JPH04324149A - 磁気テープ記録装置 - Google Patents

磁気テープ記録装置

Info

Publication number
JPH04324149A
JPH04324149A JP3095090A JP9509091A JPH04324149A JP H04324149 A JPH04324149 A JP H04324149A JP 3095090 A JP3095090 A JP 3095090A JP 9509091 A JP9509091 A JP 9509091A JP H04324149 A JPH04324149 A JP H04324149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
time
recording
compressed
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3095090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okada
浩 岡田
Shuichi Ota
修一 太田
Hideki Fukazawa
深沢 秀木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3095090A priority Critical patent/JPH04324149A/ja
Publication of JPH04324149A publication Critical patent/JPH04324149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン信
号等に基づいて形成される記録用映像信号を、回転磁気
ヘッドによりテープ案内シリンダの外周表面部分を走行
する磁気テープに記録する磁気テープ記録装置に関する
【0002】
【従来の技術】映像信号の磁気テープへの記録、あるい
は、映像信号の記録がなされた磁気テープからの映像信
号の再生を行う装置、所謂、ビデオテープレコーダは、
磁気テープの走行案内の役割を果たす外周表面部分を有
したテープ案内シリンダと、その内側に配された回転磁
気ヘッドとを備えるものとされる。テープ案内シリンダ
の外周表面部分は、その上を磁気テープが走行するもの
とされるが、その際、磁気テープはテープ案内シリンダ
の外周表面部分に対して予め設定された巻付角をもって
巻き付けられた状態をとるものとされる。そして、テー
プ案内シリンダは、例えば、その中心軸方向に分割され
て固定部と回転部とを形成するものとされ、回転部が固
定部に対して予め設定された回転数をもって回転せしめ
られる。回転磁気ヘッドは、例えば、テープ案内シリン
ダにおける回転部に取り付けられて、テープ案内シリン
ダの固定部と回転部との間に位置するものとされ、テー
プ案内シリンダにおける回転部の回転に伴って回転し、
その磁気ギャップ形成部をテープ案内シリンダの外周表
面部分に臨ませて、各回転期間中に、テープ案内シリン
ダの外周表面部分上を走行する磁気テープをその進行方
向に対して斜めに走査し、磁気テープに対する信号の記
録、あるいは、磁気テープからの信号の読取りを行う。
【0003】斯かるテープ案内シリンダ及び回転磁気ヘ
ッドが用いられるもとでの磁気テープにおける映像信号
の記録は、各々が磁気テープの長手方向に対して所定の
傾斜角をもって伸びるものとされた多数の記録トラック
が平行に配列形成され、通常、各記録トラックに映像信
号の1フィールド期間分が記録されるようにしてなされ
る。従って、1回転期間中に磁気テープを進行方向に対
して斜めに走査する回転磁気ヘッドは、記録動作時にお
いては、各回転毎に磁気テープ上に映像信号の1フィー
ルド期間分を記録して1本の記録トラックを形成し、ま
た、読取動作時においては、各回転毎に磁気テープをそ
れに形成された記録トラックに沿って走査して映像信号
の1フィールド期間分を読み取るものとされる。
【0004】このようなビデオテープレコーダについて
は、機構に関する仕様,信号記録及び信号再生動作に関
する仕様,動作制御に関する仕様等を異にする多数の方
式が提案されているが、それらのうちの一つに準拠する
標準的ビデオテープレコーダとして、テープ案内シリン
ダの径が、例えば、40mmとされ、テープ案内シリン
ダの外周表面に対する磁気テープの巻付角(以下、テー
プ巻付角という)が、例えば、180度とされ、テープ
案内シリンダにおける回転部の回転数(以下、シリンダ
回転数という)、即ち、回転磁気ヘッドの回転数が略2
9.97rpsとされ、回転磁気ヘッドがその数が2個
とされて180度の回転角度間隔をもって配されるよう
にされたものがある。斯かる標準的ビデオテープレコー
ダは、そのテープ案内シリンダの径が比較的小とされた
ものの部類に属するものであり、それに採用されたテー
プ案内シリンダ及び回転磁気ヘッドが、夫々、標準テー
プ案内シリンダ及び標準回転磁気ヘッドとされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くの標準的ビ
デオテープレコーダに対して、さらに小型・軽量化を進
めるべく、テープ案内シリンダの径を、標準テープ案内
シリンダの径より一層小なるものとし、しかも、標準的
ビデオテープレコーダとの互換性を有した小型ビデオテ
ープレコーダを構成することが提案されている。斯かる
小型ビデオテープレコーダについては、標準的ビデオテ
ープレコーダとの互換性の観点から、(1)それにより
磁気テープ上に形成される記録トラックの長さが、標準
的ビデオテープレコーダにより磁気テープ上に形成され
る記録トラックの長さと等しくなること、(2)それに
より磁気テープ上に記録される映像信号の1フィールド
期間分についての周期が、標準的ビデオテープレコーダ
により磁気テープ上に記録される映像信号の1フィール
ド期間分についての周期と等しくなること、の2条件を
満たすものとされることが要求される。
【0006】それゆえ、小型ビデオテープレコーダにつ
いての、標準的ビデオテープレコーダに対する、テープ
案内シリンダの径の比をa,テープ巻付角の比をb,シ
リンダ回転数の比をcとすると、上記(1)及び(2)
の条件を満たすためには、a・b=1,b/c=1とい
う関係が成立し、かつ、回転磁気ヘッドの数が4個以上
の偶数個であることが必要とされる。そこで、例えば、
a=2/3,b=c=3/2に選定されるとともに、回
転磁気ヘッドの数が4個に選定され、それにより、テー
プ案内シリンダの径を40mm・2/3≒26.67m
m ,テープ巻付角を180度・3/2=270度,シ
リンダ回転数を29.97rps・3/2≒44.95
5rps とし、4個の回転磁気ヘッドを有する小型ビ
デオテープレコーダが構成されることになる。
【0007】しかしながら、このようにして構成される
小型ビデオテープレコーダは、回転磁気ヘッドの数が、
標準的ビデオテープレコーダに比して増加せしめられて
、4個設けられることが必要とされることになるが、上
述の如くに径を略 26.67mmとする極めて小径な
テープ案内シリンダの内側に4個の独立した回転磁気ヘ
ッドが組み付けられることには、少なからぬ困難を伴う
ことになるとともに、4個の回転磁気ヘッドの取付精度
が良好でないものとされる虞がある。また、機構的な小
型化は図られるが、例えば、記録用映像信号を形成する
回路部分,回転磁気ヘッドの夫々に記録用映像信号を供
給する回路部分等における消費電力は比較的大であり、
機器全体としての消費電力の低減も期待できないという
、一般的に不満とされる点を伴うことになる。さらに、
4個の独立した回転磁気ヘッドが組み付けられるテープ
案内シリンダに、それに加えて、キュー(Cue)再生
モード時,リビュウー(Review) 再生モード時
,スティル (Still)再生モード時等において使
用されるべき変速再生用回転磁気ヘッドを付加すること
は著しく困難とされ、その結果、所謂、ノイズレスキュ
ー再生,ノイズレスリビュウー再生、あるいは、ノイズ
レススティル再生は行われないことになってしまう。
【0008】斯かる点に鑑み、本発明は、例えば、テー
プ案内シリンダの径が40mm,テープ巻付角が180
度,シリンダ回転数が約29.97rpsとされ、回転
磁気ヘッドの数が2個とされる標準的ビデオテープレコ
ーダに比して、テープ案内シリンダの径がさらに小とさ
れるもとにおいても、回転磁気ヘッドの数の増加をまね
かず、記録用映像信号を形成する回路部分、あるいは、
記録用映像信号を回転磁気ヘッドに供給する回路部分に
おける消費電力の低減が効果的に図られ、しかも、標準
的ビデオテープレコーダとの互換性を具えたものとされ
る小型ビデオテープレコーダを形成する磁気テープ記録
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべく
、本発明に係る磁気テープ記録装置は、映像信号を所定
の時間圧縮率をもって時間軸圧縮する映像信号時間軸処
理部と、映像信号時間軸処理部から得られる時間軸圧縮
された映像信号に基づいて、時間軸圧縮された単位区分
信号成分が間歇的に連なって成る記録用映像信号を形成
する記録信号形成部と、テープ案内シリンダの外周表面
部分上を走行する磁気テープを走査する回転磁気ヘッド
と、記録信号形成部から得られる記録用映像信号におけ
る時間軸圧縮された単位区分信号成分を順次回転磁気ヘ
ッドに供給する記録信号供給部とに加えて、記録信号形
成部及び記録信号供給部の少なくとも一方に対し、時間
軸圧縮された単位区分信号成分が得られない期間におい
て、動作電力の供給を停止する状態をとる電源制御部を
備えて構成される。
【0010】
【作用】このように構成される本発明に係る磁気テープ
記録装置にあっては、所定の時間圧縮率をもって時間軸
圧縮された映像信号に基づいて、時間軸圧縮された単位
区分信号成分が間歇的に連なって成る記録用映像信号が
形成され、それが、例えば、2個配される回転磁気ヘッ
ドによってテープ案内シリンダの外周表面部分を走行す
る磁気テープに記録され、その際、電源制御部によって
、時間軸圧縮された単位区分信号成分が間歇的に連なっ
て成る記録用映像信号を形成する記録信号形成部、及び
、記録信号形成部から得られる記録用映像信号における
時間軸圧縮された単位区分信号成分を順次回転磁気ヘッ
ドに供給する記録信号供給部のうちの少なくとも一方が
、時間軸圧縮された単位区分信号成分が得られる期間に
おいて動作電力の供給がなされ、時間軸圧縮された単位
区分信号成分が得られない期間においては動作電力の供
給がなされないものとされる。それにより、標準的ビデ
オテープレコーダに比して、テープ案内シリンダの径が
さらに小とされるにあたっても、回転磁気ヘッドの数の
増加がまねかれず、記録信号形成部,記録信号供給部等
を形成する回路構成部における消費電力が効果的に低減
されるもとで、標準的ビデオテープレコーダとの互換性
が具えられることになる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係る磁気テープ記録装置の
一例を示し、この例は、NTSC方式に準拠したカラー
テレビジョン信号の記録を行うものとされており、具体
的には、輝度信号と色信号とを含んで構成される映像信
号を、それに伴う音声信号と共に磁気テープに記録する
【0012】図1において、映像信号入力端子11及び
12には、NTSC方式に準拠したカラーテレビジョン
信号における映像信号を構成する輝度信号Y及び搬送色
信号Cが夫々供給される。また、音声信号入力端子13
には、NTSC方式に準拠したカラーテレビジョン信号
における音声信号AUが供給される。
【0013】そして、映像信号入力端子11からの輝度
信号Yがアナログ/ディジタル(A/D)変換部14に
おいてディジタル化され、A/D変換部14からディジ
タル輝度信号DYが得られてフィールドメモリ15に供
給される。また、映像信号入力端子12からの搬送色信
号CがA/D変換部16においてディジタル化され、A
/D変換部16からディジタル搬送色信号DCが得られ
て、デコーダ17に供給される。デコーダ17において
は、ディジタル搬送色信号DCからディジタル赤色色差
信号DRとディジタル青色色差信号DBとが個別に取り
出され、デコーダ17から得られるディジタル赤色色差
信号DR及びディジタル青色色差信号DBが夫々フィー
ルドメモリ18及びフィールドメモリ19に供給される
。さらに、音声信号入力端子13からの音声信号AUが
A/D変換部20においてディジタル化され、A/D変
換部20からディジタル音声信号DAが得られてフィー
ルドメモリ21に供給される。
【0014】フィールドメモリ15,18,19及び2
1の夫々には、タイミングパルス発生部22から送出さ
れる書込用クロックパルスPW及び読出用クロックパル
スPRが供給される。タイミングパルス発生部22には
、映像信号入力端子11に供給される輝度信号Yの垂直
同期信号に同期した垂直パルスPvが端子22Aを通じ
て供給され、タイミングパルス発生部22は、書込用ク
ロックパルスPWを周波数ftを有するものとして継続
的に送出し、また、読出用クロックパルスPRを周波数
4・ft/3を有するものとして、輝度信号Yの各フレ
ーム期間を形成する2フィールド期間のうちの第1フィ
ールド期間における垂直パルスPvに同期した開始時点
から、例えば、期間Ft・202.5 /360(但し
、Ftはフィールド期間をあらわし、例えば、1/60
秒である)を経た時点T1より期間Ft・3/4だけ送
出するとともに、輝度信号Yの各フレーム期間を形成す
る2フィールド期間のうちの第2フィールド期間におけ
る垂直パルスPvに同期した開始時点から、例えば、期
間Ft・247.5 /360を経た時点T2より期間
Ft・3/4だけ送出する。
【0015】それにより、フィールドメモリ15におい
ては、書込用クロックパルスPWに従って、ディジタル
輝度信号DYが、図2におけるAに示される如くの1フ
ィールド期間分F(n),F(n+1),F(n+2)
,・・・毎に区分されて書き込まれるとともに、書き込
まれた1フィールド期間分F(n),F(n+1),F
(n+2),・・・の夫々が、読出用クロックパルスP
Rに従って読み出される。このとき、読出用クロックパ
ルスPRの周波数4・ft/3が書込用クロックパルス
PWの周波数ftの4/3倍とされているので、フィー
ルドメモリ15から読み出されるディジタル輝度信号D
Yの1フィールド期間分F(n),F(n+1),F(
n+2),・・・の夫々は、時間軸が3/4の時間圧縮
率をもって圧縮されたものとされ、さらに、読出用クロ
ックパルスPRが時点T1及び時点T2の夫々より期間
Ft・3/4だけ送出されるので、フィールドメモリ1
5からは、図2におけるBに示される如くに、ディジタ
ル輝度信号DYの1フィールド期間分F(n),F(n
+1),F(n+2),・・・の夫々が時間圧縮率3/
4をもって時間軸圧縮されて得られる、時点T1から開
始されて期間Ft・3/4だけ継続するディジタル区分
時間軸圧縮輝度信号F(n)’,F(n+2)’,・・
・と時点T2から開始されて期間Ft・3/4だけ継続
するディジタル区分時間軸圧縮輝度信号F(n−1)’
,F(n+1)’,・・・とが交互に、かつ、間歇的に
送出され、それらが全体としてディジタル時間軸圧縮輝
度信号DY’を形成するものとされてディジタル/アナ
ログ(D/A)変換部23に供給される。
【0016】また、フィールドメモリ18及び19にお
いては、書込用クロックパルスPWに従って、ディジタ
ル赤色色差信号DR及びディジタル青色色差信号DBが
夫々1フィールド期間分毎に区分されて書き込まれると
ともに、書き込まれたディジタル赤色色差信号DR及び
ディジタル青色色差信号DBの各々の1フィールド期間
分の夫々が、読出用クロックパルスPRに従って読み出
される。斯かる際にも、読出用クロックパルスPRの周
波数4・ft/3が書込用クロックパルスPWの周波数
ftの4/3倍とされていることにより、フィールドメ
モリ18から読み出されるディジタル赤色色差信号DR
の1フィールド期間分の夫々は、時間軸が3/4の時間
圧縮率をもって圧縮されたものとされ、さらに、読出用
クロックパルスPRが時点T1及び時点T2の夫々より
期間Ft・3/4だけ送出されることにより、フィール
ドメモリ18からは、ディジタル赤色色差信号DRの1
フィールド期間分の夫々が時間圧縮率3/4をもって時
間軸圧縮されて得られる、時点T1から開始されて期間
Ft・3/4だけ継続するディジタル区分時間軸圧縮色
差信号と時点T2から開始されて期間Ft・3/4だけ
継続するディジタル区分時間軸圧縮色差信号とが交互に
、かつ、間歇的に送出され、それらが全体としてディジ
タル時間軸圧縮赤色色差信号DR’を形成するものとさ
れてエンコーダ24に供給される。また、読出用クロッ
クパルスPRの周波数4・ft/3が書込用クロックパ
ルスPWの周波数ftの4/3倍とされていることによ
り、フィールドメモリ19から読み出されるディジタル
青色色差信号DBの1フィールド期間分の夫々は、時間
軸が3/4の時間圧縮率をもって圧縮されたものとされ
、さらに、読出用クロックパルスPRが時点T1及び時
点T2の夫々より期間Ft・3/4だけ送出されること
により、フィールドメモリ19からは、ディジタル青色
色差信号DBの1フィールド期間分の夫々が時間圧縮率
3/4をもって時間軸圧縮されて得られる、時点T1か
ら開始されて期間Ft・3/4だけ継続するディジタル
区分時間軸圧縮色差信号と時点T2から開始されて期間
Ft・3/4だけ継続するディジタル区分時間軸圧縮色
差信号とが交互に、かつ、間歇的に送出され、それらが
全体としてディジタル時間軸圧縮青色色差信号DB’を
形成するものとされてエンコーダ24に供給される。 そして、エンコーダ24においては、ディジタル時間軸
圧縮赤色色差信号DR’及びディジタル時間軸圧縮青色
色差信号DB’の両者が合成されて間歇的に得られるデ
ィジタル時間軸圧縮搬送色信号DC’が形成され、エン
コーダ24から得られるディジタル時間軸圧縮搬送色信
号DC’がD/A変換部25に供給される。
【0017】さらに、フィールドメモリ21においては
、書込用クロックパルスPWに従って、ディジタル音声
信号DAが1フィールド期間分毎に区分されて書き込ま
れるとともに、書き込まれたディジタル音声信号DAの
1フィールド期間分の夫々が、読出用クロックパルスP
Rに従って読み出される。斯かる際にも、読出用クロッ
クパルスPRの周波数4・ft/3が書込用クロックパ
ルスPWの周波数ftの4/3倍とされていることによ
り、フィールドメモリ21から読み出されるディジタル
音声信号DAの1フィールド期間分の夫々は、時間軸が
3/4の時間圧縮率をもって圧縮されたものとされ、さ
らに、読出用クロックパルスPRが時点T1及び時点T
2の夫々より期間Ft・3/4だけ送出されることによ
り、フィールドメモリ21からは、ディジタル音声信号
DAの1フィールド期間分の夫々が時間圧縮率3/4を
もって時間軸圧縮されて得られる、時点T1から開始さ
れて期間Ft・3/4だけ継続するディジタル区分時間
軸圧縮音声信号と時点T2から開始されて期間Ft・3
/4だけ継続するディジタル区分時間軸圧縮音声信号と
が交互に、かつ、間歇的に送出され、それらが全体とし
てディジタル時間軸圧縮音声信号DA’を形成するもの
とされてD/A変換部26に供給される。
【0018】D/A変換部23においては、ディジタル
時間軸圧縮輝度信号DY’がアナログ化されて時間軸圧
縮輝度信号Y’が得られ、輝度信号記録処理部27に供
給される。輝度信号記録処理部27においては、時間軸
圧縮輝度信号Y’に基づく周波数変調(FM)処理が行
われ、時間軸圧縮輝度信号Y’に基づいて、例えば、搬
送波周波数偏移帯域が時間軸圧縮輝度信号Y’の同期信
号の先端が周波数5.7MHzとなってホワイト・ピー
クが周波数7.7MHzとなるようにされた時間軸圧縮
FM輝度信号Yf’が形成される。そして、輝度信号記
録処理部27からは、遮断周波数が、例えば、約2MH
z とされた高域通過フィルタ(HPF)28を通じて
時間軸圧縮FM輝度信号Yf’が得られ、それが信号合
成部29に供給される。
【0019】D/A変換部25においては、ディジタル
時間軸圧縮搬送色信号DC’がアナログ化されて時間軸
圧縮搬送色信号C’が得られ、色信号記録処理部30に
供給される。色信号記録処理部30においては、時間軸
圧縮搬送色信号C’に基づいて、例えば、色副搬送波周
波数を約743KHz とするものとされた低域変換時
間軸圧縮色信号Cc’が形成され、色信号記録処理部3
0から帯域通過フィルタ(BPF)31を通じて低域変
換時間軸圧縮色信号Cc’が得られ、信号合成部29に
供給される。
【0020】D/A変換部26においては、ディジタル
時間軸圧縮音声信号DA’がアナログ化されて時間軸圧
縮音声信号AU’が得られ、音声信号記録処理部32に
供給される。音声信号記録処理部32においては、時間
軸圧縮音声信号AU’に基づくFM処理が行われ、時間
軸圧縮音声信号AU’に基づいて、例えば、搬送波周波
数が1.5MHzで、周波数偏移幅が±100〜150
KHz 程度とされた時間軸圧縮FM音声信号Af’が
形成され、音声信号記録処理部32からは、通過帯域中
心周波数が約1.5MHzとされたBPF33を通じて
時間軸圧縮FM音声信号Af’が得られ、それが信号合
成部29に供給される。
【0021】信号合成部29においては、HPF28か
らの時間軸圧縮FM輝度信号Yf’,BPF31からの
低域変換時間軸圧縮色信号Cc’、及び、BPF33か
らの時間軸圧縮FM音声信号Af’が周波数多重合成さ
れて、合成記録信号Smが形成される。斯かる合成記録
信号Smは、図3におけるAに示される如く、時間軸圧
縮FM輝度信号Yf’の時点T1から開始されて期間F
t・3/4だけ継続する1フィールド期間分,低域変換
時間軸圧縮色信号Cc’の時点T1から開始されて期間
Ft・3/4だけ継続する1フィールド期間分、及び、
時間軸圧縮FM音声信号Af’の時点T1から開始され
て期間Ft・3/4だけ継続する1フィールド期間分が
周波数多重合成されて成る、時点T1から開始されて期
間Ft・3/4だけ継続する時間軸圧縮された1フィー
ルド期間分Sm(n),Sm(n+2),・・・と、時
間軸圧縮FM輝度信号Yf’の時点T2から開始されて
期間Ft・3/4だけ継続する1フィールド期間分,低
域変換時間軸圧縮色信号Cc’の時点T2から開始され
て期間Ft・3/4だけ継続する1フィールド期間分、
及び、時間軸圧縮FM音声信号Af’の時点T2から開
始されて期間Ft・3/4だけ継続する1フィールド期
間分が周波数多重合成されて成る、時点T2から開始さ
れて期間Ft・3/4だけ継続する時間軸圧縮された1
フィールド期間分Sm(n−1),Sm(n+1),・
・・とが交互に、かつ、間歇的に連なるものとされて、
スイッチ34の可動接点34aに供給される。
【0022】スイッチ34は、後述される制御信号形成
部55から供給されるスイッチ制御信号SWによって、
その可動接点34aと選択接点34b及び34cとの接
続状態が制御される。スイッチ制御信号SWは、図3に
おけるBに示される如く、合成記録信号Smにおける時
間軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n),Sm(
n+2),・・・の夫々を含む期間において低レベルL
をとるとともに、合成記録信号Smにおける時間軸圧縮
された1フィールド期間分Sm(n−1),Sm(n+
1),・・・の夫々を含む期間において高レベルHをと
るものとされ、スイッチ34は、スイッチ制御信号SW
が低レベルLをとるとき可動接点34aを選択接点34
bに接続し、スイッチ制御信号SWが高レベルHをとる
とき可動接点34aを選択接点34cに接続する。それ
により、スイッチ34の選択接点34bから、図3にお
けるCに示される如くの、時間軸圧縮された1フィール
ド期間分Sm(n),Sm(n+2),・・・が間歇的
に連なって形成される第1の合成記録信号成分Smaが
導出され、それが記録増幅部36を通じて回転磁気ヘッ
ド41に供給されるとともに、スイッチ34の選択接点
34cから、図3におけるDに示される如くの、時間軸
圧縮された1フィールド期間分Sm(n−1),Sm(
n+1),・・・が間歇的に連なって形成される第2の
合成記録信号成分Smbが導出され、それが記録増幅部
37を通じて回転磁気ヘッド42に供給される。
【0023】回転磁気ヘッド41及び42の夫々は、相
互に異なるギャップアジマスを有するものとされ、テー
プ案内シリンダ43における回転部に取り付けられて、
テープ案内シリンダ43における回転部と固定部との間
に配されており、テープ案内シリンダ43における回転
部に伴って回転し、磁気ギャップ形成部をテープ案内シ
リンダ43の外周表面部分上を走行する磁気テープ45
に当接させて、磁気テープ45をその走行方向に対して
所定の交差角をなす方向に走査する。そして、回転磁気
ヘッド41及び42のテープ案内シリンダ43における
回転部に対しての取付状態は、図1に示される如く、回
転磁気ヘッド41と回転磁気ヘッド42と間の回転角度
間隔が45度となるようにされている。
【0024】磁気テープ45は、キャプスタン駆動モー
タ46によって回転駆動されるキャプスタン47とキャ
プスタン47に磁気テープ45を挾んで対接するピンチ
ローラ48とによって走行せしめられ、キャプスタン駆
動モータ46はキャプスタンサーボ制御回路49によっ
て制御されて、磁気テープ45に予め設定された所定の
走行速度をとらせる。また、回転磁気ヘッド41及び4
2が取り付けられたテープ案内シリンダ43における回
転部は、シリンダ駆動モータ50によって図1における
矢印Xによって示される方向に回転駆動され、シリンダ
駆動モータ50はシリンダサーボ制御回路51によって
制御されて、テープ案内シリンダ43における回転部、
従って、回転磁気ヘッド41及び42に予め設定された
所定の回転速度をとらせる。
【0025】テープ案内シリンダ43の径,テープ案内
シリンダ43についてのテープ巻付角、及び、シリンダ
回転数、即ち、回転磁気ヘッド41及び42の回転数は
、径が40mmとされる標準テープ案内シリンダと2個
の標準回転磁気ヘッドとを備え,標準テープ案内シリン
ダについてのテープ巻付角が180度とされるとともに
シリンダ回転数、即ち、標準回転磁気ヘッドの回転数が
略29.97rpsとされる標準的ビデオテープレコー
ダを基準として定められており、テープ案内シリンダ4
3の径が、標準テープ案内シリンダの径(40mm)の
2/3、即ち、略26.67mm に設定され、テープ
案内シリンダ43についてのテープ巻付角が、標準テー
プ案内シリンダについてのテープ巻付角(180度)の
3/2、即ち、270度に設定され、さらに、2個の回
転磁気ヘッド41及び42の回転数が、標準回転磁気ヘ
ッドの回転数(略29.97rps)の2倍、即ち、略
59.94rpsに設定されている。そして、回転数が
略59.94rpsとされて回転せしめられる回転磁気
ヘッド41及び42の夫々の磁気テープ45に対する走
査状態は、回転磁気ヘッド41が、図3におけるEに示
される如く、その各1回転期間中において、供給される
第1の合成記録信号成分Sma中の時間軸圧縮された1
フィールド期間分Sm(n),Sm(n+2),・・・
の夫々が到来する期間に磁気テープ45を走査し、また
、回転磁気ヘッド42が、図3におけるFに示される如
く、その各1回転期間中において、供給される第2の合
成記録信号成分Smb中の時間軸圧縮された1フィール
ド期間分Sm(n−1),Sm(n+1),・・・の夫
々が到来する期間に磁気テープ45を走査するものとさ
れる。それにより、回転磁気ヘッド41及び42の各々
が磁気テープ45を走査する毎に、第1の合成記録信号
成分Sma中の時間軸圧縮された1フィールド期間分S
m(n),Sm(n+2),・・・の夫々、及び、第2
の合成記録信号成分Smb中の時間軸圧縮された1フィ
ールド期間分Sm(n−1),Sm(n+1),・・・
の夫々が、磁気テープ45上にその長手方向に対して所
定の傾斜角をなして形成される記録トラックをもって交
互に記録される。
【0026】上述の如くの設定がなされたもとにおいて
は、標準テープ案内シリンダの径に対するテープ案内シ
リンダ43の径の比をAA,標準テープ案内シリンダに
ついてのテープ巻付角に対するテープ案内シリンダ43
についてのテープ巻付角の比をBB,標準回転磁気ヘッ
ドの回転数に対する回転磁気ヘッド41及び42の回転
数の比をCC,合成記録信号Smの時間圧縮率をEEと
すると、2個の回転磁気ヘッド41及び42を備えた図
1に示される例について、標準的ビデオテープレコーダ
との互換性を具えるべく、磁気テープ45上に形成され
る記録トラックの長さが、標準的ビデオテープレコーダ
によって磁気テープ上に形成される記録トラックの長さ
と等しく、かつ、磁気テープ45上に記録される合成記
録信号Smの1フィールド期間分についての周期が、標
準的ビデオテープレコーダにより磁気テープ上に記録さ
れる信号の1フィールド期間分についての周期と等しく
なるための条件は、 AA・BB=1            ・・・・・(
a)BB/(CC・EE)=1  ・・・・・(b)と
いう2つの関係が成立することである。
【0027】そこで、AA,BB,CC及びEEの夫々
の値をみると、AA=2/3,BB=3/2,CC=2
,EE=3/4であるので、上記の式(a)及び式(b
)の関係は成立している。従って、図1に示される例は
、標準的ビデオテープレコーダに比して小なる径を有し
たテープ案内シリンダを採用したもとで、回転磁気ヘッ
ドの数を増加させることなく2個として、標準的ビデオ
テープレコーダとの互換性が得られる状態をもって、輝
度信号及び搬送色信号を含んだ映像信号と音声信号とか
ら成るカラーテレビジョン信号を磁気テープに記録する
ことができるものとされていることになる。
【0028】また、テープ案内シリンダ43における回
転部には着磁部分56が設けられており、斯かる着磁部
分56は、テープ案内シリンダ43における回転部の回
転に伴って回転磁気ヘッド41及び42と共に回転せし
められるもとで、予め設定された位置をとる固定磁気ヘ
ッド57によって検出される。それにより、固定磁気ヘ
ッド57からは、着磁部分56が通り過ぎる毎に、従っ
て、回転磁気ヘッド41及び42の1回転毎に、例えば
、零レベルから正レベル側に立ち上り、次いで、負レベ
ル側に立ち下がった後零レベルに戻るパルス信号PGが
得られる。斯かる固定磁気ヘッド57からのパルス信号
PGは、回転状態にある回転磁気ヘッド41及び42の
うちの先行する回転磁気ヘッド41が磁気テープ45に
対する1回の走査を終了した時点から後続の回転磁気ヘ
ッド42が磁気テープ45に対する新たな走査を開始す
る時点までの期間の中間において得られるものとされ、
波形整形部58において、図3におけるGに示される如
くの、一対の正レベル部分と負レベル部分とから成る矩
形波パルスPGWとされて、制御信号形成部55に供給
される。
【0029】制御信号形成部55は、具体的には、例え
ば、図4に示される如くに構成される。図4に示される
制御信号形成部55の具体例においては、波形整形部5
8からの矩形波パルスPGWが、端子100を通じて立
下り検出部101に供給される。立下り検出部101に
おいては、矩形波パルスPGWにおける立下り部分、即
ち、一対の正レベル部分と負レベル部分とから成る矩形
波パルスPGWの中央部分が検出されて、その時点をあ
らわす検出出力パルスPEDが送出される。
【0030】立下り検出部101から順次得られる検出
出力パルスPEDは、フリップ・フロップ回路(F.F
.)102にトリガーパルスとして供給され、フリップ
・フロップ回路102からは、検出出力パルスPEDが
供給される毎にレベル反転を生じて、高レベルと低レベ
ルとを交互にとる出力信号が得られる。斯かる出力信号
は、合成記録信号Smとの関係においては、第1の合成
記録信号成分Sma中の時間軸圧縮された1フィールド
期間分Sm(n),Sm(n+2),・・・の夫々の前
縁迄の合成記録信号Smにおける時間軸圧縮された1フ
ィールド期間分Sm(n),Sm(n+2),・・・の
夫々を含む期間において低レベルLをとるとともに、合
成記録信号Smにおける時間軸圧縮された1フィールド
期間分Sm(n−1),Sm(n+1),・・・の夫々
を含む期間において高レベルHをとるものとされ、図3
におけるBに示されるスイッチ制御信号SWとして出力
端子103から送出される。
【0031】また、立下り検出部101から順次得られ
る検出出力パルスPEDは、4個のモノステーブル・マ
ルチバイブレータ(M.M.,以下、モノマルチと略称
する)104,105,106及び107の夫々にトリ
ガーパルスとして供給される。モノマルチ104は、図
3におけるHに示される如くの、検出出力パルスPED
が供給された時点から回転磁気ヘッド41が磁気テープ
45に対する新たな走査を開始する時点までの期間にお
いて高レベルをとる矩形波信号PM1を送出し、モノマ
ルチ105は、図3におけるIに示される如くの、検出
出力パルスPEDが供給された時点から回転磁気ヘッド
42が磁気テープ45に対する新たな走査を開始する時
点までの期間において高レベルをとる矩形波信号PM2
を送出する。さらに、モノマルチ106は、図3におけ
るJに示される如くの、検出出力パルスPEDが供給さ
れた時点から回転磁気ヘッド41が磁気テープ45に対
する1回の走査を終了する時点までの期間において高レ
ベルをとる矩形波信号PM3を送出し、モノマルチ10
7は、図3におけるKに示される如くの、検出出力パル
スPEDが供給された時点から回転磁気ヘッド42が磁
気テープ45に対する1回の走査を終了する時点までの
期間において高レベルをとる矩形波信号PM4を送出す
る。
【0032】モノマルチ104からの矩形波信号PM1
は、フリップ・フロップ回路102から得られるスイッ
チ制御信号SWがインバータ108によりレベル反転さ
れて得られる信号SWIと共に、アンド回路109に供
給される。アンド回路109は、矩形波信号PM1と信
号SWIとの両者が高レベルをとるとき、高レベルをと
る出力を生じ、従って、アンド回路109の出力端には
、図3におけるHに示される如くの、矩形波信号PM1
における高レベル部分のうちのスイッチ制御信号SWが
低レベルをとるとき得られるものであるパルスPM1N
が抜き出されることになる。
【0033】モノマルチ105からの矩形波信号PM2
は、フリップ・フロップ回路102から得られるスイッ
チ制御信号SWと共に、アンド回路110に供給される
。アンド回路110は、矩形波信号PM2とスイッチ制
御信号SWとの両者が高レベルをとるとき、高レベルを
とる出力を生じ、従って、アンド回路110の出力端に
は、図3におけるIに示される如くの、矩形波信号PM
2における高レベル部分のうちのスイッチ制御信号SW
が高レベルをとるとき得られるものであるパルスPM2
Pが抜き出されることになる。
【0034】モノマルチ106からの矩形波信号PM3
は、フリップ・フロップ回路102から得られるスイッ
チ制御信号SWがインバータ108によりレベル反転さ
れて得られる信号SWIと共に、アンド回路111に供
給される。アンド回路111は、矩形波信号PM3と信
号SWIとの両者が高レベルをとるとき、高レベルをと
る出力を生じ、従って、アンド回路111の出力端には
、図3におけるJに示される如くの、矩形波信号PM3
における高レベル部分のうちのスイッチ制御信号SWが
低レベルをとるとき得られるものであるパルスPM3N
が抜き出されることになる。
【0035】さらに、モノマルチ107からの矩形波信
号PM4は、フリップ・フロップ回路102から得られ
るスイッチ制御信号SWと共に、アンド回路112に供
給される。アンド回路112は、矩形波信号PM4とス
イッチ制御信号SWとの両者が高レベルをとるとき、高
レベルをとる出力を生じ、従って、アンド回路112の
出力端には、図3におけるKに示される如くの、矩形波
信号PM4における高レベル部分のうちのスイッチ制御
信号SWが高レベルをとるとき得られるものであるパル
スPM4Pが抜き出されることになる。
【0036】上述の如くにして得られるアンド回路11
1からのパルスPM3N及びアンド回路112からのパ
ルスPM4Pが、オア回路113を通じて、セット・リ
セット・フリップ・フロップ回路(以下、S−R・F.
F.という)115のセット端子(S)に供給され、ア
ンド回路109からのパルスPM1N及びアンド回路1
10からのパルスPM2Pが、オア回路114を通じて
S−R・F.F.115のリセット端子(R)に供給さ
れる。S−R・F.F.115は、パルスPM3Nもし
くはパルスPM4Pの立下りエッジに応答してセット状
態をとるとともに、パルスPM1NもしくはパルスPM
2Pの立下りエッジに応答してリセット状態に戻り、そ
の出力端子Qには、セット状態において高レベルをとる
とともに、リセット状態において低レベルをとる出力信
号が得られる。従って、S−R・F.F.115からは
、図3におけるLに示される如くの、パルスPM3Nの
立下りエッジからパルスPM2Pの立下りエッジまでの
期間、及び、パルスPM4Pの立下りエッジからパルス
PM1Nの立下りエッジまでの期間において高レベルを
とる制御信号CPaが得られて、出力端子116から送
出される。斯かる制御信号CPaは、合成記録信号Sm
との関係においては、合成記録信号Smを形成する時間
軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n−1),Sm
(n),Sm(n+1),Sm(n+2),・・・の夫
々の間の期間において高レベルをとるものとされること
になる。
【0037】また、アンド回路111からのパルスPM
3NがS−R・F.F.117のセット端子(S)に供
給され、アンド回路109からのパルスPM1NがS−
R・F.F.117のリセット端子(R)に供給される
。S−R・F.F.117は、パルスPM3Nの立下り
エッジに応答してセット状態をとるとともに、パルスP
M1Nの立下りエッジに応答してリセット状態に戻り、
その出力端子Qには、セット状態において高レベルをと
るとともに、リセット状態において低レベルをとる出力
信号が得られる。従って、S−R・F.F.117から
は、図3におけるMに示される如くの、パルスPM3N
の立下りエッジからパルスPM1Nの立下りエッジまで
の期間において高レベルをとる制御信号CPbが得られ
て、出力端子118から送出される。斯かる制御信号C
Pbは、合成記録信号Smとの関係においては、第1の
合成記録信号成分Sma中の時間軸圧縮された1フィー
ルド期間分Sm(n),Sm(n+2),・・・の夫々
の間の期間において高レベルをとるものとされることに
なる。
【0038】さらに、アンド回路112からのパルスP
M4PがS−R・F.F.119のセット端子(S)に
供給され、アンド回路110からのパルスPM2PがS
−R・F.F.119のリセット端子(R)に供給され
る。S−R・F.F.119は、パルスPM4Pの立下
りエッジに応答してセット状態をとるとともに、パルス
PM2Pの立下りエッジに応答してリセット状態に戻り
、その出力端子Qには、セット状態において高レベルを
とるとともに、リセット状態において低レベルをとる出
力信号が得られる。従って、S−R・F.F.119か
らは、図3におけるNに示される如くの、パルスPM4
Pの立下りエッジからパルスPM2Pの立下りエッジま
での期間において高レベルをとる制御信号CPcが得ら
れて、出力端子120から送出される。斯かる制御信号
CPcは、合成記録信号Smとの関係においては、第2
の合成記録信号成分Smb中の時間軸圧縮された1フィ
ールド期間分Sm(n−1),Sm(n+1),・・・
の夫々の間の期間において高レベルをとるものとされる
ことになる。
【0039】このようにして、制御信号形成部55にお
ける出力端子103から送出されるスイッチ制御信号S
Wが、前述の如くに、スイッチ34に供給される。また
、制御信号形成部55における出力端子116,118
及び120から送出される制御信号CPa,CPb及び
CPcが、夫々、電源制御部121,122及び123
に供給される。
【0040】電源制御部121は、エンコーダ24,D
/A変換部23,25及び26,輝度信号記録処理部2
7,HPF28,信号合成部29,色信号記録処理部3
0,BPF31及び33、及び、音声信号記録処理部3
2を含んで構成される、合成記録信号Smを形成するも
のとされた記録信号形成部130に対する電源制御を行
い、制御信号形成部55からの制御信号CPaが低レベ
ルをとるとき、記録信号形成部130に動作電力を供給
するとともに、制御信号形成部55からの制御信号CP
aが高レベルをとるとき、記録信号形成部130に対す
る動作電力の供給を停止する。従って、記録信号形成部
130は、合成記録信号Smを形成する時間軸圧縮され
た1フィールド期間分Sm(n−1),Sm(n),S
m(n+1),Sm(n+2),・・・の夫々が得られ
るとき、動作電力の供給が行われて動作状態におかれ、
合成記録信号Smを形成する時間軸圧縮された1フィー
ルド期間分Sm(n−1),Sm(n),Sm(n+1
),Sm(n+2),・・・の夫々の間であって、時間
軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n−1),Sm
(n),Sm(n+1),Sm(n+2),・・・が得
られないときには、動作電力の供給が行われず非動作状
態におかれる。それにより、記録信号形成部130は、
時間軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n−1),
Sm(n),Sm(n+1),Sm(n+2),・・・
の夫々が間歇的に連なって成る合成記録信号Smを適正
に形成するとともに、消費電力が効果的に低減せしめら
れるものとされる。
【0041】電源制御部122は、スイッチ34から得
られる第1の合成記録信号成分Smaを回転磁気ヘッド
41に供給する記録信号供給部を構成する記録増幅部3
6に対する電源制御を行い、制御信号形成部55からの
制御信号CPbが低レベルをとるとき、記録増幅部36
に動作電力を供給するとともに、制御信号形成部55か
らの制御信号CPbが高レベルをとるとき、記録増幅部
36に対する動作電力の供給を停止する。従って、記録
増幅部36は、第1の合成記録信号成分Smaにおける
時間軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n),Sm
(n+2),・・・の夫々が得られるとき、動作電力の
供給が行われて動作状態におかれ、第1の合成記録信号
成分Smaにおける時間軸圧縮された1フィールド期間
分Sm(n),Sm(n+2),・・・の夫々の間であ
って、時間軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n)
,Sm(n+2),・・・が得られないときには、動作
電力の供給が行われず非動作状態におかれる。 それにより、記録増幅部36は、時間軸圧縮された1フ
ィールド期間分Sm(n),Sm(n+2),・・・の
夫々が間歇的に連なって成る第1の合成記録信号成分S
maを適正に増幅して回転磁気ヘッド41に供給すると
ともに、消費電力が効果的に低減せしめられるものとさ
れる。
【0042】電源制御部123は、スイッチ34から得
られる第2の合成記録信号成分Smbを回転磁気ヘッド
42に供給する記録信号供給部を構成する記録増幅部3
7に対する電源制御を行い、制御信号形成部55からの
制御信号CPcが低レベルをとるとき、記録増幅部37
に動作電力を供給するとともに、制御信号形成部55か
らの制御信号CPcが高レベルをとるとき、記録増幅部
37に対する動作電力の供給を停止する。従って、記録
増幅部37は、第2の合成記録信号成分Smbにおける
時間軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n−1),
Sm(n+1),・・・の夫々が得られるとき、動作電
力の供給が行われて動作状態におかれ、第2の合成記録
信号成分Smbにおける時間軸圧縮された1フィールド
期間分Sm(n−1),Sm(n+1),・・・の夫々
の間であって、時間軸圧縮された1フィールド期間分S
m(n−1),Sm(n+1),・・・が得られないと
きには、動作電力の供給が行われず非動作状態におかれ
る。それにより、記録増幅部37は、時間軸圧縮された
1フィールド期間分Sm(n−1),Sm(n+1),
・・・の夫々が間歇的に連なって成る第2の合成記録信
号成分Smbを適正に増幅して回転磁気ヘッド42に供
給するとともに、消費電力が効果的に低減せしめられる
ものとされる。
【0043】図5は、記録信号形成部130に対する電
源制御を行う電源制御部121の具体例を示す。図5に
示される例にあっては、正動作電源+Vccと負動作電
源−Vccとの間に記録信号形成部130及び抵抗器1
31と直列に接続されたコレクタ−エミッタ通路を有す
るトランジスタ132と、正動作電源+Vccと負動作
電源−Vccとの間に抵抗器133及び134と直列に
接続されたコレクタ−エミッタ通路を有し、コレクタと
ベースとが直結されたトランジスタ135とが、それら
のベースが相互接続されて、電流源として機能する部分
を形成している。そして、トランジスタ135のコレク
タと接地電位点間にコレクタ−エミッタ通路が接続され
たトランジスタ136が設けられ、トランジスタ136
のベースが、抵抗器137を介して負動作電源−Vcc
に接続されるとともに、抵抗器138を通じて端子13
9が導出されている。
【0044】そして、端子139に制御信号形成部55
から送出される制御信号CPaが供給され、制御信号C
Paが低レベルをとるときには、トランジスタ136が
オフ状態とされて、トランジスタ132とトランジスタ
135とが電流源として作動し、トランジスタ132に
よって記録信号形成部130に正動作電源+Vccから
負動作電源−Vccへと流れる定電流が供給され、記録
信号形成部130が動作電力の供給がなされる状態とさ
れる。また、制御信号CPaが高レベルをとるときには
、トランジスタ136がオン状態とされて、トランジス
タ135のコレクタと負動作電源−Vccとがトランジ
スタ136を通じて短絡された状態とされる。それによ
り、トランジスタ132とトランジスタ135とが電流
源として作動しなくなり、記録信号形成部130に正動
作電源+Vccから負動作電源−Vccへと流れる定電
流が供給されず、記録信号形成部130に対する動作電
力の供給が停止される。
【0045】なお、記録増幅部36に対する電源制御を
行う電源制御部122、及び、記録増幅部37に対する
電源制御を行う電源制御部123の夫々も、電源制御部
121と同様な具体構成をとるものとされる。
【0046】図6は、図1に示される磁気テープ記録装
置の例により、合成記録信号Smの記録がなされた磁気
テープ45から、カラーテレビジョン信号を形成する輝
度信号,搬送色信号及び音声信号を再生するための信号
再生装置の一例を示し、この例においては、読取用の回
転磁気ヘッドとして、図1に示される磁気テープ記録装
置の例における2個の回転磁気ヘッド41及び42が兼
用され、従って、テープ案内シリンダ43も兼用されて
いる。さらに、テープ案内シリンダ43に設けられた着
磁部分56を検出する固定磁気ヘッド57,固定磁気ヘ
ッド57からのパルス信号PGが供給される波形整形部
58、及び、波形整形部58からの矩形波パルスPGW
が供給されて、スイッチ制御信号SW,制御信号CPa
,CPb及びCPcを送出する制御信号形成部55も兼
用されている。
【0047】図6に示される信号再生装置の例において
は、テープ案内シリンダ43の回転部が記録動作時と同
様に回転駆動され、また、磁気テープ45が記録動作時
と同様に走行せしめられるもとで、相互にギャップアジ
マスを異にした2個の回転磁気ヘッド41及び42によ
り、磁気テープ45上の記録トラックのうちの記録時に
おけるギャップアジマスが対応するものから、第1の合
成記録信号成分Sma及び第2の合成記録信号成分Sm
bがその時間軸圧縮された1フィールド期間分ずつ交互
に読み取られ、図7におけるAに示される如くの、読み
取られた第1の合成記録信号成分Smaの時間軸圧縮さ
れた1フィールド期間分Sm(n),Sm(n+2),
・・・、及び、図7におけるBに示される如くの、読み
取られた第2の合成記録信号成分Smbの時間軸圧縮さ
れた1フィールド期間分Sm(n−1),Sm(n+1
),・・・が、夫々、再生増幅部61及び62を通じた
後スイッチ63における選択接点63b及び63cに供
給される。スイッチ63は、制御信号形成部55から供
給される、図7におけるCに示される如くに、選択接点
63bに第1の合成記録信号成分Smaの時間軸圧縮さ
れた1フィールド期間分Sm(n),Sm(n+2),
・・・の夫々を含む期間において低レベルLをとり、ま
た、選択接点63cに第2の合成記録信号成分Smbの
時間軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n−1),
Sm(n+1),・・・を含む期間において高レベルH
をとるスイッチ制御信号SWによって制御され、スイッ
チ制御信号SWが低レベルLをとるとき、可動接点63
aが選択接点63bに接続され、また、スイッチ制御信
号SWが高レベルHをとるとき、可動接点63aが選択
接点63cに接続されるものとされる。それにより、再
生増幅部61及び62から交互に得られる読み取られた
第1の合成記録信号成分Smaの時間軸圧縮された1フ
ィールド期間分の夫々及び第2の合成記録信号成分Sm
bの時間軸圧縮された1フィールド期間分の夫々が、図
7におけるDに示される如くの、一連の合成記録信号S
mを形成するものとされて、スイッチ63の可動接点6
3aから導出される。
【0048】スイッチ63の可動接点63aから得られ
る合成記録信号Smは、時間軸圧縮FM輝度信号Yf’
に対応したHPF71,低域変換時間軸圧縮色信号Cc
’に対応したBPF72及び時間軸圧縮FM音声信号A
f’に対応したBPF73に供給される。そして、HP
F71から合成記録信号Sm中の時間軸圧縮FM輝度信
号Yf’が得られて輝度信号再生処理部74に供給され
る。輝度信号再生処理部74においては、時間軸圧縮F
M輝度信号Yf’についての復調処理を含む各種の処理
が行われ、輝度信号再生処理部74から時間軸圧縮FM
輝度信号Yf’に基づく時間軸圧縮輝度信号Y’が得ら
れて、A/D変換部75に供給される。A/D変換部7
5においては、時間軸圧縮輝度信号Y’がディジタル化
されてディジタル時間軸圧縮輝度信号DY’が得られ、
それがフィールドメモリ76に供給される。
【0049】また、BPF72から合成記録信号Sm中
の低域変換時間軸圧縮色信号Cc’が得られて色信号再
生処理部77に供給される。色信号再生処理部77にお
いては、低域変換時間軸圧縮色信号Cc’についての周
波数変換処理を含む各種の処理が行われ、色信号再生処
理部77から低域変換時間軸圧縮色信号Cc’に基づく
時間軸圧縮搬送色信号C’が得られて、A/D変換部7
8に供給される。A/D変換部78においては、時間軸
圧縮搬送色信号C’がディジタル化されてディジタル時
間軸圧縮搬送色信号DC’が得られ、それがデコーダ7
9に供給される。デコーダ79においては、ディジタル
時間軸圧縮搬送色信号DC’からディジタル区分時間軸
圧縮色差信号が間歇的に連なって成るディジタル時間軸
圧縮赤色色差信号DR’とディジタル区分時間軸圧縮色
差信号が間歇的に連なって成るディジタル時間軸圧縮青
色色差信号DB’とが個別に取り出され、デコーダ79
から得られるディジタル時間軸圧縮赤色色差信号DR’
、及び、ディジタル時間軸圧縮青色色差信号DB’が夫
々フィールドメモリ80及びフィールドメモリ81に供
給される。
【0050】さらに、BPF73から合成記録信号Sm
中の時間軸圧縮FM音声信号Af’が得られて音声信号
再生処理部82に供給される。音声信号再生処理部82
においては、時間軸圧縮FM音声信号Af’についての
復調処理を含む各種の処理が行われ、音声信号再生処理
部82から時間軸圧縮FM音声信号Af’に基づく時間
軸圧縮音声信号AU’が得られてA/D変換部83に供
給される。A/D変換部83においては、時間軸圧縮音
声信号AU’がディジタル化されてディジタル時間軸圧
縮音声信号DA’が得られ、それがフィールドメモリ8
4に供給される。
【0051】フィールドメモリ76,80,81及び8
4の夫々には、タイミングパルス発生部85から送出さ
れる書込用クロックパルスQW及び読出用クロックパル
スQRが供給される。タイミングパルス発生部85には
、スイッチ制御信号SWのレベル変化部分に同期した同
期パルスPv’が端子85Aを通じて供給され、タイミ
ングパルス発生部85は、書込用クロックパルスQWを
、周波数4・ft/3を有するものとして、図2におけ
るCに示される如くの、A/D変換部75から送出され
るディジタル時間軸圧縮輝度信号DY’を形成するディ
ジタル区分時間軸圧縮輝度信号F(n−1)’,F(n
)’,F(n+1)’,F(n+2)’,・・・の夫々
がフィールドメモリ76に供給される期間毎に間歇的に
送出し、また、読出用クロックパルスQRを周波数ft
を有するものとして継続的に送出する。
【0052】それにより、フィールドメモリ76におい
ては、書込用クロックパルスQWに従って、ディジタル
時間軸圧縮輝度信号DY’が、図2におけるCに示され
る如くの、ディジタル区分時間軸圧縮輝度信号F(n−
1)’,F(n)’,F(n+1)’,F(n+2)’
,・・・毎に区分されて書き込まれるとともに、書き込
まれたディジタル区分時間軸圧縮輝度信号F(n−1)
’,F(n)’,F(n+1)’,F(n+2)’,・
・・の夫々が、読出用クロックパルスQRに従って読み
出される。このとき、読出用クロックパルスQRの周波
数ftが書込用クロックパルスQWの周波数4・ft/
3の3/4倍とされているので、フィールドメモリ76
からは、図2におけるDに示される如くに、書き込まれ
たディジタル区分時間軸圧縮輝度信号F(n−1)’,
F(n)’,F(n+1)’,F(n+2)’,・・・
の夫々が、その時間軸が4/3の伸長率をもって伸長さ
れて得られるディジタル区分輝度信号F(n−1),F
(n),F(n+1),F(n+2)・・・とされて順
次連続的に送出され、全体としてディジタル輝度信号D
Yを形成するものとしてD/A変換部86に供給される
【0053】D/A変換部86においては、ディジタル
輝度信号DYがアナログ化されて輝度信号Yが得られ、
それが再生された輝度信号Yとして映像信号出力端子8
7に導出される。
【0054】また、フィールドメモリ80においては、
書込用クロックパルスQWに従って、ディジタル時間軸
圧縮赤色色差信号DR’を形成するディジタル区分時間
軸圧縮色差信号の夫々が順次書き込まれるとともに、書
き込まれたディジタル区分時間軸圧縮色差信号の夫々が
読出用クロックパルスQRに従って順次読み出され、そ
れとともに、フィールドメモリ81において、書込用ク
ロックパルスQWに従って、ディジタル時間軸圧縮青色
色差信号DB’を形成するディジタル区分時間軸圧縮色
差信号の夫々が順次書き込まれるとともに、書き込まれ
たディジタル区分時間軸圧縮色差信号の夫々が読出用ク
ロックパルスQRに従って順次読み出される。斯かる際
にも、読出用クロックパルスQRの周波数ftが書込用
クロックパルスQWの周波数4・ft/3の3/4倍と
されているので、フィールドメモリ80からは、書き込
まれたディジタル区分時間軸圧縮色差信号の夫々がその
時間軸が4/3の伸長率をもって伸長されて得られるデ
ィジタル区分色差信号とされて連続的に送出され、それ
によりディジタル赤色色差信号DRが得られるとともに
、フィールドメモリ81から、書き込まれたディジタル
区分時間軸圧縮色差信号の夫々がその時間軸が4/3の
伸長率をもって伸長されて得られるディジタル区分色差
信号とされて間歇的に送出され、それによりディジタル
青色色差信号DBが得られる。そして、ディジタル赤色
色差信号DR及びディジタル青色色差信号DBの両者が
エンコーダ88に供給され、エンコーダ88においては
、ディジタル赤色色差信号DR及びディジタル青色色差
信号DBの両者が合成されてディジタル搬送色信号DC
が形成され、エンコーダ88から得られるディジタル搬
送色信号DCがD/A変換部89に供給される。
【0055】D/A変換部89においては、ディジタル
搬送色信号DCがアナログ化されて搬送色信号Cが得ら
れ、それが再生された搬送色信号Cとして映像信号出力
端子90に導出される。
【0056】さらに、フィールドメモリ84においては
、書込用クロックパルスQWに従って、ディジタル時間
軸圧縮音声信号DA’がその1フィールド期間分毎に区
分されて書き込まれるとともに、書き込まれたディジタ
ル時間軸圧縮音声信号DA’の1フィールド期間分の夫
々が、読出用クロックパルスQRに従って読み出される
。斯かる際にも、読出用クロックパルスQRの周波数f
tが書込用クロックパルスQWの周波数4・ft/3の
3/4倍とされているので、フィールドメモリ84から
は、書き込まれたディジタル時間軸圧縮音声信号DA’
の1フィールド期間分の夫々がその時間軸が4/3の伸
長率をもって伸長されて得られるディジタル区分音声信
号とされて連続的に送出され、それらが全体としてディ
ジタル音声信号DAをなすものとされてD/A変換部9
1に供給される。
【0057】そして、D/A変換部91においては、デ
ィジタル音声信号DAがアナログ化されて音声信号AU
が得られ、それが再生された音声信号AUとして音声信
号出力端子92に導出される。
【0058】このようにして、磁気テープ45から映像
信号を形成する輝度信号Y及び搬送色信号Cと音声信号
AUとを再生する図6に示される信号再生装置は、前述
の標準的ビデオテープレコーダとの互換性を具えたもの
とされ、また、標準テープ案内シリンダより小径とされ
たテープ案内シリンダ43を採用しているにもかかわら
ず、回転磁気ヘッドについては2個の回転磁気ヘッド4
1及び42を備えるだけで足りるものとされるので、2
個の回転磁気ヘッド41及び42に加えて、キュー再生
モード時,リビュウー再生モード時,スティル再生モー
ド時等において使用されるべき変速再生用回転磁気ヘッ
ドを備えることが容易とされ、従って、所謂、ノイズレ
スキュー再生,ノイズレスリビュウー再生,ノイズレス
スティル再生等を容易に行えるものとされることになる
【0059】斯かるもとにおいても、テープ案内シリン
ダ43における回転部に設けられた着磁部分56を検出
する固定磁気ヘッド57から、回転磁気ヘッド41及び
42の1回転毎に、零レベルから正レベル側に立ち上り
、次いで、負レベル側に立ち下がった後零レベルに戻る
パルス信号PGが得られ、それに基づき、波形整形部5
8から、図7におけるEに示される如くの、矩形波パル
スPGWが得られて制御信号形成部55に供給される。 制御信号形成部55からは、図1に示される磁気テープ
記録装置の例における制御信号形成部55の場合と同様
にして、出力端子103からスイッチ制御信号SWが送
出されるとともに、出力端子116,118及び120
から、図7におけるF,G及びHに示される如くの、制
御信号CPa,CPb及びCPcが夫々送出される。そ
して、スイッチ制御信号SWが、前述の如くに、スイッ
チ34に供給され、また、制御信号CPa,CPb及び
CPcが、夫々、電源制御部141,142及び143
に供給される。
【0060】電源制御部141は、HPF71,BPF
72及び73,輝度信号再生処理部74,A/D変換部
75,78及び83,色信号再生処理部77,デコーダ
79、及び、音声信号再生処理部82を含んで構成され
る再生信号形成部150に対する電源制御を行い、制御
信号形成部55からの制御信号CPaが低レベルをとる
とき、再生信号形成部150に動作電力を供給するとと
もに、制御信号形成部55からの制御信号CPaが高レ
ベルをとるとき、再生信号形成部150に対する動作電
力の供給を停止する。従って、再生信号形成部150は
、合成記録信号Smを形成する時間軸圧縮された1フィ
ールド期間分Sm(n−1),Sm(n),Sm(n+
1),Sm(n+2),・・・の夫々が供給されるとき
、動作電力の供給が行われて動作状態におかれ、合成記
録信号Smを形成する時間軸圧縮された1フィールド期
間分Sm(n−1),Sm(n),Sm(n+1),S
m(n+2),・・・の夫々の間であって、時間軸圧縮
された1フィールド期間分Sm(n−1),Sm(n)
,Sm(n+1),Sm(n+2),・・・が供給され
ないときには、動作電力の供給が行われず非動作状態に
おかれる。それにより、再生信号形成部150は、ディ
ジタル時間軸圧縮輝度信号DY’,ディジタル時間軸圧
縮搬送色信号DC’、及び、ディジタル時間軸圧縮音声
信号DA’を適正に形成するとともに、消費電力が効果
的に低減せしめられるものとされる。
【0061】電源制御部142は、回転磁気ヘッド41
からの第1の合成記録信号成分Smaを受ける再生増幅
部61に対する電源制御を行い、制御信号形成部55か
らの制御信号CPbが低レベルをとるとき、再生増幅部
61に動作電力を供給するとともに、制御信号形成部5
5からの制御信号CPbが高レベルをとるとき、再生増
幅部61に対する動作電力の供給を停止する。従って、
再生増幅部61は、第1の合成記録信号成分Smaにお
ける時間軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n),
Sm(n+2),・・・の夫々が供給されるとき、動作
電力の供給が行われて動作状態におかれ、第1の合成記
録信号成分Smaにおける時間軸圧縮された1フィール
ド期間分Sm(n),Sm(n+2),・・・の夫々の
間であって、時間軸圧縮された1フィールド期間分Sm
(n),Sm(n+2),・・・が供給されないときに
は、動作電力の供給が行われず非動作状態におかれる。 それにより、再生増幅部61は、時間軸圧縮された1フ
ィールド期間分Sm(n),Sm(n+2),・・・の
夫々が間歇的に連なって成る第1の合成記録信号成分S
maを適正に増幅してスイッチ63に供給するとともに
、消費電力が効果的に低減せしめられるものとされる。
【0062】電源制御部143は、回転磁気ヘッド42
からの第2の合成記録信号成分Smbを受ける再生増幅
部62に対する電源制御を行い、制御信号形成部55か
らの制御信号CPcが低レベルをとるとき、再生増幅部
62に動作電力を供給するとともに、制御信号形成部5
5からの制御信号CPcが高レベルをとるとき、再生増
幅部62に対する動作電力の供給を停止する。従って、
再生増幅部62は、第2の合成記録信号成分Smbにお
ける時間軸圧縮された1フィールド期間分Sm(n−1
),Sm(n+1),・・・の夫々が供給されるとき、
動作電力の供給が行われて動作状態におかれ、第2の合
成記録信号成分Smbにおける時間軸圧縮された1フィ
ールド期間分Sm(n−1),Sm(n+1),・・・
の夫々の間であって、時間軸圧縮された1フィールド期
間分Sm(n−1),Sm(n+1),・・・が供給さ
れないときには、動作電力の供給が行われず非動作状態
におかれる。それにより、再生増幅部62は、時間軸圧
縮された1フィールド期間分Sm(n−1),Sm(n
+1),・・・の夫々が間歇的に連なって成る第2の合
成記録信号成分Smbを適正に増幅してスイッチ63に
供給するとともに、消費電力が効果的に低減せしめられ
るものとされる。
【0063】なお、図1に示される磁気テープ記録装置
の例においては、2個の回転磁気ヘッド41及び42が
、それらの間の回転角度間隔が45度となるようにして
配されているが、2個の回転磁気ヘッド41及び42の
配置は、斯かる例に限られるものではなく、それらの間
の回転角度間隔を45度より小あるいは大とするものと
なすことができる。その際、フィールドメモリ15,1
8,19及び21からのディジタル輝度信号DY,ディ
ジタル赤色色差信号DR,ディジタル青色色差信号DB
、及び、ディジタル音声信号DAの夫々についての、輝
度信号Yの各フレーム期間を形成する第1及び第2フィ
ールド期間の夫々の期間中における読出期間が、回転磁
気ヘッド41及び42間の回転角度間隔に応じて変更さ
れるが、回転磁気ヘッド41及び42の両者が同時に磁
気テープ45に対する記録を行う状態がとられるように
されると、フィールドメモリ15,18,19及び21
及びそれらの周辺部を含む回路構成が著しく複雑になる
とともに特殊なメモリ素子等が必要とされる事態となる
ので、斯かる事態を回避すべく、回転磁気ヘッド41及
び42間の回転角度間隔は、360度からテープ巻付角
を減じた角度より小、従って、例えば、360度からテ
ープ巻付角270度を減じた90度より小に設定される
【0064】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る磁気テープ記録装置にあっては、所定の時間圧縮率
をもって時間軸圧縮された映像信号に基づいて、時間軸
圧縮された単位区分信号成分が間歇的に連なって成る記
録用映像信号が形成され、それが回転磁気ヘッドによっ
てテープ案内シリンダの外周表面部分を走行する磁気テ
ープに記録され、その際、電源制御部によって、時間軸
圧縮された単位区分信号成分が間歇的に連なって成る記
録用映像信号を形成する記録信号形成部、及び、記録信
号形成部から得られる記録用映像信号における時間軸圧
縮された単位区分信号成分を順次回転磁気ヘッドに供給
する記録信号供給部のうちの少なくとも一方が、時間軸
圧縮された単位区分信号成分が得られる期間において動
作電力の供給がなされ、時間軸圧縮された単位区分信号
成分が得られない期間においては動作電力の供給がなさ
れないものとされる。それにより、本発明に係る磁気テ
ープ記録装置は、例えば、テープ案内シリンダの径が4
0mm,テープ巻付角が180度,シリンダ回転数が約
29.97rpsとされ、回転磁気ヘッドの数が2個と
される標準的ビデオテープレコーダに比して、テープ案
内シリンダの径がさらに小とされるにあたっても、回転
磁気ヘッドの数の増加がまねかれず、記録信号形成部,
記録信号供給部等を形成する回路構成部における消費電
力の低減が効果的に図られるもとで、標準的ビデオテー
プレコーダとの互換性を具えたものとされる。
【0065】さらに、本発明に係る磁気テープ記録装置
は、磁気テープに映像信号を記録する機能に加えて、磁
気テープに記録された映像信号を再生する機能を具えた
ものとされてもよく、その際には、標準的ビデオテープ
レコーダにおけるテープ案内シリンダより小径とされた
テープ案内シリンダが採用されるにもかかわらず、回転
磁気ヘッドの数の増加がまねかれないので、キュー再生
モード時,リビュー再生モード時,スティル再生モード
時等において使用されるべき変速再生用回転磁気ヘッド
を付加することが容易とされ、従って、所謂、ノイズレ
スキュー再生,ノイズレスリビュウー再生,ノイズレス
スティル再生等を容易に行えるものとされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気テープ記録装置の一例を示す
ブロック接続図である。
【図2】図1に示される例の動作説明及びその他の説明
に供されるタイムチャートである。
【図3】図1に示される例の動作説明に供されるタイム
チャートである。
【図4】図1に示される例における制御信号形成部の具
体構成例を示すブロック接続図である。
【図5】図1に示される例における電源制御部の具体構
成例を示す回路接続図である。
【図6】図1に示される例による記録がなされた磁気テ
ープから信号を再生するための信号再生装置の一例を示
すブロック接続図である。
【図7】図6に示される信号再生装置の一例の動作説明
に供されるタイムチャートである。
【符号の説明】
11  映像信号入力端子 12  映像信号入力端子 13  音声信号入力端子 15  フィールドメモリ 18  フィールドメモリ 19  フィールドメモリ 21  フィールドメモリ 22  タイミングパルス発生部 27  輝度信号記録処理部 29  信号合成部 30  色信号記録処理部 32  音声信号記録処理部 36  記録増幅部 37  記録増幅部 41  回転磁気ヘッド 42  回転磁気ヘッド 43  テープ案内シリンダ 45  磁気テープ 55  制御信号形成部 57  固定磁気ヘッド 58  波形整形部 121  電源制御部 122  電源制御部 123  電源制御部 130  記録信号形成部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号を所定の時間圧縮率をもって時間
    軸圧縮する映像信号時間軸処理部と、該映像信号時間軸
    処理部から得られる時間軸圧縮された映像信号に基づい
    て、時間軸圧縮された単位区分信号成分が間歇的に連な
    って成る記録用映像信号を形成する記録信号形成部と、
    テープ案内シリンダの外周表面部分上を走行する磁気テ
    ープを走査する回転磁気ヘッドと、上記記録信号形成部
    から得られる記録用映像信号における時間軸圧縮された
    単位区分信号成分を順次上記回転磁気ヘッドに供給する
    記録信号供給部と、上記記録信号形成部及び上記記録信
    号供給部の少なくとも一方に対し、上記時間軸圧縮され
    た単位区分信号成分が得られない期間において、動作電
    力の供給を停止する状態をとる電源制御部と、を備えて
    構成される磁気テープ記録装置。
JP3095090A 1991-04-25 1991-04-25 磁気テープ記録装置 Pending JPH04324149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3095090A JPH04324149A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 磁気テープ記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3095090A JPH04324149A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 磁気テープ記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04324149A true JPH04324149A (ja) 1992-11-13

Family

ID=14128220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3095090A Pending JPH04324149A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 磁気テープ記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04324149A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0550060B2 (ja)
JPH0123871B2 (ja)
JP2733524B2 (ja) 記録装置
JPH05325322A (ja) ビデオテープレコーダ
JPH04324149A (ja) 磁気テープ記録装置
JP3312205B2 (ja) 磁気テープ記録装置
JP3312206B2 (ja) 磁気テープ記録装置
JPS6127817B2 (ja)
JPH04321902A (ja) 磁気テープ記録装置
EP0418767A2 (en) Magnetic recording and reproducing apparatus for wide-band signals
JPH04344314A (ja) 磁気テープ記録装置
JP2615899B2 (ja) 記録再生装置
JPH04284795A (ja) ディスク再生装置
JPS6265575A (ja) 磁気記録装置
JPH0718186Y2 (ja) 信号処理装置
JPH0727608B2 (ja) ビデオテ−プレコ−ダ
JPH0793716B2 (ja) 間欠磁気記録再生装置
JPS63164683A (ja) 長時間磁気記録再生装置
JPS63242078A (ja) タイムラプスビデオテ−プレコ−ダの長時間音声記録装置
JPH03102986A (ja) タイムラプス記録再生装置
JPH02241185A (ja) タイムラプス記録再生装置
JPH04355273A (ja) ディジタルデータの記録再生装置
JPH0254458A (ja) Vcr/dat同期録再システム
JPS6318914B2 (ja)
JPH02185179A (ja) 磁気テープ記録再生装置