JPH04336930A - ワーク支持装置 - Google Patents

ワーク支持装置

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Publication number
JPH04336930A
JPH04336930A JP11052291A JP11052291A JPH04336930A JP H04336930 A JPH04336930 A JP H04336930A JP 11052291 A JP11052291 A JP 11052291A JP 11052291 A JP11052291 A JP 11052291A JP H04336930 A JPH04336930 A JP H04336930A
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JP11052291A
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Inventor
Sei Fukushima
聖 福島
Kenji Nanba
難波 健志
Yasuhisa Shiragami
白神 康久
Yuichi Hazaki
裕一 羽崎
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングにベアリン
グを圧入する際、およびベアリングにハブを圧入する際
に、圧入荷重を受けるために用いるワーク支持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図15に示されるワーク1の一例は、自
動車の車輪の軸受部に使われるものであり、円筒状のハ
ウジング2と、このハウジング2に収容されるベアリン
グ3と、ベアリング3に挿入されるハブ5と、ベアリン
グ3の抜止めをなすC形止め輪6などを備えている。止
め輪6は、ハウジング2の内周面に形成された環状の溝
7に挿入される。止め輪6は図16に示されるような形
状をなしており、図示しない工具を用いて、止め輪6の
径を縮めた状態で、ハウジング2の開口端2c側から溝
7に挿入される。ベアリング3は、外輪8と内輪9とボ
ール10などからなる。
【0003】図17に示されるように、ベアリング3の
外輪8はハウジング2の開口端2cから中空孔2aに圧
入される。ハブ5の軸部5aはベアリング3の内輪9に
圧入される。従って、ベアリング3の圧入時およびハブ
5の圧入時に、圧入荷重を適正な箇所で受けるために、
専用のサポート治具が必要である。
【0004】すなわち、ハウジング2にベアリング3を
圧入する際に、圧入荷重は外輪8を介してハウジング2
に伝わるため、ハウジング2を下側から支えた状態で、
外輪8の上端面を圧入装置によって軸線方向に押圧する
必要がある。また、ハウジング2に圧入された状態のベ
アリング3にハブ5を圧入する際には、圧入荷重はハブ
5を介して内輪9に伝わるため、内輪9の端面を下側か
ら支えた状態で、ハブ5を圧入装置によって軸線方向に
押圧する必要がある。
【0005】従って従来は、ワーク1の組立てに際して
、ハウジング2を支持するための第1のサポート治具と
、内輪9を支持するための第2のサポート治具を用意し
、ベアリング3の圧入時には第1のサポート治具を用い
て圧入作業を行い、ハブ5の圧入時には第2のサポート
治具を用いて圧入作業を行うようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来は
、ベアリング3の圧入用としての第1のサポート治具と
、ハブ5の圧入用としての第2のサポート治具を必要と
しているため、各圧入工程において作業段取りに手間が
かかり、作業能率が悪いばかりでなく、サポート治具の
管理にも手間がかかっていた。
【0007】従って本発明の目的は、ベアリングの圧入
時とハブの圧入時に、簡単な切替え操作を行うだけで、
圧入荷重をワークの適正な箇所で支持できるワーク支持
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明装置は、固定側のベースに設けられた
筒状の基体と、上記基体の内側に昇降自在に設けられか
つ上端に上記ハウジングを支持可能なハウジング支持座
を備えた第1の支持部材と、上記第1の支持部材に対し
軸回りに回動可能に設けられた回転部材およびこの回転
部材が上記第1の支持部材に対し回動した時にその回転
力を上記第1の支持部材を上昇させる方向の運動に変換
するカム手段をもつリフト機構と、上記第1の支持部材
の内側に同心状に配置されかつ上記ベース側に固定され
ていて上端に上記ベアリングの内輪の端面を支持可能な
内輪支持座を備えた第2の支持部材とを具備したワーク
支持装置である。
【0009】
【作用】ハウジングにベアリングを圧入する際には、上
記回転部材を所定位置まで回転させることによって、カ
ム手段により第1の支持部材を所定量上昇させておく。 この状態で第1の支持部材に乗せられたハウジングは、
第1の支持部材のハウジング支持座によって支持される
。このハウジングの上にベアリングをセットし、ベアリ
ングの外輪を圧入装置によって軸線方向に押圧すること
により、ハウジング内にベアリングが圧入される。この
時の圧入荷重は、ベアリングの外輪を介してハウジング
に伝わり、第1の支持部材によって支持される。
【0010】ハウジングに圧入された状態のベアリング
にハブを圧入する際には、上記回転部材を所定位置まで
回転させることによって、カム手段の位置をずらし、第
1の支持部材を降下させておく。こうすることにより、
第1の支持部材に対し第2の支持部材の内輪支持座が相
対的に上昇し、内輪の下端面が内輪支持座によって支持
される。この状態でベアリングの上にハブをセットし、
圧入装置によってハブを軸線方向に押圧することにより
、ハブの軸部がベアリングの内輪に圧入される。この時
の圧入荷重は、ハブを介してベアリングの内輪に伝わり
、第2の支持部材によって支持される。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図面に示
されたワーク組立機11を参照して説明する。図2に示
されるように、ワーク組立機11は、図示下側に位置す
るワーク支持装置12と、図示上側に位置する圧入装置
13とからなる。ワーク支持装置12は、図1ないし図
5に示されるように構成されている。まずこのワーク支
持装置12について説明する。
【0012】図1に示されるように、水平方向に延びる
固定側のベース15に、圧入荷重支持部材16とロード
セル17(一部のみ図示)が設けられている。圧入荷重
支持部材16の上方にワークホルダユニット20が設け
られている。
【0013】ワークホルダユニット20は、上方に延び
る円筒状の基体21を備えている。基体21は、ベース
15の上方に設けられた固定側のベース22にボルト等
によって固定されている。基体21の内側に、円筒状の
第1の支持部材25が基体21と同心状に設けられてい
る。
【0014】第1の支持部材25は、基体21の軸線方
向に昇降自在に保持され、しかも基体21に対して相対
回転を生じないように、ピン26によって回り止めがな
されている。第1の支持部材25の上端に円環状のハウ
ジング支持座30が設けられている。この支持座30の
外径は、ハウジング2の内周面に設けられている鍔状の
段部2bの内径よりも大きい。従って支持座30は段部
2bに接することができる。
【0015】図4等に示されるように、第1の支持部材
25の下部にフランジ状の部分31が設けられており、
この部分31の下面にカム受け部32が周方向に等ピッ
チで複数箇所設けられている。
【0016】カム受け部32の下側に回転部材35が設
けられている。回転部材35の上面側には、カム受け部
32と対応した位置に、カム36が周方向に等ピッチで
複数箇所設けられている。カム36とカム受け部32は
互いに対向することができるようにしてある。
【0017】カム受け部32とカム36は、回転部材3
5の回転力を第1の支持部材25を上昇させる力に変換
するためのカム手段37を構成する。すなわち、第1の
支持部材25に対して回転部材35が周方向に所定角度
回転した時に、図4に示されるようにカム受け部32の
下側にカム36が滑り込むことにより、第1の支持部材
25が所定量Hだけ上昇するようにしてある。
【0018】図5に示されるように、回転部材35が初
期位置に戻ると、第1の支持部材25が元の高さまで降
下する。カム受け部32とカム36との接触部分には、
回転部材35が図4に示されるリフト位置方向に回転す
る時にカム36がカム受け部32の下に滑り込みやすく
するために、傾斜面38が設けられている。
【0019】回転部材35は、図3等に示される回転操
作機構41によって、基体21の軸回りに往復回動させ
られる。回転操作機構41は、ピン42によって回転部
材35に接続された円弧形状の連動部材43を備えてい
る。ピン42は、基体21に設けられた貫通孔44を通
って、回転部材35の受け穴45に嵌合させられている
【0020】連動部材43に固定されたレバー50の先
端部分に、ローラ51が設けられている。ローラ51は
、駆動アーム52の端部53に係合させられている。 駆動アーム52は、エアシリンダ等のアクチュエータ5
5によって、軸56を中心に、図3中の矢印F1 方向
に往復回動させることができるようになっている。アク
チュエータ55のロッド58によって駆動アーム52が
回動させられると、ローラ51とレバー50を介して連
動部材43が回動し、連動部材43と同じ方向に回転部
材35が回動するといった具合である。
【0021】上述した回転部材35やカム手段37およ
び回転操作機構41等は、第1の支持部材25を上下動
させるためのリフト機構60を構成する。なお本実施例
では、アクチュエータ55等の機械力によってレバー5
0を動かすようにしているが、場合によっては手動操作
によってレバー50に相当する部材を回転させるような
構成が採用されてもよい。
【0022】図1等に示されるように、第1の支持部材
25の内側に、円筒状の第2の支持部材62が第1の支
持部材25と同心状に設けられている。第2の支持部材
62の基部は、ベース22側に固定されている。第2の
支持部材62の底部に荷重伝達部材63が固定されてい
る。この荷重伝達部材63は、前述した圧入荷重支持部
材16に対向している。
【0023】図示例のワークホルダユニット20の下部
に、押上げ用のばね65が設けられている。このばね6
5によって、ワークホルダユニット20が僅かに押上げ
られるため、支持部材16に対してワークホルダユニッ
ト20を切離した状態にしておくことが可能である。圧
入装置13によって圧入荷重が負荷された時、荷重伝達
部材63が支持部材16に接する。
【0024】第2の支持部材62の上端に、円環状の内
輪支持座66が設けられている。この支持座66の径は
、ベアリング3の内輪9の端面を支持できるように、内
輪9の径に対応した寸法としてある。
【0025】第2の支持部材62の内側に中空のガイド
ロッド68が昇降自在に設けられている。このガイドロ
ッド68は、圧縮コイルばね69の弾発力によって、上
昇する方向に付勢されている。ガイドロッド68の上端
部70は、ハブ5の孔5bに丁度嵌合できる寸法に作ら
れており、しかもこの上端部70は支持座66よりも上
方に突出している。ばね69の内側に、ばねガイド71
が設けられている。
【0026】次に、圧入装置13の構成について、図6
ないし図9等を参照して説明する。図6に示されるよう
に、加圧ラム75の下端に圧入ヘッド76が設けられて
いる。加圧ラム75は、周知の汎用プレス機と同様に油
圧シリンダ等の圧下駆動源によって、上下方向に所定ス
トロークで往復移動できるようにしてある。
【0027】圧入ヘッド76は、後述するスライドカム
機構77と、加圧ラム75の下方に延びる中空の圧入シ
ャフト78と、圧入シャフト78に対して相対的に昇降
可能なガイドユニット79等を備えている。圧入シャフ
ト78の中心に操作ロッド80が通っている。
【0028】圧入シャフト78の下端に、円盤状の第1
の押さえ部材85が設けられている。第1の押さえ部材
85の外径D1 は、ハウジング2の開口端2cの内径
よりも僅かに小さい寸法としてある。
【0029】第1の押さえ部材85の下面側に、第2の
押さえ部材87がボルト88によって固定されている。 第2の押さえ部材87の外径D2 は、内輪9の内径よ
りも小さく、ハブ5の孔5bの内径よりも大きい。
【0030】第1の押さえ部材85の下面側に、着座検
出用プレート90が設けられている。着座検出用プレー
ト90の外径D3 は、止め輪6が自由状態にある時の
止め輪6の内径よりも小さい。しかもこのプレート90
の外径D3は、止め輪6が溝7に入り込む直前の縮径し
た状態の内径よりも大きい寸法としてある。従って着座
検出用プレート90は、止め輪6が溝7に正しく入って
いる状態では止め輪6の内側を通ることができる。
【0031】着座検出用プレート90は、操作ロッド8
0の下端に固定され、押さえ部材85,87に対して数
mm程度のストローク範囲で上下動できるようにしてあ
る。操作ロッド80は、スライドカム機構77によって
、上下方向に駆動される。スライドカム機構77は、水
平方向に移動可能なドライバ92を備えている。ドライ
バ92の下面に、傾斜したカム面93が設けられている
【0032】カム面93は、操作ロッド80の上端部9
5に対向しており、ドライバ92が図6に示される第1
の位置から図12に示される第2の位置まで移動した時
に、カム面93が操作ロッド80の上端部95を押し下
げるようにしてある。操作ロッド80は、リターンばね
96によって上方に付勢されており、カム面93による
押下げ力が解除された時、図6に示される初期位置(第
1の位置)に戻る。
【0033】ドライバ92の一端側にエアシリンダ等の
アクチュエータ100が設けられており、アクチュエー
タ100のロッド101が伸び側に動いた時に、ドライ
バ92を上記第2の位置まで動かすようにしてある。ド
ライバ92の他端側には、ドライバ92の位置を検出す
るためのセンサ102,103が設けられている。第1
のセンサ102は、ドライバ92が上記第1の位置にあ
る時に、ドライバ92の被検出部105を検出する。第
2のセンサ103は、ドライバ92が上記第2に位置ま
で移動した時に、ドライバ92の被検出部106を検出
するものである。これらのセンサ102,103には近
接スイッチ等が使用される。
【0034】上述したスライドカム機構77や操作ロッ
ド80、着座検出用プレート90、センサ102,10
3等は、止め輪6が溝7に収まったか否かを判断するた
めの着座確認機構107を構成する。
【0035】図6等に示されるように、圧入シャフト7
8の側面部に、上下方向に沿う溝110が設けられてい
る。溝110の上部に、係止部111が設けられている
。この圧入シャフト78には、溝110に沿って移動可
能なガイドユニット79が保持されている。
【0036】ガイドユニット79は、溝110に沿って
圧入シャフト78の軸線方向に移動可能な昇降スライダ
115と、この昇降スライダ115に設けられたグリッ
プ116およびロック部材117と、昇降スライダ11
5の下部に設けられた円筒状のガイドスリーブ120と
、水平方向に延びる止め輪ガイド121等を備えて構成
されている。
【0037】ロック部材117は、昇降スライダ115
に対して水平方向に移動可能としてあり、ロック部材1
17に連結された操作子122をグリップ116の方向
に引いた時に、ロック部材117の先端部が係止部11
1から外れるようになっている。ロック部材117の先
端部は、溝110に嵌合した状態で上下方向に相対移動
することができる。
【0038】ガイドスリーブ120の内周面125は、
下方に向かって内径が次第に小さくなるようなテーパ状
に作られている。すなわちテーパ状内周面125の上部
の内径d1 は、止め輪6が自由状態にある時の止め輪
6の外径よりも大きい。テーパ状内周面125の下端部
の内径d2 は、ハウジング2の開口端2cの入口部の
内径よりも僅かに小さい寸法としてある。
【0039】次に、前記構成のワーク支持装置12と圧
入装置13を備えたワーク組立機11の作用について説
明する。図2に示されるように、圧入装置13の圧入ヘ
ッド76を上昇させた状態で、ハウジング2を第1の支
持部材25の上にセットする。この時、リフト機構60
のアクチュエータ55のロッド58を伸び側に作動させ
ることにより、回転部材35を図4に示される上昇ポジ
ションまで回転させ、第1の支持部材25を上昇させて
おく。従ってこの場合、ハウジング2の段部2bが第1
の支持部材25の支持座30によって下側から支持され
る。そしてハウジング2の開口端2cのところにベアリ
ング3を乗せる。
【0040】上記の状態で、手で操作子122をグリッ
プ116の方向に引くことにより、ロック部材117を
係止部111から外すと、ガイドユニット79が自重に
より降下できる状態となる。ガイドユニット79を下げ
ると、図10に示されるようにガイドスリーブ120の
下部がベアリング3の外輪8の外周部に嵌合するととも
に、ガイドスリーブ120の下端がハウジング2の上端
面に突き当たる位置まで降下して止まる。
【0041】図10の状態においては、止め輪ガイド1
21と押さえ部材85,87との間に、止め輪6を挿入
できる大きさの開口127が生じる。この開口127か
ら、止め輪6をガイドスリーブ120の内側に落とし込
む。そして加圧ラム75によって圧入ヘッド76を降下
させると、第1の押さえ部材85によって止め輪6と外
輪8が一体的に押し下げられつつ、ベアリング3がハウ
ジング2に圧入されるとともに、止め輪6が溝7に入り
込む方向に移動してゆく。
【0042】この時、止め輪6は、ガイドスリーブ12
0のテーパ状内周面125に沿ってガイドされながら押
し下げられるため、止め輪6は径が縮みながら溝7に向
かう。そしてベアリング3と止め輪6が所定量圧入され
ると、図11に示されるように、止め輪6が溝7に入り
込むとともに、止め輪6がそれ自身の弾力によって溝7
の内部で拡径することにより、溝7に保持される。
【0043】上記の圧入工程が終了すると、着座確認機
構107のアクチュエータ100が作動し、ロッド10
1が伸び側に動くことにより、ドライバ92が水平方向
にスライドし、カム面93によって操作ロッド80が押
し下げられる。
【0044】この時、止め輪6が溝7の内部に完全に収
まっていれば、止め輪6の内径は着座検出用プレート9
0の外径よりも大きくなっているから、着座検出用プレ
ート90は所定位置(ベアリング3の上端面に当たる位
置)まで、数mm程度降下することができる。その場合
、ドライバ92は、第2のセンサ103によって検出可
能な位置までスライドするから、センサ103が作動す
ることによって、止め輪6が溝7に完全に入り込んだこ
とが確認される。
【0045】万一、止め輪6が溝7に正しく入っていな
ければ、止め輪6の内径は着座検出用プレート90の外
径よりも小さく縮まったままであるから、着座検出用プ
レート90は止め輪6の一部に当たり、操作ロッド80
の降下が妨げられる。その場合、ドライバ92は所定量
スライドすることができなくなり、センサ103によっ
て検出されない状態となるため、止め輪6が溝7に入っ
ていないことを知ることができる。この場合、上述した
圧入作業を繰返すなどして、止め輪6を溝7に正しく嵌
めるようにする。
【0046】上述した一連の操作により、ハウジング2
の内部の所定位置にベアリング3と止め輪6が正しく圧
入されたのち、図13に示されるように、ガイドロッド
68の上端部70にハブ5の孔5bを嵌合させることに
より、ベアリング3の上にハブ5をセットする。この場
合には、リフト機構60のアクチュエータ55のロッド
58を縮み側に作動させることにより、回転部材35を
図示反時計回り方向に回転させ、カム受け部32とカム
36との対向関係をずらすことにより、第1の支持部材
25を所定量降下させる。こうして、第1の支持部材2
5に対し第2の支持部材62が相対的に上昇した状態と
なる。このため、第2の支持部材62の支持座66によ
って、内輪9の下端面が支持される。
【0047】上記の状態で、図14に示すように圧入ヘ
ッド76を降下させることにより、第2の押さえ部材8
7によってハブ5を押し下げる。この場合、内輪9の下
端面が第2の支持部材62の支持座66によって下側か
ら支持されているため、押さえ部材87によって加えら
れた圧入荷重により、ハブ5の軸部5aがベアリング3
の内輪9に圧入される。こうして、図15に示されるワ
ーク1の組立てが終了する。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、ハウジングにベアリン
グを圧入する際には第1の支持部材によってハウジング
の所定箇所を支持することができ、ベアリングにハブを
圧入する際には、リフト機構の回転部材を回転させる操
作を行うだけで、第2の支持部材によってベアリングの
内輪を支持する状態に切替えることができる。従って圧
入作業の段取りが簡単であり、圧入作業を能率的に遂行
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すワーク支持装置の縦断
面図。
【図2】図1に示されたワーク支持装置を備えるワーク
組立機の側面図。
【図3】図1中のA−A線に沿う断面図。
【図4】図1に示されたワーク支持装置に使われる第1
の支持部材の一部と回転部材を示す側面図。
【図5】図4に示された回転部材が回転した様子を示す
側面図。
【図6】図2に示されたワーク組立機に使われる圧入装
置の縦断面図。
【図7】図6中のB−B線に沿う断面図。
【図8】図6中のC−C線に沿う断面図。
【図9】図6中のD−D線に沿う断面図。
【図10】図2に示されたワーク組立機のガイドユニッ
トが降下した状態の断面図。
【図11】図2に示されたワーク組立機によるベアリン
グ圧入時の状態を示す断面図。
【図12】図2に示されたワーク組立機において止め輪
の着座確認機構が作動した状態を示す断面図。
【図13】図2に示されたワーク組立機にハブがセット
された状態を示す断面図。
【図14】図2に示されたワーク組立機によってハブが
圧入された状態を示す断面図。
【図15】ワークの一例を示す断面図。
【図16】図15に示されたワークに使われるC形止め
輪の平面図。
【図17】ワークを分解して示す断面図。
【符号の説明】
1…ワーク、2…ハウジング、3…ベアリング、5…ハ
ブ、6…止め輪、8…外輪、9…内輪、11…ワーク組
立機、12…ワーク支持装置、13…圧入装置、21…
基体、22…固定側のベース、25…第1の支持部材、
30…ハウジング支持座、35…回転部材、37…カム
手段、41…回転操作機構、60…リフト機構、62…
第2の支持部材、66…内輪支持座、76…圧入ヘッド
、85,87…押さえ部材、90…着座検出用プレート
、107…着座確認機構、120…ガイドスリーブ、1
25…テーパ状内周面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングとこのハウジングの内側に圧入
    されるベアリングとこのベアリングの内輪に圧入される
    ハブとを備えるワークの上記ベアリングとハブとを圧入
    する際に使用されるワーク支持装置であって、固定側の
    ベースに設けられた筒状の基体と、上記基体の内側に昇
    降自在に設けられかつ上端に上記ハウジングを支持可能
    なハウジング支持座を備えた第1の支持部材と、上記第
    1の支持部材に対し軸回りに回動可能に設けられた回転
    部材およびこの回転部材が上記第1の支持部材に対し回
    動した時にその回転力を上記第1の支持部材を上昇させ
    る方向の運動に変換するカム手段をもつリフト機構と、
    上記第1の支持部材の内側に同心状に配置されかつ上記
    ベース側に固定されていて上端に上記ベアリングの内輪
    の端面を支持可能な内輪支持座を備えた第2の支持部材
    と、を具備したことを特徴とするワーク支持装置。
JP11052291A 1991-05-15 1991-05-15 ワーク支持装置 Pending JPH04336930A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012187655A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Disco Corp 研削装置
JP2015150981A (ja) * 2014-02-13 2015-08-24 日本精工株式会社 車輪用ハブユニットの組立装置
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