JPH04320537A - 並列処理システムの同期処理方法 - Google Patents
並列処理システムの同期処理方法Info
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- JPH04320537A JPH04320537A JP8887191A JP8887191A JPH04320537A JP H04320537 A JPH04320537 A JP H04320537A JP 8887191 A JP8887191 A JP 8887191A JP 8887191 A JP8887191 A JP 8887191A JP H04320537 A JPH04320537 A JP H04320537A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、処理の対象となるデ
ータに対する処理内容が記述された複数の手続きを予め
設定された実行順序に従って順次実行する並列処理シス
テムの同期処理方法に関する。
ータに対する処理内容が記述された複数の手続きを予め
設定された実行順序に従って順次実行する並列処理シス
テムの同期処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては、一般的に、複数の手続
きを実行することにより目的とする処理を達成すること
ができる。
きを実行することにより目的とする処理を達成すること
ができる。
【0003】ここで、あるデータdに対し手続きA、手
続きB、手続きCの順で処理を行う必要がある場合で、
かつ手続きCの内容は手続きAと密接に関係し、手続き
Bはその内容に関して知り得ない(つまり直接手続きC
を呼び出すことができない)ような場合を考える。
続きB、手続きCの順で処理を行う必要がある場合で、
かつ手続きCの内容は手続きAと密接に関係し、手続き
Bはその内容に関して知り得ない(つまり直接手続きC
を呼び出すことができない)ような場合を考える。
【0004】このような事項を前提としたときの上記各
手続きの実行に際しては、単一プロセス(逐次実行型)
による実行と、複数プロセス(完了待ち合わせ型)によ
る実行とがある。
手続きの実行に際しては、単一プロセス(逐次実行型)
による実行と、複数プロセス(完了待ち合わせ型)によ
る実行とがある。
【0005】図7は、単一プロセスによる上記各手続き
の実行処理を説明するための図を示したものである。こ
の図において、プロセス1はデータdに対し各手続きを
実行するようになっている。この場合、各手続きが同一
のコンテキスト内であれば、プロセス1は、データdに
対し、手続きA、手続きB、手続きCの順番に実行する
か、若しくは手続きAから手続きBを呼び出す際に引数
として手続きCのエントリ・アドレス等を渡し、手続き
B内で手続きCをコールバック(間接手続き呼びだし)
することにより目的を達成することができる。
の実行処理を説明するための図を示したものである。こ
の図において、プロセス1はデータdに対し各手続きを
実行するようになっている。この場合、各手続きが同一
のコンテキスト内であれば、プロセス1は、データdに
対し、手続きA、手続きB、手続きCの順番に実行する
か、若しくは手続きAから手続きBを呼び出す際に引数
として手続きCのエントリ・アドレス等を渡し、手続き
B内で手続きCをコールバック(間接手続き呼びだし)
することにより目的を達成することができる。
【0006】上記いずれの場合も、単一プロセスによる
処理としては、図8に示すように、データdに対し手続
きAを実行し(ステップ11)、次にデータdに対し手
続きBを実行し(ステップ12)、さらにデータdに対
し手続きCを実行する(ステップ13)ことにより、手
続きA、手続きB、手続きCの順番に従って手続きを実
行することができる。
処理としては、図8に示すように、データdに対し手続
きAを実行し(ステップ11)、次にデータdに対し手
続きBを実行し(ステップ12)、さらにデータdに対
し手続きCを実行する(ステップ13)ことにより、手
続きA、手続きB、手続きCの順番に従って手続きを実
行することができる。
【0007】次に、複数プロセスによる上記各手続きの
実行処理を説明するための図を図9に示し、その実行処
理動作を示すフローチャートを図10に示す。
実行処理を説明するための図を図9に示し、その実行処
理動作を示すフローチャートを図10に示す。
【0008】図9において、コンテキスト(またはプロ
セス)2とコンテキスト(またはプロセス)3との間に
待ち行列(キュー)4などの同期機構が設けられている
。ここで、手続きAはプロセス2に属し、手続きBはプ
ロセス3に属しているものとする。
セス)2とコンテキスト(またはプロセス)3との間に
待ち行列(キュー)4などの同期機構が設けられている
。ここで、手続きAはプロセス2に属し、手続きBはプ
ロセス3に属しているものとする。
【0009】さて、図10(a)に示すように、プロセ
ス2では、データdに対し手続きAを実行して(ステッ
プ21)、このデータdをキュー4に挿入する(ステッ
プ22)。その後、プロセス3からの、手続きBの実行
が終了した旨の通知が入力するまで待機し(ステップ2
3)、プロセス3による手続きBの実行が終了した場合
は手続きCを実行する(ステップ24)。
ス2では、データdに対し手続きAを実行して(ステッ
プ21)、このデータdをキュー4に挿入する(ステッ
プ22)。その後、プロセス3からの、手続きBの実行
が終了した旨の通知が入力するまで待機し(ステップ2
3)、プロセス3による手続きBの実行が終了した場合
は手続きCを実行する(ステップ24)。
【0010】これに対し、プロセス3では、図10(b
)に示すように、キュー4からデータdを取り出して(
ステップ31)、この取り出したデータdに対し手続き
Bを実行する(ステップ32)。そして、手続きBの実
行を終了したらその旨をプロセス2へ通知する(ステッ
プ33)。
)に示すように、キュー4からデータdを取り出して(
ステップ31)、この取り出したデータdに対し手続き
Bを実行する(ステップ32)。そして、手続きBの実
行を終了したらその旨をプロセス2へ通知する(ステッ
プ33)。
【0011】なお、上述した複数プロセスによる処理に
おいては、複数プロセス間での実行順序を保証するため
には、プロセス2はプロセス3による手続きBの実行の
終了を待ち合わせる必要がある。つまり上記ステップ2
3の処理を行わなければならない。このことは、プロセ
ス2は、手続きBが実行完了するまで待ち合わせを行わ
なければならないので、この間はプロセス3による処理
に並列して処理を行うことはできない。
おいては、複数プロセス間での実行順序を保証するため
には、プロセス2はプロセス3による手続きBの実行の
終了を待ち合わせる必要がある。つまり上記ステップ2
3の処理を行わなければならない。このことは、プロセ
ス2は、手続きBが実行完了するまで待ち合わせを行わ
なければならないので、この間はプロセス3による処理
に並列して処理を行うことはできない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来の
複数プロセスによる処理においては、プロセス2は手続
きAの実行を終了した後、手続きAのコンテキスト内で
手続きBの実行完了の待ち合わせを行い、さらにプロセ
ス3による手続きBの実行が終了した後手続Cを実行し
なければならず、プロセス2はプロセス3が手続きBを
実行している間は待機状態となり処理を行うことができ
ない。従って、コンテキストを分けるそもそもの目的で
ある並列処理が実質的に行われず、処理効率の向上は望
めないという問題点があった。
複数プロセスによる処理においては、プロセス2は手続
きAの実行を終了した後、手続きAのコンテキスト内で
手続きBの実行完了の待ち合わせを行い、さらにプロセ
ス3による手続きBの実行が終了した後手続Cを実行し
なければならず、プロセス2はプロセス3が手続きBを
実行している間は待機状態となり処理を行うことができ
ない。従って、コンテキストを分けるそもそもの目的で
ある並列処理が実質的に行われず、処理効率の向上は望
めないという問題点があった。
【0013】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
であり、複数の手続きの実行順序を保証しつつ、並列処
理を行うことのできる並列処理システムの同期処理方法
を提供することを目的とする。
であり、複数の手続きの実行順序を保証しつつ、並列処
理を行うことのできる並列処理システムの同期処理方法
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明では、処理の対象となるデータに対する処理
内容が記述された複数の手続きを予め設定された実行順
序に従って順次実行する並列処理システムの同期処理方
法において、ある手続きを実行する第1のプロセスと、
該ある手続きの後続の手続きを実行する第2のプロセス
とを有し、前記第1のプロセスは、前記ある手続きを実
行した後、前記データに当該ある手続きと密接に関係し
ている後続の手続きを実行するに必要十分な情報を付加
し、前記第2のプロセスは、前記データに付加された前
記情報に基づいて前記ある手続きと密接に関係している
後続の手続きを間接的に呼び出して実行することを特徴
としている。
、この発明では、処理の対象となるデータに対する処理
内容が記述された複数の手続きを予め設定された実行順
序に従って順次実行する並列処理システムの同期処理方
法において、ある手続きを実行する第1のプロセスと、
該ある手続きの後続の手続きを実行する第2のプロセス
とを有し、前記第1のプロセスは、前記ある手続きを実
行した後、前記データに当該ある手続きと密接に関係し
ている後続の手続きを実行するに必要十分な情報を付加
し、前記第2のプロセスは、前記データに付加された前
記情報に基づいて前記ある手続きと密接に関係している
後続の手続きを間接的に呼び出して実行することを特徴
としている。
【0015】
【作用】この発明に係る並列処理システムの同期処理方
法によれば、ある手続きは第1のプロセスによって実行
され、該ある手続きと密接に関係している後続の手続き
は第2のプロセスによって実行される。従って、第1の
プロセスは、ある手続きを実行した後は、当該ある手続
きと密接に関係している後続の手続きの実行に際しては
何等関与する必要がないので、他の処理を行うことがで
きる。
法によれば、ある手続きは第1のプロセスによって実行
され、該ある手続きと密接に関係している後続の手続き
は第2のプロセスによって実行される。従って、第1の
プロセスは、ある手続きを実行した後は、当該ある手続
きと密接に関係している後続の手続きの実行に際しては
何等関与する必要がないので、他の処理を行うことがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る並列処理システムの同期
処理方法の一実施例を図1乃至図6を参照して説明する
。
処理方法の一実施例を図1乃至図6を参照して説明する
。
【0017】図1は本発明に係る同期処理方法を適用し
た並列処理システムの一実施例の概略構成を示したもの
であり、この図に示した実施例のシステムは汎用の計算
機システムに適用することができる。
た並列処理システムの一実施例の概略構成を示したもの
であり、この図に示した実施例のシステムは汎用の計算
機システムに適用することができる。
【0018】同図において、並列処理システムは、第1
のプロセス101及び第2のプロセス102と、該各プ
ロセス間に設けられる待ち行列(Queue)(以下、
キューという)103とを有して構成されている。
のプロセス101及び第2のプロセス102と、該各プ
ロセス間に設けられる待ち行列(Queue)(以下、
キューという)103とを有して構成されている。
【0019】この実施例では、上記従来の技術で説明し
たように、あるデータに対し手続きA、手続きB、手続
きCの順で処理を行う必要がある場合で、かつ手続きC
の内容は手続きAと密接に関係し、手続きBはその内容
に関して知り得ない(つまり直接手続きCを呼び出すこ
とができない)ような場合を前提とする。
たように、あるデータに対し手続きA、手続きB、手続
きCの順で処理を行う必要がある場合で、かつ手続きC
の内容は手続きAと密接に関係し、手続きBはその内容
に関して知り得ない(つまり直接手続きCを呼び出すこ
とができない)ような場合を前提とする。
【0020】さて、第1のプロセス101は、処理の対
象となるデータ104に対し手続きCを実行するのに必
要十分な情報を設定する機能を有しており、一方、第2
のプロセス102は、データ104内に設定された手続
きCへの情報を参照し、該参照結果に基づいて手続きC
を間接的に呼び出す機能を有している。
象となるデータ104に対し手続きCを実行するのに必
要十分な情報を設定する機能を有しており、一方、第2
のプロセス102は、データ104内に設定された手続
きCへの情報を参照し、該参照結果に基づいて手続きC
を間接的に呼び出す機能を有している。
【0021】なお、第1のプロセス101及び第2のプ
ロセス102は図示しないプロセッサや中央処理装置な
どの制御手段によって実行されるものである。また、上
記各手続き及びデータ104は図示しない記憶手段に割
当てされている。
ロセス102は図示しないプロセッサや中央処理装置な
どの制御手段によって実行されるものである。また、上
記各手続き及びデータ104は図示しない記憶手段に割
当てされている。
【0022】なお、この実施例では、手続きAは第1の
プロセス101に属し、手続きBは第2のプロセス10
2に属すものとし、また手続きA、手続きB、手続きC
は共に同一のコンテキスト内に存在しているものとする
。
プロセス101に属し、手続きBは第2のプロセス10
2に属すものとし、また手続きA、手続きB、手続きC
は共に同一のコンテキスト内に存在しているものとする
。
【0023】次に、並列処理システムの基本的な並列処
理動作を図2及び図3を参照して説明する。
理動作を図2及び図3を参照して説明する。
【0024】なお、図2は第1のプロセス101の処理
動作を示すフローチャートであり、図3は第2のプロセ
ス102の処理動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートであり、図3は第2のプロセ
ス102の処理動作を示すフローチャートである。
【0025】第1のプロセス101では、図2に示すよ
うに、手続きAを実行し(ステップ201)、その後、
データ104に手続きCを実行するに必要十分な情報、
この実施例では例えば手続きCが格納されている領域の
アドレス値を格納する(ステップ202)とともに、当
該データ104をキュー103に挿入する(ステップ2
03)。ステップ203終了後は、他の処理を実行する
ことができる(ステップ204)。なお、図1に示され
るデータ104において、斜線で示されている部分が、
手続きCを実行するのに必要十分な情報が格納されてい
ることを示している。
うに、手続きAを実行し(ステップ201)、その後、
データ104に手続きCを実行するに必要十分な情報、
この実施例では例えば手続きCが格納されている領域の
アドレス値を格納する(ステップ202)とともに、当
該データ104をキュー103に挿入する(ステップ2
03)。ステップ203終了後は、他の処理を実行する
ことができる(ステップ204)。なお、図1に示され
るデータ104において、斜線で示されている部分が、
手続きCを実行するのに必要十分な情報が格納されてい
ることを示している。
【0026】一方、第2のプロセス102では、図3に
示すように、キュー103からデータ104を取り出し
(ステップ301)、このデータ104に対し手続きB
を実行する(ステップ302)。そして、その手続きB
の実行終了後、データ104に設定されている手続きC
を実行するに必要十分な情報を参照し、この参照結果(
手続きCが格納されている領域のアドレス値)に基づい
て手続きCをコールバック(間接手続呼び出し)して、
手続きCを実行する(ステップ303)。
示すように、キュー103からデータ104を取り出し
(ステップ301)、このデータ104に対し手続きB
を実行する(ステップ302)。そして、その手続きB
の実行終了後、データ104に設定されている手続きC
を実行するに必要十分な情報を参照し、この参照結果(
手続きCが格納されている領域のアドレス値)に基づい
て手続きCをコールバック(間接手続呼び出し)して、
手続きCを実行する(ステップ303)。
【0027】こうして第2のプロセス102によって手
続きCが実行されているときには、第1のプロセス10
1は手続きCの実行に対し何等関与する必要はない。ま
た手続きCの処理自体は第1のプロセス101によって
規定された方法によるため、第2のプロセス102は何
を実行しているかを知る必要はない。つまり、手続きC
がどういった処理であるかを知る必要はない。
続きCが実行されているときには、第1のプロセス10
1は手続きCの実行に対し何等関与する必要はない。ま
た手続きCの処理自体は第1のプロセス101によって
規定された方法によるため、第2のプロセス102は何
を実行しているかを知る必要はない。つまり、手続きC
がどういった処理であるかを知る必要はない。
【0028】なお、上記ステップ202において手続き
Cを実行するのに必要十分な情報のデータ104への設
定に際しては、手続きAの実行終了後に行うようにして
いるが、これを手続きA内で設定する(つまり手続きA
内にデータ104への設定処理を記述しておく)ように
しても良い。
Cを実行するのに必要十分な情報のデータ104への設
定に際しては、手続きAの実行終了後に行うようにして
いるが、これを手続きA内で設定する(つまり手続きA
内にデータ104への設定処理を記述しておく)ように
しても良い。
【0029】また、この実施例では、手続きCを実行す
るのに必要十分な情報として、手続きCが記憶されてい
る領域のアドレス値としたが、これは手続きA、手続き
B、手続きCが同一のコンテキスト内に存在しているか
らアドレス値とすることが可能なのである。従って、各
手続きがそれぞれ異なるコンテキスト内に存在している
場合は、手続きCを実行するのに必要十分な情報として
、手続きCが記憶されている領域へのオフセット値やイ
ンデックス値などにすれば良い。
るのに必要十分な情報として、手続きCが記憶されてい
る領域のアドレス値としたが、これは手続きA、手続き
B、手続きCが同一のコンテキスト内に存在しているか
らアドレス値とすることが可能なのである。従って、各
手続きがそれぞれ異なるコンテキスト内に存在している
場合は、手続きCを実行するのに必要十分な情報として
、手続きCが記憶されている領域へのオフセット値やイ
ンデックス値などにすれば良い。
【0030】次に、通信プロトコルの処理系を例にとっ
て、本発明に係る同期処理方法の実施例を説明する。
て、本発明に係る同期処理方法の実施例を説明する。
【0031】図4は通信プロトコルの処理系を実現する
並列処理システムの一実施例の概略構成を示しており、
上記第1のプロセス101及び第2のプロセス102に
それぞれ相当する第1のプロセス401及び第2のプロ
セス402と、上記キュー103に相当するキュー40
3とを有している。
並列処理システムの一実施例の概略構成を示しており、
上記第1のプロセス101及び第2のプロセス102に
それぞれ相当する第1のプロセス401及び第2のプロ
セス402と、上記キュー103に相当するキュー40
3とを有している。
【0032】ここで、通信プロトコルの処理系において
、手続きAを上位層(OSI参照モデルの第3層〜第7
層に相当)のパケット送信準備処理、手続きBを物理イ
ンタフェース・ドライバ(すなわち回線へのパケット送
出処理)、手続きCをパケット・バッファの送信完了後
の後処理、データ104をパケット・バッファ404と
する。また手続きAは第1のプロセス401に属し、手
続きBは第2のプロセス402に属すものとする。さら
にここでも、各手続きは同一のコンテキスト内に存在し
ているものとする。なお、キュー403に関してはその
他の一般的なプロセス間通信の手法でも良い。
、手続きAを上位層(OSI参照モデルの第3層〜第7
層に相当)のパケット送信準備処理、手続きBを物理イ
ンタフェース・ドライバ(すなわち回線へのパケット送
出処理)、手続きCをパケット・バッファの送信完了後
の後処理、データ104をパケット・バッファ404と
する。また手続きAは第1のプロセス401に属し、手
続きBは第2のプロセス402に属すものとする。さら
にここでも、各手続きは同一のコンテキスト内に存在し
ているものとする。なお、キュー403に関してはその
他の一般的なプロセス間通信の手法でも良い。
【0033】次に、通信プロトコルの処理系を実現する
並列処理システムの並列処理動作を図5及び図6を参照
して説明する。
並列処理システムの並列処理動作を図5及び図6を参照
して説明する。
【0034】なお、図5は第1のプロセス401の処理
動作を示すフローチャートであり、図6は第2のプロセ
ス402の処理動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートであり、図6は第2のプロセ
ス402の処理動作を示すフローチャートである。
【0035】さて、図5に示すように、第1のプロセス
401は、データセットや送信先のアドレスセットなど
のパケットの送信準備処理を行い(ステップ501)、
その後、パケット・バッファ404の予め決められた領
域にバッファ解放ルーチンのエントリ・アドレスを格納
(ステップ502)した後、パケット・バッファ404
をキュー403に挿入する(ステップ503)。ステッ
プ503を終了した後はその他の処理を実行し(ステッ
プ504)、その後、全ての処理が終了したか否かを判
断する(ステップ505)。ここで、全ての処理が終了
していない場合には上記ステップ501に戻りこのステ
ップ以降を実行し、一方、全ての処理が終了した場合は
処理を終了する。なお、図4に示されるパケット・バッ
ファ404において、斜線で示されている部分が、バッ
ファ解放ルーチンのエントリ・アドレスが格納されてい
ることを示している。
401は、データセットや送信先のアドレスセットなど
のパケットの送信準備処理を行い(ステップ501)、
その後、パケット・バッファ404の予め決められた領
域にバッファ解放ルーチンのエントリ・アドレスを格納
(ステップ502)した後、パケット・バッファ404
をキュー403に挿入する(ステップ503)。ステッ
プ503を終了した後はその他の処理を実行し(ステッ
プ504)、その後、全ての処理が終了したか否かを判
断する(ステップ505)。ここで、全ての処理が終了
していない場合には上記ステップ501に戻りこのステ
ップ以降を実行し、一方、全ての処理が終了した場合は
処理を終了する。なお、図4に示されるパケット・バッ
ファ404において、斜線で示されている部分が、バッ
ファ解放ルーチンのエントリ・アドレスが格納されてい
ることを示している。
【0036】一方、第2のプロセス402は、図6に示
すように、キュー403からパケット・バッファ404
を取り出して(ステップ601)、パケット送信処理を
実行する(ステップ602)。この結果、パケットが回
線(図示せず)へ送出されることになる。ステップ60
2を終了した後、パケット・バッファ404内に設定さ
れたエントリ・アドレスをコール(CALL)し、バッ
ファ解放ルーチンを実行する(ステップ603)。結果
としてパケット・バッファ404が解放されることにな
る。ステップ603を終了したら、全ての処理が終了し
たか否かを判断する(ステップ604)。ここで、全て
の処理が終了していない場合には上記ステップ601に
戻りこのステップ以降を実行し、一方、全ての処理が終
了した場合は処理を終了する。
すように、キュー403からパケット・バッファ404
を取り出して(ステップ601)、パケット送信処理を
実行する(ステップ602)。この結果、パケットが回
線(図示せず)へ送出されることになる。ステップ60
2を終了した後、パケット・バッファ404内に設定さ
れたエントリ・アドレスをコール(CALL)し、バッ
ファ解放ルーチンを実行する(ステップ603)。結果
としてパケット・バッファ404が解放されることにな
る。ステップ603を終了したら、全ての処理が終了し
たか否かを判断する(ステップ604)。ここで、全て
の処理が終了していない場合には上記ステップ601に
戻りこのステップ以降を実行し、一方、全ての処理が終
了した場合は処理を終了する。
【0037】上述したように第2のプロセス402は、
パケット送信処理を終了した後、バッファ解放処理(ル
ーチン)を引続き実行することになる。なおバッファ解
放の処理自体は第1のプロセス401によって規定され
た方法によるため、第2のプロセス402は何を実行し
ているかを知る必要はない。
パケット送信処理を終了した後、バッファ解放処理(ル
ーチン)を引続き実行することになる。なおバッファ解
放の処理自体は第1のプロセス401によって規定され
た方法によるため、第2のプロセス402は何を実行し
ているかを知る必要はない。
【0038】従って、第1のプロセス401による処理
と第2のプロセス402による処理とを並列に行うこと
ができるので、第1のプロセス401は、第2のプロセ
ス402による処理に関係なく、次の送信相手先につい
ての処理を行うことができることとなり、よって同一の
データの、異なる複数の送信相手先への送信処理を迅速
に行うことができる。
と第2のプロセス402による処理とを並列に行うこと
ができるので、第1のプロセス401は、第2のプロセ
ス402による処理に関係なく、次の送信相手先につい
ての処理を行うことができることとなり、よって同一の
データの、異なる複数の送信相手先への送信処理を迅速
に行うことができる。
【0039】また、バーチャル・サーキット(仮想回線
)を実現するような処理系では、上記通信プロトコルの
処理系における手続きCを、パケット・バッファの、パ
ケット・バッファを再送するためのキュー(以下、再送
キューという)への挿入処理とすることにより、上記図
5及び図6のフローを何等変更することなく、第2のプ
ロセス402により送信したパケットを、通信相手先か
らの受信確認応答がくるまで上記再送キューに保持する
といったことが可能となる。
)を実現するような処理系では、上記通信プロトコルの
処理系における手続きCを、パケット・バッファの、パ
ケット・バッファを再送するためのキュー(以下、再送
キューという)への挿入処理とすることにより、上記図
5及び図6のフローを何等変更することなく、第2のプ
ロセス402により送信したパケットを、通信相手先か
らの受信確認応答がくるまで上記再送キューに保持する
といったことが可能となる。
【0040】以上説明したように本実施例によれば、手
続きAと手続きBとの間に待ち行列(キュー)などの非
同期要素が入ったとしても、必ず手続きBが終了した後
手続きCが実行されることになり、これによって複数の
手続きの実行順序を保証しつつ、並列処理が可能となる
。
続きAと手続きBとの間に待ち行列(キュー)などの非
同期要素が入ったとしても、必ず手続きBが終了した後
手続きCが実行されることになり、これによって複数の
手続きの実行順序を保証しつつ、並列処理が可能となる
。
【0041】また、従来においては手続きCは手続きA
と同一のコンテキスト内で実行されるが、この発明によ
れば、手続きCは手続きBのコンテキスト内で実行され
ることとなり、よって手続きAを実行していたプロセス
は、実質的に手続きCの実行に際し何等関与する必要が
なくなる。
と同一のコンテキスト内で実行されるが、この発明によ
れば、手続きCは手続きBのコンテキスト内で実行され
ることとなり、よって手続きAを実行していたプロセス
は、実質的に手続きCの実行に際し何等関与する必要が
なくなる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、あ
る手続きと、該ある手続と密接に関係している後続の手
続きとを含む複数の手続きを実行するに際し、ある手続
と密接に関係している後続の手続きを実行するに必要十
分な情報を、処理対象となるデータに付加し、ある手続
を実行するプロセスとは異なる他のプロセスが前記デー
タに付加された前記情報を参照し、該参照結果に基づい
て前記ある手続と密接に関係している後続の手続きを間
接的に呼び出して実行するようにしているので、ある手
続きと、該ある手続と密接に関係している後続の手続き
を含む複数の手続きの実行順序を保証しつつ、並列処理
を行うことができる。
る手続きと、該ある手続と密接に関係している後続の手
続きとを含む複数の手続きを実行するに際し、ある手続
と密接に関係している後続の手続きを実行するに必要十
分な情報を、処理対象となるデータに付加し、ある手続
を実行するプロセスとは異なる他のプロセスが前記デー
タに付加された前記情報を参照し、該参照結果に基づい
て前記ある手続と密接に関係している後続の手続きを間
接的に呼び出して実行するようにしているので、ある手
続きと、該ある手続と密接に関係している後続の手続き
を含む複数の手続きの実行順序を保証しつつ、並列処理
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同期処理方法を適用した並列処理
システムの一実施例を示す概略構成図。
システムの一実施例を示す概略構成図。
【図2】本実施例における第1のプロセスの処理動作を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図3】本実施例における第2のプロセスの処理動作を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図4】通信プロトコルの処理系を実現した並列処理シ
ステムの一実施例を示す概略構成図。
ステムの一実施例を示す概略構成図。
【図5】図4に示した実施例における第1のプロセスの
処理動作を示すフローチャート。
処理動作を示すフローチャート。
【図6】図4に示した実施例における第2のプロセスの
処理動作を示すフローチャート。
処理動作を示すフローチャート。
【図7】従来における単一プロセスによる処理を説明す
るための図。
るための図。
【図8】単一プロセスの処理動作を示すフローチャート
。
。
【図9】従来における複数プロセスによる処理を説明す
るための図。
るための図。
【図10】複数プロセスによる処理動作を示すフローチ
ャート。
ャート。
101、401…第1のプロセス、102、402…第
2のプロセス、103、403…キュー。
2のプロセス、103、403…キュー。
Claims (1)
- 【請求項1】処理の対象となるデータに対する処理内容
が記述された複数の手続きを予め設定された実行順序に
従って順次実行する並列処理システムの同期処理方法に
おいて、ある手続きを実行する第1のプロセスと、該あ
る手続きの後続の手続きを実行する第2のプロセスとを
有し、前記第1のプロセスは、前記ある手続きを実行し
た後、前記データに当該ある手続きと密接に関係してい
る後続の手続きを実行するに必要十分な情報を付加し、
前記第2のプロセスは、前記データに付加された前記情
報に基づいて前記ある手続きと密接に関係している後続
の手続きを間接的に呼び出して実行することを特徴とす
る並列処理システムの同期処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8887191A JPH04320537A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 並列処理システムの同期処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8887191A JPH04320537A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 並列処理システムの同期処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04320537A true JPH04320537A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=13955076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8887191A Pending JPH04320537A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 並列処理システムの同期処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04320537A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8339636B2 (en) * | 2006-01-27 | 2012-12-25 | Kyocera Document Solutions Inc. | Multi-function peripheral apparatus for processing unified job steps |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP8887191A patent/JPH04320537A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8339636B2 (en) * | 2006-01-27 | 2012-12-25 | Kyocera Document Solutions Inc. | Multi-function peripheral apparatus for processing unified job steps |
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