JPH0427703Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0427703Y2 JPH0427703Y2 JP1987044578U JP4457887U JPH0427703Y2 JP H0427703 Y2 JPH0427703 Y2 JP H0427703Y2 JP 1987044578 U JP1987044578 U JP 1987044578U JP 4457887 U JP4457887 U JP 4457887U JP H0427703 Y2 JPH0427703 Y2 JP H0427703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame body
- pair
- cushion
- support rod
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、主として車両に用いられる簡易型の
サスペンシヨン付きシートに関するものである。
サスペンシヨン付きシートに関するものである。
車両等における従来のサスペンション付きのシ
ートは、通常、第4図に見られるように下端が車
体フロアFに枢支されたシートの前方フレーム体
Aあるいは前方脚部と、同様に下端がフロアFに
枢支され、かつ上記前方フレーム体Aと平行な後
方フレーム体Bあるいは後方脚部間にシヨツクア
ブソーバCを上下方向に斜めになるようにして配
し、シートクツション面に加えられた衝撃荷重等
を、平行リンク機構とシリンダ内に充填されたガ
ス等の流体圧力とによつて減衰させるようにして
いる。
ートは、通常、第4図に見られるように下端が車
体フロアFに枢支されたシートの前方フレーム体
Aあるいは前方脚部と、同様に下端がフロアFに
枢支され、かつ上記前方フレーム体Aと平行な後
方フレーム体Bあるいは後方脚部間にシヨツクア
ブソーバCを上下方向に斜めになるようにして配
し、シートクツション面に加えられた衝撃荷重等
を、平行リンク機構とシリンダ内に充填されたガ
ス等の流体圧力とによつて減衰させるようにして
いる。
従つて、従来のこの種のシートは、シヨツクア
ブソーバCを使用し、これを上記した前後のフレ
ーム体A,Bあるいは脚部に枢支する関係上、構
成部品の数が多くなるばかりでなくコスト高であ
る。
ブソーバCを使用し、これを上記した前後のフレ
ーム体A,Bあるいは脚部に枢支する関係上、構
成部品の数が多くなるばかりでなくコスト高であ
る。
本考案はこのような問題点に鑑み、部品点数が
少なく、構造が簡単で、クツション性に優れ、か
つ安価に製造できる簡易型のサスペンション付き
シートを提供することを目的とするものである。
少なく、構造が簡単で、クツション性に優れ、か
つ安価に製造できる簡易型のサスペンション付き
シートを提供することを目的とするものである。
本考案は上述せる課題に鑑みてなされたもの
で、シートクツシヨンのフレーム体が前方フレー
ム体及び後方フレーム体に分割形成され、前記前
方フレーム体は車両フロア側に固定した左右一対
のブラケツトに夫々枢支された左右一対の前傾前
方脚部と、該一対の前傾前方脚部の上端部を連結
する前方支持杆とからなり、前記後方フレーム体
は車両フロア側に固定された左右一対の後方脚部
と、該一対の後方脚部の上端部を連結する後方支
持杆とからなり、前記前方支持杆と後方支持杆と
の間に複数本のクツションバネが前後方向に張設
され、該複数本のクツションバネ上にシートクツ
ションのパツド材が載置されていることを特徴と
する。
で、シートクツシヨンのフレーム体が前方フレー
ム体及び後方フレーム体に分割形成され、前記前
方フレーム体は車両フロア側に固定した左右一対
のブラケツトに夫々枢支された左右一対の前傾前
方脚部と、該一対の前傾前方脚部の上端部を連結
する前方支持杆とからなり、前記後方フレーム体
は車両フロア側に固定された左右一対の後方脚部
と、該一対の後方脚部の上端部を連結する後方支
持杆とからなり、前記前方支持杆と後方支持杆と
の間に複数本のクツションバネが前後方向に張設
され、該複数本のクツションバネ上にシートクツ
ションのパツド材が載置されていることを特徴と
する。
以下図示した実施例に基づいて本考案を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案一実施例に係るシートを示して
おり、シートクツション11のフレーム体は分割
された前方フレーム体3及び後方フレーム体7よ
り形成されている。図中符号1,1は、シートク
ツシヨン11のパツド材2の前方が載置される前
方フレーム体3を構成する左右一対の前方脚部
で、やや前傾した位置から更に前方にのみ倒れ込
み可能なように、その下端部が車両フロアFに固
定したブラケツト4,4に枢支されている。そし
て、これらの左右の前方脚部1,1は、その上端
部を水平な前方支持杆5によつて連結され、一体
的に前後方向に回動する。尚前記パツド材2は図
示せざる表皮材により被覆される。そしてこの表
皮材の端部はフレーム体等に取付けられる。
おり、シートクツション11のフレーム体は分割
された前方フレーム体3及び後方フレーム体7よ
り形成されている。図中符号1,1は、シートク
ツシヨン11のパツド材2の前方が載置される前
方フレーム体3を構成する左右一対の前方脚部
で、やや前傾した位置から更に前方にのみ倒れ込
み可能なように、その下端部が車両フロアFに固
定したブラケツト4,4に枢支されている。そし
て、これらの左右の前方脚部1,1は、その上端
部を水平な前方支持杆5によつて連結され、一体
的に前後方向に回動する。尚前記パツド材2は図
示せざる表皮材により被覆される。そしてこの表
皮材の端部はフレーム体等に取付けられる。
また6,6はシートクツシヨン2の後方フレー
ム体7を構成する左右一対の後方脚部で、その下
端部は車両フロアFの所定位置に固定され、上端
部には後方支持杆8が上記した前方支持杆5と略
平行になるようにして水平に固定されている。
ム体7を構成する左右一対の後方脚部で、その下
端部は車両フロアFの所定位置に固定され、上端
部には後方支持杆8が上記した前方支持杆5と略
平行になるようにして水平に固定されている。
9は、前端を前方支持杆5に、また後端を後方
支持杆8にそれぞれ係止することによつてフレー
ム体の前後方向に張設されたクツションバネで、
このクツションバネ9は、後方支持杆8と、前方
脚1が上記したやや前傾した位置における前方支
持杆5との間隔にほぼ等しい長さを有し、適宜間
隔を置いて複数本取付けられている。
支持杆8にそれぞれ係止することによつてフレー
ム体の前後方向に張設されたクツションバネで、
このクツションバネ9は、後方支持杆8と、前方
脚1が上記したやや前傾した位置における前方支
持杆5との間隔にほぼ等しい長さを有し、適宜間
隔を置いて複数本取付けられている。
尚、前記左右一対の前方脚部1,1は図示しな
いストツパー等により前傾状態を保持しており、
この前傾状態で複数本のクツションバネ9がバネ
力を発揮し得るように張設されている。また、図
中符号10は、図示しないヒンジ等を介してシー
トクツシヨン11の後部フレーム体7に起伏可能
に枢支されたシートバツクである。
いストツパー等により前傾状態を保持しており、
この前傾状態で複数本のクツションバネ9がバネ
力を発揮し得るように張設されている。また、図
中符号10は、図示しないヒンジ等を介してシー
トクツシヨン11の後部フレーム体7に起伏可能
に枢支されたシートバツクである。
次に、このシートの作用を第2図及び第3図を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
先ず、このシートは非使用状態においては第2
図に示すように、前方フレーム体3の前方脚部1
が上記したやや前傾した状態において複数本のク
ツションバネ9が水平になるように、図示しない
ストツパー等により保持されている。そして、使
用者が静かに着座し、シートクツシヨン11に荷
重がかかると、左右一対の前方脚部1,1が前方
に回動され、前方支持杆5と後方支持杆8との間
隔が広がり、複数本のクツションバネ9が引張ら
れた状態となるので、この荷重が複数本のクツシ
ョンバネ9の下方に沈みこみつつ撓むバネ力によ
つて受け止められる。
図に示すように、前方フレーム体3の前方脚部1
が上記したやや前傾した状態において複数本のク
ツションバネ9が水平になるように、図示しない
ストツパー等により保持されている。そして、使
用者が静かに着座し、シートクツシヨン11に荷
重がかかると、左右一対の前方脚部1,1が前方
に回動され、前方支持杆5と後方支持杆8との間
隔が広がり、複数本のクツションバネ9が引張ら
れた状態となるので、この荷重が複数本のクツシ
ョンバネ9の下方に沈みこみつつ撓むバネ力によ
つて受け止められる。
次いで、振動時などのようにシートクツシヨン
11に断続的に大きな衝撃荷重等がかかると、こ
の衝撃荷重によつて第3図に示すように前方脚部
1が複数本のクツシヨンバネ9を前方に引張りな
がら一時的に前方に倒れこむ。この前方脚部1の
倒伏状態において、前方脚部1は複数本のクツシ
ョンバネ9によつて元状態に復帰するような付勢
力を受けているので、上記した衝撃荷重はこの複
数本のクツションバネ9の付勢力によつて減衰さ
れ、またこの一時的な衝撃荷重が通過すると同時
に前方脚部1は元のやや前傾した位置に自動的に
戻ることとなる。このようにして、前方脚部1の
倒伏に伴う複数本のクツションバネ9の付勢力が
振動時などの衝撃荷重に対するサスペンシヨンと
しての機能を果たすものである。
11に断続的に大きな衝撃荷重等がかかると、こ
の衝撃荷重によつて第3図に示すように前方脚部
1が複数本のクツシヨンバネ9を前方に引張りな
がら一時的に前方に倒れこむ。この前方脚部1の
倒伏状態において、前方脚部1は複数本のクツシ
ョンバネ9によつて元状態に復帰するような付勢
力を受けているので、上記した衝撃荷重はこの複
数本のクツションバネ9の付勢力によつて減衰さ
れ、またこの一時的な衝撃荷重が通過すると同時
に前方脚部1は元のやや前傾した位置に自動的に
戻ることとなる。このようにして、前方脚部1の
倒伏に伴う複数本のクツションバネ9の付勢力が
振動時などの衝撃荷重に対するサスペンシヨンと
しての機能を果たすものである。
前方脚部1の元位置における前傾角度は、シー
トクツシヨン11の大きさ、複数本のクツション
バネ9のバネ定数、あるいは後方脚部6との間隔
などを考慮して最適の角度が設置される。
トクツシヨン11の大きさ、複数本のクツション
バネ9のバネ定数、あるいは後方脚部6との間隔
などを考慮して最適の角度が設置される。
上記したサスペンションの固さは、複数本のク
ツションバネのバネ定数、あるいはクツシヨンバ
ネのバネ定数、あるいはクツションバネの本数な
どを適宜選択することにより簡単に変更できるも
のである。
ツションバネのバネ定数、あるいはクツシヨンバ
ネのバネ定数、あるいはクツションバネの本数な
どを適宜選択することにより簡単に変更できるも
のである。
また、クツションバネとしてはシートクツシヨ
ンを支えるに必要な表面積を有する複数本のS字
状のバネ体であつても良いことは勿論である。尚
サポータ材を複数本のクツションバネの上部に載
置してもよいものである。
ンを支えるに必要な表面積を有する複数本のS字
状のバネ体であつても良いことは勿論である。尚
サポータ材を複数本のクツションバネの上部に載
置してもよいものである。
以上述べたように本考案に依れば、シートクツ
シヨンフレームの後方フレーム体を構成する左右
一対の後方脚部が車両フロアに固定され、前方フ
レーム体を構成する左右一対の前方脚部が前傾し
た位置から前方に倒伏可能に枢支されており、左
右一対の前方脚部の上端部を連結する前方支持杆
と、左右一対の後方脚部の上端部を連結する後方
支持杆との間に複数本のクツションバネを張設す
るようにしたので、振動時のように衝撃荷重がシ
ートクツシヨンにかかつたときに、前方脚部がク
ツションバネの付勢力を受けつつ倒伏方向に回動
してその衝撃荷重を減衰することとなり、従来の
ように他の構成部品を必要とすることなく、サス
ペンシヨンを有するクツション性に優れ、乗心地
の良いシートを得ることができるものであり、ま
たその構造も簡単であることからコストの低廉な
シートを得ることができるものである。
シヨンフレームの後方フレーム体を構成する左右
一対の後方脚部が車両フロアに固定され、前方フ
レーム体を構成する左右一対の前方脚部が前傾し
た位置から前方に倒伏可能に枢支されており、左
右一対の前方脚部の上端部を連結する前方支持杆
と、左右一対の後方脚部の上端部を連結する後方
支持杆との間に複数本のクツションバネを張設す
るようにしたので、振動時のように衝撃荷重がシ
ートクツシヨンにかかつたときに、前方脚部がク
ツションバネの付勢力を受けつつ倒伏方向に回動
してその衝撃荷重を減衰することとなり、従来の
ように他の構成部品を必要とすることなく、サス
ペンシヨンを有するクツション性に優れ、乗心地
の良いシートを得ることができるものであり、ま
たその構造も簡単であることからコストの低廉な
シートを得ることができるものである。
第1図は本考案の一実施例に係るシートのシー
トクツシヨンのフレーム機構を示す斜視図、第2
図及び第3図はその作用を示す側面説明図、第4
図は従来例を示す側面説明図である。 1……前方脚部、2……パツド材、3……前方
フレーム体、5……前方支持杆、6……後方脚
部、7……後方フレーム体、8……後方支持杆、
9……クツションバネ、10……シートバツク、
11……シートクツシヨン。
トクツシヨンのフレーム機構を示す斜視図、第2
図及び第3図はその作用を示す側面説明図、第4
図は従来例を示す側面説明図である。 1……前方脚部、2……パツド材、3……前方
フレーム体、5……前方支持杆、6……後方脚
部、7……後方フレーム体、8……後方支持杆、
9……クツションバネ、10……シートバツク、
11……シートクツシヨン。
Claims (1)
- シートクツシヨンのフレーム体が前方フレーム
体及び後方フレーム体に分割形成され、前記前方
フレーム体は車両フロア側に固定した左右一対の
ブラケツトに夫々枢支された左右一対の前傾前方
脚部と、該一対の前傾前方脚部の上端部を連結す
る前方支持杆とからなり、前記後方フレーム体は
車両フロア側に固定された左右一対の後方脚部
と、該一対の後方脚部の上端部を連結する後方支
持杆とからなり、前記前方支持杆と後方支持杆と
の間に複数本のクツシヨンバネが前後方向に張設
され、該複数本のクツシヨンバネ上にシートクツ
ションのパツド材が載置されていることを特徴と
する簡易型のサスペンシヨン付きシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987044578U JPH0427703Y2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987044578U JPH0427703Y2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63151322U JPS63151322U (ja) | 1988-10-05 |
| JPH0427703Y2 true JPH0427703Y2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=30862524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987044578U Expired JPH0427703Y2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427703Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176730U (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-23 |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP1987044578U patent/JPH0427703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63151322U (ja) | 1988-10-05 |
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