JPH0430773A - オリゴ糖含有粉末およびその製造法 - Google Patents

オリゴ糖含有粉末およびその製造法

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JPH0430773A
JPH0430773A JP2135567A JP13556790A JPH0430773A JP H0430773 A JPH0430773 A JP H0430773A JP 2135567 A JP2135567 A JP 2135567A JP 13556790 A JP13556790 A JP 13556790A JP H0430773 A JPH0430773 A JP H0430773A
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oligosaccharide
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water
powder
containing powder
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JP2135567A
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Nobuhiko Aoyama
伸彦 青山
Kan Hirata
敢 平田
Nagataka Yamazaki
山崎 長孝
Eiji Kawamura
河村 英二
Yoshikazu Nakajima
良和 中島
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Taiyo Kagaku Co Ltd
Mitsui DM Sugar Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Sugar Co Ltd
Taiyo Kagaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、」何ノゴ糖含有粉末およびその製造法に関す
る。更に詳しくは、オリゴ糖含有シラップに水溶性食物
繊維溶液を混合溶解し、噴霧乾燥法により粉末としたオ
リゴ糖含有粉末およびそe製造法に関する。
ここで言う“オリゴ糖゛′とはガラクトシルラクトース
、マルトトリオースに示されるような吸湿性の高い3糖
類以上の糖を意味する。
〔従来の技術〕
オリコ糖は天然物より抽出するほか、主としてそれぞれ
を構成する単糖や2糖類を基質とし、微生物由来の糖転
移酵素を作用させることにより製せられ、近年砂糖の代
替品として各種食品に利用されるようになってきている
しかし、これらの方法で工業的に製せられるオリゴ糖含
有シラップ中のオリゴ糖含有粉末虫目%〜50重量%で
あり、また該オリゴ糖含有シラップ中には、各種重合度
のオリゴ糖と未反応の単糖・2糖類が複雑な糖混合体と
して存在するため結晶化が困難であり、またそのままを
噴霧乾燥法や凍結乾燥法により乾燥しても吸湿性が高く
粉末化することが困難である。
オリゴ糖含有粉末を得る方法としては、通常オリゴ糖含
有シラップを分画処理することにより単糖・2糖類を除
去し結晶化後粉末にする方法が知られており、更にはオ
リゴ糖含有シラップに乳タンパク質および乳糖を混合し
、噴霧乾燥する方法(特開昭59−51264)、二酸
化ケイ素等にシラップを吸着させる方法(特開昭62−
265962)が知られている。しかしながら、これら
の方法には生産コストの上昇、賦形剤による味・風味の
劣化、溶解性、保存中の吸湿・固化等々の難点があり、
今だ十分な保存中の安定性、流動性・溶解性を満足する
オリゴ糖含有粉末は得られていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上述の如く吸湿性が高く粉末化が困難なオリ
ゴ糖含有シラップを吸湿性が低くしかも流動性に富む粉
末にすることで、取扱いが簡便であり、食品への定量的
な添加を可能にしたオリゴ糖含有粉末を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、オリゴ糖含有シラップの粉末化法につい
て鋭意検討した結果、オリゴ糖含有シラップに水溶性食
物繊維を混合溶解した後、噴霧乾燥法により粉末にする
ことで上述の課題が解決でき、加えて水溶性食物繊維の
有する整腸作用等の機能を付加し得ることを見い出し、
本発明を完成した。
すなわち、本発明はオリゴ糖含有シラップに水溶性食物
繊維を混合溶解した後、噴霧乾燥法により粉末化したオ
リゴ糖含有粉末およびその製造法である。
本発明に使用するオリゴ糖含有シラップとはガラクトシ
ルラクトース、マルトトリオース、フラクトオリゴ糖、
キシロオリゴ糖等の吸湿性の高い3糖類以上のオリゴ糖
を含有する粗糖シラップでありこれらの混合シラップで
あっても良く、天然物からの抽出、あるいは糖転移酵素
等を用いた酵素的合成法等により製せられるが、その製
法については特に制限するものではない、また全糖に対
するこれらのオリゴ糖類の固形分含有量が20重量%〜
90重量%で、残りの固形分が単糖・2糖類の粗糖シラ
ップからなるものを好適に使用出来る。オリゴ糖類の含
有量は20重量%未満ではオノゴ糖の純度が低くなり実
用的でなく、また分画処理等により90重量%を越える
純度にしたものでは結晶化が容易になるためあえて水溶
性植物繊維を加えなくても良いが、分画精製が繁雑とな
り経済的ではないため使用に適さない。本発明の水溶性
食物繊維とはグアーガム、ローカストビーンガム、タマ
リンドガム、タラガム、アラビアガム、ペクチン、キサ
ンタンガムの酵素または酸または物理的方法によって製
せられる各分解物またはアラビアガムを指し、これらの
うち1種または2種以上の混合物が使用できる。水溶性
食物繊維の分解率の上限は食物繊維の定義に適合する測
定法(酵素−重量法)にて食物繊維として測定される筒
中にあるものをさし、下限については5%(W/W)水
溶液の粘度がB型粘度計、25°C,30rpmの条件
で50cps以下、好ましくは30cps以下のものを
きす、粘度が高い場合には噴霧乾燥が困難であり経済的
に不利となるほか、得られたオリゴ糖含有粉末の溶解性
を悪くする等のため不適である。なお、ここで言う酵素
−重量法とは脱水・脱脂した試料をアミラーゼ、プロテ
アーゼ、アミログルコシダーゼ等の酵素で分解処理した
後約80%アルコールで沈殿させ補集する方法(AOA
C)法をきす。
本発明においてオリゴ糖含有シラップに水溶性食物繊維
を混合溶解する工程において、水溶性食物la紺の混合
割合はオリコ糖含有粉末の安定性。
流動性の点でシラップ固形分の10重量%以上となるよ
う加えるのが望ましい、なお、乾燥法として噴霧乾燥法
以外に凍結乾燥後粉砕し、オリゴ糖粉末を得る方法が考
えられるが、コストが高くなるため経済的ではない。
本発明のオリコ糖含有粉末は、無色透明、低甘味である
ことから各種食品、飼料さらには機能性食品等その種類
、形態を選ばず簡便にかつ定量的に使用できる。
また、本発明に使用する水溶性食物繊維には整腸作用が
あり、オリゴ糖類の有する整腸作用を助長する効果も期
待でき機能性食品への利用も好適にできる。
〔作 用〕
本発明によるオリゴ糖含有粉末が低吸湿性であり流動性
に富むことの理由として、水溶性食物繊維がオリゴ糖よ
りも高分子であり被膜形成能が強いことによると推測さ
れる。
以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、これ
によって限定されるものではない。
なお、実施例中の%は特記しない限り重量%を示す。
〔実施例〕
実施例1.(オリゴ糖含有粉末A) ガラクトオリゴ糖含有シラップ(固形分70%で固形分
中ガラクトオリゴ糖50%、単糖・2糖類50%を含む
)114.3重量部(以下、部と右記する。)にグアー
ガム分解物溶液2(固形分30%)66.7部と水10
5部を混合溶解して固形分35.0%の水溶性食物繊維
を含有するオリゴ糖含有シラップを調製した。このシラ
ップを常法に上り噴霧乾燥し千オリゴ糖含有粉末93゜
8部を得た。尚、本実施例で使用したグアーガム分解物
溶液2は次の方法で調製した。
(グアーガム分解物溶液2の調製) 水900部にクエン酸を加えてpHを3.5に調整した
。これにAspergi 1lus属の生産するガラク
トマンナナーゼ0.4部とグアーガム粉末100部を添
加混合して、40〜45°Cで24時間酵素を作用させ
た。
反応後95°C215分間加熱して酵素を失活させた。
そして濾過分離して不溶物を除いて得られた透明な溶液
を、減圧濃縮しグアーガム分解物溶液2(固形分30%
)230部を得た。この溶液は固形分30%、固形分中
の水溶性食物繊維含有量(酵素重量法、AOAC法によ
る)は90%、5%(W/W)水溶液の粘度は15cp
s(25°C,30rpm、B型粘度計による)であっ
た。
実施例2.(オリゴ糖含有粉末B) ガラクトオリゴ糖含有シラップ(固形分70%で固形分
中ガラクトオリゴ糖50%、単糖・2糖類50%を含む
)71.5部にグアーガム分解物溶液2(固形分30%
)166.7部と水47゜5部を混合溶解した以外は実
施例1と同様にしてオリゴ糖含有粉末94.4部を得た
実施例3.(オリゴ糖含有粉末C) ガラクトオリゴ糖含有シラップ(固形分70%で固形分
中ガラクトオリゴ糖50%、単糖・2糖類50%を含む
)28.6部にグアーガl、分解物溶液2(固形分30
%)266.7部を混合溶解した以外は実施例1と同様
にしてオリゴ糖含有粉末95,7部を得た。
実施例4.(オリゴ糖含有粉末D) ガラクトオリゴ糖含有シラップ(固形分70%で固形分
中ガラクトオリゴ糖50%、ffi糖・2糖類50%を
含む)57.1部とフラクトオリゴ糖含有シラップ(固
形分70%で固形分中フラクトオリコ′糖50%、単糖
・2糖類50%を含む)57.1部にグアーガム分解物
溶液2(固形分30%)66.7部と水105部を混合
溶解した以外は実施例1と同様にしてオリゴ糖含有粉末
93゜4部を得た。
実施例5.(−1−IJコ′糖含有粉末E)ガラクトオ
リゴ糖含有シラップ(固形分70%で固形分中ガラクト
オリゴ[l150%、単糖・2糖類50%を含む)11
4.3部にグアーガム分解物溶液2(固形分30%)3
3.3部とアラビアガム(固形分94.6%で固形分中
AOAC法による水溶性食物繊維含量は85%)12.
5部と水130部を混合溶解した以外は実施例1と同様
にしてオリゴ糖含有粉末95.6部を得た。
実施例6.(オリゴ糖含有粉末F) イソマルトオリゴ糖含有シラップ(固形分70%で固形
分中イソマルトオリコ糖50%、単糖・2糖類50%を
含む)114.3部にペクチン分解溶液物(固形分30
%)66.7部と水105部を混合溶解した以外は実施
例1と同様にしてオノゴ糖含有粉末93.8部を得た。
なお、本実施例で使用したペクチン分解物溶液は次の方
法で調製した。
(ペクチン分解物溶液の調製) 水900部にクエン酸を加えてpHを3.5に調整した
。これにAspergi 1lus属の生産するペクチ
ナーゼ0.1部とペクチン粉末(エステル化度70%)
100部を添加混合して、30〜35°Cで8時間酵素
を作用させた。そして濾過分解して不溶物を除いて得ら
れた透明な溶液を減圧濃縮しペクチン分解物溶液(固形
分30%)268部を得た。この溶液は固形分30%、
固形分中の水溶性食物繊維含有量(酵素重量法、AOA
C法による)は92%、5%(W/W)水溶液の粘度は
8cps(25°C,30rpm、B型粘度計による)
であった。
比較例1.(オリゴ糖含有粉末G) ガラクトオリゴ糖含有シラップ(固形分70%で固形分
中ガラクトオリゴl150%、単糖・21N類50%を
含む)128.6部にグアーガム分解物溶液2(固形分
30%)33.4部と水124部を混合溶解した以外は
実施例1と同様にしてオリゴ糖含有粉末84.5部を得
た。
比較例2.(オリゴ糖含有粉末H) ガラクトオリゴ糖含有シラップ(固形分70%で固形分
中ガラクトオリゴ糖50%、単糖・2糖類50%を含む
)135.7部にグアーガム分解物溶液2(固形分30
%)16.7部と水1326部を混合溶解した以外は実
施例1と同様にしてオリゴ糖含有粉末55部を得たが乾
燥設備への付着がかなりあり、粉末もすぐに固化した。
(物性評価) 実施例1〜6により得られた本発明品は、いずれも流動
性に富み、また水溶解性、風味にもすぐれていた。一方
、比較例1〜2で得られたオリゴ糖含有粉末は流動性が
劣るものであった。吸湿性についても、表−1に示した
ように本発明品のすぐれた物性が証明された。
以下余白 表 (注)表中の保存安定性は室温20℃、相対温度60%
72時間後の粉末の状態をさし、粉末のものをO1固化
したものをΔ、液液状ものを×としてそれぞれを表す。
〔発明の効果〕
本発明により得られたオリゴ糖含有粉末は、シラップに
比べ微生物の汚染に対し安定でかつコンパクトなため輸
送上の取り扱いが簡便でしかも経費が低減でき、食品に
添加する際計量が容易でしかも定量的に使用できる粉末
であるため粉末食品・固形食品等の乾燥食品に対しても
容易にしかも均一に混合でき、賦形剤に水溶性食物繊維
を使用しているため粉末の水溶液は無色透明・低1f味
であることから食品本来の味・風味・色等をtttなわ
ず、Aリコ糖の有するビフイスス菌増殖促進活性等の機
能を損なうことなく水溶性食物1IIi維の有する生理
機能をも食品に付与できるなど多くの効果を有するため
、食品産業におおいに貢献するものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水溶性食物繊維を含有することを特徴とするオリ
    ゴ糖含有粉末。
  2. (2)オリゴ糖含有シラップに水溶性食物繊維を混合溶
    解した後、噴霧乾燥法により粉末にすることを特徴とす
    る請求項1記載のオリゴ糖含有粉末の製造法。
  3. (3)水溶性食物繊維がグァーガム、ローカストビーン
    ガム、タマリンドガム、タラガム、アラビアガム、ペク
    チン、キサンタンガムの各分解物、またはアラビアガム
    のいずれか1種または2種以上を含む請求項2に記載の
    オリゴ糖含有粉末の製造法。
JP2135567A 1990-05-25 1990-05-25 オリゴ糖含有粉末およびその製造法 Pending JPH0430773A (ja)

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