JPH0426640A - ビフェニル―4,4’―ジオールの分離精製方法 - Google Patents
ビフェニル―4,4’―ジオールの分離精製方法Info
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- JPH0426640A JPH0426640A JP12665390A JP12665390A JPH0426640A JP H0426640 A JPH0426640 A JP H0426640A JP 12665390 A JP12665390 A JP 12665390A JP 12665390 A JP12665390 A JP 12665390A JP H0426640 A JPH0426640 A JP H0426640A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビフェニル−4,4−−ジオール(以下BP
DOと略記する)の分離精製方法に関する。
DOと略記する)の分離精製方法に関する。
BPDOは、エンジニアリングプラスチックス特に液晶
ポリマーのモノマーとして近年注目を集めており、又、
高分子材料の酸化防止剤としても有用な化合物である。
ポリマーのモノマーとして近年注目を集めており、又、
高分子材料の酸化防止剤としても有用な化合物である。
BPDOの製造方法として、これまで幾つかの方法が提
案されている。例えば、 ■ビフェニル類を臭素化して加水分解する方法、■ビフ
ェニル類をスルホン化してアルカリ溶融する方法、 ■2.6−ジーtert−ブチルフェノール類を酸化カ
ップリングして得られる、テトラ−tert−ブチルジ
フェノール類を酸触媒下に脱アルキルする方法、 ■P−クロロフェノール類を脱ハロゲン二量化する方法 等が知られている。
案されている。例えば、 ■ビフェニル類を臭素化して加水分解する方法、■ビフ
ェニル類をスルホン化してアルカリ溶融する方法、 ■2.6−ジーtert−ブチルフェノール類を酸化カ
ップリングして得られる、テトラ−tert−ブチルジ
フェノール類を酸触媒下に脱アルキルする方法、 ■P−クロロフェノール類を脱ハロゲン二量化する方法 等が知られている。
これら各種製造方法から得られる粗製BPDO中には、
いずれもアルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物
、遷移金属化合物、アルミニウム化合物又はイオウ酸化
物等の、無機不純物が含まれている。具体的には、Na
、に、Ca、Cu。
いずれもアルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物
、遷移金属化合物、アルミニウム化合物又はイオウ酸化
物等の、無機不純物が含まれている。具体的には、Na
、に、Ca、Cu。
Fe、Ni、Cr、A1等の/”tロゲン化物、酸化物
もしくは硫酸塩である。これら不純物の混入は、外観の
みならずポリマーの重合性等に悪影響を及ぼすため、除
去が必要である。これら不純物の除去法については、B
PDOが高融点、高沸点物質であり、蒸留操作による精
製は困難である為、再結晶法による精製方法が幾つか提
案されている。
もしくは硫酸塩である。これら不純物の混入は、外観の
みならずポリマーの重合性等に悪影響を及ぼすため、除
去が必要である。これら不純物の除去法については、B
PDOが高融点、高沸点物質であり、蒸留操作による精
製は困難である為、再結晶法による精製方法が幾つか提
案されている。
例えば、特開昭59−98027号公報には粗製BPD
Oを脂肪族低級アルコール、ケトン類又は環状エーテル
に溶解後、この溶液に芳香族炭化水素類を加え、得られ
た溶液を蒸留して上記アルコール、ケトン類又は環状エ
ーテルの大部分を留去してBPDOを析出させ、これを
分離する方法が開示されている。ところがこの方法では
、水が存在しないためBPDO中の不純物であるアルカ
リ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、遷移金属化合
物、アルミニウム化合物又はイオウ酸化物等は、はとん
ど除去出来ずBPDO類の純度が向上しないという問題
点があった。
Oを脂肪族低級アルコール、ケトン類又は環状エーテル
に溶解後、この溶液に芳香族炭化水素類を加え、得られ
た溶液を蒸留して上記アルコール、ケトン類又は環状エ
ーテルの大部分を留去してBPDOを析出させ、これを
分離する方法が開示されている。ところがこの方法では
、水が存在しないためBPDO中の不純物であるアルカ
リ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、遷移金属化合
物、アルミニウム化合物又はイオウ酸化物等は、はとん
ど除去出来ずBPDO類の純度が向上しないという問題
点があった。
又、特開平1−226841号公報には、粗製BPDO
を、脂肪族低級ケトン類及びアルコール類から選ばれる
一種以上の有機溶媒と水との混合溶媒に溶解し活性炭処
理した後、溶媒の一部を留去し得られる溶液を冷却して
晶析を行い、生成する結晶を分離する方法が開示されて
いる。ところがこの方法では、BPDOの回収率が低く
、加えて晶析操作には冷却を必要とし長時間を要すると
いう問題点があり工業的に有利な方法とはいえなかった
。
を、脂肪族低級ケトン類及びアルコール類から選ばれる
一種以上の有機溶媒と水との混合溶媒に溶解し活性炭処
理した後、溶媒の一部を留去し得られる溶液を冷却して
晶析を行い、生成する結晶を分離する方法が開示されて
いる。ところがこの方法では、BPDOの回収率が低く
、加えて晶析操作には冷却を必要とし長時間を要すると
いう問題点があり工業的に有利な方法とはいえなかった
。
本発明の目的は、このように従来分離精製工程上繁雑で
かつ経済的にも問題があったBPDOの粉体としての分
離回収方法に於いて、簡単な操作により短時間で高純度
かつ色相の優れたBPDOを得ることが出来るBPDO
の工業的プロセスを開発することである。
かつ経済的にも問題があったBPDOの粉体としての分
離回収方法に於いて、簡単な操作により短時間で高純度
かつ色相の優れたBPDOを得ることが出来るBPDO
の工業的プロセスを開発することである。
本発明者らは、前記の問題点を解決するために種々研究
を重ねた結果、本発明に到達したものである。
を重ねた結果、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明のBPDOの精製方法は、製造工程で
得られた粗製BPDOを有機溶媒に抽出し、抽出溶液を
熱水中に滴下し、同時に溶媒を留去しなからB PDO
を水中に分散した粉体として回収することを特徴とする
BPDOの分離精製方法にある。
得られた粗製BPDOを有機溶媒に抽出し、抽出溶液を
熱水中に滴下し、同時に溶媒を留去しなからB PDO
を水中に分散した粉体として回収することを特徴とする
BPDOの分離精製方法にある。
以下その詳細について説明する。
本発明によるBPDOの分離精製方法は、製造工程で得
られた粗製BPDOを有機溶媒に抽出し、抽出溶液を熱
水中に滴下し、同時に溶媒を留去しながらBPDOを水
中に分散した粉体として取り上げることにより達成され
る。
られた粗製BPDOを有機溶媒に抽出し、抽出溶液を熱
水中に滴下し、同時に溶媒を留去しながらBPDOを水
中に分散した粉体として取り上げることにより達成され
る。
粗製BPDO中の無機不純物は、製法により含有成分が
異なるが、一般に臭素化ビフェニルの加水分解法では、
Na、に、Cu、Fe等のハロゲン化物や酸化物が、ス
ルホン酸塩のアルカリ溶融法では、Na、に、Ca、F
e等の硫酸塩、酸化物が、フェノール類の酸化カップリ
ング法では、AI、Cu、Na等のハロゲン化物、酸化
物、硫酸塩が含まれてくる。
異なるが、一般に臭素化ビフェニルの加水分解法では、
Na、に、Cu、Fe等のハロゲン化物や酸化物が、ス
ルホン酸塩のアルカリ溶融法では、Na、に、Ca、F
e等の硫酸塩、酸化物が、フェノール類の酸化カップリ
ング法では、AI、Cu、Na等のハロゲン化物、酸化
物、硫酸塩が含まれてくる。
粗製BPDOは、多くはアルカリ性水溶液の形態で得ら
れてくるため、酸を添加し酸性に戻して、水層から有機
溶媒に抽出する。
れてくるため、酸を添加し酸性に戻して、水層から有機
溶媒に抽出する。
本発明でいうBPDOを抽出する有機溶媒とは、BPD
Oを溶解する良溶媒を指し、100℃以下で蒸留もしく
は水との共沸蒸留が出来るアルコール類又はケトン類が
好ましい。例えば、メタノール、エタノール、1−プロ
パツール、2−プロバノール、1−ブタノール、2−ブ
タノール、tブタノール、アミルアルコール、シクロヘ
キサノール、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等
が挙げられる。これらの溶媒の中でも、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトンはBPDOの溶解度が高
く特に好ましい溶媒である。
Oを溶解する良溶媒を指し、100℃以下で蒸留もしく
は水との共沸蒸留が出来るアルコール類又はケトン類が
好ましい。例えば、メタノール、エタノール、1−プロ
パツール、2−プロバノール、1−ブタノール、2−ブ
タノール、tブタノール、アミルアルコール、シクロヘ
キサノール、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等
が挙げられる。これらの溶媒の中でも、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトンはBPDOの溶解度が高
く特に好ましい溶媒である。
これら溶媒の使用量は、BPDOが溶解する量以上を用
いれば十分であり、溶剤の種類によっても異なるが、通
常BPDO溶液濃度で1〜50重量%程度である。
いれば十分であり、溶剤の種類によっても異なるが、通
常BPDO溶液濃度で1〜50重量%程度である。
粗製BPDO抽出液に不溶解物が混在するときはこれを
濾過し、又、着色が著しいときは必要に応じて活性炭処
理することも出来る。活性炭の使用量は、BPDOに対
し約0.01〜50重量%程度が好ましい。活性炭処理
の温度は室温以上溶媒の沸点以下が好ましい。
濾過し、又、着色が著しいときは必要に応じて活性炭処
理することも出来る。活性炭の使用量は、BPDOに対
し約0.01〜50重量%程度が好ましい。活性炭処理
の温度は室温以上溶媒の沸点以下が好ましい。
活性炭処理の方法としては、活性炭を粗製BPDO抽出
液に添加して接触させるか、活性炭を吸着塔に充填して
粗製BPDO抽出液を通液して接触させてもよく、その
方法は限定されない。もちろん粗製BPDO抽出液の着
色分が少ない場合には、活性炭処理を行うことなく次の
操作に移ってもよい。
液に添加して接触させるか、活性炭を吸着塔に充填して
粗製BPDO抽出液を通液して接触させてもよく、その
方法は限定されない。もちろん粗製BPDO抽出液の着
色分が少ない場合には、活性炭処理を行うことなく次の
操作に移ってもよい。
熱水の量は、脱溶媒終了後のBPDOのスラリー濃度に
より決まり、スラリーとして取扱いが可能でかつ経済的
に有利な量が選ばれる。
より決まり、スラリーとして取扱いが可能でかつ経済的
に有利な量が選ばれる。
熱水の温度は、粗製BPDO抽出液の溶媒の沸点もしく
は水との共沸温度のいずれか以上であり、通常40〜1
00℃程度である。脱溶媒中、脱溶媒槽内は、BPDO
が水中に均一に分散するように十分な攪拌を行っておく
ことが望ましい。
は水との共沸温度のいずれか以上であり、通常40〜1
00℃程度である。脱溶媒中、脱溶媒槽内は、BPDO
が水中に均一に分散するように十分な攪拌を行っておく
ことが望ましい。
熱水中への粗製BPDO抽出液の添加方法としては、粗
製BPDO抽出液を加熱水面に滴下する方法や、口径の
小さいノズルから加熱水面へ噴出させる方法が選ばれる
。又、熱水中への粗製BPDo抽出液の添加速度が有機
溶媒の留出速度より速いと、BPDOの固結により不純
物を取り込む可能性があるので、瞬時に有機溶媒を系外
へ留出するために添加速度を有機溶媒の留出速度以下に
することが望ましい。
製BPDO抽出液を加熱水面に滴下する方法や、口径の
小さいノズルから加熱水面へ噴出させる方法が選ばれる
。又、熱水中への粗製BPDo抽出液の添加速度が有機
溶媒の留出速度より速いと、BPDOの固結により不純
物を取り込む可能性があるので、瞬時に有機溶媒を系外
へ留出するために添加速度を有機溶媒の留出速度以下に
することが望ましい。
本発明の方法は、通常常圧下で行われる。が減圧下でも
実施可能である。
実施可能である。
粗製BPDO抽出液を上記熱水中に滴下し、同時に前述
の操作により脱溶媒を行うと、BPDOは短時間のうち
に析出し、水中に均一に分散した微粉体となる。従って
析出したBPDO粉体は、そのスラリー液から慣用の方
法で短時間のうちに容易に分離回収が出来る。例えば、
遠心分離、吸引濾過、スプレードライ等により分離回収
出来る。
の操作により脱溶媒を行うと、BPDOは短時間のうち
に析出し、水中に均一に分散した微粉体となる。従って
析出したBPDO粉体は、そのスラリー液から慣用の方
法で短時間のうちに容易に分離回収が出来る。例えば、
遠心分離、吸引濾過、スプレードライ等により分離回収
出来る。
これらの方法により、BPDOを製造工程より得られた
反応液から微粉体として定量的に分離回収できる。
反応液から微粉体として定量的に分離回収できる。
こうして得られた精製BPDOの回収率は、非常に高く
ほぼ定量的となる。又、得られた精製BPDOは粗製B
PDOに含まれていたアルカリ金属化合物、アルカリ土
類金属化合物、遷移金属化合物、アルミニウム化合物、
イオウ酸化物等の無機不純物をほとんど含まない高純度
のもので、色相もよく白色の結晶である。
ほぼ定量的となる。又、得られた精製BPDOは粗製B
PDOに含まれていたアルカリ金属化合物、アルカリ土
類金属化合物、遷移金属化合物、アルミニウム化合物、
イオウ酸化物等の無機不純物をほとんど含まない高純度
のもので、色相もよく白色の結晶である。
以上の説明から明らかなように本発明の方法によれば、
簡単な操作により短時間で、無機不純物を低減化した高
純度かつ色相の優れたBPDOを工業的に有利な方法で
製造することが出来る。
簡単な操作により短時間で、無機不純物を低減化した高
純度かつ色相の優れたBPDOを工業的に有利な方法で
製造することが出来る。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
らの実施例に限定されるものではない。
実施例1
4.4゛−ジブロモビフェニルのアルカリ加水分解反応
によって得られた、粗製BPDO(Fe150ppm
、 Cu 300ppH,Na、 1500ppmを
含有)14gをスラリー状で含む反応液にメチルエチル
ケトン2001dを加え抽出した。
によって得られた、粗製BPDO(Fe150ppm
、 Cu 300ppH,Na、 1500ppmを
含有)14gをスラリー状で含む反応液にメチルエチル
ケトン2001dを加え抽出した。
次いで、90℃に加熱した600dの熱水中に上記抽出
液を、0.6.lll/hrの滴下速度で滴下しながら
メチルエチルケトンを連続的に留去した。
液を、0.6.lll/hrの滴下速度で滴下しながら
メチルエチルケトンを連続的に留去した。
蒸留時、BPDOは直ちに析出し微粉体となって水中に
均一に分散した。
均一に分散した。
粗製BPDO抽出液の滴下終了後、得られたBPDOの
水スラリーを濾過し、粉体を水2gで洗浄して乾燥を行
い、白色の精製BPD013.5gを得た。回収率は9
6.4%であり、精製BPDOを分析したところ、純度
99.9%、Fe3ppm 、 Cu 5ppm 、
Na 10ppmであった0実施例2 4.4−−ジブロモビフェニルのアルカリ加水分解反応
によって得られた、粗製BPDO(Fe200 ppi
+ 、 Cu 350 ppm、 N a 2000
ppmを含有)14gをスラリー状で含む反応液にメ
チルエチルケトン200dを加え抽出し、粉末活性炭1
,4gを加えて30分間加熱還流した。加熱還流した後
、室温まで冷却して濾過し、活性炭及び粗製BPDO中
の不溶解物を濾別した。
水スラリーを濾過し、粉体を水2gで洗浄して乾燥を行
い、白色の精製BPD013.5gを得た。回収率は9
6.4%であり、精製BPDOを分析したところ、純度
99.9%、Fe3ppm 、 Cu 5ppm 、
Na 10ppmであった0実施例2 4.4−−ジブロモビフェニルのアルカリ加水分解反応
によって得られた、粗製BPDO(Fe200 ppi
+ 、 Cu 350 ppm、 N a 2000
ppmを含有)14gをスラリー状で含む反応液にメ
チルエチルケトン200dを加え抽出し、粉末活性炭1
,4gを加えて30分間加熱還流した。加熱還流した後
、室温まで冷却して濾過し、活性炭及び粗製BPDO中
の不溶解物を濾別した。
次いで、90℃に加熱した600−の熱水中に上記抽出
液を、0.441!/hrの滴下速度で滴下しながらメ
チルエチルケトンを連続的に留去した。
液を、0.441!/hrの滴下速度で滴下しながらメ
チルエチルケトンを連続的に留去した。
蒸留時、BPDOは直ちに析出し微粉体となって] 1
水中に均一に分散した。
粗製BPDO抽出液の滴下終了後、得られたBPDOの
水スラリーを実施例1と同様に処理し、白色の精製BP
D01B、4gを得た。回収率は95.7%であり、精
製BPDOを分析したところ、純度99.9%、 Fe
6ppm 、 Cu4ppm 。
水スラリーを実施例1と同様に処理し、白色の精製BP
D01B、4gを得た。回収率は95.7%であり、精
製BPDOを分析したところ、純度99.9%、 Fe
6ppm 、 Cu4ppm 。
N a 8 ppmであった。
実施例3
4.4′−ジブロモビフェニルのアルカリ加水分解反応
によって得られた、粗製BPDO(Fe150ppm、
Cu300ppm、Na1500ppmを含有)14g
をスラリー状で含む反応液に1−ブタノール300−を
加え抽出した。
によって得られた、粗製BPDO(Fe150ppm、
Cu300ppm、Na1500ppmを含有)14g
をスラリー状で含む反応液に1−ブタノール300−を
加え抽出した。
次いで、100℃に加熱した600m1の熱水中に上記
抽出液を、0.6ρ/ h rの滴下速度で滴下しなが
らメチルエチルケトンを連続的に留去した。蒸留時、B
PDOは直ちに析出し微粉体となって水中に均一に分散
した。
抽出液を、0.6ρ/ h rの滴下速度で滴下しなが
らメチルエチルケトンを連続的に留去した。蒸留時、B
PDOは直ちに析出し微粉体となって水中に均一に分散
した。
粗製BPDO抽出液の滴下終了後、得られたBPDOの
水スラリーを実施例1と同様に処理し、白色の精製BP
D013.4gを得た。回収率は95.7%であり、精
製BPDOを分析したところ、純度99.9%、 F
e3ppm 、 Cu7ppm 。
水スラリーを実施例1と同様に処理し、白色の精製BP
D013.4gを得た。回収率は95.7%であり、精
製BPDOを分析したところ、純度99.9%、 F
e3ppm 、 Cu7ppm 。
Na10ppI11であった。
実施例4
ビフェニル−4,4−−ジスルホン酸ソーダ塩をアルカ
リ溶融することによって得られた黄色の粗製BPDO(
Na2500ppm 、53000ppn+を含有)1
0gをスラリー状態で含む反応液にメチルエチルケトン
200iを加え抽出した。
リ溶融することによって得られた黄色の粗製BPDO(
Na2500ppm 、53000ppn+を含有)1
0gをスラリー状態で含む反応液にメチルエチルケトン
200iを加え抽出した。
次いで、90℃に加熱した600m1の熱水中に上記抽
出液を、0.40/hrの滴下速度で滴下しながらメチ
ルエチルケトンを連続的に留去した。
出液を、0.40/hrの滴下速度で滴下しながらメチ
ルエチルケトンを連続的に留去した。
蒸留時、BPDOは直ちに析出し微粉体となって水中に
均一に分散した。
均一に分散した。
粗製BPDO抽出液の滴下終了後、得られたBPDOの
水スラリーを実施例1と同様に処理し、白色の精製BP
DO9,6gを得た。回収率は96.0%であり、精製
BPDOを分析したところ、純度99.8%、 N 8
6ppm 、 S 3ppHlであった。
水スラリーを実施例1と同様に処理し、白色の精製BP
DO9,6gを得た。回収率は96.0%であり、精製
BPDOを分析したところ、純度99.8%、 N 8
6ppm 、 S 3ppHlであった。
実施例5
2.6−シーtert−ブチルフェノールの酸化カップ
リング、脱ブチル化によって得られた粗製BPDO(A
g320 ppmを含有)10gをスラリー状態で含む
反応液にメチルエチルケトン200成を加え抽出した。
リング、脱ブチル化によって得られた粗製BPDO(A
g320 ppmを含有)10gをスラリー状態で含む
反応液にメチルエチルケトン200成を加え抽出した。
次いで、90℃に加熱した600艷の熱水中に上記抽出
液を、0.4Ω/ h rの滴下速度で滴下しながらメ
チルエチルケトンを連続的に留去した。
液を、0.4Ω/ h rの滴下速度で滴下しながらメ
チルエチルケトンを連続的に留去した。
蒸留時、BPDOは直ちに析出し微粉体となって水中に
均一に分散した。
均一に分散した。
粗製BPDO抽出液の滴下終了後、得られたBPDOの
水スラリーを実施例1と同様に処理し、白色の精製BP
DO9,5gを得た。回収率は95.0%であり、精製
BPDOを分析したところ純度99.8%、 、177
ppmであった。
水スラリーを実施例1と同様に処理し、白色の精製BP
DO9,5gを得た。回収率は95.0%であり、精製
BPDOを分析したところ純度99.8%、 、177
ppmであった。
比較例
4.4−一ジブロモビフェニルのアルカリ加水分解反応
によって得られた、粗製BPDO(Fe200ppm
、CCu250pp 、Na1500ppmを含有)1
4gをスラリー状で含む反応液を、吸引濾過により濾過
した。
によって得られた、粗製BPDO(Fe200ppm
、CCu250pp 、Na1500ppmを含有)1
4gをスラリー状で含む反応液を、吸引濾過により濾過
した。
次いで、濾過した湿結晶を水2gで洗浄して乾燥を行い
、淡黄色のBPD013.4gを得た。
、淡黄色のBPD013.4gを得た。
回収率は95.7%であり、BPDOを分析したところ
、FFe35pp、Cu52ppH,NNa30ppで
あった。
、FFe35pp、Cu52ppH,NNa30ppで
あった。
Claims (3)
- (1)ビフェニル−4,4′−ジオールを精製し粉体と
して分離回収する方法に於いて、製造工程で得られた粗
製ビフェニル−4,4′−ジオールを有機溶媒に抽出し
、抽出溶液を熱水中に滴下し、同時に溶媒を留去しなが
らビフェニル−4,4′−ジオールを水中に分散した粉
体として回収することを特徴とするビフェニル−4,4
′−ジオールの分離精製方法。 - (2)粗製ビフェニル−4,4′−ジオールを抽出する
有機溶媒として、100℃以下で蒸留もしくは水との共
沸蒸留が出来るアルコール類又はケトン類を用いる特許
請求の範囲第一項記載の分離精製方法。 - (3)粗製ビフェニル−4,4′−ジオールの抽出溶液
を活性炭で処理する特許請求の範囲第一項記載の分離精
製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665390A JP2874281B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ビフェニル―4,4’―ジオールの分離精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665390A JP2874281B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ビフェニル―4,4’―ジオールの分離精製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426640A true JPH0426640A (ja) | 1992-01-29 |
| JP2874281B2 JP2874281B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=14940542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12665390A Expired - Fee Related JP2874281B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ビフェニル―4,4’―ジオールの分離精製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2874281B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114031484A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-02-11 | 宁夏清研高分子新材料有限公司 | 一种合成4,4’-联苯二酚的方法 |
| CN119462344A (zh) * | 2025-01-15 | 2025-02-18 | 北京弗莱明科技有限公司 | 一种分离纯化4,4'-联苯二酚的方法 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP12665390A patent/JP2874281B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114031484A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-02-11 | 宁夏清研高分子新材料有限公司 | 一种合成4,4’-联苯二酚的方法 |
| CN114031484B (zh) * | 2021-12-09 | 2024-04-02 | 宁夏清研高分子新材料有限公司 | 一种合成4,4’-联苯二酚的方法 |
| CN119462344A (zh) * | 2025-01-15 | 2025-02-18 | 北京弗莱明科技有限公司 | 一种分离纯化4,4'-联苯二酚的方法 |
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|---|---|
| JP2874281B2 (ja) | 1999-03-24 |
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