JPH0432131A - 陰極線管の排気方法 - Google Patents
陰極線管の排気方法Info
- Publication number
- JPH0432131A JPH0432131A JP13380490A JP13380490A JPH0432131A JP H0432131 A JPH0432131 A JP H0432131A JP 13380490 A JP13380490 A JP 13380490A JP 13380490 A JP13380490 A JP 13380490A JP H0432131 A JPH0432131 A JP H0432131A
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- JP
- Japan
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- temperature
- gas
- exhaust
- sealing
- panel
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は陰極線管の排気方法に関する。
排気前の陰極線管は、第5図に示すような構造となって
いる。陰極線管1の管体は、ガラスよりなり、パネル2
vcコーン部3aとネック部3bとからなるファンネル
3が接着されて形成されている。パネル2には、内面に
蛍光体4、アルミ膜5が形成され、また内側にシャドウ
マスク6が装着されている。このシャドウマスク6には
、コーン部3aの内面に沿って配設されたインナーシー
ルド7が固定されている。またネック部3bには電子銃
8が配設され、ネック部3bには排気管9が接続されて
いる。
いる。陰極線管1の管体は、ガラスよりなり、パネル2
vcコーン部3aとネック部3bとからなるファンネル
3が接着されて形成されている。パネル2には、内面に
蛍光体4、アルミ膜5が形成され、また内側にシャドウ
マスク6が装着されている。このシャドウマスク6には
、コーン部3aの内面に沿って配設されたインナーシー
ルド7が固定されている。またネック部3bには電子銃
8が配設され、ネック部3bには排気管9が接続されて
いる。
かかる構造よりなる陰極線管1は、第6図に示すような
排気装置で排気される。即ち、陰極線管1は、排気管9
が排気カート10Vc設けられた直空装置11に接続さ
nた状態で、図示しな(・搬送手段で排気炉体12内を
搬送されて排気される。
排気装置で排気される。即ち、陰極線管1は、排気管9
が排気カート10Vc設けられた直空装置11に接続さ
nた状態で、図示しな(・搬送手段で排気炉体12内を
搬送されて排気される。
排気後は、直空装置11と陰極線管lを切り離すために
排気管9を加熱し溶かして封止される。この排気工程及
び排気管封止工程は、第4図に示すような一定の温度ス
ケジュールで加熱、冷却される。第4図において、Aは
排気時での温度分布範囲を、Bは排気管封止後の温度分
布範囲を示す。
排気管9を加熱し溶かして封止される。この排気工程及
び排気管封止工程は、第4図に示すような一定の温度ス
ケジュールで加熱、冷却される。第4図において、Aは
排気時での温度分布範囲を、Bは排気管封止後の温度分
布範囲を示す。
また13.14.15はそれぞれハネル2、コーン部3
a、ネック部3bの任意の位置に取付けられた熱電対に
より測定した温度の経時変化を示す。
a、ネック部3bの任意の位置に取付けられた熱電対に
より測定した温度の経時変化を示す。
そこで、陰極線管1の排気は次のようにして行われる。
陰極線管1は、排気炉体12内を搬送され、まず常温3
0℃位から徐々に最大450℃σ)高温の雰囲気に置か
れ、陰極線管1の内外が加熱される。これにより、陰極
線管1内部の部材(蛍光体4、アルミ膜5、シャドウマ
スク6、インナーシールド7、電子銃8等)に付着した
ガスが脱ガスを起す。この脱ガス及び陰極線管1内の大
気を排気管9に接続された直空装置11によって徐々に
陰極線管1の外部に放出する。この際、雰囲気を高温の
最大450℃から徐々に低温100’C位にして陰極線
管1の内外全冷却する。
0℃位から徐々に最大450℃σ)高温の雰囲気に置か
れ、陰極線管1の内外が加熱される。これにより、陰極
線管1内部の部材(蛍光体4、アルミ膜5、シャドウマ
スク6、インナーシールド7、電子銃8等)に付着した
ガスが脱ガスを起す。この脱ガス及び陰極線管1内の大
気を排気管9に接続された直空装置11によって徐々に
陰極線管1の外部に放出する。この際、雰囲気を高温の
最大450℃から徐々に低温100’C位にして陰極線
管1の内外全冷却する。
なお、この種の排気方法として、例えば特開昭62−1
31440号公報があげられる。
31440号公報があげられる。
前記したように、排気時には、管内で放出されたガスは
、排気管9を通り排気されるが、排気量に対して放出ガ
ス量が多いため、管内には冷却時も放出ガスが存在する
ことになる。この放出ガスは冷却時に容易に再吸着する
性質があり、この再吸着も実体温度のより低い場所に吸
着する。また排気後の封止時における排気管9の加熱で
発生する悦ガスによっても同様の現象が起る。
、排気管9を通り排気されるが、排気量に対して放出ガ
ス量が多いため、管内には冷却時も放出ガスが存在する
ことになる。この放出ガスは冷却時に容易に再吸着する
性質があり、この再吸着も実体温度のより低い場所に吸
着する。また排気後の封止時における排気管9の加熱で
発生する悦ガスによっても同様の現象が起る。
上記従来技術は、脱ガスの吸着について配慮がされてお
らず、陰極線管1の排気時の実体温度むらにより発生す
る脱ガスの再吸着及び排気管封止時に発生するガスの吸
着について問題があった。
らず、陰極線管1の排気時の実体温度むらにより発生す
る脱ガスの再吸着及び排気管封止時に発生するガスの吸
着について問題があった。
即ち、排気工程の冷却時の脱ガスは、温度の一番低い排
気管9またはネック部3bに付着する。また排気管9の
封止時では、陰極線管lの実体温度はネック部3bが一
番低いので、放出ガスはネック部3bに付着する。
気管9またはネック部3bに付着する。また排気管9の
封止時では、陰極線管lの実体温度はネック部3bが一
番低いので、放出ガスはネック部3bに付着する。
このように、ネック部3bに付着したガスは、陰極線管
1の動作中に偏向ヨーク等の発熱によりネック部3bが
加熱されると管内に放出され、エミッション寿命特性が
低下する。
1の動作中に偏向ヨーク等の発熱によりネック部3bが
加熱されると管内に放出され、エミッション寿命特性が
低下する。
本発明の目的は、排気管からネック部にかけて脱ガスの
再吸着を防止することができる陰極線管の排気方法を提
供することにある。
再吸着を防止することができる陰極線管の排気方法を提
供することにある。
上記目的を達成するために、排気工程の冷却時及び/ま
たは封止工程の封止後び)排気管からネック部にかけて
の実体温度金コーン部及びパネルより高い温度にしたも
のである。
たは封止工程の封止後び)排気管からネック部にかけて
の実体温度金コーン部及びパネルより高い温度にしたも
のである。
排気工程の冷却時及び/または封止後の温度分布は、ネ
ック部が他のパネルやコーン部より高いので、排気時に
陰極線管内部より放出された脱ガスまたは封止時に発生
した脱ガスは、ネック部よりパネル、パネルよりコーン
部に再吸着し易くなる。これにより、動作中に個目ヨー
ク等によりネック部が加熱され、ネック部より放出され
る脱ガスの品質特性への影響が大巾に低減される。
ック部が他のパネルやコーン部より高いので、排気時に
陰極線管内部より放出された脱ガスまたは封止時に発生
した脱ガスは、ネック部よりパネル、パネルよりコーン
部に再吸着し易くなる。これにより、動作中に個目ヨー
ク等によりネック部が加熱され、ネック部より放出され
る脱ガスの品質特性への影響が大巾に低減される。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図により説明
する。なお、第4図乃至第6図と同じ部材または部分に
は同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
する。なお、第4図乃至第6図と同じ部材または部分に
は同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
第1図に示すように、排気炉体12には、排気管9から
ネック部3bに対向し、かつ第3図に示す排気時への冷
却時に対応した部分から併気管封止後Bの部分まで加熱
ヒータ16が取付げらrている。
ネック部3bに対向し、かつ第3図に示す排気時への冷
却時に対応した部分から併気管封止後Bの部分まで加熱
ヒータ16が取付げらrている。
そこで、排気工程の加熱時は、従来と同様に排気炉体1
2で加熱されて直空装置11により脱ガスの排気が行わ
れる。冷却時及び排気管封止後は、加熱ヒータ16によ
ってネック部3bの温度を第3図に15′ で示すよ
うにコーン部3a及びパネル2の温度14.13より高
い温度に加熱して脱ガスの排気及び排気管の封止後の加
熱を行う。
2で加熱されて直空装置11により脱ガスの排気が行わ
れる。冷却時及び排気管封止後は、加熱ヒータ16によ
ってネック部3bの温度を第3図に15′ で示すよ
うにコーン部3a及びパネル2の温度14.13より高
い温度に加熱して脱ガスの排気及び排気管の封止後の加
熱を行う。
このように、排気工程の冷却時及び封止後の温度分布は
、ネック部3bがパネル2及びコーン部3aより高いの
で、排気時に陰極線管1の内部より放出された脱ガスま
たは封止時に発生した脱ガスは、ネック部3bよりパネ
ル2、パネル2よりコーン部3aに再吸着し易くなる。
、ネック部3bがパネル2及びコーン部3aより高いの
で、排気時に陰極線管1の内部より放出された脱ガスま
たは封止時に発生した脱ガスは、ネック部3bよりパネ
ル2、パネル2よりコーン部3aに再吸着し易くなる。
これにより、動作中に偏向ヨーク等によりネック部3b
が加熱され、ネック部3bより放出される脱ガスの品質
特性への影響が大巾に低減される。ところで、本実施例
の場合にはコーン部3aへの再吸着が増大するが、これ
は次工程で実施するゲッタ材の飛散疋より対応すること
ができ問題はな(・。
が加熱され、ネック部3bより放出される脱ガスの品質
特性への影響が大巾に低減される。ところで、本実施例
の場合にはコーン部3aへの再吸着が増大するが、これ
は次工程で実施するゲッタ材の飛散疋より対応すること
ができ問題はな(・。
第2図は本発明の他の実施例を示す。前記実施例におい
ては、加熱ヒータ16を排気炉体12に取付けたが、本
実施例は加熱ヒータ16を排気カート10に取付けてな
る。そして、温度スケ−ジュールは、前記実施例と同様
に、第3図に示すよう温度スケ−ジュールに従って行う
。このようにしても前記実施例と同等の効果が得られる
。
ては、加熱ヒータ16を排気炉体12に取付けたが、本
実施例は加熱ヒータ16を排気カート10に取付けてな
る。そして、温度スケ−ジュールは、前記実施例と同様
に、第3図に示すよう温度スケ−ジュールに従って行う
。このようにしても前記実施例と同等の効果が得られる
。
なお、上記実施例においては、排気時及び排気管封止後
の両方に適用した場合について説明したが、排気時のみ
又は排気管封止後のみでも従来より効果がある。また第
3図においては、排気工程Aの加熱時のネック部3bの
温度はパネル2及びコーン部3aより低(したが、加熱
時の温度は脱ガスの再吸着に対して問題はないので、ネ
ック部3bの温度をパネル2及びコーン部3aより高く
してもよい。また上記実施例においては、加熱ヒータ1
6は排気炉体12または排気カー)10に取付けたが、
排気管封止後では排気カート110近くに設置してもよ
い。
の両方に適用した場合について説明したが、排気時のみ
又は排気管封止後のみでも従来より効果がある。また第
3図においては、排気工程Aの加熱時のネック部3bの
温度はパネル2及びコーン部3aより低(したが、加熱
時の温度は脱ガスの再吸着に対して問題はないので、ネ
ック部3bの温度をパネル2及びコーン部3aより高く
してもよい。また上記実施例においては、加熱ヒータ1
6は排気炉体12または排気カー)10に取付けたが、
排気管封止後では排気カート110近くに設置してもよ
い。
本発明によれば、排気管からネック部にかけて脱ガスの
再吸着を防止することかでき、動作中のエミッション寿
命特性が改善される。
再吸着を防止することかでき、動作中のエミッション寿
命特性が改善される。
第1図は本発明の方法に用いる装置の一実施例を示す正
面図、第2図は本発明の方法に用いる装置の他の実施例
を示す正面図、第3図は本発明の一実施例を示す温度ス
ケジュール図、第4図は従来例の温度スケジュール図、
第5図は陰極線管の断面図、第6図は従来の方法に用い
る装置の正面図である。 1・・・陰極線管、 2・・・パネル、 3・
・・ファンネル、 3a・・・コーンi、 3
b・・・ネック部、9・・・排気管、 10・−・
排気カート、11・・・真空装置、 12・・・排
気炉体、13・・・パネルの温度、 14・・・コ
ーン部の温度、15°・・・ネック部の温度、 16
・・・加熱ヒータ、A・・・排気時での温度分布範囲、
B・・・排気管封止後の温度分布範囲。 第1図 第3図 →時間 第2図 第4図 →峙門
面図、第2図は本発明の方法に用いる装置の他の実施例
を示す正面図、第3図は本発明の一実施例を示す温度ス
ケジュール図、第4図は従来例の温度スケジュール図、
第5図は陰極線管の断面図、第6図は従来の方法に用い
る装置の正面図である。 1・・・陰極線管、 2・・・パネル、 3・
・・ファンネル、 3a・・・コーンi、 3
b・・・ネック部、9・・・排気管、 10・−・
排気カート、11・・・真空装置、 12・・・排
気炉体、13・・・パネルの温度、 14・・・コ
ーン部の温度、15°・・・ネック部の温度、 16
・・・加熱ヒータ、A・・・排気時での温度分布範囲、
B・・・排気管封止後の温度分布範囲。 第1図 第3図 →時間 第2図 第4図 →峙門
Claims (1)
- 1、陰極線管の排気工程または排気後の排気管の封止工
程において、排気工程の冷却時及び/または封止工程の
封止後の排気管からネック部にかけての実体温度をコー
ン部及びパネルより高い温度にすることを特徴とする陰
極線管の排気方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13380490A JPH0432131A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 陰極線管の排気方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13380490A JPH0432131A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 陰極線管の排気方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0432131A true JPH0432131A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15113425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13380490A Pending JPH0432131A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 陰極線管の排気方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980060787A (ko) * | 1996-12-31 | 1998-10-07 | 손욱 | 음극선관 제조방법 |
| US6042441A (en) * | 1997-04-03 | 2000-03-28 | Nec Corporation | Method of cleaning the cathode of a cathode ray tube and a method for producing a vacuum in a cathode ray tube |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP13380490A patent/JPH0432131A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980060787A (ko) * | 1996-12-31 | 1998-10-07 | 손욱 | 음극선관 제조방법 |
| US6042441A (en) * | 1997-04-03 | 2000-03-28 | Nec Corporation | Method of cleaning the cathode of a cathode ray tube and a method for producing a vacuum in a cathode ray tube |
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