JPH0433425B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433425B2 JPH0433425B2 JP63232627A JP23262788A JPH0433425B2 JP H0433425 B2 JPH0433425 B2 JP H0433425B2 JP 63232627 A JP63232627 A JP 63232627A JP 23262788 A JP23262788 A JP 23262788A JP H0433425 B2 JPH0433425 B2 JP H0433425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tea leaves
- gold leaf
- tea
- leaf powder
- gold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tea And Coffee (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は金箔粉末入り茶並びにその製造方法
に係り、特に金箔粉末が均一に混入された金箔粉
末入り茶に係る。
に係り、特に金箔粉末が均一に混入された金箔粉
末入り茶に係る。
従来緑茶や紅茶の中に金粉(金箔)を混入した
ものは知られていない。
ものは知られていない。
そこで本願発明者は緑茶(煎茶)の中に純金箔
粉末を混入したみたところ、キラキラと金粉が光
つて、外見的に雅趣に富んだものとなつた。
粉末を混入したみたところ、キラキラと金粉が光
つて、外見的に雅趣に富んだものとなつた。
従つて内々商業的に検討を加えてみると、日本
人は金に対する憧憬と興味を抱いていることが判
明し、販売上で稀少価値と宣伝効果により販売促
進効果が高いという結論に達した。
人は金に対する憧憬と興味を抱いていることが判
明し、販売上で稀少価値と宣伝効果により販売促
進効果が高いという結論に達した。
一方で金は酸化することもなく、何時までも美
しく光ること、無害であること、食品衛生法第4
条により食品添加物として使用できることのほ
か、金は塩素と臭素には直接化合することから水
道水の中の塩素臭を押える作用もあることが判明
した。
しく光ること、無害であること、食品衛生法第4
条により食品添加物として使用できることのほ
か、金は塩素と臭素には直接化合することから水
道水の中の塩素臭を押える作用もあることが判明
した。
前記した金箔は10mm2以下の粉末を茶に混合する
ものであるが、混合するときにミキサーで混合す
ると、遠心風圧によつて金粉が舞いあがり、均一
密度に混合することが不可能であり、茶葉に付着
しない金粉が下方に溜るという問題があつた。
ものであるが、混合するときにミキサーで混合す
ると、遠心風圧によつて金粉が舞いあがり、均一
密度に混合することが不可能であり、茶葉に付着
しない金粉が下方に溜るという問題があつた。
この発明は前記問題に鑑みて金箔を均一に茶に
混合することのできる金箔粉末入り茶の製造方法
を提供することを目的として開発されたものであ
る。
混合することのできる金箔粉末入り茶の製造方法
を提供することを目的として開発されたものであ
る。
この発明は前記課題を解決して目的を達成する
手段として、 乾燥機によつて茶葉の温度を50℃前後に上昇さ
せた後、該加温された茶葉をミキサーに投入し、
該ミキサーに金箔粉末を投入して攪拌混合し、茶
葉に金箔粉末を付着させた後、これをミキサーか
ら取出して急冷処理することを特徴とする金箔粉
末入り茶の製造方法という技術的な手段を講じ
た。
手段として、 乾燥機によつて茶葉の温度を50℃前後に上昇さ
せた後、該加温された茶葉をミキサーに投入し、
該ミキサーに金箔粉末を投入して攪拌混合し、茶
葉に金箔粉末を付着させた後、これをミキサーか
ら取出して急冷処理することを特徴とする金箔粉
末入り茶の製造方法という技術的な手段を講じ
た。
上記のように構成されたこの発明によれば次の
ような作用を有している。
ような作用を有している。
製茶された茶葉(例えば煎茶)を乾燥によつて
50℃前後になるまで加温すると、収縮している茶
葉が広がつて来ると共に、表面に汗をかいたよう
に中の水分が浸出して来る。
50℃前後になるまで加温すると、収縮している茶
葉が広がつて来ると共に、表面に汗をかいたよう
に中の水分が浸出して来る。
そのような茶葉を熱の冷めにくいミキサーに移
しかえ、別に用意しておいた金箔粉末を加えて攪
拌混合すると、金箔粉末は茶葉の表面の水分によ
つて茶葉表面に密着する。従つてよく攪拌混合す
ると、金箔粉末は風で舞いあがらず、均一に茶葉
に付着する。
しかえ、別に用意しておいた金箔粉末を加えて攪
拌混合すると、金箔粉末は茶葉の表面の水分によ
つて茶葉表面に密着する。従つてよく攪拌混合す
ると、金箔粉末は風で舞いあがらず、均一に茶葉
に付着する。
しかる後、ミキサーから茶葉を取出して急冷さ
せると、熱で広がつていた茶葉は収縮し水分は冷
気乾燥する。また茶葉の収縮によつて生じた皺溝
に金箔粉末が部分的に挟まれるため付着強度が高
まる。
せると、熱で広がつていた茶葉は収縮し水分は冷
気乾燥する。また茶葉の収縮によつて生じた皺溝
に金箔粉末が部分的に挟まれるため付着強度が高
まる。
この発明の実施例を説明する。
(1) 用意した原材料
(イ) 煎茶(製茶された精選茶)。
(ロ) 純金箔粉末。厚さ略1μ、10mm2以下。
食品衛生法第4条に規定された純金箔。
純度 純金 94.4%
純銀 4.9%
純銅 0.7%
(2) 用意した装置類
(イ) 回転式乾燥機、40℃〜60℃に保温が可能な
もの。
もの。
(ロ) 保温性にすぐれたミキサー。加温式でもよ
く、また乾燥機と兼用でもよい。
く、また乾燥機と兼用でもよい。
(ハ) 冷蔵庫、−10℃に保存可能なもの。
(3) 加工方法
上記のような原材料並びに装置類をあらかじめ
用意しておき、 (イ) 煎茶10Kgを回転式乾燥機に収容して、茶温
が50℃前後に上昇するまで攪拌しながら加温
した。
用意しておき、 (イ) 煎茶10Kgを回転式乾燥機に収容して、茶温
が50℃前後に上昇するまで攪拌しながら加温
した。
一般にお茶は含有水分6%(重量)にまで乾燥
されているが、密封容器から外へ出すと空気中の
湿気を急速に吸収するため、含有水分7〜8%
(重量)まで湿気を帯びる。
されているが、密封容器から外へ出すと空気中の
湿気を急速に吸収するため、含有水分7〜8%
(重量)まで湿気を帯びる。
従つて加温することによつて茶葉に含まれた水
分が蒸発し始めて茶葉の表面に水分が汗をかいた
ようににじみ出て来て付着する。また、乾燥され
て細く丸巻き状となつている茶葉は水分の浸出に
伴なつて広がる。
分が蒸発し始めて茶葉の表面に水分が汗をかいた
ようににじみ出て来て付着する。また、乾燥され
て細く丸巻き状となつている茶葉は水分の浸出に
伴なつて広がる。
(ロ) 前記工程によつて加温された茶葉を、あら
かじめ40℃以上に保温されていたミキサーの
中に移すと共に、前記金箔粉末2gをミキサ
ーに投入し、ミキサーを回転させて茶葉と金
箔粉末が均一密度になるまで攪拌混合した。
かじめ40℃以上に保温されていたミキサーの
中に移すと共に、前記金箔粉末2gをミキサ
ーに投入し、ミキサーを回転させて茶葉と金
箔粉末が均一密度になるまで攪拌混合した。
金箔粉末は極めて薄いものなので、少しの風に
も舞い立つが、前記したように茶葉は加温された
ことによつて、表面に水分がにじみ出ているた
め、該水によつて茶葉表面に金箔粉末が密着して
しまう。しかして一旦密着してしまうと、ミキサ
ーによる攪拌混合による圧力によつて金箔粉末は
茶葉の凹凸によく倣つて密着して剥離が困難とな
る。
も舞い立つが、前記したように茶葉は加温された
ことによつて、表面に水分がにじみ出ているた
め、該水によつて茶葉表面に金箔粉末が密着して
しまう。しかして一旦密着してしまうと、ミキサ
ーによる攪拌混合による圧力によつて金箔粉末は
茶葉の凹凸によく倣つて密着して剥離が困難とな
る。
(ハ) 次に前記工程によつて金箔粉末を混合した
茶葉をミキサーから取出して、あらかじめ用
意したザルに入れて冷蔵庫に収容し−10℃で
急冷させ、20分間保持した。
茶葉をミキサーから取出して、あらかじめ用
意したザルに入れて冷蔵庫に収容し−10℃で
急冷させ、20分間保持した。
このように氷点下10℃という冷温中で急冷させ
ることによつて、茶葉の表面に付着している水分
が凍結し、茶葉は冷気乾燥されるため茶の香味を
失うことがない。また加温したことによつて膨張
していた茶葉は冷気で収縮し、皺溝が深くなるた
めに、表面に付着している金箔粉末を該皺溝の間
に挾みつけることとなる。その結果、金箔粉末は
茶葉の揺動によつても剥離しにくくなり、金箔粉
末が剥離して茶葉の下方に集合するということは
防止される。
ることによつて、茶葉の表面に付着している水分
が凍結し、茶葉は冷気乾燥されるため茶の香味を
失うことがない。また加温したことによつて膨張
していた茶葉は冷気で収縮し、皺溝が深くなるた
めに、表面に付着している金箔粉末を該皺溝の間
に挾みつけることとなる。その結果、金箔粉末は
茶葉の揺動によつても剥離しにくくなり、金箔粉
末が剥離して茶葉の下方に集合するということは
防止される。
前記金箔粉末の量はあまり少なくては意味がな
くなり、あまり多すぎても高価になるから茶葉10
Kg当り金箔粉末2g以下、好ましくは0.4g〜0.8
g前後が装飾効果を得るには適している。
くなり、あまり多すぎても高価になるから茶葉10
Kg当り金箔粉末2g以下、好ましくは0.4g〜0.8
g前後が装飾効果を得るには適している。
以上の工程で得た金箔粉末入り茶を展示販売用
ガラス容器に入れたところ、照明光にキラキラと
金箔粉末が光つて装飾効果があつた。またこのお
茶をキユウスに入れて通常の方法で茶碗に汲み出
したところ、茶碗の湯の中に金箔粉末の微粉末を
わずかに見ることができ、茶碗の底にキラキラ星
のように光る金粉を見ながら賞味するお茶は、お
茶の時間における心をなごませるものであつた。
ガラス容器に入れたところ、照明光にキラキラと
金箔粉末が光つて装飾効果があつた。またこのお
茶をキユウスに入れて通常の方法で茶碗に汲み出
したところ、茶碗の湯の中に金箔粉末の微粉末を
わずかに見ることができ、茶碗の底にキラキラ星
のように光る金粉を見ながら賞味するお茶は、お
茶の時間における心をなごませるものであつた。
また水道水を使用したにもかかわらず、不思議
にカルキ臭さがなくなつていた。
にカルキ臭さがなくなつていた。
なお本発明はこの実施例に限定されるものでは
なくお茶の種類も適宜変更することができる。
なくお茶の種類も適宜変更することができる。
上記のように構成されたこの発明は次のような
すぐれた効果を有している。
すぐれた効果を有している。
(イ) 金箔粉末入り茶は金の光りによる装飾効果
と、高価な金が入つているという宣伝効果を有
しているので販売促進を向上させる効果があ
る。
と、高価な金が入つているという宣伝効果を有
しているので販売促進を向上させる効果があ
る。
(ロ) 金箔粉末入り茶は金そのものが身体の栄養等
にはならないが、高貴なお茶を飲むという優雅
な気持、幸を満喫する満足感等消費者の精神面
を満足させる効果がある。
にはならないが、高貴なお茶を飲むという優雅
な気持、幸を満喫する満足感等消費者の精神面
を満足させる効果がある。
(ハ) 製法の面で茶葉を加温し、冷却する工程によ
つて、茶葉に金箔粉末を確実に密着させること
ができ、金箔粉末の均一混合状態を永続させら
れる効果がある。
つて、茶葉に金箔粉末を確実に密着させること
ができ、金箔粉末の均一混合状態を永続させら
れる効果がある。
Claims (1)
- 1 乾燥機によつて茶葉の温度を50℃前後に上昇
させた後、該加温された茶葉をミキサーに投入す
ると共に、該ミキサーに、金箔粉を茶葉10Kg当り
0.4g〜2g宛て投入して攪拌混合し、茶葉内部
から浸出した水分によつて茶葉表面に金箔粉末を
付着させた後、これをミキサーから取り出して、
急冷処理することによつて茶葉を萎縮させて金箔
粉末を茶葉皺溝内に挟持させることを特徴とする
金箔粉末入り茶の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23262788A JPH0279937A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 金箔粉末入り茶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23262788A JPH0279937A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 金箔粉末入り茶の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0279937A JPH0279937A (ja) | 1990-03-20 |
| JPH0433425B2 true JPH0433425B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=16942285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23262788A Granted JPH0279937A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 金箔粉末入り茶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0279937A (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54146800U (ja) * | 1978-03-31 | 1979-10-12 | ||
| JPS56153214A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-27 | Tokyu Constr Co Ltd | Measuring and processing device for portable type landslide protection wall |
| JPS6454312A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-01 | Nissaku Kk | Automatic observation system for landslip |
| JPH01119721A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-11 | Kokudo Bosai Gijutsu Kk | 地すべり等の自動観測システム機器 |
| JPH05325080A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-10 | Matsushita Electric Works Ltd | セキュリティ監視通報システム |
| JPH06232995A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-19 | Shimizu Corp | 建設作業所仮設設備一元監視システム |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP23262788A patent/JPH0279937A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0279937A (ja) | 1990-03-20 |
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