JPH04280228A - 薄膜電界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイ及び駆動方法 - Google Patents
薄膜電界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイ及び駆動方法Info
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- JPH04280228A JPH04280228A JP3043101A JP4310191A JPH04280228A JP H04280228 A JPH04280228 A JP H04280228A JP 3043101 A JP3043101 A JP 3043101A JP 4310191 A JP4310191 A JP 4310191A JP H04280228 A JPH04280228 A JP H04280228A
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Abstract
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Description
ジスタ駆動液晶表示素子アレイに関するものである。
示装置においては、薄膜電界効果型トランジスタはスイ
ッチング素子として使用される。このスイッチング素子
として水素化アモルファスシリコン薄膜電界効果型トラ
ンジスタを用いた場合の従来の表示素子アレイを図6に
示す。図6(a)は平面図、図6(b)は図6(a)の
A−A線断面図である。そして、1画素の等価回路を図
7に示す。さらに、駆動波形のタイミングチャートを図
8に示す。
,(N=1,2,…)はゲート線、2(M,N),(M
=1,2,…,N=1,2,…)はゲート電極、3(M
−1),3(M),…,(M=1,2,…)はソース線
、4はソース電極、5はドレイン電極、6(M,N)は
画素電極、7はゲート絶縁膜、8は高抵抗のアモルファ
スシリコン膜、9は燐をドープしたアモルファスシリコ
ン膜、10は表面保護膜、11はガラス基板、12Nは
蓄積コンデンサ線である。図7において、T(M,N)
は薄膜電界効果型トランジスタ、14は液晶からなる1
画素の液晶コンデンサ、Cstは蓄積コンデンサ、Cg
dは薄膜電界効果型トランジスタにおけるゲート・ドレ
イン間の寄生容量であり、チャネル容量や、ゲート電極
及びドレイン電極の重なりから発生する。15は液晶を
挟んで配置された対向電極である。実際の液晶表示素子
アレイでは、図7の等価回路がマトリックス状に配置さ
れている。図8において、Vgnはn番目のゲート線1
(N)に印加される走査パルス、VsmはM番目のソー
ス線に印加される信号、Vdmnは画素電極6(M,N
)の電位、Vcは対向電極15の電位である。
ンジスタ駆動液晶表示素子アレイの構造について製造工
程を示すことにより説明する。まずガラス基板11上に
クロムからなるゲート線1(N),N=1,2,…、ゲ
ート電極2(M,N)及び蓄積コンデンサ線12Nを形
成する。次に、窒化シリコンからなるゲート絶縁膜7、
アモルファスシリコン膜8、燐をドープしたアモルファ
スシリコン膜9を連続して成膜し、ゲート電極2(M,
N)上、ゲート線1(N)及び蓄積コンデンサ線12N
とソース線3(M)との交点に、アモルファスシリコン
膜8、燐をドープしたアモルファスシリコン膜9からな
る島を形成する。そして、インジウム−錫の酸化物(I
TO)からなる画素電極6(M,N)を形成する。さら
に、クロムを用いて、ソース線3(M)、ソース電極4
、及びドレイン電極5を形成する。この工程に続いて、
ソース電極4とドレイン電極5間との間の燐をドープし
たアモルファスシリコン膜9を除去することにより薄膜
電界効果型トランジスタは完成する。最後に、窒化シリ
コンからなる表面保護膜10を形成することにより、従
来の薄膜電界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレ
イが完成する。
レイの動作を説明する。まず映像信号の第1フィールド
においては、各表示セルの輝度に対応する信号電圧がソ
ース線3(M)より供給され、ゲート線1(N)に走査
パルスVgnが入力されると薄膜電界効果型トランジス
タT(M,N)がオンし、信号電圧が液晶コンデンサ1
4及び蓄積コンデンサCstに書き込まれる。この場合
、信号電圧の電位は共通電極の電位Vcに対して高いと
する。蓄積コンデンサCstは、液晶コンデンサ14の
内部抵抗によって電荷が放電されて電位が下がるのを補
う役目をする。薄膜電界効果型トランジスタT(M,N
)がオフすると、書き込まれた電圧は次の第2フィール
ドで電圧が書き込まれるまで保持される。映像信号の第
2フィールドでは、第1フィールドと同様にソース線3
(M)に供給された信号電圧はゲート線1(N)に走査
パルスが入力されると液晶コンデンサ14及び蓄積コン
デンサCstに書き込まれる。なお、第2フィールドで
は、信号電圧の電位は共通電極の電位Vcに対して低い
とする。薄膜電界効果型トランジスタT(M,N)がオ
フすると、書き込まれた電圧は次のフィールドで電圧が
書き込まれるまで保持される。このように液晶コンデン
サ及び蓄積コンデンサを利用して液晶に電圧を印加、駆
動し、透過光強度を変調して画像を表示する。フィール
ドごとに書き込む電圧の極性を反転し、液晶を交流駆動
しているのは、液晶材の劣化を防止するためである。
に、蓄積コンデンサは液晶コンデンサ内部で電荷が放電
するのを防ぐ機能があるので、できるだけ大きな容量と
することが望ましい。そのためには、蓄積コンデンサ配
線の幅を広くして画素電極との重なり面積を大きくする
必要がある。しかし、その重なり面積が増大すると、ゲ
ート絶縁膜中のごみやピンホールにより画素電極と蓄積
コンデンサ線とが短絡しやすくなり、画素の欠陥が発生
する。この欠陥の発生の割合は重なり面積に比例するの
で、例えば3倍の大きさの蓄積コンデンサを持つ表示素
子アレイでは、画素電極と蓄積コンデンサ線との短絡が
3倍発生するという問題が生ずる。また、ゲート線に印
加される走査パルスがオフする時に、薄膜電界効果型ト
ランジスタ内のゲート・ドレイン間の寄生容量Cgdに
より、突き抜け現象が発生し、ドレイン電極すなわち画
素電極の電位Vdmnは負側にシフトする。このシフト
の大きさΔVlcは、式(1)で計算される。
生容量、Clcは液晶コンデンサの容量、Cstは蓄積
コンデンサの容量、ΔVgは走査パルスの振幅である。 ここで問題となるのは、Cgd及びClcは電圧によっ
てその容量が変化することである。Cgdについては、
薄膜電界効果型トランジスタがオンしているときにはチ
ャネル容量の約1/2とゲート電極及びドレイン電極の
重なり部の容量とから構成されるが,薄膜電界効果型ト
ランジスタのオフ時には走査パルスが閾値電圧以下とな
り、Cgdはゲート電極及びソース電極の重なり部の容
量のみから構成される。式(1)においては、ゲートの
電位がドレインの電位に対して大きいほど、ΔVlcが
大きくなる。Clcついては、液晶は印加された電位に
対して異なる比誘電率をもつ(誘電異方性を持つ)ので
、容量値は一定しない。
ために、式(1)で示されるシフト量ΔVlcは印加さ
れる電圧によって様々に変化するので、液晶を対称的に
交流駆動するための対向電極の電位を最適値とすること
が不可能である。この結果、液晶に直流電位が印加され
、ちらつき現象や長時間同じ画面を表示した後には焼き
付き現象が発生して画質を損ない、さらには液晶の劣化
を促進させていた。
を防止した構造を有した液晶表示素子アレイと、ちらつ
きや焼き付き現象を除去した駆動方法を提供することを
目的としている。
トランジスタ駆動液晶表示素子アレイは、絶縁基板上に
所定方向に互いに平行に配置された複数のゲート線と、
前記ゲート線と交差する方向に配置された複数のソース
線と、前記ゲート線およびソース線の各交差位置に対応
してそれぞれ配置された薄膜電界効果型トランジスタと
、前記薄膜電界効果トランジスタのドレインに接続され
た画素電極と、前記ゲート線と平行に配置され前記画素
電極の一部と間にゲート絶縁膜及び高抵抗半導体層を介
して重なり合う部分を有する蓄積コンデンサ線とを有す
るというものである。
動液晶表示素子アレイの駆動方法は、絶縁基板上に所定
方向に互いに平行に配置された複数のゲート線と、前記
ゲート線と交差する方向に配置された複数のソース線と
、前記ゲート線およびソース線の各交差位置に対応して
それぞれ配置された薄膜電界効果型トランジスタと、前
記薄膜電界効果トランジスタのドレインに接続された画
素電極と、前記ゲート線と平行に配置された蓄積コンデ
ンサ線および間にゲート絶縁膜と高抵抗半導体層を介し
て前記蓄積コンデンサ線と重なり合い前記画素電極に接
続されたカバー電極からなる蓄積コンデンサとを有し、
前記蓄積コンデンサの容量値が前記薄膜電界効果型トラ
ンジスタのゲート・ドレイン間の寄生容量に等しい薄膜
電界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイの、N
番目の前記ゲート線に印加する走査パルスと極性が逆で
1水平走査線時間を越えない遅れを持つ補正パルスを前
記N番目のゲート線に連結する前記蓄積コンデンサ線に
印加するというものである。
縁膜の他に高抵抗半導体層も使用することにより、少な
くとも二重絶縁膜となるので、プロセス中に発生するご
みや、ゲート絶縁膜中のピンホールによる電極同士の短
絡を防止することができる。
果型トランジスタの寄生容量Cgdと同じとし、蓄積コ
ンデンサ線の電位として走査パルスに対して振幅が同じ
で逆極性の補正パルスを印加することにより、突き抜け
現象による画素電極電位のシフトを打ち消すことができ
る。蓄積コンデンサ線に印加されるパルスによる画素電
極電位の変化ΔVlcdは式(2)で示される。
される補正パルスの振幅である。そこで、もし、Cst
=Cgd,ΔVgn=ΔVstnであればΔVlc=Δ
Vlcdが成立することになる。蓄積コンデンサにおい
ては、画素電極と蓄積コンデンサ線との間にゲート絶縁
膜と半導体層を挟んでおり、薄膜電界効果型トランジス
タの寄生容量と同構造となる。蓄積コンデンサ線の電位
が画素電極の電位及び閾値電圧よりも高い場合は、薄膜
電界効果型トランジスタにおいて走査パルスが閾値電圧
よりも高い状態になり、チャネルが形成されたことに相
当し、蓄積コンデンサ線の電位が画素電極の電位及び閾
値電圧よりも低い場合は、薄膜電界効果型トランジスタ
において走査パルスが閾値電圧よりも低い状態になり、
チャネルが消滅しオフ状態になることに相当する。した
がって、ΔVg=ΔVstを仮定すると、どのような状
態にもCst=Cgdが成立する。
ジスタ駆動液晶表示素子アレイの1実施例を示す平面図
、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図である。 1(N−1),1N…(N=1,2,…)はゲート線、
2(M,N),(M=1,2,…,N=1,2,…,)
はゲート電極、3(M−1),3M,…はソース線、4
はソース電極、5はドレイン電極、6(M,N)は画素
電極、7はゲート絶縁膜、8は高抵抗の水素化アモルフ
ァスシリコン膜、9は燐をドープされた水素化アモルフ
ァスシリコン膜、10は表面保護膜、11はガラス基板
、12Nは蓄積コンデンサ線である。
動画像表示素子アレイの具体的な製造方法を述べること
により、構造の説明をする。まず、ガラス基板11上に
スパッタリング法によりクロムを0.1μm成膜し、パ
ターニングを施すことによりクロムからなるゲート線1
(N),…、ゲート電極2(M,N),…及び蓄積コン
デンサ線12を形成する。続いてゲート絶縁膜7として
窒化シリコン膜を0.3μm、水素化アモルファスシリ
コン膜8を0.2μm、燐をドープした水素化アモルフ
ァスシリコン膜9を0.04μm、プラズマ化学気相成
長法により順に成膜する。次に、水素化アモルファスシ
リコン膜8、燐をドープしたアモルファスシリコン膜9
をパターニングして、ゲート電極2(M,N)上、ゲー
ト線1(N)及び蓄積コンデンサ線12Nとソース線3
(M)との交差点、さらに画素電極6(M,N)と蓄積
コンデンサ線12(N)との重なり部に島を形成する。 そして、スパッタリング法により、透明導電膜であるI
TOを0.05μm成膜した後、画素電極6(M,N)
にパターン化する。さらに、スパッタリング法によりク
ロムを0.4μm成膜した後、パターニングを行なうこ
とにより、ソース線3(M)、ソース電極4及びドレイ
ン電極5を形成する。この工程に続いて、ソース電極4
とドレイン電極5間との間の燐をドープしたアモルファ
スシリコン膜9を除去することにより薄膜電界効果型ト
ランジスタは完成する。最後に、窒化シリコンからなる
表面保護膜10を形成することにより、薄膜電界効果型
トランジスタ駆動液晶表示素子アレイが完成する。
果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイによれば、蓄
積コンデンサ部において、電極間にゲート絶縁膜、アモ
ルファスシリコン半導体膜及び燐をドープしたアモルフ
ァスシリコン膜の3層が挿入されるので、ゴミやピンホ
ールによる電極間の短絡が防止できる。実際に、本構造
をもつ対角10インチの大きさの薄膜電界効果型トラン
ジスタ駆動の液晶表示装置を作製した。画素数は縦40
0、横1920で、蓄積コンデンサ部の重なりは従来と
同面積とした。従来は蓄積コンデンサ部における短絡が
10個以上であったが、本発明の構造の薄膜電界効果型
トランジスタ駆動液晶表示素子アレイでは、短絡が3個
以下であった。
駆動液晶表示素子アレイの駆動方法の1実施例について
説明する。図2(a)は本発明の駆動方法の1実施例で
駆動するのに好適な液晶表示素子アレイの平面図、図2
(b)は図2(a)のA−A線断面図、図2(c)は図
2(a)のB−B線断面図である。
ート線、2(M,N)はゲート電極、3(M−1),3
(M)はソース線、4はソース電極、5はドレイン電極
、6(M,N)は画素電極、7はゲート絶縁膜、8はア
モルファスシリコン膜、9は燐をドープされたアモルフ
ァスシリコン膜、10は表面保護膜、11はガラス基板
、12Nは蓄積コンデンサ線、13(M,N)はカバー
電極である。
界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイの構造を
説明する。前述の実施例の液晶表示素子アレイと異なる
のは、カバー電極13(M,N)を追加し、蓄積コンデ
ンサ線12との重なりの幅、長さ、構造について、薄膜
電界効果型トランジスタのゲート電極2・ドレイン電極
5の重なり部と同一にしている。図2(b),図2(c
)から明らかなように、薄膜電界効果型トランジスタの
中央部で切断した場合のドレイン電極側の構造は、蓄積
コンデンサ部の構造と同一となる。従って、Cst=C
gdとすることができる。
法を説明するためのタイミングチャートである。T(M
,N)は薄膜電界効果型トランジスタ、14は液晶から
なる1画素の液晶コンデンサ、Cstは蓄積コンデンサ
、Cgdは薄膜電界効果型トランジスタにおけるゲート
・ドレイン間の寄生容量であり、チャネル容量や、ゲー
ト電極及びドレイン電極の重なりから発生する。15は
液晶を挟んで配置された対向電極、12Nは蓄積コンデ
ンサ線6(M,N)は画素電極である。さらにCstp
は追加蓄積コンデンサである。後述する実施例の説明上
必要とするが、本実施例とは無関係である。実際の液晶
表示素子アレイでは、図3の等価回路がマトリックス状
に配置されている。図4において、VgnはN番目のゲ
ート線1(N)に印加される走査パルス、Vstnは蓄
積コンデンサ線に印加される補正パルス、Vsmはm番
目のソース線3(M)に印加される信号電圧、Vdnは
画素電極の電位である。補正パルスVstnは、走査パ
ルスVgnと振幅は同じで、極性が逆で、1水平走査線
時間(1H)以内の遅れを持つ。また対向電極の電位V
cは、信号電圧Vsの振幅の中心電圧としている。
図3,図4を参照して説明する。まず映像信号の第1フ
ィールドにおいては、各表示セルの輝度に対応する信号
電圧がソース線3(M)より供給され、ゲート線1(N
)に走査パルスVgnが入力されると薄膜電界効果型ト
ランジスタT(M,N)がオンし、信号電圧が液晶コン
デンサ14及び蓄積コンデンサCstに書き込まれる(
電位は、図4のVdn)。第1フィールドでは、信号電
圧の電位は共通電極の電位Vcに対して高いとする。こ
の書き込みの途中で、蓄積コンデンサ線12(N)に印
加された補正パルスVstnは走査パルスとは逆に振れ
る。走査パルスVgnがオフする(下がる)時、寄生容
量Cgdにより、前述した式(1)で示される大きさΔ
Vlcだけ、画素の電位Vdnはシフトさせられる。
に、補正パルスVstnが立ち上がるので、前述した式
(2)で示される大きさΔVlcdだけ、画素の電位V
dnは再びシフトさせられる。ここで、Cst=Cgd
,ΔVgn=ΔVstnなので、ΔVlc=ΔVlcd
が成立する。すなわち、走査パルスVgnのオフ時に、
画素電極の電位Vdnが受けたシフトは、補正パルスV
stnの立ち上がり時に打ち消されて、元に戻ることに
なる。その後、画素電極の電位Vdnは、液晶コンデン
サ内の抵抗によって多少低下するが、次に第2フィール
ドで電圧が書き込まれるまで保持される。映像信号の第
2フィールドでは、第1フィールドと同様にソース線3
(M)に供給された信号電圧はゲート線1(N)に走査
パルスが入力されると液晶コンデンサ14及び蓄積コン
デンサCstに書き込まれる。なお、第2フィールドで
は、信号電圧の電位は共通電極の電位Vcに対して低い
とする。第1フィールドと同様に、書き込みの途中で、
蓄積コンデンサ線12に印加された補正パルスVstn
は走査パルスとは逆に振れる。走査パルスVgnがオフ
する(下がる)時、寄生容量Cgdにより、やはり式(
1)で示される大きさΔVlcだけ、画素の電位Vdn
はシフトさせられる。しかし、走査パルスVgnがオフ
した直後に、補正パルスVstnが立ち上がるので、式
(2)で示される大きさだけΔVlcdだけ、画素の電
位Vdnは再びシフトさせられて、第1フィールドと同
様元に戻る。その後、画素電極の電位Vdnは、液晶コ
ンデンサ内の抵抗によって多少低下するが、次のフィー
ルドで電圧が書き込まれるまで保持される。
分を補正する駆動方法によれば、液晶に非対称電圧や直
流電圧が印加されることを極力防止できる。
持つ対角10インチの大きさの薄膜電界効果型トランジ
スタ液晶表示装置を作製した。画素数は縦400、横1
920とした。本発明の駆動方法により液晶パネルを駆
動したところ、ちらつき現象や、長時間同じ画面を表示
した後の焼き付き現象は観測されなかった。
きる、素子アレイの他の構造例を図5に示す。本構造例
においては、蓄積コンデンサの容量値を大きくするため
、N−1番目のゲート線1(N−1)上に追加蓄積コン
デンサ電極16を形成して、追加蓄積コンデンサCst
p(図3)を形成している。図3において、破線部が追
加蓄積コンデンサCstpである。この追加蓄積コンデ
ンサCstpにより、液晶コンデンサ14、蓄積コンデ
ンサCstとのコンデンサ系での電荷保持率を向上させ
、液晶に印加される電圧を確実にしている。
て水素化アモルファスシリコン膜を使用したが、ノンド
ープ多結晶シリコン膜等の他の半導体も使用できる。水
素化アモルファスシリコン膜を使用した場合には、補正
パルスは外部の集積回路で発生し、蓄積コンデンサ配線
に入力するので、多端子の接続が必要となる。しかし、
多結晶シリコン膜を使用すると、補正パルス発生回路を
同一のガラス基板上に形成できるので、水素化アモルフ
ァスシリコン膜を使用した場合に比べ、端子接続の点で
有利である。さらに、配線材料として、クロムを用いた
が、アルミニウム、タンタル、モリブデン、チタン等の
他の金属も使用できる。また、ゲート絶縁膜、表面保護
膜には窒化シリコンを用いたが、二酸化シリコン等の他
の絶縁膜も使用できる。
界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイによれば
、蓄積コンデンサ部における電極間の短絡が減少し、製
造歩留まりが向上する。また、本発明の駆動法によれば
、ちらつき、焼き付き現象のない高画質の画像表示が可
能である。
示素子アレイの1実施例を示す平面図(図1(a))お
よび断面図(図1(b))である。
示素子アレイの駆動方法の1実施を適用するのに好適な
液晶表示素子アレイの構造例を示す図である。図2(a
)は平面図、図2(b)は図2(a)のA−A線断面図
、図2(c)は図2(a)のB−B線断面図である。
である。
例の説明に使用するタイミングチャートである。
るのに好適な他の構造例を示す平面図である。
(a))および断面図(図6(b))である。
。
るタイミングチャートである。
ゲート電極 3(M−1),1(M) ソース線4 ソ
ース電極 5 ドレイン電極 6(M,N) 画素電極 7 ゲート絶縁膜 8 水素化アモルファスシリコン膜9 燐
をドープした水素化アモルファスシリコン膜10
表面保護膜 11 ガラス基板 12(N) 蓄積コンデンサ線 13(M,N) カバー電極 14 液晶コンデンサ 15 対向電極 16 追加蓄積コンデンサ電極
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁基板上に所定方向に互いに平行に
配置された複数のゲート線と、前記ゲート線と交差する
方向に配置された複数のソース線と、前記ゲート線およ
びソース線の各交差位置に対応してそれぞれ配置された
薄膜電界効果型トランジスタと、前記薄膜電界効果トラ
ンジスタのドレインに接続された画素電極と、前記ゲー
ト線と平行に配置され前記画素電極の一部と間にゲート
絶縁膜及び高抵抗半導体層を介して重なり合う部分を有
する蓄積コンデンサ線とを有することを特徴とする薄膜
電界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイ。 - 【請求項2】 絶縁基板上に所定方向に互いに平行に
配置された複数のゲート線と、前記ゲート線と交差する
方向に配置された複数のソース線と、前記ゲート線およ
びソース線の各交差位置に対応してそれぞれ配置された
薄膜電界効果型トランジスタと、前記薄膜電界効果トラ
ンジスタのドレインに接続された画素電極と、前記ゲー
ト線と平行に配置された蓄積コンデンサ線および間にゲ
ート絶縁膜と高抵抗半導体層を介して前記蓄積コンデン
サ線と重なり合い前記画素電極に接続されたカバー電極
からなる蓄積コンデンサとを有し、前記蓄積コンデンサ
の容量値が前記薄膜電界効果型トランジスタのゲート・
ドレイン間の寄生容量に等しい薄膜電界効果型トランジ
スタ駆動液晶表示素子アレイの、N番目の前記ゲート線
に印加する走査パルスと極性が逆で1水平走査線時間を
越えない遅れを持つ補正パルスを前記N番目のゲート線
に連結する前記蓄積コンデンサ線に印加することを特徴
とする薄膜電界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子ア
レイの駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4310191A JP3089675B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 薄膜電界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイ及び駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4310191A JP3089675B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 薄膜電界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイ及び駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04280228A true JPH04280228A (ja) | 1992-10-06 |
| JP3089675B2 JP3089675B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=12654444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4310191A Expired - Lifetime JP3089675B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 薄膜電界効果型トランジスタ駆動液晶表示素子アレイ及び駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3089675B2 (ja) |
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1991
- 1991-03-08 JP JP4310191A patent/JP3089675B2/ja not_active Expired - Lifetime
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