JPH0432158B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0432158B2 JPH0432158B2 JP16469788A JP16469788A JPH0432158B2 JP H0432158 B2 JPH0432158 B2 JP H0432158B2 JP 16469788 A JP16469788 A JP 16469788A JP 16469788 A JP16469788 A JP 16469788A JP H0432158 B2 JPH0432158 B2 JP H0432158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- plated
- elastic holding
- jig
- plating jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 45
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 5
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 9
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は配管用管継手や弁ケーシング等の、開
口を有する被メツキ物のメツキ用ジグに対する自
動着脱機構に関するものである。
口を有する被メツキ物のメツキ用ジグに対する自
動着脱機構に関するものである。
(従来の技術)
配管用管継手等の、開口を有する被メツキ物を
メツキする際のジグとしては、従来第10図に示
すようなものが使用されている。このジグは、上
端にフツク部aを形成した縦支持棒bに、先端方
向に開いた一対の弾性線材cから成る、比較的長
い枝金dを左右一対として上下方向に多数列設
し、この枝金dは、隣接のもの同士が、前記縦支
持棒bを軸とする旋回方向に角度を成すように千
鳥状に配設した構成としている。このジグは、一
対の弾性線材cの先端を指で押し狭めた状態に於
いて被メツキ物eを、開口部fから挿入し、しか
る後、指で離すことによつて弾性線材cを、その
弾性で開かせて、この弾性で被メツキ物eを保持
するものである。そして、このように各枝金dに
被メツキ物eを保持した後、フツク部aを、ハン
ガーgの所定個所hに引つ掛け、該ハンガーgか
らフツク部a、縦支持棒b、枝金dを介して被メ
ツキ物eに通電するものである。また枝金dを前
述したように千鳥状に配設するのは、一度に多数
の被メツキ物eを保持し、しかもメツキ電流分布
を均一とするためである。
メツキする際のジグとしては、従来第10図に示
すようなものが使用されている。このジグは、上
端にフツク部aを形成した縦支持棒bに、先端方
向に開いた一対の弾性線材cから成る、比較的長
い枝金dを左右一対として上下方向に多数列設
し、この枝金dは、隣接のもの同士が、前記縦支
持棒bを軸とする旋回方向に角度を成すように千
鳥状に配設した構成としている。このジグは、一
対の弾性線材cの先端を指で押し狭めた状態に於
いて被メツキ物eを、開口部fから挿入し、しか
る後、指で離すことによつて弾性線材cを、その
弾性で開かせて、この弾性で被メツキ物eを保持
するものである。そして、このように各枝金dに
被メツキ物eを保持した後、フツク部aを、ハン
ガーgの所定個所hに引つ掛け、該ハンガーgか
らフツク部a、縦支持棒b、枝金dを介して被メ
ツキ物eに通電するものである。また枝金dを前
述したように千鳥状に配設するのは、一度に多数
の被メツキ物eを保持し、しかもメツキ電流分布
を均一とするためである。
(発明が解決しようとする問題点)
以上の構成のジグでは、被メツキ物eを保持す
るに際して、前述したように一対の弾性線材cを
指で押し狭めながらの被メツキ物eの挿入動作が
必要であるので、作業員に対して指の疲労や痛み
等を強いると共に、前記一対の弾性線材cの先端
2点で被メツキ物eが保持されるため姿勢が不安
定である。またこのような動作を、前述した千鳥
状に配設した枝金dに対して行うため、動作が複
雑で、自動化が難しい。加えて、枝金dは弾性を
有し、比較的長い構成であるため被メツキ物eの
保持が不安定で精度を高めることが難しい。
るに際して、前述したように一対の弾性線材cを
指で押し狭めながらの被メツキ物eの挿入動作が
必要であるので、作業員に対して指の疲労や痛み
等を強いると共に、前記一対の弾性線材cの先端
2点で被メツキ物eが保持されるため姿勢が不安
定である。またこのような動作を、前述した千鳥
状に配設した枝金dに対して行うため、動作が複
雑で、自動化が難しい。加えて、枝金dは弾性を
有し、比較的長い構成であるため被メツキ物eの
保持が不安定で精度を高めることが難しい。
本発明は以上の問題点にかんがみて創案された
もので、即ち、メツキ用ジグに対する被メツキ物
の着脱を自動的に行えるようにすることを目的と
するものである。
もので、即ち、メツキ用ジグに対する被メツキ物
の着脱を自動的に行えるようにすることを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の構成を、実施例に対応する第1図〜第
9図に基づいて説明すると、まず特許請求の範囲
第1項記載の発明は、縦支持棒4に、多数の横支
持棒20を上下方向の同一平面上に列設すると共
に、夫々の横支持棒20の先端に、開口を有する
被メツキ物1の開口部2に挿入自在な弾発性保持
部3を形成したメツキ用ジグ5と、該メツキ用ジ
グ5を、所定位置と着脱位置Aとの間で移送する
ジグ移送手段6と、多数の前記被メツキ物1,1
a,1b,……を所定位置と着脱位置Aとの間で
整列させて移送する被メツキ物移送手段7と、前
記メツキ用ジグ5を着脱位置Aに於いて位置決め
する位置決め手段8と、多数のフインガー9,9
a,9b,……を一線上に列設したハンドリング
手段10とを構成し、該ハンドリング手段10に
は前記フインガー9を、被メツキ物移送手段7上
の整列した被メツキ物1との対応姿勢F1から、
前記位置決めされたメツキ用ジグ5の弾発性保持
部3との対応姿勢F2に遷移させる遷移手段11
と、それらの対応姿勢F1,F2に於いて前記フイ
ンガー9を進退させる進退手段12,13を設け
たものである。
9図に基づいて説明すると、まず特許請求の範囲
第1項記載の発明は、縦支持棒4に、多数の横支
持棒20を上下方向の同一平面上に列設すると共
に、夫々の横支持棒20の先端に、開口を有する
被メツキ物1の開口部2に挿入自在な弾発性保持
部3を形成したメツキ用ジグ5と、該メツキ用ジ
グ5を、所定位置と着脱位置Aとの間で移送する
ジグ移送手段6と、多数の前記被メツキ物1,1
a,1b,……を所定位置と着脱位置Aとの間で
整列させて移送する被メツキ物移送手段7と、前
記メツキ用ジグ5を着脱位置Aに於いて位置決め
する位置決め手段8と、多数のフインガー9,9
a,9b,……を一線上に列設したハンドリング
手段10とを構成し、該ハンドリング手段10に
は前記フインガー9を、被メツキ物移送手段7上
の整列した被メツキ物1との対応姿勢F1から、
前記位置決めされたメツキ用ジグ5の弾発性保持
部3との対応姿勢F2に遷移させる遷移手段11
と、それらの対応姿勢F1,F2に於いて前記フイ
ンガー9を進退させる進退手段12,13を設け
たものである。
また第2項記載の発明は、第1項の自動着脱機
構に於いてメツキ用ジグ5の多数の横支持棒20
は縦支持棒4に長短交互に列設することにより、
該縦支持棒4からの夫々の弾発性保持部3の距離
を上下方向に長短交互に構成すると共に、ハンド
リング手段10には、これらの弾発性保持部3と
の対応姿勢F2に於ける進退に、該弾発性保持部
3の前記距離の差に対応するオフセツトO1を設
定する第1のオフセツト設定手段14と、該対応
姿勢F2に於いて、隣接する弾発性保持部3間の
間隔に対応する上下方向のオフセツトO2を設定
する第2のオフセツト設定手段15とを設けたも
のである。
構に於いてメツキ用ジグ5の多数の横支持棒20
は縦支持棒4に長短交互に列設することにより、
該縦支持棒4からの夫々の弾発性保持部3の距離
を上下方向に長短交互に構成すると共に、ハンド
リング手段10には、これらの弾発性保持部3と
の対応姿勢F2に於ける進退に、該弾発性保持部
3の前記距離の差に対応するオフセツトO1を設
定する第1のオフセツト設定手段14と、該対応
姿勢F2に於いて、隣接する弾発性保持部3間の
間隔に対応する上下方向のオフセツトO2を設定
する第2のオフセツト設定手段15とを設けたも
のである。
(作用)
以上の構成に於いて、被メツキ物1を保持して
いないメツキ用ジグ5は、所定の空ジグ停留位置
(図示省略)からジグ移送手段6によつて着脱位
置Aまで移送され、この着脱何時Aに於いて位置
決め手段8により所定の位置決めを行う。
いないメツキ用ジグ5は、所定の空ジグ停留位置
(図示省略)からジグ移送手段6によつて着脱位
置Aまで移送され、この着脱何時Aに於いて位置
決め手段8により所定の位置決めを行う。
一方、メツキ用ジグ5に保持すべき被メツキ物
1は、所定の保管位置(図示省略)から被メツキ
物移送手段7によつて着脱位置A′まで整列させ
て移送される。
1は、所定の保管位置(図示省略)から被メツキ
物移送手段7によつて着脱位置A′まで整列させ
て移送される。
しかして、ハンドリング手段10は、まず第1
図aに示すように遷移手段11によつてフインガ
ー9を、被メツキ物移送手段7上の被メツキ物1
との対応姿勢F1とする。次いで第2図に示すよ
うに進退手段12によりフインガー9を被メツキ
物1方向に前進させ、整列している多数の被メツ
キ物1を夫々のフインガー9に保持する。そして
被メツキ物1を保持したフインガー9を進退手段
12により後退させる。
図aに示すように遷移手段11によつてフインガ
ー9を、被メツキ物移送手段7上の被メツキ物1
との対応姿勢F1とする。次いで第2図に示すよ
うに進退手段12によりフインガー9を被メツキ
物1方向に前進させ、整列している多数の被メツ
キ物1を夫々のフインガー9に保持する。そして
被メツキ物1を保持したフインガー9を進退手段
12により後退させる。
しかる後、ハンドリング手段10は、第3図に
示すように遷移手段11によつて、フインガー9
を、今度は列設状態の弾発性保持部3との対応姿
勢F2に遷移させる。
示すように遷移手段11によつて、フインガー9
を、今度は列設状態の弾発性保持部3との対応姿
勢F2に遷移させる。
かかる状態に於いて、第4図に示すように進退
手段13によりフインガー9を弾発性保持部3に
向かつて前進させる。前進により、フインガー9
に保持された被メツキ物1の開口部2は弾発性保
持部3の先端に当接し、さらに前進させることに
より該弾発性保持部3は弾性変形して被メツキ物
1の内側に対応するようになる。こうして所定距
離前進させて停止し、フインガー9の保持を解除
し、第5図に示すように後退すると、被メツキ物
1は弾発性保持部3に、弾発力によつて保持さ
れ、こうしてメツキ用ジグ5への多数の被メツキ
物1の装着がなされる。
手段13によりフインガー9を弾発性保持部3に
向かつて前進させる。前進により、フインガー9
に保持された被メツキ物1の開口部2は弾発性保
持部3の先端に当接し、さらに前進させることに
より該弾発性保持部3は弾性変形して被メツキ物
1の内側に対応するようになる。こうして所定距
離前進させて停止し、フインガー9の保持を解除
し、第5図に示すように後退すると、被メツキ物
1は弾発性保持部3に、弾発力によつて保持さ
れ、こうしてメツキ用ジグ5への多数の被メツキ
物1の装着がなされる。
しかして、所定の被メツキ物1の保持を完了し
たら、第1図aに示す状態と同様に位置決め手段
8によるメツキ用ジグ5の拘速を解除することに
より、該メツキ用ジグ5を再びジグ移送手段6に
より移送可能となり、こうしてメツキ槽(図示省
略)い移送して所定のメツキ処理を行なうことが
できる。
たら、第1図aに示す状態と同様に位置決め手段
8によるメツキ用ジグ5の拘速を解除することに
より、該メツキ用ジグ5を再びジグ移送手段6に
より移送可能となり、こうしてメツキ槽(図示省
略)い移送して所定のメツキ処理を行なうことが
できる。
また、本発明の機構は、メツキ済の被メツキ物
1を保持したメツキ用ジグ5をジグ移送手段6に
より着脱位置Aまで移送して、前述と逆の動作に
よりメツキ用ジグ5から被メツキ物1を取り外
し、こうして被メツキ物移送手段7を介して所定
位置まで移送することができる。
1を保持したメツキ用ジグ5をジグ移送手段6に
より着脱位置Aまで移送して、前述と逆の動作に
よりメツキ用ジグ5から被メツキ物1を取り外
し、こうして被メツキ物移送手段7を介して所定
位置まで移送することができる。
ところで、一度に保持し得る被メツキ物1の数
を多くするためには、隣接の弾発性保持部3間の
間隔を狭めれば良いのであるが、単に狭めると、
該保持部3に保持された隣接の被メツキ物1間の
間隔が狭くなつて、メツキ電流の分布が均一でな
くなつてしまう。そこで、次の発明は、まず弾発
性保持部3を縦保持棒4からの距離を上下方向に
長短交互に構成する。ところが、このような構成
とすると、前述の動作だけではこれら長短の弾発
性保持部3の両方に対しての被メツキ物1の着脱
を行うことはできない。そこで、本発明に於いて
は、前述した構成に加えて、ハンドリング手段1
0に、弾発性保持部3との対応姿勢F2に於ける
進退に、該弾発性保持部3の前記距離の差に対応
するオフセツトO1を設定する第1のオフセツト
設定手段14と、該対応姿勢F2に於いて、隣接
する弾発性保持部3間の間隔に対応する上下方向
のオフセツトO2を設定する第2のオフセツト設
定手段15を設け、またフインガー9間の間隔
は、これら弾発性保持部3の1つおきの間隔に対
応させ、そしてこのフインガー9間の間隔に対応
させて、被メツキ物移送手段7上の被メツキ物1
を整列させるものである。
を多くするためには、隣接の弾発性保持部3間の
間隔を狭めれば良いのであるが、単に狭めると、
該保持部3に保持された隣接の被メツキ物1間の
間隔が狭くなつて、メツキ電流の分布が均一でな
くなつてしまう。そこで、次の発明は、まず弾発
性保持部3を縦保持棒4からの距離を上下方向に
長短交互に構成する。ところが、このような構成
とすると、前述の動作だけではこれら長短の弾発
性保持部3の両方に対しての被メツキ物1の着脱
を行うことはできない。そこで、本発明に於いて
は、前述した構成に加えて、ハンドリング手段1
0に、弾発性保持部3との対応姿勢F2に於ける
進退に、該弾発性保持部3の前記距離の差に対応
するオフセツトO1を設定する第1のオフセツト
設定手段14と、該対応姿勢F2に於いて、隣接
する弾発性保持部3間の間隔に対応する上下方向
のオフセツトO2を設定する第2のオフセツト設
定手段15を設け、またフインガー9間の間隔
は、これら弾発性保持部3の1つおきの間隔に対
応させ、そしてこのフインガー9間の間隔に対応
させて、被メツキ物移送手段7上の被メツキ物1
を整列させるものである。
かかる構成に於いては、前述の対応姿勢F2に
於いて、オフセツトO2によつてフインガー9を
長・短いずれかの弾発性保持部3群に対応させ、
そして、オフセツトO1により所定の前進距離を
設定することにより、2サイクルにより長・短両
者の弾発性保持部3に対して被メツキ物1の着脱
を行なうことができる。こうしてこの発明は、メ
ツキ用ジグ5に一度に多数の被メツキ物1を保持
して同時に均一なメツキを行なえると共に、着脱
の自動化を行えるものである。
於いて、オフセツトO2によつてフインガー9を
長・短いずれかの弾発性保持部3群に対応させ、
そして、オフセツトO1により所定の前進距離を
設定することにより、2サイクルにより長・短両
者の弾発性保持部3に対して被メツキ物1の着脱
を行なうことができる。こうしてこの発明は、メ
ツキ用ジグ5に一度に多数の被メツキ物1を保持
して同時に均一なメツキを行なえると共に、着脱
の自動化を行えるものである。
(実施例)
次に図示の実施例を説明する。まず、メツキ用
ジグ5は、メツキ装置の電極部材16に係合し、
またジグ移送手段6による移送部材を兼ねる第1
の鍔部17と、着脱装置(図示省略)のハンドリ
ング部材18に係合する第2の鍔部19を上部に
設けた縦支持棒4に、多数の横支持棒20を上下
方向の同一平面上に長短交互に列設し、この横支
持棒20の先端にナツト21により弾発性保持部
3を取り付けている。この弾発性保持部3は、縦
方向にU字状に形成した導電性ばね部材3aと、
横方向に外側を被メツキ物1の内部形状に合わせ
るように形成した板状部材3bとから構成してい
る。このように弾発性保持部3の少なくとも一部
の形状を被メツキ物1の内部形状と合わせれば、
より安定に被メツキ物1を保持することができ
る。次に、縦支持棒4は、メツキ用ジグ5として
の精度の向上と維持を図るために、ステンレス管
等の導電率は比較的低く、剛性を持つた管材を用
いており、第1の鍔部17と弾発性保持部3間の
通電を、該管材内に通した銅線等の良導体22を
介して行うことにより、良好な通電性を持たせて
いる。また第2の鍔部19には横側に位置決め用
凹部23を形成し、かかる凹部23に係合する位
置決め用作動突部24により、主に高さ方向並び
に旋回方向の位置決めを可能とすると共に、縦支
持棒4の下端には、下側に位置決め用凹部25を
形成した位置決め部材44を設けており、この凹
部25に係合する作動凸部26により、主に横方
向の位置決めを可能とし、つれらの凹部23、2
5並びに作動凹部24、26により、前記位置決
め手段8の要部を構成している。また、該位置決
め手段8には、縦支持棒4により仮の位置決めを
行なう、回動片27から成る仮位置決め部材を構
成している。
ジグ5は、メツキ装置の電極部材16に係合し、
またジグ移送手段6による移送部材を兼ねる第1
の鍔部17と、着脱装置(図示省略)のハンドリ
ング部材18に係合する第2の鍔部19を上部に
設けた縦支持棒4に、多数の横支持棒20を上下
方向の同一平面上に長短交互に列設し、この横支
持棒20の先端にナツト21により弾発性保持部
3を取り付けている。この弾発性保持部3は、縦
方向にU字状に形成した導電性ばね部材3aと、
横方向に外側を被メツキ物1の内部形状に合わせ
るように形成した板状部材3bとから構成してい
る。このように弾発性保持部3の少なくとも一部
の形状を被メツキ物1の内部形状と合わせれば、
より安定に被メツキ物1を保持することができ
る。次に、縦支持棒4は、メツキ用ジグ5として
の精度の向上と維持を図るために、ステンレス管
等の導電率は比較的低く、剛性を持つた管材を用
いており、第1の鍔部17と弾発性保持部3間の
通電を、該管材内に通した銅線等の良導体22を
介して行うことにより、良好な通電性を持たせて
いる。また第2の鍔部19には横側に位置決め用
凹部23を形成し、かかる凹部23に係合する位
置決め用作動突部24により、主に高さ方向並び
に旋回方向の位置決めを可能とすると共に、縦支
持棒4の下端には、下側に位置決め用凹部25を
形成した位置決め部材44を設けており、この凹
部25に係合する作動凸部26により、主に横方
向の位置決めを可能とし、つれらの凹部23、2
5並びに作動凹部24、26により、前記位置決
め手段8の要部を構成している。また、該位置決
め手段8には、縦支持棒4により仮の位置決めを
行なう、回動片27から成る仮位置決め部材を構
成している。
次にジグ移送手段6は、前述したように、第1
の鍔部17を支持する支持部材28を有するオー
バヘツドコンベヤとして構成しており、また被メ
ツキ物搬送手段7はベルトコンベヤで構成してい
る。更に被メツキ物移送手段7は、前記被メツキ
物1をパレツト29によつて移送することによ
り、前記所定の位置に整列して移送する構成とし
ている。
の鍔部17を支持する支持部材28を有するオー
バヘツドコンベヤとして構成しており、また被メ
ツキ物搬送手段7はベルトコンベヤで構成してい
る。更に被メツキ物移送手段7は、前記被メツキ
物1をパレツト29によつて移送することによ
り、前記所定の位置に整列して移送する構成とし
ている。
かかる構成に於いて、着脱位置Aに至つたメツ
キ用ジグ5は、まず第7図に示す動作により仮位
置決め部材の回動片27により仮位置決めされた
後、作動突部26を上昇して凹部25に係合し、
ジグ移送手段6によるメツキ用ジグ5の拘束を解
除しながら位置決めし、次いで作動凸部24を横
方向に移動して位置決めすることにより、メツキ
用ジグ5を3次元に於いて所定の姿勢に位置決め
することができる。これらの凹部23,25並び
に作動凸部24,26は夫々円錐面に構成してい
る。
キ用ジグ5は、まず第7図に示す動作により仮位
置決め部材の回動片27により仮位置決めされた
後、作動突部26を上昇して凹部25に係合し、
ジグ移送手段6によるメツキ用ジグ5の拘束を解
除しながら位置決めし、次いで作動凸部24を横
方向に移動して位置決めすることにより、メツキ
用ジグ5を3次元に於いて所定の姿勢に位置決め
することができる。これらの凹部23,25並び
に作動凸部24,26は夫々円錐面に構成してい
る。
次に、ハンドリング手段10は、本体10aを
支持枠30に上下移動装置31および水平移動装
置32により、夫々上下方向および横方向に移動
可能に構成して、これらが夫々進退手段12,1
3を構成しており、また該ハンドリング手段10
の本体10aにフインガー支持部材33を回転装
置34により水平方向の軸35の回りに90度回転
可能に構成しており、これが遷移手段11を構成
している。また上下移動装置31は、小ストロー
クのシリンダ36と大ストロークのシリンダ37
により構成し、この小ストロークのシリンダ36
が第2のオフセツト設定手段15を構成してい
る。更に支持枠30には、本体10aの水平移動
に於ける前記前進方向の停止位置を設定するスト
ツパー38を設けており、このストツパー38に
対して位置決めドグ39を進退自在に構成するこ
とにより、前記第1のオフセツト設定手段14を
構成している。次に、フインガー9は一対の開閉
片40,40′をフインガーばね41,41′によ
り閉方向に弾発すると共に、エアシリンダー42
のシリンダーロツド43により開方向に駆動する
構成とし、かかる駆動により前記被メツキ物1を
保持する構成としている。
支持枠30に上下移動装置31および水平移動装
置32により、夫々上下方向および横方向に移動
可能に構成して、これらが夫々進退手段12,1
3を構成しており、また該ハンドリング手段10
の本体10aにフインガー支持部材33を回転装
置34により水平方向の軸35の回りに90度回転
可能に構成しており、これが遷移手段11を構成
している。また上下移動装置31は、小ストロー
クのシリンダ36と大ストロークのシリンダ37
により構成し、この小ストロークのシリンダ36
が第2のオフセツト設定手段15を構成してい
る。更に支持枠30には、本体10aの水平移動
に於ける前記前進方向の停止位置を設定するスト
ツパー38を設けており、このストツパー38に
対して位置決めドグ39を進退自在に構成するこ
とにより、前記第1のオフセツト設定手段14を
構成している。次に、フインガー9は一対の開閉
片40,40′をフインガーばね41,41′によ
り閉方向に弾発すると共に、エアシリンダー42
のシリンダーロツド43により開方向に駆動する
構成とし、かかる駆動により前記被メツキ物1を
保持する構成としている。
(発明の効果)
本発明は以上の通り、配管用管継手等の、開口
を有する被メツキ物を、弾発性保持部により開口
部を以つて挿入するだけで所定位置に保持し、そ
して引き抜くだけで取り外すことができるように
メツキ用ジグを構成し、これと合目的的に構成し
たハンドリング手段を組み合わせたので、従来は
手作業で行われていた、メツキ用ジグに対する被
メツキ物の着脱を自動化し得るという効果があ
る。また本発明は、メツキ用ジグに一度に多数の
被メツキ物を保持して同時に均一なメツキを行え
るようにすることができ、かかる構成に於いても
着脱の自動化を行えるという効果がある。かくし
て本発明は、人手による作業をなくすと共に、被
メツキ物の保持を精度良く、安定に行えるという
効果がある。
を有する被メツキ物を、弾発性保持部により開口
部を以つて挿入するだけで所定位置に保持し、そ
して引き抜くだけで取り外すことができるように
メツキ用ジグを構成し、これと合目的的に構成し
たハンドリング手段を組み合わせたので、従来は
手作業で行われていた、メツキ用ジグに対する被
メツキ物の着脱を自動化し得るという効果があ
る。また本発明は、メツキ用ジグに一度に多数の
被メツキ物を保持して同時に均一なメツキを行え
るようにすることができ、かかる構成に於いても
着脱の自動化を行えるという効果がある。かくし
て本発明は、人手による作業をなくすと共に、被
メツキ物の保持を精度良く、安定に行えるという
効果がある。
第1図〜第9図は本発明の実施例に対応し、第
1図a,b,cは全体構成を概略的に示す夫々正
面図、平面図,X,X矢視図で、第2図〜第5図
は動作を示す概略的要部正面図である。また第6
図a,b,c,dはメツキ用ジグ等の構成を夫々
一部省略して表わした、夫々説明的正面図、説明
的側面図、説明的平面図、説明的斜視図である。
また第7図は仮位置決め部材の構成及び動作を表
わした要部説明的平面図である。また第8図は第
1のオフセツト設定手段の構成及び動作を表わし
た要部説明的平面図である。また第9図a,bは
フインガーの構成及び動作を表わした説明的正面
図である。また第10図a,b,c,dは従来例
の説明図である。 符号1……被メツキ物,2……開口部、3……
弾発性保持部、3a……導電性ばね部材、3b…
…板状部材、4……縦支持棒、5……メツキ用ジ
グ、6……ジグ移送手段、7……被メツキ物移送
手段、8……位置決め手段、9……フインガー、
10……ハンドリング手段、10a……本体、1
1……遷移手段、12,13……進退手段、14
……第1のオフセツト設定手段、15……第2の
オフセツト設定手段、16……電極部材、17…
…第1の鍔部、18……ハンドリング部材、19
……第2の鍔部、20……横支持棒、21……ナ
ツト、22……良導体、23,25……位置決め
用凹部、24,26……位置決め用作動凸部、2
7……回転片、28……支持部材、29……パレ
ツト、30……支持枠、31……上下移動装置、
32……水平移動装置、33……フインガー支持
部材、34……回転装置、35……軸、36,3
7……シリンダ、38……ストツパー、39……
位置決めドグ、40,40′……開閉片、41,
41′……フインガーばね、42……エアシリン
ダー、43……シリンダーロツド。
1図a,b,cは全体構成を概略的に示す夫々正
面図、平面図,X,X矢視図で、第2図〜第5図
は動作を示す概略的要部正面図である。また第6
図a,b,c,dはメツキ用ジグ等の構成を夫々
一部省略して表わした、夫々説明的正面図、説明
的側面図、説明的平面図、説明的斜視図である。
また第7図は仮位置決め部材の構成及び動作を表
わした要部説明的平面図である。また第8図は第
1のオフセツト設定手段の構成及び動作を表わし
た要部説明的平面図である。また第9図a,bは
フインガーの構成及び動作を表わした説明的正面
図である。また第10図a,b,c,dは従来例
の説明図である。 符号1……被メツキ物,2……開口部、3……
弾発性保持部、3a……導電性ばね部材、3b…
…板状部材、4……縦支持棒、5……メツキ用ジ
グ、6……ジグ移送手段、7……被メツキ物移送
手段、8……位置決め手段、9……フインガー、
10……ハンドリング手段、10a……本体、1
1……遷移手段、12,13……進退手段、14
……第1のオフセツト設定手段、15……第2の
オフセツト設定手段、16……電極部材、17…
…第1の鍔部、18……ハンドリング部材、19
……第2の鍔部、20……横支持棒、21……ナ
ツト、22……良導体、23,25……位置決め
用凹部、24,26……位置決め用作動凸部、2
7……回転片、28……支持部材、29……パレ
ツト、30……支持枠、31……上下移動装置、
32……水平移動装置、33……フインガー支持
部材、34……回転装置、35……軸、36,3
7……シリンダ、38……ストツパー、39……
位置決めドグ、40,40′……開閉片、41,
41′……フインガーばね、42……エアシリン
ダー、43……シリンダーロツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 縦支持棒に、多数の横支持棒を上下方向の同
一平面上に列設すると共に、夫々の横支持棒の先
端に、開口を有する被メツキ物の開口部に挿入自
在な弾発性保持部を形成したメツキ用ジグと、該
メツキ用ジグを所定位置と着脱位置との間で移送
するジグ移送手段と、多数の前記被メツキ物を所
定位置と着脱位置との間で整列させて移送する被
メツキ物移送手段と、前記メツキ用ジグを着脱位
置に於いて位置決めする位置決め手段と、多数の
フインガーを一線上に列設したハンドリング手段
とを構成し、該ハンドリング手段には前記フイン
ガーを、被メツキ物移送手段上の整列した被メツ
キ物との対応姿勢から、前記位置決めされたメツ
キ用ジグの弾発性保持部との対応姿勢に遷移させ
る遷移手段と、それらの対応姿勢に於いて前記フ
インガーを進退させる進退手段を設けたことを特
徴とする開口を有する被メツキ物の、メツキ用ジ
グに対する自動着脱機構。 2 第1項の自動着脱機構に於いて、メツキ用ジ
グの多数の横支持棒は縦支持棒に長短交互に列設
することにより、該縦支持棒からの夫々の弾発性
保持部の距離を上下方向に長短交互に構成すると
共に、ハンドリング手段には、これらの弾発性保
持部との対応姿勢に於ける進退に、該弾発性保持
部の前記距離の差に対応するオフセツトを設定す
る第1のオフセツト設定手段と、該対応姿勢に於
いて、隣接する弾発性保持部間の間隔に対応する
上下方向のオフセツトを設定する第2のオフセツ
ト設定手段とを設けたことを特徴とする開口を有
する被メツキ物の、メツキ用ジグに対する自動着
脱機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16469788A JPH0215196A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 開口を有する被メッキ物の、メッキ用ジグに対する自動着脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16469788A JPH0215196A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 開口を有する被メッキ物の、メッキ用ジグに対する自動着脱機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0215196A JPH0215196A (ja) | 1990-01-18 |
| JPH0432158B2 true JPH0432158B2 (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=15798153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16469788A Granted JPH0215196A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 開口を有する被メッキ物の、メッキ用ジグに対する自動着脱機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215196A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11114678A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-27 | Daido Steel Co Ltd | 接合用インサート材の装着方法およびそれに用いる治具 |
| JPH11226752A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-08-24 | Daido Steel Co Ltd | 金属材料の接合方法 |
| PL209701B1 (pl) | 2003-01-24 | 2011-10-31 | Ajinomoto Kk | Sposób wytwarzania ß-estru α-L-aspartylo-L-fenyloalaninowego i sposób wytwarzania estru α-L-aspartylo-L-fenyloalanino- α-metylowego |
| KR102033002B1 (ko) * | 2017-07-05 | 2019-10-16 | 디케이알텍(주) | 아노다이징 처리용 행거의 알루미늄 파이프 자동 장착장치 |
| JP6948720B2 (ja) * | 2019-04-19 | 2021-10-13 | 株式会社友電舎 | めっき装置 |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP16469788A patent/JPH0215196A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0215196A (ja) | 1990-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5400943A (en) | Device for spot welding of structures formed of pressed sheet metal elements | |
| US4653185A (en) | Apparatus for mounting tension springs automatically | |
| US20180333764A1 (en) | Production plant for manufacturing reinforcement elements | |
| JPH0432158B2 (ja) | ||
| US12485467B2 (en) | Method and apparatus for processing bars | |
| US20250050400A1 (en) | Apparatus and method for bending bars | |
| GR900300198T1 (en) | Machine for welding wire mesh | |
| CN113783074A (zh) | 一种数据线全自动双头剥皮焊接机 | |
| US3977180A (en) | Automatic chain manufacturing system | |
| CN111278614B (zh) | 定位和夹持系统及方法 | |
| CN212070847U (zh) | 一种柔性焊装车身生产线 | |
| US4492513A (en) | Workpiece manipulation system | |
| JPH10249536A (ja) | 車体部品の溶接方法及び同溶接装置 | |
| CN109533936A (zh) | 一种机器人与二次吊具抓取并悬挂热水器内胆的方法 | |
| CN214981120U (zh) | 一种机械手夹具 | |
| CN110434661A (zh) | 自动化线体工件正反面检测装置 | |
| CN211470304U (zh) | 一种电线输送装置及线束的制造设备 | |
| KR102414242B1 (ko) | 링형 회전도래 제조장치 | |
| JPH0636794U (ja) | ブロック状惣菜用ロボットハンド装置 | |
| CN209701702U (zh) | 一种全自动料件转移装置 | |
| CN209970010U (zh) | 一种雨刷中骨自动装配机 | |
| CN209936322U (zh) | 一种组装拉紧器的自动生产线 | |
| JPH023862Y2 (ja) | ||
| CN223863239U (zh) | 一种安装设备 | |
| CN217667557U (zh) | 一种螺母压装夹具 |