JPH04263158A - テープ走行機構 - Google Patents
テープ走行機構Info
- Publication number
- JPH04263158A JPH04263158A JP3023247A JP2324791A JPH04263158A JP H04263158 A JPH04263158 A JP H04263158A JP 3023247 A JP3023247 A JP 3023247A JP 2324791 A JP2324791 A JP 2324791A JP H04263158 A JPH04263158 A JP H04263158A
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- JP
- Japan
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- magnetic tape
- tape
- electrode
- width direction
- magnetic
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオテープレコー
ダ、ディジタルオーディオテープレコーダなどのテープ
走行機構に関するものである。
ダ、ディジタルオーディオテープレコーダなどのテープ
走行機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のビデオテープレコーダのテ
ープ走行系を示す平面図、図6はたとえば実開平2−3
5348公報に示されたテープガイドローラの斜視図で
ある。図5において、1は磁気テープ2を収納するテー
プカセット、3は磁気テープ2を巻取り保持し、記録再
生時に磁気テープ2をテープカセット1の外部に供給す
る供給側リールハブであり、これを駆動する駆動リール
29と同軸上に連結配置されている。4、17は、テー
プカセット内に組みこまれたテープガイドピンである。 また、6、8、12、14は図6にその詳細を示したテ
ープガイドローラである。9、11はスラントピンであ
る。10は磁気テープ2に信号を記録、あるいは磁気テ
ープ2に記録された信号を再生する回転シリンダである
。7は消去ヘッド、13は音声・コントロールヘッドで
ある。15はキャプスタン軸であり、ピンチローラ16
とで磁気テープ2に圧接し、駆動源と連結したキャプス
タン軸15の回転にともない、磁気テープ2との摩擦力
により磁気テープ2に駆動力を伝達する。18は磁気テ
ープ2を巻取り保持し、記録再生時に磁気テープ2をテ
ープカセット1の内部に収納する巻取り側リールハブで
あり、これを駆動する駆動リール19と同軸上に連結配
置されている。またテンションアーム24にはその他端
を固定部材28で固定支持されたバネ26が取りつけら
れており、テンションアーム24に対して、常に回転支
持軸27まわりの反時計方向に付勢力を与えるよう配置
されている。さらに、その他端を固定部材22で固定さ
れたブレーキベルト21のもう一方の端部も、テンショ
ンアーム24に取りつけられ、テンションピン25が磁
気テープ2から受けるテープテンションに応じて変化す
るテンションアーム24の回転位置に対応して、ブレー
キパッド23を介してテープ供給側のリール駆動軸29
にブレーキ力を与えるよう、これらは配置されている。
ープ走行系を示す平面図、図6はたとえば実開平2−3
5348公報に示されたテープガイドローラの斜視図で
ある。図5において、1は磁気テープ2を収納するテー
プカセット、3は磁気テープ2を巻取り保持し、記録再
生時に磁気テープ2をテープカセット1の外部に供給す
る供給側リールハブであり、これを駆動する駆動リール
29と同軸上に連結配置されている。4、17は、テー
プカセット内に組みこまれたテープガイドピンである。 また、6、8、12、14は図6にその詳細を示したテ
ープガイドローラである。9、11はスラントピンであ
る。10は磁気テープ2に信号を記録、あるいは磁気テ
ープ2に記録された信号を再生する回転シリンダである
。7は消去ヘッド、13は音声・コントロールヘッドで
ある。15はキャプスタン軸であり、ピンチローラ16
とで磁気テープ2に圧接し、駆動源と連結したキャプス
タン軸15の回転にともない、磁気テープ2との摩擦力
により磁気テープ2に駆動力を伝達する。18は磁気テ
ープ2を巻取り保持し、記録再生時に磁気テープ2をテ
ープカセット1の内部に収納する巻取り側リールハブで
あり、これを駆動する駆動リール19と同軸上に連結配
置されている。またテンションアーム24にはその他端
を固定部材28で固定支持されたバネ26が取りつけら
れており、テンションアーム24に対して、常に回転支
持軸27まわりの反時計方向に付勢力を与えるよう配置
されている。さらに、その他端を固定部材22で固定さ
れたブレーキベルト21のもう一方の端部も、テンショ
ンアーム24に取りつけられ、テンションピン25が磁
気テープ2から受けるテープテンションに応じて変化す
るテンションアーム24の回転位置に対応して、ブレー
キパッド23を介してテープ供給側のリール駆動軸29
にブレーキ力を与えるよう、これらは配置されている。
【0003】図6において、40はローラであり、中心
軸44回りに回転自由に支持されている。またその上下
端にはガイドフランジ41、42が中心軸44に取りつ
け固定されており、磁気テープ2がこの上下ガイドフラ
ンジ41、42間を、ローラ40と摺動しながら支持さ
れるよう構成されている。また、下側ガイドフランジの
下部にはネジ部43があり、この部材を介してデッキベ
ース(図示せず)に取りつけられている。
軸44回りに回転自由に支持されている。またその上下
端にはガイドフランジ41、42が中心軸44に取りつ
け固定されており、磁気テープ2がこの上下ガイドフラ
ンジ41、42間を、ローラ40と摺動しながら支持さ
れるよう構成されている。また、下側ガイドフランジの
下部にはネジ部43があり、この部材を介してデッキベ
ース(図示せず)に取りつけられている。
【0004】次に、上記構成の動作について説明する。
図5に示すように、供給側リールハブ3から出た磁気テ
ープ2は、複数のガイドピンに支えられ、回転シリンダ
10で記録、あるいは再生され、巻取り側リールハブ1
8に巻取られる。このとき、磁気テープ2が前記テープ
走行系を安定して走行するように、また、回転シリンダ
10に取りつけられた磁気ヘッド(図示せず)と磁気テ
ープ2が安定して接触するように、磁気テープ2には常
にバックテンションを与え、磁気テープ2のテープ幅方
向の位置規制を行いながら、これを走行させている。
ープ2は、複数のガイドピンに支えられ、回転シリンダ
10で記録、あるいは再生され、巻取り側リールハブ1
8に巻取られる。このとき、磁気テープ2が前記テープ
走行系を安定して走行するように、また、回転シリンダ
10に取りつけられた磁気ヘッド(図示せず)と磁気テ
ープ2が安定して接触するように、磁気テープ2には常
にバックテンションを与え、磁気テープ2のテープ幅方
向の位置規制を行いながら、これを走行させている。
【0005】テープ幅方向の位置規制は、ガイドローラ
6、8、12、14にそれぞれ設けられた上側フランジ
41、下側フランジ42で磁気テープ2をはさみ込み、
磁気テープ2に、外力が作用してテープ幅方向に変位し
ようとしたときに、上側フランジ41あるいは下側フラ
ンジ42と、磁気テープ2のエッジが接触し、テープエ
ッジの変位を規制することにより行う。なお、上側フラ
ンジ41、下側フランジ42のデッキベース(図示せず
)に対するテープ幅方向の高さ調整は、デッキベースに
対するガイドローラネジ部43の押しこみ長さをあらか
じめ調節することにより行う。
6、8、12、14にそれぞれ設けられた上側フランジ
41、下側フランジ42で磁気テープ2をはさみ込み、
磁気テープ2に、外力が作用してテープ幅方向に変位し
ようとしたときに、上側フランジ41あるいは下側フラ
ンジ42と、磁気テープ2のエッジが接触し、テープエ
ッジの変位を規制することにより行う。なお、上側フラ
ンジ41、下側フランジ42のデッキベース(図示せず
)に対するテープ幅方向の高さ調整は、デッキベースに
対するガイドローラネジ部43の押しこみ長さをあらか
じめ調節することにより行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来のテープ走行機構においては、磁気テープの幅方
向の位置決めを、ガイドローラに設けられた上下フラン
ジにより、機械的かつ強制的に規制することにより達成
しているが、磁気テープのエッジ部に集中して規制力が
作用するため、磁気テープのエッジ部の損傷が発生しや
すく、特に磁気テープ自身の厚さが薄い薄型テープなど
のように、剛性が弱いテープを用いる場合はエッジ部で
の損傷が特におこりやすく、磁気テープが安定に走行し
ないなどの問題点があった。また、上下フランジはガイ
ドローラの中心軸に固定されているため、テープ幅方向
のガイドローラ高さが決められると、フランジの高さも
一意的に定められる。よって、デッキベースに対するガ
イドローラの高さ決めを、あらかじめ精密に組立調整す
る必要があった。
た従来のテープ走行機構においては、磁気テープの幅方
向の位置決めを、ガイドローラに設けられた上下フラン
ジにより、機械的かつ強制的に規制することにより達成
しているが、磁気テープのエッジ部に集中して規制力が
作用するため、磁気テープのエッジ部の損傷が発生しや
すく、特に磁気テープ自身の厚さが薄い薄型テープなど
のように、剛性が弱いテープを用いる場合はエッジ部で
の損傷が特におこりやすく、磁気テープが安定に走行し
ないなどの問題点があった。また、上下フランジはガイ
ドローラの中心軸に固定されているため、テープ幅方向
のガイドローラ高さが決められると、フランジの高さも
一意的に定められる。よって、デッキベースに対するガ
イドローラの高さ決めを、あらかじめ精密に組立調整す
る必要があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、磁気テープのエッジを機械的
かつ強制的に規制することなく、磁気テープの幅方向の
位置を規制することができ、かつ磁気テープ走行支持部
材の組立調整が容易なテープ走行機構を提供することを
目的とする。
るためになされたもので、磁気テープのエッジを機械的
かつ強制的に規制することなく、磁気テープの幅方向の
位置を規制することができ、かつ磁気テープ走行支持部
材の組立調整が容易なテープ走行機構を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るテープ走
行機構は、磁気テープが走行するテープ走行径路内に、
基台に支持され、前記磁気テープと摺動する部材と、前
記磁気テープの前記摺動部材に対するテープ幅方向の高
さ位置を検出するセンサーと、前記摺動部材表面に、前
記磁気テープの幅方向の高さ位置を制御する機構とを備
えたものである。
行機構は、磁気テープが走行するテープ走行径路内に、
基台に支持され、前記磁気テープと摺動する部材と、前
記磁気テープの前記摺動部材に対するテープ幅方向の高
さ位置を検出するセンサーと、前記摺動部材表面に、前
記磁気テープの幅方向の高さ位置を制御する機構とを備
えたものである。
【0009】また、前記磁気テープと接触する部材表面
には電極を設け、前記電極に正負の電荷を与える装置を
設けたものである。
には電極を設け、前記電極に正負の電荷を与える装置を
設けたものである。
【0010】さらに、前記磁気テープと接触する部材表
面には、正負の電荷を与える電極を、交互にくし型に配
置したものである。
面には、正負の電荷を与える電極を、交互にくし型に配
置したものである。
【0011】
【作用】上記のように構成されたテープ走行機構におい
ては、磁気テープと接触摺動する部材表面に設けた電極
に正負の電荷を付与すると、電極の極性に対応して、磁
気テープの内部で分極し、摺動部材上の電極と、磁気テ
ープ内に発生した異極同志の吸引力で、磁気テープは、
部材に吸着摺動する。付加する電荷量によりこの吸着力
は変化するので、磁気テープの走行時に、付加する電荷
量を磁気テープの幅方向に変化させると、磁気テープの
吸着力は幅方向に変化する。このとき、磁気テープに作
用する力はアンバランスとなるので、磁気テープはその
幅方向に変位しながら走行することになる。
ては、磁気テープと接触摺動する部材表面に設けた電極
に正負の電荷を付与すると、電極の極性に対応して、磁
気テープの内部で分極し、摺動部材上の電極と、磁気テ
ープ内に発生した異極同志の吸引力で、磁気テープは、
部材に吸着摺動する。付加する電荷量によりこの吸着力
は変化するので、磁気テープの走行時に、付加する電荷
量を磁気テープの幅方向に変化させると、磁気テープの
吸着力は幅方向に変化する。このとき、磁気テープに作
用する力はアンバランスとなるので、磁気テープはその
幅方向に変位しながら走行することになる。
【0012】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す
斜視図であり、図2は図1において磁気テープと摺動す
る電極パターン部分の展開図を示したものである。図に
おいて、上記従来装置と同一、または相当部材について
は、同一番号を付してその説明を省略する。30はテー
プ走行支持部材であり、その円筒形状の側面で、磁気テ
ープ2と接触摺動して、磁気テープ2を支持する。この
部材は、中心軸44に固定されており、さらに中心軸4
4に固定されたネジ部43により、デッキベース(図示
せず)にとりつけられる。テープ走行支持部材30の側
面には、電極が配置され、第1の電極31、第2の電極
32、第3の電極33が図2にその詳細を示したように
くし形状に交互に配列され、それぞれの電極は、接続端
子34、35、36を介して図示していないが、電源に
接続されている。また、37、38は光を利用した位置
センサーであり、図2に破線で示した磁気テープ2のエ
ッジ部の位置を検出するものである。
斜視図であり、図2は図1において磁気テープと摺動す
る電極パターン部分の展開図を示したものである。図に
おいて、上記従来装置と同一、または相当部材について
は、同一番号を付してその説明を省略する。30はテー
プ走行支持部材であり、その円筒形状の側面で、磁気テ
ープ2と接触摺動して、磁気テープ2を支持する。この
部材は、中心軸44に固定されており、さらに中心軸4
4に固定されたネジ部43により、デッキベース(図示
せず)にとりつけられる。テープ走行支持部材30の側
面には、電極が配置され、第1の電極31、第2の電極
32、第3の電極33が図2にその詳細を示したように
くし形状に交互に配列され、それぞれの電極は、接続端
子34、35、36を介して図示していないが、電源に
接続されている。また、37、38は光を利用した位置
センサーであり、図2に破線で示した磁気テープ2のエ
ッジ部の位置を検出するものである。
【0013】次に動作について説明する。上記のように
構成されたテープ走行機構においては、磁気テープ2と
接触摺動するテープ走行支持部材30の表面に設けた電
極に、第1の電極31と第2の電極32を同極に、第3
の電極を異極にして正負の電荷を付与すると、電極31
、32、33の極性に対応して、磁気テープ2の内部が
分極する。図3は、その様子を示した磁気テ−プ2と第
1の電極31、第3の電極33の接触部分の断面図であ
り、図2の電極を、磁気テープ2の走行方向58にその
断面をとったものである。図3において、正の電荷を持
った第1の電極31に近い磁気テープ2の内部には、負
の電荷46が集中し、負の電荷を持った第3の電極33
に近い磁気テープ2の内部には、正の電荷47が集中す
る。このとき支持部材30上の第1の電極31、第3の
電極33と、磁気テープ2内に発生した静電気の異極同
志の吸引力で、磁気テープ2は支持部材30に吸着摺動
する。同様に、第2の電極32、第3の電極33と、磁
気テープ2の間でも静電気による異極間の吸引力が発生
し、磁気テープ2は支持部材30と吸着摺動することに
なる。このように磁気テープ2は、支持部材30の表面
と摺動するため、磁気テープ2には摺動による動摩擦力
がバックテンションとして作用するが、テープの幅方向
でその摺動の強さが異なると、磁気テープ2の面内方向
にモーメントが作用し、磁気テープ2はその幅方向に変
位しながら走行することになる。すなわち、磁気テープ
2の上端部で強く摺動すると、磁気テープ2はテープ幅
方向上側51に変位し、下側で強く摺動すると、磁気テ
ープ2はテープ幅方向下側52に変位する。
構成されたテープ走行機構においては、磁気テープ2と
接触摺動するテープ走行支持部材30の表面に設けた電
極に、第1の電極31と第2の電極32を同極に、第3
の電極を異極にして正負の電荷を付与すると、電極31
、32、33の極性に対応して、磁気テープ2の内部が
分極する。図3は、その様子を示した磁気テ−プ2と第
1の電極31、第3の電極33の接触部分の断面図であ
り、図2の電極を、磁気テープ2の走行方向58にその
断面をとったものである。図3において、正の電荷を持
った第1の電極31に近い磁気テープ2の内部には、負
の電荷46が集中し、負の電荷を持った第3の電極33
に近い磁気テープ2の内部には、正の電荷47が集中す
る。このとき支持部材30上の第1の電極31、第3の
電極33と、磁気テープ2内に発生した静電気の異極同
志の吸引力で、磁気テープ2は支持部材30に吸着摺動
する。同様に、第2の電極32、第3の電極33と、磁
気テープ2の間でも静電気による異極間の吸引力が発生
し、磁気テープ2は支持部材30と吸着摺動することに
なる。このように磁気テープ2は、支持部材30の表面
と摺動するため、磁気テープ2には摺動による動摩擦力
がバックテンションとして作用するが、テープの幅方向
でその摺動の強さが異なると、磁気テープ2の面内方向
にモーメントが作用し、磁気テープ2はその幅方向に変
位しながら走行することになる。すなわち、磁気テープ
2の上端部で強く摺動すると、磁気テープ2はテープ幅
方向上側51に変位し、下側で強く摺動すると、磁気テ
ープ2はテープ幅方向下側52に変位する。
【0014】いま、静電吸着力は隣合う正負の電極間の
電位差が大きいほどその力は増大する。すなわち、付加
する電位差により吸着力は変化するので、磁気テープ2
の走行時に、テープ幅方向で付加する電位差を変化させ
ると、磁気テープ2の吸着力は幅方向に変化するので、
磁気テープ2はその幅方向に変位しながら走行すること
になる。本実施例では、第3の電極33を共通の極にし
て、磁気テープ2の下部に面した位置に配置した第1の
電極31と、磁気テープ2の上部に面した位置に配置し
た第2の電極32とで、磁気テープ2をその幅方向に上
下の領域に分割して対応させ、第1の電極31に付加す
る電位と、第2の電極32に付加する電位との間の電位
差をアンバランスにすることにより、磁気テープ2をテ
ープ幅方向上側51、あるいは下側52に変位させるも
のである。テ−プ幅方向の位置規制は、位置センサー3
7、38により常時磁気テ−プ2のエッジ部をモニタし
、その基準位置からのズレ量を検出することにより、こ
れを修正する方向に第1の電極31と第2の電極32間
の電位差を変化させることにより可能となる。
電位差が大きいほどその力は増大する。すなわち、付加
する電位差により吸着力は変化するので、磁気テープ2
の走行時に、テープ幅方向で付加する電位差を変化させ
ると、磁気テープ2の吸着力は幅方向に変化するので、
磁気テープ2はその幅方向に変位しながら走行すること
になる。本実施例では、第3の電極33を共通の極にし
て、磁気テープ2の下部に面した位置に配置した第1の
電極31と、磁気テープ2の上部に面した位置に配置し
た第2の電極32とで、磁気テープ2をその幅方向に上
下の領域に分割して対応させ、第1の電極31に付加す
る電位と、第2の電極32に付加する電位との間の電位
差をアンバランスにすることにより、磁気テープ2をテ
ープ幅方向上側51、あるいは下側52に変位させるも
のである。テ−プ幅方向の位置規制は、位置センサー3
7、38により常時磁気テ−プ2のエッジ部をモニタし
、その基準位置からのズレ量を検出することにより、こ
れを修正する方向に第1の電極31と第2の電極32間
の電位差を変化させることにより可能となる。
【0015】実施例2.上記実施例1では、磁気テープ
2と摺動する第1の電極31、第2の電極32、第3の
電極33において、正負の電荷を持つ電極を磁気テープ
2の走行方向58と直交するように、その電極パターン
を配置したが、これを図4に示すように配置してもよい
。図4は上記実施例1に示した、くし形の電極を磁気テ
ープ2の走行方向58に配列したものである。この実施
例においても、第1の電極31、第2の電極32、第3
の電極33と磁気テープ2との静電吸着力は発生し、上
記で述べたものと同等の効果を示す。
2と摺動する第1の電極31、第2の電極32、第3の
電極33において、正負の電荷を持つ電極を磁気テープ
2の走行方向58と直交するように、その電極パターン
を配置したが、これを図4に示すように配置してもよい
。図4は上記実施例1に示した、くし形の電極を磁気テ
ープ2の走行方向58に配列したものである。この実施
例においても、第1の電極31、第2の電極32、第3
の電極33と磁気テープ2との静電吸着力は発生し、上
記で述べたものと同等の効果を示す。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によるテープ走
行機構は、磁気テープが走行するテープ走行径路内に、
基台に支持され前記磁気テープと摺動する部材と、前記
磁気テープの前記摺動部材に対するテープ幅方向の高さ
位置を検出するセンサーと、前記摺動部材表面に、前記
磁気テープの幅方向の高さ位置を制御する機構とを備え
たものであり、また前記電極に正負の電荷を与える装置
を設けることにより、磁気テープのエッジを機械的かつ
強制的に規制することなく、磁気テープの幅方向の位置
を規制することができ、かつ磁気テープ走行支持部材の
組立調整が容易なテープ走行機構が得られるという効果
がある。
行機構は、磁気テープが走行するテープ走行径路内に、
基台に支持され前記磁気テープと摺動する部材と、前記
磁気テープの前記摺動部材に対するテープ幅方向の高さ
位置を検出するセンサーと、前記摺動部材表面に、前記
磁気テープの幅方向の高さ位置を制御する機構とを備え
たものであり、また前記電極に正負の電荷を与える装置
を設けることにより、磁気テープのエッジを機械的かつ
強制的に規制することなく、磁気テープの幅方向の位置
を規制することができ、かつ磁気テープ走行支持部材の
組立調整が容易なテープ走行機構が得られるという効果
がある。
【図1】この発明の実施例1を示す斜視図である。
【図2】この発明の実施例1の電極パターン部分を示す
展開図である。
展開図である。
【図3】この発明の実施例1の磁気テ−プと電極の接触
部分を示す断面図である。
部分を示す断面図である。
【図4】この発明の実施例2の電極パターン部分を示す
展開図である。
展開図である。
【図5】従来のビデオテープレコーダテ−プの走行系を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図6】従来のテ−プガイドローラの斜視図である。
2 磁気テ−プ
30 テ−プ走行支持部材
31 第1の電極
32 第2の電極
33 第3の電極
37 位置センサー
38 位置センサー
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気テープが走行するテープ走行径路
内に配置されるテープ走行支持部材において、基台に支
持され、前記磁気テープと摺動する部材と、前記磁気テ
ープの前記摺動部材に対するテープ幅方向の高さ位置を
検出するセンサーと、前記摺動部材表面に、前記磁気テ
ープの幅方向の高さ位置を制御する機構を備えたことを
特徴とするテープ走行機構。 - 【請求項2】 前記磁気テープと接触する部材表面に
は電極を設け、前記電極に正負の電荷を与える装置を設
けたことを特徴とする請求項第1項記載のテープ走行機
構。 - 【請求項3】 前記磁気テープと接触する部材表面に
は、正負の電荷を与える電極を、交互にくし型に配置し
たことを特徴とする請求項第1項記載のテープ走行機構
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023247A JP2837966B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | テープ走行機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023247A JP2837966B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | テープ走行機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04263158A true JPH04263158A (ja) | 1992-09-18 |
| JP2837966B2 JP2837966B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=12105272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023247A Expired - Lifetime JP2837966B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | テープ走行機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2837966B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291250A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 走行テープの位置制御方法および装置 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3023247A patent/JP2837966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291250A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 走行テープの位置制御方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2837966B2 (ja) | 1998-12-16 |
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