JPH04266871A - インドール類の製造方法 - Google Patents

インドール類の製造方法

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JPH04266871A
JPH04266871A JP3328296A JP32829691A JPH04266871A JP H04266871 A JPH04266871 A JP H04266871A JP 3328296 A JP3328296 A JP 3328296A JP 32829691 A JP32829691 A JP 32829691A JP H04266871 A JPH04266871 A JP H04266871A
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JP
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formula
hydrogen
branched
phenylhydrazine
straight
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JP3328296A
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English (en)
Inventor
Heinz U Blank
ハインツ・ウルリツヒ・ブランク
Friedrich-Wilhelm Ullrich
フリードリツヒ−ビルヘルム・ウルリツヒ
Karlheinrich Meisel
カールハインリツヒ・マイセル
Willi Streicher
ビリ・ストライヒヤー
Nikolaus Schulz
ニコラウス・シユルツ
Dieter Irmscher
デイーター・イルムスヒヤー
Guenther Klag
ギユンター・クラーグ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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Publication of JPH04266871A publication Critical patent/JPH04266871A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/04Indoles; Hydrogenated indoles
    • C07D209/08Indoles; Hydrogenated indoles with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/56Ring systems containing three or more rings
    • C07D209/80[b, c]- or [b, d]-condensed
    • C07D209/82Carbazoles; Hydrogenated carbazoles
    • C07D209/86Carbazoles; Hydrogenated carbazoles with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to carbon atoms of the ring system

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、5当量より少ない1.3−4.
5のpK値を有する酸化合物の存在下におけるフェニル
ヒドラジンおよびケトン類から製造されたフェニルヒド
ラゾン類の環化によるインドール類の製造方法に関する
ものである。
【0002】インドール類は染料工業における重要な中
間生成物である。フェニルヒドラゾン類を有機媒体中で
ルイス酸類またはプロトン酸類を使用して、例えばエタ
ノール中で塩化亜鉛の存在下で(Chem.−Zeit
g.、22(1898)、38)、反応媒体としての氷
酢酸中で(ザ・ジャーナル・オブ・ザ・オーガニック・
ケミストリイ(J. Org. Chem.)、42(
1977)、2474)またはクロロホルム中でポリ燐
酸エステル類の存在下で(ケミストリー・アンド・イン
ダストリー(Chem.and Ind.)、1965
、473)、環化することは公知である。さらに、溶媒
をそれ以上添加しないポリ燐酸中でのこの型の反応も記
載されている(ザ・ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン
・ケミカル・ソサイエテイ(J. Amer. Che
m. Soc.)、74(1952)、3948)。
【0003】この反応を水性媒体中でブロンステッド酸
を用いて実施することも公知であるが、この場合には1
.3より小さいpK値を有する酸を使用しなければなら
ない(ドイツ公開明細書19 06 832;ザ・ジャ
ーナル・オブ・ザ・オーガニック・ケミストリイ(J.
 Org. Chem.)、33(1968)、428
3)。
【0004】1.3以上のpK値を有する酸化合物を、
使用するフェニルヒドラジンに関して5当量より少ない
量で使用すると、水性反応媒体中でのインドール合成を
短い反応時間で良好な収率で実施できるということを、
驚くべきことに今見いだした。
【0005】水性媒体中での酸化合物の存在下における
、少なくとも1個のオルト−位置で置換されていない式
【0006】
【化4】
【0007】のフェニルヒドラジンと式
【0008】
【化5】
【0009】のケトンとの反応による、式
【0010】
【化6】
【0011】[上記式において、R1は水素または任意
にハロゲン、シアノもしくはCON(R8,R9)によ
り置換されていてもよい直鎖もしくは分枝鎖状のC1−
C4‐アルキルを表し、R2およびR3は互いに独立し
て、水素、任意にハロゲン、シアノもしくはCON(R
8,R9)により置換されていてもよい直鎖もしくは分
枝鎖状のC1−C4‐アルキル、C5−C6‐シクロア
ルキルまたはベンジルを示し、ここで基R2およびR3
の少なくとも一方は水素ではなく、そしてR2およびR
3が一緒になってC4−C6−アルキレンであることま
たはR2およびR1が一緒になってC3−C5−アルキ
レンであることができ、R4およびR5は互いに独立し
て、水素または任意にハロゲンにより置換されていても
よい直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C4‐アルキルを示
し、R6およびR7は互いに独立して、水素、直鎖もし
くは分枝鎖状のC1−C12‐アルキル、直鎖もしくは
分枝鎖状のC1−C4‐アルコキシ、フェニル、フェノ
キシ、ハロゲン、ヒドロキシル、ニトロ、シアノまたは
N(R8,R7)を表し、ここでR6はさらにCON(
R8,R9)、COR8またはCOOR8を示すことも
でき、R8およびR9は互いに独立して、水素または直
鎖もしくは分枝鎖状のC1−C4‐アルキルを表す]の
1−H−または3−H−インドール類の製造方法におい
て、1モルのフェニルヒドラジンを基にして5当量より
少ない1.3−4.5のpK値を有する酸化合物を使用
することを特徴とする方法を見いだした。
【0012】好適には、式
【0013】
【化7】
【0014】[式中、R16およびR17は互いに独立
して、水素、直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C12‐ア
ルキル、直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C4‐アルコキ
シ、フェニル、フェノキシ、ハロゲン、ヒドロキシル、
シアノまたはN(R18,R19)を示し、R18およ
びR19は互いに独立して、水素、メチルまたはエチル
を表す]の少なくとも1個の置換されていないオルト位
置を有するフェニルヒドラジンが使用される。
【0015】特に好適には、式
【0016】
【化8】
【0017】[式中、R26およびR27は互いに独立
して、水素、メチル、エチル、メトキシ、エトキシまた
はハロゲンを示し、そしてR26はさらにヒドロキシル
またはN(R18,R19)を示すこともできる]の少
なくとも1個の置換されていないオルト位置を有するフ
ェニルヒドラジンが使用される。
【0018】さらに好適な方法では、式
【0019】
【化9】
【0020】[式中、R11は水素または任意にハロゲ
ンにより置換されていてもよいメチルもしくはエチルを
表し、R12およびR13は互いに独立して、水素、任
意にハロゲンにより置換されていてもよい直鎖もしくは
分枝鎖状のC1−C4‐アルキル、またはベンジルを示
し、ここで基R12およびR13の少なくとも1個は水
素ではなく、そしてR14およびR15は互いに独立し
て、水素または任意にハロゲンにより置換されていても
よいメチルもしくはエチルを示す]のケトンが使用され
る。
【0021】さらに特に好適な方法では、式
【0022
【化10】
【0023】[式中、R21、R22、R23、R24
およびR25は互いに独立して、水素または任意にハロ
ゲンにより置換されていてもよいメチルもしくはエチル
を示し、ここで基R22およびR23の少なくとも1個
は水素ではない]のケトンが使用される。
【0024】ハロゲンとして挙げられるものは、弗素、
塩素または臭素、好適には弗素または塩素、である。
【0025】直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C4‐アル
キルとして挙げられるものは、例えば、メチル、エチル
、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチルまたは
ターシャリー−ブチルである。好適なアルキルはメチル
またはエチルである。
【0026】下記のものが上記のC1−C4‐アルキル
の他に直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C12‐アルキル
の例として挙げられる:異性体状ペンチル類、ヘキシル
類、オクチル類、デシル類およびドデシル類。基R2お
よびR3の枠内では、この型の長鎖アルキルは好適には
炭素数が1−8でありそして特に好適には1−4である
。ハロゲンにより置換されたアルキルは、例えば、クロ
ロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、フルオ
ロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、ブ
ロモメチル、ジブロモメチル、トリブロモメチル、混合
された塩素化/弗素化メチル類、臭素を含んでいるかも
しくは上記の全て3種のハロゲンを含んでいる混合され
たハロゲン化メチル類、並びに対応する部分的にまたは
完全にハロゲン化されたエチル類、プロピル類、ブチル
類およびそれらの分枝鎖状異性体類。炭素数が3−6の
種々のアルキレン鎖は、トリメチレン、テトラメチレン
、ペンタメチレンまたはヘキサメチレンである。
【0027】直鎖もしくは分枝鎖状のアルコキシは、例
えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシ、イソブトキシまたはターシャリー−ブト
キシである。
【0028】基R2およびR3またはR12およびR1
3またはR22およびR23の少なくとも1個は常に水
素ではない。R3が水素である場合には1−H−インド
ール類が本発明に従う方法で製造され、基R2およびR
3またはR12および13またはR22およびR23の
いずれも水素でない場合には対応する3−H−インドー
ル形が製造される。
【0029】本発明に従う方法用に適しているフェニル
ヒドラジン類は、フェニルヒドラジン、4−メチルフェ
ニルヒドラジン、4−ドデシルフェニルヒドラジン、2
,5−ジメチルフェニルヒドラジン、3,4−ジメチル
フェニルヒドラジン、4−メトキシフェニルヒドラジン
、4−ヒドロキシフェニルヒドラジン、4−クロロフェ
ニルヒドラジン、5−クロロ−2−メチルフェニルヒド
ラジンおよび2,4−ジクロロフェニルヒドラジンであ
る。
【0030】本発明に従う方法用に適しているケトン類
は、ブタノ−2−ン、3−メチルブタノ−2−ン、ペン
タノ−3−ン、4−メチルペンタノ−2−ン、シクロヘ
キサノン、2−メチルシクロヘキサノンおよびドデカノ
−2−ンである。
【0031】これまでに公知の方法はある場合には1.
3より相当低いpK値を有している例えば硫酸または塩
酸の如き強酸類を使用していたが、本発明に従う方法の
本質的な特徴はそれを1.3−4.5のpK値を有する
酸化合物の存在下で実施することである。この型の適切
な酸化合物は、アルカリ金属塩類および酸アンモニウム
塩類、例えば硫酸水素ナトリウムまたは第一級アルカリ
金属燐酸塩類であり、その他に弱無機酸類または酢酸よ
り強いが1.3−4.5のpK値を有する有機酸類を使
用することもできる。好適には、酸アルカリ金属塩類ま
たは酸アンモニウム塩類、好適には酸ナトリウム塩類、
が使用される。特に好適には、硫酸水素ナトリウムが使
用される。
【0032】この型の酸化合物は、1モルの使用される
フェニルヒドラジン当たり、5当量より少ない量で、好
適には1−4.9当量で、特に好適には1.5−4.5
当量で、そして非常に特に好適には2−4当量で、使用
される。
【0033】本発明に従う方法は、50−150℃の、
好適には80−110℃の、温度において実施される。
【0034】本発明に従う方法では、フェニルヒドラジ
ンまたはケトンを各場合とも酸化合物と一緒に水性媒体
中に加え、混合物を反応温度にし、そして次にまだ加え
ていない反応物を加えることができる。フェニルヒドラ
ジンを最初に加えることがしばしば有利である。反応温
度にされておりそして酸化合物を含有している水性媒体
にフェニルヒドラジンおよびケトンを同時に加えること
もでき、この場合にも最初に少量のフェニルヒドラジン
を加えそして次に同時に二成分を加えることが有利であ
る。同時添加は連続的操作用にも適している。全ての場
合に、フェニルヒドラゾンの生成およびインドールを与
えるためのそれの環化がNH3を除去しながら直ちに連
続して起きる。
【0035】もちろん、別個に製造されたフェニルヒド
ラゾンを本発明に従って反応させることもできる。
【0036】本発明に従う方法の終了後に、反応混合物
を中和する。中和すると、インドールが有機相として得
られ、希望によりインドールを当技術で公知の方法でさ
らに精製することもできる。中和中に同時に得られる塩
を含有している水相は公知の方法で廃棄される。この廃
棄を必要とする塩の量は従来のインドール合成の場合よ
り本発明に従う方法の方が少ない。
【0037】本発明に従う方法の特に有利な変法は、関
連したアルカリ金属フェニルヒドラゾジスルホネートお
よび/または関連したアルカリ金属フェニルヒドラゾ−
β−スルホネートから硫酸の添加により製造されるフェ
ニルヒドラジンを使用する方法である。この製法は一般
的にはヒドラゾスルホネート類を製造するために使用さ
れた残存アルカリ金属亜硫酸塩および/または亜硫酸金
属亜硫酸水素塩の存在下で行われる。特に有利な方法で
は、そのようなフェニルヒドラジンの使用に必要な量の
硫酸は、残存アルカリ金属亜硫酸塩、アルカリ金属亜硫
酸水素塩およびヒドラゾスルホネートから除去される硫
酸塩からの酸化合物が合計で1モルのヒドラジン当たり
5当量より少ない量で存在してように調節される。
【0038】次にケトンを指示量の酸化合物を含有して
いる該フェニルヒドラジンに加え、そして以上でさらに
詳細に記載されている如くして本発明に従う方法を行う
【0039】本発明に従う方法の特に好適な変法では、
ヒドラゾスルホネートからの硫酸塩の除去がインドール
合成用に必要なケトンの存在下ですでに行えるという驚
異的な可能性がある。この場合には、フェニルヒドラジ
ンの生成およびインドールを与えるためのそれのその後
の反応の両者は同じ反応混合物中で起きる。
【0040】本発明に従う方法のさらに別の有利な変法
では、この驚異的な発見は少なくとも1個のオルト位置
において置換されていない式
【0041】
【化11】
【0042】[式中、R6およびR7は上記の意味を有
する]のアニリンを本発明に従うインドール製造用の出
発物質として使用するという程度まで展開されており、
そしてジアゾ化の反応段階、亜硫酸塩を用いるジアゾニ
ウム塩の還元、スルホネート基の除去、並びにこのよう
にして得られたフェニルヒドラジンとケトンとの反応の
最終段階は中間生成物を単離せずに実施される。
【0043】これまでに記載してきた本発明に従う方法
のこれらの有利な変法が塩の量をさらに相当減少させる
。さらに、中間生成物として単離されないのでフェニル
ヒドラジンによる流出液に関する難点もない。このこと
は特に意義があり、その理由はフェニルヒドラジンは水
中でかなりの溶解度を有しており、そのことは一方では
従来の中間生成物単離の場合に比較的劣った合計収率を
もたらしておりそして他方ではフェニルヒドラジン類が
発癌性であるとみなされているため工業衛生的観点から
の難点をもたらすからである。フェニルヒドラジンの損
失を最少にするために水中でのフェニルヒドラジンの溶
解度を抑制することが望まれる場合には、フェニルヒド
ラジンを大過剰量の鉱酸を用いてそれの塩形で沈澱させ
なければならず、そのことも同様に流出液に対して難点
をもたらすであろう。上記のこれらの問題は本発明に従
い克服される。
【0044】
【実施例】実施例1 2モルのメチルイソプロピルケトンフェニルヒドラゾン
を30分間にわたり、90℃の暖かい5モルの硫酸水素
ナトリウムの1900mlの水中溶液に滴々添加した。 混合物を90−100℃において3時間撹拌した。冷却
後にバッチを中和し、そして有機相を分離および蒸留し
た。286.7gの98.1%純度の2,3,3−トリ
メチルインドレニンが得られた。収率:理論収率の88
.3%。
【0045】実施例2 226g(2モル)のフェニルヒドラジン(95.7%
純度)を最初に90℃において5モルの硫酸水素ナトリ
ウムの1900mlの水中溶液に加えた。225ml(
2.1モル)のメチルイソプロピルケトンを30分間に
わたり滴々添加した。混合物を90−100℃において
3時間撹拌した。冷却後にバッチを中和し、そして有機
相を分離および蒸留した。299.3gの97.5%純
度の2,3,3−トリメチルインドレニンが得られた。 収率:理論収率の91.6%。
【0046】実施例3 一般的方法により2モルのアニリン、4.2モルの塩酸
および2.02モルの亜硝酸ナトリウムから製造された
塩化ベンゼンジアゾニウム水溶液を公知の方法に従い5
.2モルの亜硫酸ナトリウムおよび亜硫酸水素ナトリウ
ムの混合物と反応させて、フェニルヒドラゾジスルホネ
ート溶液を与えた。150mlの48%強度硫酸(1モ
ル)をこの溶液に80℃において滴々添加した。混合物
を80℃において2時間撹拌しそして次に225ml(
2.1モル)のメチルイソプロピルケトンを30分間に
わたり計量添加した。95−100℃における3時間の
反応時間後に、混合物を冷却した。バッチを中和し、そ
して有機相を分離および蒸留した。276.3gの98
.6%純度の2,3,3−トリメチルインドレニンが得
られた。収率:アニリンを基にした理論収率の85.5
%。
【0047】実施例4 実施例3と同じ方法でアニリンをメチルエチルケトンと
反応させた。2,3−ジメチルインドールが理論収率の
93%の収率で製造された。
【0048】実施例5 実施例3と同じ方法でアニリンをメチルイソブチルケト
ンと反応させた。3−イソプロピル−2−メチルインド
ールが理論収率の86%の収率で製造された。
【0049】実施例6 実施例3と同じ方法でアニリンをシクロヘキサノンと反
応させた。テトラヒドロカルバゾールが理論収率の87
%の収率で製造された。
【0050】実施例7 実施例3と同じ方法でp−トルイジンをメチルイソプロ
ピルケトンと反応させた。2,3,3,5−テトラメチ
ル−3−H−インドールが理論収率の87%の収率で製
造された。
【0051】実施例8 実施例3と同じ方法でp−クロロアニリンをメチルイソ
プロピルケトンと反応させた。2,3,3−トリメチル
−5−クロロ−3−H−インドールが理論収率の86%
の収率で製造された。
【0052】実施例9 連続的反応において、アニリンを塩酸および亜硝酸ナト
リウムを用いて1:2.3:1.07のモル比でジアゾ
化した。
【0053】このジアゾニウム塩溶液を、これも連続的
に、1モルのアニリン当たり2.55モルの亜硫酸ナト
リウム/亜硫酸水素ナトリウム混合物と反応させて、フ
ェニルヒドラゾジスルホネート溶液を製造した。1.9
1モルのアニリンに相当するこの混合物の一部を80℃
において200mlの48%強度硫酸(1.35モル)
に滴々添加した。80℃における2時間にわたる反応時
間後に、225ml(2.1モル)のメチルイソプロピ
ルケトンを30分間にわたり計量添加した。95−10
0℃における3時間の反応時間後に、混合物を冷却した
。バッチを中和し、そして有機相を分離および蒸留した
。273.8gの98.2%純度の2,3,3−トリメ
チルインドレニンが得られた。収率:アニリンを基にし
た理論収率の88.4%。
【0054】実施例10 実施例2と同じ方法でフェニルヒドラジンをヘプタノ−
2−ンと反応させた。2−メチル−3−ブチルインドー
ルが38%の収率で製造された。
【0055】実施例11 27g(0.25モル)のフェニルヒドラジンを最初に
90℃において1.12モルの硫酸水素ナトリウムの4
20mlの水中溶液に加えた。30g(0.263モル
)のヘプタノ−2−ンを30分間にわたり計量添加した
。この混合物を100℃において7時間撹拌した。冷却
後にバッチを中和し、そして有機相を分離および蒸留し
た。2−メチル−3−ブチルインドールが62%の収率
で得られた。
【0056】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
【0057】1.水性媒体中での酸化合物の存在下にお
ける、少なくとも1個のオルト−位置で置換されていな
い式
【0058】
【化12】
【0059】のフェニルヒドラジンと式
【0060】
【化13】
【0061】のケトンとの反応による、式
【0062】
【化14】
【0063】[上記式において、R1は水素または任意
にハロゲン、シアノもしくはCON(R8,R9)によ
り置換されていてもよい直鎖もしくは分枝鎖状のC1−
C4‐アルキルを表し、R2およびR3は互いに独立し
て、水素、任意にハロゲン、シアノもしくはCON(R
8,R9)により置換されていてもよい直鎖もしくは分
枝鎖状のC1−C4‐アルキル、C5−C6‐シクロア
ルキルまたはベンジルを示し、ここで基R2およびR3
の少なくとも一方は水素ではなく、そしてR2およびR
3が一緒になってC4−C6−アルキレンであることま
たはR2およびR1が一緒になってC3−C5−アルキ
レンであることができ、R4およびR5は互いに独立し
て、水素または任意にハロゲンにより置換されていても
よい直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C4‐アルキルを示
し、R6およびR7は互いに独立して、水素、直鎖もし
くは分枝鎖状のC1−C12‐アルキル、直鎖もしくは
分枝鎖状のC1−C4‐アルコキシ、フェニル、フェノ
キシ、ハロゲン、ヒドロキシル、ニトロ、シアノまたは
N(R8,R7)を表し、ここでR6はさらにCON(
R8,R9)、COR8またはCOOR8を示すことも
でき、R8およびR9は互いに独立して、水素または直
鎖もしくは分枝鎖状のC1−C4‐アルキルを表す]の
1−H−または3−H−インドール類の製造方法におい
て、1モルのフェニルヒドラジンを基にして5当量より
少ない1.3−4.5のpK値を有する酸化合物を使用
することを特徴とする方法。
【0064】2.式
【0065】
【化15】
【0066】[式中、R16およびR17は互いに独立
して、水素、直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C12‐ア
ルキル、直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C4‐アルコキ
シ、フェニル、フェノキシ、ハロゲン、ヒドロキシル、
シアノまたはN(R18,R19)を示し、R18およ
びR19は互いに独立して、水素、メチルまたはエチル
を表す]の少なくとも1個の置換されていないオルト位
置を有するフェニルヒドラジンが使用されること、およ
び式
【0067】
【化16】
【0068】[式中、R26およびR27は互いに独立
して、水素、メチル、エチル、メトキシ、エトキシまた
はハロゲンを示し、そしてR26はさらにヒドロキシル
またはN(R18,R19)を示すこともできる]の少
なくとも1個の置換されていないオルト位置を有するフ
ェニルヒドラジンが好適に使用されることを特徴とする
、上記1の方法。
【0069】3.式
【0070】
【化17】
【0071】[式中、R11は水素または任意にハロゲ
ンにより置換されていてもよいメチルもしくはエチルを
表し、R12およびR13は互いに独立して、水素、任
意にハロゲンにより置換されていてもよい直鎖もしくは
分枝鎖状のC1−C4‐アルキル、またはベンジルを示
し、ここで基R12およびR13の少なくとも1個は水
素ではなく、そしてR14およびR15は互いに独立し
て、水素または任意にハロゲンにより置換されていても
よいメチルもしくはエチルを示す]のケトンが使用され
ること、および式
【0072】
【化18】
【0073】[式中、R21、R22、R23、R24
およびR25は互いに独立して、水素または任意にハロ
ゲンにより置換されていてもよいメチルもしくはエチル
を示し、ここで基R22およびR23の少なくとも1個
は水素ではない]のケトンが好適に使用されることを特
徴とする、上記1の方法。
【0074】4.使用される1.3−4.5のpK値を
有する酸化合物が、指定されたpK値範囲の酸アルカリ
金属塩類、弱無機酸類または有機酸類、好適には酸アル
カリ金属塩類、そして特に好適には硫酸水素ナトリウム
、であることを特徴とする、上記1の方法。
【0075】5.1モルのフェニルヒドラジン当たり1
−4.9当量の、好適には1.5−4.5当量の、そし
て特に好適には2−4当量の、酸化合物を使用すること
を特徴とする、上記1の方法。
【0076】6.50−150℃、好適には80−11
0℃、において実施されることを特徴とする、上記1の
方法。
【0077】7.関連した(associated)ア
ルカリ金属フェニルヒドラゾジスルホネートおよび/ま
たは関連したアルカリ金属フェニルヒドラゾ−β−スル
ホネートから残存アルカリ金属亜硫酸塩および/または
アルカリ金属亜硫酸水素塩の存在下で硫酸の添加により
製造されるフェニルヒドラジンを使用することを特徴と
する、上記1の方法。
【0078】8.硫酸の量が、残存アルカリ金属亜硫酸
塩、アルカリ金属亜硫酸水素塩およびヒドラゾスルホネ
ートから除去される硫酸塩からの酸化合物が合計で1モ
ルのヒドラジン当たり5当量より少ない量で存在してい
ることを特徴とする、上記7の方法。
【0079】9.アルカリ金属フェニルヒドラゾジスル
ホネートおよび/または関連したアルカリ金属フェニル
ヒドラゾ−β−スルホネートからのスルホネート基の除
去がケトンの存在下で実施されそしてインドール合成が
この媒体中でのフェニルヒドラジンの中間生成物単離な
しで実施されることを特徴とする、上記7の方法。
【0080】10.式
【0081】
【化19】
【0082】[式中、R6およびR7は互いに独立して
、水素、直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C12‐アルキ
ル、直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C4‐アルコキシ、
フェニル、フェノキシ、ハロゲン、ヒドロキシル、ニト
ロ、シアノまたはN(R8,R7)を表し、ここでR6
はさらにCON(R8,R9)、COR8またはCOO
R8を示すこともできる]の少なくとも1個の置換され
ていないオルト−位置を有するアニリンをインドール製
造用の出発物質として使用し、そしてジアゾ化の反応段
階、亜硫酸塩によるジアゾニウム塩の還元、スルホネー
ト基の除去、並びにケトンを用いる反応の最終段階を中
間生成物の単離なしに実施することを特徴とする、上記
9の方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水性媒体中での酸化合物の存在下にお
    ける、少なくとも1個のオルト−位置で置換されていな
    い式 【化1】 のフェニルヒドラジンと式 【化2】 のケトンとの反応による、式 【化3】 [上記諸式において、R1は水素または任意にハロゲン
    、シアノもしくはCON(R8,R9)により置換され
    ていてもよい直鎖もしくは分枝鎖状のC1−C4‐アル
    キルを表し、R2およびR3は互いに独立して、水素、
    任意にハロゲン、シアノもしくはCON(R8,R9)
    により置換されていてもよい直鎖もしくは分枝鎖状のC
    1−C4‐アルキル、C5−C6‐シクロアルキルまた
    はベンジルを示し、ここで基R2およびR3の少なくと
    も一方は水素ではなく、そしてR2およびR3が一緒に
    なってC4−C6−アルキレンであることまたはR2お
    よびR1が一緒になってC3−C5−アルキレンである
    ことができ、R4およびR5は互いに独立して、水素ま
    たは任意にハロゲンにより置換されていてもよい直鎖も
    しくは分枝鎖状のC1−C4‐アルキルを示し、R6お
    よびR7は互いに独立して、水素、直鎖もしくは分枝鎖
    状のC1−C12‐アルキル、直鎖もしくは分枝鎖状の
    C1−C4‐アルコキシ、フェニル、フェノキシ、ハロ
    ゲン、ヒドロキシル、ニトロ、シアノまたはN(R8,
    R7)を表し、ここでR6はさらにCON(R8,R9
    )、COR8またはCOOR8を示すこともでき、R8
    およびR9は互いに独立して、水素または直鎖もしくは
    分枝鎖状のC1−C4‐アルキルを表す]の1−H−ま
    たは3−H−インドール類の製造方法において、1モル
    のフェニルヒドラジンを基にして5当量より少ない1.
    3−4.5のpK値を有する酸化合物を使用することを
    特徴とする方法。
JP3328296A 1990-11-21 1991-11-18 インドール類の製造方法 Pending JPH04266871A (ja)

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FR2275461A1 (fr) * 1974-06-18 1976-01-16 Labaz Nouveaux stabilisants des polymeres et copolymeres du chlorure de vinyle

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EP0486900A3 (en) 1992-08-19
DE4037004A1 (de) 1992-05-27
EP0486900A2 (de) 1992-05-27
DE59108138D1 (de) 1996-10-10
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