JPH04276870A - 画像回転処理方法及びその装置 - Google Patents
画像回転処理方法及びその装置Info
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- JPH04276870A JPH04276870A JP3199054A JP19905491A JPH04276870A JP H04276870 A JPH04276870 A JP H04276870A JP 3199054 A JP3199054 A JP 3199054A JP 19905491 A JP19905491 A JP 19905491A JP H04276870 A JPH04276870 A JP H04276870A
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- Japan
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/60—Rotation of whole images or parts thereof
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/60—Rotation of whole images or parts thereof
- G06T3/606—Rotation of whole images or parts thereof by memory addressing or mapping
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
- G06T1/20—Processor architectures; Processor configuration, e.g. pipelining
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像回転処理方法及びそ
の装置に関し、特に、高速実時間処理の可能な画像回転
処理方法及びその装置に関する。
の装置に関し、特に、高速実時間処理の可能な画像回転
処理方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、紹介されているコンピユータを用
いた画像処理システムは画像の縮小、拡大及び回転等の
画像処理機能を有している。画像処理は多くの情報量を
高速で処理しなければならないので、既存の画像処理シ
ステムはその使用用途に合わせた高価な特殊な演算処理
回路を具備する。従つて、そのような演算処理回路を具
備しない汎用のパソコンを用いたグラフィックシステム
においては縮小、拡大及び回転等の画像処理をソフトウ
ェアに依存することになる。
いた画像処理システムは画像の縮小、拡大及び回転等の
画像処理機能を有している。画像処理は多くの情報量を
高速で処理しなければならないので、既存の画像処理シ
ステムはその使用用途に合わせた高価な特殊な演算処理
回路を具備する。従つて、そのような演算処理回路を具
備しない汎用のパソコンを用いたグラフィックシステム
においては縮小、拡大及び回転等の画像処理をソフトウ
ェアに依存することになる。
【0003】例えば、画像回転は画像がX−Y座標系の
画面に表示される場合、一つの画素の現在位置の座標を
(x,y)とし、この画像を任意の角度(θ)だけ回転
させた新たな画素位置の座標を(x´,y´)とすれば
、(1)式に示すマトリックスで表現される座標変換公
式により回転変換後の画素座標(x´,y´)は容易に
求められる。
画面に表示される場合、一つの画素の現在位置の座標を
(x,y)とし、この画像を任意の角度(θ)だけ回転
させた新たな画素位置の座標を(x´,y´)とすれば
、(1)式に示すマトリックスで表現される座標変換公
式により回転変換後の画素座標(x´,y´)は容易に
求められる。
【0004】
マトリックスで表現される(1)式から、回転変換
後画素座標(x´,y´)のX座標(x´:以下、x´
とする)とY座標(y´:以下、y´とする)の値は容
易に導出される。
後画素座標(x´,y´)のX座標(x´:以下、x´
とする)とY座標(y´:以下、y´とする)の値は容
易に導出される。
【0005】
ここで、前記の任意の角度(θ)の回転に従つて生
ずる回転変移の正弦関数値(sinθ)及び余弦関数値
(cosθ)をそれぞれ一番目及び二番目回転変移デー
タ(m,n)とすれば、(2)式は次に示す(3)式に
変形することができる。
ずる回転変移の正弦関数値(sinθ)及び余弦関数値
(cosθ)をそれぞれ一番目及び二番目回転変移デー
タ(m,n)とすれば、(2)式は次に示す(3)式に
変形することができる。
【0006】
従つて、回転変換前のX−Y座標系における画素の
座標値(x,y)が求められれば、回転後の新たな位置
の画素座標値(x´、y´)は、(3)式に基づいて4
回の乗算で求められる。
座標値(x,y)が求められれば、回転後の新たな位置
の画素座標値(x´、y´)は、(3)式に基づいて4
回の乗算で求められる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記のような画
像回転処理時には4回の乗算が要求されるので浮動少数
点乗算器が具備された画像回転処理専用のハードウェア
を必要とした。しかしながら上記従来例では、このよう
なハードウェアを備えない一般のパソコンなどを用いた
画像処理システムの場合、前記乗算処理をソフトウェア
的に処理するために、M画素(ロー方向)×N画素(カ
ラム方向)の大きさの画像を各画素について4回の乗算
処理するために多くの時間を必要とするので、処理速度
が遅くなり実時間処理を実現することは困難であるとい
う問題があった。
像回転処理時には4回の乗算が要求されるので浮動少数
点乗算器が具備された画像回転処理専用のハードウェア
を必要とした。しかしながら上記従来例では、このよう
なハードウェアを備えない一般のパソコンなどを用いた
画像処理システムの場合、前記乗算処理をソフトウェア
的に処理するために、M画素(ロー方向)×N画素(カ
ラム方向)の大きさの画像を各画素について4回の乗算
処理するために多くの時間を必要とするので、処理速度
が遅くなり実時間処理を実現することは困難であるとい
う問題があった。
【0008】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、高速実時間処理の可能な画像回転処理方法及びそれ
を実現する簡単な回路構成でかつ低廉な画像回転処理装
置を提供することを目的としている。
で、高速実時間処理の可能な画像回転処理方法及びそれ
を実現する簡単な回路構成でかつ低廉な画像回転処理装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像回転方法は、以下のような工程からな
る。即ち、第1のメモリに格納されたロー方向にM個の
画素でカラム方向にN個の画素で構成される原画像に基
づいて、所定の基準点を回転軸として任意の回転角(θ
)で回転された画像を得るために、前記第1のメモリの
格納アドレスから前記回転角(θ)だけ回転された画像
を格納する第2のメモリの格納アドレスを決定し、前記
決定された格納アドレスと前記格納アドレスに格納され
る画素のデータを前記第1のメモリから前記第2のメモ
リに伝送することにより画像を回転させる画像回転処理
方法において、前記第1のメモリに格納される前記原画
像のロー方向を示す軸を基準軸とした前記回転角(θ)
に対する単位長の余弦値(cosθ=n)及び正弦値(
sinθ=m)を、前記第2のメモリの画像格納2次元
アドレス(x´,y´)の第1初期値(n,m)として
設定する第1の工程と、前記第1のメモリに格納される
前記原画像のロー方向を示す軸を基準軸とした前記回転
角(θ)に対する単位長の負の正弦値(−sinθ=−
m)及び余弦値(cosθ=n)を、第2初期値(−m
,n)として設定し、前記第2初期値を前記第2のメモ
リの画像格納2次元アドレス(x´,y´)の前記第1
初期値(n,m)にそれぞれ加算して前記第1のメモリ
の画像格納2次元アドレス(x、y)の前記所定の基準
点からロー方向及びカラム方向に各々1画素分だけ離れ
た位置に対応する前記第2のメモリの画像格納2次元ア
ドレス(x´,y´)を決定し、前記決定されたアドレ
スに格納される前記第1のメモリの画素データを前記第
2のメモリに伝送する第2の工程と、前記第1のメモリ
の画像格納2次元アドレス(x,y)の内、y値が1ず
つ増加する度に前記第2初期値(−m,n)を累算しな
がら前記第2の工程をN−1回繰り返す第3の工程と、
前記第3の工程が完了する毎に前記第1のメモリの画像
格納2次元アドレス(x,y)の内、x値を1ずつ増加
した後、前記第1初期値(n,m)を累算しながら前記
第2及び第3の工程をM−1回繰り返す第4の工程とを
有することを特徴とする画像回転処理方法を備える。
に、本発明の画像回転方法は、以下のような工程からな
る。即ち、第1のメモリに格納されたロー方向にM個の
画素でカラム方向にN個の画素で構成される原画像に基
づいて、所定の基準点を回転軸として任意の回転角(θ
)で回転された画像を得るために、前記第1のメモリの
格納アドレスから前記回転角(θ)だけ回転された画像
を格納する第2のメモリの格納アドレスを決定し、前記
決定された格納アドレスと前記格納アドレスに格納され
る画素のデータを前記第1のメモリから前記第2のメモ
リに伝送することにより画像を回転させる画像回転処理
方法において、前記第1のメモリに格納される前記原画
像のロー方向を示す軸を基準軸とした前記回転角(θ)
に対する単位長の余弦値(cosθ=n)及び正弦値(
sinθ=m)を、前記第2のメモリの画像格納2次元
アドレス(x´,y´)の第1初期値(n,m)として
設定する第1の工程と、前記第1のメモリに格納される
前記原画像のロー方向を示す軸を基準軸とした前記回転
角(θ)に対する単位長の負の正弦値(−sinθ=−
m)及び余弦値(cosθ=n)を、第2初期値(−m
,n)として設定し、前記第2初期値を前記第2のメモ
リの画像格納2次元アドレス(x´,y´)の前記第1
初期値(n,m)にそれぞれ加算して前記第1のメモリ
の画像格納2次元アドレス(x、y)の前記所定の基準
点からロー方向及びカラム方向に各々1画素分だけ離れ
た位置に対応する前記第2のメモリの画像格納2次元ア
ドレス(x´,y´)を決定し、前記決定されたアドレ
スに格納される前記第1のメモリの画素データを前記第
2のメモリに伝送する第2の工程と、前記第1のメモリ
の画像格納2次元アドレス(x,y)の内、y値が1ず
つ増加する度に前記第2初期値(−m,n)を累算しな
がら前記第2の工程をN−1回繰り返す第3の工程と、
前記第3の工程が完了する毎に前記第1のメモリの画像
格納2次元アドレス(x,y)の内、x値を1ずつ増加
した後、前記第1初期値(n,m)を累算しながら前記
第2及び第3の工程をM−1回繰り返す第4の工程とを
有することを特徴とする画像回転処理方法を備える。
【0010】また他の発明によれば、第1のメモリに格
納されたロー方向にM個の画素でカラム方向にN個の画
素で構成されるM×Nの大きさをもつ画像に対して任意
の回転角(θ)で回転処理を施して第2のメモリに格納
するために、前記第1のメモリの格納アドレス(x,y
)に1対1で対応する前記第2のメモリの格納アドレス
(x´,y´)を生成する画像回転処理装置において、
前記M×Nの大きさをもつ画像に対応する前記第1のメ
モリの格納アドレス(x,y)を線順次に走査して発生
するアドレス発生回路と、前記回転角(θ)に対応して
前記第1のメモリの格納アドレス(x,y)のアドレス
値の増加分に従う前記第2のメモリの格納アドレス(x
´,y´)のアドレス値の増加分を累算処理することに
より、前記第1のメモリの格納アドレス(x,y)に1
対1で対応する前記第2のメモリの格納アドレス(x´
,y´)を発生するアドレス変換回路とを有することを
特徴とする画像回転処理装置を備える。
納されたロー方向にM個の画素でカラム方向にN個の画
素で構成されるM×Nの大きさをもつ画像に対して任意
の回転角(θ)で回転処理を施して第2のメモリに格納
するために、前記第1のメモリの格納アドレス(x,y
)に1対1で対応する前記第2のメモリの格納アドレス
(x´,y´)を生成する画像回転処理装置において、
前記M×Nの大きさをもつ画像に対応する前記第1のメ
モリの格納アドレス(x,y)を線順次に走査して発生
するアドレス発生回路と、前記回転角(θ)に対応して
前記第1のメモリの格納アドレス(x,y)のアドレス
値の増加分に従う前記第2のメモリの格納アドレス(x
´,y´)のアドレス値の増加分を累算処理することに
より、前記第1のメモリの格納アドレス(x,y)に1
対1で対応する前記第2のメモリの格納アドレス(x´
,y´)を発生するアドレス変換回路とを有することを
特徴とする画像回転処理装置を備える。
【0011】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。
例を詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の代表的な実施例である画像
処理システムの構成を示すブロック図である。図1にお
いて、画像処理システムはキーボード1、画像入力装置
2、プロセッサ3、アドレス回路4、第1メモリ5、第
2メモリ6、データI/Oレジスタ7、8、表示制御回
路9及びモニタ10を具備する。キーボード1は画像処
理モードに従って、画像回転モード時、画像回転角(θ
)及び画像サイズ(M(ロー方向)×N(カラム方向)
)等のデータをプロセッサ3に供給する。画像入力装置
2は原画像を入力するためのもので、イメージスキャナ
2a及びインタフエース回路2bを含む。
処理システムの構成を示すブロック図である。図1にお
いて、画像処理システムはキーボード1、画像入力装置
2、プロセッサ3、アドレス回路4、第1メモリ5、第
2メモリ6、データI/Oレジスタ7、8、表示制御回
路9及びモニタ10を具備する。キーボード1は画像処
理モードに従って、画像回転モード時、画像回転角(θ
)及び画像サイズ(M(ロー方向)×N(カラム方向)
)等のデータをプロセッサ3に供給する。画像入力装置
2は原画像を入力するためのもので、イメージスキャナ
2a及びインタフエース回路2bを含む。
【0013】プロセッサ3は、システムを制御し画像デ
ータを与えられた画像処理プログラムに従つて処理する
。アドレス回路4はアドレス発生回路4a及びアドレス
変換回路4bを含む。第1メモリ5は画像入力装置2か
ら入力された原画像を記録するためのものであり、第2
メモリ6は第1メモリ5内の原画像を画像処理した後の
画像を記録するためのものである。データI/Oレジス
タ7、8は、第1及び第2メモリ5、6に記録されたり
、或は、判読されるデータの入出力時データをラッチす
るためのものである。表示制御回路9は、プロセッサ3
、第1及び第2メモリ5、6から供給される画像データ
の供給を受けてモニタ10上に画像をディスプレイする
よう制御する。
ータを与えられた画像処理プログラムに従つて処理する
。アドレス回路4はアドレス発生回路4a及びアドレス
変換回路4bを含む。第1メモリ5は画像入力装置2か
ら入力された原画像を記録するためのものであり、第2
メモリ6は第1メモリ5内の原画像を画像処理した後の
画像を記録するためのものである。データI/Oレジス
タ7、8は、第1及び第2メモリ5、6に記録されたり
、或は、判読されるデータの入出力時データをラッチす
るためのものである。表示制御回路9は、プロセッサ3
、第1及び第2メモリ5、6から供給される画像データ
の供給を受けてモニタ10上に画像をディスプレイする
よう制御する。
【0014】このような画像処理システムにおいて、従
来の画像回転処理は次のように行われていた。これを図
2に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、
画像は、ロー方向にM個の画素列とカラム方向にN個の
画素列よりなり、画像を構成する全体画素数はM×N個
とする。
来の画像回転処理は次のように行われていた。これを図
2に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、
画像は、ロー方向にM個の画素列とカラム方向にN個の
画素列よりなり、画像を構成する全体画素数はM×N個
とする。
【0015】まず、ステップS101〜S103までの
第1過程では、“0”クリヤされたx値が+1ずつ増加
することになり、この増加したx値をロー方向の画素列
の数(M)と比較する。ここで、x値がMより大きい時
は画像の回転処理を終了し、逆にx値がMより大きくな
い時は次のステップS104に進む。
第1過程では、“0”クリヤされたx値が+1ずつ増加
することになり、この増加したx値をロー方向の画素列
の数(M)と比較する。ここで、x値がMより大きい時
は画像の回転処理を終了し、逆にx値がMより大きくな
い時は次のステップS104に進む。
【0016】ステップS104〜S106までの第2過
程では、“0”クリヤされたy値が+1ずつ増加され、
このy値をコラム方向の画素列の数(N)と比較する。 ここで、y値がNより大きい時はx値が再び+1増加さ
れるステップS102に戻り、y値がNより大きくない
時は次のステップS107に進む。
程では、“0”クリヤされたy値が+1ずつ増加され、
このy値をコラム方向の画素列の数(N)と比較する。 ここで、y値がNより大きい時はx値が再び+1増加さ
れるステップS102に戻り、y値がNより大きくない
時は次のステップS107に進む。
【0017】次にステップS107においては、前述し
た(3)式に基づいて、新たな位置の画素座標値(x´
,y´)を計算することになり、ステップS108では
、回転変換前の画素座標値(x,y)が回転変換後の画
素座標値(x´,y´)に格納されながらy値が再び+
1増加されるステップS105に戻る。
た(3)式に基づいて、新たな位置の画素座標値(x´
,y´)を計算することになり、ステップS108では
、回転変換前の画素座標値(x,y)が回転変換後の画
素座標値(x´,y´)に格納されながらy値が再び+
1増加されるステップS105に戻る。
【0018】このようにして、回転変換前の画素座標値
(x,y)は、所定の角度(θ)だけ回転された新たな
位置の座標値(x´,y´)に変換される。このときス
テップS107においての演算過程はx値及びy値がそ
れぞれ1ずつ増加される毎に(3)式で示されたように
4回の乗算が必要になる。
(x,y)は、所定の角度(θ)だけ回転された新たな
位置の座標値(x´,y´)に変換される。このときス
テップS107においての演算過程はx値及びy値がそ
れぞれ1ずつ増加される毎に(3)式で示されたように
4回の乗算が必要になる。
【0019】ところで、画像処理システムは、M×N個
の画素より構成される画像を回転させる時に、4×M×
N回の乗算が要求されるので、仮にM=2、500、N
=2、500の値をもつ画像の場合、2、500万回の
乗算がなされることになる。例えば、前記の画像処理シ
ステムで1回の乗算過程を実行する際に10μ秒の時間
が必要とすれば、M×N個の画素よりなる画像を回転さ
せるには約250秒を要することになり、画像を回転変
換する処理速度は非常に遅くなる。
の画素より構成される画像を回転させる時に、4×M×
N回の乗算が要求されるので、仮にM=2、500、N
=2、500の値をもつ画像の場合、2、500万回の
乗算がなされることになる。例えば、前記の画像処理シ
ステムで1回の乗算過程を実行する際に10μ秒の時間
が必要とすれば、M×N個の画素よりなる画像を回転さ
せるには約250秒を要することになり、画像を回転変
換する処理速度は非常に遅くなる。
【0020】また、回転変換処理を含む幾何学的変換処
理をハードウェアで実現する画像処理システムは90°
または180°等の特定の角度でのみ回転されるように
設計されているので、ユーザが所望の角度で画像を回転
させるためには、ハードウェア自体を変更しなければな
らない問題点がある。また、回転変換を実行する画像処
理システムには、このような画像処理の特性に合う特殊
なプロセッサが要求されるので、汎用的に使用されるパ
ソコンを用いては十分な処理を実現できないという問題
がある。
理をハードウェアで実現する画像処理システムは90°
または180°等の特定の角度でのみ回転されるように
設計されているので、ユーザが所望の角度で画像を回転
させるためには、ハードウェア自体を変更しなければな
らない問題点がある。また、回転変換を実行する画像処
理システムには、このような画像処理の特性に合う特殊
なプロセッサが要求されるので、汎用的に使用されるパ
ソコンを用いては十分な処理を実現できないという問題
がある。
【0021】次に上述した従来の画像回転処理を改善し
た本発明を適用した画像回転処理について、図3を参照
して説明する。
た本発明を適用した画像回転処理について、図3を参照
して説明する。
【0022】図3に示されるように、第1メモリ5に格
納された座標値P(x,y)は、回転角(θ)だけ回転
させれば、X−Y座標系で示される点Q(x´,y´)
にくる。x−y座標系のx軸上の座標値(1,0)(2
,0)(3,0)(4,0)に対応するX−Y座標系の
X軸上の座標値は(cosθ,sinθ)、(2cos
θ,2sinθ)、(3cosθ,3sinθ)、(4
cosθ,4sinθ)である。同様に、また、y軸上
の座標値(0,1)(0,2)(0,3)(0,4)に
対応するY軸上の座標値は(−sinθ,cosθ)、
(−2sinθ,2cosθ)、(−3sinθ,3c
osθ)、(−4sinθ、4cosθ)である。即ち
、sinθ=m,cosθ=nであればX軸上の座標値
は(n,m)、(n+n,m+m)、(n+2n,m+
2m)、(n+3n,m+3m)であり、Y軸上の座標
値は(−m,n)、(−m+(−m),n+n)、(−
m+(−2m),n+2n)、(−m+(−3m),n
+3n)と表せる。
納された座標値P(x,y)は、回転角(θ)だけ回転
させれば、X−Y座標系で示される点Q(x´,y´)
にくる。x−y座標系のx軸上の座標値(1,0)(2
,0)(3,0)(4,0)に対応するX−Y座標系の
X軸上の座標値は(cosθ,sinθ)、(2cos
θ,2sinθ)、(3cosθ,3sinθ)、(4
cosθ,4sinθ)である。同様に、また、y軸上
の座標値(0,1)(0,2)(0,3)(0,4)に
対応するY軸上の座標値は(−sinθ,cosθ)、
(−2sinθ,2cosθ)、(−3sinθ,3c
osθ)、(−4sinθ、4cosθ)である。即ち
、sinθ=m,cosθ=nであればX軸上の座標値
は(n,m)、(n+n,m+m)、(n+2n,m+
2m)、(n+3n,m+3m)であり、Y軸上の座標
値は(−m,n)、(−m+(−m),n+n)、(−
m+(−2m),n+2n)、(−m+(−3m),n
+3n)と表せる。
【0023】ところでX、Y軸上の総ての点は、Xが1
からMまで順次に変化すれば初期値n、mにこの初期値
を累算処理することにより得られ、Yが1からNまで順
次に変化すれば初期値−m、nにこの初期値を累算処理
することにより得られる。このような原理でM×N画像
を順次走査しながら、回転角(θ)に対応するX、Y増
加分を反復的に加算することにより回転された画像の座
標値(x´,y´)を乗算なしに加算のみで得られる。
からMまで順次に変化すれば初期値n、mにこの初期値
を累算処理することにより得られ、Yが1からNまで順
次に変化すれば初期値−m、nにこの初期値を累算処理
することにより得られる。このような原理でM×N画像
を順次走査しながら、回転角(θ)に対応するX、Y増
加分を反復的に加算することにより回転された画像の座
標値(x´,y´)を乗算なしに加算のみで得られる。
【0024】従つて、上記説明した画像回転処理では回
転変換された座標値(x´,y´)を算出する過程に基
礎となる回転変換公式で、乗算演算ではなく加算演算の
含まれた新たな式が次に示すように求められる。
転変換された座標値(x´,y´)を算出する過程に基
礎となる回転変換公式で、乗算演算ではなく加算演算の
含まれた新たな式が次に示すように求められる。
【0025】(1)式でx値及びy値は、それぞれ1か
らM、1からNまで1ずつ増加し、この(1)式から(
2)式及び(3)式が導出される。(3)式で、n・x
=ax、m・x=bxとすれば、xの初期値であるx=
1の時はa1 =n、b1 =mになる。次のx値であ
るx=2の時は、a2 =n(1+1)=n+n=a1
+n、b2 =m・(1+1)=m+m=b1 +mに
なる。
らM、1からNまで1ずつ増加し、この(1)式から(
2)式及び(3)式が導出される。(3)式で、n・x
=ax、m・x=bxとすれば、xの初期値であるx=
1の時はa1 =n、b1 =mになる。次のx値であ
るx=2の時は、a2 =n(1+1)=n+n=a1
+n、b2 =m・(1+1)=m+m=b1 +mに
なる。
【0026】従つて、x値が1ずつ増加する場合を考慮
すれば、前記式から次の関係式(4)式が得られる。
すれば、前記式から次の関係式(4)式が得られる。
【0027】
また、x値が変わらない状態でy値のみ1ずつ増加
する場合を考慮すれば、任意の位置に存在する画素に対
して回転変換前の座標(x,y)から任意の角度(θ)
だけ回転変換のなされた座標値(x´,y´)が計算さ
れた場合、回転変換前の座標(x,y)でy値のみ+1
増加した隣接した回転変換前の座標(x,y)に対する
回転変換後の座標(x´,y´)は(5)式のように計
算できる。
する場合を考慮すれば、任意の位置に存在する画素に対
して回転変換前の座標(x,y)から任意の角度(θ)
だけ回転変換のなされた座標値(x´,y´)が計算さ
れた場合、回転変換前の座標(x,y)でy値のみ+1
増加した隣接した回転変換前の座標(x,y)に対する
回転変換後の座標(x´,y´)は(5)式のように計
算できる。
【0028】
従つて、x値が1ずつ増加する時、回転変換係数a
、bの値が算出され、yが1ずつ増加される時、回転変
換後の座標(x´,y´)のx´値及びy´値が加算演
算により得られる。
、bの値が算出され、yが1ずつ増加される時、回転変
換後の座標(x´,y´)のx´値及びy´値が加算演
算により得られる。
【0029】次に、(4)〜(5)式に基づいて、加算
演算処理を含む画像回転処理方法の好適な実施例を図4
に示すフローチャートを参照して説明する。
演算処理を含む画像回転処理方法の好適な実施例を図4
に示すフローチャートを参照して説明する。
【0030】まず、ステップS201〜S203までの
第1過程では、x値及び回転変換係数a、bを“0”ク
リヤした後、x値を+1増加させて、この増加されたx
値をロー方向の画素列の数(M)と比較する。ここで、
x値がMより大きい時は画像変換が終了し、x値がロー
方向の画素列の数(M)より大きくない時は(4)式の
演算を行なうステップS204に進む。
第1過程では、x値及び回転変換係数a、bを“0”ク
リヤした後、x値を+1増加させて、この増加されたx
値をロー方向の画素列の数(M)と比較する。ここで、
x値がMより大きい時は画像変換が終了し、x値がロー
方向の画素列の数(M)より大きくない時は(4)式の
演算を行なうステップS204に進む。
【0031】(4)式の演算が終われば、ステップS2
05でy値を“0”クリヤし、かつステップS204で
算出された回転変換係数a、bを回転変換後の座標値(
x´,y´)のx´及びy´にそれぞれ格納する。ステ
ップS206ではy値を1増加させた後、ステップS2
07では増加されたy値とコラム方向の画素列の数(N
)とを比較する。ここで、y値がNより大きい時、処理
はx値を+1増加させるステップS202に戻り、y値
がNより大きくない時は次のステップS208に進んで
第2過程を完了する。
05でy値を“0”クリヤし、かつステップS204で
算出された回転変換係数a、bを回転変換後の座標値(
x´,y´)のx´及びy´にそれぞれ格納する。ステ
ップS206ではy値を1増加させた後、ステップS2
07では増加されたy値とコラム方向の画素列の数(N
)とを比較する。ここで、y値がNより大きい時、処理
はx値を+1増加させるステップS202に戻り、y値
がNより大きくない時は次のステップS208に進んで
第2過程を完了する。
【0032】ステップS208では、(5)式に対応す
る加算演算を実行して回転変換後の座標値(x´,y´
)のx´値及びy´値を算出し、ステップS209では
、回転変換前の座標値(x,y)が回転変換後の座標(
x´,y´)でそれぞれ格納された後、ステップS20
6に戻り第3過程を完了する。
る加算演算を実行して回転変換後の座標値(x´,y´
)のx´値及びy´値を算出し、ステップS209では
、回転変換前の座標値(x,y)が回転変換後の座標(
x´,y´)でそれぞれ格納された後、ステップS20
6に戻り第3過程を完了する。
【0033】以上のような一連の過程が実行されること
によりM×N個の画素で構成される画像が任意の角度(
θ)だけ回転変換される。
によりM×N個の画素で構成される画像が任意の角度(
θ)だけ回転変換される。
【0034】このような画像変換処理に従えば、従来の
乗算演算の代わりに加算演算を含む処理過程を用いるの
で、M×N個の画素で構成される画像を任意の角度(θ
)だけ回転させる処理において、2×M×N回の加算演
算が必要になる。例えば、M=2、500、N=2、5
00であれば約1、250万回の加算演算が要求される
。一般に、コンピユータシステムにおいては加算演算時
間は乗算演算時間より相対的に短いので、例えば、1回
の加算演算に約50n秒を要するとすれば、上記サイズ
の画像を角度(θ)だけ回転させる処理は約1秒程度の
処理時間ですむ。
乗算演算の代わりに加算演算を含む処理過程を用いるの
で、M×N個の画素で構成される画像を任意の角度(θ
)だけ回転させる処理において、2×M×N回の加算演
算が必要になる。例えば、M=2、500、N=2、5
00であれば約1、250万回の加算演算が要求される
。一般に、コンピユータシステムにおいては加算演算時
間は乗算演算時間より相対的に短いので、例えば、1回
の加算演算に約50n秒を要するとすれば、上記サイズ
の画像を角度(θ)だけ回転させる処理は約1秒程度の
処理時間ですむ。
【0035】従って本実施例に従う画像回転変換処理は
、従来の画像回転変換処理で要する処理時間(約250
秒)と比較して、乗算演算を行うことなく約1秒程度の
処理時間ですむので、特別な乗算演算器をもたない汎用
のプロセッサを用いて、極めて高速な画像回転変換速度
を実現することができる。
、従来の画像回転変換処理で要する処理時間(約250
秒)と比較して、乗算演算を行うことなく約1秒程度の
処理時間ですむので、特別な乗算演算器をもたない汎用
のプロセッサを用いて、極めて高速な画像回転変換速度
を実現することができる。
【0036】以上のような画像回転変換処理は、図1に
示すような回路構成を有する画像処理システムに図5に
示すような回路を組み込むことによって適用できる。
示すような回路構成を有する画像処理システムに図5に
示すような回路を組み込むことによって適用できる。
【0037】図5は、図1に示すアドレス回路4のうち
アドレス変換回路4bに対応する画像回転処理部である
。この画像回転処理部は、図5に示されるように第1か
ら第4累算器回路A1〜A4を有する。第1累算器回路
A1は、第1メモリ5のx値のユニット値(1,0)の
回転角(θ)に対応する余弦値(cosθ=n)をx値
が+1ずつ増加する時毎に累算処理する。第2累算器回
路A2は、第1メモリ5のx値のユニット値(1,0)
の回転角(θ)に対応する正弦値(sinθ=m)をx
値が+1ずつ増加する時毎に累算処理する。第3累算器
回路A3は、第1メモリ5のy値のユニット値(0,1
)の回転角(θ)に対応する負の正弦値(−sinθ=
−m)を第1累算器回路A1の出力値と加算し、y値が
+1ずつ増加する毎に前記加算値に負の正弦値−mを累
算処理して、この累算処理された値を第2メモリ6のx
´座標を決定する。第4累算器回路A4は、第2累算器
回路A2の出力値を入力にして第3累算器回路A3と同
様の動作で第2メモリ6のy´座標値を決定する。
アドレス変換回路4bに対応する画像回転処理部である
。この画像回転処理部は、図5に示されるように第1か
ら第4累算器回路A1〜A4を有する。第1累算器回路
A1は、第1メモリ5のx値のユニット値(1,0)の
回転角(θ)に対応する余弦値(cosθ=n)をx値
が+1ずつ増加する時毎に累算処理する。第2累算器回
路A2は、第1メモリ5のx値のユニット値(1,0)
の回転角(θ)に対応する正弦値(sinθ=m)をx
値が+1ずつ増加する時毎に累算処理する。第3累算器
回路A3は、第1メモリ5のy値のユニット値(0,1
)の回転角(θ)に対応する負の正弦値(−sinθ=
−m)を第1累算器回路A1の出力値と加算し、y値が
+1ずつ増加する毎に前記加算値に負の正弦値−mを累
算処理して、この累算処理された値を第2メモリ6のx
´座標を決定する。第4累算器回路A4は、第2累算器
回路A2の出力値を入力にして第3累算器回路A3と同
様の動作で第2メモリ6のy´座標値を決定する。
【0038】第1及び第2累算器回路A1、A2各々は
、余弦値nまたは正弦値mを累算結果値と加算するため
の加算器40、41と、加算結果を記録しx値が+1ず
つ増加する毎に制御信号s1、s2により加算器40、
41に累算結果をフィードバックさせるレジスタ42、
43と、加算器40、41による加算結果をx値が+1
ずつ増加する毎に制御信号s3、s4により出力値に伝
送するための伝送ゲート44、45を有する。
、余弦値nまたは正弦値mを累算結果値と加算するため
の加算器40、41と、加算結果を記録しx値が+1ず
つ増加する毎に制御信号s1、s2により加算器40、
41に累算結果をフィードバックさせるレジスタ42、
43と、加算器40、41による加算結果をx値が+1
ずつ増加する毎に制御信号s3、s4により出力値に伝
送するための伝送ゲート44、45を有する。
【0039】第3及び第4累算器回路A3、A4各々は
、負の正弦値−Mまたは余弦値nを累算結果値と加算す
るための加算器46、47と、y値が+1ずつ増加する
毎に第1または第2累算器回路A1、A2から供給され
る出力値に初期化され、y値が+1ずつ増加する毎に制
御信号s5、s6により加算器46、47に累算結果値
をフィードバックさせ、加算器46、47に累算結果を
記録するためのレジスタ48、49と、加算器46、4
7の加算結果をy値が+1ずつ増加する毎に制御信号s
7、s8により第2メモリ6のx´またはy´座標値に
伝送するための伝送ゲート50、51を有する。
、負の正弦値−Mまたは余弦値nを累算結果値と加算す
るための加算器46、47と、y値が+1ずつ増加する
毎に第1または第2累算器回路A1、A2から供給され
る出力値に初期化され、y値が+1ずつ増加する毎に制
御信号s5、s6により加算器46、47に累算結果値
をフィードバックさせ、加算器46、47に累算結果を
記録するためのレジスタ48、49と、加算器46、4
7の加算結果をy値が+1ずつ増加する毎に制御信号s
7、s8により第2メモリ6のx´またはy´座標値に
伝送するための伝送ゲート50、51を有する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、乗
算演算がなく加算演算のみで回転された画像が得られる
ので高速な画像回転ができ、さらには、簡単な回路構成
でかつ低コストな画像回転処理装置を実現できる効果が
ある。
算演算がなく加算演算のみで回転された画像が得られる
ので高速な画像回転ができ、さらには、簡単な回路構成
でかつ低コストな画像回転処理装置を実現できる効果が
ある。
【図1】本発明の代表的な実施例である画像処理システ
ムの概略的な構成を示したブロック図である。
ムの概略的な構成を示したブロック図である。
【図2】従来の画像回転処理を示したフローチャートで
ある。
ある。
【図3】画像回転処理の原理を説明するための図である
。
。
【図4】画像回転処理を示したフローチャートである。
【図5】画像回転処理を実行するアドレス変換回路の画
像回転処理部の構成を示すブロック図である。
像回転処理部の構成を示すブロック図である。
4b アドレス変換回路
5 第1メモリ
6 第2メモリ
40、41、46、47 加算器
42、43、48、49 レジスタ
44、45、48、49 ゲート
Claims (5)
- 【請求項1】 第1のメモリに格納されたロー方向に
M個の画素でカラム方向にN個の画素で構成される原画
像に基づいて、所定の基準点を回転軸として任意の回転
角(θ)で回転された画像を得るために、前記第1のメ
モリの格納アドレスから前記回転角(θ)だけ回転され
た画像を格納する第2のメモリの格納アドレスを決定し
、前記決定された格納アドレスと前記格納アドレスに格
納される画素のデータを前記第1のメモリから前記第2
のメモリに伝送することにより画像を回転させる画像回
転処理方法において、前記第1のメモリに格納される前
記原画像のロー方向を示す軸を基準軸とした前記回転角
(θ)に対する単位長の余弦値(cosθ=n)及び正
弦値(sinθ=m)を、前記第2のメモリの画像格納
2次元アドレス(x´,y´)の第1初期値(n,m)
として設定する第1の工程と、前記第1のメモリに格納
される前記原画像のロー方向を示す軸を基準軸とした前
記回転角(θ)に対する単位長の負の正弦値(−sin
θ=−m)及び余弦値(cosθ=n)を、第2初期値
(−m,n)として設定し、前記第2初期値を前記第2
のメモリの画像格納2次元アドレス(x´,y´)の前
記第1初期値(n,m)にそれぞれ加算して前記第1の
メモリの画像格納2次元アドレス(x、y)の前記所定
の基準点からロー方向及びカラム方向に各々1画素分だ
け離れた位置に対応する前記第2のメモリの画像格納2
次元アドレス(x´,y´)を決定し、前記決定された
アドレスに格納される前記第1のメモリの画素データを
前記第2のメモリに伝送する第2の工程と、前記第1の
メモリの画像格納2次元アドレス(x,y)の内、y値
が1ずつ増加する度に前記第2初期値(−m,n)を累
算しながら前記第2の工程をN−1回繰り返す第3の工
程と、前記第3の工程が完了する毎に前記第1のメモリ
の画像格納2次元アドレス(x,y)の内、x値を1ず
つ増加した後、前記第1初期値(n,m)を累算しなが
ら前記第2及び第3の工程をM−1回繰り返す第4の工
程とを有することを特徴とする画像回転処理方法。 - 【請求項2】 第1のメモリに格納されたロー方向に
M個の画素でカラム方向にN個の画素で構成されるM×
Nの大きさをもつ画像に対して任意の回転角(θ)で回
転処理を施して第2のメモリに格納するために、前記第
1のメモリの格納アドレス(x,y)に1対1で対応す
る前記第2のメモリの格納アドレス(x´,y´)を生
成する画像回転処理装置において、前記M×Nの大きさ
をもつ画像に対応する前記第1のメモリの格納アドレス
(x,y)を線順次に走査して発生するアドレス発生回
路と、前記回転角(θ)に対応して前記第1のメモリの
格納アドレス(x,y)のアドレス値の増加分に従う前
記第2のメモリの格納アドレス(x´,y´)のアドレ
ス値の増加分を累算処理することにより、前記第1のメ
モリの格納アドレス(x,y)に1対1で対応する前記
第2のメモリの格納アドレス(x´,y´)を発生する
アドレス変換回路とを有することを特徴とする画像回転
処理装置。 - 【請求項3】 前記アドレス変換回路は、前記回転角
(θ)に対する単位長の余弦値(cosθ=n)を、前
記第1のメモリの格納アドレス(x,y)のx値が1ず
つ増加する毎に累算する第1累算手段と、前記回転角(
θ)に対する単位長の正弦値(sinθ=m)を、前記
第1のメモリの格納アドレス(x,y)のx値が1ずつ
増加する毎に累算する第2累算手段と、前記回転角(θ
)に対する単位長の負の正弦値(−sinθ=−m)を
前記第1累算手段の出力値と加算し、前記第1のメモリ
の格納アドレス(x,y)のy値が1ずつ増加する毎に
前記加算した値に前記負の正弦値(−m)を累算して前
記第2のメモリの格納アドレス(x´,y´)のx´値
を決定する第3累算手段と、前記回転角(θ)に対する
単位長の余弦値(cosθ=n)を前記第2累算手段の
出力値と加算し、前記第1のメモリの格納アドレス(x
,y)のy値が1ずつ増加する毎に前記加算した値に前
記余弦値(n)を累算して前記第2メモリの格納アドレ
ス(x´,y´)のy´値を決定する第4累算手段を有
することを特徴とする請求項第2項に記載の画像回転処
理装置。 - 【請求項4】 前記第1及び第2累算手段は各々、前
記余弦値(n)または正弦値(m)を累算結果値と加算
するための加算器と、前記加算器の加算結果を記録しx
値が1ずつ増加する毎に前記加算器の累算結果値をフィ
ードバックさせるレジスタと、前記加算器の加算結果を
x値が1ずつ増加する毎に出力値で伝送するための伝送
ゲートとを有することを特徴とする請求項第3項に記載
の画像回転処理装置。 - 【請求項5】 前記第3及び第4累算手段は各々、前
記負の正弦値(−m)または余弦値(n)を累算結果値
と加算するための加算器と、x値が1ずつ増加する毎に
前記第1または第2累算手段から供給される出力値で初
期化され、y値が1ずつ増加する毎に前記加算器の加算
結果を記録し前記加算器に累算結果値をフィードバック
させるレジスタと、前記加算器の加算結果をy値が1ず
つ増加する毎に第2メモリのx´またはy´値を伝送す
るための伝送ゲートを具備したことを特徴とする請求項
第3項に記載の画像回転処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019900022757A KR930007023B1 (ko) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 컴퓨터 그래픽 시스템에서의 화상변환방법 및 그 장치 |
| KR90-22757 | 1990-12-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04276870A true JPH04276870A (ja) | 1992-10-01 |
| JP2873112B2 JP2873112B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=19309181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3199054A Expired - Fee Related JP2873112B2 (ja) | 1990-12-31 | 1991-08-08 | 画像回転処理方法及びその装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5295237A (ja) |
| EP (1) | EP0493872B1 (ja) |
| JP (1) | JP2873112B2 (ja) |
| KR (1) | KR930007023B1 (ja) |
| CA (1) | CA2047984C (ja) |
| DE (1) | DE69132947T2 (ja) |
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