JPH04321842A - バランサ付きエンジン - Google Patents
バランサ付きエンジンInfo
- Publication number
- JPH04321842A JPH04321842A JP11679591A JP11679591A JPH04321842A JP H04321842 A JPH04321842 A JP H04321842A JP 11679591 A JP11679591 A JP 11679591A JP 11679591 A JP11679591 A JP 11679591A JP H04321842 A JPH04321842 A JP H04321842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balancer
- crankshaft
- shaft
- circumferential surface
- surface portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バランサ付きエンジン
に関する。
に関する。
【0002】
【従来技術】バランサ付きエンジンの従来技術として、
図2に示すものがある。この従来技術は次のようになっ
ている。クランクケース101の前後壁のいずれかに軸
挿入孔をあけ、この軸挿入孔からクランクケース101
内にクランク軸105とバランサ軸106・106とを
平行に挿入して、このクランク軸105とバランサ軸1
06・106とをクランクケース101内に横並列状に
架設するように構成し、クランク軸105のカウンタウ
ェイト107の横周面部分108とバランサ軸106・
106のバランサウェイト109の横周面部分110と
の間に軸挿入時の干渉回避間隙111・111を保持さ
せている。
図2に示すものがある。この従来技術は次のようになっ
ている。クランクケース101の前後壁のいずれかに軸
挿入孔をあけ、この軸挿入孔からクランクケース101
内にクランク軸105とバランサ軸106・106とを
平行に挿入して、このクランク軸105とバランサ軸1
06・106とをクランクケース101内に横並列状に
架設するように構成し、クランク軸105のカウンタウ
ェイト107の横周面部分108とバランサ軸106・
106のバランサウェイト109の横周面部分110と
の間に軸挿入時の干渉回避間隙111・111を保持さ
せている。
【0003】上記構成によれば、カウンタウェイト10
7とバランサウェイト109とを干渉させることなく、
クランク軸105とバランサ軸106とをクランクケー
ス101内に平行に挿入できる。
7とバランサウェイト109とを干渉させることなく、
クランク軸105とバランサ軸106とをクランクケー
ス101内に平行に挿入できる。
【0004】ところで、この従来技術では、カウンタウ
ェイト107の周面およびバランサウェイト109の周
面はそれぞれ一定曲率の円弧状に形成している。
ェイト107の周面およびバランサウェイト109の周
面はそれぞれ一定曲率の円弧状に形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、次
の問題がある。カウンタウェイト107の周面およびバ
ランサウェイト109の周面はそれぞれ一定曲率の円弧
状に形成しているので、カウンタウェイト107の横周
面部分108は、その下周面部分112が下に大きく張
り出しているのと同様に、横に大きく張り出し、また、
バランサウェイト109の横周面部分110は、その下
周面部分113が下に大きく張り出しているのと同様に
、横に大きく張り出している。このため、相互の干渉を
避けて横並列状に配置されるクランク軸105とバラン
サ軸106・106との軸間距離は長くなり、これらを
収容するクランクケース101の横幅が大きくなり、エ
ンジンが大型化する。
の問題がある。カウンタウェイト107の周面およびバ
ランサウェイト109の周面はそれぞれ一定曲率の円弧
状に形成しているので、カウンタウェイト107の横周
面部分108は、その下周面部分112が下に大きく張
り出しているのと同様に、横に大きく張り出し、また、
バランサウェイト109の横周面部分110は、その下
周面部分113が下に大きく張り出しているのと同様に
、横に大きく張り出している。このため、相互の干渉を
避けて横並列状に配置されるクランク軸105とバラン
サ軸106・106との軸間距離は長くなり、これらを
収容するクランクケース101の横幅が大きくなり、エ
ンジンが大型化する。
【0006】本発明は、クランク軸とバランサ軸との軸
間距離を短くできるようにすることを、その課題とする
。
間距離を短くできるようにすることを、その課題とする
。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1(B)に
示すように、クランクケース1の前後壁のいずれかに軸
挿入孔4をあけ、この軸挿入孔4から上記クランクケー
ス1内にクランク軸5とバランサ軸6・6とを平行に挿
入して、このクランク軸5とバランサ軸6・6とを上記
クランクケース1内に横並列状に架設するように構成し
、図1(A)に示すように、上記クランク軸5のカウン
タウェイト7の横周面部分8と上記バランサ軸6・6の
バランサウェイト9の横周面部分10との間に軸挿入時
の干渉回避間隙11・11を保持させた、バランサ付き
エンジンにおいて、次の構成を特徴とする。
示すように、クランクケース1の前後壁のいずれかに軸
挿入孔4をあけ、この軸挿入孔4から上記クランクケー
ス1内にクランク軸5とバランサ軸6・6とを平行に挿
入して、このクランク軸5とバランサ軸6・6とを上記
クランクケース1内に横並列状に架設するように構成し
、図1(A)に示すように、上記クランク軸5のカウン
タウェイト7の横周面部分8と上記バランサ軸6・6の
バランサウェイト9の横周面部分10との間に軸挿入時
の干渉回避間隙11・11を保持させた、バランサ付き
エンジンにおいて、次の構成を特徴とする。
【0008】図1(A)に示すように、上記カウンタウ
ェイト7の横周面部分8をその下周面部分12よりも内
方に後退させるとともに、上記バランサウェイト9の横
周面部分10をその下周面部分13よりも内方に後退さ
せ、その後退させた分だけ前記クランク軸5とバランサ
軸6・6とを接近させる。
ェイト7の横周面部分8をその下周面部分12よりも内
方に後退させるとともに、上記バランサウェイト9の横
周面部分10をその下周面部分13よりも内方に後退さ
せ、その後退させた分だけ前記クランク軸5とバランサ
軸6・6とを接近させる。
【0009】図1(B)に示すように、並設状の前記カ
ウンタウェイト7・7の間にバランサウェイト通過間隙
14を保持させ、このバランサウェイト通過間隙14の
横側に上記バランサウェイト9を位置させ、回転中のバ
ランサウェイト9が上記バランサウェイト通過間隙14
を通過するように構成する。
ウンタウェイト7・7の間にバランサウェイト通過間隙
14を保持させ、このバランサウェイト通過間隙14の
横側に上記バランサウェイト9を位置させ、回転中のバ
ランサウェイト9が上記バランサウェイト通過間隙14
を通過するように構成する。
【0010】
【作用】図1(A)に示すように、カウンタウェイト7
の横周面部分8をその下周面部分12よりも内方に後退
させるとともに、バランサウェイト9の横周面部分10
をその下周面部分13よりも内方に後退させ、その後退
させた分だけクランク軸5とバランサ軸6・6とを接近
させるので、クランク軸5とバランサ軸6・6との軸間
距離を短くできる。このため、これらを収容するクラン
クケース1の横幅が小さくなり、エンジンを小型化でき
る。
の横周面部分8をその下周面部分12よりも内方に後退
させるとともに、バランサウェイト9の横周面部分10
をその下周面部分13よりも内方に後退させ、その後退
させた分だけクランク軸5とバランサ軸6・6とを接近
させるので、クランク軸5とバランサ軸6・6との軸間
距離を短くできる。このため、これらを収容するクラン
クケース1の横幅が小さくなり、エンジンを小型化でき
る。
【0011】図1(B)に示すように、並設状のカウン
タウェイト7・7の間にバランサウェイト通過間隙14
を保持させ、このバランサウェイト通過間隙14の横側
にバランサウェイト9を位置させ、回転中のバランサウ
ェイト9がバランサウェイト通過間隙14を通過するよ
うに構成するので、クランク軸5とバランサ軸6・6と
を接近させたにも拘わらず、バランサウェイト9とカウ
ンタウェイト7とが回転中に干渉することはない。
タウェイト7・7の間にバランサウェイト通過間隙14
を保持させ、このバランサウェイト通過間隙14の横側
にバランサウェイト9を位置させ、回転中のバランサウ
ェイト9がバランサウェイト通過間隙14を通過するよ
うに構成するので、クランク軸5とバランサ軸6・6と
を接近させたにも拘わらず、バランサウェイト9とカウ
ンタウェイト7とが回転中に干渉することはない。
【0012】
【発明の効果】カウンタウェイトの横周面部分をその下
周面部分よりも内方に後退させるとともに、バランサウ
ェイトの横周面部分をその下周面部分よりも内方に後退
させ、その後退させた分だけクランク軸とバランサ軸と
を接近させるので、クランク軸とバランサ軸との軸間距
離を短くできる。このため、これらを収容するクランク
ケースの横幅が小さくなり、エンジンを小型化できる。
周面部分よりも内方に後退させるとともに、バランサウ
ェイトの横周面部分をその下周面部分よりも内方に後退
させ、その後退させた分だけクランク軸とバランサ軸と
を接近させるので、クランク軸とバランサ軸との軸間距
離を短くできる。このため、これらを収容するクランク
ケースの横幅が小さくなり、エンジンを小型化できる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例に係るバランサ付きエンジンを説
明する図で、図1(A)はエンジン下部の縦断面正面図
で、クランク角0゜のものである。図1(B)は図1(
A)のB−B線断面図で、クランク角90゜のものであ
る。
明する図で、図1(A)はエンジン下部の縦断面正面図
で、クランク角0゜のものである。図1(B)は図1(
A)のB−B線断面図で、クランク角90゜のものであ
る。
【0014】図1において、符号15は直列二気筒エン
ジンを示している。図1(A)に示すように、このエン
ジン15は、シリンダブロック16の下側にクランクケ
ース1を一体形成し、クランクケース1の下側にオイル
パン17を組み付けて構成してある。また、図1(B)
に示すように、クランクケース1内にクランク軸5と二
本のバランサ軸6・6とを横並列状に架設している。
ジンを示している。図1(A)に示すように、このエン
ジン15は、シリンダブロック16の下側にクランクケ
ース1を一体形成し、クランクケース1の下側にオイル
パン17を組み付けて構成してある。また、図1(B)
に示すように、クランクケース1内にクランク軸5と二
本のバランサ軸6・6とを横並列状に架設している。
【0015】クランク軸5は次のようになっている。図
1(B)に示すように、二対のクランクアーム18・1
8の先端部間にそれぞれ架設した両クランクピン19・
19のアングルは360゜にしてある。二対のクランク
アーム18の反対側に二対のカウンタウェイト7を設け
ている。隣接する中央側のカウンタウェイト7・7は一
体にしている。クランク軸1の前端部にはクランクギヤ
20とクランクプーリ21とを嵌着している。クランク
軸5の後端部にはフライホイル22を取り付けている。 フライホイル22内にはダイナモ23を配置している。
1(B)に示すように、二対のクランクアーム18・1
8の先端部間にそれぞれ架設した両クランクピン19・
19のアングルは360゜にしてある。二対のクランク
アーム18の反対側に二対のカウンタウェイト7を設け
ている。隣接する中央側のカウンタウェイト7・7は一
体にしている。クランク軸1の前端部にはクランクギヤ
20とクランクプーリ21とを嵌着している。クランク
軸5の後端部にはフライホイル22を取り付けている。 フライホイル22内にはダイナモ23を配置している。
【0016】各バランサ軸6には、二箇所にそれぞれバ
ランサウェイト9を付設し、各バランサ軸6の前端部に
はそれぞれバランサギヤ24を嵌着している。各バラン
サギヤ24はクランクギヤ20に噛合させている。クラ
ンクギヤ20とバランサギヤ24のギヤ比は等しくして
ある。図1(A)に示すように、クランク軸5は時計回
りに回転し、各バランサ軸6は反時計回りにクランク軸
5と等速で回転する。
ランサウェイト9を付設し、各バランサ軸6の前端部に
はそれぞれバランサギヤ24を嵌着している。各バラン
サギヤ24はクランクギヤ20に噛合させている。クラ
ンクギヤ20とバランサギヤ24のギヤ比は等しくして
ある。図1(A)に示すように、クランク軸5は時計回
りに回転し、各バランサ軸6は反時計回りにクランク軸
5と等速で回転する。
【0017】クランク軸5と各バランサ軸6のクランク
ケース1への組付状態は次のようになっている。図1(
B)に示すように、クランクケース1の前壁2中央の前
壁中央軸受け孔25にクランク軸5の前側ジャーナル部
26を挿通して、これを軸受けしている。クランクケー
ス1の前壁2左右位置の前壁左右軸受け部27・27に
各バランサ軸6の各前側ジャーナル部28を挿通して、
これを軸受けし、抜け止めナット29で抜け止めしてい
る。
ケース1への組付状態は次のようになっている。図1(
B)に示すように、クランクケース1の前壁2中央の前
壁中央軸受け孔25にクランク軸5の前側ジャーナル部
26を挿通して、これを軸受けしている。クランクケー
ス1の前壁2左右位置の前壁左右軸受け部27・27に
各バランサ軸6の各前側ジャーナル部28を挿通して、
これを軸受けし、抜け止めナット29で抜け止めしてい
る。
【0018】また、クランクケース1の後壁に軸挿入孔
4をあけ、ここを着脱自在の軸受蓋30で蓋している。 軸受蓋30中央部の内側にベアリングケース31を取り
付け、このベアリングケース31にクランク軸5の後側
ジャーナル部32を挿通し、これを軸受けしている。軸
受蓋30左右位置の内側に軸受蓋左右軸受部33・33
を付設し、これに各バランサ軸6の後側ジャーナル部3
4を挿通して、これを軸受けしている。また、図1(A
)に示すように、カウンタウェイト7の横周面部分8と
各バランサウェイト9の横周面部分10との間には軸挿
入時の干渉回避間隙11・11をそれぞれ保持させてい
る。
4をあけ、ここを着脱自在の軸受蓋30で蓋している。 軸受蓋30中央部の内側にベアリングケース31を取り
付け、このベアリングケース31にクランク軸5の後側
ジャーナル部32を挿通し、これを軸受けしている。軸
受蓋30左右位置の内側に軸受蓋左右軸受部33・33
を付設し、これに各バランサ軸6の後側ジャーナル部3
4を挿通して、これを軸受けしている。また、図1(A
)に示すように、カウンタウェイト7の横周面部分8と
各バランサウェイト9の横周面部分10との間には軸挿
入時の干渉回避間隙11・11をそれぞれ保持させてい
る。
【0019】クランク軸5と各バランサ軸6のクランク
ケース1への組み付けは次のようにして行われる。図1
(B)に示すように、クランクケース1の後壁3の軸挿
入孔4から各バランサ軸6をクランクケース1内に挿入
し、各バランサ軸6の前側ジャーナル部28を前壁左右
軸受け孔27に挿通し、ここから突出した前側ジャーナ
ル部28の前端部にバランサギヤ24を嵌着するととも
に抜け止めナット29をねじ嵌合させる。この時、各バ
ランサ軸6はバランサウェイト9を下向きにした図1(
A)の状態になっている。
ケース1への組み付けは次のようにして行われる。図1
(B)に示すように、クランクケース1の後壁3の軸挿
入孔4から各バランサ軸6をクランクケース1内に挿入
し、各バランサ軸6の前側ジャーナル部28を前壁左右
軸受け孔27に挿通し、ここから突出した前側ジャーナ
ル部28の前端部にバランサギヤ24を嵌着するととも
に抜け止めナット29をねじ嵌合させる。この時、各バ
ランサ軸6はバランサウェイト9を下向きにした図1(
A)の状態になっている。
【0020】次に、図1(B)に示すように、ベアリン
グケース31を介して軸受蓋30を一体に取り付けたク
ランク軸5をクランクケース1の後壁の軸挿入孔4から
クランクケース1内に挿入する。この時、クランク軸5
はカウンタウェイト7を下向きにした図1(A)に示す
状態で、紙面奥側から紙面手前側に向けてクランクケー
ス内1に挿入される。干渉回避間隙11・11があるた
め、この挿入に際しては、カウンタウェイト7の横周面
部分8とバランサウェイト9の横周面部分10とが干渉
することはない。
グケース31を介して軸受蓋30を一体に取り付けたク
ランク軸5をクランクケース1の後壁の軸挿入孔4から
クランクケース1内に挿入する。この時、クランク軸5
はカウンタウェイト7を下向きにした図1(A)に示す
状態で、紙面奥側から紙面手前側に向けてクランクケー
ス内1に挿入される。干渉回避間隙11・11があるた
め、この挿入に際しては、カウンタウェイト7の横周面
部分8とバランサウェイト9の横周面部分10とが干渉
することはない。
【0021】次に、図1(B)に示すように、クランク
軸5の前側ジャーナル部26を前壁中央軸受け孔25に
挿通し、軸受蓋30左右位置のベアリング軸受33に各
バランサ軸6の後側ジャーナル部34を挿通し、軸受蓋
30を軸挿入孔4に装着し、軸挿入孔4を塞ぐ。次に、
前壁中央軸受け孔25から突出した前側ジャーナル部2
6の前端部にクランクギヤ20とクランクプーリー21
とを嵌着する。
軸5の前側ジャーナル部26を前壁中央軸受け孔25に
挿通し、軸受蓋30左右位置のベアリング軸受33に各
バランサ軸6の後側ジャーナル部34を挿通し、軸受蓋
30を軸挿入孔4に装着し、軸挿入孔4を塞ぐ。次に、
前壁中央軸受け孔25から突出した前側ジャーナル部2
6の前端部にクランクギヤ20とクランクプーリー21
とを嵌着する。
【0022】このエンジン15では、クランク軸5と各
バランサ軸6の軸間距離を短くするため、次のような工
夫がなされている。図1(A)に示すように、カウンタ
ウェイト7の下周面部分12は円弧状に形成しているが
、その両横周面部分8は下周面部分12よりも内方に後
退させたフラットな形状にしている。また、バランサウ
ェイト9の下周面部分13は円弧状に形成しているが、
その両横周面部分10は下周面部分13よりも後退させ
たフラットな形状にしている。そして、その後退させた
分だけ、クランク軸5と各バランサ軸6とを接近させて
いる。
バランサ軸6の軸間距離を短くするため、次のような工
夫がなされている。図1(A)に示すように、カウンタ
ウェイト7の下周面部分12は円弧状に形成しているが
、その両横周面部分8は下周面部分12よりも内方に後
退させたフラットな形状にしている。また、バランサウ
ェイト9の下周面部分13は円弧状に形成しているが、
その両横周面部分10は下周面部分13よりも後退させ
たフラットな形状にしている。そして、その後退させた
分だけ、クランク軸5と各バランサ軸6とを接近させて
いる。
【0023】このエンジン15では、接近させたクラン
ク軸5と各バランサ軸6のカウンタウェイト7及びバラ
ンサウェイト9が、回転中に干渉するのを避けるため、
次のような工夫がなされている。図1(B)に示すよう
に、並設状のカウンタウェイト7・7の間にバランサウ
ェイト通過間隙14を保持させ、このバランサウェイト
通過間隙14の横側にバランサウェイト9を配置し、回
転中のバランサウェイト9がバランサウェイト通過間隙
14を通過するようにしてある。
ク軸5と各バランサ軸6のカウンタウェイト7及びバラ
ンサウェイト9が、回転中に干渉するのを避けるため、
次のような工夫がなされている。図1(B)に示すよう
に、並設状のカウンタウェイト7・7の間にバランサウ
ェイト通過間隙14を保持させ、このバランサウェイト
通過間隙14の横側にバランサウェイト9を配置し、回
転中のバランサウェイト9がバランサウェイト通過間隙
14を通過するようにしてある。
【0024】図1において、符号35はクランクケース
1の横壁36に形成したリブである。このリブ35はク
ランクケース1の横壁36を外側に向けてコ字状に突出
させ、その内部にバランサウェイト通過空間37を保持
させ、このバランサウェイト通過空間37の横側にバラ
ンサウェイト9を位置させ、回転中のバランサウェイト
9がバランサウェイト通過空間37を通過するようにし
てある。また、符号38は潤滑油供給ポンプ、39はガ
バナ装置である。
1の横壁36に形成したリブである。このリブ35はク
ランクケース1の横壁36を外側に向けてコ字状に突出
させ、その内部にバランサウェイト通過空間37を保持
させ、このバランサウェイト通過空間37の横側にバラ
ンサウェイト9を位置させ、回転中のバランサウェイト
9がバランサウェイト通過空間37を通過するようにし
てある。また、符号38は潤滑油供給ポンプ、39はガ
バナ装置である。
【図1】図1は本発明の実施例に係るバランサ付きエン
ジンを説明する図である。図1(A)はエンジン下部の
縦断面正面図の縦断面正面図で、クランク角0゜のもの
である。図1(B)は図1(A)のB−B線断面図で、
クランク角90゜のものである。
ジンを説明する図である。図1(A)はエンジン下部の
縦断面正面図の縦断面正面図で、クランク角0゜のもの
である。図1(B)は図1(A)のB−B線断面図で、
クランク角90゜のものである。
【図2】従来技術に係るバランサ付きエンジンの図1(
A)相当図である。
A)相当図である。
1…クランクケース、4…軸挿入孔、5…クランク軸、
6…バランサ軸、7…カウンタウェイト、8…7の横周
面部分、9…バランサウェイト、10…9の横周面部分
、11…干渉回避間隙、12…7の下周面部分、13…
9の下周面部分、14…バランサウェイト通過間隙。
6…バランサ軸、7…カウンタウェイト、8…7の横周
面部分、9…バランサウェイト、10…9の横周面部分
、11…干渉回避間隙、12…7の下周面部分、13…
9の下周面部分、14…バランサウェイト通過間隙。
Claims (1)
- 【請求項1】 クランクケース(1)の前後壁のいず
れかに軸挿入孔(4)をあけ、この軸挿入孔(4)から
上記クランクケース(1)内にクランク軸(5)とバラ
ンサ軸(6)・(6)とを平行に挿入して、このクラン
ク軸(5)とバランサ軸(6)・(6)とを上記クラン
クケース(1)内に横並列状に架設するように構成し、
上記クランク軸(5)のカウンタウェイト(7)の横周
面部分(8)と上記バランサ軸(6)・(6)のバラン
サウェイト(9)の横周面部分(10)との間に軸挿入
時の干渉回避間隙(11)・(11)を保持させた、バ
ランサ付きエンジンにおいて、上記カウンタウェイト(
7)の横周面部分(8)をその下周面部分(12)より
も内方に後退させるとともに、上記バランサウェイト(
9)の横周面部分(10)をその下周面部分(13)よ
りも内方に後退させ、その後退させた分だけ前記クラン
ク軸(5)とバランサ軸(6)・(6)とを接近させ、
並設状の前記カウンタウェイト(7)・(7)の間にバ
ランサウェイト通過間隙(14)を保持させ、このバラ
ンサウェイト通過間隙(14)の横側に上記バランサウ
ェイト(9)を位置させ、回転中のバランサウェイト(
9)が上記バランサウェイト通過間隙(14)を通過す
るように構成した、ことを特徴とするバランサ付きエン
ジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3116795A JP2816608B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | バランサ付きエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3116795A JP2816608B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | バランサ付きエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04321842A true JPH04321842A (ja) | 1992-11-11 |
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ID=14695871
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|---|---|---|---|
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998004821A1 (en) * | 1996-07-26 | 1998-02-05 | Yugen Kaisha Sozoan | Rotational motion mechanism and engine |
| EP1529983A3 (de) * | 2003-10-04 | 2005-10-12 | DaimlerChrysler AG | Brennkraftmaschine mit mehreren Zylindern und einer Vorrichtung zum Massenausgleich |
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| JPH0315626A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-24 | Honda Motor Co Ltd | バランサ付エンジン |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3116795A patent/JP2816608B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1529983A3 (de) * | 2003-10-04 | 2005-10-12 | DaimlerChrysler AG | Brennkraftmaschine mit mehreren Zylindern und einer Vorrichtung zum Massenausgleich |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2816608B2 (ja) | 1998-10-27 |
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