JPH04327226A - オープンエンド紡績糸 - Google Patents
オープンエンド紡績糸Info
- Publication number
- JPH04327226A JPH04327226A JP11924591A JP11924591A JPH04327226A JP H04327226 A JPH04327226 A JP H04327226A JP 11924591 A JP11924591 A JP 11924591A JP 11924591 A JP11924591 A JP 11924591A JP H04327226 A JPH04327226 A JP H04327226A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spun yarn
- dull
- fibers
- polynosic
- end spun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920001407 Modal (textile) Polymers 0.000 claims abstract description 21
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- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 6
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酸化チタンを含まない
ポリノジック繊維の100重量%からなるダル調のバル
キーに富んだオープンエンド紡績糸に関する。
ポリノジック繊維の100重量%からなるダル調のバル
キーに富んだオープンエンド紡績糸に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリノジック繊維は、酸化チタン
を含有しない状態の、いわゆるブライトタイプでリング
紡績糸に形成して使用されてきた。該ポリノジック繊維
の吸湿性、染色性と相俟ってかかる素材を用いた糸は広
く使用されている。そして、近年の傾向から細デニール
例えば1d以下の細デニールのポリノジック繊維を用い
たものが、多く用いられている。他方、細デニールのダ
ルタイプの糸も市場のニーズから多く要望されてきてい
るところである。
を含有しない状態の、いわゆるブライトタイプでリング
紡績糸に形成して使用されてきた。該ポリノジック繊維
の吸湿性、染色性と相俟ってかかる素材を用いた糸は広
く使用されている。そして、近年の傾向から細デニール
例えば1d以下の細デニールのポリノジック繊維を用い
たものが、多く用いられている。他方、細デニールのダ
ルタイプの糸も市場のニーズから多く要望されてきてい
るところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、細デニール
のポリノジック繊維に酸化チタンを含ませてダル調の糸
を作る試みが行なわれてきたものの、現実には紡糸口詰
り、ローラー傷付きなどのトラブルにより、細デニール
のダル調のポリノジック繊維を用いた糸は製造されてい
ない。従来のリング紡績糸のものはブライト調でしかも
バルキーに乏しいものであった。しかし、ダル調の糸に
対する市場のニーズは、依然高く、本発明は、かかる要
望に応えるべく、ポリノジック繊維100重量%からな
り、酸化チタンを含まないでダル調になる糸を提供する
ことを目的とする。
のポリノジック繊維に酸化チタンを含ませてダル調の糸
を作る試みが行なわれてきたものの、現実には紡糸口詰
り、ローラー傷付きなどのトラブルにより、細デニール
のダル調のポリノジック繊維を用いた糸は製造されてい
ない。従来のリング紡績糸のものはブライト調でしかも
バルキーに乏しいものであった。しかし、ダル調の糸に
対する市場のニーズは、依然高く、本発明は、かかる要
望に応えるべく、ポリノジック繊維100重量%からな
り、酸化チタンを含まないでダル調になる糸を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次の手段をとるものである。すなわち
、本発明は、平均繊度1.1d以下、平均繊維長が35
〜40mmの酸化チタンを含有しないポリノジックステ
ープル100重量%からなり、撚係数(インチ方式)4
.0〜6.0の範囲で撚られてなることを特徴とするオ
ープンエンド紡績糸である。
解決するために、次の手段をとるものである。すなわち
、本発明は、平均繊度1.1d以下、平均繊維長が35
〜40mmの酸化チタンを含有しないポリノジックステ
ープル100重量%からなり、撚係数(インチ方式)4
.0〜6.0の範囲で撚られてなることを特徴とするオ
ープンエンド紡績糸である。
【0005】以下に、本発明を詳細に説明する。本発明
において、重要なことは、酸化チタンを含有しないポリ
ノジック繊維のステープルを100重量%用いてオープ
ンエンド紡績糸にすることである。リング紡績において
は、スライバーをドラフトし粗糸にしてから糸にする関
係で繊維の配列は良好であり、光沢のあるブライトタイ
プのポリノジック繊維を用いてリング紡績糸にした場合
に、光沢のある糸が得られる。これに対してオープンエ
ンド紡績糸においては、スライバーをローター内におい
て開繊し、さらに再配列させる関係で相対的に繊維の配
向度が低下し、また、コーミングローラーのワイヤーで
解繊する際に繊維表面のスキン層が乱れ、この乱れと繊
維内部のボイドにより光の屈折率が変化し、これらの現
象が相俟って光沢が低下し、ダル化するものと考えられ
る。
において、重要なことは、酸化チタンを含有しないポリ
ノジック繊維のステープルを100重量%用いてオープ
ンエンド紡績糸にすることである。リング紡績において
は、スライバーをドラフトし粗糸にしてから糸にする関
係で繊維の配列は良好であり、光沢のあるブライトタイ
プのポリノジック繊維を用いてリング紡績糸にした場合
に、光沢のある糸が得られる。これに対してオープンエ
ンド紡績糸においては、スライバーをローター内におい
て開繊し、さらに再配列させる関係で相対的に繊維の配
向度が低下し、また、コーミングローラーのワイヤーで
解繊する際に繊維表面のスキン層が乱れ、この乱れと繊
維内部のボイドにより光の屈折率が変化し、これらの現
象が相俟って光沢が低下し、ダル化するものと考えられ
る。
【0006】本発明において、平均繊度1.1d以下と
したのは、これより太い繊維の場合には風合いその他の
点で問題があり、また、太い場合には酸化チタンなどの
微粒子を混入しても紡糸などで何等問題が発生しないか
らである。かかる理由から、0.5〜1.0dが好まし
い。また、平均繊維長は35〜40mmの等長又は不等
長とする。さらに、酸化チタンを含有しないことが肝要
であり、含有する場合には製造上種々のトラブルが発生
し、満足な繊維は紡糸されにくい。ポリノジック繊維と
しては、結節強度1.5〜3.0g/d、強度4.0〜
5.2g/d、湿潤伸度12.0〜15.0%、伸度8
.0〜14.0%のもが好ましい。
したのは、これより太い繊維の場合には風合いその他の
点で問題があり、また、太い場合には酸化チタンなどの
微粒子を混入しても紡糸などで何等問題が発生しないか
らである。かかる理由から、0.5〜1.0dが好まし
い。また、平均繊維長は35〜40mmの等長又は不等
長とする。さらに、酸化チタンを含有しないことが肝要
であり、含有する場合には製造上種々のトラブルが発生
し、満足な繊維は紡糸されにくい。ポリノジック繊維と
しては、結節強度1.5〜3.0g/d、強度4.0〜
5.2g/d、湿潤伸度12.0〜15.0%、伸度8
.0〜14.0%のもが好ましい。
【0007】かかるポリノジック繊維の100重量%を
用いてオープンエンド紡績工程を通して糸にするわけで
あるが、このときの撚係数(インチ方式)が重要である
。ローター内での繊維のスリップを防止し、糸の強度を
上げるためである。この意味から、撚係数(インチ方式
)は4.0〜6.0の範囲とする。また、紡出番手は、
英式綿番手で20〜80′S が好ましい。なお、叙上
のようにして得られたオープンエンド紡績糸を用いて織
物にするわけであるが、この際、経糸密度は70〜12
5本/inが好ましく、さらに好ましくは80〜115
本/in.とする。他方、緯糸密度は55〜80本/i
n.が好ましく、さらに好ましくは60〜75本/in
.とする。
用いてオープンエンド紡績工程を通して糸にするわけで
あるが、このときの撚係数(インチ方式)が重要である
。ローター内での繊維のスリップを防止し、糸の強度を
上げるためである。この意味から、撚係数(インチ方式
)は4.0〜6.0の範囲とする。また、紡出番手は、
英式綿番手で20〜80′S が好ましい。なお、叙上
のようにして得られたオープンエンド紡績糸を用いて織
物にするわけであるが、この際、経糸密度は70〜12
5本/inが好ましく、さらに好ましくは80〜115
本/in.とする。他方、緯糸密度は55〜80本/i
n.が好ましく、さらに好ましくは60〜75本/in
.とする。
【0008】
実施例1、比較例1、従来例1
ポリノジック繊維(0.7d×32mm)を100重量
%用いて英式綿番手30′S 、撚係数5.0のオープ
ンエンド紡績糸を製造した。その際、綿繊維20重量%
を含んだオープンエンド紡績糸、及び前記ポリノジック
繊維100重量%のリング紡績糸も製造し、夫々織物(
経糸密度120本/in.,緯糸密度72本/in.2
/1ツイル)にしてダル調を評価し、表1にまとめた。
%用いて英式綿番手30′S 、撚係数5.0のオープ
ンエンド紡績糸を製造した。その際、綿繊維20重量%
を含んだオープンエンド紡績糸、及び前記ポリノジック
繊維100重量%のリング紡績糸も製造し、夫々織物(
経糸密度120本/in.,緯糸密度72本/in.2
/1ツイル)にしてダル調を評価し、表1にまとめた。
【0009】
【表1】
表1の結果から、本発明の実施例1のものは、ブライト
タイプのポリノジック繊維を用いているのにもかかわら
ず、織物の状態でダル調の光沢を呈し、シックなドレー
プ性にすぐれ、手持ち感にすぐれた織物であった。比較
例1のものは、ポリノジック繊維100重量%でなかっ
たので、ダル調の効果が出ず、また、従来例1のものは
、繊維の配向が良好で、ブライト調を呈した。なお、光
沢度合は10人の官能検査の結果である。
タイプのポリノジック繊維を用いているのにもかかわら
ず、織物の状態でダル調の光沢を呈し、シックなドレー
プ性にすぐれ、手持ち感にすぐれた織物であった。比較
例1のものは、ポリノジック繊維100重量%でなかっ
たので、ダル調の効果が出ず、また、従来例1のものは
、繊維の配向が良好で、ブライト調を呈した。なお、光
沢度合は10人の官能検査の結果である。
【0010】実施例2、比較例2、従来例2ポリノジッ
ク繊維(1.0d×38mm)を100重量%用いて英
式綿番手30′S 、撚係数5.0のオープンエンド紡
績糸を製造した。その際、綿繊維10重量%含んだオー
プンエンド紡績糸(撚係数6.5)及び前記ポリノジッ
ク繊維100重量%を用いたリング紡績糸(撚係数7.
0)も製造し、夫々織物(経糸密度116本/in.緯
糸密度60本/in.,2/1ツイル)にしてダル調を
評価し、表2にまとめた。
ク繊維(1.0d×38mm)を100重量%用いて英
式綿番手30′S 、撚係数5.0のオープンエンド紡
績糸を製造した。その際、綿繊維10重量%含んだオー
プンエンド紡績糸(撚係数6.5)及び前記ポリノジッ
ク繊維100重量%を用いたリング紡績糸(撚係数7.
0)も製造し、夫々織物(経糸密度116本/in.緯
糸密度60本/in.,2/1ツイル)にしてダル調を
評価し、表2にまとめた。
【0011】
【表2】
表2の結果から、実施例2のものは、実施例1のものに
比して、繊度は若干太いものであったが、それでも1.
0dであるので風合いも良好であり、ダル調は実施例1
のものに比して同等であった。比較例2のものは、綿繊
維の割合が少量であるものの、ダル調にはならなかった
。従来例2のものも、相変らずブライト調のものであっ
た。
比して、繊度は若干太いものであったが、それでも1.
0dであるので風合いも良好であり、ダル調は実施例1
のものに比して同等であった。比較例2のものは、綿繊
維の割合が少量であるものの、ダル調にはならなかった
。従来例2のものも、相変らずブライト調のものであっ
た。
【0012】
【発明の効果】本発明のオープンエンド紡績糸は、酸化
チタンを含まないポリノジック繊維100重量%からな
る糸であるにもかかわらず、ドレープ性が大で手持ち感
良好なしかも、ダル調に富んだバルキー風合良好な糸で
ある。
チタンを含まないポリノジック繊維100重量%からな
る糸であるにもかかわらず、ドレープ性が大で手持ち感
良好なしかも、ダル調に富んだバルキー風合良好な糸で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 平均繊度1.1d以下、平均繊維長が
35〜40mmの酸化チタンを含有しないポリノジック
ステープル100重量%からなり、撚係数(インチ方式
)4.0〜6.0の範囲で撚られてなることを特徴とす
るオープンエンド紡績糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11924591A JPH04327226A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | オープンエンド紡績糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11924591A JPH04327226A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | オープンエンド紡績糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327226A true JPH04327226A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14756559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11924591A Pending JPH04327226A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | オープンエンド紡績糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327226A (ja) |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP11924591A patent/JPH04327226A/ja active Pending
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