JPH0431200B2 - - Google Patents
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- JPH0431200B2 JPH0431200B2 JP61055699A JP5569986A JPH0431200B2 JP H0431200 B2 JPH0431200 B2 JP H0431200B2 JP 61055699 A JP61055699 A JP 61055699A JP 5569986 A JP5569986 A JP 5569986A JP H0431200 B2 JPH0431200 B2 JP H0431200B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- connector
- coating material
- insulating coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子機器に係わり、特に外部回路に接
続されるコネクタを備えた電子機器の改良に関す
る。
続されるコネクタを備えた電子機器の改良に関す
る。
従来、この種の電子機器においては、例えば、本
出願人による公開技法(発行日:1982年10月20
日、整理番号:28−080)に開示されているよう
に、四角環状の筒体の一側壁にはコネクタを嵌着
し、プリント基板の表面には複数の電気素子を立
設し、然る後、プリント基板を筐体内にその低部
側から嵌装しつつ、コネクタの複数のコネクタピ
ンの各下端を、プリント基板の各適所に予め穿設
した各貫通孔内にそれぞれ挿入半田付けするよう
にしたものがある。
出願人による公開技法(発行日:1982年10月20
日、整理番号:28−080)に開示されているよう
に、四角環状の筒体の一側壁にはコネクタを嵌着
し、プリント基板の表面には複数の電気素子を立
設し、然る後、プリント基板を筐体内にその低部
側から嵌装しつつ、コネクタの複数のコネクタピ
ンの各下端を、プリント基板の各適所に予め穿設
した各貫通孔内にそれぞれ挿入半田付けするよう
にしたものがある。
ところで、このような構成においては、コネク
タが筐体に嵌着されているため、プリント基板の
表裏面双方全体に防湿剤等の絶縁被膜塗料を塗布
するにあたつては、適宜な容器内に収容した絶縁
被膜塗料内にプリント基板の表裏面双方全体を浸
漬するのみで簡単に行える。しかしながら、プリ
ント基板の筐体への組付時にコネクタの各コネク
タピンの下端をプリント基板の各貫通孔にそれぞ
れ挿入半田付けしなければならず、各コネクタピ
ンの下端とプリント基板の貫通孔との間に位置ず
れがあると、上述のような挿入半田付け作業が困
難になるという不具合が生じる。特に、このよう
なことは、コネクタのコネクタピンの数が多い程
著しい。また、上述のような挿入半田付け作業に
よる半田付けの電気的効果を確保するには、この
挿入半田作業に先立つて、プリント基板の各貫通
孔周辺に位置する表裏面部分に予め塗料付着防止
用マスキングテープを貼り、かつこのマスキング
テープを、上述のような浸漬塗布作業後に剥離す
るという余分な作業も必要となる。
タが筐体に嵌着されているため、プリント基板の
表裏面双方全体に防湿剤等の絶縁被膜塗料を塗布
するにあたつては、適宜な容器内に収容した絶縁
被膜塗料内にプリント基板の表裏面双方全体を浸
漬するのみで簡単に行える。しかしながら、プリ
ント基板の筐体への組付時にコネクタの各コネク
タピンの下端をプリント基板の各貫通孔にそれぞ
れ挿入半田付けしなければならず、各コネクタピ
ンの下端とプリント基板の貫通孔との間に位置ず
れがあると、上述のような挿入半田付け作業が困
難になるという不具合が生じる。特に、このよう
なことは、コネクタのコネクタピンの数が多い程
著しい。また、上述のような挿入半田付け作業に
よる半田付けの電気的効果を確保するには、この
挿入半田作業に先立つて、プリント基板の各貫通
孔周辺に位置する表裏面部分に予め塗料付着防止
用マスキングテープを貼り、かつこのマスキング
テープを、上述のような浸漬塗布作業後に剥離す
るという余分な作業も必要となる。
これに対しては、コネクタをプリント基板の表
面に組み付けるとともにコネクタの各コネクタピ
ンの下端をプリント基板の各貫通孔に挿入半田付
けした後に上述のような浸漬塗布作業を行うこと
も考えられる。然るに、かかる場合には、プリン
ト基板の絶縁被膜塗料内への浸漬時にコネクタの
外部回路からのコネクタとの接続部分まで絶縁被
膜塗料内に浸漬されてしまうという不具合が生じ
る。また、コネクタの外部回路との接続部分を絶
縁被膜塗料内に浸漬させないようにしてプリント
基板に対する絶縁被膜塗料浸漬塗布作業を行おう
とすると、単一の浸漬工程では済まないという不
具合もある。
面に組み付けるとともにコネクタの各コネクタピ
ンの下端をプリント基板の各貫通孔に挿入半田付
けした後に上述のような浸漬塗布作業を行うこと
も考えられる。然るに、かかる場合には、プリン
ト基板の絶縁被膜塗料内への浸漬時にコネクタの
外部回路からのコネクタとの接続部分まで絶縁被
膜塗料内に浸漬されてしまうという不具合が生じ
る。また、コネクタの外部回路との接続部分を絶
縁被膜塗料内に浸漬させないようにしてプリント
基板に対する絶縁被膜塗料浸漬塗布作業を行おう
とすると、単一の浸漬工程では済まないという不
具合もある。
一方、特開昭60−158693号公報に示されている
ように、プリント基板上に防御棚を採用して、こ
の防御棚により、上述のようなコネクタの外部回
路との接続部分を包囲することも考えられる。し
かし、このような防御棚の採用によつて、コネク
タの外部回路との接続部分に絶縁被膜材料が付着
することは防止し得るとしても、防御棚という余
分な部材が必要となり、この種電子機器のコスト
上昇を招く。また、プリント基板の表面の防御棚
内に臨む部分は、絶縁被膜材料による塗布を施せ
ないという不具合を招く。
ように、プリント基板上に防御棚を採用して、こ
の防御棚により、上述のようなコネクタの外部回
路との接続部分を包囲することも考えられる。し
かし、このような防御棚の採用によつて、コネク
タの外部回路との接続部分に絶縁被膜材料が付着
することは防止し得るとしても、防御棚という余
分な部材が必要となり、この種電子機器のコスト
上昇を招く。また、プリント基板の表面の防御棚
内に臨む部分は、絶縁被膜材料による塗布を施せ
ないという不具合を招く。
また、特開昭57−20494号公報に示されている
ように、プリント基板を傾斜させて絶縁被膜材料
内に浸漬させることにより、上述のようなコネク
タの外部回路との接続部分を絶縁被膜材料内に浸
漬させないようにすることも考えられる。しか
し、かかる場合には、プリント基板上にてコネク
タから離れた位置に接続された絶縁被膜材料を塗
布すべべきでない部品までも、上述のようなプリ
ント基板の絶縁被膜材料内への傾斜状の浸漬時に
同絶縁被膜材料内に浸漬されてしまうという不具
合を招く。
ように、プリント基板を傾斜させて絶縁被膜材料
内に浸漬させることにより、上述のようなコネク
タの外部回路との接続部分を絶縁被膜材料内に浸
漬させないようにすることも考えられる。しか
し、かかる場合には、プリント基板上にてコネク
タから離れた位置に接続された絶縁被膜材料を塗
布すべべきでない部品までも、上述のようなプリ
ント基板の絶縁被膜材料内への傾斜状の浸漬時に
同絶縁被膜材料内に浸漬されてしまうという不具
合を招く。
さらにまた、特開昭58−186990号公報には、プ
リント基板を角度θだけ傾斜させて保持し、コー
テイング材料の噴射ノズルをこまめに動かし、コ
ーテイング材料の付着が禁止された部品の位置し
ない方向にコーテイング材料を流し落とす方式が
示されている。しかしこの方式であると、個々の
部品の配列が異なる基板にし、それぞれ専用の複
雑な噴射ノズル移動工程をもつ必要があり、ま
た、コーテイング材料の流れ落ちる位置にコーテ
イング材料の付着が禁止された部品を配設するこ
とができないという制約もある。また、コーテイ
ング材料の噴霧がコーテイング不可部品にかかる
恐れもあつた。
リント基板を角度θだけ傾斜させて保持し、コー
テイング材料の噴射ノズルをこまめに動かし、コ
ーテイング材料の付着が禁止された部品の位置し
ない方向にコーテイング材料を流し落とす方式が
示されている。しかしこの方式であると、個々の
部品の配列が異なる基板にし、それぞれ専用の複
雑な噴射ノズル移動工程をもつ必要があり、ま
た、コーテイング材料の流れ落ちる位置にコーテ
イング材料の付着が禁止された部品を配設するこ
とができないという制約もある。また、コーテイ
ング材料の噴霧がコーテイング不可部品にかかる
恐れもあつた。
本発明は上述した不具合を一挙に解決すべくな
されたものであり、プリント基板の表裏面を水平
状態のまま一度にコーテイング材料内に浸漬させ
て、コーテイング材料を塗布する方式としても、
電気的素子及びコネクタの位置に関係なくコーテ
イング材料がコネクタ本体の嵌合穴に流入するの
を防止することを可能にしたものである。
されたものであり、プリント基板の表裏面を水平
状態のまま一度にコーテイング材料内に浸漬させ
て、コーテイング材料を塗布する方式としても、
電気的素子及びコネクタの位置に関係なくコーテ
イング材料がコネクタ本体の嵌合穴に流入するの
を防止することを可能にしたものである。
このため本発明では、コーテイング材料を塗布
すべきリード端子を有する電気的素子の配設され
たプリント基板と、このプリント基板の表面に接
続されたコネクタピンを嵌挿するとともに、この
コネクタピンを外部回路に接続する嵌合穴を有
し、前記プリント基板の表面に組み付けられたコ
ネクタ本体とを備えた電子機器において、前記コ
ネクタ本体と前記プリント基板との間に、前記プ
リント基板をほぼ水平状に前記コーテイング材料
内に浸漬させた際にコーテイング材料が前記コネ
クタ本体の嵌合穴に流入するのを防止するのに必
要な所定高さを有する脚部材を形成し、前記所定
高さは少なくとも、前記プリント基板の表面より
突出した部分の前記リード端子の長さに相当する
高さを有する電子機器とした。
すべきリード端子を有する電気的素子の配設され
たプリント基板と、このプリント基板の表面に接
続されたコネクタピンを嵌挿するとともに、この
コネクタピンを外部回路に接続する嵌合穴を有
し、前記プリント基板の表面に組み付けられたコ
ネクタ本体とを備えた電子機器において、前記コ
ネクタ本体と前記プリント基板との間に、前記プ
リント基板をほぼ水平状に前記コーテイング材料
内に浸漬させた際にコーテイング材料が前記コネ
クタ本体の嵌合穴に流入するのを防止するのに必
要な所定高さを有する脚部材を形成し、前記所定
高さは少なくとも、前記プリント基板の表面より
突出した部分の前記リード端子の長さに相当する
高さを有する電子機器とした。
この構成では、コネクタ本体とプリント基板と
の間に、プリント基板の表面より突出した電気的
素子のリード端子の長さに少なくとも相当する高
さの脚部材が形成されている。従つて、プリント
基板をコーテイングする際、プリント基板をほぼ
水平状態のまま垂下させてコーテイング材料内に
浸漬するという簡単な単一の作業工程のみで、コ
ーテイングすべきリード端子を確実にコーテイン
グでき、またコーテイングすべきでないコネクタ
ピンの嵌合穴を、コーテイング材料から隔離する
ことができる。また、コネクタ本体や電気的素子
の基板上の位置に関係なく、適正なコーテイング
を簡単に実施できるという優れた効果がある。
の間に、プリント基板の表面より突出した電気的
素子のリード端子の長さに少なくとも相当する高
さの脚部材が形成されている。従つて、プリント
基板をコーテイングする際、プリント基板をほぼ
水平状態のまま垂下させてコーテイング材料内に
浸漬するという簡単な単一の作業工程のみで、コ
ーテイングすべきリード端子を確実にコーテイン
グでき、またコーテイングすべきでないコネクタ
ピンの嵌合穴を、コーテイング材料から隔離する
ことができる。また、コネクタ本体や電気的素子
の基板上の位置に関係なく、適正なコーテイング
を簡単に実施できるという優れた効果がある。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する
と、第1図は本発明に係る電子機器を示してお
り、この電子機器は、箱状金属筐体10と、この
金属筐体10内にてその底壁上に複数のプリント
基板保持部11〜11(第1図にては単一のスペ
ーサのみを示す)を介し複数のネジ12〜12の
締着により組み付けたプリント基板20と、この
プリント基板20の表面に組み付けた半導体チツ
プ30a、抵抗30b、パワトランジスタ30
c、放熱フイン40及びコネクタ50とにより構
成されている。
と、第1図は本発明に係る電子機器を示してお
り、この電子機器は、箱状金属筐体10と、この
金属筐体10内にてその底壁上に複数のプリント
基板保持部11〜11(第1図にては単一のスペ
ーサのみを示す)を介し複数のネジ12〜12の
締着により組み付けたプリント基板20と、この
プリント基板20の表面に組み付けた半導体チツ
プ30a、抵抗30b、パワトランジスタ30
c、放熱フイン40及びコネクタ50とにより構
成されている。
半導体チツプ30aは、第1図及び第2図に示
すごとく、その複数のリード端子を、プリント基
板20の適所に穿設した各貫通孔内にそれぞれ挿
通半田付けしてプリント基板20の表面に立設さ
れている。抵抗30bは、その両リード端子を、
プリント基板20の適所に穿設した両貫通孔内に
それぞれ挿通半田付けしてプリント基板20の表
面に立設されている。また、パワトランジスタ3
0cは、プリント基板20の表面一側中央部分上
に立設した放熱フイン40の内壁にネジ41の締
着により立設して組み付けられており、このパワ
トランジスタ30cの各リード端子は、プリント
基板20の適所に穿設した各貫通孔内に挿通半田
付けされている。
すごとく、その複数のリード端子を、プリント基
板20の適所に穿設した各貫通孔内にそれぞれ挿
通半田付けしてプリント基板20の表面に立設さ
れている。抵抗30bは、その両リード端子を、
プリント基板20の適所に穿設した両貫通孔内に
それぞれ挿通半田付けしてプリント基板20の表
面に立設されている。また、パワトランジスタ3
0cは、プリント基板20の表面一側中央部分上
に立設した放熱フイン40の内壁にネジ41の締
着により立設して組み付けられており、このパワ
トランジスタ30cの各リード端子は、プリント
基板20の適所に穿設した各貫通孔内に挿通半田
付けされている。
放熱フイン40は、その外面に、金属筐体10
の一側壁内面中央にネジ42a,42aの締着に
より組み付けられて、パワトランジスタ30cの
熱エネルギーを金属筐体10の一側壁内面中央に
放出する。また、放熱フイン40の外壁下部に
は、横方向に切欠42が断面逆L字状に形成され
ており、この切欠42の上壁のプリント基板20
の表面からの高さは、約3mmであつて、半導体チ
ツプ30a、抵抗30b及びパワトランジスタ3
0cの各リード端子の上端の高さにほぼ等しい。
の一側壁内面中央にネジ42a,42aの締着に
より組み付けられて、パワトランジスタ30cの
熱エネルギーを金属筐体10の一側壁内面中央に
放出する。また、放熱フイン40の外壁下部に
は、横方向に切欠42が断面逆L字状に形成され
ており、この切欠42の上壁のプリント基板20
の表面からの高さは、約3mmであつて、半導体チ
ツプ30a、抵抗30b及びパワトランジスタ3
0cの各リード端子の上端の高さにほぼ等しい。
コネクタ50は、第1図及び第2図に示すごと
く、金属筐体10の前壁中央に形成した開口部1
3内に位置してプリント基板20の表面前端中央
部に立設して組み付けられている。このコネクタ
50は、直方体形状のコネクタ本体51と、この
コネクタ本体51の下面後部から下方へ一体的に
延出する脚52とを有しており、脚52はその各
取付端部52a,52aにて各ネジ52b,52
bの締着によりプリント基板20の表面前端中央
部に組み付けられている。
く、金属筐体10の前壁中央に形成した開口部1
3内に位置してプリント基板20の表面前端中央
部に立設して組み付けられている。このコネクタ
50は、直方体形状のコネクタ本体51と、この
コネクタ本体51の下面後部から下方へ一体的に
延出する脚52とを有しており、脚52はその各
取付端部52a,52aにて各ネジ52b,52
bの締着によりプリント基板20の表面前端中央
部に組み付けられている。
コネクタ本体51は複数のコネクタピン51a
〜51aを有しており、これら各コネクタピン5
1a〜51aは前後方向に互いに平行かつプリン
ト基板20の表面に平行にその各中間部位にてコ
ネクタ本体51にそれぞれ挿通されている。各コ
ネクタピン51a〜51aの外端部は、コネクタ
本体51の外端部側に形成した嵌合穴51b内に
延出し、外部回路から延出するコネクタの嵌合部
を嵌合穴51b内に嵌合させたとき前記外部回路
に接続されるようになつている。一方、各コネク
タピン51a〜51aの内端部はコネクタ本体5
1の後面からL字状にそれぞれ垂下し、プリント
基板20の前端部に穿設した各貫通孔内にそれぞ
れ挿入半田付けされている。かかる場合は、コネ
クタ本体51の嵌合穴51bの底壁は、放熱フイ
ン40の切欠42の上壁と同様に、プリント基板
20の表面から約3mmの高さに位置している。
〜51aを有しており、これら各コネクタピン5
1a〜51aは前後方向に互いに平行かつプリン
ト基板20の表面に平行にその各中間部位にてコ
ネクタ本体51にそれぞれ挿通されている。各コ
ネクタピン51a〜51aの外端部は、コネクタ
本体51の外端部側に形成した嵌合穴51b内に
延出し、外部回路から延出するコネクタの嵌合部
を嵌合穴51b内に嵌合させたとき前記外部回路
に接続されるようになつている。一方、各コネク
タピン51a〜51aの内端部はコネクタ本体5
1の後面からL字状にそれぞれ垂下し、プリント
基板20の前端部に穿設した各貫通孔内にそれぞ
れ挿入半田付けされている。かかる場合は、コネ
クタ本体51の嵌合穴51bの底壁は、放熱フイ
ン40の切欠42の上壁と同様に、プリント基板
20の表面から約3mmの高さに位置している。
このように構成した本実施例において、プリン
ト基板20の表裏面双方全体に防湿剤等の絶縁被
膜塗料を塗布するにあたつては、まず、上述のよ
うに半導体チツプ30a、抵抗30b、パワトラ
ンジスタ30c、放熱フイン40及びコネクタ5
1を組み付けてなるプリント基板20を第2図に
示すごとく準備する。しかして、このように準備
したプリント基板20を、コネクタ50のコネク
タ本体51及び放熱フイン40を把持しながら、
絶縁被膜塗料60(第3図に示すごとく容器70
内に収容されている)の液面61の直上に同液面
61に平行に支持し、然る後、プリント基板20
をそのまま垂下させて絶縁被膜塗60内に浸漬す
る。
ト基板20の表裏面双方全体に防湿剤等の絶縁被
膜塗料を塗布するにあたつては、まず、上述のよ
うに半導体チツプ30a、抵抗30b、パワトラ
ンジスタ30c、放熱フイン40及びコネクタ5
1を組み付けてなるプリント基板20を第2図に
示すごとく準備する。しかして、このように準備
したプリント基板20を、コネクタ50のコネク
タ本体51及び放熱フイン40を把持しながら、
絶縁被膜塗料60(第3図に示すごとく容器70
内に収容されている)の液面61の直上に同液面
61に平行に支持し、然る後、プリント基板20
をそのまま垂下させて絶縁被膜塗60内に浸漬す
る。
かかる場合、上述たように、放熱フイン40及
びコネクタ50においては、切欠42の上壁及び
コネクタ本体51の嵌合穴51bの底壁がプリン
ト基板20の表面の上方約3mmの位置にあるた
め、第3図に示すごとく、コネクタ本体51の嵌
合穴51b全体及び放熱フイン40の切欠42の
上方に位置する部分を絶縁被膜塗料60内に浸漬
させることなくその液面61の直上に支持した状
態にて、プリント基板20全体を半導体チツプ3
0、抵抗30b、パワトランジスタ30cの下部
及びコネクタ50の脚52と共に絶縁被膜塗料6
0内に完全に浸漬させることができる。これによ
り、プリント基板20の表裏面全体が、上述のよ
うなプリント基板20の絶縁被膜塗料60内への
一度の浸漬作業のみでもつて、コネクタ50及び
放熱フイン40の塗布禁止部分を塗布してしまう
ことなく、絶縁被膜塗料60によつて容易にしか
も完全に塗布され得る。
びコネクタ50においては、切欠42の上壁及び
コネクタ本体51の嵌合穴51bの底壁がプリン
ト基板20の表面の上方約3mmの位置にあるた
め、第3図に示すごとく、コネクタ本体51の嵌
合穴51b全体及び放熱フイン40の切欠42の
上方に位置する部分を絶縁被膜塗料60内に浸漬
させることなくその液面61の直上に支持した状
態にて、プリント基板20全体を半導体チツプ3
0、抵抗30b、パワトランジスタ30cの下部
及びコネクタ50の脚52と共に絶縁被膜塗料6
0内に完全に浸漬させることができる。これによ
り、プリント基板20の表裏面全体が、上述のよ
うなプリント基板20の絶縁被膜塗料60内への
一度の浸漬作業のみでもつて、コネクタ50及び
放熱フイン40の塗布禁止部分を塗布してしまう
ことなく、絶縁被膜塗料60によつて容易にしか
も完全に塗布され得る。
このような塗布完了後、プリント基板20を絶
縁被膜塗料60から取り出して乾燥させる。然る
後、第1図を示すごとくプリント基板20を金属
筐体10内に組み付けるとともに放熱フイン40
をその外面にて金属筐体10の一側壁内面中央に
ネジ42a,42aの締着により密着させる。か
かる場合、放熱フイン40の外面(切欠42を除
く)には上述のごとく絶縁被膜塗料60が塗布さ
れていないので、上述のような放熱フイン40の
金属筐体10の一側壁に対する密着作業が余分な
作業を伴うことなく直接なされ得るとともに、パ
ワトランジスタ30cの放熱フイン40を介する
金属筐体10の一側壁への放熱効果が放熱フイン
40のコンパクトな形状のもとに良好に確保され
得る。また、上述のごとく、コネクタ本体51の
嵌合穴51b全体が絶縁被膜塗料60により塗布
されていないので、コネクタ本体51の嵌合穴5
1bに対する外部回路からのコネクタの嵌合が余
分な作業を伴うことなく直接なされ得る。
縁被膜塗料60から取り出して乾燥させる。然る
後、第1図を示すごとくプリント基板20を金属
筐体10内に組み付けるとともに放熱フイン40
をその外面にて金属筐体10の一側壁内面中央に
ネジ42a,42aの締着により密着させる。か
かる場合、放熱フイン40の外面(切欠42を除
く)には上述のごとく絶縁被膜塗料60が塗布さ
れていないので、上述のような放熱フイン40の
金属筐体10の一側壁に対する密着作業が余分な
作業を伴うことなく直接なされ得るとともに、パ
ワトランジスタ30cの放熱フイン40を介する
金属筐体10の一側壁への放熱効果が放熱フイン
40のコンパクトな形状のもとに良好に確保され
得る。また、上述のごとく、コネクタ本体51の
嵌合穴51b全体が絶縁被膜塗料60により塗布
されていないので、コネクタ本体51の嵌合穴5
1bに対する外部回路からのコネクタの嵌合が余
分な作業を伴うことなく直接なされ得る。
なお、前記実施例においては、脚52を有する
コネクタ50を採用した例について説明したが、
これに代えて、第4図に示すごとく、市販のコネ
クタ80にスペーサ80a(コネクタ50の脚5
2と同様の高さを有する)を介してプリント基板
20の表面に組み付けるようにしてもよく、ある
いは、同コネクタ80をワツシヤその他の適宜な
部材(スペーサ80aと同様の高さを有する)を
介してプリント基板20の表面に組み付けるよう
にしてもよい。
コネクタ50を採用した例について説明したが、
これに代えて、第4図に示すごとく、市販のコネ
クタ80にスペーサ80a(コネクタ50の脚5
2と同様の高さを有する)を介してプリント基板
20の表面に組み付けるようにしてもよく、ある
いは、同コネクタ80をワツシヤその他の適宜な
部材(スペーサ80aと同様の高さを有する)を
介してプリント基板20の表面に組み付けるよう
にしてもよい。
また、前記実施例においては、コネクタ50の
嵌合穴51bの底壁及び放熱フイン40の切欠4
2の上壁の各高さをプリント基板20の表面から
約3mmとしたが、これに限ることなく、コネクタ
ピン50及び放熱フイン40の各塗布禁止部分が
プリント基板20の絶縁被膜塗料60内への浸漬
時に付随して浸漬されない程度に嵌合部51bの
底壁及び切欠42の上壁の各高さを適宜変更して
もよい。
嵌合穴51bの底壁及び放熱フイン40の切欠4
2の上壁の各高さをプリント基板20の表面から
約3mmとしたが、これに限ることなく、コネクタ
ピン50及び放熱フイン40の各塗布禁止部分が
プリント基板20の絶縁被膜塗料60内への浸漬
時に付随して浸漬されない程度に嵌合部51bの
底壁及び切欠42の上壁の各高さを適宜変更して
もよい。
また、本発明の実施例にあたつては、コネクタ
50のコネクタ本体51がプリント基板20の表
面に対して前後方向に傾斜していても、これに対
応して、コネクタ本体51の塗布禁止部分のプリ
ント基板20の表面からの高さを選定すれば、前
記実施例と同様の効果を達成し得る。
50のコネクタ本体51がプリント基板20の表
面に対して前後方向に傾斜していても、これに対
応して、コネクタ本体51の塗布禁止部分のプリ
ント基板20の表面からの高さを選定すれば、前
記実施例と同様の効果を達成し得る。
第1図は本発明に係る電子機器の一実施例を示
す斜視図、第2図は第1図におけるプリント基板
への各種素子の組付斜視図、第3図はプリント基
板の絶縁被膜塗料内への浸漬作業説明図、及び第
4図は前記実施例の部分的変形例を示す要部拡大
斜視図である。 20……プリント基板、30a……半導体チツ
プ、30b……抵抗、30c……パワトランジス
タ、50,80……コネクタ、51……コネクタ
本体、51a……コネクタピン、51b……嵌合
穴、52……脚、80a……スペーサ。
す斜視図、第2図は第1図におけるプリント基板
への各種素子の組付斜視図、第3図はプリント基
板の絶縁被膜塗料内への浸漬作業説明図、及び第
4図は前記実施例の部分的変形例を示す要部拡大
斜視図である。 20……プリント基板、30a……半導体チツ
プ、30b……抵抗、30c……パワトランジス
タ、50,80……コネクタ、51……コネクタ
本体、51a……コネクタピン、51b……嵌合
穴、52……脚、80a……スペーサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コーテイング材料を塗布すべきリード端子を
有する電気的素子の配設されたプリント基板と、
このプリント基板の表面に接続されたコネクタピ
ンを嵌挿するとともに、このコネクタピンを外部
回路に接続する嵌合穴を有し、前記プリント基板
の表面に組み付けられたコネクタ本体とを備えた
電子機器において、前記コネクタ本体と前記プリ
ント基板との間に、前記プリント基板をほぼ水平
状に前記コーテイング材料内に浸漬させた際にコ
ーテイング材料が前記コネクタ本体の嵌合穴に流
入するのを防止するのに必要な所定高さを有する
脚部材を形成し、前記所定高さは少なくとも、前
記プリント基板の表面より突出した部分の前記リ
ード端子の長さに相当する高さを有することを特
徴とする電子機器。 2 前記脚部材がスペーサであることを特徴とす
る請求項1に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5569986A JPS62213197A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5569986A JPS62213197A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 電子機器 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5076862A Division JP2814046B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62213197A JPS62213197A (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0431200B2 true JPH0431200B2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=13006141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5569986A Granted JPS62213197A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62213197A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4095307B2 (ja) | 2002-02-06 | 2008-06-04 | 株式会社ケーヒン | 電子回路ユニットおよびその製造方法 |
| JP6313657B2 (ja) * | 2014-05-26 | 2018-04-18 | 日立アプライアンス株式会社 | 防湿回路基板及びこれを備える洗濯機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5720494A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of coating circuit board |
| JPS60158693A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-20 | 三洋電機株式会社 | プリント基板 |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP5569986A patent/JPS62213197A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62213197A (ja) | 1987-09-19 |
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