JPH04290238A - ワイヤボンディング装置 - Google Patents
ワイヤボンディング装置Info
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- JPH04290238A JPH04290238A JP3054238A JP5423891A JPH04290238A JP H04290238 A JPH04290238 A JP H04290238A JP 3054238 A JP3054238 A JP 3054238A JP 5423891 A JP5423891 A JP 5423891A JP H04290238 A JPH04290238 A JP H04290238A
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- Japan
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- wire
- dielectric
- capillary
- frictional force
- bonding
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
- H10W72/07168—Means for storing or moving the material for the connector
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/075—Connecting or disconnecting of bond wires
- H10W72/07502—Connecting or disconnecting of bond wires using an auxiliary member
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤボンディング装
置等に装備されるワイヤクランプ機構に関するものであ
る。
置等に装備されるワイヤクランプ機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体の組み立てなどに使用するワイヤ
ボンディング装置は、ワイヤをクランプして固定したり
ワイヤをクランプして張力を付加したりするワイヤクラ
ンプ機構を備えている。従来のワイヤクランプ機構では
、ワイヤをクランプするために開閉するクランプ可動板
の開閉駆動源にモータやソレノイド(電磁石)を用いた
ものが一般的であった。
ボンディング装置は、ワイヤをクランプして固定したり
ワイヤをクランプして張力を付加したりするワイヤクラ
ンプ機構を備えている。従来のワイヤクランプ機構では
、ワイヤをクランプするために開閉するクランプ可動板
の開閉駆動源にモータやソレノイド(電磁石)を用いた
ものが一般的であった。
【0003】上述した従来技術の一例を、図4を参照し
ながら説明する。図4は、ワイヤをクランプするための
クランプ可動板の開閉駆動源に、ソレノイドを用いたワ
イヤクランプ機構の要部概略図である。クランプ可動板
31は先端にワイヤ挟持片36を有し、中間支持軸31
aを回動支点としてソレノイド35により開き方向に作
動される。クランプ可動板31に対向する位置には固定
板33が配置され、固定板33のクランプ可動板31側
には、先端にワイヤ挟持片36と対向するワイヤ挟持片
37を有し、ワイヤクランプ時のワイヤ38に与える衝
撃を緩和する間隔を持って固定板33に取り付けられた
板ばね32が設けられている。クランプ可動板31のワ
イヤ挟持片36の設けられた他端側には、クランプ可動
板31を閉じ方向に付勢する圧縮コイルばね34が配置
され、端部にはソレノイド35が取り付けられている。 ワイヤ挟持片36,37の間に挿通されたワイヤ38を
、圧縮コイルばね34による閉じ方向への作用でワイヤ
挟持片36,37間に挟持してクランプするように構成
されている。クランプ力を解除するには、ソレノイド3
5へ通電してソレノイド35の開き方向への作用により
、ワイヤ挟持片36,37を開いてクランプ力を解除す
る。
ながら説明する。図4は、ワイヤをクランプするための
クランプ可動板の開閉駆動源に、ソレノイドを用いたワ
イヤクランプ機構の要部概略図である。クランプ可動板
31は先端にワイヤ挟持片36を有し、中間支持軸31
aを回動支点としてソレノイド35により開き方向に作
動される。クランプ可動板31に対向する位置には固定
板33が配置され、固定板33のクランプ可動板31側
には、先端にワイヤ挟持片36と対向するワイヤ挟持片
37を有し、ワイヤクランプ時のワイヤ38に与える衝
撃を緩和する間隔を持って固定板33に取り付けられた
板ばね32が設けられている。クランプ可動板31のワ
イヤ挟持片36の設けられた他端側には、クランプ可動
板31を閉じ方向に付勢する圧縮コイルばね34が配置
され、端部にはソレノイド35が取り付けられている。 ワイヤ挟持片36,37の間に挿通されたワイヤ38を
、圧縮コイルばね34による閉じ方向への作用でワイヤ
挟持片36,37間に挟持してクランプするように構成
されている。クランプ力を解除するには、ソレノイド3
5へ通電してソレノイド35の開き方向への作用により
、ワイヤ挟持片36,37を開いてクランプ力を解除す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術のワ
イヤクランプ機構では、以下に示すような問題点が発生
してくる。
イヤクランプ機構では、以下に示すような問題点が発生
してくる。
【0005】上述した従来技術のワイヤクランプ機構で
は、機械的にワイヤをクランプするため、ワイヤクラン
プ時にワイヤにツブレやキズ等の不良を発生させてしま
うという問題点もあった。また、従来技術のワイヤクラ
ンプ機構では、一定のクランプ力しか出すことができな
かったため、ワイヤの材質や外径等に変更が生じた場合
などのクランプ力の変更が必要となった際には、クラン
プ機構の再調整をしなければならないという問題点があ
った。[発明の構成]
は、機械的にワイヤをクランプするため、ワイヤクラン
プ時にワイヤにツブレやキズ等の不良を発生させてしま
うという問題点もあった。また、従来技術のワイヤクラ
ンプ機構では、一定のクランプ力しか出すことができな
かったため、ワイヤの材質や外径等に変更が生じた場合
などのクランプ力の変更が必要となった際には、クラン
プ機構の再調整をしなければならないという問題点があ
った。[発明の構成]
【0006】
【課題を解決するための手段】前記したような技術的課
題を解決するために、本発明は、半導体チップ部品の電
極部とリードフレームのリードとの間をキャピラリを挿
通させたワイヤで電気的に接続するワイヤボンディング
装置において、誘電体を一端に有した導電性部材を前記
キャピラリの上方近傍位置でかつ前記ワイヤの近傍位置
に前記誘電体が前記ワイヤに対向するように設け、前記
ワイヤと前記導電性部材とに電圧を加えて静電気を発生
させ、前記ワイヤと前記誘電体との間に、静電気の作用
による摩擦力を加える摩擦力付加機構を備えたことを特
徴とするワイヤボンディング装置を提供するものである
。
題を解決するために、本発明は、半導体チップ部品の電
極部とリードフレームのリードとの間をキャピラリを挿
通させたワイヤで電気的に接続するワイヤボンディング
装置において、誘電体を一端に有した導電性部材を前記
キャピラリの上方近傍位置でかつ前記ワイヤの近傍位置
に前記誘電体が前記ワイヤに対向するように設け、前記
ワイヤと前記導電性部材とに電圧を加えて静電気を発生
させ、前記ワイヤと前記誘電体との間に、静電気の作用
による摩擦力を加える摩擦力付加機構を備えたことを特
徴とするワイヤボンディング装置を提供するものである
。
【0007】また、半導体チップ部品の電極部とリード
フレームのリードとの間をキャピラリを挿通させたワイ
ヤで電気的に接続するワイヤボンディング装置において
、それぞれ誘電体を一端に有した複数の導電性部材を、
前記キャピラリの上方近傍位置でかつ前記ワイヤの周囲
に前記複数の誘電体が前記ワイヤに対向するように設け
、前記ワイヤと前記複数の導電性部材とに電圧を加えて
静電気を発生させ、前記ワイヤと前記複数の誘電体の間
に、静電気の作用による摩擦力を加える摩擦力付加機構
を備えたことを特徴とするワイヤボンディング装置を提
供するものである。
フレームのリードとの間をキャピラリを挿通させたワイ
ヤで電気的に接続するワイヤボンディング装置において
、それぞれ誘電体を一端に有した複数の導電性部材を、
前記キャピラリの上方近傍位置でかつ前記ワイヤの周囲
に前記複数の誘電体が前記ワイヤに対向するように設け
、前記ワイヤと前記複数の導電性部材とに電圧を加えて
静電気を発生させ、前記ワイヤと前記複数の誘電体の間
に、静電気の作用による摩擦力を加える摩擦力付加機構
を備えたことを特徴とするワイヤボンディング装置を提
供するものである。
【0008】
【作用】本発明は上記構成により、ワイヤと導電性部材
とに電圧を加えることにより静電気を発生させ、ワイヤ
と誘電体との間に静電気の作用(静電吸引力)による摩
擦力を加えることにより、ワイヤを固定あるいはワイヤ
に張力を付加することが可能となる。
とに電圧を加えることにより静電気を発生させ、ワイヤ
と誘電体との間に静電気の作用(静電吸引力)による摩
擦力を加えることにより、ワイヤを固定あるいはワイヤ
に張力を付加することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1及び図2を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0010】図1は、本発明の摩擦力付加機構をワイヤ
ボンディング装置に適用した要部概略図である。ワイヤ
ボンディング装置は、半導体チップ部品1におけるペレ
ット2の電極部(図示しない)とリードフレーム3のリ
ード4とに、それぞれワイヤ5をボンディングすること
により、ペレット2とリード4を電気的に接続するよう
に構成されている。6は、リードフレーム3を加熱する
ようにヒートブロック(図示しない)が内蔵され、ペレ
ット2がボンディングされたリードフレーム3が供給さ
れるボンディングステージである。ボンディングステー
ジ6の近傍にはXYテーブル7が配置されており、XY
テーブル7上には上下駆動機構8が搭載されている。上
下駆動機構8は、ボンディングステージ6の配置された
方向に設けられたツールアーム12を上下方向に駆動さ
せる構成となっている。XYテーブル7及び上下駆動機
構8は、制御部18から出された信号をドライバ20を
介して受信し、それぞれXY方向あるいは上下方向に駆
動するようになっている。ツールアーム12の上下駆動
機構8の一端側には、絶縁材料13を介して例えばアル
ミニュウム合金でできた導電性部材10が設けられてお
り、導電性部材10の先端部には、例えばセラミック系
樹脂でできた薄板状の誘電体9がワイヤ5に対向するよ
うに設けられている。この誘電体9のワイヤ5に対向す
る面は、凹凸がないように鏡面状に加工されている。導
電性部材10とワイヤ5には、制御部18の信号に基づ
き電圧制御部19を介して図示しない電源より電圧が加
えられ、例えば導電性部材10には正(または負)の電
荷を、ワイヤ5には負(または正)の電荷を与えるよう
になっており、誘電体9とワイヤ5の間に静電気を発生
させるようになっている。ツールアーム12のボンディ
ングステージ6側には、ツールアーム12に設置され支
持されたホーン14が備えられている。ホーン14は、
超音波発振装置21につながっており、超音波振動を発
生させるように構成されている。ホーン14の先端部に
は、ボンディング工具としてのキャピラリ11が支持さ
れており、キャピラリ11の下端部近傍位置には、キャ
ピラリ11の下端から突出したワイヤ5の先端部を溶融
し得るように電気トーチ15が配置されている。ワイヤ
5は、リール17に繰出し可能に巻装されており、例え
ば非接触でしかもワイヤ5にたるみがでないように、エ
アを吹き付けて張力を与えるように構成されたガイド1
6を介し、ガイド16の下方に設けられたキャピラリ1
1に挿通されている。次に、上記構成の装置の動作の概
要を説明する。
ボンディング装置に適用した要部概略図である。ワイヤ
ボンディング装置は、半導体チップ部品1におけるペレ
ット2の電極部(図示しない)とリードフレーム3のリ
ード4とに、それぞれワイヤ5をボンディングすること
により、ペレット2とリード4を電気的に接続するよう
に構成されている。6は、リードフレーム3を加熱する
ようにヒートブロック(図示しない)が内蔵され、ペレ
ット2がボンディングされたリードフレーム3が供給さ
れるボンディングステージである。ボンディングステー
ジ6の近傍にはXYテーブル7が配置されており、XY
テーブル7上には上下駆動機構8が搭載されている。上
下駆動機構8は、ボンディングステージ6の配置された
方向に設けられたツールアーム12を上下方向に駆動さ
せる構成となっている。XYテーブル7及び上下駆動機
構8は、制御部18から出された信号をドライバ20を
介して受信し、それぞれXY方向あるいは上下方向に駆
動するようになっている。ツールアーム12の上下駆動
機構8の一端側には、絶縁材料13を介して例えばアル
ミニュウム合金でできた導電性部材10が設けられてお
り、導電性部材10の先端部には、例えばセラミック系
樹脂でできた薄板状の誘電体9がワイヤ5に対向するよ
うに設けられている。この誘電体9のワイヤ5に対向す
る面は、凹凸がないように鏡面状に加工されている。導
電性部材10とワイヤ5には、制御部18の信号に基づ
き電圧制御部19を介して図示しない電源より電圧が加
えられ、例えば導電性部材10には正(または負)の電
荷を、ワイヤ5には負(または正)の電荷を与えるよう
になっており、誘電体9とワイヤ5の間に静電気を発生
させるようになっている。ツールアーム12のボンディ
ングステージ6側には、ツールアーム12に設置され支
持されたホーン14が備えられている。ホーン14は、
超音波発振装置21につながっており、超音波振動を発
生させるように構成されている。ホーン14の先端部に
は、ボンディング工具としてのキャピラリ11が支持さ
れており、キャピラリ11の下端部近傍位置には、キャ
ピラリ11の下端から突出したワイヤ5の先端部を溶融
し得るように電気トーチ15が配置されている。ワイヤ
5は、リール17に繰出し可能に巻装されており、例え
ば非接触でしかもワイヤ5にたるみがでないように、エ
アを吹き付けて張力を与えるように構成されたガイド1
6を介し、ガイド16の下方に設けられたキャピラリ1
1に挿通されている。次に、上記構成の装置の動作の概
要を説明する。
【0011】ペレット2をボンディングされているリー
ドフレーム3がボンディングステージ6に供給されると
、XYテーブル7は制御部18からドライバ20を介し
て信号を受けて所定量移動する。キャピラリ11は上下
駆動機構8によって下降され、ワイヤ5の先端部に電気
トーチ15によって形成されたボールをペレット2の電
極部に圧接させる。この時、電極部はボンディングステ
ージ6に内蔵されているヒートブロックにより加熱され
おり、さらにワイヤ5の圧接部には超音波振動が超音波
発生装置21からホーン14とキャピラリ11を介して
伝えられており、ワイヤ5のボールはペレット2の電極
部に超音波熱圧着されて第1のボンディング部が形成さ
れる。
ドフレーム3がボンディングステージ6に供給されると
、XYテーブル7は制御部18からドライバ20を介し
て信号を受けて所定量移動する。キャピラリ11は上下
駆動機構8によって下降され、ワイヤ5の先端部に電気
トーチ15によって形成されたボールをペレット2の電
極部に圧接させる。この時、電極部はボンディングステ
ージ6に内蔵されているヒートブロックにより加熱され
おり、さらにワイヤ5の圧接部には超音波振動が超音波
発生装置21からホーン14とキャピラリ11を介して
伝えられており、ワイヤ5のボールはペレット2の電極
部に超音波熱圧着されて第1のボンディング部が形成さ
れる。
【0012】第1のボンディング部が形成されると、キ
ャピラリ11はXYテーブル7及び上下駆動機構8によ
り、3次元的に相対移動されて所定のリード4にワイヤ
5を圧接する。そしてワイヤ5はリード4に第1のボン
ディング部を形成したときと同様に超音波熱圧着され、
第2のボンディング部が形成される。第1のボンディン
グ部から第2のボンディング部にキャピラリ11が移動
する際に、第1及び第2のボンディング部の間に架かる
ワイヤ5のループ形状を制御するために、ワイヤ5と導
電性部材10とに加える電圧を変更して摩擦力を変化さ
せ、ワイヤ5に所定の張力を付加している。
ャピラリ11はXYテーブル7及び上下駆動機構8によ
り、3次元的に相対移動されて所定のリード4にワイヤ
5を圧接する。そしてワイヤ5はリード4に第1のボン
ディング部を形成したときと同様に超音波熱圧着され、
第2のボンディング部が形成される。第1のボンディン
グ部から第2のボンディング部にキャピラリ11が移動
する際に、第1及び第2のボンディング部の間に架かる
ワイヤ5のループ形状を制御するために、ワイヤ5と導
電性部材10とに加える電圧を変更して摩擦力を変化さ
せ、ワイヤ5に所定の張力を付加している。
【0013】第2のボンディングが終了すると、電気ト
ーチ15によりボールを形成するために、制御部18よ
り指定されたワイヤ突出量分だけキャピラリ11を上下
駆動機構8を介して上昇させる。導電性部材10とワイ
ヤ5には、制御部18より出された信号に基づき電圧制
御部19から所定の電圧が加えられ、誘電体9とワイヤ
5の間に静電気を発生させ、この発生した静電気の作用
(静電吸引力)を利用してワイヤ5を誘電体9に吸着し
ワイヤ5を固定する。このようにしてワイヤ5を固定す
ると、ツールアーム12は第2のボンディング部に相対
的に離反する方向に移動する。この移動によりワイヤ5
は第2のボンディング部からキャピラリ11の下端に、
制御部18から指定された長さのワイヤ5を突出させ、
電気トーチ15により放電してボールを形成する。その
後、導電性部材10及びワイヤ5に加えられていた電圧
は停止され、ワイヤ5の固定あるいは張力の付加を解除
する。以後、上記したボンディング動作を繰り返し行う
ことにより、ペレット2の各電極部と各リード4とはボ
ンディングワイヤによって電気的に接続される。
ーチ15によりボールを形成するために、制御部18よ
り指定されたワイヤ突出量分だけキャピラリ11を上下
駆動機構8を介して上昇させる。導電性部材10とワイ
ヤ5には、制御部18より出された信号に基づき電圧制
御部19から所定の電圧が加えられ、誘電体9とワイヤ
5の間に静電気を発生させ、この発生した静電気の作用
(静電吸引力)を利用してワイヤ5を誘電体9に吸着し
ワイヤ5を固定する。このようにしてワイヤ5を固定す
ると、ツールアーム12は第2のボンディング部に相対
的に離反する方向に移動する。この移動によりワイヤ5
は第2のボンディング部からキャピラリ11の下端に、
制御部18から指定された長さのワイヤ5を突出させ、
電気トーチ15により放電してボールを形成する。その
後、導電性部材10及びワイヤ5に加えられていた電圧
は停止され、ワイヤ5の固定あるいは張力の付加を解除
する。以後、上記したボンディング動作を繰り返し行う
ことにより、ペレット2の各電極部と各リード4とはボ
ンディングワイヤによって電気的に接続される。
【0014】次に、第2の実施例として導電性部材及び
誘電体をそれぞれ二つ備えた場合について図2及び図3
を参照しながら説明する。図2は、第2の実施例として
導電性部材及び誘電体をそれぞれ二つ備えた装置を示し
た図であり、図3は図2の一部を拡大した図である。第
1の実施例では導電性部材は導電性部材10一つであっ
たが、第2の実施例では図2及び図3に示すように、ツ
ールアーム12の先端に、上述した第1の実施例の導電
性部材10及び誘電体9と同様の素材でできた第1の導
電性部材22及び誘電体23を、第1の誘電体23がワ
イヤ5に対向するように配置させ、第1の誘電体23と
ワイヤ5を介在して対向して同じ高さの位置に、第1の
誘電体23と同様の素材でできた薄板状の第2の誘電体
25を、第1の導電性部材22と同様の素材でできた第
2の導電性部材24のワイヤ5と対向するように配置す
る。第2の導電性部材24はワイヤ5の挿通を妨げない
位置で第1の導電性部材22に支持固定されており、X
Y方向及び上下方向へは常に一緒に作動するようになっ
ている。上記した第1及び第2の誘電体23,25のワ
イヤ5と対向する面は、第1の実施例の誘電体9と同様
に鏡面状に加工されている。設けられた第1及び第2の
誘電体23,25の間隔は、ワイヤ5が非接触で挿通す
るのに必要な間隔が設けてある。そしてワイヤ5を固定
、あるいは張力を付加する時は、ワイヤ5に正(または
負)の電荷、第1及び第2の導電性部材22,24とに
は負(または正)の電荷を加えることにより静電気を発
生させ、この加える電圧を制御することによりワイヤ5
と第1及び第2の誘電体23,25との間に発生させる
静電気を調整して、ワイヤ5を第1及び第2の誘電体2
3,25との間に非接触で固定あるいは張力を付加させ
る構成となっている。上述した第1及び第2の導電性部
材22,24と第1及び第2の誘電体23,25以外の
構成以外は、第1の実施例と同様であるため省略する。
誘電体をそれぞれ二つ備えた場合について図2及び図3
を参照しながら説明する。図2は、第2の実施例として
導電性部材及び誘電体をそれぞれ二つ備えた装置を示し
た図であり、図3は図2の一部を拡大した図である。第
1の実施例では導電性部材は導電性部材10一つであっ
たが、第2の実施例では図2及び図3に示すように、ツ
ールアーム12の先端に、上述した第1の実施例の導電
性部材10及び誘電体9と同様の素材でできた第1の導
電性部材22及び誘電体23を、第1の誘電体23がワ
イヤ5に対向するように配置させ、第1の誘電体23と
ワイヤ5を介在して対向して同じ高さの位置に、第1の
誘電体23と同様の素材でできた薄板状の第2の誘電体
25を、第1の導電性部材22と同様の素材でできた第
2の導電性部材24のワイヤ5と対向するように配置す
る。第2の導電性部材24はワイヤ5の挿通を妨げない
位置で第1の導電性部材22に支持固定されており、X
Y方向及び上下方向へは常に一緒に作動するようになっ
ている。上記した第1及び第2の誘電体23,25のワ
イヤ5と対向する面は、第1の実施例の誘電体9と同様
に鏡面状に加工されている。設けられた第1及び第2の
誘電体23,25の間隔は、ワイヤ5が非接触で挿通す
るのに必要な間隔が設けてある。そしてワイヤ5を固定
、あるいは張力を付加する時は、ワイヤ5に正(または
負)の電荷、第1及び第2の導電性部材22,24とに
は負(または正)の電荷を加えることにより静電気を発
生させ、この加える電圧を制御することによりワイヤ5
と第1及び第2の誘電体23,25との間に発生させる
静電気を調整して、ワイヤ5を第1及び第2の誘電体2
3,25との間に非接触で固定あるいは張力を付加させ
る構成となっている。上述した第1及び第2の導電性部
材22,24と第1及び第2の誘電体23,25以外の
構成以外は、第1の実施例と同様であるため省略する。
【0015】上述した第1及び第2の実施例で説明した
誘電体を、ワイヤの外形に沿って曲面状に形成すること
も可能であり、第1の実施例においてはワイヤを囲むよ
うに筒形に形成することも可能である。
誘電体を、ワイヤの外形に沿って曲面状に形成すること
も可能であり、第1の実施例においてはワイヤを囲むよ
うに筒形に形成することも可能である。
【0016】さらに、上記した第2の実施例では導電性
部材やワイヤに与える電圧を制御することにより、ワイ
ヤと誘電体の間に発生する静電気を制御して摩擦力を変
化させていたが、第2の実施例中で説明したように対向
する形で対になっている場合は、電圧を常時一定に保ち
ながら誘電体の方を前後に移動可能に構成し、2つの誘
電体の間隔を変化させることにより摩擦力を制御できる
ようにすることも可能である。誘電体は前後だけではな
く上下左右にも移動可能に構成しても何等問題はない。
部材やワイヤに与える電圧を制御することにより、ワイ
ヤと誘電体の間に発生する静電気を制御して摩擦力を変
化させていたが、第2の実施例中で説明したように対向
する形で対になっている場合は、電圧を常時一定に保ち
ながら誘電体の方を前後に移動可能に構成し、2つの誘
電体の間隔を変化させることにより摩擦力を制御できる
ようにすることも可能である。誘電体は前後だけではな
く上下左右にも移動可能に構成しても何等問題はない。
【0017】また、静電吸引力を利用した本発明の摩擦
力付加機構を、ワイヤに張力を与えることによりワイヤ
のたるみを防止し、しかも非接触を保つことの可能なガ
イドとして用いることも可能である。
力付加機構を、ワイヤに張力を与えることによりワイヤ
のたるみを防止し、しかも非接触を保つことの可能なガ
イドとして用いることも可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明の摩擦力付加機構を用いることに
より、ワイヤを機械的にクランプすることがなくなるの
で、ワイヤ固定時にワイヤに負担がかからずツブレやキ
ズ等の不良をおこすことを防止することが可能となり、
高精度のワイヤボンディングを行うことが可能となった
。
より、ワイヤを機械的にクランプすることがなくなるの
で、ワイヤ固定時にワイヤに負担がかからずツブレやキ
ズ等の不良をおこすことを防止することが可能となり、
高精度のワイヤボンディングを行うことが可能となった
。
【0019】さらに、静電吸引力によってワイヤに摩擦
力を加えることによりワイヤを固定するため、ワイヤの
材質や外径等に変更等が生じた場合でも摩擦力付加機構
の再調整をする必要がなくなった。また、第1のボンデ
ィング部から第2のボンディング部に移動する時、ワイ
ヤに固定時より若干弱い摩擦力を加えることにより張力
を付加し、2つのボンディング部の間に架かるワイヤの
ループ形状を制御することも可能となった。
力を加えることによりワイヤを固定するため、ワイヤの
材質や外径等に変更等が生じた場合でも摩擦力付加機構
の再調整をする必要がなくなった。また、第1のボンデ
ィング部から第2のボンディング部に移動する時、ワイ
ヤに固定時より若干弱い摩擦力を加えることにより張力
を付加し、2つのボンディング部の間に架かるワイヤの
ループ形状を制御することも可能となった。
【図1】本発明第1の実施例の概略図
【図2】本発明第2の実施例の概略図
【図3】本発明第2の実施例の一部拡大図
【図4】従来
のソレノイドを用いたワイヤクランプ機構の要部概略図
のソレノイドを用いたワイヤクランプ機構の要部概略図
1 半導体チップ部品
3 リードフレーム
4 リード
5 ワイヤ
9 誘電体
10 導電性部材
11 キャピラリ
22 第1の導電性部材
23 第1の誘電体
24 第2の導電性部材
25 第2の誘電体
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体チップ部品の電極部とリードフ
レームのリードとの間をキャピラリを挿通させたワイヤ
で電気的に接続するワイヤボンディング装置において、
誘電体を一端に有する導電性部材を前記キャピラリの上
方近傍位置でかつ前記ワイヤの近傍位置に前記誘電体が
前記ワイヤに対向するように設け、前記ワイヤと前記導
電性部材とに電圧を加えて静電気を発生させ、前記ワイ
ヤと前記誘電体との間に静電気の作用による摩擦力を加
える摩擦力付加機構を備えたことを特徴とするワイヤボ
ンディング装置。 - 【請求項2】 半導体チップ部品の電極部とリードフ
レームのリードとの間をキャピラリを挿通させたワイヤ
で電気的に接続するワイヤボンディング装置において、
それぞれ誘電体を一端に有する複数の導電性部材を前記
キャピラリの上方近傍位置でかつ前記ワイヤの周囲に前
記複数の誘電体が前記ワイヤに対向するように設け、前
記ワイヤと前記複数の導電性部材とに電圧を加えて静電
気を発生させ、前記ワイヤと前記複数の誘電体の間に静
電気の作用による摩擦力を加える摩擦力付加機構を備え
たことを特徴とするワイヤボンディング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054238A JPH04290238A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | ワイヤボンディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054238A JPH04290238A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | ワイヤボンディング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04290238A true JPH04290238A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12964967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3054238A Pending JPH04290238A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | ワイヤボンディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04290238A (ja) |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3054238A patent/JPH04290238A/ja active Pending
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