JPH04262007A - オーバヘッドカム式エンジンのロッカーアーム - Google Patents
オーバヘッドカム式エンジンのロッカーアームInfo
- Publication number
- JPH04262007A JPH04262007A JP41704390A JP41704390A JPH04262007A JP H04262007 A JPH04262007 A JP H04262007A JP 41704390 A JP41704390 A JP 41704390A JP 41704390 A JP41704390 A JP 41704390A JP H04262007 A JPH04262007 A JP H04262007A
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- JP
- Japan
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- cam
- engaging portion
- rocker arm
- cam engaging
- engagement part
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オーバヘッドカム式
エンジンのロッカーアームに関する。
エンジンのロッカーアームに関する。
【0002】
【従来の技術】オーバヘッドカム式エンジンの動弁機構
には、従来、例えば、特開平2‐123206号公報で
示されるものがある。これによれば、シリンダヘッドに
ロッカーシャフトによりロッカーアームが回動自在に枢
支されている。このロッカーアームは上記ロッカーシャ
フトに支持されてこのロッカーシャフトの軸心回りに回
動自在とされるロッカーアーム本体と、このロッカーア
ーム本体の回動端に支持されてカムシャフトのカムとカ
ム係合するカム係合部とを備え、上記カムシャフトはク
ランクシャフトに連動連結されている。そして、上記カ
ム係合を介し、クランクシャフトの回動にロッカーアー
ムが連動して回動し、これにより吸気弁や排気弁が適宜
開閉させられることとなっている。
には、従来、例えば、特開平2‐123206号公報で
示されるものがある。これによれば、シリンダヘッドに
ロッカーシャフトによりロッカーアームが回動自在に枢
支されている。このロッカーアームは上記ロッカーシャ
フトに支持されてこのロッカーシャフトの軸心回りに回
動自在とされるロッカーアーム本体と、このロッカーア
ーム本体の回動端に支持されてカムシャフトのカムとカ
ム係合するカム係合部とを備え、上記カムシャフトはク
ランクシャフトに連動連結されている。そして、上記カ
ム係合を介し、クランクシャフトの回動にロッカーアー
ムが連動して回動し、これにより吸気弁や排気弁が適宜
開閉させられることとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところで、上記動弁
機構には、次のような問題がある。即ち、第1に、ロッ
カーシャフトとカムシャフトの平行度、ロッカーシャフ
ト自身の真直度、更には、カム係合部とカムとの摺接部
における各面と同上ロッカーアームの軸受部との平行度
には、それぞれ誤差が生じるものである。このため、こ
れらによる累積公差により、上記カム係合部とカムとの
摺接部における各面が互いに傾斜して、この摺接部の面
圧が部分的に大きくなるおそれがある。そして、これが
生じると、摩耗が早く進行し、エンジンの寿命が低下す
るという問題がある。また、上記動弁機構では、上記摩
耗を防止するため、上記摺接部に潤滑油が供給されるが
、特に、この種のエンジンが空調用ガスヒートポンプの
駆動源に用いられる場合には、これはもっぱら低速回転
で使用されるため、上記摺接部に対する潤滑油の油膜の
厚さが薄くなり、よって、上記摩耗が更に顕著に進行す
るという問題がある。
機構には、次のような問題がある。即ち、第1に、ロッ
カーシャフトとカムシャフトの平行度、ロッカーシャフ
ト自身の真直度、更には、カム係合部とカムとの摺接部
における各面と同上ロッカーアームの軸受部との平行度
には、それぞれ誤差が生じるものである。このため、こ
れらによる累積公差により、上記カム係合部とカムとの
摺接部における各面が互いに傾斜して、この摺接部の面
圧が部分的に大きくなるおそれがある。そして、これが
生じると、摩耗が早く進行し、エンジンの寿命が低下す
るという問題がある。また、上記動弁機構では、上記摩
耗を防止するため、上記摺接部に潤滑油が供給されるが
、特に、この種のエンジンが空調用ガスヒートポンプの
駆動源に用いられる場合には、これはもっぱら低速回転
で使用されるため、上記摺接部に対する潤滑油の油膜の
厚さが薄くなり、よって、上記摩耗が更に顕著に進行す
るという問題がある。
【0004】また、第2に、上記の点に鑑み、耐摩耗性
を向上させるために、カム係合部をセラミックス材の焼
成により成形し、これを研磨砥石で研磨して用いること
が考えられる。しかしながら、このようにすると、上記
研磨砥石の表面粗さが研磨されるカム係合部に転写され
てこれがカムを摩耗させ、よって、上記カム係合部を単
にセラミックス材で成形しても、耐摩耗の効果が十分に
は得られないという問題がある。
を向上させるために、カム係合部をセラミックス材の焼
成により成形し、これを研磨砥石で研磨して用いること
が考えられる。しかしながら、このようにすると、上記
研磨砥石の表面粗さが研磨されるカム係合部に転写され
てこれがカムを摩耗させ、よって、上記カム係合部を単
にセラミックス材で成形しても、耐摩耗の効果が十分に
は得られないという問題がある。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、第1に、動弁機構の各部に生じる誤
差に原因して、カム係合部とカムとの摺接部における摩
耗が早く進行してしまうことを防止し、第2に、耐摩耗
性の向上のためにカム係合部をセラミックス材で成形し
た場合に、この耐摩耗の効果が十分に得られるようにす
ることを目的とする。
てなされたもので、第1に、動弁機構の各部に生じる誤
差に原因して、カム係合部とカムとの摺接部における摩
耗が早く進行してしまうことを防止し、第2に、耐摩耗
性の向上のためにカム係合部をセラミックス材で成形し
た場合に、この耐摩耗の効果が十分に得られるようにす
ることを目的とする。
【0006】
【発明の構成】上記目的を達成するためのこの第1の発
明は、カム係合部とカムとの摺接部と、カムシャフトの
軸心とを含む仮想平面に対しほぼ垂直な軸心回りに回動
自在となるようカム係合部をロッカーアーム本体に枢支
したものである。また、第2の発明は、カム係合部をセ
ラミックス材で成形すると共に、そのカムとの摺接部に
おける面の形状を、金型内でセラミックス材を焼成した
ままの形状としたものである。
明は、カム係合部とカムとの摺接部と、カムシャフトの
軸心とを含む仮想平面に対しほぼ垂直な軸心回りに回動
自在となるようカム係合部をロッカーアーム本体に枢支
したものである。また、第2の発明は、カム係合部をセ
ラミックス材で成形すると共に、そのカムとの摺接部に
おける面の形状を、金型内でセラミックス材を焼成した
ままの形状としたものである。
【0007】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。第
1の発明によれば、カム係合部17とカム24との摺接
部25と、カムシャフト22の軸心23とを含む仮想平
面26に対しほぼ垂直な軸心18回りに回動自在となる
よう(各図中矢印B)、カム係合部17がロッカーアー
ム本体13に枢支されている。このため、動弁機構8の
各部に生じる誤差に原因して、カム係合部17とカム2
4との摺接部25における各面17a,24aが上記軸
心18の長手方向からみて互いに傾斜しようとしても、
このときには、カム係合部17が上記軸心18回りに回
動して、上記両面17a,24aが互いに面接触するこ
ととなる。よって、上記摺接部25における各部面圧が
均等化される。
1の発明によれば、カム係合部17とカム24との摺接
部25と、カムシャフト22の軸心23とを含む仮想平
面26に対しほぼ垂直な軸心18回りに回動自在となる
よう(各図中矢印B)、カム係合部17がロッカーアー
ム本体13に枢支されている。このため、動弁機構8の
各部に生じる誤差に原因して、カム係合部17とカム2
4との摺接部25における各面17a,24aが上記軸
心18の長手方向からみて互いに傾斜しようとしても、
このときには、カム係合部17が上記軸心18回りに回
動して、上記両面17a,24aが互いに面接触するこ
ととなる。よって、上記摺接部25における各部面圧が
均等化される。
【0008】また、第2の発明によれば、カム係合部1
7をセラミックス材で成形すると共に、この形状を金型
内でセラミックス材を焼成したままの形状としたのであ
り、つまり、焼成後のものをそのままカム係合部17と
したため、このカム係合部17には研磨による研磨砥石
の表面粗さが転写されないこととなり、よって、金型内
面の滑らかな面を有するカム係合部17がそのまま用い
られるのであり、このカム係合部17とカム24とが円
滑にカム係合することとなる。
7をセラミックス材で成形すると共に、この形状を金型
内でセラミックス材を焼成したままの形状としたのであ
り、つまり、焼成後のものをそのままカム係合部17と
したため、このカム係合部17には研磨による研磨砥石
の表面粗さが転写されないこととなり、よって、金型内
面の滑らかな面を有するカム係合部17がそのまま用い
られるのであり、このカム係合部17とカム24とが円
滑にカム係合することとなる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。図において、符号1は空調用ガスヒートポンプ(G
.H.P.)の駆動源として用いられるオーバヘッドカ
ム式エンジンで、このエンジン1はシリンダ2、ピスト
ン3、およびシリンダヘッド4を有している。このシリ
ンダヘッド4には吸気ポート5が形成されると共に、こ
の吸気ポート5を開閉する吸気弁6が設けられている。 この吸気弁6は吸気ポート5を閉じる方向にばね7で付
勢され、この吸気弁6を開弁動作させる動弁機構8が設
けられている。
る。図において、符号1は空調用ガスヒートポンプ(G
.H.P.)の駆動源として用いられるオーバヘッドカ
ム式エンジンで、このエンジン1はシリンダ2、ピスト
ン3、およびシリンダヘッド4を有している。このシリ
ンダヘッド4には吸気ポート5が形成されると共に、こ
の吸気ポート5を開閉する吸気弁6が設けられている。 この吸気弁6は吸気ポート5を閉じる方向にばね7で付
勢され、この吸気弁6を開弁動作させる動弁機構8が設
けられている。
【0010】上記動弁機構8はロッカーシャフト10を
有し、このロッカーシャフト10は軸受に支承されてそ
の軸心11回りに回動自在とされている。また、このロ
ッカーシャフト10にはロッカーアーム12がベルクラ
ンク状に取り付けられている。このロッカーアーム12
は、上記ロッカーシャフト10に支持されてこのロッカ
ーシャフト10と共に、図1中矢印Aで示すように回動
自在とされるロッカーアーム本体13を備えている。こ
のロッカーアーム本体13の左方(図1に向っての方向
をいい、以下同じとする)の回動端にはボルト14がね
じ付けられ、このボルト14の下端が前記吸気弁6の上
端に接合している。また、同上ロッカーアーム本体13
の右方の回動端側には右方に向って突出する枢支軸16
が一体成形され、この枢支軸16にカム係合部17が枢
支されて、このカム係合部17は同上枢支軸16の軸心
18回りに回動自在とされている(各図中矢印B)。1
9は座金、20はサークリップである。
有し、このロッカーシャフト10は軸受に支承されてそ
の軸心11回りに回動自在とされている。また、このロ
ッカーシャフト10にはロッカーアーム12がベルクラ
ンク状に取り付けられている。このロッカーアーム12
は、上記ロッカーシャフト10に支持されてこのロッカ
ーシャフト10と共に、図1中矢印Aで示すように回動
自在とされるロッカーアーム本体13を備えている。こ
のロッカーアーム本体13の左方(図1に向っての方向
をいい、以下同じとする)の回動端にはボルト14がね
じ付けられ、このボルト14の下端が前記吸気弁6の上
端に接合している。また、同上ロッカーアーム本体13
の右方の回動端側には右方に向って突出する枢支軸16
が一体成形され、この枢支軸16にカム係合部17が枢
支されて、このカム係合部17は同上枢支軸16の軸心
18回りに回動自在とされている(各図中矢印B)。1
9は座金、20はサークリップである。
【0011】一方、22は前記ロッカーシャフト10と
平行に並設されるアルミ製や鋼製のカムシャフトで、こ
のカムシャフト22は軸受に支承されてその軸心23回
りに回動自在とされている。そして、上記カム係合部1
7の下端回動端が上記カムシャフト22のカム24にカ
ム係合している。上記カムシャフト22はクランクシャ
フトに連動連結されており、上記カム係合を介して、ク
ランクシャフトの回動にロッカーアーム12が連動して
回動し、これによりばね7に抗して吸気弁6が開弁動作
させられる。
平行に並設されるアルミ製や鋼製のカムシャフトで、こ
のカムシャフト22は軸受に支承されてその軸心23回
りに回動自在とされている。そして、上記カム係合部1
7の下端回動端が上記カムシャフト22のカム24にカ
ム係合している。上記カムシャフト22はクランクシャ
フトに連動連結されており、上記カム係合を介して、ク
ランクシャフトの回動にロッカーアーム12が連動して
回動し、これによりばね7に抗して吸気弁6が開弁動作
させられる。
【0012】上記の場合、図1で示すように、枢支軸1
6の軸心18は、カム係合部17とカム24の摺接部2
5と、カムシャフト22の軸心23とを含む仮想平面2
6に対しほぼ垂直とされている。このため、動弁機構8
の各部に生じる誤差に原因して、カム係合部17とカム
24との摺接部25における各面17a,24aが上記
軸心18の長手方向からみて互いに傾斜しようとしても
、このときには、カム係合部17が軸心18回りに回動
して、上記両面17a,24aが互いに面接触すること
となる。よって、上記摺接部25における各部面圧がほ
ぼ均等となることから、従来、上記面圧が部分的に大き
くなっていたことに比べて摩耗が少なく抑えられる。
6の軸心18は、カム係合部17とカム24の摺接部2
5と、カムシャフト22の軸心23とを含む仮想平面2
6に対しほぼ垂直とされている。このため、動弁機構8
の各部に生じる誤差に原因して、カム係合部17とカム
24との摺接部25における各面17a,24aが上記
軸心18の長手方向からみて互いに傾斜しようとしても
、このときには、カム係合部17が軸心18回りに回動
して、上記両面17a,24aが互いに面接触すること
となる。よって、上記摺接部25における各部面圧がほ
ぼ均等となることから、従来、上記面圧が部分的に大き
くなっていたことに比べて摩耗が少なく抑えられる。
【0013】上記カム係合部17は上記枢支軸16に枢
支されたアルミ製や鋳鉄製のカム係合部本体28と、こ
のカム係合部本体28の回動端に取り付けられセラミッ
クス材製のチップ29とで構成され、このチップ29は
カム係合部本体28の鋳造時に、鋳ぐるみによりこのカ
ム係合部本体28に取り付けられる。そして、このチッ
プ29に前記摺接部25における面17aが形成される
。
支されたアルミ製や鋳鉄製のカム係合部本体28と、こ
のカム係合部本体28の回動端に取り付けられセラミッ
クス材製のチップ29とで構成され、このチップ29は
カム係合部本体28の鋳造時に、鋳ぐるみによりこのカ
ム係合部本体28に取り付けられる。そして、このチッ
プ29に前記摺接部25における面17aが形成される
。
【0014】上記の場合、カム係合部17のチップ29
の形状は金型内でセラミックス材を焼成したままの形状
としたのであり、つまり、焼成後のものをそのままカム
係合部17としたため、このカム係合部17の上記面1
7aには研磨時の研磨砥石の表面粗さが転写されないこ
ととなり、金型内面の滑らかな面を有するカム係合部1
7が成形されることとなる。よって、このカム係合部1
7とカム24とが円滑にカム係合することとなって、セ
ラミックス材で成形したカム係合部17の耐摩耗の効果
が十分に得られることとなる。なお、以上は図示の例に
よるが、上記実施例を同上シリンダヘッド4に設けられ
る排気弁に適用してもよい。
の形状は金型内でセラミックス材を焼成したままの形状
としたのであり、つまり、焼成後のものをそのままカム
係合部17としたため、このカム係合部17の上記面1
7aには研磨時の研磨砥石の表面粗さが転写されないこ
ととなり、金型内面の滑らかな面を有するカム係合部1
7が成形されることとなる。よって、このカム係合部1
7とカム24とが円滑にカム係合することとなって、セ
ラミックス材で成形したカム係合部17の耐摩耗の効果
が十分に得られることとなる。なお、以上は図示の例に
よるが、上記実施例を同上シリンダヘッド4に設けられ
る排気弁に適用してもよい。
【0015】
【発明の効果】第1の発明によれば、カム係合部とカム
との摺接部と、カムシャフトの軸心とを含む仮想平面に
対しほぼ垂直な軸心回りに回動自在となるようカム係合
部がロッカーアーム本体に枢支されているため、動弁機
構の各部に生じる誤差に原因して、カム係合部とカムと
の摺接部における各面が上記軸心の長手方向からみて互
いに傾斜しようとしても、このときには、カム係合部が
上記軸心回りに回動して、上記両面が互いに面接触する
こととなる。よって、上記摺接部における各部面圧が均
等化されることから、従来、上記面圧が部分的に大きく
なっていたことに比べて、この摺接部の摩耗が少なく抑
えられる。
との摺接部と、カムシャフトの軸心とを含む仮想平面に
対しほぼ垂直な軸心回りに回動自在となるようカム係合
部がロッカーアーム本体に枢支されているため、動弁機
構の各部に生じる誤差に原因して、カム係合部とカムと
の摺接部における各面が上記軸心の長手方向からみて互
いに傾斜しようとしても、このときには、カム係合部が
上記軸心回りに回動して、上記両面が互いに面接触する
こととなる。よって、上記摺接部における各部面圧が均
等化されることから、従来、上記面圧が部分的に大きく
なっていたことに比べて、この摺接部の摩耗が少なく抑
えられる。
【0016】また、第2の発明によれば、カム係合部の
カムとの摺接部における面の形状を金型内でセラミック
ス材を焼成したままの形状としたのであり、つまり、焼
成後のものをそのままカム係合部としたため、このカム
係合部には研磨による研磨砥石の表面粗さが転写されな
いこととなり、よって、金型内面の滑らかな面を有する
カム係合部が成形されることとなる。この結果、カム係
合部とカムとが円滑にカム係合することとなって、セラ
ミックス材で成形したカム係合部の耐摩耗の効果が十分
に得られることとなる。 そして、これらの発明によ
れば、低速回転で使用されて摺接部の摩耗が激しいガス
ヒートポンプ用のエンジンにとって、特に、その寿命向
上の点で、極めて有益である。
カムとの摺接部における面の形状を金型内でセラミック
ス材を焼成したままの形状としたのであり、つまり、焼
成後のものをそのままカム係合部としたため、このカム
係合部には研磨による研磨砥石の表面粗さが転写されな
いこととなり、よって、金型内面の滑らかな面を有する
カム係合部が成形されることとなる。この結果、カム係
合部とカムとが円滑にカム係合することとなって、セラ
ミックス材で成形したカム係合部の耐摩耗の効果が十分
に得られることとなる。 そして、これらの発明によ
れば、低速回転で使用されて摺接部の摩耗が激しいガス
ヒートポンプ用のエンジンにとって、特に、その寿命向
上の点で、極めて有益である。
【図1】全体側面断面図である。
【図2】図1の2‐2線矢視図である。
1 エンジン
8 動弁機構
10 ロッカーシャフト
11 軸心
12 ロッカーアーム
13 ロッカーアーム本体
16 枢支軸
17 カム係合部
17a 面
18 軸心
22 カムシャフト
23 軸心
24 カム
24a 面
25 摺接部
26 仮想平面
Claims (2)
- 【請求項1】 ロッカーシャフトに支持されてこのロ
ッカーシャフトの軸心回りに回動自在とされるロッカー
アーム本体と、このロッカーアーム本体の回動端に支持
されるカム係合部とを備え、このカム係合部がカムシャ
フトのカムにカム係合するようにしたオーバヘッドカム
式エンジンのロッカーアームにおいて、上記カム係合部
とカムとの摺接部と、上記カムシャフトの軸心とを含む
仮想平面に対しほぼ垂直な軸心回りに回動自在となるよ
うカム係合部をロッカーアーム本体に枢支したオーバヘ
ッドカム式エンジンのロッカーアーム。 - 【請求項2】 ロッカーシャフトに支持されてこのロ
ッカーシャフトの軸心回りに回動自在とされるロッカー
アーム本体と、このロッカーアーム本体の回動端に支持
されるカム係合部とを備え、このカム係合部がカムシャ
フトのカムにカム係合するようにしたオーバヘッドカム
式エンジンのロッカーアームにおいて、上記カム係合部
をセラミックス材で成形すると共に、そのカムとの摺接
部における面の形状を、金型内でセラミックス材を焼成
したままの形状としたオーバヘッドカム式エンジンのロ
ッカーアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41704390A JPH04262007A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | オーバヘッドカム式エンジンのロッカーアーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41704390A JPH04262007A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | オーバヘッドカム式エンジンのロッカーアーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04262007A true JPH04262007A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=18525199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41704390A Pending JPH04262007A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | オーバヘッドカム式エンジンのロッカーアーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04262007A (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP41704390A patent/JPH04262007A/ja active Pending
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