の充
放電電圧範囲で、まず容量を確認するため50μムの定
電流充放電を行い、さらに500μムの電流値における
5サイクル目の放電容量を評価した。
放電の5サイクル目の放電容量を20’Cの温度雰囲気
で評価した結果を法衣に示す。なお実施例として作製し
た全固体二次電池の定電流充放電は、充電電圧500m
V、放電下限電圧250u+Vの間で行い、ハイレート
特性を確認するため電流値は500μ人としだ。また比
較用の従来例の固体電解質二次電池は実施例と同一の充
放電電圧範囲で、まず容量を確認するため50μムの定
電流充放電を行い、さらに500μムの電流値における
5サイクル目の放電容量を評価した。
なお、放電容量の評価結果は、それぞれ2個の電池の平
均値を示した。
均値を示した。
(以下余白)
この表に与られるように、電極中に黒鉛を含有していな
い従来例17を6oμムの電流で充放電させた場合、6
サイクル目の放電容量が1960μムh得られたが、同
一の構成の従来例18を600μムの電流で充放電させ
た場合、得られる容量は845μムhにすぎず、60μ
ムの場合の43.1%まで低下し、従来例では大電流で
充放電した場合大幅に容量が低下し、ハイレート特性に
問題のあることが判る。これに対して、電極中に平均粒
径の異なる球状黒鉛(ム)、 (B) 、及び(C)を
含有させた本発明の実施例1〜16はいずれも500μ
ムの定電流充放電に於ける容量が従来例よシ大きく、球
状黒鉛による電極の電子伝導性の向上がハイレート特性
向上に効果のあることが判る。
い従来例17を6oμムの電流で充放電させた場合、6
サイクル目の放電容量が1960μムh得られたが、同
一の構成の従来例18を600μムの電流で充放電させ
た場合、得られる容量は845μムhにすぎず、60μ
ムの場合の43.1%まで低下し、従来例では大電流で
充放電した場合大幅に容量が低下し、ハイレート特性に
問題のあることが判る。これに対して、電極中に平均粒
径の異なる球状黒鉛(ム)、 (B) 、及び(C)を
含有させた本発明の実施例1〜16はいずれも500μ
ムの定電流充放電に於ける容量が従来例よシ大きく、球
状黒鉛による電極の電子伝導性の向上がハイレート特性
向上に効果のあることが判る。
実施例の中で、5〜12は球状黒鉛の平均粒径が7μm
のもの向について、電極活物質中の含有量を0.6重量
%から7重量%まで変化させた場合の電池のハイレート
特性を評価したものであるが、含有量が2重量%の場合
8、最も効果があシ、黒鉛を含有させない場合17に比
較して1.99倍の放電容量が得られる。含有量を2重
量%から減少させた場合5〜7、あるいは増加させた場
合9〜12はいずれも放電容量が8よシ若干低下し、0
.5重量%含有させた場合5ではほとんど効果がない。
のもの向について、電極活物質中の含有量を0.6重量
%から7重量%まで変化させた場合の電池のハイレート
特性を評価したものであるが、含有量が2重量%の場合
8、最も効果があシ、黒鉛を含有させない場合17に比
較して1.99倍の放電容量が得られる。含有量を2重
量%から減少させた場合5〜7、あるいは増加させた場
合9〜12はいずれも放電容量が8よシ若干低下し、0
.5重量%含有させた場合5ではほとんど効果がない。
これは固体電解質と電極活物質で構成された電極中に球
状黒鉛を含有させた場合、電極活物質の電子伝導性を顕
著に向上させるためには1重量%以上の含有量が必要で
あり、まだ、黒鉛含有量が多すぎると電子伝導性は向上
するが固体電解質のイオン電導性を妨害するためと考え
られ、平均粒径が7μmの球状黒鉛を含有させてハイレ
ート放電容量が顕著に向上する好ましい含有量は1重量
%から6重量%の範囲であることがわかる。
状黒鉛を含有させた場合、電極活物質の電子伝導性を顕
著に向上させるためには1重量%以上の含有量が必要で
あり、まだ、黒鉛含有量が多すぎると電子伝導性は向上
するが固体電解質のイオン電導性を妨害するためと考え
られ、平均粒径が7μmの球状黒鉛を含有させてハイレ
ート放電容量が顕著に向上する好ましい含有量は1重量
%から6重量%の範囲であることがわかる。
平均粒径が1μmの球状黒鉛(ム)および平均粒径が3
0μmの球状黒鉛(C)についても上記と同様の順向か
あり、体)の黒鉛を使用した場合1〜4では含有量が1
重量%の場合2が最も効果があり、(C)の黒鉛を使用
した場合13〜16は3重量%の場合に最も効果がある
。これは、電極の電子伝導性向上は球状黒鉛の粒径にも
影響されることを示しておシ、最も効果のある含有量は
粒径の相違によシ変化するが、確認した各サイズのもの
はいずれの球状黒鉛でもハイレート特性の向上に効果が
あった。
0μmの球状黒鉛(C)についても上記と同様の順向か
あり、体)の黒鉛を使用した場合1〜4では含有量が1
重量%の場合2が最も効果があり、(C)の黒鉛を使用
した場合13〜16は3重量%の場合に最も効果がある
。これは、電極の電子伝導性向上は球状黒鉛の粒径にも
影響されることを示しておシ、最も効果のある含有量は
粒径の相違によシ変化するが、確認した各サイズのもの
はいずれの球状黒鉛でもハイレート特性の向上に効果が
あった。
なお、本発明の実施例の電池1〜16について二次電池
としての特性を確認するために、上記充放電サイクル試
験を継続して、300サイクル目の放電容量を確認した
がいずれも5サイクル目とほぼ同一であった。さらに、
ハイレート特性がさらに優れている2、8及び15につ
いて、同一の構成の電池を作製し、500μムの電流値
で定電流充放電を110’Cの温度で実流し、100サ
イクル目の放電容量を確認しだが、初期の容量と殆ど変
化がなく二次電池として安定した特性を有することを確
認した。
としての特性を確認するために、上記充放電サイクル試
験を継続して、300サイクル目の放電容量を確認した
がいずれも5サイクル目とほぼ同一であった。さらに、
ハイレート特性がさらに優れている2、8及び15につ
いて、同一の構成の電池を作製し、500μムの電流値
で定電流充放電を110’Cの温度で実流し、100サ
イクル目の放電容量を確認しだが、初期の容量と殆ど変
化がなく二次電池として安定した特性を有することを確
認した。
以上のように、本発明は、電子伝導性に優れた球状黒鉛
を電極中に含有させ、ざらにハイレート特性の向上に顕
著に効果のある黒鉛の含有量を検討して、実用性能に優
れた全固体二次電池を実現させたものである。
を電極中に含有させ、ざらにハイレート特性の向上に顕
著に効果のある黒鉛の含有量を検討して、実用性能に優
れた全固体二次電池を実現させたものである。
なお、実施例においては、銀イオン導電性固体電解質と
してム[I 、 Ag20 、 WO!、を合成し
て作製した4AgI・Ag2w○4で表わされる固体電
解質で説明したが、吸湿性をもたないS工02. Mo
O2゜V2O5から選ばれる化合物とAgI、Ag20
から合成される固体電解質、さらに合成されたものが吸
湿性をもたないCrO2,P2O5,B2O5から選ば
れる化合物とAg工、Ag20から合成される固体電解
質のいずれを使用しても、上記とほぼ同様に、ハイレー
ト特性が向上することを確認している5さらに、実施例
では、電極活物質としてAgユ、v205で表わされる
組成のもので説明したが、銀のインターカレーション、
デインターカレーション反応がほぼ同様に行われるAg
f16 V2O5およびAgl18v205の銀と銀バ
ナジウムよりなる複合酸化物を電極活物質とした場合で
も、はぼ同様の効果が得られることを確認している。
してム[I 、 Ag20 、 WO!、を合成し
て作製した4AgI・Ag2w○4で表わされる固体電
解質で説明したが、吸湿性をもたないS工02. Mo
O2゜V2O5から選ばれる化合物とAgI、Ag20
から合成される固体電解質、さらに合成されたものが吸
湿性をもたないCrO2,P2O5,B2O5から選ば
れる化合物とAg工、Ag20から合成される固体電解
質のいずれを使用しても、上記とほぼ同様に、ハイレー
ト特性が向上することを確認している5さらに、実施例
では、電極活物質としてAgユ、v205で表わされる
組成のもので説明したが、銀のインターカレーション、
デインターカレーション反応がほぼ同様に行われるAg
f16 V2O5およびAgl18v205の銀と銀バ
ナジウムよりなる複合酸化物を電極活物質とした場合で
も、はぼ同様の効果が得られることを確認している。
発明の効果
以上のように、本発明によれば銀イオン導電性固体電解
質と、Ag x V2Os−y (0−6≦x≦0.8
、yは酸素欠損)で表わされる電極活物質を混合した電
極中に、電子伝導材として球状黒鉛を含有させることに
より、ハイレート特性の優れた全固体二次電池を得るこ
とができる。
質と、Ag x V2Os−y (0−6≦x≦0.8
、yは酸素欠損)で表わされる電極活物質を混合した電
極中に、電子伝導材として球状黒鉛を含有させることに
より、ハイレート特性の優れた全固体二次電池を得るこ
とができる。
Claims (4)
- (1)銀イオン導電性固体電解質と、電極活物質として
Ag_xV_2O_5_−_y(0.6≦x≦0.8、
yは酸素欠損)で表わされる銀とバナジウム酸化物より
なる複合酸化物を混合した電極中に、電子伝導材として
球状黒鉛を含有することを特徴とした全固体二次電池。 - (2)前記電極が銀イオン導電性固体電解質層を介して
、その両端に配されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の全固体二次電池。 - (3)前記銀イオン導電性固体電解質が、4AgI・A
g_2WO_4で表される組成を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の全固体二次
電池。 - (4)前記球状黒鉛の電極中の含有率が1〜5重量%で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項
のいずれかに記載の全固体二次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129622A JPH0426073A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 全固体二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129622A JPH0426073A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 全固体二次電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426073A true JPH0426073A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15014033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2129622A Pending JPH0426073A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 全固体二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426073A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011125481A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-13 | ナミックス株式会社 | リチウムイオン二次電池及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2129622A patent/JPH0426073A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011125481A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-13 | ナミックス株式会社 | リチウムイオン二次電池及びその製造方法 |
| JP2011216234A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Namics Corp | リチウムイオン二次電池及びその製造方法 |
| CN102844928A (zh) * | 2010-03-31 | 2012-12-26 | 纳美仕有限公司 | 锂离子二次电池及其制造方法 |
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