JPH04305121A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
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- JPH04305121A JPH04305121A JP40843990A JP40843990A JPH04305121A JP H04305121 A JPH04305121 A JP H04305121A JP 40843990 A JP40843990 A JP 40843990A JP 40843990 A JP40843990 A JP 40843990A JP H04305121 A JPH04305121 A JP H04305121A
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- exciting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、休止期間を有する矩形
波状の励磁を行う電磁流量計に係り、特にコアに残留す
る残留磁場の影響を除去するように改良した電磁流量計
に関する。
波状の励磁を行う電磁流量計に係り、特にコアに残留す
る残留磁場の影響を除去するように改良した電磁流量計
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の電磁流量計の構成を示すブ
ロック図である。図6はその動作を説明する波形図であ
る。以下、この電磁流量計の概要について説明する。
ロック図である。図6はその動作を説明する波形図であ
る。以下、この電磁流量計の概要について説明する。
【0003】1は励磁部であり、励磁コイル1aとコア
1bなどから成り立っている。2は導管であり、この中
に被測定流体が流される。導管2には電極3a、3bが
磁界Bと直角方向に配設されている。4と5は高インピ
−ダンスのバッフアアンプでありその入力端は電極3a
、3bに接続されている。6は同相雑音を除去する外部
抵抗R1〜R4を付した差動アンプでバッフアアンプ4
、5の出力を受ける。
1bなどから成り立っている。2は導管であり、この中
に被測定流体が流される。導管2には電極3a、3bが
磁界Bと直角方向に配設されている。4と5は高インピ
−ダンスのバッフアアンプでありその入力端は電極3a
、3bに接続されている。6は同相雑音を除去する外部
抵抗R1〜R4を付した差動アンプでバッフアアンプ4
、5の出力を受ける。
【0004】7は差動アンプの出力、8は差動アンプ7
の出力のサンプリングを兼ねたアナログ/デジタル変換
器(以下、A/D変換器と略称する)である。9はマイ
クロプロセッサ(以下、CPUと略称する)、10はメ
モリ(ROM/RAM)、11は入出力ポ−ト(I/O
)、12はデジタル/アナログ変換器(以下、D/A変
換器と略称する)であり、これ等によりマイクロコンピ
ュ−タ13を構成している。14はアドレスバス、15
はデ−タバス、16は最終出力である。
の出力のサンプリングを兼ねたアナログ/デジタル変換
器(以下、A/D変換器と略称する)である。9はマイ
クロプロセッサ(以下、CPUと略称する)、10はメ
モリ(ROM/RAM)、11は入出力ポ−ト(I/O
)、12はデジタル/アナログ変換器(以下、D/A変
換器と略称する)であり、これ等によりマイクロコンピ
ュ−タ13を構成している。14はアドレスバス、15
はデ−タバス、16は最終出力である。
【0005】励磁コイル1aは直流定電流源17にスイ
ッチSW1−a、SW1−b、SW2−a、SW2−b
を介して接続されており、これ等のスイッチは励磁コイ
ル1aに図6(a)のごとくゼロ・正・ゼロ・負・ゼロ
の5つの期間T0〜T4で1周期となる矩形波の励磁電
流が流れるように入出力ポ−ト11を介したCPU9か
らのタイミング信号18により開閉される。これ等の周
期は全て同じ間隔とし、励磁周波数は例えば50/4H
zとする。
ッチSW1−a、SW1−b、SW2−a、SW2−b
を介して接続されており、これ等のスイッチは励磁コイ
ル1aに図6(a)のごとくゼロ・正・ゼロ・負・ゼロ
の5つの期間T0〜T4で1周期となる矩形波の励磁電
流が流れるように入出力ポ−ト11を介したCPU9か
らのタイミング信号18により開閉される。これ等の周
期は全て同じ間隔とし、励磁周波数は例えば50/4H
zとする。
【0006】差動アンプ6の出力7はCPU9の指定す
るタイミング、この例では図6(b)に示すごとく、励
磁期間T1、T3と休止期間T0、T4の各1回励磁電
流が変化する直前のタイミングt0、t1、t3および
t4でA/D変換器8によりサンプリングされ、そのデ
ジタル化されたデ−タがメモリ10に格納される。
るタイミング、この例では図6(b)に示すごとく、励
磁期間T1、T3と休止期間T0、T4の各1回励磁電
流が変化する直前のタイミングt0、t1、t3および
t4でA/D変換器8によりサンプリングされ、そのデ
ジタル化されたデ−タがメモリ10に格納される。
【0007】CPU9はメモリ10に時系列的に得られ
たこれ等のデ−タに対し、デ−タを1つづつ更新しなが
ら各タイミングt0〜t4における4つのデ−タを1組
とした演算を逐次行ってその演算出力を出力する。
たこれ等のデ−タに対し、デ−タを1つづつ更新しなが
ら各タイミングt0〜t4における4つのデ−タを1組
とした演算を逐次行ってその演算出力を出力する。
【0008】電磁流量計の発信器の電極3a、3bには
図6(c)に示すような励磁電流の波形(図6(a))
に対応した信号電圧Vs、−Vsが発生している。さら
に図6(d)に示すように図6(a)の励磁電流がゼロ
である休止期間、例えばT0、T2、T4、T6にも発
信器のコア1bによる残留磁束Br、−Brと被測定流
体の流速により発生した雑音電圧が電極3a、3b間に
現れる。このような雑音電圧になるのは、コア1bの磁
気ヒステリシス曲線(B−H曲線)に起因し、休止期間
T0で残留磁束が−Brであるときには被測定流体の流
速に比例した−kVs(kは定数)の雑音電圧が発生し
、励磁期間T1の正励磁に至り、さらにゼロ励磁である
休止期間T2で正の残留磁束+Brとなり被測定流体の
流速に比例した+kVsになり、次に負の励磁期間T3
を経て休止期間T4に至りB−H曲線上の元の位置とな
り雑音電圧−kVsが発生するからである。つまり、信
号のサンプリング期間である休止期間T0〜休止期間T
4を周期としてB−H曲線上を1巡し、以下これを繰り
返している。
図6(c)に示すような励磁電流の波形(図6(a))
に対応した信号電圧Vs、−Vsが発生している。さら
に図6(d)に示すように図6(a)の励磁電流がゼロ
である休止期間、例えばT0、T2、T4、T6にも発
信器のコア1bによる残留磁束Br、−Brと被測定流
体の流速により発生した雑音電圧が電極3a、3b間に
現れる。このような雑音電圧になるのは、コア1bの磁
気ヒステリシス曲線(B−H曲線)に起因し、休止期間
T0で残留磁束が−Brであるときには被測定流体の流
速に比例した−kVs(kは定数)の雑音電圧が発生し
、励磁期間T1の正励磁に至り、さらにゼロ励磁である
休止期間T2で正の残留磁束+Brとなり被測定流体の
流速に比例した+kVsになり、次に負の励磁期間T3
を経て休止期間T4に至りB−H曲線上の元の位置とな
り雑音電圧−kVsが発生するからである。つまり、信
号のサンプリング期間である休止期間T0〜休止期間T
4を周期としてB−H曲線上を1巡し、以下これを繰り
返している。
【0009】励磁電流(図6(a))が切換わるときに
は、被測定流体と電極3a、3bからの信号リ−ド線な
どで形成される面積に磁界が直交して図6(e)に示す
ような微分ノイズが電極3a、3b間に発生する。
は、被測定流体と電極3a、3bからの信号リ−ド線な
どで形成される面積に磁界が直交して図6(e)に示す
ような微分ノイズが電極3a、3b間に発生する。
【0010】図6において、t0〜t6のタイミングに
よりCPU9の制御の下にA/D変換器8を介してサン
プリングされたデ−タV00〜V06は同図(c)に示
す被測定流体の流量と励磁電流とに比例した信号電圧、
同図(d)に示すコアの残留磁気と被測定流体の流量と
に比例した雑音電圧、同図(e)に示す微分ノイズdが
重畳されたものであり、図中の値を用いれば各デ−タに
含まれる成分は次の通りである。 V00= −kVs+d
(1) V01= V
s +d
(2) V02= kV
s−d (3
) V03=−Vs −d
(4) V04=
−kVs+d
(5) V05= Vs
+d (
6) V06= kVs−d
(7)となる。これ
等のサンプリング値はメモリ10に順次格納される。格
納されたこれ等のサンプリング値から信号電圧Vsのみ
を算出する演算式は次の各場合によって異なる。
よりCPU9の制御の下にA/D変換器8を介してサン
プリングされたデ−タV00〜V06は同図(c)に示
す被測定流体の流量と励磁電流とに比例した信号電圧、
同図(d)に示すコアの残留磁気と被測定流体の流量と
に比例した雑音電圧、同図(e)に示す微分ノイズdが
重畳されたものであり、図中の値を用いれば各デ−タに
含まれる成分は次の通りである。 V00= −kVs+d
(1) V01= V
s +d
(2) V02= kV
s−d (3
) V03=−Vs −d
(4) V04=
−kVs+d
(5) V05= Vs
+d (
6) V06= kVs−d
(7)となる。これ
等のサンプリング値はメモリ10に順次格納される。格
納されたこれ等のサンプリング値から信号電圧Vsのみ
を算出する演算式は次の各場合によって異なる。
【0011】(イ)正励磁の前のタイミングから開始す
る場合(t0〜t4)この場合の演算式は、演算結果を
Vpとすれば次の通りとなる。 Vp=−V00+2・V01−2・V03+V04
(8)この式に前記の(1)
、(2)、(3)及び(5)式を代入すると、 Vp=4・Vs+4d
(9)となる。
る場合(t0〜t4)この場合の演算式は、演算結果を
Vpとすれば次の通りとなる。 Vp=−V00+2・V01−2・V03+V04
(8)この式に前記の(1)
、(2)、(3)及び(5)式を代入すると、 Vp=4・Vs+4d
(9)となる。
【0012】(ロ)負励磁の前のタイミングから開始す
る場合(t2〜t6)この場合の演算式は、演算結果を
Vnとすれば次の通りとなる。 Vn=V02−2・V03+2・V05−V06
(10)この式に前記の(
3)、(4)、(6)及び(7)式を代入すると、 Vn=−4・Vs−4d
(
11)となる。ここで、(イ)と(ロ)とを比較すると
、正励磁の前のタイミングから開始した場合と負励磁の
前のタイミングから開始した場合とでは、単にその演算
出力の符号が変化するだけであることが分かる。
る場合(t2〜t6)この場合の演算式は、演算結果を
Vnとすれば次の通りとなる。 Vn=V02−2・V03+2・V05−V06
(10)この式に前記の(
3)、(4)、(6)及び(7)式を代入すると、 Vn=−4・Vs−4d
(
11)となる。ここで、(イ)と(ロ)とを比較すると
、正励磁の前のタイミングから開始した場合と負励磁の
前のタイミングから開始した場合とでは、単にその演算
出力の符号が変化するだけであることが分かる。
【0013】これ等の演算式はメモリ10のROM内に
格納されており、CPU9の制御の基にこれ等の演算が
逐一実行されI/Oポ−ト11、D/A変換器12をそ
れぞれ介して順次出力V0される。
格納されており、CPU9の制御の基にこれ等の演算が
逐一実行されI/Oポ−ト11、D/A変換器12をそ
れぞれ介して順次出力V0される。
【0014】以上の式(9)、式(11)から分かるよ
うに残留磁気により発生する雑音電圧kVsは完全に除
去することができるが微分ノイズdは除去することがで
きない。
うに残留磁気により発生する雑音電圧kVsは完全に除
去することができるが微分ノイズdは除去することがで
きない。
【0015】そこで、この微分ノイズdを除去するため
に、次の演算をすることが考えられる。式(1)〜(4
)を用いて次の演算をしてその演算結果をVqとすれば
、 Vq=−V00+V01+V02−V03
(12)
=−(−kVs+d)+(Vs+d)+(k
Vs−d) −(−Vs−d)
=2Vs+2kVs
(13)となり、微分ノイズdを除去することができ
るが、残留磁気による雑音kVsは除去することはでき
ない。
に、次の演算をすることが考えられる。式(1)〜(4
)を用いて次の演算をしてその演算結果をVqとすれば
、 Vq=−V00+V01+V02−V03
(12)
=−(−kVs+d)+(Vs+d)+(k
Vs−d) −(−Vs−d)
=2Vs+2kVs
(13)となり、微分ノイズdを除去することができ
るが、残留磁気による雑音kVsは除去することはでき
ない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】この様に、従来の電磁
流量計では、残留磁気による雑音電圧を演算により除去
しようとすれば微分ノイズを除去することが出来ず、微
分ノイズを演算により除去しようとすれば残留磁気によ
る雑音電圧を除去することができない。本発明は、残留
磁気による雑音電圧をハ−ド的に除去する手段を提供す
ることにより、微分ノイズを含む各種のノイズの演算に
よる除去を容易にしようとするものである。
流量計では、残留磁気による雑音電圧を演算により除去
しようとすれば微分ノイズを除去することが出来ず、微
分ノイズを演算により除去しようとすれば残留磁気によ
る雑音電圧を除去することができない。本発明は、残留
磁気による雑音電圧をハ−ド的に除去する手段を提供す
ることにより、微分ノイズを含む各種のノイズの演算に
よる除去を容易にしようとするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するために、無励磁の休止期間を有し矩形波状の励
磁電流をコアを有する励磁コイルに供給しこの励磁によ
り流量に対応して電極間に発生する信号電圧を信号処理
して流量信号として出力する電磁流量計において、前記
励磁電流が前記休止期間に移行するときに交流の振動を
伴なって減衰する励磁手段を具備するようにしたもので
ある。
解決するために、無励磁の休止期間を有し矩形波状の励
磁電流をコアを有する励磁コイルに供給しこの励磁によ
り流量に対応して電極間に発生する信号電圧を信号処理
して流量信号として出力する電磁流量計において、前記
励磁電流が前記休止期間に移行するときに交流の振動を
伴なって減衰する励磁手段を具備するようにしたもので
ある。
【0018】
【作 用】無励磁の休止期間を有し矩形波状の励磁電
流をコアを有する励磁コイルに供給すると、無励磁の休
止期間に励磁サイクルが移行したときにコアのB−H曲
線に従う残留磁気が現れる。この場合に被測定流体が流
れているとこの残留磁気との乗算結果として雑音電圧が
現れる。この雑音電圧は休止期間に移行する前の励磁状
態に関連した極性で現れる。そこで、励磁状態から休止
期間に移行したときに交流の振動を伴なって減衰してゼ
ロの励磁電流になるような減衰共振回路を励磁手段に設
けることにより励磁状態の如何を問わず残留磁気の影響
を受けないようにする。
流をコアを有する励磁コイルに供給すると、無励磁の休
止期間に励磁サイクルが移行したときにコアのB−H曲
線に従う残留磁気が現れる。この場合に被測定流体が流
れているとこの残留磁気との乗算結果として雑音電圧が
現れる。この雑音電圧は休止期間に移行する前の励磁状
態に関連した極性で現れる。そこで、励磁状態から休止
期間に移行したときに交流の振動を伴なって減衰してゼ
ロの励磁電流になるような減衰共振回路を励磁手段に設
けることにより励磁状態の如何を問わず残留磁気の影響
を受けないようにする。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示すブロック
図である。なお、図5、図6に示す従来の電磁流量計と
同一の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜に
その説明を省略する。
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示すブロック
図である。なお、図5、図6に示す従来の電磁流量計と
同一の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜に
その説明を省略する。
【0020】励磁部1は励磁コイル1aとコア1bなど
から成り立っている。導管2の中に被測定流体が流され
る。導管2には電極3a、3bが磁界Bと直角方向に配
設されている。4と5は高インピ−ダンスのバッフアア
ンプでありその入力端は電極3a、3bに接続され、こ
れ等の出力端は同相雑音を除去するための差動増幅器6
の各入力端に接続されている。
から成り立っている。導管2の中に被測定流体が流され
る。導管2には電極3a、3bが磁界Bと直角方向に配
設されている。4と5は高インピ−ダンスのバッフアア
ンプでありその入力端は電極3a、3bに接続され、こ
れ等の出力端は同相雑音を除去するための差動増幅器6
の各入力端に接続されている。
【0021】差動増幅器6の出力端に現れた電圧はA/
D変換器8、メモリ20などの信号処理に必要な部分を
含むマイクロコンピュ−タ21に出力され、ここで必要
な信号処理がなされて流量信号Vqを出力する。
D変換器8、メモリ20などの信号処理に必要な部分を
含むマイクロコンピュ−タ21に出力され、ここで必要
な信号処理がなされて流量信号Vqを出力する。
【0022】22は励磁回路であり、励磁回路22はマ
イクロコンピュ−タ21のI/Oポ−ト11から制御信
号S1、S2、S3を受けて励磁コイル1aに所定の波
形を持つ励磁電流Ifを供給している。
イクロコンピュ−タ21のI/Oポ−ト11から制御信
号S1、S2、S3を受けて励磁コイル1aに所定の波
形を持つ励磁電流Ifを供給している。
【0023】励磁回路22は、直流電源Eb、定電流回
路CC、スイッチSW3−a、SW3−b、スイッチS
W4−a、SW4−b、スイッチSW5、コンデンサC
などで構成されている。一端が共通電位点COMに接続
された直流電源Ebの他端はスイッチSW3−aとSW
4−aの各一端に接続され、その他端は励磁コイル1a
に接続されると共にそれぞれスイッチSW4−bとSW
3−bの一端に接続されている。スイッチSW4−bと
SW3−bの他端は定電流回路CCを介して共通電位点
CCOに接続されている。また、励磁コイル1aの両端
にはスイッチSW5とコンデンサCとの直列回路が接続
されている。スイッチSW3−aとSW3−bとは制御
信号S1により、スイッチSW4−aとSW4−bとは
制御信号S2により、スイッチSW5は制御信号S3に
よりそれぞれその開閉が制御される。これ等の制御信号
の制御順序とその内容をついてはメモリ20に格納され
ている。
路CC、スイッチSW3−a、SW3−b、スイッチS
W4−a、SW4−b、スイッチSW5、コンデンサC
などで構成されている。一端が共通電位点COMに接続
された直流電源Ebの他端はスイッチSW3−aとSW
4−aの各一端に接続され、その他端は励磁コイル1a
に接続されると共にそれぞれスイッチSW4−bとSW
3−bの一端に接続されている。スイッチSW4−bと
SW3−bの他端は定電流回路CCを介して共通電位点
CCOに接続されている。また、励磁コイル1aの両端
にはスイッチSW5とコンデンサCとの直列回路が接続
されている。スイッチSW3−aとSW3−bとは制御
信号S1により、スイッチSW4−aとSW4−bとは
制御信号S2により、スイッチSW5は制御信号S3に
よりそれぞれその開閉が制御される。これ等の制御信号
の制御順序とその内容をついてはメモリ20に格納され
ている。
【0024】次に、以上のように構成された実施例の動
作について図2に示す波形図を用いて説明する。図2(
a)に示すように制御信号S1をオン、図2(b)に示
すように制御信号S2をオフ、図2(c)に示すように
制御信号S3をオフの状態では、スイッチSW3−aと
SW3−bはオン、SW4−aとSW4−bはオフ、ス
イッチSW5はオフであるので、励磁電流Ifは例えば
正の一定値+Ic(図2(e))となる。
作について図2に示す波形図を用いて説明する。図2(
a)に示すように制御信号S1をオン、図2(b)に示
すように制御信号S2をオフ、図2(c)に示すように
制御信号S3をオフの状態では、スイッチSW3−aと
SW3−bはオン、SW4−aとSW4−bはオフ、ス
イッチSW5はオフであるので、励磁電流Ifは例えば
正の一定値+Ic(図2(e))となる。
【0025】次に、図2(a)に示すように制御信号S
2をオン、図2(b)に示すように制御信号S1をオフ
、図2(c)に示すように制御信号S3をオフの状態で
は、スイッチSW4−aとSW4−bはオン、SW3−
aとSW3−bはオフ、スイッチSW5はオフであるの
で、励磁電流Ifは例えば負の一定値−Ic(図2(e
))となる。
2をオン、図2(b)に示すように制御信号S1をオフ
、図2(c)に示すように制御信号S3をオフの状態で
は、スイッチSW4−aとSW4−bはオン、SW3−
aとSW3−bはオフ、スイッチSW5はオフであるの
で、励磁電流Ifは例えば負の一定値−Ic(図2(e
))となる。
【0026】さらに、図2(a)に示すように制御信号
S1をオフ、図2(b)に示すように制御信号S2をオ
フ、図2(c)に示すように制御信号S3をオンの状態
では、スイッチSW3−a、SW3−b、SW4−a、
SW4−bのいずれもオフであるので、直流電源Ebか
ら電力は励磁コイル1aに供給されない。しかし、スイ
ッチSW5はオンであるので、励磁コイル1aのLと抵
抗RとコンデンサCとによりLCR共振回路を構成し、
励磁コイル1aのインダクタンスLに、正、負の励磁期
間で蓄えられたエネルギは、休止期間でR<2・(L/
C)1 / 2 の条件の下に減衰振動を起こす。以上
のようにして図2(e)に示すように休止期間で減衰振
動を伴なう3値励振の励磁電流Ifとなる。
S1をオフ、図2(b)に示すように制御信号S2をオ
フ、図2(c)に示すように制御信号S3をオンの状態
では、スイッチSW3−a、SW3−b、SW4−a、
SW4−bのいずれもオフであるので、直流電源Ebか
ら電力は励磁コイル1aに供給されない。しかし、スイ
ッチSW5はオンであるので、励磁コイル1aのLと抵
抗RとコンデンサCとによりLCR共振回路を構成し、
励磁コイル1aのインダクタンスLに、正、負の励磁期
間で蓄えられたエネルギは、休止期間でR<2・(L/
C)1 / 2 の条件の下に減衰振動を起こす。以上
のようにして図2(e)に示すように休止期間で減衰振
動を伴なう3値励振の励磁電流Ifとなる。
【0027】この様に休止期間で残留振動を伴なう励振
を行うと、図3に示すようにコア1bのB−H曲線は、
当初大きなル−プに対応するIf=0の大きな残留磁束
Brを持って休止期間に入るが、図示のように減衰振動
を起こさせてB−H曲線の中央に動作点を持ってくると
残留磁束が殆ど消去されるので、休止期間に磁束が残留
しない。
を行うと、図3に示すようにコア1bのB−H曲線は、
当初大きなル−プに対応するIf=0の大きな残留磁束
Brを持って休止期間に入るが、図示のように減衰振動
を起こさせてB−H曲線の中央に動作点を持ってくると
残留磁束が殆ど消去されるので、休止期間に磁束が残留
しない。
【0028】一方、差動増幅器6の出力(図2(g))
はI/Oポ−ト11から出力された制御信号S4により
A/D変換器8で図2(d)に示すタイミングにより図
2(h)に示すようにサンプリングされメモリ20のR
AMに格納される。CPU9はこのメモリ20のRAM
に格納されたサンブリングデ−タを読出し、メモリ20
の例えばROMに格納されている(12)式に示すよう
な演算式にしたがって流量演算を実行する。
はI/Oポ−ト11から出力された制御信号S4により
A/D変換器8で図2(d)に示すタイミングにより図
2(h)に示すようにサンプリングされメモリ20のR
AMに格納される。CPU9はこのメモリ20のRAM
に格納されたサンブリングデ−タを読出し、メモリ20
の例えばROMに格納されている(12)式に示すよう
な演算式にしたがって流量演算を実行する。
【0029】従来の(12)式による演算では、微分ノ
イズdは除去できるが図6(d)に対応する雑音電圧を
含む図2(f)に示す信号電圧から分かるように残留磁
気による雑音電圧kVsは除去できなかったが、図1に
示す実施例では図2(g)に示す波形から分かるように
雑音電圧kVsによる影響は除去されている。
イズdは除去できるが図6(d)に対応する雑音電圧を
含む図2(f)に示す信号電圧から分かるように残留磁
気による雑音電圧kVsは除去できなかったが、図1に
示す実施例では図2(g)に示す波形から分かるように
雑音電圧kVsによる影響は除去されている。
【0030】図4(a)は休止期間を有し実線で示す高
周波の矩形波状の電流と点線で示す低周波の矩形波状の
電流が重畳されたような2周波励磁をして高周波の信号
と低周波の信号をそれぞれ別途に検出しこれ等を合成し
て流量信号として出力する電磁流量計に使用するような
場合の励磁電流を示しているが、この様な場合でも図1
に示す構成を応用することができる。また、図4(b)
に示すように、正の一定値Icとゼロとを繰り返す2値
で励磁する電磁流量計の場合にも図1に示す構成を応用
することができる。
周波の矩形波状の電流と点線で示す低周波の矩形波状の
電流が重畳されたような2周波励磁をして高周波の信号
と低周波の信号をそれぞれ別途に検出しこれ等を合成し
て流量信号として出力する電磁流量計に使用するような
場合の励磁電流を示しているが、この様な場合でも図1
に示す構成を応用することができる。また、図4(b)
に示すように、正の一定値Icとゼロとを繰り返す2値
で励磁する電磁流量計の場合にも図1に示す構成を応用
することができる。
【0031】
【発明の効果】以上、実施例と共に具体的に説明したよ
うに本発明によれば、無励磁の休止期間を有し矩形波状
の励磁電流をコアを有する励磁コイルに供給しこの励磁
により流量に対応して電極間に発生する信号電圧を信号
処理して流量信号として出力する電磁流量計で励磁電流
が休止期間に移行するときに交流の振動を伴なって減衰
するようにしたので、休止期間を伴なう励磁電流で励磁
する各種の電磁流量計において残留磁界の影響を簡単に
除去することができる。
うに本発明によれば、無励磁の休止期間を有し矩形波状
の励磁電流をコアを有する励磁コイルに供給しこの励磁
により流量に対応して電極間に発生する信号電圧を信号
処理して流量信号として出力する電磁流量計で励磁電流
が休止期間に移行するときに交流の振動を伴なって減衰
するようにしたので、休止期間を伴なう励磁電流で励磁
する各種の電磁流量計において残留磁界の影響を簡単に
除去することができる。
【図1】本発明の1実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示す実施例の動作を説明する波形図であ
る。
る。
【図3】図1に示す実施例の動作を説明する特性図であ
る。
る。
【図4】図1に示す実施例で使用する励磁電流の他の例
を示す波形図である。
を示す波形図である。
【図5】従来の電磁流量計の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】図5に示す実施例の動作を説明する波形図であ
る。
る。
1 励磁部、
1a 励磁コイル
1b コア
2 導管
3a、3b 電極
13、21 マイクロコンピュ−タ
17 直流定電流源
18 タイミング信号
20 メモリ
22 励磁回路
Claims (1)
- 【請求項1】無励磁の休止期間を有し矩形波状の励磁電
流をコアを有する励磁コイルに供給しこの励磁により流
量に対応して電極間に発生する信号電圧を信号処理して
流量信号として出力する電磁流量計において、前記励磁
電流が前記休止期間に移行するときに交流の振動を伴な
って減衰する励磁手段を具備することを特徴とする電磁
流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40843990A JPH04305121A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40843990A JPH04305121A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 電磁流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04305121A true JPH04305121A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=18517892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40843990A Pending JPH04305121A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04305121A (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40843990A patent/JPH04305121A/ja active Pending
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