JPH043326B2 - - Google Patents
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- JPH043326B2 JPH043326B2 JP59169839A JP16983984A JPH043326B2 JP H043326 B2 JPH043326 B2 JP H043326B2 JP 59169839 A JP59169839 A JP 59169839A JP 16983984 A JP16983984 A JP 16983984A JP H043326 B2 JPH043326 B2 JP H043326B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- vehicle body
- sensor
- filled
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/006—Attaching arms to sprung or unsprung part of vehicle, characterised by comprising attachment means controlled by an external actuator, e.g. a fluid or electrical motor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
- F16F13/28—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions specially adapted for units of the bushing type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/14—Mounting of suspension arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は車両用のサスペンシヨン制御装置に関
する。 (従来の技術) 車両のサスペンシヨンを構成するラジアスロツ
ド等のサスペンシヨンリンクの両端に流体封入ブ
ツシユを設けることが行われる。 (発明が解決しようとする問題点) 斯かる流体封入ブツシユにおいて、車体前後方
向のばね定数を大きく設定すると、ステアリング
操作時の応答性は良いが、乗心地が若干犠牲にな
り、逆にばね定数を小さく設定すると、乗心地は
良いが、ステアリング操作時の応答遅れが大き
く、サスペンシヨン形式によつてトー変化が大き
くなり、また高速走行中の操安性が若干犠牲にな
る傾向にある。 そこで、両流体封入ブツシユの車体前後方向に
対するばね定数を流体圧を制御して大、小の2段
階に同時に可変制御することが考えられる。 本発明の目的は、サスペンシヨンリンクの両端
に設けた流体封入ブツシユの車体前後方向に対す
るばね定数を流体圧を制御いて大、小の2段階以
上に同時に可変制御するようにした車両におい
て、ステアリング操作及びブレーキ状態、更に車
速状態に基づく走行状態並びに路面状態の変化に
追従してサスペンシヨンリンク両端の流体封入ブ
ツシユのばね定数を自動的に同時に可変制御する
ことができ、特にステアリング操作状態、ブレー
キ状態、高速走行状態及びうねりがある比較的悪
い路面を走行している状態の何れの場合にも操安
性を重視してばね定数が大きくなるようにしたサ
スペンシヨン制御装置を提供するにある。 (問題点を解決するための手段) 以上の問題を解決して目的を達成すべく本発明
は、車体前後方向に延出したサスペンシヨンリン
クと、このサスペンシヨンリンクの前後端に設け
た流体封入ブツシユとを備え、この両流体封入ブ
ツシユの車体前後方向に対するばね定数を、流体
圧を制御して大、小の2段階以上に同時に可変制
御するようにした車両のサスペンシヨン制御装置
であつて、ステアリング操作状態を検出するセン
サと、ブレーキ状態を検出するセンサと、車両の
高速状態を検出するセンサと、車体の上下振動加
速度センサからの信号の入力して車体のばね上共
振周波数付近の加速度の信号を出力する処理回路
と、これら4種の信号を入力して走行及び路面状
態に応じた2段階以上の信号を出力する制御回路
と、この制御回路からの信号を受けて前記両流体
封入ブツシユ間の各流体室における車体前後方向
の力の作用で縮小変形する流体室と拡大変形する
流体室とを相互に結ぶ流体通路を連通・遮断可能
として、前記両流体封入ブツシユのばね定数を自
動的に同時に切換えるアクチユエータとを備え、
前記4種の検出信号の何れかを検出したときは、
前記アクチユエータにより前記両流体封入ブツシ
ユのばね定数を大の方へ自動的に可変制御するよ
う構成したことを特徴とする。 (実施例) 以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。 第5図はサスペンシヨン形式の一例を示す斜視
図で、51はハブ、52はロアアーム、53はダ
ンパ、54はラジアスロツドであり、ラジアスロ
ツド54前後端に第2図に示す如き流体封入ブツ
シユ31,41が備えられる。 両ブツシユ31,41は、車体側またはナツク
ル側の支持ピンが挿通される内筒32,42とラ
ジアスロツド54前後端に固着される外筒33,
43とを径方向のゴム壁34,44にて結合し、
これにより各内・外筒32,33,42,43間
に車体前後方向に位置する流体室35,36,4
5,46を形成して成る。 そして両ブツシユ31,41のともに前部流体
室35,45を連通する通路25と、後部流体室
36,46を連通する通路26とを設け、更に両
通路25,26を同時に開閉する切換弁21を設
ける。切換弁21はソレノイド22,23によつ
て作動し、一方のソレノイド22の通電で図示の
如く通路25,26を開状態とし、他方のソレノ
イド23の通電で閉状態とする。第2図はラジア
スロツド54に外力が作用しない自由状態を示
す。 第3図はラジアスロツド54に引張力が作用し
た状態で、この場合、通路25,26が図示の如
く開状態にあれば、外力が作用する前方ブツシユ
31の前部流体室35から通路25を通つて後方
ブツシユ41の前後流体室45に流体が流れ、ま
た後方ブツシユ41の後部流体室46から通路2
5を通つて前方ブツシユ31の後部流体室36に
液体が流れる。従つて車体前後方向に対するばね
定数は小さい。逆にソレノイド23を通電して通
路25,26を遮断すると液体の流れが阻止さ
れ、車体前後方向に対するばね定数が大きくな
る。 第4図はラジアスロツド54に圧縮力が作用し
た状態で、液体の流れは第3図と逆になる。 次に第1図を基に制御回路を説明する。 1は路面状態と車速変化に対応する車体の上下
振動加速|G|を検出するセンサ(以下Gセンサ
という)、2はステアリング角|S|を検出する
センサ(以下Sセンサという)、3はブレーキス
イツチのON・OFF状態を検出するセンサ(以下
Bセンサという)、4は車両の高速状態を検出す
るセンサ(以下Vセンサという)である。 Gセンサ1からの出力信号|G|をバンドパス
フイルタ5に入力し、車体のばね上共振周波数付
近の周波数成分の信号Gfを出力し、これをコン
パレータ6に入力し、この出力信号Gfがある定
められた値Gf1以上のときは[1]、未満のとき
は[0]の信号にし、デイレイ回路7に入力し、
この入力信号にある一定のデイレイタイムを設け
てロジツク回路8のOR回路9に入力する。ここ
でデイレイ回路7は継目のある路面に対して遅延
させるためにある。 Sセンサ2からの出力信号|S|はある定めら
れた値|S|以上を[1]、未満を[0]の信号
にし、Bセンサ3からの出力信号Bはブレーキス
イツチON状態を[1]、OFF状態を[0]の信
号にし、斯かる両信号を前記OR回路9に入力す
る。 Vセンサ4からの出力信号Vは高速状態を示す
ある定められた値V1以上を[1]、未満を[0]
の信号にし、この信号と前記OR回路9の信号と
を次段のOR回路10に入力する。 そしてOR回路10の出力端子にはばね定数
[大]を表す[H]の信号を出力し、この信号
[H]が出力されるとタイマー13を経て通路2
5,26を閉状態とするソレノイド23を通電し
て両流体封入ブツシユ31,41のばね定数を
[大]に自動制御する。 またOR回路10からの信号を分岐してNOT回
路11に入力し、このNOT回路11の出力端子
にはばね定数[小]を表す[L]の信号を出力
し、この信号[L]が出力されると通路25,2
6を開状態とするソレノイド22を通電してばね
定数を[小]に自動制御する。 以上において、車体のばね上共振周波数付近の
周波数成分の信号Gfが設定値Gf1以上、ステアリ
ング角信号|S|が設定値|S1|以上、ブレーキ
信号BがON状態、車速VがV1以上の高速状態の
ときの何れの場合にもロジツク回路8の出力信号
を[H]とする。 その真理値表を路面及び走行状態、つまり環境
条件とともに下記に示す。
する。 (従来の技術) 車両のサスペンシヨンを構成するラジアスロツ
ド等のサスペンシヨンリンクの両端に流体封入ブ
ツシユを設けることが行われる。 (発明が解決しようとする問題点) 斯かる流体封入ブツシユにおいて、車体前後方
向のばね定数を大きく設定すると、ステアリング
操作時の応答性は良いが、乗心地が若干犠牲にな
り、逆にばね定数を小さく設定すると、乗心地は
良いが、ステアリング操作時の応答遅れが大き
く、サスペンシヨン形式によつてトー変化が大き
くなり、また高速走行中の操安性が若干犠牲にな
る傾向にある。 そこで、両流体封入ブツシユの車体前後方向に
対するばね定数を流体圧を制御して大、小の2段
階に同時に可変制御することが考えられる。 本発明の目的は、サスペンシヨンリンクの両端
に設けた流体封入ブツシユの車体前後方向に対す
るばね定数を流体圧を制御いて大、小の2段階以
上に同時に可変制御するようにした車両におい
て、ステアリング操作及びブレーキ状態、更に車
速状態に基づく走行状態並びに路面状態の変化に
追従してサスペンシヨンリンク両端の流体封入ブ
ツシユのばね定数を自動的に同時に可変制御する
ことができ、特にステアリング操作状態、ブレー
キ状態、高速走行状態及びうねりがある比較的悪
い路面を走行している状態の何れの場合にも操安
性を重視してばね定数が大きくなるようにしたサ
スペンシヨン制御装置を提供するにある。 (問題点を解決するための手段) 以上の問題を解決して目的を達成すべく本発明
は、車体前後方向に延出したサスペンシヨンリン
クと、このサスペンシヨンリンクの前後端に設け
た流体封入ブツシユとを備え、この両流体封入ブ
ツシユの車体前後方向に対するばね定数を、流体
圧を制御して大、小の2段階以上に同時に可変制
御するようにした車両のサスペンシヨン制御装置
であつて、ステアリング操作状態を検出するセン
サと、ブレーキ状態を検出するセンサと、車両の
高速状態を検出するセンサと、車体の上下振動加
速度センサからの信号の入力して車体のばね上共
振周波数付近の加速度の信号を出力する処理回路
と、これら4種の信号を入力して走行及び路面状
態に応じた2段階以上の信号を出力する制御回路
と、この制御回路からの信号を受けて前記両流体
封入ブツシユ間の各流体室における車体前後方向
の力の作用で縮小変形する流体室と拡大変形する
流体室とを相互に結ぶ流体通路を連通・遮断可能
として、前記両流体封入ブツシユのばね定数を自
動的に同時に切換えるアクチユエータとを備え、
前記4種の検出信号の何れかを検出したときは、
前記アクチユエータにより前記両流体封入ブツシ
ユのばね定数を大の方へ自動的に可変制御するよ
う構成したことを特徴とする。 (実施例) 以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。 第5図はサスペンシヨン形式の一例を示す斜視
図で、51はハブ、52はロアアーム、53はダ
ンパ、54はラジアスロツドであり、ラジアスロ
ツド54前後端に第2図に示す如き流体封入ブツ
シユ31,41が備えられる。 両ブツシユ31,41は、車体側またはナツク
ル側の支持ピンが挿通される内筒32,42とラ
ジアスロツド54前後端に固着される外筒33,
43とを径方向のゴム壁34,44にて結合し、
これにより各内・外筒32,33,42,43間
に車体前後方向に位置する流体室35,36,4
5,46を形成して成る。 そして両ブツシユ31,41のともに前部流体
室35,45を連通する通路25と、後部流体室
36,46を連通する通路26とを設け、更に両
通路25,26を同時に開閉する切換弁21を設
ける。切換弁21はソレノイド22,23によつ
て作動し、一方のソレノイド22の通電で図示の
如く通路25,26を開状態とし、他方のソレノ
イド23の通電で閉状態とする。第2図はラジア
スロツド54に外力が作用しない自由状態を示
す。 第3図はラジアスロツド54に引張力が作用し
た状態で、この場合、通路25,26が図示の如
く開状態にあれば、外力が作用する前方ブツシユ
31の前部流体室35から通路25を通つて後方
ブツシユ41の前後流体室45に流体が流れ、ま
た後方ブツシユ41の後部流体室46から通路2
5を通つて前方ブツシユ31の後部流体室36に
液体が流れる。従つて車体前後方向に対するばね
定数は小さい。逆にソレノイド23を通電して通
路25,26を遮断すると液体の流れが阻止さ
れ、車体前後方向に対するばね定数が大きくな
る。 第4図はラジアスロツド54に圧縮力が作用し
た状態で、液体の流れは第3図と逆になる。 次に第1図を基に制御回路を説明する。 1は路面状態と車速変化に対応する車体の上下
振動加速|G|を検出するセンサ(以下Gセンサ
という)、2はステアリング角|S|を検出する
センサ(以下Sセンサという)、3はブレーキス
イツチのON・OFF状態を検出するセンサ(以下
Bセンサという)、4は車両の高速状態を検出す
るセンサ(以下Vセンサという)である。 Gセンサ1からの出力信号|G|をバンドパス
フイルタ5に入力し、車体のばね上共振周波数付
近の周波数成分の信号Gfを出力し、これをコン
パレータ6に入力し、この出力信号Gfがある定
められた値Gf1以上のときは[1]、未満のとき
は[0]の信号にし、デイレイ回路7に入力し、
この入力信号にある一定のデイレイタイムを設け
てロジツク回路8のOR回路9に入力する。ここ
でデイレイ回路7は継目のある路面に対して遅延
させるためにある。 Sセンサ2からの出力信号|S|はある定めら
れた値|S|以上を[1]、未満を[0]の信号
にし、Bセンサ3からの出力信号Bはブレーキス
イツチON状態を[1]、OFF状態を[0]の信
号にし、斯かる両信号を前記OR回路9に入力す
る。 Vセンサ4からの出力信号Vは高速状態を示す
ある定められた値V1以上を[1]、未満を[0]
の信号にし、この信号と前記OR回路9の信号と
を次段のOR回路10に入力する。 そしてOR回路10の出力端子にはばね定数
[大]を表す[H]の信号を出力し、この信号
[H]が出力されるとタイマー13を経て通路2
5,26を閉状態とするソレノイド23を通電し
て両流体封入ブツシユ31,41のばね定数を
[大]に自動制御する。 またOR回路10からの信号を分岐してNOT回
路11に入力し、このNOT回路11の出力端子
にはばね定数[小]を表す[L]の信号を出力
し、この信号[L]が出力されると通路25,2
6を開状態とするソレノイド22を通電してばね
定数を[小]に自動制御する。 以上において、車体のばね上共振周波数付近の
周波数成分の信号Gfが設定値Gf1以上、ステアリ
ング角信号|S|が設定値|S1|以上、ブレーキ
信号BがON状態、車速VがV1以上の高速状態の
ときの何れの場合にもロジツク回路8の出力信号
を[H]とする。 その真理値表を路面及び走行状態、つまり環境
条件とともに下記に示す。
【表】
次に各環境条件について説明する。
先ず条件1はうねりが殆ど無い比較的良い路面
上を直進走行しており、ノーブレーキで、低・中
速走行のため、乗心地を重視して前後のブツシユ
31,41の車体前後方向に対するばね定数を
[小]にする。 そして条件2は大きなうねりのある比較的悪い
路面を走行しているときで、条件3はコーナリン
グ状態、また条件4はブレーキング状態のため、
何れの場合も操安性を重視してばね定数を[大]
にする。 更に条件5は高速走行のため、車の高速安定性
を重視してばね定数を同じく[大]にする。 尚、流体封入ブツシユ装置は、切換弁は流路面
積の異なる複数組の流路を更に設け、機械作動式
等のアクチユエータで多段階に制御してばね定数
の可変段数を3段以上とすることも可能である。 (発明の効果) 以上のように本発明のサスペンシヨン制御装置
によれば、ステアリングセンサと、ブレーキセン
サと、高速検出用の車速センサと、車体の上下振
動加速度センサからの信号を入力して車体のばね
上共振周波数付近の加速度の信号を出力する処理
回路と、これらの信号を入力して走行及び路面状
態に応じた2段階以上の信号を出力する制御回路
と、その出力信号を受けてサスペンシンヨンリン
クの両端の液体封入ブツシユの車体前後方向に対
するばね定数を流体圧を制御して大、小の2段階
以上に同時に切換えるアクチユエータとから成る
ため、ステアリング操作角、ブレーキ、車速並び
に路面情報に基づく走行条件の変化に対応して両
流体封入ブツシユの車体前後方向ばね定数を自動
的に同時に可変制御することができ、特にステア
リング操作状態、ブレーキ状態、高速走行状態及
びうねりがある比較的悪い路面を走行している状
態の何れの場合にも操安性を重視して大の方のば
ね定数に自動制御することができる。 しかもサスペンシヨンリンクは車体前後方向に
延出し、その前後端に設けた両流体封入ブツシユ
の間には各流体室における車体前後方向の力の作
用で縮小変形する流体室と拡大変形する流体室と
を相互に結ぶ流体通路があるため、この流体通路
が遮断されていない場合において、タイヤ等に車
体前後方向の力が加えられて流体室が変形して
も、縮小する流体室から拡大する流体室への流体
が流れるので、大きなコンプライアンスを確保し
て、乗心地を向上できる。
上を直進走行しており、ノーブレーキで、低・中
速走行のため、乗心地を重視して前後のブツシユ
31,41の車体前後方向に対するばね定数を
[小]にする。 そして条件2は大きなうねりのある比較的悪い
路面を走行しているときで、条件3はコーナリン
グ状態、また条件4はブレーキング状態のため、
何れの場合も操安性を重視してばね定数を[大]
にする。 更に条件5は高速走行のため、車の高速安定性
を重視してばね定数を同じく[大]にする。 尚、流体封入ブツシユ装置は、切換弁は流路面
積の異なる複数組の流路を更に設け、機械作動式
等のアクチユエータで多段階に制御してばね定数
の可変段数を3段以上とすることも可能である。 (発明の効果) 以上のように本発明のサスペンシヨン制御装置
によれば、ステアリングセンサと、ブレーキセン
サと、高速検出用の車速センサと、車体の上下振
動加速度センサからの信号を入力して車体のばね
上共振周波数付近の加速度の信号を出力する処理
回路と、これらの信号を入力して走行及び路面状
態に応じた2段階以上の信号を出力する制御回路
と、その出力信号を受けてサスペンシンヨンリン
クの両端の液体封入ブツシユの車体前後方向に対
するばね定数を流体圧を制御して大、小の2段階
以上に同時に切換えるアクチユエータとから成る
ため、ステアリング操作角、ブレーキ、車速並び
に路面情報に基づく走行条件の変化に対応して両
流体封入ブツシユの車体前後方向ばね定数を自動
的に同時に可変制御することができ、特にステア
リング操作状態、ブレーキ状態、高速走行状態及
びうねりがある比較的悪い路面を走行している状
態の何れの場合にも操安性を重視して大の方のば
ね定数に自動制御することができる。 しかもサスペンシヨンリンクは車体前後方向に
延出し、その前後端に設けた両流体封入ブツシユ
の間には各流体室における車体前後方向の力の作
用で縮小変形する流体室と拡大変形する流体室と
を相互に結ぶ流体通路があるため、この流体通路
が遮断されていない場合において、タイヤ等に車
体前後方向の力が加えられて流体室が変形して
も、縮小する流体室から拡大する流体室への流体
が流れるので、大きなコンプライアンスを確保し
て、乗心地を向上できる。
第1図は制御回路を示すブロツク図、第2図は
流体封入ブツシユ装置の断面図でロツド部材に外
力が作用しない自由状態の図、第3図は引張力作
用状態の図、第4図は圧縮力作用状態の図、第5
図はサスペンシヨン形式の一例を示す斜視図であ
る。 尚、図面中21は切換弁、25,26は通路、
31,41は流体封入ブツシユ、32,42は内
筒、33,43は外筒、34,44はゴム壁、3
5,36,45,46は流体室、54はサスペン
シヨンリンク、5,6は処理回路、8はロジツク
回路である。
流体封入ブツシユ装置の断面図でロツド部材に外
力が作用しない自由状態の図、第3図は引張力作
用状態の図、第4図は圧縮力作用状態の図、第5
図はサスペンシヨン形式の一例を示す斜視図であ
る。 尚、図面中21は切換弁、25,26は通路、
31,41は流体封入ブツシユ、32,42は内
筒、33,43は外筒、34,44はゴム壁、3
5,36,45,46は流体室、54はサスペン
シヨンリンク、5,6は処理回路、8はロジツク
回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体前後方向に延出したサスペンシヨンリン
クと、このサスペンシヨンリンクの前後端に設け
た流体封入ブツシユとを備え、この両流体封入ブ
ツシユの車体前後方向に対するばね定数を、流体
圧を制御して大、小の2段階以上に同時に可変制
御するようにした車両のサスペンシヨン制御装置
であつて、 ステアリング操作状態を検出するセンサと、ブ
レーキ状態を検出するセンサと、車両の高速状態
を検出するセンサと、車体の上下振動加速度セン
サからの信号を入力して車体のばね上共振周波数
付近の加速度の信号を出力する処理回路と、これ
ら4種の信号を入力して走行及び路面状態に応じ
た2段階以上の信号を出力する制御回路と、この
制御回路からの信号を受けて前記両流体封入ブツ
シユ間の各流体室における車体前後方向の力の作
用で縮小変形する流体室と拡大変形する流体室と
を相互に結ぶ流体通路を連通・遮断可能として、
前記両流体封入ブツシユのばね定数を自動的に同
時に切換えるアクチユエータとを備え、 前記4種の検出信号の何れかを検出したとき
は、前記アクチユエータにより前記両流体封入ブ
ツシユのばね定数を大の方へ自動的に可変制御す
るよう構成したことを特徴とするサスペンシヨン
制御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16983984A JPS6146708A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | サスペンシヨン制御装置 |
| US06/765,341 US4616846A (en) | 1984-08-14 | 1985-08-13 | Control device for a suspension |
| FR858512407A FR2569144B1 (fr) | 1984-08-14 | 1985-08-14 | Dispositif de reglage d'une suspension |
| GB08520340A GB2163104B (en) | 1984-08-14 | 1985-08-14 | Control device for a suspension |
| DE19853529178 DE3529178A1 (de) | 1984-08-14 | 1985-08-14 | Steuereinrichtung fuer eine radaufhaengung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16983984A JPS6146708A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | サスペンシヨン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146708A JPS6146708A (ja) | 1986-03-07 |
| JPH043326B2 true JPH043326B2 (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=15893877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16983984A Granted JPS6146708A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | サスペンシヨン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146708A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH066171Y2 (ja) * | 1988-09-01 | 1994-02-16 | 東京濾器株式会社 | オイルフィルタ |
| JP4416577B2 (ja) | 2004-06-14 | 2010-02-17 | ローム株式会社 | シャッタ用アクチュエータ駆動回路及びシャッタ用アクチュエータ装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326021A (en) * | 1976-08-19 | 1978-03-10 | Honda Motor Co Ltd | Adjustable suspension for vehicle |
| JPS5798909U (ja) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | ||
| JPS5950807A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-24 | Kayaba Ind Co Ltd | 車両用懸架装置 |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP16983984A patent/JPS6146708A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6146708A (ja) | 1986-03-07 |
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