JPH04330385A - 斜板式圧縮機 - Google Patents
斜板式圧縮機Info
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- JPH04330385A JPH04330385A JP3098927A JP9892791A JPH04330385A JP H04330385 A JPH04330385 A JP H04330385A JP 3098927 A JP3098927 A JP 3098927A JP 9892791 A JP9892791 A JP 9892791A JP H04330385 A JPH04330385 A JP H04330385A
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- JP
- Japan
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- swash plate
- piston
- suction
- chamber
- bores
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Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 40
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 12
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011038 discontinuous diafiltration by volume reduction Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/0873—Component parts, e.g. sealings; Manufacturing or assembly thereof
- F04B27/0878—Pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B25/00—Multi-stage pumps
- F04B25/04—Multi-stage pumps having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両空調用に供して好
適な斜板式圧縮機の改良に関する。
適な斜板式圧縮機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の斜板式圧縮機として、実開昭54
−55809号公報記載のものが知られている。この斜
板式圧縮機では、一対のシリンダブロックが前後に対設
されて結合部分に帰還冷媒の吸入口と連通する斜板室を
形成しており、各シリンダブロックはその両外端をそれ
ぞれ弁板を介して前後のハウジングにより閉塞されてい
る。各ハウジングには、共に吸入室及び吐出室が形成さ
れ、リア側の吐出室は吐出冷媒を吐出する吐出口と連通
されている。各シリンダブロックの共通中心軸孔には駆
動軸が挿嵌支承されており、この駆動軸に固着された斜
板は斜板室内に回転可能に収容されている。また、シリ
ンダブロックには駆動軸周りに平行状に配列した前後複
数対のボアが形成され、各ボアには斜板にシューを介し
て係留された両頭形のピストンが直動自在に嵌入されて
いる。各弁板には、各ボアとの間に吸入弁を介して各ハ
ウジングの吸入室と連通する吸入ポートが形成されてい
るとともに、各ボアとの間に吐出弁を介して各ハウジン
グの吐出室と連通する吐出ポートが形成されている。そ
して、各シリンダブロックの内周側には、斜板室と各ハ
ウジングの吸入室とを連通する複数本の吸入通路が形成
されており、各シリンダブロックの外周側には、フロン
ト側のハウジングの吐出室とリア側のハウジングの吐出
室とを連通する一本の吐出通路が形成されている。
−55809号公報記載のものが知られている。この斜
板式圧縮機では、一対のシリンダブロックが前後に対設
されて結合部分に帰還冷媒の吸入口と連通する斜板室を
形成しており、各シリンダブロックはその両外端をそれ
ぞれ弁板を介して前後のハウジングにより閉塞されてい
る。各ハウジングには、共に吸入室及び吐出室が形成さ
れ、リア側の吐出室は吐出冷媒を吐出する吐出口と連通
されている。各シリンダブロックの共通中心軸孔には駆
動軸が挿嵌支承されており、この駆動軸に固着された斜
板は斜板室内に回転可能に収容されている。また、シリ
ンダブロックには駆動軸周りに平行状に配列した前後複
数対のボアが形成され、各ボアには斜板にシューを介し
て係留された両頭形のピストンが直動自在に嵌入されて
いる。各弁板には、各ボアとの間に吸入弁を介して各ハ
ウジングの吸入室と連通する吸入ポートが形成されてい
るとともに、各ボアとの間に吐出弁を介して各ハウジン
グの吐出室と連通する吐出ポートが形成されている。そ
して、各シリンダブロックの内周側には、斜板室と各ハ
ウジングの吸入室とを連通する複数本の吸入通路が形成
されており、各シリンダブロックの外周側には、フロン
ト側のハウジングの吐出室とリア側のハウジングの吐出
室とを連通する一本の吐出通路が形成されている。
【0003】この斜板式圧縮機では、冷凍回路より吸入
口を介して帰還冷媒が斜板室に導入され、斜板室内の帰
還冷媒は各吸入通路を介して前後の吸入室に導かれる。 そして、駆動軸の回転により斜板を介してピストンが各
ボア内を直動するため、各吸入室内の帰還冷媒はそれぞ
れ吸入ポートを介して容積拡大途上の各ボア内に吸入さ
れる。この後、容積縮小途上の各ボアから圧縮冷媒がそ
れぞれ吐出ポートを介して前後の吐出室に吐出される。 フロント側の吐出室内の圧縮冷媒は吐出通路を介してリ
ア側の吐出室に集められ、リア側の吐出室内の圧縮冷媒
は吐出口より冷凍回路に吐出され、再び冷凍回路に循環
される。
口を介して帰還冷媒が斜板室に導入され、斜板室内の帰
還冷媒は各吸入通路を介して前後の吸入室に導かれる。 そして、駆動軸の回転により斜板を介してピストンが各
ボア内を直動するため、各吸入室内の帰還冷媒はそれぞ
れ吸入ポートを介して容積拡大途上の各ボア内に吸入さ
れる。この後、容積縮小途上の各ボアから圧縮冷媒がそ
れぞれ吐出ポートを介して前後の吐出室に吐出される。 フロント側の吐出室内の圧縮冷媒は吐出通路を介してリ
ア側の吐出室に集められ、リア側の吐出室内の圧縮冷媒
は吐出口より冷凍回路に吐出され、再び冷凍回路に循環
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記一般的な
斜板式圧縮機では、シリンダブロックに複数のボア、斜
板室、複数の吸入通路が形成され、斜板室に導入した帰
還冷媒を斜板室から各吸入通路を介して各ハウジングの
吸入室に導いた後、各吸入室内の帰還冷媒を各ボア内に
吸入させているため、シリンダブロックは複数の吸入通
路の分だけ拡径されるとともに、各ハウジングにはそれ
ぞれ吸入室が形成され、大型化されている。同時にこの
斜板式圧縮機では、大型のシリンダブロック及びハウジ
ングにより重量化されているとともに、中実のピストン
によっても重量化されている。
斜板式圧縮機では、シリンダブロックに複数のボア、斜
板室、複数の吸入通路が形成され、斜板室に導入した帰
還冷媒を斜板室から各吸入通路を介して各ハウジングの
吸入室に導いた後、各吸入室内の帰還冷媒を各ボア内に
吸入させているため、シリンダブロックは複数の吸入通
路の分だけ拡径されるとともに、各ハウジングにはそれ
ぞれ吸入室が形成され、大型化されている。同時にこの
斜板式圧縮機では、大型のシリンダブロック及びハウジ
ングにより重量化されているとともに、中実のピストン
によっても重量化されている。
【0005】本発明は、所定の圧縮効率を維持したまま
大幅な小型化及び軽量化を図ることを解決すべき課題と
する。
大幅な小型化及び軽量化を図ることを解決すべき課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の斜板式圧縮機は
、上記課題を解決するため、前記ピストンに吸入弁を内
包し、かつ前記斜板室から帰還冷媒を導入し前記各ボア
内に導出すべく該ピストンを中空状に形成するという新
規な手段を採用している。
、上記課題を解決するため、前記ピストンに吸入弁を内
包し、かつ前記斜板室から帰還冷媒を導入し前記各ボア
内に導出すべく該ピストンを中空状に形成するという新
規な手段を採用している。
【0007】
【作用】本発明の斜板式圧縮機では、冷凍回路より吸入
口を介して帰還冷媒が斜板室に導入され、斜板室内の帰
還冷媒はピストンの中空部に導かれる。そして、駆動軸
の回転により斜板を介してピストンが各ボア内を直動す
るため、ピストン内の帰還冷媒はピストンが内包する吸
入弁を介して各ボアに吸入される。この後、帰還冷媒は
各ボア内で圧縮され、フロント側又はリア側の吐出室に
吐出される。そのリア側又はフロント側の吐出室内の圧
縮冷媒は吐出口より冷凍回路に吐出される。
口を介して帰還冷媒が斜板室に導入され、斜板室内の帰
還冷媒はピストンの中空部に導かれる。そして、駆動軸
の回転により斜板を介してピストンが各ボア内を直動す
るため、ピストン内の帰還冷媒はピストンが内包する吸
入弁を介して各ボアに吸入される。この後、帰還冷媒は
各ボア内で圧縮され、フロント側又はリア側の吐出室に
吐出される。そのリア側又はフロント側の吐出室内の圧
縮冷媒は吐出口より冷凍回路に吐出される。
【0008】このため、この斜板式圧縮機では、シリン
ダブロックに各ボア及び斜板室が形成され従来のように
吸入通路を形成する必要がないないため、シリンダブロ
ックが従来の吸入通路の分だけ縮径され、シリンダブロ
ックが小型化される。そして、斜板室に導入した帰還冷
媒を斜板室からピストンの中空部を介して直接各ボア内
に吸入させているため、各ハウジングには吸入室が不要
となり、各ハウジングも小型化される。同時にこの斜板
式圧縮機では、小型のシリンダブロック及びハウジング
により軽量化され、中空のピストンによってもさらに軽
量化されている。
ダブロックに各ボア及び斜板室が形成され従来のように
吸入通路を形成する必要がないないため、シリンダブロ
ックが従来の吸入通路の分だけ縮径され、シリンダブロ
ックが小型化される。そして、斜板室に導入した帰還冷
媒を斜板室からピストンの中空部を介して直接各ボア内
に吸入させているため、各ハウジングには吸入室が不要
となり、各ハウジングも小型化される。同時にこの斜板
式圧縮機では、小型のシリンダブロック及びハウジング
により軽量化され、中空のピストンによってもさらに軽
量化されている。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照しつつ説明する。この斜板式圧縮機は、図1に示すよ
うに、一対のシリンダブロック1、2が前後に対設され
て結合部分に帰還冷媒の吸入口3と連通する斜板室4を
形成している。各シリンダブロック1、2はその両外端
をそれぞれ弁板5、6を介してフロントハウジング7及
びリアハウジング8により閉塞されている。フロントハ
ウジング7及びリアハウジング8には、共に中央部に吐
出室11、12が形成されている。
照しつつ説明する。この斜板式圧縮機は、図1に示すよ
うに、一対のシリンダブロック1、2が前後に対設され
て結合部分に帰還冷媒の吸入口3と連通する斜板室4を
形成している。各シリンダブロック1、2はその両外端
をそれぞれ弁板5、6を介してフロントハウジング7及
びリアハウジング8により閉塞されている。フロントハ
ウジング7及びリアハウジング8には、共に中央部に吐
出室11、12が形成されている。
【0010】各シリンダブロック1、2の共通中心軸孔
には各シリンダブロック1、2との間にラジアル軸受1
4、15及びゴムシール16、17を介して駆動軸18
が挿嵌されており、この駆動軸18はフロント側の弁板
5の貫通孔5cを貫通しラジアル軸受19及び軸封装置
20を介してフロントハウジング7に支承されている。 駆動軸18には斜板室4内を回転可能に斜板23が固着
されており、この斜板23はスラスト軸受21、22を
介して各シリンダブロック1、2に支承されている。ま
た、各シリンダブロック1、2には駆動軸18周りに平
行状に配列した前後複数対のボア1a、2aが形成され
、各ボア1a、2aには斜板23に一対のシュー24、
24を介して係留された両頭形のピストン25が直動自
在に嵌入されている。
には各シリンダブロック1、2との間にラジアル軸受1
4、15及びゴムシール16、17を介して駆動軸18
が挿嵌されており、この駆動軸18はフロント側の弁板
5の貫通孔5cを貫通しラジアル軸受19及び軸封装置
20を介してフロントハウジング7に支承されている。 駆動軸18には斜板室4内を回転可能に斜板23が固着
されており、この斜板23はスラスト軸受21、22を
介して各シリンダブロック1、2に支承されている。ま
た、各シリンダブロック1、2には駆動軸18周りに平
行状に配列した前後複数対のボア1a、2aが形成され
、各ボア1a、2aには斜板23に一対のシュー24、
24を介して係留された両頭形のピストン25が直動自
在に嵌入されている。
【0011】この斜板式圧縮機の特徴的な構成として、
ピストン25は両頭部分にそれぞれ斜板室4と連通する
中空部25aが形成され、ピストンヘッドには該中空部
25aとボア1a、2aとを連通する吸入ポート25b
が穿設されており、該吸入ポート25bの開口弁座を包
囲する弁室にはフローティング型の吸入弁26、27が
遊装されている。
ピストン25は両頭部分にそれぞれ斜板室4と連通する
中空部25aが形成され、ピストンヘッドには該中空部
25aとボア1a、2aとを連通する吸入ポート25b
が穿設されており、該吸入ポート25bの開口弁座を包
囲する弁室にはフローティング型の吸入弁26、27が
遊装されている。
【0012】各弁板5、6には、各ボア1a、2aとの
間にリテーナ28、29に開度を制限された吐出弁30
、31を介して吐出室11、12と連通する吐出ポート
5b、6bが形成されている。この斜板式圧縮機では、
図示しない冷凍回路より吸入口3を介して帰還冷媒が斜
板室4に導入され、斜板室4内の帰還冷媒はピストン2
5の中空部25aに導かれる。そして、駆動軸18の回
転により斜板23を介してピストン25が各ボア1a、
2a内を復動するため、ピストン25の中空部25a内
の帰還冷媒は吸入弁26、27を弁座から浮動させて吸
入ポート25bを開き、容積拡大途上の各ボア1a、2
a内に吸入される。この後、吸入弁26、27は、ピス
トン25の往動により各ボア1a、2a内の圧力が高め
られるため弁座に着座し、吸入ポート25bを閉じる。 そして、容積縮小途上の各ボア1a、2aから圧縮冷媒
がそれぞれ弁板5、6の吐出ポート5b、6bを介して
前後の吐出室11、12に吐出される。そして、フロン
ト側の吐出室11内の圧縮冷媒は図示しない吐出通路を
経てリア側の吐出室12に集められ、リア側の吐出室1
2内の圧縮冷媒は図示しない吐出口から再び冷凍回路に
循環される。
間にリテーナ28、29に開度を制限された吐出弁30
、31を介して吐出室11、12と連通する吐出ポート
5b、6bが形成されている。この斜板式圧縮機では、
図示しない冷凍回路より吸入口3を介して帰還冷媒が斜
板室4に導入され、斜板室4内の帰還冷媒はピストン2
5の中空部25aに導かれる。そして、駆動軸18の回
転により斜板23を介してピストン25が各ボア1a、
2a内を復動するため、ピストン25の中空部25a内
の帰還冷媒は吸入弁26、27を弁座から浮動させて吸
入ポート25bを開き、容積拡大途上の各ボア1a、2
a内に吸入される。この後、吸入弁26、27は、ピス
トン25の往動により各ボア1a、2a内の圧力が高め
られるため弁座に着座し、吸入ポート25bを閉じる。 そして、容積縮小途上の各ボア1a、2aから圧縮冷媒
がそれぞれ弁板5、6の吐出ポート5b、6bを介して
前後の吐出室11、12に吐出される。そして、フロン
ト側の吐出室11内の圧縮冷媒は図示しない吐出通路を
経てリア側の吐出室12に集められ、リア側の吐出室1
2内の圧縮冷媒は図示しない吐出口から再び冷凍回路に
循環される。
【0013】このように、この斜板式圧縮機では、シリ
ンダブロック1、2に各ボア1a、2a及び斜板室4が
形成され従来のように吸入通路は形成されないため、シ
リンダブロック1、2が従来の吸入通路の分だけ縮径さ
れ、シリンダブロック1、2が小型化される。そして、
斜板室4に導入した帰還冷媒を斜板室4からピストン2
5の中空部25aを介して直接各ボア1a、2a内に吸
入させているため、各ハウジング7、8には吸入室が不
要となり、各ハウジング7、8も小型化される。同時に
この斜板式圧縮気では小型化のシリンダブロック1、2
及びハウジング7、8により軽量化され、中空のピスト
ン25によってもさらに軽量化されている。したがって
、この斜板式圧縮機では、所定の圧縮効率を維持したま
ま大幅な小型化及び軽量化を図ることができる。
ンダブロック1、2に各ボア1a、2a及び斜板室4が
形成され従来のように吸入通路は形成されないため、シ
リンダブロック1、2が従来の吸入通路の分だけ縮径さ
れ、シリンダブロック1、2が小型化される。そして、
斜板室4に導入した帰還冷媒を斜板室4からピストン2
5の中空部25aを介して直接各ボア1a、2a内に吸
入させているため、各ハウジング7、8には吸入室が不
要となり、各ハウジング7、8も小型化される。同時に
この斜板式圧縮気では小型化のシリンダブロック1、2
及びハウジング7、8により軽量化され、中空のピスト
ン25によってもさらに軽量化されている。したがって
、この斜板式圧縮機では、所定の圧縮効率を維持したま
ま大幅な小型化及び軽量化を図ることができる。
【0014】また、この斜板式圧縮機では、ピストン2
5が中空状であることにより、ピストン25の往復動の
慣性力が小さくなり、振動低減をも図ることができる。 さらに、この斜板式圧縮機では、中空状のピストン25
がフローティング型の吸入弁26、27を内包し、斜板
室4から帰還冷媒を導入して各ボア1a、2a内に導出
していることで吸入通路をなしているため、ボア容積が
従来のものと同一であれば、従来のように帰還冷媒を制
約された吸入通路で長距離流動させてから吸入するより
も容易に帰還冷媒をピストン25の中空部25a内に導
入することができ、圧縮効率を向上できる。同時に、こ
の斜板式圧縮機では、吸入通路が従来よりも短縮された
ことにより、ボア1a、2aに吸入されるまでに冷媒ガ
スが温められることも少なく、低温の冷媒を圧縮するこ
とができる。したがって、この斜板式圧縮機では、冷凍
回路には比較的低温の吐出冷媒が循環されることとなり
、冷凍回路の負担は小さく、冷房能力を好適に維持する
ことができる。現にこの斜板式圧縮機と上記従来のもの
とにおいて、ボア容積及び外径寸法を同一とした条件下
で圧縮効率を比較したところ、この斜板式圧縮機は、従
来のものが約68%の圧縮効率であったのに対し、約7
1%の圧縮効率を得ることができた。
5が中空状であることにより、ピストン25の往復動の
慣性力が小さくなり、振動低減をも図ることができる。 さらに、この斜板式圧縮機では、中空状のピストン25
がフローティング型の吸入弁26、27を内包し、斜板
室4から帰還冷媒を導入して各ボア1a、2a内に導出
していることで吸入通路をなしているため、ボア容積が
従来のものと同一であれば、従来のように帰還冷媒を制
約された吸入通路で長距離流動させてから吸入するより
も容易に帰還冷媒をピストン25の中空部25a内に導
入することができ、圧縮効率を向上できる。同時に、こ
の斜板式圧縮機では、吸入通路が従来よりも短縮された
ことにより、ボア1a、2aに吸入されるまでに冷媒ガ
スが温められることも少なく、低温の冷媒を圧縮するこ
とができる。したがって、この斜板式圧縮機では、冷凍
回路には比較的低温の吐出冷媒が循環されることとなり
、冷凍回路の負担は小さく、冷房能力を好適に維持する
ことができる。現にこの斜板式圧縮機と上記従来のもの
とにおいて、ボア容積及び外径寸法を同一とした条件下
で圧縮効率を比較したところ、この斜板式圧縮機は、従
来のものが約68%の圧縮効率であったのに対し、約7
1%の圧縮効率を得ることができた。
【0015】なお、本発明の斜板式圧縮機では、図2に
示すように、ピストン25に各中空部25aと各シュー
24の受け面とを連通する油穴25cを形成することも
できる。この場合には、中空部25aに導入される帰還
冷媒中のミスト状の潤滑油が各シュー24に供給され、
ピストン25とシュー24とを好適に摺動させることが
可能となる。
示すように、ピストン25に各中空部25aと各シュー
24の受け面とを連通する油穴25cを形成することも
できる。この場合には、中空部25aに導入される帰還
冷媒中のミスト状の潤滑油が各シュー24に供給され、
ピストン25とシュー24とを好適に摺動させることが
可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の斜板式圧
縮機では、ピストンが吸入弁を内包し、かつ斜板室から
帰還冷媒を導入し各ボア内に導出すべく中空状にこのピ
ストンを形成しているため、所定の圧縮容量を維持しつ
つ、大幅な小型化及び軽量化を図ることができる。
縮機では、ピストンが吸入弁を内包し、かつ斜板室から
帰還冷媒を導入し各ボア内に導出すべく中空状にこのピ
ストンを形成しているため、所定の圧縮容量を維持しつ
つ、大幅な小型化及び軽量化を図ることができる。
【0017】また、この斜板式圧縮機では、ピストンの
中空形状により、振動の低減を実現できるとともに、斜
板室から極めて短い距離でしかも低い抵抗で帰還冷媒を
各ボア内に吸入することができるため、圧縮効率の向上
及び冷凍回路の負担軽減も図ることができる。したがっ
て、この斜板式圧縮機では、極めて好適な搭載性の下、
冷凍回路には比較的低温の吐出冷媒が循環されることと
なり、冷凍回路の負担は小さく、冷房能力を好適に維持
することができる。
中空形状により、振動の低減を実現できるとともに、斜
板室から極めて短い距離でしかも低い抵抗で帰還冷媒を
各ボア内に吸入することができるため、圧縮効率の向上
及び冷凍回路の負担軽減も図ることができる。したがっ
て、この斜板式圧縮機では、極めて好適な搭載性の下、
冷凍回路には比較的低温の吐出冷媒が循環されることと
なり、冷凍回路の負担は小さく、冷房能力を好適に維持
することができる。
【図1】実施例の斜板式圧縮機の縦断面図である。
【図2】他の実施例の斜板式圧縮機の要部断面図である
。
。
1、2…シリンダブロック 1a、
2a…ボア3…吸入口
4…斜板室11、12…吐出室
5、6…弁板7、8…ハ
ウジング 18…駆動
軸23…斜板
24…シュー25…ピストン
25a…中空部26、27
…吸入弁
2a…ボア3…吸入口
4…斜板室11、12…吐出室
5、6…弁板7、8…ハ
ウジング 18…駆動
軸23…斜板
24…シュー25…ピストン
25a…中空部26、27
…吸入弁
Claims (1)
- 【請求項1】複数のボアが形成され、かつ吸入口と連通
する斜板室が形成されたシリンダブロックと、各々吐出
室を有して該シリンダブロックの両外端をそれぞれ弁板
を介して閉塞する前後のハウジングと、上記シリンダブ
ロックの中心軸孔に挿嵌支承された駆動軸と、該駆動軸
に固着されて上記斜板室内に回転可能に収容された斜板
と、該斜板にシューを介して係留され該各ボア内を直動
する両頭形のピストンとを備え、帰還冷媒を該吸入口か
ら該斜板室を介して該各ボア内に吸入し、圧縮冷媒を該
各ボア内から該各吐出室に吐出する斜板式圧縮機におい
て、前記ピストンは吸入弁を内包し、かつ前記斜板室か
ら帰還冷媒を導入し前記各ボア内に導出すべく中空状に
形成されていることを特徴とする斜板式圧縮機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098927A JPH04330385A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 斜板式圧縮機 |
| KR1019920006590A KR920020080A (ko) | 1991-04-30 | 1992-04-20 | 사판식 압축기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3098927A JPH04330385A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 斜板式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04330385A true JPH04330385A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14232765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3098927A Pending JPH04330385A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 斜板式圧縮機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04330385A (ja) |
| KR (1) | KR920020080A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5784950A (en) * | 1996-03-26 | 1998-07-28 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Single headed swash plate type compressor having a piston with an oil communication hole on a side of the piston remote from the cylinder bore and crank chamber |
| EP0908623A3 (en) * | 1997-10-08 | 2000-01-05 | Sanden Corporation | Reciprocating pistons of piston-type compressor |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3098927A patent/JPH04330385A/ja active Pending
-
1992
- 1992-04-20 KR KR1019920006590A patent/KR920020080A/ko not_active Ceased
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5784950A (en) * | 1996-03-26 | 1998-07-28 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Single headed swash plate type compressor having a piston with an oil communication hole on a side of the piston remote from the cylinder bore and crank chamber |
| EP0908623A3 (en) * | 1997-10-08 | 2000-01-05 | Sanden Corporation | Reciprocating pistons of piston-type compressor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920020080A (ko) | 1992-11-20 |
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