JPH042853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042853Y2 JPH042853Y2 JP9131186U JP9131186U JPH042853Y2 JP H042853 Y2 JPH042853 Y2 JP H042853Y2 JP 9131186 U JP9131186 U JP 9131186U JP 9131186 U JP9131186 U JP 9131186U JP H042853 Y2 JPH042853 Y2 JP H042853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- cross
- side frame
- outer rail
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車両等のフレームの構造に関する。
従来、車両のサイドフレーム等の中空四角筒型
閉断面からみぞ型開断面に移行する領域は、捩り
剛性等の急激な変化を避けるような構造が採用さ
れている。第4図、第5図には従来のサイドフレ
ームの閉断面から開断面へ移行する領域の構造が
図示されているが、第4図の構造では、アウタレ
ール11とインナレール12による閉断面から開
断面への移行部分のインナレール12側に切欠1
3が設けられ、第5図の構造ではインナレール1
2をアウタレール11の内側に折曲げる長手方向
の距離の傾斜面14が設けられている。
閉断面からみぞ型開断面に移行する領域は、捩り
剛性等の急激な変化を避けるような構造が採用さ
れている。第4図、第5図には従来のサイドフレ
ームの閉断面から開断面へ移行する領域の構造が
図示されているが、第4図の構造では、アウタレ
ール11とインナレール12による閉断面から開
断面への移行部分のインナレール12側に切欠1
3が設けられ、第5図の構造ではインナレール1
2をアウタレール11の内側に折曲げる長手方向
の距離の傾斜面14が設けられている。
上述した従来の車両のサイドフレーム等の構造
では、閉断面から開断面への断面形状の急激な変
化を回避することができず、移行部分に応力が集
中するという問題点があり、フレームの最適設
計、軽量化の推進のための妨げとなつている。
では、閉断面から開断面への断面形状の急激な変
化を回避することができず、移行部分に応力が集
中するという問題点があり、フレームの最適設
計、軽量化の推進のための妨げとなつている。
本考案の車両のフレームの構造は、閉断面から
開断面へ除々に移行するための傾斜面の中間部
に、アウタレール外面と平行な所定の長さの平面
が設けられている。
開断面へ除々に移行するための傾斜面の中間部
に、アウタレール外面と平行な所定の長さの平面
が設けられている。
このようにして発生応力が最も高くなるアウタ
レールと傾斜面との接続部分の断面における断面
二次極モーメントの変化の割合を緩やかにするこ
とが可能となる。
レールと傾斜面との接続部分の断面における断面
二次極モーメントの変化の割合を緩やかにするこ
とが可能となる。
次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本考案の車両のフレームの構造の一実
施例の斜視図、第2図a,bは第1図のA−A,
B−B各断面図である。図の右側からA−A断面
部までは、みぞ型材料からなるサイドフレーム1
0のアウタレール1の開口側に、みぞ型材料から
なるインナレール2が嵌入され、溶接部6におい
て溶接され、中空四角筒型の閉断面が形成されて
いる。A−A断面部からの距離にあるB−Bの
断面に至るまでの間、サイドフレーム10は閉断
面から開断面に除々に移行するが、A−A断面部
からの距離/3の間には第1の斜面3が形成さ
れ、次の、距離/3の間にはアウタレール1の
外面と平行な平面4が形成され、次のB−B断面
部に至る迄の間には第2の斜面5が形成され、B
−B断面から左側はみぞ型開断面となつている。
施例の斜視図、第2図a,bは第1図のA−A,
B−B各断面図である。図の右側からA−A断面
部までは、みぞ型材料からなるサイドフレーム1
0のアウタレール1の開口側に、みぞ型材料から
なるインナレール2が嵌入され、溶接部6におい
て溶接され、中空四角筒型の閉断面が形成されて
いる。A−A断面部からの距離にあるB−Bの
断面に至るまでの間、サイドフレーム10は閉断
面から開断面に除々に移行するが、A−A断面部
からの距離/3の間には第1の斜面3が形成さ
れ、次の、距離/3の間にはアウタレール1の
外面と平行な平面4が形成され、次のB−B断面
部に至る迄の間には第2の斜面5が形成され、B
−B断面から左側はみぞ型開断面となつている。
上述のように構成された本実施例のサイドフレ
ームと、第5図に示した従来のサイドフレームと
の長手方向の距離の間の断面二次極モーメント
の変化をグラフにすると第3図となる。すなわ
ち、第5図の従来のサイドフレームの断面二次極
モーメントの変化曲線は第3図の実線で示さ
れ、本実施例サイドフレームの断面二次極モーメ
ントの変化曲線は破線で示されている。ここ
で、断面二次極モーメントが小さくなることは発
生応力が大きくなることであり、B−B断面部に
おいて曲線と横軸と交わる角度によりサイドフレ
ームが閉断面部から開断面部に移行する場合の剛
性変化割合をを知ることができる。
ームと、第5図に示した従来のサイドフレームと
の長手方向の距離の間の断面二次極モーメント
の変化をグラフにすると第3図となる。すなわ
ち、第5図の従来のサイドフレームの断面二次極
モーメントの変化曲線は第3図の実線で示さ
れ、本実施例サイドフレームの断面二次極モーメ
ントの変化曲線は破線で示されている。ここ
で、断面二次極モーメントが小さくなることは発
生応力が大きくなることであり、B−B断面部に
おいて曲線と横軸と交わる角度によりサイドフレ
ームが閉断面部から開断面部に移行する場合の剛
性変化割合をを知ることができる。
本実施例においては、破線の横軸と交わる角
度が実線の角度より小さく、したがつて、サイ
ドフレームの閉断面部から開断面に移行する部位
の剛性変化の割合が低減されたことを示してい
る。
度が実線の角度より小さく、したがつて、サイ
ドフレームの閉断面部から開断面に移行する部位
の剛性変化の割合が低減されたことを示してい
る。
以上説明したように本考案は、車両等の中空四
角筒型閉断面からみぞ型開断面へ除々に移行する
傾斜面を有するフレームの構造において、傾斜面
の中間部にアウタレール外面と平行な所定の長さ
の平面部分を設けることにより、発生応力が最も
高くなる、アウタレールと傾斜面が接続する部分
における断面二次極モーメントの変化割合を減少
させることができ、応力の集中を緩和させる効果
がある。又、これによりサイドフレーム、クロス
メンバー等の板厚を薄くすることが可能となり、
車両を軽量化する効果がある。応力としては、約
30%程度の低下が可能である。
角筒型閉断面からみぞ型開断面へ除々に移行する
傾斜面を有するフレームの構造において、傾斜面
の中間部にアウタレール外面と平行な所定の長さ
の平面部分を設けることにより、発生応力が最も
高くなる、アウタレールと傾斜面が接続する部分
における断面二次極モーメントの変化割合を減少
させることができ、応力の集中を緩和させる効果
がある。又、これによりサイドフレーム、クロス
メンバー等の板厚を薄くすることが可能となり、
車両を軽量化する効果がある。応力としては、約
30%程度の低下が可能である。
第1図は本考案のフレームの構造の一実施例の
斜視図、第2図a,bは第1図のA−A断面図と
B−B断面図、第3図は従来構造および本実施例
の構造の断面二次極モーメントの変化曲線のグラ
フ、第4図および第5図は従来のサイドフレーム
の構造の斜視図である。 1……アウタレール、2……インナレール、3
……第1の斜面、4……アウタレール外面と平行
な平面、5……第2の斜面、6……溶接部、10
……サイドフレーム、……従来の構造の断面二
次極モーメントの変化曲線、……本実施例の断
面二次極モーメントの変化曲線。
斜視図、第2図a,bは第1図のA−A断面図と
B−B断面図、第3図は従来構造および本実施例
の構造の断面二次極モーメントの変化曲線のグラ
フ、第4図および第5図は従来のサイドフレーム
の構造の斜視図である。 1……アウタレール、2……インナレール、3
……第1の斜面、4……アウタレール外面と平行
な平面、5……第2の斜面、6……溶接部、10
……サイドフレーム、……従来の構造の断面二
次極モーメントの変化曲線、……本実施例の断
面二次極モーメントの変化曲線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 細長フレームの横断面が長手方向途中におい
て、みぞ型のアウタレールとインナレールが固着
されて形成された中空四角筒型閉断面からみぞ型
開断面に移行するための傾斜面を有するフレーム
の構造において、 前記傾斜面の中間部に、アウタレール外面と平
行な所定の長さの平面が設けられたことを特徴と
するフレームの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9131186U JPH042853Y2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9131186U JPH042853Y2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202475U JPS62202475U (ja) | 1987-12-24 |
| JPH042853Y2 true JPH042853Y2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=30951979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9131186U Expired JPH042853Y2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042853Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP9131186U patent/JPH042853Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62202475U (ja) | 1987-12-24 |
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