JPH0430127B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430127B2 JPH0430127B2 JP1900184A JP1900184A JPH0430127B2 JP H0430127 B2 JPH0430127 B2 JP H0430127B2 JP 1900184 A JP1900184 A JP 1900184A JP 1900184 A JP1900184 A JP 1900184A JP H0430127 B2 JPH0430127 B2 JP H0430127B2
- Authority
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- Japan
- Prior art keywords
- key top
- ink
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- foam
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
〔技術分野〕
この発明は電卓やマイコン等に備えられるキー
トツプに関し、その外表面の上部に文字、数字、
記号等を印刷表示したものを対象とする。 〔背景技術〕 この種のキートツプの表面は指で頻繁に押され
るために、インキで印刷表示した文字等の表示体
が摩滅しやすくて表示文字等が見え難くなる。電
卓のキートツプのごとく小型のものでは指先が滑
りやすくてひとつひとつを迅速確実に打鍵し難い
などの問題がある。 〔発明の目的〕 この発明はかかる問題点を解消するために提案
されたものであり、文字等の表示体に関して摩滅
時間を可及的に長くして長期の使用に耐えられる
ようにするとともに、滑り難くて使い勝手が良
く、製作時にもインキの節約を図ることができる
ものにしようとするものである。 〔発明の概要〕 上記の目的を達成するために、本発明ではキー
トツプの外表面上部に文字等の表示体をインキで
立体印刷するについて、熱膨張性を有する微小の
発泡体が所定量混入されたインキを使用し、この
インキをキートツプ表面に印刷したのち加熱し、
以て該表示体の表面に加熱発泡した発泡体を点在
的に突出させることにより、表示体の表面を微細
な凹凸面に形成したものである。 ここで、インキはその材質を問わないが、たと
えばアクリル系塗料を用いる。 熱膨張性を有する微小な発泡体としては、スウ
エーデン国ケマノード社製の商品EXPANCEL
(登録商標)が推奨される。これは塩化ビリニデ
ン/アクリロニトリルのコーポリマーを殻とし、
発泡剤としてイソブタンを内包・カプセル化した
球形の熱膨張性中空マイクロスフエアーであり、
その物性は次表のようである。
トツプに関し、その外表面の上部に文字、数字、
記号等を印刷表示したものを対象とする。 〔背景技術〕 この種のキートツプの表面は指で頻繁に押され
るために、インキで印刷表示した文字等の表示体
が摩滅しやすくて表示文字等が見え難くなる。電
卓のキートツプのごとく小型のものでは指先が滑
りやすくてひとつひとつを迅速確実に打鍵し難い
などの問題がある。 〔発明の目的〕 この発明はかかる問題点を解消するために提案
されたものであり、文字等の表示体に関して摩滅
時間を可及的に長くして長期の使用に耐えられる
ようにするとともに、滑り難くて使い勝手が良
く、製作時にもインキの節約を図ることができる
ものにしようとするものである。 〔発明の概要〕 上記の目的を達成するために、本発明ではキー
トツプの外表面上部に文字等の表示体をインキで
立体印刷するについて、熱膨張性を有する微小の
発泡体が所定量混入されたインキを使用し、この
インキをキートツプ表面に印刷したのち加熱し、
以て該表示体の表面に加熱発泡した発泡体を点在
的に突出させることにより、表示体の表面を微細
な凹凸面に形成したものである。 ここで、インキはその材質を問わないが、たと
えばアクリル系塗料を用いる。 熱膨張性を有する微小な発泡体としては、スウ
エーデン国ケマノード社製の商品EXPANCEL
(登録商標)が推奨される。これは塩化ビリニデ
ン/アクリロニトリルのコーポリマーを殻とし、
発泡剤としてイソブタンを内包・カプセル化した
球形の熱膨張性中空マイクロスフエアーであり、
その物性は次表のようである。
【表】
第1図ないし第4図は本発明に係るキートツプ
の第1実施例を示しており、1は耐熱性材料から
なるキートツプ本体であつて、これの表面の上部
1aには熱膨張性を有する微小の発泡体2が所定
量混入されたインキ3を印刷したのち加熱して所
望の文字、数字、記号等の表示体4を膨張形成
し、該表示体4の表面が加熱発泡した中空発泡体
2の点在的な突出により微細な凹凸面に形成され
たものとなつている。 かかる構造のキートツプの製造に際しては、第
4図に示すごとくまず、発泡体2として前述の熱
膨張性中空マイクロスフエアー〔ケマノード社製
の商品EXPANCEL(登録商標)〕を15〜20%含む
インキ3を、表面に印刷目的の文字、数字、記号
等のパターンを凹設してなる鋼版5の表面に塗布
し、シリコンパツド6を鋼版5上に押し付けてイ
ンキ3をシリコンパツド6に乗せる。次いでイン
キ3をキートツプ本体1の表面の上部1aに転写
印圧して表示体4を8〜10μm厚で形成する。し
かるのち該表示体4を加熱し、インキ3内の発泡
体2を発泡させて表示体4の厚さが16〜20μm程
度になるまで膨張させた。この際、表示体4の表
面付近で発泡した中空発泡体2は第3図に示すご
とく表示体4の表面より突出することが認められ
た。 〔第2実施例〕 第5図は本発明に係るキートツプの第2実施例
を示しており、これではキートツプ本体1の表面
の凹状の上部1aに、第1実施例の場合と同様に
熱膨張性を有する微小の発泡体2が所定量混入さ
れたインキ3を印刷したのち加熱して所望の文
字、数字、記号等の表示体4を膨張形成し、この
表示体4の表面に透明の樹脂被膜7を施した断面
構造となつている。 この場合の製造に際しては、例えば第6図に示
すごとく第1実施例の場合と同様にインキ3をキ
ートツプ本体1の表面の上部1aの上にシリコン
パツド6を用いて転写印刷して表示体4を形成
し、該表示体4を加熱したのち、キートツプ本体
1の表示体4を含む表面全体に透明な紫外線硬化
性樹脂を塗布し、紫外線を照射して透明な樹脂被
膜7を硬化形成する。このときの樹脂被膜7の厚
さは、表示体4の膨張後の厚さを16〜20μmとす
るとき、好ましくは20〜25μm程度とする。紫外
線硬化性樹脂としては不飽和ポリエステル樹脂、
あるいはチオールオレフイン樹脂などが好ましい
が特にウレタン系を含有したものは柔軟性、弾性
を高めるのに最適である。 かくして、キートツプ本体1の表示体4の表面
が透明な樹脂被膜7を介して透視し得るものとす
れば、樹脂被膜7の存在で頻繁な指の押圧によつ
ても表示体4が容易に消えることがなくて摩滅防
止効果は一段と高められるし、表面劣化の防止、
並びに耐薬品性の向上も図れて有利である。透明
な樹脂被膜4の材質および形成方法は問わない
が、特に紫外線硬化性樹脂や電子線硬化性樹脂を
用いるときは硬化処理時間を短縮化できて更に有
利である。 なお、印刷方法としてはシリコンパツドによる
転写印刷のほかに、例えばスクリーン印刷などで
あつてもよい。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明のキートツプに
よれば、キートツプ本体1の表面に設けるべき文
字等の表示体4は、熱膨張性を有する微小の発泡
体2が所定量混入されたインキ3を印刷したのち
加熱膨張して形成されるものとした。したがつて
表示体4の厚さは発泡体2を混入しないインキ印
刷による厚さよりも増大されるため、その増大分
だけ摩滅時間を長くとることが可能となる。発泡
体2がインキ3の減量剤となるので、摩滅時間を
長くする表示体4を少ないインキ量で経済的に得
られる。表示体4を印刷後に発泡させることによ
り、低隠ぺい性のインキでも表示体4の表面から
のキートツプ本体1の地肌の透けを少なくでき
る。しかも、表示体4の表面がそのまま微細な凹
凸面に形成されるので、指がその表面において滑
りにくく使い勝手が良い。
の第1実施例を示しており、1は耐熱性材料から
なるキートツプ本体であつて、これの表面の上部
1aには熱膨張性を有する微小の発泡体2が所定
量混入されたインキ3を印刷したのち加熱して所
望の文字、数字、記号等の表示体4を膨張形成
し、該表示体4の表面が加熱発泡した中空発泡体
2の点在的な突出により微細な凹凸面に形成され
たものとなつている。 かかる構造のキートツプの製造に際しては、第
4図に示すごとくまず、発泡体2として前述の熱
膨張性中空マイクロスフエアー〔ケマノード社製
の商品EXPANCEL(登録商標)〕を15〜20%含む
インキ3を、表面に印刷目的の文字、数字、記号
等のパターンを凹設してなる鋼版5の表面に塗布
し、シリコンパツド6を鋼版5上に押し付けてイ
ンキ3をシリコンパツド6に乗せる。次いでイン
キ3をキートツプ本体1の表面の上部1aに転写
印圧して表示体4を8〜10μm厚で形成する。し
かるのち該表示体4を加熱し、インキ3内の発泡
体2を発泡させて表示体4の厚さが16〜20μm程
度になるまで膨張させた。この際、表示体4の表
面付近で発泡した中空発泡体2は第3図に示すご
とく表示体4の表面より突出することが認められ
た。 〔第2実施例〕 第5図は本発明に係るキートツプの第2実施例
を示しており、これではキートツプ本体1の表面
の凹状の上部1aに、第1実施例の場合と同様に
熱膨張性を有する微小の発泡体2が所定量混入さ
れたインキ3を印刷したのち加熱して所望の文
字、数字、記号等の表示体4を膨張形成し、この
表示体4の表面に透明の樹脂被膜7を施した断面
構造となつている。 この場合の製造に際しては、例えば第6図に示
すごとく第1実施例の場合と同様にインキ3をキ
ートツプ本体1の表面の上部1aの上にシリコン
パツド6を用いて転写印刷して表示体4を形成
し、該表示体4を加熱したのち、キートツプ本体
1の表示体4を含む表面全体に透明な紫外線硬化
性樹脂を塗布し、紫外線を照射して透明な樹脂被
膜7を硬化形成する。このときの樹脂被膜7の厚
さは、表示体4の膨張後の厚さを16〜20μmとす
るとき、好ましくは20〜25μm程度とする。紫外
線硬化性樹脂としては不飽和ポリエステル樹脂、
あるいはチオールオレフイン樹脂などが好ましい
が特にウレタン系を含有したものは柔軟性、弾性
を高めるのに最適である。 かくして、キートツプ本体1の表示体4の表面
が透明な樹脂被膜7を介して透視し得るものとす
れば、樹脂被膜7の存在で頻繁な指の押圧によつ
ても表示体4が容易に消えることがなくて摩滅防
止効果は一段と高められるし、表面劣化の防止、
並びに耐薬品性の向上も図れて有利である。透明
な樹脂被膜4の材質および形成方法は問わない
が、特に紫外線硬化性樹脂や電子線硬化性樹脂を
用いるときは硬化処理時間を短縮化できて更に有
利である。 なお、印刷方法としてはシリコンパツドによる
転写印刷のほかに、例えばスクリーン印刷などで
あつてもよい。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明のキートツプに
よれば、キートツプ本体1の表面に設けるべき文
字等の表示体4は、熱膨張性を有する微小の発泡
体2が所定量混入されたインキ3を印刷したのち
加熱膨張して形成されるものとした。したがつて
表示体4の厚さは発泡体2を混入しないインキ印
刷による厚さよりも増大されるため、その増大分
だけ摩滅時間を長くとることが可能となる。発泡
体2がインキ3の減量剤となるので、摩滅時間を
長くする表示体4を少ないインキ量で経済的に得
られる。表示体4を印刷後に発泡させることによ
り、低隠ぺい性のインキでも表示体4の表面から
のキートツプ本体1の地肌の透けを少なくでき
る。しかも、表示体4の表面がそのまま微細な凹
凸面に形成されるので、指がその表面において滑
りにくく使い勝手が良い。
第1図および第2図は本発明が対象とするキー
トツプを例示しており、第1図は外観斜視図、第
2図はその正面図である。第3図は本発明に係る
キートツプの第1実施例を示す要部の拡大断面
図、第4図はその製造例を説明する工程図であ
る。第5図は本発明に係るキートツプの第2実施
例を示す要部の拡大断面図、第6図はその製造例
を説明する工程図である。 1……キートツプ本体、2……発泡体、3イン
キ、4……表示体。
トツプを例示しており、第1図は外観斜視図、第
2図はその正面図である。第3図は本発明に係る
キートツプの第1実施例を示す要部の拡大断面
図、第4図はその製造例を説明する工程図であ
る。第5図は本発明に係るキートツプの第2実施
例を示す要部の拡大断面図、第6図はその製造例
を説明する工程図である。 1……キートツプ本体、2……発泡体、3イン
キ、4……表示体。
Claims (1)
- 1 キートツプ本体1の表面に、熱膨張性を有す
る微小の発泡体2が所定量混入されたインキ3を
印刷したのち加熱下で文字等の表示体4を膨張形
成してあり、該表示体4の表面が加熱発泡した発
泡体2の存在で微細な凹凸面に形成されているキ
ートツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1900184A JPS60163314A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | キ−トツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1900184A JPS60163314A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | キ−トツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60163314A JPS60163314A (ja) | 1985-08-26 |
| JPH0430127B2 true JPH0430127B2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=11987298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1900184A Granted JPS60163314A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | キ−トツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60163314A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6326930U (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-22 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1900184A patent/JPS60163314A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60163314A (ja) | 1985-08-26 |
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