JPH04294334A - 接眼検知機能付カメラ - Google Patents

接眼検知機能付カメラ

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Publication number
JPH04294334A
JPH04294334A JP3060132A JP6013291A JPH04294334A JP H04294334 A JPH04294334 A JP H04294334A JP 3060132 A JP3060132 A JP 3060132A JP 6013291 A JP6013291 A JP 6013291A JP H04294334 A JPH04294334 A JP H04294334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
camera
data
port
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP3060132A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Ishii
則行 石井
Masataka Hamada
正隆 浜田
Koji Hata
畑 浩司
Masayuki Chusa
中佐 正幸
Hiroshi Otsuka
博司 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP3060132A priority Critical patent/JPH04294334A/ja
Publication of JPH04294334A publication Critical patent/JPH04294334A/ja
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、省電力化対策が施され
た接眼検知機能付カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影者がファインダを覗いたこと
を検知してカメラの動作を開始させるようにしたカメラ
が提案されている(特開昭64−42639号公報)。 このカメラは、カメラのファインダ部に赤外線を投受光
する赤外フォトリフレクタを用いた第1の人体検出器と
人体から発せられる赤外線を受光する第2の人体検出器
を備えたものである。そして、カメラのグリップを把持
した後、該第1,第2の人体検出器を継続的に動作させ
、人体を検知すると、カメラの動作を開始するようにな
っている。
【0003】また、従来のカメラにおいて、レンズが装
着されていない状態で、データ交信、レンズ駆動制御を
禁止するようにしたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭64−42
639号公報記載のカメラでは、グリップの把持後は常
時、第1,第2の人体検出器に検出動作を行わせている
ために検出動作が無駄に行われる場合も少ない。例えば
カメラが実際の撮影に移行した状態にない場合や撮影可
能な状態にない場合でも、一律に検知動作を行わすこと
は電力の無駄遣いとなる。特に、カメラは内蔵電池が使
用されているために、電力の無駄遣いは大きな問題とな
る。
【0005】また、前記後者のカメラは、撮影に関する
制御を禁止するものであるが、接眼検知機能を有するも
のではなく、従って省電力化の観点から無駄な接眼検知
を禁止する点に関しては記載されていない。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
カメラが実際の撮影状態に移行していない場合には、人
体検知を禁止して、省電力化を図る接眼検知機能付カメ
ラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、撮影者がファ
インダを覗いたことを検知する撮影者検知手段を有する
カメラにおいて、撮影レンズの脱着状態を検知するレン
ズ検知手段と、該レンズ検知手段が撮影レンズの離脱状
態を検知したときは上記撮影者検知手段の動作を禁止さ
せる禁止手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明に係るカメラでは、撮影者がファインダ
を覗いたかどうかの検知動作が行われる。そして、レン
ズ検知手段により撮影レンズのカメラへの着脱状態が検
知され、撮影レンズが装着されていないときはカメラが
撮影段階に移行していないものと判断して、ファインダ
を覗く撮影者の有無を検知する動作は禁止される。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係るカメラの全体を示すブロ
ック図である。本カメラは撮影のための制御を行うCP
U1とカメラの起動のための制御を行うCPU2とを備
え、かかるCPU1,2からの各種データによってそれ
ぞれ所要の動作を行う各部から構成されている。
【0010】上記CPU1には測光部3、内蔵フラッシ
ュ部4、LCDドライバ5で駆動されるLCD6、AF
部7、レンズROM8及びフィルム給送部9が接続され
ている。このCPU1は上記各部に対して露出、フィル
ム給送、測光、測距、レンズ駆動のための各種データ及
びCPU2間のデータ転送制御を行う。
【0011】測光部3は被写体の輝度を測光するもので
ある。測光部3はCPU1のLMOUTポートからの信
号により測光動作を行い、得られた測光データを上記L
MOUTポートからのデータ受信のためのクロックに基
づいてLMINポートを経てCPU1に送信するように
なっている。
【0012】内蔵フラッシュ部4はカメラ本体の適所に
内蔵されており、発光、充電及び調光を行うものである
。この内蔵フラッシュ部4はCPU1のFCHGポート
からの充電開始信号に基づいて充電を開始し、充電が完
了すると充電完了信号をMONポートを経てCPU1に
送信する。また、内蔵フラッシュ部4はCPU1のTR
Gポートからのフラッシュ発光開始信号を受けてフラッ
シュの発光を行うとともに、上記MONポートへ調光信
号を送信する。更に、内蔵フラッシュ部4は内部に移動
用モータあるいは後記上方外部へ付勢された付勢部材を
有し、CPU1のFPOPポートからの信号により、上
記移動用モータあるいは付勢部材のロックを解除して該
内蔵フラッシュ4部の発光部を収納(非発光)位置、例
えばペンタプリズムの上部前面に沿った位置から突出位
置(発光位置)、例えばペンタプリズムの上・前方へ向
かって突出した位置へ向かって突出するようになってい
る。
【0013】LCD6はカメラのファインダ内適所に設
けられた液晶表示パネル等の表示部で、LCDドライバ
5によってカメラの撮影モード、露出値、駒数等の情報
がファインダ視野内に表示されるようになされたもので
ある。
【0014】AF部7は被写体までの距離を測定する測
距部と該測距データに基づいてレンズを駆動するレンズ
駆動制御部とからなるものである。このAF部7は測距
指示に基づいて測距を行い、得られた測距データをAF
INポートを経てCPU1に送信する。また、CPU1
は受信された測距データに基づいて測距演算を実行して
合焦のためのレンズ駆動量を算出し、AFOUTポート
からAF部7にレンズ駆動量データを送信する。AF部
7は受信したレンズ駆動量データに基づいてレンズを合
焦位置に駆動するようになっている。
【0015】レンズROM8は撮影レンズ内適所に組み
込まれ、該撮影レンズの焦点距離情報や開放Fナンバー
等の各種レンズデータが予め記憶されたものである。レ
ンズROM8はCPU1のLOUTポートから入力され
るシリアルクロックに基づいて上記各種レンズデータを
LINポートを経てCPU1へ送信するようになってい
る。
【0016】フィルム給送部9はカメラ内に装填された
フィルムの巻き上げや巻き戻しの他、フィルム感度情報
の読み取り、更には露光等を行わせるものである。フィ
ルム給送部9はCPU1のFOUTポートからのフィル
ム露光開始信号が入力されると、フィルムを露光すると
ともに、露光終了後にフィルム給送制御信号を受けてフ
ィルムの巻き上げを行い、この間FINポートからフィ
ルム給送信号を送出し、更に巻き上げ終了後フィルム巻
き上げ情報やフィルム感度情報をFINポートを経てC
PU1に知らせるようになっている。また、フィルム給
送部9はCPU1のFOUTポートからフィルム巻き戻
しのためのフィルム給送制御信号が入力されるとフィル
ムの巻き戻しを行うとともに該フィルム給送信号をFI
Nポートを経てCPU1に知らせる。
【0017】また、CPU1は内蔵電池14の電圧のチ
ェックを行うべくBCINポートが設けられている。更
に、上記CPU2との間で必要な情報を伝送するために
複数のポートが設けられている。
【0018】CSポートはCPU2を交信可能状態にす
るチップセレクト信号を伝送するためのもので、Lレベ
ルでCPU2が作動するようにしている。R/Wポート
はCPU2の受信、送信動作を切換るためのもので、L
レベルでCPU2を受信可能にし、HレベルでCPU2
を送信可能にする。SCKポートはCPU1とCPU2
間でのデータ、情報伝送を行わすシリアルクロックを出
力するものである。SINポートはCPU2が所有する
各種データをCPU1へ送信させるためのものである。 SOUTポートはCPU1が所有する各種データをCP
U2へ送信させるためのものである。WAKEポートは
CPU1を起動させる信号を伝送するためのものである
。
【0019】次に、CPU2には接眼検出部10、LC
D11,12、DC/DCコンバータ13及びメインス
イッチSMAINの他、後述する複数のスイッチ類が接
続されている。このCPU2は後述するように低消費電
力モードと通常モードとを有している。低消費電力モー
ドではCPU1の動作は停止されており、CPU2によ
って各スイッチ類をモニターしている。そして、所要の
スイッチがオフからオンに変化することによりCPU2
からCPU1へ起動信号が出力されるようになっている
。
【0020】接眼検出部10はカメラの外部適所、例え
ばファインダの接眼部に隣接して設けられ、ファインダ
を覗いた状態の撮影者を検知するもので、詳細な構成を
図2に示す。図2において、接眼検出部10は、例えば
赤外領域の光をやや下方に向けて投光するLED等の発
光素子101と、撮影者からの反射光を受光して光強度
に応じた電流レベルに変換するフォトダイオード等の受
光素子102を備え、発光素子101は発光部103か
らのパルス電流を供給されて発光し、受光素子102は
得られた検出信号を受光部104で増幅、整形するよう
になっている。なお、発光素子101及び受光素子10
2はカメラの外部に取り付けられており、ファインダが
覗かれていない状態では投光光が受光素子102に入射
することのない構成となっている。また、接眼検出部1
0はオア回路105、アンド回路106を有し、発光期
間内の反射信号のみ検出するようにゲートが掛けられ、
これにより外光による誤検知の防止を図っている。
【0021】図3は接眼検知動作を説明するタイムチャ
ートで、図(a)は接眼あり、図(b)は接眼なし、図
(c)はインバータ蛍光灯による誤検知の場合を示して
いる。図(a)ではFLEDポートからの指示による発
光素子101の発光と略同時に撮影者で反射して受光さ
れた検知信号1個がFINDポートに現われている。図
(b)ではFLEDポートからの指示による発光素子1
01の発光期間内には反射光が受光されていないので、
撮影者はファインダを覗いていないことが分かる。図(
c)ではFLEDポートからの指示による発光素子10
1の発光期間内に、複数個(本実施例では3個)のパル
ス信号が受光されている。撮影者がファインダを覗いて
いる状態では受光信号は、図(a)のように1個と考え
られるので、2個以上の場合には、後述するようにノイ
ズとなる外光に起因するものとして扱っている。
【0022】接眼検出部10とCPU2間はESTAT
、FLED1,FLED2及びFINDの各ポートで接
続されている。ESTATポートは接眼検出部10に電
源供給を行うための制御信号を出力するためのもので、
Lレベルの出力期間中は電源供給が行われ、Hレベルの
出力期間中は電源供給が停止される。FLED1ポート
、FLED2ポートは発光素子101の発光を制御する
信号を出力するもので、2種類の信号により発光素子1
01に供給される電流量を切換るようにしている。 すなわち、撮影者が検知されない間は低電流で検知動作
を行うことで省電力化を図り、一方、撮影者が一旦検知
された場合は電流量を増大させて安定検知を確保すべく
電流レベルの切換を行わせている。また逆に、撮影者が
検知されない間は検知能力を上げるために電流量を増大
させ、一旦検知がなされた後には低電流に切り換えるこ
とによって省電力化を図ることも可能である。
【0023】FINDポートは撮影者の有無を検知すべ
く、接眼検知部10からの検知出力をCPU2に導くた
めのものである。
【0024】図1に戻り、LCD11はカメラ本体の、
例えば上面等の外部適所に設けられた液晶パネル等の外
部表示部で、カメラの情報が該液晶パネルに表示される
。LCD12はカメラのファインダ内にある液晶パネル
等の表示部で、カメラの情報を表示するものである。 LCDDRVポートは上記LCD11,LCD12を駆
動させる駆動信号を出力するためのものである。DC/
DCコンバータ13は内蔵電池14から所要の電圧電源
を生成し、CPU1,CPU2及びカメラ各部に必要な
電源供給を行わすもので、PWCポートからの指示信号
に基づいて所要の電源が供給されるようになされている
。
【0025】また、CPU2には、複数のスイッチ類が
接続されている。S1は測光、測距を行わせる起動スイ
ッチである。S2はフィルムの露出を行わせるスイッチ
である。SGRPはカメラのグリップを把持することで
オンする感圧センサ等からなるスイッチで、撮影時に撮
影者が把持すると思われるカメラの外面部(グリップ)
に複数個分散して配設され、好ましくはその上面をカメ
ラカバーで蔽っている。SMAINはカメラの動作を許
可するメインスイッチである。SISOはISOデータ
を変更する起動スイッチである。SFUNCはAEモー
ド(プログラムモード、シャッタ速度(TV)優先モー
ド、絞り(AV)優先モード等)を変更する起動スイッ
チである。SUP/DOWNはISO変更モードのとき
はISO値変更、AE変更モードのときはAEモードの
変更、それ以外のときはTV値あるいはAV値を変更す
る起動スイッチである。
【0026】次に、図4〜図6はCPU1の動作を説明
するフローチャートである。なお、CPU1は内部にハ
ードタイマ、BCタイマ、ホールドタイマ及びS0ON
タイマを有している。
【0027】ハードタイマは基準クロックの発振動作が
該発振開始後安定するに要する所定の時間を計時するも
のである。BCタイマは電源電圧を繰り返しチェックす
るための所定時間T4を計時するものである。ホールド
タイマはスイッチSGRPがオフにされた後に、接眼検
知動作を継続させる、例えば4秒程度の所定時間T1を
計時するものである。S0ONタイマはカメラのファイ
ンダ部に異物が置かれ、更にスイッチSGRPが異物の
接触によってオンしているような特別な場合(例えばカ
バンの中に入れられているような場合)に、かかる状態
が一定時間継続した後に接眼検知動作を禁止して省電力
化を図るべく該所定時間T2(例えば5分)を計時する
ものである。
【0028】先ず、CPU2から起動信号として、WA
KEポートを介してLレベルが入力されると、CPU1
はそれ以前のストップ状態から動作開始のために高速の
システムΦを起動し、高速の基準クロックの発振が開始
する。CPU1は上記ハードタイマで計時された上記所
定時間の経過後、初期設定を行う(#2)。この初期設
定は各ポートのリセット処理、CPU2へシステムΦの
供給開始及び内蔵RAMのリセット等である。次に、C
S,R/W,SCK及びSINの各ポートを用いて公知
の方法でCPU2とシリアル交信を行う(#4)。CP
U1はこのシリアル交信により、起動要因のデータ、各
スイッチのデータ、接眼検知中かどうかを指示するビッ
トデータS0を受信し、内蔵RAMに転送する。なお、
上記ビットデータS0は接眼検知動作のために発光素子
101が発光して検知出力が得られた時、検知OKとし
てCPU2によって1にセット(S0ON)されるビッ
トデータである。
【0029】シリアル交信が終了すると、CPU1はL
OUT,LINの両ポートを用いて撮影レンズ内のレン
ズROM8と交信する(#6)。交信データが全てFF
H又は00Hであれば(#8でなし)、レンズ無しを示
すフラグNOLNSFを1にセットし(#10)、交信
データが上記データ以外であれば(#8であり)、フラ
グNOLNSFを0にリセットする(#12)。このフ
ラグNOLNSFはCPU2へレンズのないことを知ら
せ、レンズが装着されていないときは省電力化のために
接眼検知動作を禁止させるためのものである。
【0030】レンズとの交信が終了すると、BCタイマ
による所定時間T4の計時状態がチェックされる(#1
4)。このBCタイマは後述する#24,#116だけ
では電源状態を見過ごす虞れがあることによる。時間T
4を経過していなければ(#14でNO)、#20にジ
ャンプし、経過していれば(#14でYES)、電源チ
ェックを行い、かつBCタイマをリセットスタートさせ
る(#16,#18)。ここで、次の撮影動作が不可能
な電源電圧レベルであるときはフラグBCLOCKFを
セットして#28へ移行する。
【0031】続いて、スイッチSMAINがオフからオ
ンに変わった場合は(#20でYES)、ホールドタイ
マをリセットスタートさせ、再度電源チェックを行う(
#22,#24)。一方、スイッチSMAINが上記以
外であれば(#20でNO)、#26にジャンプする。 そして、スイッチSMAINがオンかどうかを判別し、
オフであれば(#26でNO)、#28に進み、オンで
あれば(#26でYES)、#34に移行する。スイッ
チSMAINがオフのときは、CS,R/W,SCK及
びSOUTの各ポートを用いて公知の方法でCPU2と
シリアル交信を行う(#28)。CPU2へ送信される
データはLCD11,LCD12への表示データの他に
、CPU1がこれからストップモードに移行するための
スタンバイデータ、接眼検知動作を行うかどうかを示す
接眼禁止データ、S0ONタイマの計時時間T2の経過
状態及びフラグNOLNSF,BCLOCKFである。 続いて、CPU1はスタンバイ処理を実行する(#30
)。すなわち、各ポート及びフラグの処理、LCD6を
消灯すべくLCDドライバ5への消灯データの出力を行
う。この後、CPU1はCPU2がスタンバイ処理を終
了してシステムΦを高速から低速に切り換えるまで一定
時間待機し、該時間経過後システムΦの供給を停止する
。CPU1はこのシステムΦの供給停止後、ストップを
実行し、プログラムの実行を停止する。なお、高速クロ
ックの発振動作はハードタイマにより上記プログラムが
停止した所定時間後に停止される。
【0032】一方、#26で、スイッチSMAINがオ
ンであれば、CPU1はCPU2から受信したシリアル
データの中から起動スイッチS1,SISO,SFUN
C及びSUP/DOWNの状態をチェックし、該起動ス
イッチのうちのどれかがオンであれば(#34でYES
)、#86に移行する。起動スイッチがオフであれば(
#34でNO)、続いて該起動スイッチがオンからオフ
に変わったかどうかをチェックする(#36)。そして
、起動スイッチがオフのままであれば(#36でNO)
、#42にジャンプする。一方、起動スイッチがオンか
らオフに変わった場合は(#36でYES)、接眼禁止
データをリセット、すなわち接眼検知動作を開始させ(
#38)、次いでホールドタイマをリセットスタートさ
せる(#40)。接眼禁止データがリセットのときはC
PU2は該データをもとに接眼検知動作のシーケンスを
スキップする。
【0033】次に、CPU1はCPU2から送信された
データの中からS0ビットデータがオンを示している状
態にあるかオフを示している状態にあるか(以下、単に
オン、オフという)をチェックし(#42)、該ビット
データがオンであれば(#42でYES)、#50に移
行する。S0ビットデータがオフであれば(#42でN
O)、更に該ビットデータがオンからオフに変わったの
かどうかをチェックし(#44)、オンからオフであれ
ば(#44でYES)、ホールドタイマをリセットスタ
ートさせて(#46)、#4に戻る。逆に、オフのまま
であるときは(#44でNO)、ホールドタイマが所定
時間T1を経過したかどうかをチェックし(#48)、
該時間T1を経過していると(#48でYES)、#2
8に移行してスタンバイ処理のためにCPU2とシリア
ル交信を行う。今回の#30でのスタンバイ処理で得ら
れた消灯データはLCDドライバ5に保存されている前
回分の表示データ上に更新的に取り込まれ、これにより
LCD6の消灯が行われる。ホールドタイマが上記時間
T1に達していなければ(#48でNO)、#4に戻る
。
【0034】#50では、S0ビットデータがオフから
オンに変わったかどうかをチェックし、オフからオンし
たのであれば(#50でYES)、S0ONタイマをリ
セットスタートし、更にBCタイマをリセットスタート
する(#52,#54)。S0ビットデータがオンのま
まであれば(#50でNO)、#56に進み、CPU1
はCPU2から受信したデータの内、スイッチSGRP
がオンからオフへ変わったかどうかをチェックする。ス
イッチSGRPがオンからオフに変わったのであれば(
#56でYES)、ホールドタイマをリセットスタート
する(#58)。このようにして、接眼検知動作中に撮
影者がスイッチSGRPを離した場合には、表示のみ保
持させ、ホールド時間T1経過後は接眼検知動作を行わ
ないようにして電力の無駄な消費を防止している。一方
、スイッチSGRPがオンからオフへ変わったのでなけ
れば(#56でNO)、#60に移行する。
【0035】#60では、スイッチSGRPの状態をチ
ェックし、オフであれば(#60でNO)、ホールド時
間T1のチェックを行い(#62)、オンであれば(#
60でYES)、時間T2のチェックを行う。
【0036】#62で、ホールド時間T1を経過してい
ると(#62でYES)、スタンバイ処理すべく#28
に移行し、ホールド時間T1に達していなければ(#6
2でNO)、LCDドライバ5へ表示データを出力する
(#64)。また、#66で、時間T2を経過している
と(#66でYES)、スタンバイ処理すべく#28に
移行しする。時間T2に達していなければ(#66でN
O)、CPU1は測光部3と交信して測光部3から測光
データを取り込み、また、AF部7と交信してAF部7
から測距データを取り込むとともに該測距データから合
焦位置までのレンズ駆動量を演算する(#68)。
【0037】更に、CPU1は、前述したAEモードに
基づいた演算を実行する(#70)。この露出演算が終
了すると、フラッシュモードかどうかが判別される(#
72)。フラッシュモードでなければ(#72でNO)
、#82に移行し、フラッシュモードであれば(#72
でYES)、発光モードをチェックする(#74)。こ
こに、発光モードとは測光データに基づき露出演算した
結果、低輝度あるいは逆光等の場合でフラッシュの発光
が必要となっていることを示す。
【0038】発光モードが要求された場合には(#74
でYES)、内蔵フラッシュをファインダの上方外部へ
突出(ポップアップ)させ(#76)、更に充電完了(
充完)かどうかを判別する(#78)。充電完了でなけ
れば(#78でNO)、充電開始信号FCHGを送出し
て充電を開始させる(#80)とともに、充完に達する
まで充電動作を継続させる(#78,#80のループ)
。このように充電動作を充完まで専念させることで、充
電時間が短縮される。そして、充完に達するとCPU1
は内蔵フラッシュ部4よりMONポートを経て充電完了
信号を受け取り、これにより充完と判断し(#78でY
ES)、#82に移行する。そして、CPU1はCPU
2とシリアル交信を行い、CS,SCK,SOUT及び
R/Wの各ポートを用いてCPU1の所有する表示デー
タ、接眼禁止データ、スタンバイデータをCPU2へ送
信する(#82)。この後、CPU1はLCDドライバ
5へ表示データを出力し、LCD6に撮影情報を表示さ
せる。
【0039】#34に戻って、起動スイッチがオンであ
れば(#34でYES)、接眼検知のための発光素子1
01を発光する必要がないため接眼禁止データをセット
する(#86)。次に、測光、測距用の起動スイッチS
1の状態をチェックする(#88)。起動スイッチS1
がオンであれば(#88でYES)、#114に移行し
、起動スイッチS1がオフであれば(#88でNO)、
続いて起動スイッチSISOをチェックする(#90)
。ここで、起動スイッチSISOがオンであれば(#9
0でYES)、#92に移行する。#92に移行すると
、CPU2から受信したデータをもとにISO変更モー
ドによる制御が開始される。このISO変更モードでは
起動スイッチSUP/DOWNのデータに基づいてIS
O値が変更され、変更された値がCPU2に送信される
とともにLCDドライブ5へ出力され、LCD6に表示
される(#94,#96)。この後、#4に戻る。
【0040】起動スイッチSISOがオフであれば(#
90でNO)、続いて起動スイッチSFUNCをチェッ
クする(#98)。ここで、起動スイッチSFUNCが
オンであれば(#98でYES)、#100に移行する
。#100に移行すると、CPU2から受信したデータ
をもとに設定モードの変更制御が開始される。この設定
モードはAEモードやフラッシュモードで、起動スイッ
チSUP/DOWNのデータに基づきモード内容が変更
される。そして、変更された内容はCPU2に送信され
るとともにLCDドライバ5へ出力され、LCD6に表
示される(#102,#104)。この後、#4に戻る
。
【0041】起動スイッチSFUNCがオフであれば(
#98でNO)、続いて起動スイッチSUP/DOWN
をチェックする(#106)。ここで、起動スイッチS
UP/DOWNがオンであれば(#106でYES)、
#108に移行する。#108に移行すると、起動スイ
ッチSUP/DOWNのデータに基づきシャッター速度
や絞りの設定値の変更制御が開始される。変更された値
はCPU2に送信されるとともにLCDドライバ5へ出
力され、LCD6に表示される(#110,#112)
。この後、#4に戻る。
【0042】起動スイッチSUP/DOWNがオフであ
れば(#106でNO)、#36に移行する。
【0043】また、起動スイッチS1がオンであれば、
続いて該起動スイッチS1がオフからオンに変わったか
どうかをチェックするようにして(#114)、撮影動
作の開始を判別する。起動スイッチS1がオフからオン
に変わったのであれば電源チェックを行う(#116)
。そして、次回の撮影動作が可能な電源電圧であれば、
CPU1は測光部3と交信して測光データを取り込み、
更にAF部7と交信して測距データを取り込むとともに
、該測距データからレンズ駆動量を演算し、レンズを合
焦位置まで駆動する(#118)。また、上記測光デー
タをもとに、設定されたAEモードに基づいて露出演算
を行う(#120)。
【0044】次に、フラッシュモードかどうかを判別す
る(#122)。フラッシュモードでなければ(#12
2でNO)、#132に移行し、フラッシュモードであ
れば(#122でYES)、続いて発光モードをチェッ
クする(#124)。発光モードでなければ(#124
でNO)、#132に移行する。発光モードであれば(
#124でYES)、内蔵フラッシュ部4の発光部をポ
ップアップし(#126)、更に充完をチェックする(
#128)。充電が完了していなければ(#128でN
O)、充電開始信号FCHGを出力して充電を開始させ
る(#130)。充完まで充電動作が継続し、充完する
と(#128でYES)、#132に進む。
【0045】#132では、フィルム露出のためのスイ
ッチS2をチェックする。スイッチS2がオフであれば
(#132でNO)、CPU2とシリアル交信を行って
、表示データ、接眼データ等をCPU1から出力すると
ともに、LCDドライバ5に該データを出力してLCD
6に表示する(#142,#144)。一方、スイッチ
S2がオンであれば(#132でYES)、レリーズを
行う(#134)。該レリーズが終了すると、フィルム
給送制御信号によるフィルムの巻き上げを行い(#13
6)、続いてCPU2とシリアル交信して表示データ、
接眼データ等を出力するとともに、LCDドライバ5に
該データを出力してLCD6に表示する(#138,#
140)。この後、#4に戻る。
【0046】次に、図7,8のフローチャートを用いて
カメラの起動制御について説明する。なお、図7はフロ
ーチャートの上半部、図8はフローチャートの下半部を
分割して示している。
【0047】CPU2は内部にAPOタイマ、内部タイ
マ及びノイズ除去(チャタリング防止)用ソフトタイマ
を有している。APOタイマはスイッチSGRPがオン
のまま、すなわち撮影者が撮影の意図なしにカメラを把
持しており、あるいはスイッチSGRPに異物が接触し
ているような場合に、CPU2による接眼検知動作を停
止させるまでの所定時間T3を計時するものである。こ
れにより電力の無駄遣いを防止する。内部タイマは各ス
イッチの状態を読み取るタイミングや接眼検知の発光素
子101の発光タイミングを決定するもので、例えば2
50msあるいは125ms等の所定時間t0毎にオー
バーフローする。ノイズ除去(チャタリング防止)用ソ
フトタイマは接眼検知動作の際にノイズの混入を防ぐべ
く発光素子101の再発光の際に、例えば5msの所定
時間の間隔を持たせるためのものである。
【0048】先ず、スタンバイ状態、すなわちフラグS
TBYFをチェックする(#200)。フラグSTBY
F=1であれば(#200でYES)、CPU1はスト
ップ状態にあり、CPU2はシステムΦが低速で動作す
る低消費電力モードにある。また、フラグSTBYF=
0であれば(#200でNO)、CPU1、CPU2と
もに通常動作モードにあり、CPU2のシステムΦは高
速で動作している。
【0049】フラグSTBYF=0のときは、CSポー
トがHレベルからLレベルに変化したかどうか、すなわ
ちCPU1がシリアル交信を要求しているかどうかをチ
ェックする(#202)。CPU1がシリアル交信を要
求していないのであれば(#202でNO)、#200
に戻る。シリアル交信が要求されると(#202でYE
S)、シリアルデータの入出力状態をチェックする(#
204)。すなわち、R/WポートにLレベルが入力さ
れているとCPU1からのデータを入力するために#2
06に進み、R/WポートにHレベルが入力されている
とCPU1へデータを出力するために#226に進む。 #206では、CPU2はCPU1から送信されるデー
タを内蔵RAMに退避し、所定バイト数またはCSポー
トがLレベルからHレベルに変化したことでシリアル交
信の終了を確認する(#208)。そして、このシリア
ル交信の終了により、CPU2はCPU1より受け取っ
たデータに基づいて表示データを作成し、LCDDRV
ポートを介してLCD11,12にシャッタ速度、絞り
、露出モード等の撮影情報を導いて表示させる(#21
0)。
【0050】続いて、CPU2はCPU1から受け取っ
たデータよりスタンバイ要求の有無をチェックし(#2
12)、スタンバイ要求でなければ(#212でNO)
、#200に戻り、スタンバイ要求であれば(#212
でYES)、フラグSTBYFを1にセットし、ポート
処理を行ってスタンバイ状態に変更する(#214)。 次いで#216に進み、システムΦを高速から低速に切
り換える。CPU1はCPU2が低速クロックに切り換
えられたことにより、ストップを実行する。そこで、C
PU2はPWCポートにHレベルを出力してDC/DC
コンバータ13の動作を停止させ、CPU1及び該CP
U1に接続された各部への電源供給を停止する(#21
8)。続いて、APOタイマをリセットスタートさせた
(#220)後、CPU2はCPU1より受信したS0
ONタイマの時間T2の経過をチェックする(#222
)。そして、S0ONタイマが時間T2を経過すると(
#222でYES)、フラグAPOFをセットし(#2
24)、経過していなければ、#200に戻る。なお、
このフラグAPOFはS0ONタイマかAPOタイマの
いずれか一方が時間経過した後にセットされるフラグで
、このフラグがセットされると接眼検知動作が停止する
ものである。
【0051】次に、#204に戻って、R/Wポートが
Hレベルであれば、CPU1へデータ出力を行うために
#226に進む。#226では、各スイッチの状態を読
み取り、該読取データをCPU1へ出力する。続いて、
CPU2は、#206で受信したデータより接眼禁止デ
ータをチェックし(#228)、接眼禁止データがセッ
トされていれば(#228で禁止)、接眼検知のための
シーケンスを飛び越して#238に移行し、接眼禁止デ
ータがセットされていなければ(#228でOK)、#
230に進む。#230で、CPU2はBCLOCKF
をチェックし、電源電圧が撮影動作不可のレベルであれ
ば(#230でYES)、#238へ進み、一方、撮影
可能であれば(#230でNO)、#232に進んで接
眼検知のために発光素子101を発光させる。この接眼
検知動作によって、撮影者の検知を確認すると(#23
4でYES)、S0ビットデータをオンにセット(S0
ON)してCPU1へデータ出力し(#236)、検知
されなければ(#234でNO)、#238へ移行する
。#238では、起動要因を示すデータをCPU1へ出
力する。そして、出力データが所定バイト数あるいはC
SポートがLレベルからHレベルに変化するのを確認し
てシリアル交信を終了する(#240)。このシリアル
交信が終了すると、#200に戻る。
【0052】一方、#200で、フラグSTBYF=1
であれば、起動スイッチがオフからオンに変化したかど
うかをチェックする(#242)。起動スイッチがオフ
からオンに変化すると(#242でYES)、CPU2
はCPU1の起動シーケンスを実行する。先ず、PWC
ポートにLレベルを出力してDC/DCコンバータ13
を起動させ、安定する2〜3msの時間待ちの後、安定
電源がCPU1に供給されてプログラムの実行が開始可
能にされる(#244,#246)。次に、WAKEポ
ートにLレベルを出力してCPU1のストップ状態を解
除し(#248)、プログラムの実行を開始させる。こ
のときCPU2はシステムΦを低速から高速に切り換え
る(#250)。そして、#252で、各種フラグST
BYF,APOF,FINDFをリセットして#200
に戻る。
【0053】#242で、起動スイッチがオフからオン
に変わったのでなければ、CPU2は内部タイマの時間
t0が一定値に安定しているかどうかをチェックし、一
定値になっていなければ(#254でNO)、#200
に戻り、一定値になっていると(#254でYES)、
スイッチSMAINがオフからオンに変わったかどうか
をチェックする(#256)。スイッチSMAINがオ
フからオンに変わったのであれば(#256でYES)
、#244で上述したようにしてCPU1を起動させる
。スイッチSMAINがオフからオンに変わったのでな
ければ(#256でNO)、#258で、スイッチSM
AINがオンかどうかをチェックし、オフであれば(#
258でNO)、#300に移行し、オンであれば(#
258でYES)、スイッチSGRPがオフからオンに
変わったかどうかをチェックする(#260)。
【0054】スイッチSGRPがオフからオンに変わっ
たのであれば(#260でYES)、APOタイマをリ
セットスタートさせ、このときフラグAPOFを0にリ
セットする(#262,#264)。更に、#266で
、スイッチSGRPがオンしているかどうかの判別を行
う。スイッチSGRPがオフであれば(#266でNO
)、#300へ移行してフラグAPOFをリセットし、
スイッチSGRPがオンであれば(#266でYES)
、#268でレンズの有無をチェックし、レンズ無しで
あれば(#268でNO)、#300に進んで接眼検知
動作を停止する。また、レンズが装着されていると(#
268でYES)、#270に進んでフラグBCLOC
KFをチェックし、電源電圧が撮影動作不可であれば(
#270でYES)、#300に移行する。このように
すれば、電力消費の無駄遣いが防止できる。
【0055】次に、#272で、フラグAPOFをチェ
ックし、該フラグAPOF=1であれば(#272でY
ES)、フラグFINDFをリセットし、更にESTA
TポートにHレベルを出力して接眼検知部10の動作を
停止させる(#302,#304)。一方、#272で
、フラグAPOF=0であれば(#272でNO)、E
STATポートにLレベルを出力して接眼検知部10の
動作を開始させる(#274)。接眼検知部10の動作
は上記ESTATポートにLレベルが出力された後、回
路が安定するに要する時間、例えば50ms待って開始
する(#276)。この時間待ちが終了して接眼検知部
10の動作が開始すると、FLED1ポートに所定幅の
Hレベルのパルスを出力して発光素子101に接眼検知
のための発光を行わす(#278)。そして、接眼検知
されたかどうかをチェックし、検知されなければ(#2
80でNO)、#292に移行し、検知されれば(#2
80でYES)、ここでノイズ除去(チャタリング防止
)用ソフトタイマにより、例えば5msだけ時間待ちを
行う(#282)。上記時間経過後、#284に進み、
FLED2ポートに所定幅のHレベルのパルスを出力し
て再検知のために、前記#278に比して高レベルで発
光素子101を発光させる(#284)。発光レベルを
切り換えることによって検知レベルを変更し、再検知時
の高精度を確保している。この再検知動作により検知さ
れなければ(#286でNO)、#292に移行し、再
検知されれば(#286でYES)、フラグFINDF
をチェックし(#288)、フラグFINDFが1にセ
ットされていなければ、該フラグFINDFを1にセッ
トした後、再度検知を行う(#282,#284)。な
お、上記#286で、一旦検知されれば、#244に進
んでCPU1を起動するようにしてもよいが、本実施例
では再検知を2回実行するようにして、蛍光灯下等外光
に起因する誤検知の発生を防止するようにしている。一
方、フラグFINDFが1にセットされていると、2回
目の再検知が終了したものとして#244に進み、CP
U1を起動する。
【0056】#292では、#280あるいは#286
で検知されなかった場合にフラグFINDFをリセット
し、続いてAPOタイマがT3時間を経過したかどうか
をチェックする(#294)。時間経過前であれば(#
294でNO)、#200に戻り、時間を経過していれ
ば(#294でYES)、フラグAPOFを1にセット
する。そして、#298で、ESTATポートにHレベ
ルを出力して接眼検知動作を停止させる。
【0057】次に、図9はCPU2の接眼検知動作の詳
細フローチャートを示す。図9(a)はシステムΦが低
速の場合、図9(b)はシステムΦが高速の場合である
。
【0058】前述したようにCPU2はシステムΦとし
て低速と高速とを備えており、低速にすることにより低
消費電力モードとして動作させることが出来る。この低
速動作を持たせていることにより、プログラムの実行速
度が遅くなり、接眼検知を行うに当っては低速時と高速
時とでプログラムの使い分けを行う必要を生じる。また
、発光素子101の発光時間を長くし過ぎるとノイズの
影響を受け易く、逆に短くし過ぎると検知信号が出力さ
れにくくなり、好適な時間に設定することも要求される
。このため、低速時における発光素子101の最短発光
時間(クロック1周期分に相当)を、例えば300μs
とすれば、高速モードで同一発光時間にするためには発
光時間中に時間待ちを行う必要が出てくる。
【0059】更に、低速時で発光素子101を発光して
検知出力をFINDポートから受けても、発光が終了す
るまでは検知の有無の判断は行えない。このため、本実
施例では、CPU2に検知出力(パルス)の個数を計測
するイベントカウンタ15(図2参照)を持たせている
。
【0060】同図(a)の低速動作においては、先ず、
イベントカウンタ15の値をリセットし、カウント許可
を行う(#400で,#402)。次に、FLEDポー
トにHレベルを出力して発光素子101を発光させ、所
定時間後FLEDポートにLレベルを出力して発光素子
101の発光停止を行う(#404,#406)ととも
に、イベントカウンタ15のカウント動作を停止させる
(#408)。そして、#410で、イベントカウンタ
値をチェックし、カウンタ値が1、すなわち発光素子1
01の発光中に1個のパルスが出力されると(#410
でYES,図3(a)参照)、検知されたものとし(接
眼検知OK、#412)、一方、カウンタ値が1以外で
あれば(#410でNO)、検知されなかったものとさ
れる(接眼検知NG、#414)。すなわち、カウンタ
値が0の場合には、検知出力が元々ないため検知されな
いものとされ(図3(b)参照)、またカウンタ値が2
以上の場合には、例えばインバータ蛍光灯下のような環
境のため受光素子102に数個の蛍光灯ノイズが受光さ
れた(図3(c)参照)ものとして扱うようにして誤検
知を防止している。
【0061】次に、同図(b)の高速動作においては、
イベントカウンタ15のリセットからFLEDポートに
Hレベルを出力するまでは、低速動作時と同様である(
#500〜#504)。#506では、プログラムの実
行速度の相違から低速動作時と同一の発光時間を確保す
るために時間待ちを行う。所定の時間待ちの後、FLE
DポートにLレベルを出力して発光素子101の発光停
止を行うとともにイベントカウンタ15のカウント動作
を停止させる(#508,#510)。そして、#51
2で、イベントカウンタ値をチェックし、カウンタ値が
1、すなわち発光素子101の発光中に1個のパルスが
出力されると(#512でYES)、検知されたものと
し(接眼検知OK、#514)、一方、カウンタ値が1
以外であれば(#512でNO)、検知されなかったも
のとされる(接眼検知NG、#516)。
【0062】図10は接眼検知動作のシーケンスを説明
するタイムチャートを示す。スイッチSMAINがオン
の状態で撮影者がカメラのグリップを把持すると、スイ
ッチSGRPがオフからオンに変化する。CPU2はス
イッチSGRPを内部タイマでt0時間毎にチェックし
ており、フラグAPOF=1でないと判断すると、ES
TATポートにLレベルを出力して接眼検知部10に電
源の供給を開始する。そして、接眼検知部10の動作が
安定するまで時間待ちを行った後、FLEDポートに所
定幅のHレベルパルスが出力される。撮影者がファイン
ダを覗いていないときは、撮影動作を繰り返してもFI
NDポートには出力は表れない。検知なしであれば、内
部タイマでt0時間経過毎に上記動作が繰り返される。
【0063】この後、撮影者がファインダを覗くと、直
後の検知パルスP1に対して出力Q1が検知される。出
力Q1が得られると、続いて再検知が5ms間隔で2回
行われる。検知パルスP2,P3に対して出力Q2,Q
3が得られると、CPU2は検知を確認し、DC/DC
コンバータ13を起動させてCPU1を起動する。CP
U1の起動後は、CPU2は各スイッチのシリアルデー
タをCPU1に送信する時に、FLEDポートにHレベ
ルパルスPを出力する。
【0064】図11は検知解除からAPOタイマによる
t3時間終了までのタイムチャートを示す。
【0065】CPU1はCPU2より受け取るシリアル
データをチェックし、S0ONがセットされていると、
AF動作や測光動作を可能にする。そして、撮影者がカ
メラのファインダから目を離すと、CPU2から0にリ
セットされたS0ビットデータが出力される。CPU1
はこのS0ビットデータを受け取り、S0ビットデータ
がオンからオフに変わったものと判断してホールドタイ
マをリセットスタートさせる。ホールドタイマによるT
1時間のカウント中に、S0ビットデータがオフからオ
ンに変化したとき、あるいは他のスイッチが操作がされ
たときは、上記カウント動作は停止される。
【0066】一方、時間T1が経過するまで上記S0ビ
ットデータの変化、他のスイッチの操作が行われなけれ
ば、CPU1はCPU2に対してスタンバイ処理を行う
ためにシリアル交信を行う。CPU1はスタンバイ処理
により駆動を停止し、更にCPU2はAPOタイマをリ
セットスタートする。このAPOタイマによるT3時間
カウント中に、スイッチ操作が行われなければ、該T3
時間経過後、CPU2はフラグAPOFをセットし、E
STATポートにHレベルを出力して接眼検知動作を停
止する。
【0067】図12は電源チェックのためのサブルーチ
ンを示すフローチャートである。先ず、CPU1はBC
INポートからアナログの電源電圧を取り込み(#60
0)、内部でA/D変換を行う(#602)。
【0068】次に、得られた電源電圧と、CPU1内で
予め設定されている撮影可能レベルとが比較され、次回
の撮影動作が可能かどうかが判別される(#604)。 上記電源電圧が撮影可能レベル以上のときは撮影可能と
判断し(#604でYES)、フラグBCLOCKFを
リセットしてサブルーチンからリターンする(#606
,#608)。一方、撮影不可と判断すると(#604
でNO)、フラグBCLOCKFをセットした後、サブ
ルーチンを抜けて図5の#28にジャンプし(#610
,#612)、CPU2とスタンバイ交信を行って低消
費電力モードに変更する。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮影レンズの脱着状態を検知するレンズ検知手段と、該
レンズ検知手段が撮影レンズの離脱状態を検知したとき
は上記撮影者検知手段の動作を禁止させる禁止手段とを
備えたので、実際の撮影動作に移行していない場合の接
眼検知動作が停止される等効果的な接眼検知が出来、省
電力化が図れる。特に内蔵電池の長寿命化が可能となり
、実用性の高いカメラを提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラの全体を示すブロック図で
ある。
【図2】接眼検出部10の詳細な回路構成を示す図であ
る。
【図3】接眼検知動作を説明するタイムチャートで、図
(a)は接眼あり、図(b)は接眼なし、図(c)はイ
ンバータ蛍光灯による誤検知の場合を示している。
【図4】CPU1の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】CPU1の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図6】CPU1の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図7】CPU2の起動動作を説明するフローチャート
の上半部である。
【図8】CPU2の起動制御を説明するフローチャート
の下半部である。
【図9】CPU2の接眼検知動作の詳細なフローチャー
トで、図(a)はシステムΦが低速の場合、図(b)は
システムΦが高速の場合である。
【図10】接眼検知動作のシーケンスを説明するタイム
チャートを示す。
【図11】検知解除からAPOタイマによるT3時間終
了までのタイムチャートを示す。
【図12】電源チェックのためのサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1  CPU1 2  CPU2 3  測光部 4  内蔵フラッシュ部 5  LCDドライバ 6,11,12  LCD 7  AF部 8  レンズROM 9  フィルム給送部 10  接眼検出部 13  DC/DCコンバータ 14  内蔵電池 15  イベントカウンタ 101  発光素子 102  受光素子 103  発光部 104  受光部 105  オア回路 106  アンド回路 S1,SISO,SFUNC,SUP/DOWN  起
動スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  撮影者がファインダを覗いたことを検
    知する撮影者検知手段を有するカメラにおいて、撮影レ
    ンズの脱着状態を検知するレンズ検知手段と、該レンズ
    検知手段が撮影レンズの離脱状態を検知したときは上記
    撮影者検知手段の動作を禁止させる禁止手段とを備えた
    ことを特徴とする接眼検知機能付カメラ。
JP3060132A 1991-03-25 1991-03-25 接眼検知機能付カメラ Pending JPH04294334A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3060132A JPH04294334A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 接眼検知機能付カメラ

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002333570A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Canon Inc 撮像装置、カメラ、及び撮像装置の制御方法

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