JPH0432254B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432254B2 JPH0432254B2 JP60090385A JP9038585A JPH0432254B2 JP H0432254 B2 JPH0432254 B2 JP H0432254B2 JP 60090385 A JP60090385 A JP 60090385A JP 9038585 A JP9038585 A JP 9038585A JP H0432254 B2 JPH0432254 B2 JP H0432254B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- circumferential surface
- guide bush
- piston rod
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
- F16F9/362—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods
- F16F9/364—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods of multi-tube dampers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、シヨツクアブソーバに関し、特に自
動車等の車両用シヨツクアブソーバに関する。
動車等の車両用シヨツクアブソーバに関する。
「従来の技術」
従来、大径のアウタシエル内にこれよりも小径
のシリンダが内装され、段付き形状のロツドガイ
ドの大径部外周面に前記アウタシエルを、小径部
外周面に前記シリンダを夫々嵌合することによつ
て両者を同心的に保持すると共に、前記ロツドガ
イド内周面に嵌着したガイドブシユの内周面に
は、内端部近傍にシリンダ内周面と摺接するピス
トンを担持したピストンロツドが摺動自在に嵌挿
し、前記ロツドガイドおよびガイドブシユの軸部
に設けた孔の内周面がストレート形状のもの、或
いは、中央部の内径が小さく両端部側の内径が大
きい鼓形状に形成したシヨツクアブソーバは周知
である。
のシリンダが内装され、段付き形状のロツドガイ
ドの大径部外周面に前記アウタシエルを、小径部
外周面に前記シリンダを夫々嵌合することによつ
て両者を同心的に保持すると共に、前記ロツドガ
イド内周面に嵌着したガイドブシユの内周面に
は、内端部近傍にシリンダ内周面と摺接するピス
トンを担持したピストンロツドが摺動自在に嵌挿
し、前記ロツドガイドおよびガイドブシユの軸部
に設けた孔の内周面がストレート形状のもの、或
いは、中央部の内径が小さく両端部側の内径が大
きい鼓形状に形成したシヨツクアブソーバは周知
である。
「発明が解決しようとする問題点」
この種のシヨツクアブソーバ、特に自動車用の
シヨツクアブソーバは傾斜した状態で取付けられ
るのが通常であるため、自動車の走行中にピスト
ンロツドがシリンダに対して傾斜したり撓んだり
して、ピストンロツドとロツドガイドとの間に生
ずる軸心ずれによりロツドガイドの端部が片当り
するようになる。ピストンロツドとロツドガイド
とが片当りすると、両者の間の潤滑状態が悪くな
つてロツドガイドの耐久性が低下し、さらにロツ
ドガイドの摩擦抵抗、特に静止摩擦抵抗または非
常に遅い速度における摩擦抵抗が増大してシヨツ
クアブソーバの乗り心地が不安定となる欠点もあ
る。この欠点は、特に車輪が路面の凹凸に乗り上
げた際に著しい。
シヨツクアブソーバは傾斜した状態で取付けられ
るのが通常であるため、自動車の走行中にピスト
ンロツドがシリンダに対して傾斜したり撓んだり
して、ピストンロツドとロツドガイドとの間に生
ずる軸心ずれによりロツドガイドの端部が片当り
するようになる。ピストンロツドとロツドガイド
とが片当りすると、両者の間の潤滑状態が悪くな
つてロツドガイドの耐久性が低下し、さらにロツ
ドガイドの摩擦抵抗、特に静止摩擦抵抗または非
常に遅い速度における摩擦抵抗が増大してシヨツ
クアブソーバの乗り心地が不安定となる欠点もあ
る。この欠点は、特に車輪が路面の凹凸に乗り上
げた際に著しい。
特に、ピストンロツドが大きく撓んだ際には、
ガイドブシユに単純に鼓形状を設けても片当りを
生じることがあつた。これを避けるため大きな鼓
形状をガイドブシユに設けるとガイド機能自体が
低下しピストンロツドの撓みがより発生しやすく
なつたりしていた。このようなピストンロツドが
撓むことに起因して従来のガイドブシユは摩耗が
多いものであり、上述した耐久性等に劣る欠点を
有していた。
ガイドブシユに単純に鼓形状を設けても片当りを
生じることがあつた。これを避けるため大きな鼓
形状をガイドブシユに設けるとガイド機能自体が
低下しピストンロツドの撓みがより発生しやすく
なつたりしていた。このようなピストンロツドが
撓むことに起因して従来のガイドブシユは摩耗が
多いものであり、上述した耐久性等に劣る欠点を
有していた。
「問題点を解決するための手段」
本発明はそのような事情に鑑み、大径のアウタ
シエル内にこれよりも小径のシリンダが内装さ
れ、段付き形状のロツドガイドの大径部外周面に
前記アウタシエルを、小径部外周面に前記シリン
ダを夫々嵌合することによつて両者を同心的に保
持すると共に、前記ロツドガイド内周面に嵌着し
たガイドブシユの内周面には、内端部近傍にシリ
ンダ内周面と摺接するピストンを担持したピスト
ンロツドが摺動自在に嵌挿されたシヨツクアブソ
ーバにおいて、前記段付き形状のロツドガイドの
少なくとも上部内周面には前記ガイドブシユの外
周部との間に間〓が設定され、かつ、前記ガイド
ブシユには、該間〓を設けた側の端部に、ピスト
ンロツドの揺動に際して前記間〓を詰める方向で
ある径方向外周に変形可能な弾性変形端部を設け
たことを特徴とするシヨツクアブソーバによつて
達成される。
シエル内にこれよりも小径のシリンダが内装さ
れ、段付き形状のロツドガイドの大径部外周面に
前記アウタシエルを、小径部外周面に前記シリン
ダを夫々嵌合することによつて両者を同心的に保
持すると共に、前記ロツドガイド内周面に嵌着し
たガイドブシユの内周面には、内端部近傍にシリ
ンダ内周面と摺接するピストンを担持したピスト
ンロツドが摺動自在に嵌挿されたシヨツクアブソ
ーバにおいて、前記段付き形状のロツドガイドの
少なくとも上部内周面には前記ガイドブシユの外
周部との間に間〓が設定され、かつ、前記ガイド
ブシユには、該間〓を設けた側の端部に、ピスト
ンロツドの揺動に際して前記間〓を詰める方向で
ある径方向外周に変形可能な弾性変形端部を設け
たことを特徴とするシヨツクアブソーバによつて
達成される。
「作用」
本発明の構成によれば、ピストンロツドがロツ
ドガイドに対し揺動して軸心ずれが生じた場合で
あつても、前記段付き形状のロツドガイドの少な
くとも上部内周面には前記ガイドブシユの外周部
との間に間〓が設定され、かつ、前記ガイドブシ
ユには、該間〓を設けた側の端部に、ピストンロ
ツドの揺動に際して前記間〓を詰める方向である
径方向外周に変形可能な弾性変形端部を設けたの
で、ピストンロツドが過大な変形をすることに応
じてロツドガイド側にガイドブシユの端部が変形
することとなり、その結果ピストンロツドの外周
面とガイドブシユの端部との間の片当りの程度が
少なくなり、片当りによる摩耗を大幅に減少させ
ることができる。そして、ピストンロツドの軸心
ズレが減少して過大な変形が解除されるとガイド
ブシユの弾性変形端部はその弾性により実質的に
元の形状に戻ることとなり、良好なガイド機能を
保持することとなる。そしてガイドブシユの弾性
変形端部の弾力は、補助的な作用としてピストン
ロツドの変形や軸心ズレをも解消する方向に戻す
こととなる。
ドガイドに対し揺動して軸心ずれが生じた場合で
あつても、前記段付き形状のロツドガイドの少な
くとも上部内周面には前記ガイドブシユの外周部
との間に間〓が設定され、かつ、前記ガイドブシ
ユには、該間〓を設けた側の端部に、ピストンロ
ツドの揺動に際して前記間〓を詰める方向である
径方向外周に変形可能な弾性変形端部を設けたの
で、ピストンロツドが過大な変形をすることに応
じてロツドガイド側にガイドブシユの端部が変形
することとなり、その結果ピストンロツドの外周
面とガイドブシユの端部との間の片当りの程度が
少なくなり、片当りによる摩耗を大幅に減少させ
ることができる。そして、ピストンロツドの軸心
ズレが減少して過大な変形が解除されるとガイド
ブシユの弾性変形端部はその弾性により実質的に
元の形状に戻ることとなり、良好なガイド機能を
保持することとなる。そしてガイドブシユの弾性
変形端部の弾力は、補助的な作用としてピストン
ロツドの変形や軸心ズレをも解消する方向に戻す
こととなる。
「実施例」
以下図示実施例について本発明を説明すると、
第2図において、内部にシリンダ1を収納したア
ウターシエル2の下端部は図示しない車輪側に連
結してあり、またシリンダ1内に摺動自在に嵌合
したピストン3のピストンロツド4はその上端部
を車体側に連結している。
第2図において、内部にシリンダ1を収納したア
ウターシエル2の下端部は図示しない車輪側に連
結してあり、またシリンダ1内に摺動自在に嵌合
したピストン3のピストンロツド4はその上端部
を車体側に連結している。
前記アウターシエル2の上部には段付ロツドガ
イド5の大径部5aを嵌着してあり、このロツド
ガイド5の小径部5bはシリンダ1の上端開口部
に嵌合している(第1図参照)。そしてロツドガ
イド5の軸部内周面6内にガイドブシユ7を嵌着
し、前記ピストンロツド4をそのガイドブシユ7
の内周面7aに摺動自在に貫通させると同時に、
アウターシエル2の上部を密封するオイルシール
8を摺動自在に貫通させて外部に突出させてい
る。またこのピストンロツド4の上端部にオイル
シール8部分を覆う外筒9を取付けている。
イド5の大径部5aを嵌着してあり、このロツド
ガイド5の小径部5bはシリンダ1の上端開口部
に嵌合している(第1図参照)。そしてロツドガ
イド5の軸部内周面6内にガイドブシユ7を嵌着
し、前記ピストンロツド4をそのガイドブシユ7
の内周面7aに摺動自在に貫通させると同時に、
アウターシエル2の上部を密封するオイルシール
8を摺動自在に貫通させて外部に突出させてい
る。またこのピストンロツド4の上端部にオイル
シール8部分を覆う外筒9を取付けている。
前記ピストン3の内部にはバルブ10を設けて
あり、またシリンダ1の内部にオイルを充填する
とともに、シリンダ1とアウターシエル2との間
をリザーバ11としている。
あり、またシリンダ1の内部にオイルを充填する
とともに、シリンダ1とアウターシエル2との間
をリザーバ11としている。
このような構成は基本的には従来公知のものと
異なるところはなく、シリンダ1が進退動された
際には、シリンダ1内の油がピストン内部のバル
ブ10を通過してピストンロツドとシリンダ1と
の相対的な運動を許容するとともに、このオイル
の粘性抵抗に基いて減衰作用をなす。
異なるところはなく、シリンダ1が進退動された
際には、シリンダ1内の油がピストン内部のバル
ブ10を通過してピストンロツドとシリンダ1と
の相対的な運動を許容するとともに、このオイル
の粘性抵抗に基いて減衰作用をなす。
然して、第1図は本発明の要部の拡大であり、
ロツドガイド5の上端部内周面に中央部の内径よ
り拡開した拡開部5cを設けると共に、ガイドブ
シユ7の上端部内周面にも中央部の内径より拡開
した拡開部7cを設け、かつ、前記ロツドガイド
5の拡開部5cとガイドブシユ7の拡開部7cと
の間には間〓Cを設定している。そして、この間
〓Cの側のガイドブシユ7の端部は弾性変形端部
となつている。
ロツドガイド5の上端部内周面に中央部の内径よ
り拡開した拡開部5cを設けると共に、ガイドブ
シユ7の上端部内周面にも中央部の内径より拡開
した拡開部7cを設け、かつ、前記ロツドガイド
5の拡開部5cとガイドブシユ7の拡開部7cと
の間には間〓Cを設定している。そして、この間
〓Cの側のガイドブシユ7の端部は弾性変形端部
となつている。
前記拡開部5c,7cは上端部をテーパ状と
し、それら下端部までを円筒状にしてそれらの間
を滑らかに連続させた形状としている。
し、それら下端部までを円筒状にしてそれらの間
を滑らかに連続させた形状としている。
前記間〓Cは一般的には1〜300μが望ましく、
30〜60μの範囲がより望ましいが、ガイドブシユ
7の端部の変形を許容する範囲で設定されるべき
である。すなわち、この部分が弾性変形端部とな
つている。その変形は弾性変形としてあるが、多
少の塑性変形を含む実質的に弾性変形であつても
かまわない。これはシヨツクアブソーバとしての
耐久寿命を勘案して弾性変形が可能としてあるこ
とが重要であることを意味する。この観点からピ
ストンロツドの揺動に際して前記間〓を詰める方
向である径方向外周に変形可能な弾性変形端部の
弾性を完全に失わせないようにしてある限りにお
いては、間〓Cにオイル、グリース、弾性体等を
介在させてもかまわない。
30〜60μの範囲がより望ましいが、ガイドブシユ
7の端部の変形を許容する範囲で設定されるべき
である。すなわち、この部分が弾性変形端部とな
つている。その変形は弾性変形としてあるが、多
少の塑性変形を含む実質的に弾性変形であつても
かまわない。これはシヨツクアブソーバとしての
耐久寿命を勘案して弾性変形が可能としてあるこ
とが重要であることを意味する。この観点からピ
ストンロツドの揺動に際して前記間〓を詰める方
向である径方向外周に変形可能な弾性変形端部の
弾性を完全に失わせないようにしてある限りにお
いては、間〓Cにオイル、グリース、弾性体等を
介在させてもかまわない。
上記構成において、間〓Cを有しているときは
ガイドブシユ7の拡開部7cにはピストンロツド
4との間に油膜が形成されているため、潤滑状態
が非常に良いが、ピストンロツド4がガイドブシ
ユ7に対して揺動した場合、特に片当りが顕著に
あらわれるロツドガイド5の上端部に対し、ピス
トンロツド4の外周面と滑らかに摺接するように
なる。更にピストンロツド4が大きく揺動すると
ガイドブシユ7の拡開部7cが間〓Cをつめロツ
ドガイド5の拡開部5c側に弾性変形して尚一層
片当りを防止することができ、大きな横荷重がか
かつても片当りによる摩耗の増大を抑制すること
ができる。従つて、これら両者間の静止摩搾抵抗
及び動摩擦抵抗を減少させてピストンロツド4を
スムーズに動作させせることができるので走行時
のフイーリングが良くなり、またシヨツクアブソ
ーバの減衰力の安定化を図ることができる。しか
も、ピストンロツドの揺動が解消される方向とな
ると、ガイドブシユの弾性変形端部も元の形状に
実質的に戻ることとなり、ガイドブシユの確実な
ガイド機能が復元されるようになり、しかも、そ
の際、ガイドブシユの弾性によりピストンロツド
を元に戻す力が働くこととなる。このように、ピ
ストンロツドの揺動に際して前記間〓を詰める方
向である径方向外周に変形可能な弾性変形端部を
ガイドブシユに設けることは、きわめて優れたシ
ヨツクアブソーバを提供することとなる。
ガイドブシユ7の拡開部7cにはピストンロツド
4との間に油膜が形成されているため、潤滑状態
が非常に良いが、ピストンロツド4がガイドブシ
ユ7に対して揺動した場合、特に片当りが顕著に
あらわれるロツドガイド5の上端部に対し、ピス
トンロツド4の外周面と滑らかに摺接するように
なる。更にピストンロツド4が大きく揺動すると
ガイドブシユ7の拡開部7cが間〓Cをつめロツ
ドガイド5の拡開部5c側に弾性変形して尚一層
片当りを防止することができ、大きな横荷重がか
かつても片当りによる摩耗の増大を抑制すること
ができる。従つて、これら両者間の静止摩搾抵抗
及び動摩擦抵抗を減少させてピストンロツド4を
スムーズに動作させせることができるので走行時
のフイーリングが良くなり、またシヨツクアブソ
ーバの減衰力の安定化を図ることができる。しか
も、ピストンロツドの揺動が解消される方向とな
ると、ガイドブシユの弾性変形端部も元の形状に
実質的に戻ることとなり、ガイドブシユの確実な
ガイド機能が復元されるようになり、しかも、そ
の際、ガイドブシユの弾性によりピストンロツド
を元に戻す力が働くこととなる。このように、ピ
ストンロツドの揺動に際して前記間〓を詰める方
向である径方向外周に変形可能な弾性変形端部を
ガイドブシユに設けることは、きわめて優れたシ
ヨツクアブソーバを提供することとなる。
上記ガイドブシユ7をロツドガイド5の軸部内
周面6内にガイドブシユ7を装着するには、ガイ
ドブシユ7を内周面6内に挿入してからガイドブ
シユ7の外周面がロツドガイド5の拡開部5c側
に弾性変形を残す程度の力で押圧すればよく、従
つて、間〓Cを存在させながら装着することがで
きる。更には、挿入前のガイドブシユ7の外径
を、ロツドガイド5の軸部内周面6内の内径の最
も小さな中央部の径よりも所定量以上大きく設定
すれば、前記押圧力を加えることなくガイドブシ
ユ7を間〓Cを存在させながら内周面6内に装着
させることが可能である。
周面6内にガイドブシユ7を装着するには、ガイ
ドブシユ7を内周面6内に挿入してからガイドブ
シユ7の外周面がロツドガイド5の拡開部5c側
に弾性変形を残す程度の力で押圧すればよく、従
つて、間〓Cを存在させながら装着することがで
きる。更には、挿入前のガイドブシユ7の外径
を、ロツドガイド5の軸部内周面6内の内径の最
も小さな中央部の径よりも所定量以上大きく設定
すれば、前記押圧力を加えることなくガイドブシ
ユ7を間〓Cを存在させながら内周面6内に装着
させることが可能である。
なお上記ロツドガイド5は、アルミニウムダイ
キヤスト(例えばADC−12)、アルミニウム鋳造
(例えばAC8A)、アルミニウム鍛造、アルミニウ
ム引抜き棒から機械的切削、鉄の焼結又は鍛造、
亜鉛又はマグネシウムの合金、或いはプラスチツ
ク等で製造することができ、他方、上記ガイドブ
シユ7は、裏金上に焼結した銅系の焼結層にポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)を含浸させて
製造するのが望ましい。
キヤスト(例えばADC−12)、アルミニウム鋳造
(例えばAC8A)、アルミニウム鍛造、アルミニウ
ム引抜き棒から機械的切削、鉄の焼結又は鍛造、
亜鉛又はマグネシウムの合金、或いはプラスチツ
ク等で製造することができ、他方、上記ガイドブ
シユ7は、裏金上に焼結した銅系の焼結層にポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)を含浸させて
製造するのが望ましい。
第3図は本願の実施例の効果を示す試験結果で
ある。この試験は、シヨツクアブソーバ実体耐久
試験機を用い、ストローク60mm、周波数8Hzで
200万回繰返した後の摩耗量を測定したものであ
る。
ある。この試験は、シヨツクアブソーバ実体耐久
試験機を用い、ストローク60mm、周波数8Hzで
200万回繰返した後の摩耗量を測定したものであ
る。
第3図において、試料Aが本発明の実施例で間
隙Cを30μとしたもの、試料Bが本発明の構成の
うち間隙Cを0としたもの、試料Cはガイドブシ
ユの内周面をストレート形状にしたものを示して
いる。
隙Cを30μとしたもの、試料Bが本発明の構成の
うち間隙Cを0としたもの、試料Cはガイドブシ
ユの内周面をストレート形状にしたものを示して
いる。
同図の試験結果から明らかなように、本発明の
実施例である試料Aが比較材である試料B、Cよ
りも優れた効果が得られている。
実施例である試料Aが比較材である試料B、Cよ
りも優れた効果が得られている。
なお、第4図〜第6図は本発明の他の実施例の
要部を示すもので、第4図の実施例はロツドガイ
ド5の上端部内周面に中央部の内径より拡開した
拡開部5cを設け、その内周面6にストレート形
状のガイドブシユ7を嵌着させ間隙Cを設けたも
のである。なお、この第4図の実施例のガイドブ
シユ7の軸方向の長さは、ロツドガイド5の軸方
向の長さよりも短く、かつロツドガイド5の上方
側に嵌着させている。
要部を示すもので、第4図の実施例はロツドガイ
ド5の上端部内周面に中央部の内径より拡開した
拡開部5cを設け、その内周面6にストレート形
状のガイドブシユ7を嵌着させ間隙Cを設けたも
のである。なお、この第4図の実施例のガイドブ
シユ7の軸方向の長さは、ロツドガイド5の軸方
向の長さよりも短く、かつロツドガイド5の上方
側に嵌着させている。
このような構成とすると、従来のシヨツクアブ
ソーバと比較してオイルシール8にかかる負荷も
小となり、オイルシールが摩耗してオイル洩れに
つながる恐れも少なくなる。
ソーバと比較してオイルシール8にかかる負荷も
小となり、オイルシールが摩耗してオイル洩れに
つながる恐れも少なくなる。
第5図の実施例はロツドガイド5の内周面6を
ストレート形状とし、嵌着したガイドブシユ7の
上端部外周面のみを縮径とし、以つて間隙Cを設
けたものである。
ストレート形状とし、嵌着したガイドブシユ7の
上端部外周面のみを縮径とし、以つて間隙Cを設
けたものである。
ところで、ピストンロツド4の片当り現象はガ
イドブシユ7の上端部において著しいが、下端部
においても発生する。これは、上記ピストンロツ
ド4の下方部分は上記ガイドブシユ7とピストン
3によつて支持されているので比較的軸方向位置
が保持され易いが、ピストンロツド4の上方部分
は実質的に自由状態にあるので湾曲し易いからで
ある。
イドブシユ7の上端部において著しいが、下端部
においても発生する。これは、上記ピストンロツ
ド4の下方部分は上記ガイドブシユ7とピストン
3によつて支持されているので比較的軸方向位置
が保持され易いが、ピストンロツド4の上方部分
は実質的に自由状態にあるので湾曲し易いからで
ある。
このロツドガイド5の下端部における片当り現
象を解消するためには、第1図の構成に加え、或
いは第1図の構成とは別に下端部にロツドガイド
5とガイドブシユ7との間に間隙を設けることも
できる。
象を解消するためには、第1図の構成に加え、或
いは第1図の構成とは別に下端部にロツドガイド
5とガイドブシユ7との間に間隙を設けることも
できる。
第6図の実施例は、ロツドガイド5の上端部内
周面に中央部の内径より拡開した拡開部5cを設
けると共に、ガイドブシユ7の上端部内周面にも
中央部の内径より拡開した拡開部7cを軸方向断
面を円弧状とし、その拡開の程度を5c>7cと
して間隙Cを存在させ、かつ、下端部にも拡開部
5c、および拡開部7cを設けてロツドガイド5
とガイドブシユ7との間に間隙を設けるたもので
ある。
周面に中央部の内径より拡開した拡開部5cを設
けると共に、ガイドブシユ7の上端部内周面にも
中央部の内径より拡開した拡開部7cを軸方向断
面を円弧状とし、その拡開の程度を5c>7cと
して間隙Cを存在させ、かつ、下端部にも拡開部
5c、および拡開部7cを設けてロツドガイド5
とガイドブシユ7との間に間隙を設けるたもので
ある。
その他、ガイドブシユの端部の変形を許容する
範囲で設定された間隙であればいかなる形状であ
つてもかまわない。なお、上記の第4図〜第6図
に示した他の実施例におても、ガイドブシユに
は、間隙Cを設けた側の端部に弾性変形端部が設
けてある。
範囲で設定された間隙であればいかなる形状であ
つてもかまわない。なお、上記の第4図〜第6図
に示した他の実施例におても、ガイドブシユに
は、間隙Cを設けた側の端部に弾性変形端部が設
けてある。
「発明の効果」
本発明は、ピストンロツドがロツドガイドに対
し揺動して軸心ずれが生じた場合であつても、前
記段付き形状のロツドガイドの少なくとも上部内
周面には前記ガイドブシユの外周部との間に間〓
が設定され、かつ、前記ガイドブシユには、該間
〓を設けた側の端部に、ピストンロツドの揺動に
際して前記間〓を詰める方向である径方向外周に
変形可能な弾性変形端部を設けたものであるか
ら、ピストンロツドの過大な変形に応じロツドガ
イド側にガイドブシユの端部が変形でき、その結
果、ピストンロツドの外周面とガイドブシユの端
部との間の片当りの程度が少なくなり、片当りに
よる摩耗を大幅に減少させることが可能となる効
果が得られる。そして、ピストンロツドの軸心ズ
レが減少して過大な変形が解除されるとガイドブ
シユの弾性変形端部はその弾性により実質的に元
の形状に戻ることとなり、良好なガイド機能を保
持する効果を有し、また、ガイドブシユの弾性変
形端部の弾力は、補助的な作用としてピストンロ
ツドの変形や軸心ズレをも解消する方向に戻す効
果を有するものである。
し揺動して軸心ずれが生じた場合であつても、前
記段付き形状のロツドガイドの少なくとも上部内
周面には前記ガイドブシユの外周部との間に間〓
が設定され、かつ、前記ガイドブシユには、該間
〓を設けた側の端部に、ピストンロツドの揺動に
際して前記間〓を詰める方向である径方向外周に
変形可能な弾性変形端部を設けたものであるか
ら、ピストンロツドの過大な変形に応じロツドガ
イド側にガイドブシユの端部が変形でき、その結
果、ピストンロツドの外周面とガイドブシユの端
部との間の片当りの程度が少なくなり、片当りに
よる摩耗を大幅に減少させることが可能となる効
果が得られる。そして、ピストンロツドの軸心ズ
レが減少して過大な変形が解除されるとガイドブ
シユの弾性変形端部はその弾性により実質的に元
の形状に戻ることとなり、良好なガイド機能を保
持する効果を有し、また、ガイドブシユの弾性変
形端部の弾力は、補助的な作用としてピストンロ
ツドの変形や軸心ズレをも解消する方向に戻す効
果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す要部の断面
図、第2図は第1図の全体を示す断面図、第3図
は本発明の効果を説明するための試験結果を示す
図、第4図〜第6図は本発明の他の実施例の要部
を示すものである。 1……シリンダ、2……アウターシエル、3…
…ピストン、4……ピストンロツド、5……ロツ
ドガイド、5c……ロツドガイドの大径部、7…
…ガイドブシユ、7a……ガイドブシユの内周
面、7c……ガイドブシユの大径部、8……オイ
ルシール、C……間隙。
図、第2図は第1図の全体を示す断面図、第3図
は本発明の効果を説明するための試験結果を示す
図、第4図〜第6図は本発明の他の実施例の要部
を示すものである。 1……シリンダ、2……アウターシエル、3…
…ピストン、4……ピストンロツド、5……ロツ
ドガイド、5c……ロツドガイドの大径部、7…
…ガイドブシユ、7a……ガイドブシユの内周
面、7c……ガイドブシユの大径部、8……オイ
ルシール、C……間隙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 大径のアウタシエル内にこれよりも小径のシ
リンダが内装され、段付き形状のロツドガイドの
大径部外周面に前記アウタシエルを、小径部外周
面に前記シリンダを夫々嵌合することによつて両
者を同心的に保持すると共に、前記ロツドガイド
内周面に嵌着したガイドブシユの内周面には、内
端部近傍にシリンダ内周面と摺接するピストンを
担持したピストンロツドが摺動自在に嵌挿された
シヨツクアブソーバにおいて、 前記段付き形状のロツドガイドの少なくとも上
部内周面には前記ガイドブシユの外周部との間に
間〓が設定され、 かつ、前記ガイドブシユには、該間〓を設けた
側の端部に、ピストンロツドの揺動に際して前記
間〓を詰める方向である径方向外周に変形可能な
弾性変形端部を設けたことを特徴とするシヨツク
アブソーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9038585A JPS61248932A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | シヨツクアブソ−バ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9038585A JPS61248932A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | シヨツクアブソ−バ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248932A JPS61248932A (ja) | 1986-11-06 |
| JPH0432254B2 true JPH0432254B2 (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=13997106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9038585A Granted JPS61248932A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | シヨツクアブソ−バ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61248932A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4934667A (en) * | 1986-08-13 | 1990-06-19 | General Motors Corporation | Air spring damper for vehicle suspension |
| GB2469804B (en) | 2009-04-27 | 2013-08-21 | Messier Dowty Ltd | Bearing assembly |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212549A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-12-01 | Taiho Kogyo Co Ltd | 車両用シヨツクアブソ−バのピストンロツドガイド機構 |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP9038585A patent/JPS61248932A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61248932A (ja) | 1986-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |