JPH0426459Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426459Y2 JPH0426459Y2 JP1989058536U JP5853689U JPH0426459Y2 JP H0426459 Y2 JPH0426459 Y2 JP H0426459Y2 JP 1989058536 U JP1989058536 U JP 1989058536U JP 5853689 U JP5853689 U JP 5853689U JP H0426459 Y2 JPH0426459 Y2 JP H0426459Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- introduction groove
- thread guide
- hook portion
- retaining piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は糸条の走行位置を規定したり、糸条
の走行方向を変換したり、走行する糸条を所定の
位置へ誘導したり、複数の糸条を分離して糸条相
互の接触を規制したり、ボビンの回りに旋回する
糸条のバルーニング形状を規定する等の目的で各
種繊維機械に取付けられる繊維機械用糸道に関す
る。
の走行方向を変換したり、走行する糸条を所定の
位置へ誘導したり、複数の糸条を分離して糸条相
互の接触を規制したり、ボビンの回りに旋回する
糸条のバルーニング形状を規定する等の目的で各
種繊維機械に取付けられる繊維機械用糸道に関す
る。
[従来の技術]
従来、この種の糸道は金属材やセラミツク材に
よつて全体が一体状に成形されている。
よつて全体が一体状に成形されている。
なお、従来の技術としては例えば意匠登録第
654727号公報がある。
654727号公報がある。
[考案が解決しようとする課題]
全体が一体状に成形された糸道の場合には糸道
成形用金型の形状が複雑となつて金型コストがア
ツプする問題点や、糸道の導糸部の寸法や形状が
使用目的に対応して選定され、各使用目的毎に異
なつた仕様の糸道成形用金型を製作する必要があ
るので、糸道の製作コストがアツプする問題点
や、糸道が複数個の割型を組合わせた金型によつ
て成形されるので、微小な大きさを有する糸道の
表面において各割型の合わせ目に対応する位置に
形出されるバリや線状突起を除去して糸道の表面
を研磨仕上げするために人手による仕上げ作業が
必要となり、糸道の仕上作業が極めて煩雑となる
問題点等があつた。
成形用金型の形状が複雑となつて金型コストがア
ツプする問題点や、糸道の導糸部の寸法や形状が
使用目的に対応して選定され、各使用目的毎に異
なつた仕様の糸道成形用金型を製作する必要があ
るので、糸道の製作コストがアツプする問題点
や、糸道が複数個の割型を組合わせた金型によつ
て成形されるので、微小な大きさを有する糸道の
表面において各割型の合わせ目に対応する位置に
形出されるバリや線状突起を除去して糸道の表面
を研磨仕上げするために人手による仕上げ作業が
必要となり、糸道の仕上作業が極めて煩雑となる
問題点等があつた。
本考案は上記問題点を解消することを課題とす
るものである。
るものである。
[課題を解決するための手段]
本考案の繊維機械用糸道は壁面の正面形状がほ
ぼU形状に形成された導入溝を隔てて並設された
1対の側壁部と、この両側壁部の下端に連接され
た底壁部とを有する糸道本体には一方の前記側壁
部に取付けられた基部と、前記導入溝を横切つて
設置されたフツク部とを有する外れ止め片を、前
記フツク部の先端を他方の前記側壁部に形成され
て前記導入溝に連通された逃げ孔内に間隙を隔て
て遊挿した状態で組付け、前記導入溝の下部には
この導入溝の壁面の下端付近と前記外れ止め片の
下面とにそれぞれ形成されて正面形状がほぼ円形
状に連続する両接糸面によつて包囲された導糸部
を丸孔状に形成し、前記フツク部の上面にはこの
フツク部の先端に向つて斜め下方へ下傾する誘導
面を形成した構成を有する。
ぼU形状に形成された導入溝を隔てて並設された
1対の側壁部と、この両側壁部の下端に連接され
た底壁部とを有する糸道本体には一方の前記側壁
部に取付けられた基部と、前記導入溝を横切つて
設置されたフツク部とを有する外れ止め片を、前
記フツク部の先端を他方の前記側壁部に形成され
て前記導入溝に連通された逃げ孔内に間隙を隔て
て遊挿した状態で組付け、前記導入溝の下部には
この導入溝の壁面の下端付近と前記外れ止め片の
下面とにそれぞれ形成されて正面形状がほぼ円形
状に連続する両接糸面によつて包囲された導糸部
を丸孔状に形成し、前記フツク部の上面にはこの
フツク部の先端に向つて斜め下方へ下傾する誘導
面を形成した構成を有する。
(作用)
糸条を、壁面の正面形状がほぼU形状に形成さ
れた導入溝を有する糸道本体に組付けられて基部
が前記糸道本体の一方の側壁部に取付けされかつ
先端が前記糸道本体の他方の側壁部に形成した逃
げ孔内に遊挿された外れ止め片のフツク部の上面
の誘導面に摺接させて引下げると、糸条が斜め下
方へ誘導されて前記フツク部の先端の回りの間隙
内に連通され、さらに、前記導入溝の壁面の下端
付近と前記外れ止め片の下面の中央部付近とにそ
れぞれ形成されて正面形状がほぼ円形状に連続す
る両接糸面で包囲された導糸部内へ挿通され、上
方への糸外れが前記外れ止め片によつて阻止され
る。
れた導入溝を有する糸道本体に組付けられて基部
が前記糸道本体の一方の側壁部に取付けされかつ
先端が前記糸道本体の他方の側壁部に形成した逃
げ孔内に遊挿された外れ止め片のフツク部の上面
の誘導面に摺接させて引下げると、糸条が斜め下
方へ誘導されて前記フツク部の先端の回りの間隙
内に連通され、さらに、前記導入溝の壁面の下端
付近と前記外れ止め片の下面の中央部付近とにそ
れぞれ形成されて正面形状がほぼ円形状に連続す
る両接糸面で包囲された導糸部内へ挿通され、上
方への糸外れが前記外れ止め片によつて阻止され
る。
[考案の効果]
本考案は上記したように構成してあるので、糸
道本体の形状をシンプル化して糸道本体を形成す
るための金型コストを節減し得るとともに、割型
を組合わせた金型によつて糸道本体を成形したと
きに糸道本体の導入溝の内壁面や逃げ孔の孔縁等
に対し割型の合わせ目によつて形出される尖鋭な
バリや線状突起を、多数個の部材を同時に研磨す
る機械的な研磨仕上によつて除去することができ
るので、糸道本体の研磨仕上作業を簡易化して糸
道本体及び糸道の生産性を高め、かつ製造コスト
を低減し得る効果がある。
道本体の形状をシンプル化して糸道本体を形成す
るための金型コストを節減し得るとともに、割型
を組合わせた金型によつて糸道本体を成形したと
きに糸道本体の導入溝の内壁面や逃げ孔の孔縁等
に対し割型の合わせ目によつて形出される尖鋭な
バリや線状突起を、多数個の部材を同時に研磨す
る機械的な研磨仕上によつて除去することができ
るので、糸道本体の研磨仕上作業を簡易化して糸
道本体及び糸道の生産性を高め、かつ製造コスト
を低減し得る効果がある。
また、糸道本体と外れ止め片とを別体にしてあ
るため、導入溝の導糸部の形状、寸法が相異し、
異なつた仕様を有する糸道本体に対し形状、寸法
が統一された共通の外れ止め片を組付けて各規格
の糸道を製作することができ、外れ止め片を共通
化して糸道の製作を簡易化し、糸道の製作コスト
を低減し得る効果がある。
るため、導入溝の導糸部の形状、寸法が相異し、
異なつた仕様を有する糸道本体に対し形状、寸法
が統一された共通の外れ止め片を組付けて各規格
の糸道を製作することができ、外れ止め片を共通
化して糸道の製作を簡易化し、糸道の製作コスト
を低減し得る効果がある。
さらに、外れ止め片のフツク部上へ導入した糸
条を引き下げるだけで、その糸条を導糸部内へワ
ンタツチで自動的に挿通することができ、導糸部
内への糸条の挿通操作を簡略化することができる
とともに、導糸部内に挿通された糸条がほぼ円形
状に連続する両接糸面で包囲されるので、導糸部
外への糸外れを的確に防止して導糸部内の糸条を
安定して案内することができる。
条を引き下げるだけで、その糸条を導糸部内へワ
ンタツチで自動的に挿通することができ、導糸部
内への糸条の挿通操作を簡略化することができる
とともに、導糸部内に挿通された糸条がほぼ円形
状に連続する両接糸面で包囲されるので、導糸部
外への糸外れを的確に防止して導糸部内の糸条を
安定して案内することができる。
[実施例]
次に、本考案の第1実施例を第1図〜第4図に
従つて説明する。
従つて説明する。
繊維機械に取付けられる糸道Gにおいて、セラ
ミツク材で成形された糸道本体1は壁面の正面形
状がほぼU形状に形成された導入溝2を隔てて並
設された左右1対の側壁部1a,1bと、この両
側壁部1a,1bの下端に連接された底壁部1c
とを有し、正面形状がほぼU形状に形成されてい
る。
ミツク材で成形された糸道本体1は壁面の正面形
状がほぼU形状に形成された導入溝2を隔てて並
設された左右1対の側壁部1a,1bと、この両
側壁部1a,1bの下端に連接された底壁部1c
とを有し、正面形状がほぼU形状に形成されてい
る。
導入溝2の壁面の左右の上端部には糸条を導入
溝2内へ誘導するためにそれぞれ円弧状に湾曲さ
れて内方へ下傾した導入面3,3がそれぞれ形成
されるとともに、導入溝2の壁面の下端付近には
円形の上端部を切除した正面形状を有する接糸面
4が形成されている。
溝2内へ誘導するためにそれぞれ円弧状に湾曲さ
れて内方へ下傾した導入面3,3がそれぞれ形成
されるとともに、導入溝2の壁面の下端付近には
円形の上端部を切除した正面形状を有する接糸面
4が形成されている。
糸道本体1の外側面の前後端縁にはそれぞれリ
ブ5,5が両側壁部1a,1bと底部1cとにわ
たつて並行状に突出形成され、この両リブ5間に
は繊維機械に取付けられてU形状の溝部を有する
接続具の溝縁や、U形状に湾曲されたワイヤ製接
続具等を嵌込むために断面がコ形状の接続具嵌合
溝6が形成されている。
ブ5,5が両側壁部1a,1bと底部1cとにわ
たつて並行状に突出形成され、この両リブ5間に
は繊維機械に取付けられてU形状の溝部を有する
接続具の溝縁や、U形状に湾曲されたワイヤ製接
続具等を嵌込むために断面がコ形状の接続具嵌合
溝6が形成されている。
糸道本体1の一方の側壁部1aには縦断面が縦
長の長方形状に形成されて導入溝2と接続具嵌合
溝6とを連通する取付孔7が左右方向に沿つて段
差状に貫設される一方、糸道本体1の他方の側壁
部1bには縦断面が縦長の長方形状に形成されて
導入溝2と接続具嵌合溝6とを連通する逃げ孔8
が取付孔7に対向して貫設されている。
長の長方形状に形成されて導入溝2と接続具嵌合
溝6とを連通する取付孔7が左右方向に沿つて段
差状に貫設される一方、糸道本体1の他方の側壁
部1bには縦断面が縦長の長方形状に形成されて
導入溝2と接続具嵌合溝6とを連通する逃げ孔8
が取付孔7に対向して貫設されている。
セラミツク材若しくは金属材でほぼ一定厚さを
有する平板状に成形された外れ止め片9は糸道本
体1の導入溝2内に挿通された糸条の脱抜を阻止
するために糸道本体1に組付けられ、この外れ止
め片9には糸道本体1の取付孔7内に密嵌される
ように形成された基部9aと、逃げ孔8の孔幅よ
り若干縮小された厚さと、導入溝2の溝幅より拡
大された長さとを有するフツク部9bとが連設さ
れ、フツク部9bの上側面には外れ止め片9上に
導入された糸外をフツク部9bの先端12に向つ
て斜め下方へ誘導するために約90°の範囲にわた
つて円弧状に湾曲されて先端12側へ下傾する誘
導面10が形成される一方、フツク部9bの下面
の中央部付近には正面形状が円弧状に湾曲した接
糸面11が形成され、両接糸面4,11によつて
正面形状が円形状に連続する導糸案内面13が形
成され、導入溝2の下部には両接糸面4,11に
よつて包囲された導糸部2aが丸孔状に形成され
ている。
有する平板状に成形された外れ止め片9は糸道本
体1の導入溝2内に挿通された糸条の脱抜を阻止
するために糸道本体1に組付けられ、この外れ止
め片9には糸道本体1の取付孔7内に密嵌される
ように形成された基部9aと、逃げ孔8の孔幅よ
り若干縮小された厚さと、導入溝2の溝幅より拡
大された長さとを有するフツク部9bとが連設さ
れ、フツク部9bの上側面には外れ止め片9上に
導入された糸外をフツク部9bの先端12に向つ
て斜め下方へ誘導するために約90°の範囲にわた
つて円弧状に湾曲されて先端12側へ下傾する誘
導面10が形成される一方、フツク部9bの下面
の中央部付近には正面形状が円弧状に湾曲した接
糸面11が形成され、両接糸面4,11によつて
正面形状が円形状に連続する導糸案内面13が形
成され、導入溝2の下部には両接糸面4,11に
よつて包囲された導糸部2aが丸孔状に形成され
ている。
外れ止め片9は取付孔7内に側方から挿入さ
れ、その基部9aが取付孔7内に嵌挿されて係止
され、かつフツク部9bが導糸溝2を横切つて設
置されてフツク部9bの先端12が逃げ孔8内に
対し糸条を挿通するための間隙8aを隔てて遊挿
された状態で本体部1に組付けられている。但
し、外れ止め片9の基部9aは必要に応じて糸道
本体1の側壁部1aに接着剤等で固着される。
れ、その基部9aが取付孔7内に嵌挿されて係止
され、かつフツク部9bが導糸溝2を横切つて設
置されてフツク部9bの先端12が逃げ孔8内に
対し糸条を挿通するための間隙8aを隔てて遊挿
された状態で本体部1に組付けられている。但
し、外れ止め片9の基部9aは必要に応じて糸道
本体1の側壁部1aに接着剤等で固着される。
糸条を導入溝2内の上端に導入して引下げたと
きには糸条は外れ止め片9の誘導面10に摺接し
て下方へ移動しながらフツク部9bの先端12側
へ誘導され、フツク部9bの先端12と逃げ孔8
との間隙8aを屈曲しながら潜り抜けて導糸部2
a内に挿通され、導糸部2a内に挿通された糸条
をフツク部9bによつて糸外れを規制した状態で
走行させることができる。
きには糸条は外れ止め片9の誘導面10に摺接し
て下方へ移動しながらフツク部9bの先端12側
へ誘導され、フツク部9bの先端12と逃げ孔8
との間隙8aを屈曲しながら潜り抜けて導糸部2
a内に挿通され、導糸部2a内に挿通された糸条
をフツク部9bによつて糸外れを規制した状態で
走行させることができる。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効
果を説明する。
果を説明する。
本例では壁面の正面形状がほぼU形状に形成さ
れた導入溝2を隔てて並設された1対の側壁部1
a,1bと、この両側壁部1a,1bの下端に連
接された底壁部1cとを有する糸道本体1には一
方の側壁部1aに取付けられた基部9aと、導入
溝2を横切つて設置されたフツク部9bとを有す
る外れ止め片9を、フツク部9bの先端12を他
方の側壁部1bに形成されて導入溝2に連通され
た逃げ孔8内に間隙8aを隔てて遊挿した状態で
組付け、導入溝2の下部にはこの導入溝2の壁面
の下端付近と外れ止め片9の下面とにそれぞれ形
成されて正面形状がほぼ円形状に連続する両接糸
面4,11によつて包囲された導糸部2aを丸孔
状に形成し、フツク部9bの上面にはこのフツク
部9bの先端12に向つて斜め下方へ下傾する誘
導面10を形成してある。
れた導入溝2を隔てて並設された1対の側壁部1
a,1bと、この両側壁部1a,1bの下端に連
接された底壁部1cとを有する糸道本体1には一
方の側壁部1aに取付けられた基部9aと、導入
溝2を横切つて設置されたフツク部9bとを有す
る外れ止め片9を、フツク部9bの先端12を他
方の側壁部1bに形成されて導入溝2に連通され
た逃げ孔8内に間隙8aを隔てて遊挿した状態で
組付け、導入溝2の下部にはこの導入溝2の壁面
の下端付近と外れ止め片9の下面とにそれぞれ形
成されて正面形状がほぼ円形状に連続する両接糸
面4,11によつて包囲された導糸部2aを丸孔
状に形成し、フツク部9bの上面にはこのフツク
部9bの先端12に向つて斜め下方へ下傾する誘
導面10を形成してある。
このため糸道本体1の形状をシンプル化して糸
道本体1を形成するための金型コストを節減し得
るとともに、割型を組合わせた金型によつて糸道
本体1を成形したときに糸道本体1の導入溝2の
内壁面や逃げ孔8の孔縁等に対し割型の合わせ目
によつて形出される尖鋭なバリや線状突起を、多
数個の部材を同時に研磨する機械的な研磨仕上に
よつて除去することができるので、糸道本体1の
研磨仕上作業を簡易化して糸道本体1及び糸道G
の生産性を高め、かつ製造コストを低減し得る効
果がある。
道本体1を形成するための金型コストを節減し得
るとともに、割型を組合わせた金型によつて糸道
本体1を成形したときに糸道本体1の導入溝2の
内壁面や逃げ孔8の孔縁等に対し割型の合わせ目
によつて形出される尖鋭なバリや線状突起を、多
数個の部材を同時に研磨する機械的な研磨仕上に
よつて除去することができるので、糸道本体1の
研磨仕上作業を簡易化して糸道本体1及び糸道G
の生産性を高め、かつ製造コストを低減し得る効
果がある。
また、糸道Gを糸道本体1と外れ止め片9とに
分割して糸道本体1と外れ止め片9とを別体にし
てあるため、導入溝2の導糸部2aの形状、寸法
が相異し、異なつた仕様を有する糸道本体1に対
し形状、寸法が統一された共通の外れ止め片9を
組付けて各規格の糸道Gを製作することができ、
外れ止め片9を共通化して糸道Gの製作を簡易化
し、糸道Gの製作コストを低減し得る効果があ
る。
分割して糸道本体1と外れ止め片9とを別体にし
てあるため、導入溝2の導糸部2aの形状、寸法
が相異し、異なつた仕様を有する糸道本体1に対
し形状、寸法が統一された共通の外れ止め片9を
組付けて各規格の糸道Gを製作することができ、
外れ止め片9を共通化して糸道Gの製作を簡易化
し、糸道Gの製作コストを低減し得る効果があ
る。
さらに、糸道本体1と外れ止め片9とを別体に
してあるため、糸道Gを外れ止め片9に接触せず
に走行する糸条を案内する用途に使用する場合に
は外れ止め片9をステンレス等の安価な金属材で
製作して糸道Gのコストを節減することができ、
また、糸道Gを安定的に走行する糸条を案内する
用途に使用する場合には外れ止め片9を取外して
糸道本体1のみによつて糸条を案内することがで
きる。
してあるため、糸道Gを外れ止め片9に接触せず
に走行する糸条を案内する用途に使用する場合に
は外れ止め片9をステンレス等の安価な金属材で
製作して糸道Gのコストを節減することができ、
また、糸道Gを安定的に走行する糸条を案内する
用途に使用する場合には外れ止め片9を取外して
糸道本体1のみによつて糸条を案内することがで
きる。
次に、第5図〜第8図に示す本考案の第2実施
例について説明すると、本例では導入溝2Aが凹
設された糸道本体1Aの一方の側壁部1aAの上
部には上方開放の取付凹部14が凹設されるとと
もに、側壁面1aAの下端部付近の内側には段部
15が形成されている。
例について説明すると、本例では導入溝2Aが凹
設された糸道本体1Aの一方の側壁部1aAの上
部には上方開放の取付凹部14が凹設されるとと
もに、側壁面1aAの下端部付近の内側には段部
15が形成されている。
一方、糸道本体1Aに組付けられた外れ止め片
9Aの基部9aAの外端上部には厚さが増大され
た係止部16が突出形成され、外れ止め片9Aの
フツク部9bAの下面に凹設されて正面形状が下
部を切除した半円形状の接糸面11Aと、導入溝
2Aの壁面の下端付近に形成されて正面形状が上
部を切除した半円形状の接糸面4Aとによつて正
面形状が円形状に連続する導糸案内面13Aが形
成され、導入溝2Aの下部には両接糸面4A,1
1Aによつて包囲された導糸部2aAが丸孔状に
形成されている。
9Aの基部9aAの外端上部には厚さが増大され
た係止部16が突出形成され、外れ止め片9Aの
フツク部9bAの下面に凹設されて正面形状が下
部を切除した半円形状の接糸面11Aと、導入溝
2Aの壁面の下端付近に形成されて正面形状が上
部を切除した半円形状の接糸面4Aとによつて正
面形状が円形状に連続する導糸案内面13Aが形
成され、導入溝2Aの下部には両接糸面4A,1
1Aによつて包囲された導糸部2aAが丸孔状に
形成されている。
外れ止め片9Aは側壁面1aAの斜め上方から
導入溝2A内及び取付凹部14内に挿入され、係
止部16が取付凹部14に係止されて外れ止め片
9Aの先端12Aが逃げ孔8A内に間隙8aAを
隔てて遊挿された状態で糸道本体1Aに組付けら
れている。
導入溝2A内及び取付凹部14内に挿入され、係
止部16が取付凹部14に係止されて外れ止め片
9Aの先端12Aが逃げ孔8A内に間隙8aAを
隔てて遊挿された状態で糸道本体1Aに組付けら
れている。
なお、第2実施例の作用と効果については第1
実施例と同様であるため、その説明を省略する。
実施例と同様であるため、その説明を省略する。
第1図〜第4図は本考案の第1実施例を示すも
ので、第1図は糸道の拡大正面図、第2図は同じ
く拡大平面図、第3図は第2図のX1−X1線断
面図、第4図は第1図のX2−X2線断面図、第
5図〜第8図は本考案の第2実施例を示すもの
で、第5図は糸道の拡大正面図、第6図は同じく
一部破断拡大平面図、第7図は第6図のX3−X
3線断面図、第8図は糸道の拡大分解斜視図であ
る。 1,1A……糸道本体、2,2A……導入溝、
2a,2aA……導糸部、8,8A……逃げ孔、
9,9A……外れ止め片、9a,9aA……基部、
9b,9bA……フツク部、12,12A……先
端、G……糸道。
ので、第1図は糸道の拡大正面図、第2図は同じ
く拡大平面図、第3図は第2図のX1−X1線断
面図、第4図は第1図のX2−X2線断面図、第
5図〜第8図は本考案の第2実施例を示すもの
で、第5図は糸道の拡大正面図、第6図は同じく
一部破断拡大平面図、第7図は第6図のX3−X
3線断面図、第8図は糸道の拡大分解斜視図であ
る。 1,1A……糸道本体、2,2A……導入溝、
2a,2aA……導糸部、8,8A……逃げ孔、
9,9A……外れ止め片、9a,9aA……基部、
9b,9bA……フツク部、12,12A……先
端、G……糸道。
Claims (1)
- 壁面の正面形状がほぼU形状に形成された導入
溝を隔てて並設された1対の側壁部と、この両側
壁部の下端に連接された底壁部とを有する糸道本
体には一方の前記側壁部に取付けられた基部と、
前記導入溝を横切つて設置されたフツク部とを有
する外れ止め片を、前記フツク部の先端を他方の
前記側壁部に形成されて前記導入溝に連通された
逃げ孔内に間隙を隔てて遊挿した状態で組付け、
前記導入溝の下部にはこの導入溝の壁面の下端付
近と前記外れ止め片の下面とにそれぞれ形成され
て正面形状がほぼ円形状に連続する両接糸面によ
つて包囲された導糸部を丸孔状に形成し、前記フ
ツク部の上面にはこのフツク部の先端に向つて斜
め下方へ下傾する誘導面を形成したことを特徴と
する繊維機械用糸道。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989058536U JPH0426459Y2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989058536U JPH0426459Y2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149774U JPH02149774U (ja) | 1990-12-21 |
| JPH0426459Y2 true JPH0426459Y2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=31584236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989058536U Expired JPH0426459Y2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426459Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5542071U (ja) * | 1978-09-12 | 1980-03-18 | ||
| JPS5818450A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-03 | 東レ株式会社 | 無杼織機用カツタ− |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1989058536U patent/JPH0426459Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02149774U (ja) | 1990-12-21 |
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