JPH04321925A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH04321925A JPH04321925A JP11694391A JP11694391A JPH04321925A JP H04321925 A JPH04321925 A JP H04321925A JP 11694391 A JP11694391 A JP 11694391A JP 11694391 A JP11694391 A JP 11694391A JP H04321925 A JPH04321925 A JP H04321925A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は強磁性金属薄膜層を記
録層とする磁気記録媒体に関し、さらに詳しくは、磁気
ヘッド汚れやドロップアウトの発生が少なくて信頼性に
優れた前記の磁気記録媒体に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、強磁性金属またはそれらの合金
などを真空蒸着等によって基体上に被着してつくられる
磁気記録媒体は、高密度記録特性に優れる反面、結合剤
樹脂を用いず、また強磁性金属薄膜層の表面平滑性が良
いため、磁気ヘッドとの摩擦係数が大きくて摩耗や損傷
を受け易く、耐久性や走行性に劣る。このため、種々の
潤滑剤からなる保護層を強磁性金属薄膜層上に設けるな
どして耐久性および走行性を改善することが行われてお
り、たとえば、パ−フルオロポリエ−テルカルボン酸エ
ステルやカルボン酸パ−フルオロポリエ−テルエステル
などからなる保護層を強磁性金属薄膜層上に設けること
が提案されている。(米国特許第4267238号、特
開平2−49218号) 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、これらパ−
フルオロポリエ−テルカルボン酸エステルおよびカルボ
ン酸パ−フルオロポリエ−テルエステルは、優れた潤滑
効果を有するものの、強磁性金属薄膜層表面に塗布する
と、強磁性金属薄膜層表面に存在する水分と反応し、カ
ルボン酸成分はカルボン酸またはカルボン酸塩に、また
アルコ−ル成分はアルコ−ルになって加水分解するとい
う問題があり、このような加水分解によってカルボン酸
またはカルボン酸金属塩が生成すると、これらが磁気ヘ
ッドに付着して磁気ヘッドの汚れが生じ、ドロップアウ
トの原因となる。また、同時にアルコ−ルも強磁性金属
薄膜層から遊離するために、磁気ヘッド汚れの原因とな
って、強磁性金属薄膜型磁気記録媒体の信頼性に悪影響
を及ぼし、特に、高温高湿度下ではこのような加水分解
反応が一層促進されて、強磁性金属薄膜型磁気記録媒体
の信頼性が低下する。 【0004】 【課題を解決するための手段】この発明はかかる現状に
鑑み種々検討を行った結果なされたもので、非磁性支持
体上に設けられた強磁性金属薄膜上にステアリン酸n−
ブチルよりも加水分解速度の遅いパ−フルオロポリエ−
テルエステルを存在させることにより、耐加水分解性を
大幅に向上させ、加水分解による悪影響を効果的に抑制
して、その優れた潤滑効果を充分に発揮させ、磁気ヘッ
ド汚れやドロップアウトの発生を抑制して強磁性金属薄
膜型磁気記録媒体の信頼性を充分に向上させたものであ
る。 【0005】この発明で使用するパ−フルオロポリエ−
テルエステルは、ステアリン酸n−ブチルよりも加水分
解速度が遅いものであることが好ましく、ステアリン酸
n−ブチルよりも加水分解速度が遅いと、強磁性金属薄
膜層の表面に水分が存在しても容易に加水分解されず、
その優れた潤滑効果が充分に発揮されて、磁気ヘッド汚
れやドロップアウトの発生も抑制される。これに対し、
ステアリン酸n−ブチルよりも加水分解速度が速いもの
は、強磁性金属薄膜層が化学的に活性であり、水分が存
在すると特に加水分解され易い環境となるため、容易に
加水分解されて磁気ヘッド汚れやドロップアウトの原因
となる。 【0006】このようなステアリン酸n−ブチルよりも
加水分解速度が遅いパ−フルオロポリエ−テルエステル
は、分子量が500より小さいと揮発性が高くなり、保
護層としての効果が充分に発揮されないため、分子量が
500以上のものが好適に使用され、ステアリン酸n−
ブチルよりも加水分解速度が遅いものであれば限定され
ることなく使用されるが、特に、三級カルボン酸とパ−
フルオロポリエ−テルアルコ−ルから合成される三級カ
ルボン酸パ−フルオロポリエ−テルエステルが好ましく
使用される。 【0007】三級カルボン酸パ−フルオロポリエ−テル
エステルの合成方法としては、特に限定されず、酸クロ
ライド法や縮合法などで合成され、カルボン酸成分のう
ち三級カルボン酸としては、たとえば、2−イソプロピ
ル−2,3−ジメチルブタン酸、2−エチル−2,3,
3−トリメチルブタン酸、2,2,4,4−テトラメチ
ルペンタン酸、2,2,3,4−テトラメチルペンタン
酸、2,2,3,3−テトラメチルペンタン酸、2−イ
ソプロピル−2,3,5,5−テトラメチルヘキサン酸
、2,3,4−トリメチル−2−ネオペンチルペンタン
酸、2,2,4,4,6,6−ヘキサメチルヘプタン酸
、2,4,4−トリメチル−2−tert−ペンチルペ
ンタン酸、2−エチル−2,3,3,5,5−ペンタメ
チルヘキサン酸などが好ましく使用される。 【0008】またアルコ−ル成分であるパ−フルポリエ
−テル類としては、例えば、一般式 (但し、式中のm,n,p,qおよびrは10〜500
の自然数である。)で表される基本骨格を有するパ−フ
ルポリエ−テル類が好適に使用される。 【0009】このような三級カルボン酸パ−フルオロポ
リエ−テルエステルなどのステアリン酸n−ブチルより
も加水分解速度の遅いパ−フルオロポリエ−テルエステ
ルは、単独または2種以上混合して使用されるほか、種
々の潤滑剤と併用され、たとえば、脂肪酸またはその金
属塩、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド、脂肪酸アルコ−
ル、リン酸エステル、亜リン酸エステル、モノサルファ
イド、アルキルフォスファイト、アルキルフォスフェ−
ト、パラフィン類、変性シリコ−ンオイル、パ−フルオ
ロポリエ−テル類、カルボン酸パ−フルオロアルキルエ
ステル、ポリテトラフルオロエチレン等の樹脂微粉末な
どと相溶性よく併用される。 【0010】ステアリン酸n−ブチルよりも加水分解速
度の遅いパ−フルオロポリエ−テルエステルを強磁性金
属薄膜層上に存在させる方法としては、この種のパ−フ
ルオロポリエ−テルエステルをフレオン等のフッ素系溶
媒、n−ヘキサン等の炭化水素系溶媒あるいはイソプロ
パノ−ル等のアルコ−ル系溶媒などに溶解させ、これを
予めポリエステルフィルムなどの非磁性支持体上に形成
した強磁性金属薄膜層上に、塗布あるいは噴霧して、乾
燥するか、もしくは逆にこの溶液中に前記の強磁性金属
薄膜層を浸漬して、乾燥するなどの方法で行われ、強磁
性金属薄膜層上での存在量は、強磁性金属薄膜層の表面
に存在する水分量の少なくとも 1.5倍以上存在させ
ることが好ましく、強磁性金属薄膜層の表面に存在する
水分量によって多少異なるが、通常、0.5 〜50m
g/m2 の範囲で強磁性金属薄膜層上に存在させるの
が好ましい。 この存在量が少なすぎるとときとして均一に存在させる
ことができず、多すぎると磁気ヘッドに強磁性金属薄膜
層がはりついたりする。 【0011】強磁性金属薄膜層は、Co、Ni、Fe、
Co−Ni、Co−Cr、Co−P、Co−Ni−P、
Fe−Co−B、Co−Ni−Fe−B、Fe−Ni、
Fe−Co、Co−Pt、Co−Ni−Pt、Co−N
iなど強磁性材を、真空蒸着、イオンプレ−ティング、
スパッタリング、メッキ等の手段によって基体上に被着
するなどの方法で形成され、このようにして形成される
強磁性金属薄膜層は、厚さを0.03〜1μmの範囲内
にするのが好ましい。 【0012】また、表面に強磁性金属薄膜層を形成した
非磁性支持体の裏面にバックコ−ト層が設けられると、
バックコ−ト層中の空孔に空気中の水分が浸入し、巻き
重ねによって強磁性金属薄膜層に水分が供給される。特
に強磁性金属薄膜型磁気記録媒体では、塗布型磁気記録
媒体と異なり、バックコ−ト層を多孔質にして空孔内に
潤滑剤を保持するようにしているため、本来潤滑剤のみ
を保持すべきバックコ−ト層の空孔に空気中の水分が侵
入しやすく、強磁性金属薄膜層上に水分を供給して、強
磁性金属薄膜層上のエステルの加水分解が助長されやす
い。 【0013】このため、特に、多孔質のバックコ−ト層
を設けた強磁性金属薄膜型磁気記録媒体においては、耐
加水分解性に優れた三級カルボン酸パ−フルオロポリエ
−テルエステルなどのステアリン酸n−ブチルよりも加
水分解速度の遅いパ−フルオロポリエ−テルエステルを
強磁性金属薄膜層上に存在させるのが好ましく、この種
のパ−フルオロポリエ−テルエステルを強磁性金属薄膜
層上に存在させると、潤滑剤の加水分解が抑制されて、
磁気ヘッドの汚れやドロップアウトの発生が抑制され、
信頼性に優れた強磁性金属薄膜型磁気記録媒体が得られ
る。 【0014】非磁性支持体の裏面に設けられるバックコ
−ト層は、カ−ボンブラック、炭酸カルシウムなどの非
磁性粉末を、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、ウレ
タン系樹脂、繊維素系樹脂等の結合剤樹脂および有機溶
剤等とともに混合分散してバックコ−ト層用塗料を調製
し、このバックコ−ト層用塗料を表面に強磁性金属薄膜
層を形成した非磁性支持体の裏面に、塗布、乾燥して形
成される。 【0015】非磁性支持体としては、ポリエチレンテレ
フタレ−ト、ポリエチレンナフタレ−ト、ポリカ−ボネ
−ト、ポリイミド、ポリ塩化ビニル等のプラスチックや
アルミニウム合金、チタン合金等が好適に使用され、こ
の非磁性支持体の形状はテ−プ、シ−ト、ディスク、カ
−ド等のいずれであってもよく、表面に突起を形成して
いてもよい。 【0016】 【実施例】次に、この発明の実施例について説明する。 実施例1 厚さ15μmのポリエチレンテレフタレ−トフィルムを
真空蒸着装置に装填し、Coを加熱蒸発させ、斜め入射
蒸着して、ポリエチレンテレフタレ−トフィルムの表面
に厚さ1200Åのコバルトからなる強磁性金属薄膜層
を形成した。一方、一般式 (但し、xは2以上の自然数である。)で表され、R1
が (但し、aおよびbは10〜500の自然数である。)
で、Rが1−イソプロピル−1,2−ジメチルプロピル
からなるパ−フルオロポリエ−テルエステルをフレオン
に溶解し、この溶液を前記のポリエチレンテレフタレ−
トフィルム上に形成されたコバルトからなる強磁性金属
薄膜層上に、50mg/m2 になるように塗布し、乾
燥して保護層を形成した後、8mm幅にスリットして磁
気テ−プを作製した。 【0017】実施例2 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
Rが1,1,2,3−テトラメチルブチルからなるパ−
フルオロポリエ−テルエステルを同量使用した以外は、
実施例1と同様にして磁気テ−プを作製した。 【0018】実施例3 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
Rが1,1,3,3,5,5−ヘキサメチルヘキシルか
らなるパ−フルオロポリエ−テルエステルを同量使用し
た以外は、実施例1と同様にして磁気テ−プを作製した
。 【0019】実施例4 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
R1 が (但し、bおよびcは10〜500の自然数である。)
で、Rが1,2,2,4,4−ペンタメチルペンチルか
らなるパ−フルオロポリエ−テルエステルを同量使用し
た以外は、実施例1と同様にして磁気テ−プを作製した
。 【0020】実施例5 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
R1 が (但し、dは10〜500の自然数である。)で、Rが
1,1,3,3,5,5−ヘキサメチルヘキシルからな
るパ−フルオロポリエ−テルエステルを同量使用し、下
記のバックコ−ト層組成物をボ−ルミルで96時間混合
分散して調製したバックコ−ト層用塗料を、強磁性金属
薄膜層を形成したポリエチレンテレフタレ−トフィルム
の裏面に乾燥後の厚みが 0.7μmで、空孔量が 0
.3ml/cm3となるように塗布し、乾燥してバック
コ−ト層を形成した以外は、実施例1と同様にして磁気
テ−プを作製した。 【0021】 バックコ−ト層組成物 ニトロセルロ−ス(旭化成社製;セルノバH1
) 20重量部
ポリウレタン樹脂(日本ポリウレタン工業社製;N−
2301) 20 〃 ポリイソシアネ−ト
化合物(日本ポリウレタン工業社製;コロ 10
〃 ネ−トL) カ−ボンブラック(比表面積300 m2/g
) 50
〃 シクロヘキサノン
150 〃 トルエン
15
0 〃 【0022】比較例1 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
R1 が (但し、aおよびbは10〜500の自然数である。)
で、Rが9−ヘプタデセニルからなるパ−フルオロポリ
エ−テルエステルを同量使用した以外は、実施例1と同
様にして磁気テ−プを作製した。 【0023】比較例2 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、化
学式 (但し、aおよびbは10〜500の自然数である。)
で表されるパ−フルオロポリエ−テルエステルを同量使
用した以外は、実施例1と同様にして磁気テ−プを作製
した。 【0024】比較例3 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、ス
テアリン酸n−ブチルを同量使用した以外は、実施例1
と同様にして磁気テ−プを作製した。 【0025】各実施例および比較例で使用した各パ−フ
ルオロポリエ−テルエステルおよびステアリン酸n−ブ
チルを、60℃、80%RHの条件下で24時間放置し
た後、加水分解による生成物の量を測定して加水分解試
験を行い、実施例1で使用した化合物の場合の加水分解
による生成物の量を1としてその相対値で評価した。下
記表1はその結果である。 【0026】また、各実施例および比較例で得られた磁
気テ−プについて、磁気ヘッド汚れおよびドロップアウ
トを調べた。磁気ヘッドの汚れは、各磁気テ−プを20
℃、50%RHおよび40℃、80%RHの条件下で、
それぞれ100m長の磁気テ−プをソニ−社製8mmV
TR:EV−S900で1000回繰り返し走行させた
後、磁気ヘッドを顕微鏡で観察して行い、磁気ヘッドの
汚れが認められなかった場合を(○)、少し認められた
場合を(△)、汚れが多く認められた場合を(×)とし
て評価した。また、ドロップアウトは、各磁気テ−プを
20℃、50%RHおよび40℃、80%RHの条件下
で、それぞれソニ−社製8mmVTR:EV−S900
で30分間記録再生した時の5μs以上のドロップアウ
ト数を測定して調べた。下記表1はその結果である。 【0027】 【0028】 【発明の効果】上記表1から明らかなように、この発明
で得られた磁気テ−プ(実施例1〜5)は、比較例1な
いし3で得られた磁気テ−プに比し、いずれもドロップ
アウトが少なくて、磁気ヘッドの汚れが認められず、こ
のことからこの発明によって得られる磁気記録媒体は、
磁気ヘッド汚れがなく、ドロップアウトが少なくて信頼
性に優れていることがわかる。
録層とする磁気記録媒体に関し、さらに詳しくは、磁気
ヘッド汚れやドロップアウトの発生が少なくて信頼性に
優れた前記の磁気記録媒体に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、強磁性金属またはそれらの合金
などを真空蒸着等によって基体上に被着してつくられる
磁気記録媒体は、高密度記録特性に優れる反面、結合剤
樹脂を用いず、また強磁性金属薄膜層の表面平滑性が良
いため、磁気ヘッドとの摩擦係数が大きくて摩耗や損傷
を受け易く、耐久性や走行性に劣る。このため、種々の
潤滑剤からなる保護層を強磁性金属薄膜層上に設けるな
どして耐久性および走行性を改善することが行われてお
り、たとえば、パ−フルオロポリエ−テルカルボン酸エ
ステルやカルボン酸パ−フルオロポリエ−テルエステル
などからなる保護層を強磁性金属薄膜層上に設けること
が提案されている。(米国特許第4267238号、特
開平2−49218号) 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、これらパ−
フルオロポリエ−テルカルボン酸エステルおよびカルボ
ン酸パ−フルオロポリエ−テルエステルは、優れた潤滑
効果を有するものの、強磁性金属薄膜層表面に塗布する
と、強磁性金属薄膜層表面に存在する水分と反応し、カ
ルボン酸成分はカルボン酸またはカルボン酸塩に、また
アルコ−ル成分はアルコ−ルになって加水分解するとい
う問題があり、このような加水分解によってカルボン酸
またはカルボン酸金属塩が生成すると、これらが磁気ヘ
ッドに付着して磁気ヘッドの汚れが生じ、ドロップアウ
トの原因となる。また、同時にアルコ−ルも強磁性金属
薄膜層から遊離するために、磁気ヘッド汚れの原因とな
って、強磁性金属薄膜型磁気記録媒体の信頼性に悪影響
を及ぼし、特に、高温高湿度下ではこのような加水分解
反応が一層促進されて、強磁性金属薄膜型磁気記録媒体
の信頼性が低下する。 【0004】 【課題を解決するための手段】この発明はかかる現状に
鑑み種々検討を行った結果なされたもので、非磁性支持
体上に設けられた強磁性金属薄膜上にステアリン酸n−
ブチルよりも加水分解速度の遅いパ−フルオロポリエ−
テルエステルを存在させることにより、耐加水分解性を
大幅に向上させ、加水分解による悪影響を効果的に抑制
して、その優れた潤滑効果を充分に発揮させ、磁気ヘッ
ド汚れやドロップアウトの発生を抑制して強磁性金属薄
膜型磁気記録媒体の信頼性を充分に向上させたものであ
る。 【0005】この発明で使用するパ−フルオロポリエ−
テルエステルは、ステアリン酸n−ブチルよりも加水分
解速度が遅いものであることが好ましく、ステアリン酸
n−ブチルよりも加水分解速度が遅いと、強磁性金属薄
膜層の表面に水分が存在しても容易に加水分解されず、
その優れた潤滑効果が充分に発揮されて、磁気ヘッド汚
れやドロップアウトの発生も抑制される。これに対し、
ステアリン酸n−ブチルよりも加水分解速度が速いもの
は、強磁性金属薄膜層が化学的に活性であり、水分が存
在すると特に加水分解され易い環境となるため、容易に
加水分解されて磁気ヘッド汚れやドロップアウトの原因
となる。 【0006】このようなステアリン酸n−ブチルよりも
加水分解速度が遅いパ−フルオロポリエ−テルエステル
は、分子量が500より小さいと揮発性が高くなり、保
護層としての効果が充分に発揮されないため、分子量が
500以上のものが好適に使用され、ステアリン酸n−
ブチルよりも加水分解速度が遅いものであれば限定され
ることなく使用されるが、特に、三級カルボン酸とパ−
フルオロポリエ−テルアルコ−ルから合成される三級カ
ルボン酸パ−フルオロポリエ−テルエステルが好ましく
使用される。 【0007】三級カルボン酸パ−フルオロポリエ−テル
エステルの合成方法としては、特に限定されず、酸クロ
ライド法や縮合法などで合成され、カルボン酸成分のう
ち三級カルボン酸としては、たとえば、2−イソプロピ
ル−2,3−ジメチルブタン酸、2−エチル−2,3,
3−トリメチルブタン酸、2,2,4,4−テトラメチ
ルペンタン酸、2,2,3,4−テトラメチルペンタン
酸、2,2,3,3−テトラメチルペンタン酸、2−イ
ソプロピル−2,3,5,5−テトラメチルヘキサン酸
、2,3,4−トリメチル−2−ネオペンチルペンタン
酸、2,2,4,4,6,6−ヘキサメチルヘプタン酸
、2,4,4−トリメチル−2−tert−ペンチルペ
ンタン酸、2−エチル−2,3,3,5,5−ペンタメ
チルヘキサン酸などが好ましく使用される。 【0008】またアルコ−ル成分であるパ−フルポリエ
−テル類としては、例えば、一般式 (但し、式中のm,n,p,qおよびrは10〜500
の自然数である。)で表される基本骨格を有するパ−フ
ルポリエ−テル類が好適に使用される。 【0009】このような三級カルボン酸パ−フルオロポ
リエ−テルエステルなどのステアリン酸n−ブチルより
も加水分解速度の遅いパ−フルオロポリエ−テルエステ
ルは、単独または2種以上混合して使用されるほか、種
々の潤滑剤と併用され、たとえば、脂肪酸またはその金
属塩、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド、脂肪酸アルコ−
ル、リン酸エステル、亜リン酸エステル、モノサルファ
イド、アルキルフォスファイト、アルキルフォスフェ−
ト、パラフィン類、変性シリコ−ンオイル、パ−フルオ
ロポリエ−テル類、カルボン酸パ−フルオロアルキルエ
ステル、ポリテトラフルオロエチレン等の樹脂微粉末な
どと相溶性よく併用される。 【0010】ステアリン酸n−ブチルよりも加水分解速
度の遅いパ−フルオロポリエ−テルエステルを強磁性金
属薄膜層上に存在させる方法としては、この種のパ−フ
ルオロポリエ−テルエステルをフレオン等のフッ素系溶
媒、n−ヘキサン等の炭化水素系溶媒あるいはイソプロ
パノ−ル等のアルコ−ル系溶媒などに溶解させ、これを
予めポリエステルフィルムなどの非磁性支持体上に形成
した強磁性金属薄膜層上に、塗布あるいは噴霧して、乾
燥するか、もしくは逆にこの溶液中に前記の強磁性金属
薄膜層を浸漬して、乾燥するなどの方法で行われ、強磁
性金属薄膜層上での存在量は、強磁性金属薄膜層の表面
に存在する水分量の少なくとも 1.5倍以上存在させ
ることが好ましく、強磁性金属薄膜層の表面に存在する
水分量によって多少異なるが、通常、0.5 〜50m
g/m2 の範囲で強磁性金属薄膜層上に存在させるの
が好ましい。 この存在量が少なすぎるとときとして均一に存在させる
ことができず、多すぎると磁気ヘッドに強磁性金属薄膜
層がはりついたりする。 【0011】強磁性金属薄膜層は、Co、Ni、Fe、
Co−Ni、Co−Cr、Co−P、Co−Ni−P、
Fe−Co−B、Co−Ni−Fe−B、Fe−Ni、
Fe−Co、Co−Pt、Co−Ni−Pt、Co−N
iなど強磁性材を、真空蒸着、イオンプレ−ティング、
スパッタリング、メッキ等の手段によって基体上に被着
するなどの方法で形成され、このようにして形成される
強磁性金属薄膜層は、厚さを0.03〜1μmの範囲内
にするのが好ましい。 【0012】また、表面に強磁性金属薄膜層を形成した
非磁性支持体の裏面にバックコ−ト層が設けられると、
バックコ−ト層中の空孔に空気中の水分が浸入し、巻き
重ねによって強磁性金属薄膜層に水分が供給される。特
に強磁性金属薄膜型磁気記録媒体では、塗布型磁気記録
媒体と異なり、バックコ−ト層を多孔質にして空孔内に
潤滑剤を保持するようにしているため、本来潤滑剤のみ
を保持すべきバックコ−ト層の空孔に空気中の水分が侵
入しやすく、強磁性金属薄膜層上に水分を供給して、強
磁性金属薄膜層上のエステルの加水分解が助長されやす
い。 【0013】このため、特に、多孔質のバックコ−ト層
を設けた強磁性金属薄膜型磁気記録媒体においては、耐
加水分解性に優れた三級カルボン酸パ−フルオロポリエ
−テルエステルなどのステアリン酸n−ブチルよりも加
水分解速度の遅いパ−フルオロポリエ−テルエステルを
強磁性金属薄膜層上に存在させるのが好ましく、この種
のパ−フルオロポリエ−テルエステルを強磁性金属薄膜
層上に存在させると、潤滑剤の加水分解が抑制されて、
磁気ヘッドの汚れやドロップアウトの発生が抑制され、
信頼性に優れた強磁性金属薄膜型磁気記録媒体が得られ
る。 【0014】非磁性支持体の裏面に設けられるバックコ
−ト層は、カ−ボンブラック、炭酸カルシウムなどの非
磁性粉末を、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、ウレ
タン系樹脂、繊維素系樹脂等の結合剤樹脂および有機溶
剤等とともに混合分散してバックコ−ト層用塗料を調製
し、このバックコ−ト層用塗料を表面に強磁性金属薄膜
層を形成した非磁性支持体の裏面に、塗布、乾燥して形
成される。 【0015】非磁性支持体としては、ポリエチレンテレ
フタレ−ト、ポリエチレンナフタレ−ト、ポリカ−ボネ
−ト、ポリイミド、ポリ塩化ビニル等のプラスチックや
アルミニウム合金、チタン合金等が好適に使用され、こ
の非磁性支持体の形状はテ−プ、シ−ト、ディスク、カ
−ド等のいずれであってもよく、表面に突起を形成して
いてもよい。 【0016】 【実施例】次に、この発明の実施例について説明する。 実施例1 厚さ15μmのポリエチレンテレフタレ−トフィルムを
真空蒸着装置に装填し、Coを加熱蒸発させ、斜め入射
蒸着して、ポリエチレンテレフタレ−トフィルムの表面
に厚さ1200Åのコバルトからなる強磁性金属薄膜層
を形成した。一方、一般式 (但し、xは2以上の自然数である。)で表され、R1
が (但し、aおよびbは10〜500の自然数である。)
で、Rが1−イソプロピル−1,2−ジメチルプロピル
からなるパ−フルオロポリエ−テルエステルをフレオン
に溶解し、この溶液を前記のポリエチレンテレフタレ−
トフィルム上に形成されたコバルトからなる強磁性金属
薄膜層上に、50mg/m2 になるように塗布し、乾
燥して保護層を形成した後、8mm幅にスリットして磁
気テ−プを作製した。 【0017】実施例2 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
Rが1,1,2,3−テトラメチルブチルからなるパ−
フルオロポリエ−テルエステルを同量使用した以外は、
実施例1と同様にして磁気テ−プを作製した。 【0018】実施例3 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
Rが1,1,3,3,5,5−ヘキサメチルヘキシルか
らなるパ−フルオロポリエ−テルエステルを同量使用し
た以外は、実施例1と同様にして磁気テ−プを作製した
。 【0019】実施例4 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
R1 が (但し、bおよびcは10〜500の自然数である。)
で、Rが1,2,2,4,4−ペンタメチルペンチルか
らなるパ−フルオロポリエ−テルエステルを同量使用し
た以外は、実施例1と同様にして磁気テ−プを作製した
。 【0020】実施例5 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
R1 が (但し、dは10〜500の自然数である。)で、Rが
1,1,3,3,5,5−ヘキサメチルヘキシルからな
るパ−フルオロポリエ−テルエステルを同量使用し、下
記のバックコ−ト層組成物をボ−ルミルで96時間混合
分散して調製したバックコ−ト層用塗料を、強磁性金属
薄膜層を形成したポリエチレンテレフタレ−トフィルム
の裏面に乾燥後の厚みが 0.7μmで、空孔量が 0
.3ml/cm3となるように塗布し、乾燥してバック
コ−ト層を形成した以外は、実施例1と同様にして磁気
テ−プを作製した。 【0021】 バックコ−ト層組成物 ニトロセルロ−ス(旭化成社製;セルノバH1
) 20重量部
ポリウレタン樹脂(日本ポリウレタン工業社製;N−
2301) 20 〃 ポリイソシアネ−ト
化合物(日本ポリウレタン工業社製;コロ 10
〃 ネ−トL) カ−ボンブラック(比表面積300 m2/g
) 50
〃 シクロヘキサノン
150 〃 トルエン
15
0 〃 【0022】比較例1 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、実
施例1で使用したパ−フルオロポリエ−テルエステルの
R1 が (但し、aおよびbは10〜500の自然数である。)
で、Rが9−ヘプタデセニルからなるパ−フルオロポリ
エ−テルエステルを同量使用した以外は、実施例1と同
様にして磁気テ−プを作製した。 【0023】比較例2 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、化
学式 (但し、aおよびbは10〜500の自然数である。)
で表されるパ−フルオロポリエ−テルエステルを同量使
用した以外は、実施例1と同様にして磁気テ−プを作製
した。 【0024】比較例3 実施例1における保護層の形成において、実施例1で使
用したパ−フルオロポリエ−テルエステルに代えて、ス
テアリン酸n−ブチルを同量使用した以外は、実施例1
と同様にして磁気テ−プを作製した。 【0025】各実施例および比較例で使用した各パ−フ
ルオロポリエ−テルエステルおよびステアリン酸n−ブ
チルを、60℃、80%RHの条件下で24時間放置し
た後、加水分解による生成物の量を測定して加水分解試
験を行い、実施例1で使用した化合物の場合の加水分解
による生成物の量を1としてその相対値で評価した。下
記表1はその結果である。 【0026】また、各実施例および比較例で得られた磁
気テ−プについて、磁気ヘッド汚れおよびドロップアウ
トを調べた。磁気ヘッドの汚れは、各磁気テ−プを20
℃、50%RHおよび40℃、80%RHの条件下で、
それぞれ100m長の磁気テ−プをソニ−社製8mmV
TR:EV−S900で1000回繰り返し走行させた
後、磁気ヘッドを顕微鏡で観察して行い、磁気ヘッドの
汚れが認められなかった場合を(○)、少し認められた
場合を(△)、汚れが多く認められた場合を(×)とし
て評価した。また、ドロップアウトは、各磁気テ−プを
20℃、50%RHおよび40℃、80%RHの条件下
で、それぞれソニ−社製8mmVTR:EV−S900
で30分間記録再生した時の5μs以上のドロップアウ
ト数を測定して調べた。下記表1はその結果である。 【0027】 【0028】 【発明の効果】上記表1から明らかなように、この発明
で得られた磁気テ−プ(実施例1〜5)は、比較例1な
いし3で得られた磁気テ−プに比し、いずれもドロップ
アウトが少なくて、磁気ヘッドの汚れが認められず、こ
のことからこの発明によって得られる磁気記録媒体は、
磁気ヘッド汚れがなく、ドロップアウトが少なくて信頼
性に優れていることがわかる。
Claims (1)
- 【請求項1】 非磁性支持体の表面に強磁性金属薄膜
層を設け、強磁性金属薄膜上にステアリン酸n−ブチル
よりも加水分解速度が遅いパ−フルオロポリエ−テルエ
ステルを存在させたことを特徴とする磁気記録媒体【請
求項2】 前記非磁性支持体の裏面にさらにバックコ
−ト層を設けた請求項1記載の磁気記録媒体【請求項3
】 パ−フルオロポリエ−テルエステルが、三級カル
ボン酸パ−フルオロポリエ−テルエステルである請求項
1および2記載の磁気記録媒体
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11694391A JPH04321925A (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11694391A JPH04321925A (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04321925A true JPH04321925A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14699561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11694391A Withdrawn JPH04321925A (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04321925A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2724943A1 (fr) * | 1994-09-28 | 1996-03-29 | Sony Corp | Lubrifiant pour un support d'enregistrement magnetique et support d'enregistrement magnetique |
-
1991
- 1991-04-20 JP JP11694391A patent/JPH04321925A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2724943A1 (fr) * | 1994-09-28 | 1996-03-29 | Sony Corp | Lubrifiant pour un support d'enregistrement magnetique et support d'enregistrement magnetique |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |