JPH04265652A - スピンドルモータ及びハブ部材の加工方法 - Google Patents

スピンドルモータ及びハブ部材の加工方法

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JPH04265652A
JPH04265652A JP4413991A JP4413991A JPH04265652A JP H04265652 A JPH04265652 A JP H04265652A JP 4413991 A JP4413991 A JP 4413991A JP 4413991 A JP4413991 A JP 4413991A JP H04265652 A JPH04265652 A JP H04265652A
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hub
bracket
cylindrical wall
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spindle motor
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Shigeru Azuma
東 茂
Akira Fujita
彰 藤田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスクの如き記
録ディスクを回転駆動するためのスピンドルモータに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スピンドルモータは、ブラケッ
トと、このブラケットに対して相対的に回転自在である
ハブ部材と、ブラケットとハブ部材との間に介在された
軸受手段を備えている。ハブ部材にはロータマグネット
が装着され、このロータマグネットに対向してステータ
がブラケットに装着され、記録ディスクは所定方向に回
転駆動されるハブ部材に装着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のスピンドルモータには、次の通りの解決すべき問題が
存在する。第1に、近年、小型化及び薄型化の傾向にあ
るが、小型化及び薄型化するとハブ部材を回転自在に確
実に支持するのが困難となる。
【0004】第2に、軸受手段からのグリース等がディ
スク室に進入するのを防止する必要があるが、そのため
の構造が複雑であり、従来の構造ではモータの小型化及
び薄型化を達成するのが困難である。
【0005】また、上述のスピンドルモータにおけるハ
ブ部材は、一端が開放されたハブ本体を有するが、従来
の加工方法ではこのハブ本体を容易に加工するのが困難
で、また加工する際材料の一部を不要に切削除去してい
る。
【0006】本発明の第1の課題は、ハブ部材を回転自
在に確実に支持することができ、しかもモータ全体の小
型化及び薄型化を達成することができるスピンドルモー
タを提供することである。
【0007】本発明の第2の課題は、材料を無駄なく使
用し、且つ容易に加工することができるハブ部材の加工
方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のスピンドルモー
タでは、ブラケットは、プレート状のブラケット本体と
、ブラケット本体の内周部に設けられた内円筒壁部と、
ブラケット本体の外周部に設けられた外円筒壁部とを有
し、ハブ部材は下方が開放されたハブ本体と、ハブ本体
の中央部から下方に延びる軸部と、ハブ本体の下端部に
設けられたフランジ部と、フランジ部から下方に延びる
垂下円筒部を有し、前記軸部はブラケットの内円筒壁部
の内側にて略ブラケット本体まで延びると共に内円筒壁
部は軸部の基部近傍まで延び、この軸部と内円筒壁部の
間に軸受手段が介在され、ハブ部材の垂下円筒部はブラ
ケットの外円筒壁部の内側にてブラケット本体近傍まで
延び、外円筒壁部と協働してエアーシール構造を構成し
ている。
【0009】本発明のハブ部材の加工方法では、ハブ中
間体に記録ディスクを固定するための雌ねじ部を形成し
、この雌ねじ部に着脱自在にボス部材を螺合しボス部材
を保持してハブ中間体の仕上加工を施す。
【0010】
【作用】本発明のスピンドルモータにおいては、ハブ部
材の軸部はブラケットの内円筒壁部の内側にて略ブラケ
ット本体まで延びると共に内円筒壁部は軸部の基部近傍
まで延びているので、前記軸部と内円筒壁部の半径方向
の重なりを十分大きくすることができ、モータを小型化
及び薄型化した場合においてもハブ部材を確実に支持す
ることができる。また、ハブ部材の垂下円筒部はブラケ
ットの外円筒壁部の内側にてブラケット本体近傍まで延
び、外円筒壁部と協働してエアーシール構造を構成して
いるので、従来の如く専用のシール構造を採用する必要
がなく、モータに小型化及び薄型化が効果的に達成され
る。
【0011】本発明のハブ部材の加工方法においては、
ハブ部材を仕上げ加工する際に、ハブ中間体に形成され
た雌ねじ部にボス部材を着脱自在に螺合するので、加工
の際このボス部を加工装置(例えば旋盤)でチャックす
るのみでよく、従って材料を無駄に使用することはなく
、またその加工も容易となる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して、更に詳述する。
【0013】図1は、本発明に従うスピンドルモータの
一実施例を示す。図1において、図示のスピンドルモー
タは、ブラケット2と、このブラケット2に対して相対
的に回転自在であるハブ部材4を具備している。ブラケ
ット2は、略円形状のブラケット本体6を備え、このブ
ラケット本体6は実質上平坦に延びている。ブラケット
本体6の内周部には上方に延びる内円筒壁部8が設けら
れ、またその外周部には上方に延びる外円筒壁部10が
設けられている。外円筒壁部10の外周面には、半径方
向外方に延びる取付フランジ部12が設けられ、この取
付フランジ部12が記録ディスクを駆動する駆動装置の
フレーム(図示せず)に装着される。実施例では、取付
フランジ部12の上面12aが上記フレームの下面に当
接され、上記上面12aが基準面としてフレームに取り
付けられ、これによって駆動装置を薄型化する工夫がな
されている。
【0014】ハブ部材4は一端(下端)が開放されたハ
ブ本体14を具備している。ハブ本体14は他端部(上
端部)に設けられた端壁部16を有し、この端壁部16
の中央部には下方に延びる軸部18が一体に形成されて
いる。このハブ部材4には端壁部16を貫通して軸部1
8まで延びる雌ねじ部20が形成されている。
【0015】ハブ本体14の下端部には、半径方向外方
に延びる環状フランジ部22が一体に設けられている。 また、フランジ部22には、下方に延びる垂下円筒部2
4が一体に設けられている。上述のハブ部材4は例えば
鉄等の磁性材料から形成することができ、その加工の際
には後述する如く加工するのが望ましい。
【0016】ブラケット2とハブ部材4との間には軸受
手段が介在されている。図示の軸受手段は一対の球軸受
26から構成され、ブラケット2の内円筒壁部8とハブ
部材4の軸部18との間に配設されている。軸部18は
ブラケット2の内円筒壁部8の内側に配置され、その自
由端部はフランジ本体6に形成された開口を通してブラ
ケット本体6の外面(下面)近傍まで延び、また内円筒
壁部8はハブ部材4の軸部18近傍、即ち端部壁16の
内面近傍まで延びている。かく構成することによって、
内円筒壁部8と軸部18の半径方向の重なり領域が大き
くなり、かかる重なり領域の両端部に一対の球軸受26
を配置する(詳細には、内円筒壁部8の基部と軸部18
の自由端部との間に片方の球軸受26を配置し、内円筒
壁部8の自由端部と軸部18との間に他方の球軸受26
を配置している)ことによって、ハブ部材4を回転自在
に且つ確実に支持している。
【0017】ハブ部材4の垂下円筒部24の内周面には
、環状のロータマグネット28が装着されている。また
、このロータマグネット28に対向してステータ30が
ブラケット2の内円筒壁部8の外周面に取り付けられて
いる。ステータ30は、複数枚のプレート部材を積層す
ることによって形成されるステータコア32とステータ
コア32に巻かれたコイル34を有している。
【0018】磁気ディスクの如き記録ディスク(図示せ
ず)は、ハブ部材4に装着される。即ち、実施例では、
1枚の記録ディスクをハブ部材4の環状フランジ部22
の上面に載置した後固定用ねじ(図示せず)を雌ねじ部
20に螺合してクランプ部材(図示せず)を取り付ける
ことによって、上記記録ディスクがフランジ部22とク
ランプ部材の間に所要の通りクランプされる。
【0019】実施例では、更に、次の通り構成されてい
る。ハブ部材4の垂下円筒部24はブラケット2の外円
筒壁部10の内側にてその内周面に沿って延び、この垂
下円筒部24と外円筒壁部10は、相互に協働してエア
ーシール構造を構成している。これら両者間に所望のシ
ール効果を持たせるには、外円筒壁部10の内周面と垂
下円筒部24の外周面との間隔を0.3mm以下に設定
するのが好ましい。また、外円筒壁部10と垂下円筒部
24の半径方向の重なり長さ(両者の重なり部分の軸線
方向の長さ)を1.5mm以上に設定するのが好ましい
。かく構成することによって、磁性流体等を用いた専用
のシール機構を採用することなく、球軸受26から飛散
したグリース等の不純物が両者間を通ってディスク室(
記録ディスクが収容される室)に進入するのを効果的に
防止することができ、モータ全体の小型化及び薄型化が
達成される。また、実施例の如く、エアーシール構造を
半径方向に見て外側部位に配置することにより、エアー
の収束を向上させてシール効果を一層高めることができ
る。
【0020】尚、外円筒壁部10と垂下円筒部24の間
隔、及びこれら両者の重なり長さは適宜設定することが
できるが、一層効果的にグリース等の進入を防止するた
めには、上記間隔を1.0mm以下に、また両者の重な
り長さを2.0mm以上に設定するのが望ましい。
【0021】上述のハブ部材4は、例えば次の通りに加
工することができる。主として図2を参照して、例えば
ブロック状の部材に切削加工を施してハブ中間体4aを
形成する。次いで、このハブ中間体4aの端壁部16a
を貫通して軸部18aまで延びる雌ねじ部20を形成す
る。しかる後、この雌ねじ部20にボス部材40を着脱
自在に装着する。実施例のボス部材40は、一端部に存
在する円筒状のボス部42と、他端部に存在する雄ねじ
部44を有し、この雄ねじ部44がハブ中間体4aの雌
ねじ部20に螺合される。そして、旋盤等の加工装置に
よってハブ中間体4aを仕上加工する際には、上述した
如くして装着されたボス部材40のボス部42がチャッ
クに保持され、かく保持した状態にてハブ中間体4aに
仕上加工が施される(例えば、軸部18aの外周面、フ
ランジ部22aにおける、記録ディスクが載置される上
面、垂下円筒部24aの外周面等に切削加工を施す)。
【0022】本実施例の如く、ハブ中間体4aにボス部
材40を着脱自在に螺合するようにすると、加工装置に
保持されるべき部位を設ける必要はなく、従って材料の
無駄をなくして製造コストを下げることができる。
【0023】以上、本発明に従うスピンドルモータ及び
それに用いるハブ部材の加工方法の一実施例について説
明したが、本発明はこれら実施例に限定されることなく
、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正
が可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明のスピンドルモータにおいては、
ハブ部材の軸部はブラケットの内円筒壁部の内側にて略
ブラケット本体まで延びると共に内円筒壁部は軸部の基
部近傍まで延びているので、前記軸部と内円筒壁部の半
径方向の重なりを十分大きく、従ってこれら両者間に軸
受手段を配設することによってハブ部材を確実に回転自
在に支持することができる。また、ハブ部材の垂下円筒
部はブラケットの外円筒壁部の内側にてブラケット本体
近傍まで延び、外円筒壁部と協働してエアーシール構造
を構成しているので、従来の如く専用のシール構造を採
用する必要がなく、モータに小型化及び薄型化が達成さ
れる。
【0025】本発明のハブ部材の加工方法においては、
ハブ部材を仕上げ加工する際に、ハブ中間体に形成され
た雌ねじ部にボス部材を着脱自在に螺合するので、仕上
加工の際このボス部を加工装置(例えば旋盤)でチャッ
クするのみでよく、従って材料を無駄に使用することな
く仕上加工することができ、またその加工も容易である
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うスピンドルモータの一実施例を示
す断面図である。
【図2】図1のスピンドルモータにおけるハブ部材の加
工方法を説明するための説明図である。
【符号の説明】
2              ハウジング4,4  
        ハブ部材 6              ハブ本体8     
         内円筒壁部10         
   外円筒壁部14            ハブ本
体18,18a    軸部 20            雌ねじ部22,22a 
   フランジ部 24,24a    垂下円筒部 26            球軸受

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ブラケットと該ブラケットに対して相
    対的に回転自在であるハブ部材と、該ブラケットと該ハ
    ブ部材との間に介在された軸受手段と、該ハブ部材に装
    着されたロータマグネットと、該ロータマグネットに対
    向して該ブラケットに装着されたステータと、を具備す
    るスピンドルモータにおいて、該ブラケットは、プレー
    ト状のブラケット本体と、該ブラケット本体の内周部に
    設けられた内円筒壁部と、該ブラケット本体の外周部に
    設けられた外円筒壁部とを有し、該ハブ部材は下方が開
    放されたハブ本体と、該ハブ本体の中央部から下方に延
    びる軸部と、該ハブ本体の下端部に設けられたフランジ
    部と、該フランジ部から下方に延びる垂下円筒部を有し
    、該軸部は該ブラケットの内円筒壁部の内側にて略該ブ
    ラケット本体まで延びると共に該内円筒壁部は該軸部の
    基部近傍まで延び、該軸部と該内円筒壁部の間に該軸受
    手段が介在され、該ハブ部材の該垂下円筒部は該ブラケ
    ットの該外円筒壁部の内側にて該ブラケット本体近傍ま
    で延び、該外円筒壁部と協働してエアーシール構造を構
    成する、ことを特徴とするスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】  記録ディスクを装着するハブ部材の加
    工方法にして、一端が開放されたハブ本体と該ハブ本体
    の中央部に設けられた軸部を有するハブ中間体を形成し
    、次いでこのハブ中間体に記録ディスクを固定するため
    の雌ねじ部を形成し、しかる後、該雌ねじ部に着脱自在
    にボス部材を螺合し該ボス部材を保持して該ハブ中間体
    の仕上加工を施すことを特徴とするハブ部材の加工方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0613134A1 (en) * 1993-02-23 1994-08-31 Minebea Kabushiki-Kaisha Magnetic disk unit
EP0938088A3 (en) * 1998-02-19 2000-01-19 Minebea Kabushiki Kaisha Hard disk drive device
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EP0938089A3 (en) * 1998-02-19 2000-01-19 Minebea Kabushiki Kaisha Hard disk drive device

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