JPH0428544Y2 - - Google Patents
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- JPH0428544Y2 JPH0428544Y2 JP1987201606U JP20160687U JPH0428544Y2 JP H0428544 Y2 JPH0428544 Y2 JP H0428544Y2 JP 1987201606 U JP1987201606 U JP 1987201606U JP 20160687 U JP20160687 U JP 20160687U JP H0428544 Y2 JPH0428544 Y2 JP H0428544Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibacterial
- zeolite
- molding device
- resin
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、おにぎり、すし、菓子及び氷等の食
品成型器に関し、特に食品成型器内の表面を半永
久的に無菌状態に保持することが出来る無菌性食
品成型器に関する。 〔従来の技術〕 従来のおにぎり、すし、菓子及び氷等の食品成
型器は、通常、熱可塑性樹脂を、押出機で押出シ
ート成型して得られたシートを、2次成型して作
られている。この熱可塑性樹脂シートにより作ら
れた食品成型器は、PL規格に一応合格している
が、抗菌性を保有していないため、この食品成型
器の保管中に雑菌による汚染が考えられるから、
衛生管理上この食品成型器を使用する場合は、事
前に食品成型器を充分洗浄、殺菌する必要があ
る。 又、プラスチツク加工技術が進歩する事によ
り、これらプラスチツク自体が常時減菌状態にあ
るものが開発されるようになり、最近ではプラス
チツク(樹脂、フイルム及びシート)の中に混入
もしくは表面に塗布することにより、その効果を
発揮する抗菌剤、抗カビ剤及び殺菌剤等が多く開
発され、その一部は市場にも出廻つている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これらプラスチツクの中に抗菌
剤を混入、もしくは表面に塗布することにより抗
菌及び殺菌の効果を有する素材としてのプラスチ
ツクを利用した食品成型器は、例えば、溶出型で
あり、これらプラスチツクから溶出した抗菌剤等
により抗菌性が発揮させるため、食品等の味を変
化させる虞がある。又、プラスチツクの加工上
250℃以上の温度になるが、従来の抗菌剤、特に
有機性のものでは分解するからその抗菌効果が薄
れてしまう。更に、所定の抗菌力、減菌力を得る
ためにはプラスチツクの重量に対して、かなりの
量、例えば。2.5%以上の添加量が必要となるが、
このように多くの抗菌剤等を使用すると、プラス
チツクに本来備わつている物性が損なわれる。す
なわち、透明性、スリツプ性、ヒートシール強度
及び通気性等に影響が出て来て、その加工性に問
題が出て来る。 上述のような問題があるため、これらプラスチ
ツクの中に抗菌剤を混入、もしくは表面に塗布し
た素材としてのプラスチツクを利用した食品成型
器は、ほとんど使用されない。このため、現在各
食品メーカー若しくはフアーストフード店等は、
おにぎり、すし等のフアーストフードの衛生状態
を保持するため多大な投資を強いられており、加
工機械の改善、無菌室の設置等、規模に応じて万
全を期すべく努力を行なつている。この一環とし
てこれらフアーストフードを直接作る食品成型器
に関しても、洗浄及び滅菌のために、大きな投資
を強いられている。 そこで、本考案は上記事情に鑑みてなされたも
ので、抗菌剤等が溶出することなく抗菌性を発揮
出来、プラスチツク加工に必要な温度となつても
抗菌性成分が分解することなく、添加量も少なく
てすみ、更に抗菌性が長時間持続し、且つ、加工
も良好な無菌性食品成型器を提供することを目的
とする。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するため、本考案の無菌性食
品成型器は、少なくとも成型器の表面を、樹脂及
び抗菌性ゼオライトより主として成り前記樹脂の
総重量に対して前記抗菌性ゼオライトが0.1〜5
重量%の範囲にある抗菌性素材にて構成したもの
である。 〔作用〕 上記構成によれば、少なくとも成型器の表面を
抗菌性ゼオライトを含んだ抗菌性素材にて構成し
たので、抗菌性ゼオライト中の殺菌作用を有する
イオンにより成型器の表面に付着している微生物
を死滅させ、成型器の表面を無菌状態に保つこと
が出来る。 〔実施例〕 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。 第1図は本考案の無菌性食品成型器の斜視図、
第2図は第1図の−線に沿う一部断面図であ
る。両図において、1はおにぎり用の無菌性食品
成型器(以下、単に無菌成型器という)を示し、
該無菌成型器1は、容器本体2と、該容器本体2
と略同形状をなした押蓋3とからなつている。 前記容器本体2は抗菌性ゼオライトを含んだ抗
菌性素材にて構成され、この抗菌性素材を2連の
三角おむすび状に成型されてなり、該容器本体2
の底面2aには丸孔4が穿設されている。この容
器本体2の壁厚は、強度的に充分耐えられるよう
に若干の厚みを持つている。 この容器本体2の抗菌性素材は、第2図に示す
ように、樹脂5及び抗菌性ゼオライト6より主と
して成り、樹脂5の総重量に対して抗菌性ゼオラ
イト6が0.1〜5重量%の範囲にある。 この樹脂5は、前記抗菌性ゼオライト6を混合
することが出来、おむすび等の食品の成型器とし
て必要とされる特性、例えば、ある程度の低温又
は高温に耐えることが出来ること及び保温性があ
ること、ある程度の剛性があること、食品に臭い
がついたりしないこと、又、耐水性があり、且つ
毒性のないものであれば、いかなるものでも良
い。 樹脂5は、例えば、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、塩化ビニル、ABS樹脂、
ナイロン、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリアミド、ポリアセタール、ポリビニールアル
コール、ポリカーボネイト、アクリル樹脂、ふつ
素樹脂、ポリウレタンエラストマー、ポリエステ
ルエラストマー、フエノール樹脂、ユリア樹脂、
メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、ウレタン樹脂、レーヨン、キユプラ、ア
セテート、トリアセテート、ビニリデン、天然及
び合成ゴムなどの熱可塑性又は熱硬化性樹脂を挙
げることができる。 これらのうち、高密度ポリエチレン(HDPE)、
低密度ポリエチレン(LDPE)が最も適してい
る。 前記抗菌性ゼオライト6は、天然ゼオライト若
しくは合成ゼオライトのイオン交換可能なイオン
の一部又は全部を、抗菌性金属イオン、例えば、
銀、銅及び亜鉛等が置換されておれば良い(特開
昭60−181002号公報参照)。 すなわち、ゼオライトは、一般に3次元骨格構
造を有するアルミノシリケートであり、一般式は
XM2/n0・A1203・YSi02・ZH20で表われる。
ここで、Mはイオン交換可能なイオンを示し、通
常1価又は2価の金属イオンで、例えば、ナトリ
ウム、カリウム、マグネシウム、鉄等の各イオ
ン、nは金属イオンの原子価、Xは金属酸化物の
係数、Yはシリカの係数、Zは結晶水の分子数を
夫々示している。このような一般式XM2/n0・
A1203・YSi02・ZH20で表わされるゼオライト
のイオン交換容量は、2.6meq/g〜11.5meq/g
である。従つて、前記抗菌性ゼオライト6は、こ
のイオン交換可能なイオンを抗菌性金属イオン、
例えば、銀、銅、及び亜鉛等により置換したもの
である。そして、抗菌性ゼオライト6は、抗菌性
の面からこれらの抗菌性金属イオンがゼオライト
中0.1〜15重量%(110℃乾燥基準の重量%で示
す)程度含有されているのが望ましい。 又、この抗菌性ゼオライト6は、天然ゼオライ
ト若しくは合成ゼオライトのイオン交換可能なイ
オンの一部又は全部をアンモニウムイオン及び抗
菌性金属イオンで置換したものであつても良い。
(特願昭61−290144号の特許法第42条の2第1項
の規定にある優先権主張の昭和62年12月4日出願
の「抗菌性ゼオライト」参照)。このようにアン
モニウムイオンを付加したのは、抗菌性ゼオライ
ト6の変色を有効に防止するためで、この抗菌性
ゼオライト6中のアンモニウムイオンが0.5〜2.0
重量%の範囲にあるものが良い。更に前記樹脂5
の変色を実質的に防止するという観点から、この
樹脂5に対して、このアンモニウムイオンを含ん
だ抗菌性ゼオライト6の含有率が0.1〜3.0%とす
るのが好ましい。 尚、これら2種類の抗菌性ゼオライト6の抗菌
性、抗菌力の持続性、耐熱性、安全性について
は、これらの公報若しくは出願例に詳細に記載さ
れている。すなわち、抗菌性については後述する
ように抗菌力試験により再確認しており、抗菌力
の持続性については、抗菌性ゼオライトを内径22
mmのガラス製のカラムに均一充填して充填床の容
積を10mlとし、このカラム内に水道水を25〜30
ml/minの流量で通水し、水量5000通水後の抗
菌性ゼオライトにおいてもなお抗菌力を保持して
おり、その抗菌力の持続性は半永久的といつても
良い。又、耐熱性については550℃まで耐えるこ
とが出来、更に安全性についても抗菌性金属の溶
出試験等いずれもクリアーしている。 尚、容器本体2の抗菌性素材は、第3図に示す
ように、熱可塑性樹脂5′及び抗菌性ゼオライト
6より主としてなり、熱可塑性樹脂5′の総重量
に対して抗菌性ゼオライト6が0.1〜5重量%の
範囲にあつて、且つ0.03mm〜0.1mm厚みのシート
7に、少なくとも1枚の熱可塑性樹脂シート8を
融着若しくは接着した多層シート9であつても良
い。この多層シート9の抗菌性ゼオライト6を含
んだシート7を内側にして2連の三角おむすび状
の容器本体2を成型する。このように多層シート
9を使用する理由は、容器本体2の内面に抗菌性
を付与すれば良く、抗菌性ゼオライト6の使用量
を減らしてコストダウンを図るためである。この
熱可塑性樹脂5′は前記樹脂5として例示した樹
脂のうち熱硬化性樹脂を除いたもの、例えば、ポ
リスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ABS樹脂等である。 前記押蓋3は前記容器本体2と同様に抗菌性ゼ
オライト6を含んだ抗菌性素材にて構成され、そ
の形状も容器本体2と略同様に2連の三角おむす
び状に成型されてなる。該押蓋3の開口部上端縁
にはつば4が設けられている。そして、この押蓋
3は、他の構成が容器本体2と同様なので、その
説明を省略する。 次に上記構成になる無菌成型器1の使用状態を
示す。 まず、保管されている無菌成型器1の容器本体
2を取り出し、この容器本体2内にごはんを開口
部上端縁まで入れる。次にごはんの真ん中にうめ
ぼし、タラコ等好みの品を入れて保管されている
押蓋3を取り出し、ごはんの入つた容器本体2に
この押蓋3をし、容器本体2の開口部上端縁に押
蓋3のつば4が当るまで押圧する。この際、保管
されている無菌成型器1の容器本体2及び押蓋3
の表面に抗菌性があるから、これらが特にゴミ、
ホコリ等による汚れがなければ、これら無菌成型
器1の表面は無菌状態に保たれているから、無菌
成型器1は洗浄したり、殺菌したりすることは必
要とならず、そのままの状態で無菌成型器1を使
用することが出来る。又、容器本体2及び押蓋3
は、保温性を持ている。特に、これら容器本体2
及び押蓋3を発泡体11にて構成した場合は、非
常に高い保温性及び同時に抗菌性も得ることが出
来る。 第4図は本考案の無菌成型器1の他の実施例を
示すもので形状が異なるのみで、他の構成、作用
については第1図乃至第3図の実施例と同様なの
で説明を省略する。 次に、本考案の無菌成型器1について、すなわ
ち、大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、腸
炎ビブリオの抗菌力試験を行う。 以下に試験方法を示す。 1 試験菌株 Escherichia co1i IF0 3301 (大腸菌) Staphy1ococcus aureus ATCC 6538P (黄色ブドウ球菌) Sa1mone11a typhimurium〈実験室分離株〉 (サルモネラ菌) Vibrio parahaemo1yticus IF0 12711 (腸炎ビブリオ) 2 菌数測定用培地 大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌用……
0.2%肉エキス加普通寒天培地 腸炎ビブリオ用……3%食塩含有、0.2%肉エ
キス加普通寒天培地 3 菌液の調製 大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌 ;普通ブイヨン培地で37℃一夜培養した後、
減菌生理食塩水を用いて、1ml当りの菌数が
1045個となるように調製した。 腸炎ビブリオ ;3%食塩含有普通ブイヨン培地で37℃一夜
培養した後、減菌3%食塩水を用いて1ml当
りの菌数が1045個となるように調製した。 4 試験操作 エタノール洗浄後の実施例の試供品片(4.8cm
×4.8cm)及び比較例の試供品片(4.8cm×4.8cm)
の一面に菌液を一定量噴霧し、37℃で保存した。
保存開始0(噴霧直後)、24および48時間後に
SCDLP液体培地(大五栄養化学)で、供試品片
上の生残菌を洗い出し、この洗い出し液について
菌数測定用培地による混釈平板培養法(37℃2日
間)により生存菌数を測定して、供試品片1枚当
りの生菌数に換算した。なお、供試品片に噴霧し
たのと同量の菌液をシヤーレに分注後、37℃で保
存し、直後、24、48時間後の生菌数を測定して対
象とした。 実施例1 高密度ポリエチレン(HDPE)に抗菌
性ゼオライトを1.0重量%を添加混合したもの
にて供試品片を作る。 比較例1 高密度ポリエチレン(HDPE)のみに
て供試品片を作る。 試験結果を別表−1に示す。 実施例2 低密度ポリエチレン(LDPE)に抗菌
性ゼオライト0.7重量%を添加混合したものに
て供試品片を作る。 比較例2 低密度ポリエチレ(LDPE)のみにて
供試品片を作る。 試験結果を別表−2に示す。 〔考案の効果〕 以上詳述したように、本考案の無菌性食品成型
器は、少なくとも成型器の表面を、樹脂及び抗菌
性ゼオライトより主として成り前記樹脂の総重量
に対して前記抗菌性ゼオライト0.1〜5重量%の
範囲にある抗菌性素材にて構成したから、抗菌性
ゼオライト中の殺菌作用を有するイオンにより成
型器の表面に付着している微生物を死滅させ、成
型器の表面を無菌状態に保つことが出来る。従つ
て、構成が簡単でありながら、成型器が長期に保
管されても、成型器を無菌状態に保管することが
出来、成型器の衛生管理が容易となり、ゴミ、ホ
コリ等の汚れが成型器に付着しないように成型器
を保管すれば、成型器を使用する際、特に成型器
を洗浄、消毒する必要がない。抗菌性ゼオライト
から従来の殺菌剤のように抗菌性物質が溶出した
り気化したりすることがないので、その抗菌性物
質により食品の味を変化させたり、その抗菌性物
質による毒性がなく、その抗菌効果が長時間(半
永久的)持続する。 又、抗菌性ゼオライトは、熱に対して強いか
ら、熱による影響を受けにくく、成型器の製作時
に550℃以上の温度がかからなければ、その抗菌
効果が薄れることがない。 更に、所定の抗菌力、減菌力を得るための抗菌
性ゼオライトの添加量が少なくても良く、樹脂等
の本来持つている物性を損なうことなく加工性も
良好な状態を保持すると共に、その経済性をも保
持することが出来る等の効果がある。
品成型器に関し、特に食品成型器内の表面を半永
久的に無菌状態に保持することが出来る無菌性食
品成型器に関する。 〔従来の技術〕 従来のおにぎり、すし、菓子及び氷等の食品成
型器は、通常、熱可塑性樹脂を、押出機で押出シ
ート成型して得られたシートを、2次成型して作
られている。この熱可塑性樹脂シートにより作ら
れた食品成型器は、PL規格に一応合格している
が、抗菌性を保有していないため、この食品成型
器の保管中に雑菌による汚染が考えられるから、
衛生管理上この食品成型器を使用する場合は、事
前に食品成型器を充分洗浄、殺菌する必要があ
る。 又、プラスチツク加工技術が進歩する事によ
り、これらプラスチツク自体が常時減菌状態にあ
るものが開発されるようになり、最近ではプラス
チツク(樹脂、フイルム及びシート)の中に混入
もしくは表面に塗布することにより、その効果を
発揮する抗菌剤、抗カビ剤及び殺菌剤等が多く開
発され、その一部は市場にも出廻つている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これらプラスチツクの中に抗菌
剤を混入、もしくは表面に塗布することにより抗
菌及び殺菌の効果を有する素材としてのプラスチ
ツクを利用した食品成型器は、例えば、溶出型で
あり、これらプラスチツクから溶出した抗菌剤等
により抗菌性が発揮させるため、食品等の味を変
化させる虞がある。又、プラスチツクの加工上
250℃以上の温度になるが、従来の抗菌剤、特に
有機性のものでは分解するからその抗菌効果が薄
れてしまう。更に、所定の抗菌力、減菌力を得る
ためにはプラスチツクの重量に対して、かなりの
量、例えば。2.5%以上の添加量が必要となるが、
このように多くの抗菌剤等を使用すると、プラス
チツクに本来備わつている物性が損なわれる。す
なわち、透明性、スリツプ性、ヒートシール強度
及び通気性等に影響が出て来て、その加工性に問
題が出て来る。 上述のような問題があるため、これらプラスチ
ツクの中に抗菌剤を混入、もしくは表面に塗布し
た素材としてのプラスチツクを利用した食品成型
器は、ほとんど使用されない。このため、現在各
食品メーカー若しくはフアーストフード店等は、
おにぎり、すし等のフアーストフードの衛生状態
を保持するため多大な投資を強いられており、加
工機械の改善、無菌室の設置等、規模に応じて万
全を期すべく努力を行なつている。この一環とし
てこれらフアーストフードを直接作る食品成型器
に関しても、洗浄及び滅菌のために、大きな投資
を強いられている。 そこで、本考案は上記事情に鑑みてなされたも
ので、抗菌剤等が溶出することなく抗菌性を発揮
出来、プラスチツク加工に必要な温度となつても
抗菌性成分が分解することなく、添加量も少なく
てすみ、更に抗菌性が長時間持続し、且つ、加工
も良好な無菌性食品成型器を提供することを目的
とする。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するため、本考案の無菌性食
品成型器は、少なくとも成型器の表面を、樹脂及
び抗菌性ゼオライトより主として成り前記樹脂の
総重量に対して前記抗菌性ゼオライトが0.1〜5
重量%の範囲にある抗菌性素材にて構成したもの
である。 〔作用〕 上記構成によれば、少なくとも成型器の表面を
抗菌性ゼオライトを含んだ抗菌性素材にて構成し
たので、抗菌性ゼオライト中の殺菌作用を有する
イオンにより成型器の表面に付着している微生物
を死滅させ、成型器の表面を無菌状態に保つこと
が出来る。 〔実施例〕 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。 第1図は本考案の無菌性食品成型器の斜視図、
第2図は第1図の−線に沿う一部断面図であ
る。両図において、1はおにぎり用の無菌性食品
成型器(以下、単に無菌成型器という)を示し、
該無菌成型器1は、容器本体2と、該容器本体2
と略同形状をなした押蓋3とからなつている。 前記容器本体2は抗菌性ゼオライトを含んだ抗
菌性素材にて構成され、この抗菌性素材を2連の
三角おむすび状に成型されてなり、該容器本体2
の底面2aには丸孔4が穿設されている。この容
器本体2の壁厚は、強度的に充分耐えられるよう
に若干の厚みを持つている。 この容器本体2の抗菌性素材は、第2図に示す
ように、樹脂5及び抗菌性ゼオライト6より主と
して成り、樹脂5の総重量に対して抗菌性ゼオラ
イト6が0.1〜5重量%の範囲にある。 この樹脂5は、前記抗菌性ゼオライト6を混合
することが出来、おむすび等の食品の成型器とし
て必要とされる特性、例えば、ある程度の低温又
は高温に耐えることが出来ること及び保温性があ
ること、ある程度の剛性があること、食品に臭い
がついたりしないこと、又、耐水性があり、且つ
毒性のないものであれば、いかなるものでも良
い。 樹脂5は、例えば、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、塩化ビニル、ABS樹脂、
ナイロン、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリアミド、ポリアセタール、ポリビニールアル
コール、ポリカーボネイト、アクリル樹脂、ふつ
素樹脂、ポリウレタンエラストマー、ポリエステ
ルエラストマー、フエノール樹脂、ユリア樹脂、
メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、ウレタン樹脂、レーヨン、キユプラ、ア
セテート、トリアセテート、ビニリデン、天然及
び合成ゴムなどの熱可塑性又は熱硬化性樹脂を挙
げることができる。 これらのうち、高密度ポリエチレン(HDPE)、
低密度ポリエチレン(LDPE)が最も適してい
る。 前記抗菌性ゼオライト6は、天然ゼオライト若
しくは合成ゼオライトのイオン交換可能なイオン
の一部又は全部を、抗菌性金属イオン、例えば、
銀、銅及び亜鉛等が置換されておれば良い(特開
昭60−181002号公報参照)。 すなわち、ゼオライトは、一般に3次元骨格構
造を有するアルミノシリケートであり、一般式は
XM2/n0・A1203・YSi02・ZH20で表われる。
ここで、Mはイオン交換可能なイオンを示し、通
常1価又は2価の金属イオンで、例えば、ナトリ
ウム、カリウム、マグネシウム、鉄等の各イオ
ン、nは金属イオンの原子価、Xは金属酸化物の
係数、Yはシリカの係数、Zは結晶水の分子数を
夫々示している。このような一般式XM2/n0・
A1203・YSi02・ZH20で表わされるゼオライト
のイオン交換容量は、2.6meq/g〜11.5meq/g
である。従つて、前記抗菌性ゼオライト6は、こ
のイオン交換可能なイオンを抗菌性金属イオン、
例えば、銀、銅、及び亜鉛等により置換したもの
である。そして、抗菌性ゼオライト6は、抗菌性
の面からこれらの抗菌性金属イオンがゼオライト
中0.1〜15重量%(110℃乾燥基準の重量%で示
す)程度含有されているのが望ましい。 又、この抗菌性ゼオライト6は、天然ゼオライ
ト若しくは合成ゼオライトのイオン交換可能なイ
オンの一部又は全部をアンモニウムイオン及び抗
菌性金属イオンで置換したものであつても良い。
(特願昭61−290144号の特許法第42条の2第1項
の規定にある優先権主張の昭和62年12月4日出願
の「抗菌性ゼオライト」参照)。このようにアン
モニウムイオンを付加したのは、抗菌性ゼオライ
ト6の変色を有効に防止するためで、この抗菌性
ゼオライト6中のアンモニウムイオンが0.5〜2.0
重量%の範囲にあるものが良い。更に前記樹脂5
の変色を実質的に防止するという観点から、この
樹脂5に対して、このアンモニウムイオンを含ん
だ抗菌性ゼオライト6の含有率が0.1〜3.0%とす
るのが好ましい。 尚、これら2種類の抗菌性ゼオライト6の抗菌
性、抗菌力の持続性、耐熱性、安全性について
は、これらの公報若しくは出願例に詳細に記載さ
れている。すなわち、抗菌性については後述する
ように抗菌力試験により再確認しており、抗菌力
の持続性については、抗菌性ゼオライトを内径22
mmのガラス製のカラムに均一充填して充填床の容
積を10mlとし、このカラム内に水道水を25〜30
ml/minの流量で通水し、水量5000通水後の抗
菌性ゼオライトにおいてもなお抗菌力を保持して
おり、その抗菌力の持続性は半永久的といつても
良い。又、耐熱性については550℃まで耐えるこ
とが出来、更に安全性についても抗菌性金属の溶
出試験等いずれもクリアーしている。 尚、容器本体2の抗菌性素材は、第3図に示す
ように、熱可塑性樹脂5′及び抗菌性ゼオライト
6より主としてなり、熱可塑性樹脂5′の総重量
に対して抗菌性ゼオライト6が0.1〜5重量%の
範囲にあつて、且つ0.03mm〜0.1mm厚みのシート
7に、少なくとも1枚の熱可塑性樹脂シート8を
融着若しくは接着した多層シート9であつても良
い。この多層シート9の抗菌性ゼオライト6を含
んだシート7を内側にして2連の三角おむすび状
の容器本体2を成型する。このように多層シート
9を使用する理由は、容器本体2の内面に抗菌性
を付与すれば良く、抗菌性ゼオライト6の使用量
を減らしてコストダウンを図るためである。この
熱可塑性樹脂5′は前記樹脂5として例示した樹
脂のうち熱硬化性樹脂を除いたもの、例えば、ポ
リスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ABS樹脂等である。 前記押蓋3は前記容器本体2と同様に抗菌性ゼ
オライト6を含んだ抗菌性素材にて構成され、そ
の形状も容器本体2と略同様に2連の三角おむす
び状に成型されてなる。該押蓋3の開口部上端縁
にはつば4が設けられている。そして、この押蓋
3は、他の構成が容器本体2と同様なので、その
説明を省略する。 次に上記構成になる無菌成型器1の使用状態を
示す。 まず、保管されている無菌成型器1の容器本体
2を取り出し、この容器本体2内にごはんを開口
部上端縁まで入れる。次にごはんの真ん中にうめ
ぼし、タラコ等好みの品を入れて保管されている
押蓋3を取り出し、ごはんの入つた容器本体2に
この押蓋3をし、容器本体2の開口部上端縁に押
蓋3のつば4が当るまで押圧する。この際、保管
されている無菌成型器1の容器本体2及び押蓋3
の表面に抗菌性があるから、これらが特にゴミ、
ホコリ等による汚れがなければ、これら無菌成型
器1の表面は無菌状態に保たれているから、無菌
成型器1は洗浄したり、殺菌したりすることは必
要とならず、そのままの状態で無菌成型器1を使
用することが出来る。又、容器本体2及び押蓋3
は、保温性を持ている。特に、これら容器本体2
及び押蓋3を発泡体11にて構成した場合は、非
常に高い保温性及び同時に抗菌性も得ることが出
来る。 第4図は本考案の無菌成型器1の他の実施例を
示すもので形状が異なるのみで、他の構成、作用
については第1図乃至第3図の実施例と同様なの
で説明を省略する。 次に、本考案の無菌成型器1について、すなわ
ち、大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、腸
炎ビブリオの抗菌力試験を行う。 以下に試験方法を示す。 1 試験菌株 Escherichia co1i IF0 3301 (大腸菌) Staphy1ococcus aureus ATCC 6538P (黄色ブドウ球菌) Sa1mone11a typhimurium〈実験室分離株〉 (サルモネラ菌) Vibrio parahaemo1yticus IF0 12711 (腸炎ビブリオ) 2 菌数測定用培地 大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌用……
0.2%肉エキス加普通寒天培地 腸炎ビブリオ用……3%食塩含有、0.2%肉エ
キス加普通寒天培地 3 菌液の調製 大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌 ;普通ブイヨン培地で37℃一夜培養した後、
減菌生理食塩水を用いて、1ml当りの菌数が
1045個となるように調製した。 腸炎ビブリオ ;3%食塩含有普通ブイヨン培地で37℃一夜
培養した後、減菌3%食塩水を用いて1ml当
りの菌数が1045個となるように調製した。 4 試験操作 エタノール洗浄後の実施例の試供品片(4.8cm
×4.8cm)及び比較例の試供品片(4.8cm×4.8cm)
の一面に菌液を一定量噴霧し、37℃で保存した。
保存開始0(噴霧直後)、24および48時間後に
SCDLP液体培地(大五栄養化学)で、供試品片
上の生残菌を洗い出し、この洗い出し液について
菌数測定用培地による混釈平板培養法(37℃2日
間)により生存菌数を測定して、供試品片1枚当
りの生菌数に換算した。なお、供試品片に噴霧し
たのと同量の菌液をシヤーレに分注後、37℃で保
存し、直後、24、48時間後の生菌数を測定して対
象とした。 実施例1 高密度ポリエチレン(HDPE)に抗菌
性ゼオライトを1.0重量%を添加混合したもの
にて供試品片を作る。 比較例1 高密度ポリエチレン(HDPE)のみに
て供試品片を作る。 試験結果を別表−1に示す。 実施例2 低密度ポリエチレン(LDPE)に抗菌
性ゼオライト0.7重量%を添加混合したものに
て供試品片を作る。 比較例2 低密度ポリエチレ(LDPE)のみにて
供試品片を作る。 試験結果を別表−2に示す。 〔考案の効果〕 以上詳述したように、本考案の無菌性食品成型
器は、少なくとも成型器の表面を、樹脂及び抗菌
性ゼオライトより主として成り前記樹脂の総重量
に対して前記抗菌性ゼオライト0.1〜5重量%の
範囲にある抗菌性素材にて構成したから、抗菌性
ゼオライト中の殺菌作用を有するイオンにより成
型器の表面に付着している微生物を死滅させ、成
型器の表面を無菌状態に保つことが出来る。従つ
て、構成が簡単でありながら、成型器が長期に保
管されても、成型器を無菌状態に保管することが
出来、成型器の衛生管理が容易となり、ゴミ、ホ
コリ等の汚れが成型器に付着しないように成型器
を保管すれば、成型器を使用する際、特に成型器
を洗浄、消毒する必要がない。抗菌性ゼオライト
から従来の殺菌剤のように抗菌性物質が溶出した
り気化したりすることがないので、その抗菌性物
質により食品の味を変化させたり、その抗菌性物
質による毒性がなく、その抗菌効果が長時間(半
永久的)持続する。 又、抗菌性ゼオライトは、熱に対して強いか
ら、熱による影響を受けにくく、成型器の製作時
に550℃以上の温度がかからなければ、その抗菌
効果が薄れることがない。 更に、所定の抗菌力、減菌力を得るための抗菌
性ゼオライトの添加量が少なくても良く、樹脂等
の本来持つている物性を損なうことなく加工性も
良好な状態を保持すると共に、その経済性をも保
持することが出来る等の効果がある。
【表】
よるもので、菌が検出されなかつたこ
とを意味する。
とを意味する。
【表】
よるもので、菌が検出されなかつたこ
とを意味する。
とを意味する。
図面は、本考案の実施例を示すもので、第1図
は本考案の無菌性食品成型器の斜視図、第2図は
第1図の−線に沿う一部断面図、第3図は抗
菌性素材の断面図、第4図は本考案の他の実施例
を示す斜視図である。 1……無菌性食品成型器、2……容器本体、3
……押蓋、5……樹脂、5′……熱可塑性樹脂、
6……抗菌性ゼオライト、7……シート、8……
熱可塑性樹脂シート、9……多層シート。
は本考案の無菌性食品成型器の斜視図、第2図は
第1図の−線に沿う一部断面図、第3図は抗
菌性素材の断面図、第4図は本考案の他の実施例
を示す斜視図である。 1……無菌性食品成型器、2……容器本体、3
……押蓋、5……樹脂、5′……熱可塑性樹脂、
6……抗菌性ゼオライト、7……シート、8……
熱可塑性樹脂シート、9……多層シート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 成型器の表面を、樹脂及び抗菌性ゼオライト
より主として成り前記樹脂の総重量に対して前
記抗菌性ゼオライトが、0.1〜5重量%の範囲
にある抗菌性素材にて構成したことを特徴とす
る無菌性食品成型器。 (2) 前記樹脂は高密度ポリエチレン(HDPE)又
は低密度ポリエチレン(LDPE)である実用新
案登録請求の範囲第1項記載の無菌性食品成型
器。 (3) 前記抗菌性ゼオライトは、ゼオライト中のイ
オン交換可能なイオンの一部又は全部を抗菌性
金属イオンで置換した実用新案登録請求の範囲
第1項又は第2項記載の無菌性食品成型器。 (4) 前記抗菌性ゼオライトは、ゼオライト中のイ
オン交換可能なイオンの一部又は全部をアンモ
ニウムイオン及び抗菌性金属イオンで置換した
実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載
の無菌性食品成型器。 (5) 前記抗菌性金属ゼオライトは、銀、銅又は亜
鉛のイオンである実用新案登録請求の範囲第3
又は第4項記載の無菌性食品成型器。 (6) 前記抗菌性素材は、熱可塑性樹脂及び抗菌性
ゼオライトより主として成り、前記熱可塑性樹
脂の総重量に対して前記抗菌性ゼオライトが
0.1〜5重量%の範囲にあつて、且つ0.03mm〜
0.1mm厚みのシートに、少なくとも1枚の熱可
塑性樹脂シートを融着若しくは接着した多層シ
ートである実用新案登録請求の範囲第1項〜第
5項から選ばれる1つの項に記載の無菌性食品
成型器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987201606U JPH0428544Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987201606U JPH0428544Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104936U JPH01104936U (ja) | 1989-07-14 |
| JPH0428544Y2 true JPH0428544Y2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=31491944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987201606U Expired JPH0428544Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428544Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP1987201606U patent/JPH0428544Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01104936U (ja) | 1989-07-14 |
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