JPH0430114B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430114B2 JPH0430114B2 JP57219208A JP21920882A JPH0430114B2 JP H0430114 B2 JPH0430114 B2 JP H0430114B2 JP 57219208 A JP57219208 A JP 57219208A JP 21920882 A JP21920882 A JP 21920882A JP H0430114 B2 JPH0430114 B2 JP H0430114B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded body
- inner ring
- outer ring
- hub
- ring part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08728—Reels or cores; positioning of the reels in the cassette
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テープカートリツジ用ハブに関する
ものである。
ものである。
磁気テープカートリツジのケース内には一対の
ハブが回転可能に配設され、それの外周面に磁気
テープが巻回されるようになつている。前記ハブ
は合成樹脂で成形されるため、従来の比較的肉厚
のものでは成形時に所謂ひけが生じ、それによつ
てハブ外周面の真円度、垂直度が確保できない。
このハブ外周面にテープを層状に巻き締めて放置
しておくと、ハブ外周面の形状に沿つてテープに
くせが付き、テープ走行が不安定となる。
ハブが回転可能に配設され、それの外周面に磁気
テープが巻回されるようになつている。前記ハブ
は合成樹脂で成形されるため、従来の比較的肉厚
のものでは成形時に所謂ひけが生じ、それによつ
てハブ外周面の真円度、垂直度が確保できない。
このハブ外周面にテープを層状に巻き締めて放置
しておくと、ハブ外周面の形状に沿つてテープに
くせが付き、テープ走行が不安定となる。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を
解消し、真円度、垂直度が確実に確保でき、しか
もテープの巻締力に対しても十分安定で、量産性
に優れたテープカートリツジ用ハブを提供するに
ある。
解消し、真円度、垂直度が確実に確保でき、しか
もテープの巻締力に対しても十分安定で、量産性
に優れたテープカートリツジ用ハブを提供するに
ある。
この目的を達成するため、本発明は、内周面に
複数の係止爪を突設した内輪部と、その内輪部と
同心円状で外周面にテープが巻回される外輪部
と、内輪部と外輪部とを軸線方向の中間個所で連
結するとともに上面から下面に向けて貫通した貫
通部を所定の位置に形成した連結部とからなり、
前記内輪部と外輪部との間に連結部を介して上面
と下面にそれぞれ凹部を有する合成樹脂製の第1
成形体と、 その第1成形体の前記上面凹部、貫通部ならび
に下面凹部にかけて連続して詰め込まれた合成樹
脂製の第2成形体とを備え、 前記第1成形体と第2成形体が一体に結合され
ていることを特徴とするものである。
複数の係止爪を突設した内輪部と、その内輪部と
同心円状で外周面にテープが巻回される外輪部
と、内輪部と外輪部とを軸線方向の中間個所で連
結するとともに上面から下面に向けて貫通した貫
通部を所定の位置に形成した連結部とからなり、
前記内輪部と外輪部との間に連結部を介して上面
と下面にそれぞれ凹部を有する合成樹脂製の第1
成形体と、 その第1成形体の前記上面凹部、貫通部ならび
に下面凹部にかけて連続して詰め込まれた合成樹
脂製の第2成形体とを備え、 前記第1成形体と第2成形体が一体に結合され
ていることを特徴とするものである。
次に本発明の実施例を図とともに説明する。第
1図ないし第8図は、本発明の第1実施例を説明
するための図である。
1図ないし第8図は、本発明の第1実施例を説明
するための図である。
ハブは第1成形体2と、第2成形体3とから構
成され、両成形体2,3は一体に結合されてい
る。ハブ1の外周面の一部には凹み4が形成さ
れ、リーダテープあるいは磁気テープなどのテー
プ(図示せず)の端部を介してクランプ5をこの
凹み4に強嵌合することにより、前記テープがハ
ブ1の外周部に係着される。第1成形体2ならび
に第2成形体3は、例えばポリアセタール樹脂、
ABS樹脂、ポリアミド樹脂などの合成樹脂で射
出成形され、第1成形体2と第2成形体3は同種
類の合成樹脂あるいは物理的性質などが近似した
異種類の合成樹脂で成形される。また、第2成形
体2は成形時のひけを可及的に抑制するための成
形後の収縮率が小さい合成樹脂で成形し、第2成
形体3は第1成形体2を補強するため硬質の合成
樹脂で成形することもある。
成され、両成形体2,3は一体に結合されてい
る。ハブ1の外周面の一部には凹み4が形成さ
れ、リーダテープあるいは磁気テープなどのテー
プ(図示せず)の端部を介してクランプ5をこの
凹み4に強嵌合することにより、前記テープがハ
ブ1の外周部に係着される。第1成形体2ならび
に第2成形体3は、例えばポリアセタール樹脂、
ABS樹脂、ポリアミド樹脂などの合成樹脂で射
出成形され、第1成形体2と第2成形体3は同種
類の合成樹脂あるいは物理的性質などが近似した
異種類の合成樹脂で成形される。また、第2成形
体2は成形時のひけを可及的に抑制するための成
形後の収縮率が小さい合成樹脂で成形し、第2成
形体3は第1成形体2を補強するため硬質の合成
樹脂で成形することもある。
第1成形体2の構成について、第1図および第
2図を用いて説明する。第1成形体2は、内輪部
6と、それと同心円状の外輪部7と、前記内輪部
6と外輪部7とを軸線方向のほぼ中央個所で連結
する連結部8とから主に構成されている。特に外
輪部7の外周面に現われるひけを可及的に抑制す
るため、第2図に示すように内輪部6と外輪部7
と連結部8の厚さがほぼ同じで、しかも肉薄に設
計されている。
2図を用いて説明する。第1成形体2は、内輪部
6と、それと同心円状の外輪部7と、前記内輪部
6と外輪部7とを軸線方向のほぼ中央個所で連結
する連結部8とから主に構成されている。特に外
輪部7の外周面に現われるひけを可及的に抑制す
るため、第2図に示すように内輪部6と外輪部7
と連結部8の厚さがほぼ同じで、しかも肉薄に設
計されている。
内輪部6の内周部には段落ちした環状の平坦部
9が形成され、それの内周面に複数の係止爪10
が等間隔に突設され、内輪部6が中空孔の駆動軸
挿入孔14となつている。内輪部6と外輪部7と
の間に連結部8を設けることにより、連結部8の
上方に上面凹部11が、また連結部8の下方に下
面凹部12がそれぞれ形成される。連結部8には
周方向に沿つてほぼ等間隔に複数の貫通孔13が
設けられ、これらによつて前記上面凹部11と下
面凹部12とが連通している。内輪部6の外周に
は、周方向に沿つてほぼ等間隔に放射状に延びた
複数のリブ15が内輪部6ならびに連結部8と一
体に形成されている。このリブ15は第2図に示
す如く内輪部6や外輪部7よりも若干高さが低く
なつており、従つてリブ15の上端面ならびに下
端面は内輪部6や外輪部7の上、下端面より若干
内側にある。なおリブ15の外周端部は外輪部7
の内面とは接しておらず、隙間16が形成されて
いる。このようにリブ15を外輪部7から離せ
ば、リブ15を形成してもそれによつて外輪部7
の外周面にひけが生じるようなことがない。ま
た、リブ15を外輪部7から離して隙間16を形
成すれば、後述のように第2成形体3を射出成形
する際の溶融樹脂の流れが良好である。
9が形成され、それの内周面に複数の係止爪10
が等間隔に突設され、内輪部6が中空孔の駆動軸
挿入孔14となつている。内輪部6と外輪部7と
の間に連結部8を設けることにより、連結部8の
上方に上面凹部11が、また連結部8の下方に下
面凹部12がそれぞれ形成される。連結部8には
周方向に沿つてほぼ等間隔に複数の貫通孔13が
設けられ、これらによつて前記上面凹部11と下
面凹部12とが連通している。内輪部6の外周に
は、周方向に沿つてほぼ等間隔に放射状に延びた
複数のリブ15が内輪部6ならびに連結部8と一
体に形成されている。このリブ15は第2図に示
す如く内輪部6や外輪部7よりも若干高さが低く
なつており、従つてリブ15の上端面ならびに下
端面は内輪部6や外輪部7の上、下端面より若干
内側にある。なおリブ15の外周端部は外輪部7
の内面とは接しておらず、隙間16が形成されて
いる。このようにリブ15を外輪部7から離せ
ば、リブ15を形成してもそれによつて外輪部7
の外周面にひけが生じるようなことがない。ま
た、リブ15を外輪部7から離して隙間16を形
成すれば、後述のように第2成形体3を射出成形
する際の溶融樹脂の流れが良好である。
第2成形体3は、第3図および第4図に示すよ
うに第1成形体2に形成された上面凹部11なら
びに下面凹部12内に設けられる。すなわち一次
成形で第1成形体2が得られ、次の二次成形で第
2成形体3が形成される訳であるが、第4図に示
すように上面凹部11に形成された第2成形体3
の部分と、下面凹部12に形成された第2成形体
3の部分は貫通孔13を通して一体化されるた
め、成形後のハブ1に強い衝撃を加えても第1成
形体2と第2成形体3がずれたりあるいは分離し
たりするようなことはない。
うに第1成形体2に形成された上面凹部11なら
びに下面凹部12内に設けられる。すなわち一次
成形で第1成形体2が得られ、次の二次成形で第
2成形体3が形成される訳であるが、第4図に示
すように上面凹部11に形成された第2成形体3
の部分と、下面凹部12に形成された第2成形体
3の部分は貫通孔13を通して一体化されるた
め、成形後のハブ1に強い衝撃を加えても第1成
形体2と第2成形体3がずれたりあるいは分離し
たりするようなことはない。
なお、第2成形体3を形成しても第3図に示す
ようにリブ15の上下端面は第2成形体3によつ
て覆われることなく、表面に露出した状態になつ
ている。第1成形体2に使用される合成樹脂と第
2成形体3に使用される合成樹脂とを色違いにし
ておけば、各リブ15の部分とそれらリブ15と
隣接する第2成形体3の部分とで、同一円周上の
表面に異色の部分が交互に形成されることにな
る。このようにすればハブ1の意匠的効果が高め
られるとともに、ハブ1の回転状態を表示する機
能を有する。
ようにリブ15の上下端面は第2成形体3によつ
て覆われることなく、表面に露出した状態になつ
ている。第1成形体2に使用される合成樹脂と第
2成形体3に使用される合成樹脂とを色違いにし
ておけば、各リブ15の部分とそれらリブ15と
隣接する第2成形体3の部分とで、同一円周上の
表面に異色の部分が交互に形成されることにな
る。このようにすればハブ1の意匠的効果が高め
られるとともに、ハブ1の回転状態を表示する機
能を有する。
第5図ないし第8図は、前記ハブ1の製造工程
を説明するための図である。第5図および第6図
は一次成形工程を、第7図および第8図は二次成
形工程をそれぞれ示している。
を説明するための図である。第5図および第6図
は一次成形工程を、第7図および第8図は二次成
形工程をそれぞれ示している。
まず、第5図および第6図を用いて一次成形工
程を説明する。一次成形用金型は移動金型17と
一次成形用上金型18とから構成され、移動金型
17は前記一次成形用上金型18の位置から後述
する二次成形用上金型19の位置まで旋回で往復
動させることができるようになつている。また、
移動金型17は一次成形用上金型18ならびに二
次成形用上金型19に対して離接できるよう上下
動可能になつている。
程を説明する。一次成形用金型は移動金型17と
一次成形用上金型18とから構成され、移動金型
17は前記一次成形用上金型18の位置から後述
する二次成形用上金型19の位置まで旋回で往復
動させることができるようになつている。また、
移動金型17は一次成形用上金型18ならびに二
次成形用上金型19に対して離接できるよう上下
動可能になつている。
移動金型17の中央には入子20が、またそれ
より径方向外側に一次成形体2の下面凹部12を
形成するための入子21がそれぞれ配置されてい
る。一次成形用上金型18の中央には入子22が
配置され、それより径方向外側の下面には一次成
形体2の上面凹部11を形成するための突出部2
3が設けられている。さらにこの突出部23に
は、一次成形体2に貫通孔13を形成するための
貫通ピン24が所定の間隔をおいて複数本貫通配
置されている。
より径方向外側に一次成形体2の下面凹部12を
形成するための入子21がそれぞれ配置されてい
る。一次成形用上金型18の中央には入子22が
配置され、それより径方向外側の下面には一次成
形体2の上面凹部11を形成するための突出部2
3が設けられている。さらにこの突出部23に
は、一次成形体2に貫通孔13を形成するための
貫通ピン24が所定の間隔をおいて複数本貫通配
置されている。
第5図に示すように移動金型17と一次成形用
上金型18とを組合せ、両者の空間部に例えば白
色の溶融した合成樹脂を射出し、冷却して内輪部
6と外輪部7と連結部8とを一体に形成した白色
の一次成形体2を得る。成形後に第6図に示すよ
うに一次成形体2を移動金型17の方にとどめ
て、移動金型17と一次成形用上金型18を開
く。前述のように内輪部6にリブ15が連結され
ておれば、内輪部6の肉厚を比較的薄くしても、
第1成形体2から一次成形用上金型18を離した
ときなどに内輪部6が倒れたり変形したりするよ
うなことがない。
上金型18とを組合せ、両者の空間部に例えば白
色の溶融した合成樹脂を射出し、冷却して内輪部
6と外輪部7と連結部8とを一体に形成した白色
の一次成形体2を得る。成形後に第6図に示すよ
うに一次成形体2を移動金型17の方にとどめ
て、移動金型17と一次成形用上金型18を開
く。前述のように内輪部6にリブ15が連結され
ておれば、内輪部6の肉厚を比較的薄くしても、
第1成形体2から一次成形用上金型18を離した
ときなどに内輪部6が倒れたり変形したりするよ
うなことがない。
次に第7図および第8図を用いて二次成形工程
を説明する。第1成形体2を付けた移動金型17
を二次成形用上金型19の真下まで旋回移動さ
せ、第7図に示すように移動金型17と二次成形
用上金型19とを組合せる。このとき移動金型1
7の入子21は前述の一次成形の場合よりも若干
下がつて、入子21の上端面が第1成形体2にお
ける下側リブ15の下端面とほぼ面一になり、第
2成形体3の成形に備えられる。
を説明する。第1成形体2を付けた移動金型17
を二次成形用上金型19の真下まで旋回移動さ
せ、第7図に示すように移動金型17と二次成形
用上金型19とを組合せる。このとき移動金型1
7の入子21は前述の一次成形の場合よりも若干
下がつて、入子21の上端面が第1成形体2にお
ける下側リブ15の下端面とほぼ面一になり、第
2成形体3の成形に備えられる。
二次成形用上金型19の中央に入子25が配置
され、それより径方向外側の下面には突出部26
が設けられている。この突出部26の突出寸法
は、前記一次成形用上金型18の突出部23のそ
れよりも若干短くなつており、前記突出部26の
下端面は第1成形体2における上側リブ15の上
端面とほぼ面一になつている。前記突出部26の
一個所には射出ゲート27が設けられている。
され、それより径方向外側の下面には突出部26
が設けられている。この突出部26の突出寸法
は、前記一次成形用上金型18の突出部23のそ
れよりも若干短くなつており、前記突出部26の
下端面は第1成形体2における上側リブ15の上
端面とほぼ面一になつている。前記突出部26の
一個所には射出ゲート27が設けられている。
移動金型17と二次成形用上金型19とを組合
せたのち、射出ゲート27から例えばオレンジ色
に着色した溶融状態の合成樹脂が注入される。こ
の二次成形の際に第1成形体2の内輪部6と外輪
部7とが型の役割を果たし、内輪部6、外輪部
7、移動金型17の入子21ならびに二次成形上
金型19の突出部26によつて囲まれた空間に樹
脂が射出され、従つて第1成形体2の貫通孔13
にも樹脂が充填される。この貫通孔13、ならび
にリブ15と外輪部7との間に隙間16があるか
ら樹脂の流れは良好である。このようにして第1
成形体2の内輪部6と外輪部7との間に、第2成
形体3が充填されたような形で形成される。
せたのち、射出ゲート27から例えばオレンジ色
に着色した溶融状態の合成樹脂が注入される。こ
の二次成形の際に第1成形体2の内輪部6と外輪
部7とが型の役割を果たし、内輪部6、外輪部
7、移動金型17の入子21ならびに二次成形上
金型19の突出部26によつて囲まれた空間に樹
脂が射出され、従つて第1成形体2の貫通孔13
にも樹脂が充填される。この貫通孔13、ならび
にリブ15と外輪部7との間に隙間16があるか
ら樹脂の流れは良好である。このようにして第1
成形体2の内輪部6と外輪部7との間に、第2成
形体3が充填されたような形で形成される。
次に第8図に示すように移動金型17と二次成
形用上金型19とを開き、移動金型17の側から
複数本の突き出しピン28を突出させてハブ1を
移動金型17から離して取り出す。ハブ1を取り
出したのち突き出しピン28を引込め、移動金型
17を再び一時成形金型18の真下まで旋回移動
させて、次の一次成形に備える。
形用上金型19とを開き、移動金型17の側から
複数本の突き出しピン28を突出させてハブ1を
移動金型17から離して取り出す。ハブ1を取り
出したのち突き出しピン28を引込め、移動金型
17を再び一時成形金型18の真下まで旋回移動
させて、次の一次成形に備える。
第9図ないし用上第12図は、本発明の第2実
施例を説明するための図である。この実施例の場
合、内輪部6と外輪部7とを連結する連結部8が
リブ状になつて多数本放射状に設けられ、連結部
8と連結部8との間には第1成形体2の上面から
下面に貫通した空間部29が形成されている。
施例を説明するための図である。この実施例の場
合、内輪部6と外輪部7とを連結する連結部8が
リブ状になつて多数本放射状に設けられ、連結部
8と連結部8との間には第1成形体2の上面から
下面に貫通した空間部29が形成されている。
前記第1実施例と同様に一次成形により、第9
図、第10図に示すような形状の第1成形体2が
得られる。引き続き二次成形により第11図、第
12図に示す如く、第1成形体2の内輪部6とが
外輪部7との間に充填された形で第2成形体3が
形成される。第12図に示すように第1成形体2
の上面凹部11に形成された第2成形体3の部分
と、下面凹部12に形成された第2成形体3の部
分は、第1成形体2の空間部29(第9図、第1
0図参照)を通して一体化されているから、ハブ
1に強い衝撃を加えても第1成形体2と第2成形
体3がずれることはない。
図、第10図に示すような形状の第1成形体2が
得られる。引き続き二次成形により第11図、第
12図に示す如く、第1成形体2の内輪部6とが
外輪部7との間に充填された形で第2成形体3が
形成される。第12図に示すように第1成形体2
の上面凹部11に形成された第2成形体3の部分
と、下面凹部12に形成された第2成形体3の部
分は、第1成形体2の空間部29(第9図、第1
0図参照)を通して一体化されているから、ハブ
1に強い衝撃を加えても第1成形体2と第2成形
体3がずれることはない。
この実施例に係るハブ1の場合、第1実施例の
ハブ1のような回転表示機能などはないが、二次
成形における樹脂の流れがさらに良好で、成形性
の向上を図ることができる。
ハブ1のような回転表示機能などはないが、二次
成形における樹脂の流れがさらに良好で、成形性
の向上を図ることができる。
ハブ外周面のひけを可及的に抑制するため、内
輪部と外輪部と両者を連結する連結部とでハブを
構成し、しかもそれらの厚さをほぼ同じ肉薄にす
ることも考えられる。しかしこのようなハブで
は、テープの巻締力に対して不安定で、特に外輪
部が内輪部側に向けて変形し、かえつてテープに
くせがついてしまう。そのため外輪部の内周部に
補強リブを一体に形成する手段もあるが、補強リ
ブを外輪部と一緒に成形すると、外輪部外周面の
リブ付根部と対応する個所にひけを生じるため好
ましくない。
輪部と外輪部と両者を連結する連結部とでハブを
構成し、しかもそれらの厚さをほぼ同じ肉薄にす
ることも考えられる。しかしこのようなハブで
は、テープの巻締力に対して不安定で、特に外輪
部が内輪部側に向けて変形し、かえつてテープに
くせがついてしまう。そのため外輪部の内周部に
補強リブを一体に形成する手段もあるが、補強リ
ブを外輪部と一緒に成形すると、外輪部外周面の
リブ付根部と対応する個所にひけを生じるため好
ましくない。
この点本発明では、第1成形体の内輪部と外輪
部との間に形成される凹部に第2成形体を詰め込
んだ形態になつている。従つて成形時のひけを考
慮して外輪部などを肉薄にしても、第2成形体に
よつて補強されるから、テープの巻締力に対して
安定しており、外輪部が巻締力によつて変形する
ようなことはない。さらにこのようなことから外
輪部などの厚さをひけが生じないように比較的薄
く設計でき、しかも第1成形体と第2成形体は実
質的には別体であるから、前述の補強リブのよう
に外輪部の外周面にひけを生じるようなことはな
い。このようなことからハブ特にそれの外周面の
真円度、垂直度が確実に確保できる。
部との間に形成される凹部に第2成形体を詰め込
んだ形態になつている。従つて成形時のひけを考
慮して外輪部などを肉薄にしても、第2成形体に
よつて補強されるから、テープの巻締力に対して
安定しており、外輪部が巻締力によつて変形する
ようなことはない。さらにこのようなことから外
輪部などの厚さをひけが生じないように比較的薄
く設計でき、しかも第1成形体と第2成形体は実
質的には別体であるから、前述の補強リブのよう
に外輪部の外周面にひけを生じるようなことはな
い。このようなことからハブ特にそれの外周面の
真円度、垂直度が確実に確保できる。
また、第1成形体の補強を行なうため、それの
内輪部と外輪部との間に例えば金属成形体などを
圧入する手段が考えられる。ところがこの方法で
は金属成形体の圧入により内輪部や外輪部に内部
応力が生じ、そのためにクラツクが発生すること
があるため好ましくなく、またハブの全体的な寸
法が一般的に小さいため金属成形体の圧入作業が
煩雑となり、生産性のうえでも問題がある。
内輪部と外輪部との間に例えば金属成形体などを
圧入する手段が考えられる。ところがこの方法で
は金属成形体の圧入により内輪部や外輪部に内部
応力が生じ、そのためにクラツクが発生すること
があるため好ましくなく、またハブの全体的な寸
法が一般的に小さいため金属成形体の圧入作業が
煩雑となり、生産性のうえでも問題がある。
この点本発明は、一次成形により第1成形体を
つくり、引き続き二次成形により第1成形体の内
輪部と外輪部との間に樹脂を注入することにより
第2成形体を作るのであるから、前述のように内
輪部や外輪部に無理な内部応力が生じて、クラツ
ク発生の原因になるようなことがなく、しかも一
次成形ならびに二次成形がともに樹脂成形である
から、量産性に優れている。
つくり、引き続き二次成形により第1成形体の内
輪部と外輪部との間に樹脂を注入することにより
第2成形体を作るのであるから、前述のように内
輪部や外輪部に無理な内部応力が生じて、クラツ
ク発生の原因になるようなことがなく、しかも一
次成形ならびに二次成形がともに樹脂成形である
から、量産性に優れている。
さらに第1成形体の前記上面凹部、貫通部なら
びに下面凹部にかけて第2成形体が連続して詰め
込まれているから、ハブに強い衝撃を加えても第
1成形体と第2成形体とが分離することがなく、
確実に結合でき、優れた耐衝撃性を有している。
びに下面凹部にかけて第2成形体が連続して詰め
込まれているから、ハブに強い衝撃を加えても第
1成形体と第2成形体とが分離することがなく、
確実に結合でき、優れた耐衝撃性を有している。
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例を説
明するためのもので、第1図は第1成形体の平面
図、第2図は第1図A−A線上の断面図、第3図
は完成したハブの平面図、第4図は第3図B−B
線上の断面図、第5図および第6図はそのハブの
一次成形を示す説明図、第7図および第8図はそ
のハブの二次成形を示す説明図、第9図ないし第
12図は本発明の第2実施例を説明するためのも
ので、第9図は第1成形体の平面図、第10図は
第9図C−C線上の断面図、第11図は完成した
ハブの平面図、第12図は第11図D−D線上の
断面図である。 1……ハブ、2……第1成形体、3……第2成
形体、6……内輪部、7……外輪部、8……連結
部、10……係止爪、11……上面凹部、12…
…下面凹部、13……貫通孔、15……リブ、2
9……空間部。
明するためのもので、第1図は第1成形体の平面
図、第2図は第1図A−A線上の断面図、第3図
は完成したハブの平面図、第4図は第3図B−B
線上の断面図、第5図および第6図はそのハブの
一次成形を示す説明図、第7図および第8図はそ
のハブの二次成形を示す説明図、第9図ないし第
12図は本発明の第2実施例を説明するためのも
ので、第9図は第1成形体の平面図、第10図は
第9図C−C線上の断面図、第11図は完成した
ハブの平面図、第12図は第11図D−D線上の
断面図である。 1……ハブ、2……第1成形体、3……第2成
形体、6……内輪部、7……外輪部、8……連結
部、10……係止爪、11……上面凹部、12…
…下面凹部、13……貫通孔、15……リブ、2
9……空間部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内周面に複数の係止爪を突設した内輪部と、
その内輪部と同心円状で外周面にテープが巻回さ
れる外輪部と、内輪部と外輪部とを軸線方向の中
間個所で連結するとともに上面から下面に向けて
貫通した貫通部を所定の位置に形成した連結部と
からなり、前記内輪部と外輪部との間に連結部を
介して上面と下面にそれぞれ凹部を有する合成樹
脂製の第1成形体と、 その第1成形体の前記上面凹部、貫通部ならび
に下面凹部にかけて連続して詰め込まれた合成樹
脂製の第2成形体とを備え、 前記第1成形体と第2成形体が一体に結合され
ていることを特徴とするテープカートリツジ用ハ
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21920882A JPS59110079A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | テープカートリッジ用ハブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21920882A JPS59110079A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | テープカートリッジ用ハブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59110079A JPS59110079A (ja) | 1984-06-25 |
| JPH0430114B2 true JPH0430114B2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=16731893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21920882A Granted JPS59110079A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | テープカートリッジ用ハブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59110079A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140786U (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-14 | 富士写真フイルム株式会社 | テ−プリ−ル |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5256900Y2 (ja) * | 1972-05-10 | 1977-12-23 | ||
| JPS5682771U (ja) * | 1979-11-29 | 1981-07-03 |
-
1982
- 1982-12-16 JP JP21920882A patent/JPS59110079A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59110079A (ja) | 1984-06-25 |
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