JPH0430196B2 - - Google Patents

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JPH0430196B2
JPH0430196B2 JP56167435A JP16743581A JPH0430196B2 JP H0430196 B2 JPH0430196 B2 JP H0430196B2 JP 56167435 A JP56167435 A JP 56167435A JP 16743581 A JP16743581 A JP 16743581A JP H0430196 B2 JPH0430196 B2 JP H0430196B2
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D64/00Electrodes of devices having potential barriers
    • H10D64/60Electrodes characterised by their materials
    • H10D64/62Electrodes ohmically coupled to a semiconductor

Landscapes

  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は基板上にアモルフアスシリコン(以下
「a−シリコン」と記す。)の堆積層を有する太陽
電池の製造方法に関するものである。
近年、a−シリコンは結晶シリコンに比して大
面積に高速で製造できるなど、製造上の利点があ
るほか、性能がすぐれていることから太陽電池の
材料として注目されている。
例えばシリコンダイオード、シリコントラジス
ター、シリコン制御整流器、電界効果型トランジ
スター(FET)、太陽電池または電子写真感光体
等の半導体装置に利用されている。これらの半導
体装置において、半導体層と電極との接触のあり
方には一般に整流性接触と非整流性接触とがあ
り、電子写真感光体等のように半導体層表面に静
電荷像を形成するような場合は別として、一般に
出力電流を利用する太陽電池にあつては、電極と
半導体層との間に非整流性接触、即ちオーミツク
な接触が必要とされ、これが不充分であれば太陽
電池としての機能が失なわれる。
かかるオーミツクな接触をうるための方法とし
ては、従来週期律表第族の硼素、アルミニウ
ム、ガリウム、インジウム等をa−シリコン層中
にヘヒードープした所謂るa−シリコンP+層ま
たは週期律第族の燐、砒素、アンチモン、ビス
マス等をa−シリコン層中にヘビードープした所
謂るa−シリコンn+層を介して、この上にa−
シリコン層を設けるようにしている。
しかしながら上記の方法においては、ヘビード
ープ層を形成することによる工程の複雑化の外に
a−シリコン層に接するヘビードープ層のドープ
剤が前記a−シリコン層中に比較的多く拡散さ
れ、当該a−シリコン層の価電子制御が不可能に
なるなどの欠点があつた。
本発明の目的は基板上にa−シリコン層を設け
る際、当該基板a−シリコン層との間に極めて簡
単な層構成で良好なオーミツク接触が得られる太
陽電池の製造方法を提供するにある。
前記の目的は基板上にアンチモン層を形成する
工程と、グロー放電によりイオン化された水素ガ
スの存在下に、マグネトロンスパツタにより、前
記アンチモン層上にa−シリコンの堆積層を設け
る工程とを有し、このa−シリコンの堆積層を設
ける際、前記アンチモン層と前記a−シリコンの
堆積層との間にオーミツク接触が得られるように
し、さらに前記アンチモン層を形成する工程と、
前記a−シリコンの堆積層を設ける工程とを同一
または隣接する真空室を通して連続して遂行でき
るようにした太陽電池の製造方法により達成され
る。
即ち、本発明においては、例えばガラス、プラ
スチツク等の絶縁性基板またはステンレススチー
ル鋼、アルミニウム等の金属基板上に、特に低融
点であつて、かつa−シリコン層中に拡散し易い
特性を有するアンチモン層を設け(但し基板がア
ンチモンから成る場合は直接)この上に、例えば
後述する方法によりa−シリコン層の堆積層を設
けるようにしたものである。かくすることにより
アンチモン層とa−シリコン層との間にオーミツ
クな接触が形成され太陽電池としての有能な機能
を付与することができる。かかるオーミツクな接
触が得られる理由としては前記特性を有するアン
チモン層上に真空室内または製膜室内においてa
−シリコン層が堆積されるとき高い運動のエネル
ギーをもつて飛翔するシリコンがアンチモン層に
衝突したとき、前記運動のエネルギーを失うと同
時に高い熱エネルギー(温度にして1000℃付近の
高温に達する)に変換され、結果としてシリコン
とアンチモンとが原子状態で振動混合されて、前
記アンチモン層とa−シリコン層との界面近傍に
おいてアンチモンがa−シリコン層中に拡散され
た層が形成されるためと推察される。
かかる拡散層はアンチモンがa−シリコン層中
に10atomic%〜0.1atomic%程度拡散された層で
あろうと推察される。
ところで前記a−シリコンは非晶質というその
不規則な原子配置構造により、いわば共有結合が
切れたままの状態のタングリングボンドが多く存
在しているため、そのままではギヤツプステート
が多く、例えば効果的なドーピングが得られず太
陽電池として好ましいものが得られない。そこ
で、例えば米国特許第4217374号明細書に記載さ
れるようにa−シリコンの構造中に内在するダン
グリングボンドを封鎖して半導体特性を向上する
ため水素または弗素等が導入される。
また前記スパツタリング法においては、水素ガ
スおよびアルゴンガスおよび必要によりドーピン
グ用ジボラン、フエスフイン、アルシン等のガス
が存在する10-1〜10-3Torrの真空室内において、
シリコンより成るターゲツトにアルゴンイオンを
射突せしめてシリコンを叩き出し、これを基板の
アンチモン層上に被着せしめ、水素ガスによりダ
ングリングボンドが封鎖されたa−シリコン層を
堆積せしめる。
かくして単にアンチモン層上に前記方法により
得られるa−シリコンの堆積層を設けるだけで両
層間に良好なオーミツク接触が達成される。
なお必要によりかかる堆積層は、より完全なオ
ーミツク接触とするため100〜300℃付近で加熱処
理してアニーリングすることもできる。
また前記グロー放電法、スパツタリング法また
は蒸着法等において、基板上にアンチモン層を形
成する工程と、この上にa−シリコン層を形成す
る工程とが、例えば同一の真空室内でまたは隣接
する真空室を通して連続して遂行できる製造方法
が好ましい。
その理由はアンチモン層が形成された後、別の
装置に移されてa−シリコン層が形成される場合
にはアンチモン層の表層が酸化されて変質する結
果、その上にa−シリコン層を堆積したとき良好
なオーミツク接触が達成されないことがあるから
である。
やむを得ず、別々の装置でアンチモン層とa−
シリコン層を形成する場合には、a−シリコン層
を堆積する前にアルゴンガスによりスパツタエツ
チするか、またはイオンエツチするか、あるいは
活性水素により表面を還元する等の処理をとるの
が望ましい。
以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
第1図に示した装置においてベルジヤー1内をバ
タフライバルブ2を有する排気路3を介して真空
ポンプ(図示せず)を接続して、これによりベル
ジヤー1内を、例えば10-6Torrの真空状態とし、
当該ベルジヤー1内にはステンレス鋼より成る基
板4を配置して、これをヒーター5により温度
300℃に加熱し、基板4と対向するよう設けたア
ンチモン蒸発源8を抵抗加熱方式により加熱して
2秒間蒸着を行い、基板上に厚1000Åのアンチモ
ン層30を形成した後、アンチモン蒸発源8の加
熱を停止し、シヤツターSを閉じた。
次に基板4の温度300℃で、基板背面電極に−
0.3KVの直流電圧を印加し、他方水素放電管7の
電極部22および26間には600Vの直流電圧を
印加し、水素ガス流をグロー放電によりイオン化
および活性化し、これを前記ベルジヤー1内に導
入し、併せて導入管9よりアルゴンガスを導入
し、ベルジヤー1内を10-2Torrの圧力に調整し
た。一方、シリコンより成る陰極ターゲツト12
を具えたマグネトロンスパツタ装置10を陰極タ
ーゲツト12と陽極13との間に高周波電圧を印
加して動作せしめ、以つて基板4上に厚さ5000Å
のa−シリコン層を形成した。
なお、上記マグネトロンスパツタ装置10は第
3図に示すように外方に拡開する円周面を有する
陰極ターゲツト12と、この陰極ターゲツト12
の中央底部に配置した陽極板13と、前記陰極タ
ーゲツト12の外周或いは更に背後に配置した永
久磁石14とより成るものであり、高周波電圧若
しくは直流電圧が印加され陰極ターゲツト12と
陽極板13との間で生ずるグロー放電のプラズマ
が永久磁石14の磁力によつて陰極ターゲツト1
2の表面近傍に拘束される結果、プラズマ中に高
密度に存在するアルゴンイオンにより陰極ターゲ
ツト12の物質粒子が高い効率で叩き出され、更
に前記永久磁石14の磁界の作用も加わつて、陰
極ターゲツト12の内周面の延長によつて包囲さ
れた空間内で高い効率でスパツタが行なわれるよ
うに構成されたもので、具体的にはバリアン社
(米国)製のマグネトロンスパツタ装置「S−ガ
ン」が好ましい例として挙げられる。
また前記水素放電管7は第2図に示すようにガ
ス入口21を有する筒状の一方の電極部材22を
一端に設けた放電空間23を囲繞する、例えば筒
状ガラス製の放電空間部材24と、この放電空間
部材24の他端に設けた出口25を有するリング
状の他方の電極部材26とより成り、前記一方の
電極部材22と他方の電極部材26との間に直流
または交流の電圧が印加されることにより、ガス
入口21を介して供給された水素ガスが放電空間
23においてグロー放電を生じ、これにより電子
エネルギー的に賦活された水素原子若しくは分子
より成る活性水素および水素イオンが出口25よ
り排出されるように構成されている。
以上のようにして基板上にアンチモン層および
その上にa−シリコン層を形成した後、スパツタ
装置10の作動を停止せしめ、基板温度を300℃
に維持した状態で白金を蒸発物質とする金属蒸発
源12を抵抗加熱方式により加熱して白金を前記
a−シリコン層31上に10秒間に亘つて蒸着して
厚さ100Åの透明金属層33を形成し、更にこの
上にITOより成る電極層34を設けて太陽電池を
製造したが、この太陽電池の光電変換効率は4%
であつた。
他方上述の製造工程において、アンチモン層3
0の形成を行なわずに、基板4上に直接a−シリ
コン層31を形成した以外は全く同様にして太陽
電池を製造したところ、光電交換効率は1%と低
いものであつた。
以上のように本発明によれば、従来のようにヘ
ビードーブ層を形成するためのドーピング工程を
必要とせず、単に基板のアンチモン層上にa−シ
リコンの堆積層を設けるだけで両層間に良好なオ
ーミツク接触を形成することができ、かくして、
また良好な特性を有する太陽電池を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明太陽電池の製造方法の実施に用
いられる装置を示す説明図、第2図は第1図の製
造装置に用いられる水素ガス放電管の構成を示す
説明図、第3図は第1図の製造装置に用いられる
スパツタ装置の構成を示す説明図、第4図は本発
明の製造方法により得られる太陽電池の構成を示
す説明用断面図。 1……ベルジヤー、3……排気路、4……基
板、5……ヒーター、6……直流電源、7……水
素ガス放電管、8……アンチモン蒸発源、9……
アルゴンガス導入管、10……シリコンスパツタ
装置、11……白金蒸発源、21……水素ガス入
口、22,26……電極部材、23……放電空
間、30……アンチモン層、31……アモルフア
スシリコン層、32……透明金属層、33……
ITO透明導電膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板上にアンチモン層を形成する工程と、グ
    ロー放電によりイオン化された水素ガスの存在下
    に、マグネトロンスパツタにより前記アンチモン
    層上にアモルフアスシリコンの堆積層を設ける工
    程とを有し、このアモルフアスシリコンの堆積層
    を設ける際、前記アンチモン層と前記アモルフア
    スシリコンの堆積層との間にオーミツク接触が得
    られるようにし、 さらに前記アンチモン層を形成する工程と、前
    記アモルフアスシリコンの堆積層を設ける工程と
    を同一または隣接する真空室を通して連続して遂
    行できるようにしたことを特徴とする太陽電池の
    製造方法。
JP56167435A 1981-10-19 1981-10-19 太陽電池の製造方法 Granted JPS5868971A (ja)

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JP56167435A JPS5868971A (ja) 1981-10-19 1981-10-19 太陽電池の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4251289A (en) * 1979-12-28 1981-02-17 Exxon Research & Engineering Co. Gradient doping in amorphous silicon

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