JPH0433802B2 - - Google Patents
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- JPH0433802B2 JPH0433802B2 JP57003114A JP311482A JPH0433802B2 JP H0433802 B2 JPH0433802 B2 JP H0433802B2 JP 57003114 A JP57003114 A JP 57003114A JP 311482 A JP311482 A JP 311482A JP H0433802 B2 JPH0433802 B2 JP H0433802B2
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- Japan
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- polyolefin
- piperidine
- group
- reaction product
- maleic acid
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- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
本発明は、改質ポリオレフインの製造法に関す
る。詳しくは極性重合体、金属、無機フイラー等
への接着性が改良され、染色性、塗装性が改良さ
れた改質ポリオレフインの製造法に関する。 α−オレフインと不飽和カルボン酸との共重合
体にアミンを反応させて改質ポリオレフインを得
る方法は公知である。例えば、特公昭39−22588
号公報には、特定のジアミンを反応させることに
より硬度、引張強さ、透明度等の良好な成型品を
与えるポリオレフインを得る方法が、特公昭44−
1540号公報には、特定のジアミンを反応させるこ
とにより、ポリオレフインの染色性、熱、光、酸
化安定性を改良する方法が提示されている。 またポリオレフインを不飽和カルボン酸とアミ
ンとの混合物あるいは反応生成物と反応させて改
質ポリオレフインを得る方法も公知である。 例えば、特開昭56−135511号公報には特定のジ
アミンを用いることにより接着性の良好なポリオ
レフインを得る方法が提示されている。 しかしながら、本発明者等の検討によるとポリ
オレフインを不飽和カルボン酸および前記従来方
法で用いられているジアミン類と反応させた場
合、接着性の改良効果が不充分であつたり、ある
いは成型品中にゲル状の粒子が生成し外観を損う
ものであつたりした。 本発明者等はかかる欠点を解決すべく鋭意検討
した結果、アミノピペリジン、アミノアルキルピ
ペリジン等のピペリジン誘導体を用いることによ
つてかかる欠点の少い、接着性のより改良された
改質ポリオレフインが得られることを見い出し本
発明に到達した。 すなわち本発明の要旨は、ラジカル開始剤の存
在下に、ポリオレフインをマレイン酸またはその
無水物および一般式X−(Y)o−NHR……〔〕 (式中、Xはアルキル基もしくはアリール基によ
り置換されていてもよい3−または4−ピペリジ
ニル基を表わし、Yはアルキレン基またはアリー
レン基を表わし、Rはアルキル基またはアリール
基を表わし、nは0または1である。) で示されるピペリジン誘導体と反応させることを
特徴とする改質ポリオレフインの製造法にある。 本発明を以下に詳細に説明する。 本発明方法において用いられるポリオレフイン
は、高密度、中密度および低密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリ4−メチ
ルペンテン−1等の如きオレフイン重合体、エチ
レン−プロピレンランダム共重合体、ブロツク共
重合体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体
等の如きオレフイン共重合体、あるいはこれらの
混合物である。 一般式〔〕で示されるピペリジン誘導体にお
いて、ピペリジニル基の置換基としてのアルキル
基およびアリール基あるいはRで表わされるアル
キル基およびアリール基の炭素原子数は1〜6で
あることが好ましく、Yは炭素原子数1〜6のア
ルキレン基またはフエニレン基であることが好ま
しい。 具体的には、3−アミノピペリジン、4−アミ
ノピペリジン、3−(アミノメチル)ピペリジン、
4−(アミノメチル)ピペリジン、3−(2−アミ
ノエチル)ピペリジン、4−(2−アミノエチル)
ピペリジン、3−(3−アミノプロピル)ピペリ
ジン、4−(3−アミノプロピル)ピペリジン、
3−(4−アミノブチル)ピペリジン、4−(4−
アミノブチル)ピペリジン、3−(P−アミノフ
エニル)ピペリジン、4−(P−アミノフエニル)
ピペリジン、4−アミノ−2,5−ジメチルピペ
リジン等が挙げられる。 ポリオレフインをマレイン酸またはその無水物
(以下「マレイン酸」と略す)および前記一般式
で表わされるピペリジン誘導体と反応させるに
は、通常、ポリオレフインを先ずマレイン酸と反
応させ、ついでピペリジン誘導体と反応させる
か、またはポリオレフインをマレイン酸およびピ
ペリジン誘導体との混合物あるいは反応生成物と
反応させる方法が用いられる。 ポリオレフインとマレイン酸あるいは不飽和カ
ルボン酸およびピペリジン誘導体との混合物ない
しは反応生成物と反応させるには、公知の方法に
より行なわれる。 たとえば、ポリオレフインに、予め過酸化処理
または各種放射線処理を施した後にあるいは施し
ながら反応をさせるこにより行なうことができる
が、好ましくはラジカル開始剤の存在下に行なわ
れる。 ポリオレフインへのラジカル開始剤の添加は溶
媒の存在下で行なうかまたは非存在下に高温度で
混練を行なうことにより行なわれる。混練は通常
の方法、例えばバンバリーミキサー、単軸または
2軸の押出機等を用いて行なわれる。 ラジカル開始剤としては酸素あるいはベンゾイ
ルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ジ
−t−ブチルパーオキサイド、α、α′−ビス(t
−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパー
オキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3等の過
酸化物が用いられる。 反応に際して用いられるマレイン酸およびピペ
リジン誘導体の量は改質されるべきポリオレフイ
ンに対して通常0.01〜10重量%の範囲から選ばれ
る。 このようにして得られた改質ポリオレフイン
は、ポリアミド、ポリエステル等の極性重合体、
アルミ、鉄等の金属、炭カル、タルク等の無機フ
イラーへの接着性が良好であり、また染色性、塗
装性が良好であるので、種々の用途に応用するこ
とが可能である。 以下、本発明を実施例によつて説明する。 なお、実施例中、改質ポリオレフインの接着試
験は次のようにして行なつた。即ち、厚さ50μの
フイルムに成形した改質ポリオレフイン・フイル
ムを厚さ25μのポリエステル・フイルム上に240
℃でプレスしインストロン型万能引張試験機を用
いてT型はく離試験を行なつた。この耐はく離性
の値が大きい程接着性が良好であることを示す。 また、実施例中「部」とあるはすべて「重量
部」を意味する。 実施例 1 メルトフローインデツクス(以下MFIと略す、
JIS−K6758)0.65g/10分のポリプロピレン粉
末100部、無水マレイン酸0・50部、α,α′−ビ
ス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼ
ン0.075部、およびエチレングリコールジメタク
リレート1.0部を混合し、単軸スクリユー式押出
機を用いて、220℃で溶融混練した。得られたペ
レツトの一部を粉砕し、アセトン抽出を行なつて
未反応の無水マレイン酸を除去した後の反応生成
物中の無水マレイン酸含有量は赤外線吸収スペク
トルによると2500PPMであつた。ついでこの無
水マレイン酸変性ポリプロピレン100部に、4−
(アミノメチル)ピペリジン0.70部を混合し、単
軸スクリユー式押出機を用いて220℃で溶融混練
した。 得られた最終反応生成物のMFIは1.2であり、
また、赤外吸収スペクトルには、無水マレイン酸
に基づく1785cm-1の吸収が消え、新たに1700cm-1
に吸収が認められた。 かくして得られた反応生成物を用いてポリエス
テル・フイルムとの接着試験を行なつたところ、
耐はく離性は0.8Kg/cmと、良好な接着性を示し
た。 実施例 2〜4 実施例1を繰返したが、無水マレイン酸、過酸
化物および4−(アミノメチル)ピペリジンの量
を表−1に示すように変更した。 得られた反応生成物を用いてポリエステル・フ
イルムとの接着試験を行なつた結果を表−1に示
した。
る。詳しくは極性重合体、金属、無機フイラー等
への接着性が改良され、染色性、塗装性が改良さ
れた改質ポリオレフインの製造法に関する。 α−オレフインと不飽和カルボン酸との共重合
体にアミンを反応させて改質ポリオレフインを得
る方法は公知である。例えば、特公昭39−22588
号公報には、特定のジアミンを反応させることに
より硬度、引張強さ、透明度等の良好な成型品を
与えるポリオレフインを得る方法が、特公昭44−
1540号公報には、特定のジアミンを反応させるこ
とにより、ポリオレフインの染色性、熱、光、酸
化安定性を改良する方法が提示されている。 またポリオレフインを不飽和カルボン酸とアミ
ンとの混合物あるいは反応生成物と反応させて改
質ポリオレフインを得る方法も公知である。 例えば、特開昭56−135511号公報には特定のジ
アミンを用いることにより接着性の良好なポリオ
レフインを得る方法が提示されている。 しかしながら、本発明者等の検討によるとポリ
オレフインを不飽和カルボン酸および前記従来方
法で用いられているジアミン類と反応させた場
合、接着性の改良効果が不充分であつたり、ある
いは成型品中にゲル状の粒子が生成し外観を損う
ものであつたりした。 本発明者等はかかる欠点を解決すべく鋭意検討
した結果、アミノピペリジン、アミノアルキルピ
ペリジン等のピペリジン誘導体を用いることによ
つてかかる欠点の少い、接着性のより改良された
改質ポリオレフインが得られることを見い出し本
発明に到達した。 すなわち本発明の要旨は、ラジカル開始剤の存
在下に、ポリオレフインをマレイン酸またはその
無水物および一般式X−(Y)o−NHR……〔〕 (式中、Xはアルキル基もしくはアリール基によ
り置換されていてもよい3−または4−ピペリジ
ニル基を表わし、Yはアルキレン基またはアリー
レン基を表わし、Rはアルキル基またはアリール
基を表わし、nは0または1である。) で示されるピペリジン誘導体と反応させることを
特徴とする改質ポリオレフインの製造法にある。 本発明を以下に詳細に説明する。 本発明方法において用いられるポリオレフイン
は、高密度、中密度および低密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリ4−メチ
ルペンテン−1等の如きオレフイン重合体、エチ
レン−プロピレンランダム共重合体、ブロツク共
重合体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体
等の如きオレフイン共重合体、あるいはこれらの
混合物である。 一般式〔〕で示されるピペリジン誘導体にお
いて、ピペリジニル基の置換基としてのアルキル
基およびアリール基あるいはRで表わされるアル
キル基およびアリール基の炭素原子数は1〜6で
あることが好ましく、Yは炭素原子数1〜6のア
ルキレン基またはフエニレン基であることが好ま
しい。 具体的には、3−アミノピペリジン、4−アミ
ノピペリジン、3−(アミノメチル)ピペリジン、
4−(アミノメチル)ピペリジン、3−(2−アミ
ノエチル)ピペリジン、4−(2−アミノエチル)
ピペリジン、3−(3−アミノプロピル)ピペリ
ジン、4−(3−アミノプロピル)ピペリジン、
3−(4−アミノブチル)ピペリジン、4−(4−
アミノブチル)ピペリジン、3−(P−アミノフ
エニル)ピペリジン、4−(P−アミノフエニル)
ピペリジン、4−アミノ−2,5−ジメチルピペ
リジン等が挙げられる。 ポリオレフインをマレイン酸またはその無水物
(以下「マレイン酸」と略す)および前記一般式
で表わされるピペリジン誘導体と反応させるに
は、通常、ポリオレフインを先ずマレイン酸と反
応させ、ついでピペリジン誘導体と反応させる
か、またはポリオレフインをマレイン酸およびピ
ペリジン誘導体との混合物あるいは反応生成物と
反応させる方法が用いられる。 ポリオレフインとマレイン酸あるいは不飽和カ
ルボン酸およびピペリジン誘導体との混合物ない
しは反応生成物と反応させるには、公知の方法に
より行なわれる。 たとえば、ポリオレフインに、予め過酸化処理
または各種放射線処理を施した後にあるいは施し
ながら反応をさせるこにより行なうことができる
が、好ましくはラジカル開始剤の存在下に行なわ
れる。 ポリオレフインへのラジカル開始剤の添加は溶
媒の存在下で行なうかまたは非存在下に高温度で
混練を行なうことにより行なわれる。混練は通常
の方法、例えばバンバリーミキサー、単軸または
2軸の押出機等を用いて行なわれる。 ラジカル開始剤としては酸素あるいはベンゾイ
ルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ジ
−t−ブチルパーオキサイド、α、α′−ビス(t
−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパー
オキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3等の過
酸化物が用いられる。 反応に際して用いられるマレイン酸およびピペ
リジン誘導体の量は改質されるべきポリオレフイ
ンに対して通常0.01〜10重量%の範囲から選ばれ
る。 このようにして得られた改質ポリオレフイン
は、ポリアミド、ポリエステル等の極性重合体、
アルミ、鉄等の金属、炭カル、タルク等の無機フ
イラーへの接着性が良好であり、また染色性、塗
装性が良好であるので、種々の用途に応用するこ
とが可能である。 以下、本発明を実施例によつて説明する。 なお、実施例中、改質ポリオレフインの接着試
験は次のようにして行なつた。即ち、厚さ50μの
フイルムに成形した改質ポリオレフイン・フイル
ムを厚さ25μのポリエステル・フイルム上に240
℃でプレスしインストロン型万能引張試験機を用
いてT型はく離試験を行なつた。この耐はく離性
の値が大きい程接着性が良好であることを示す。 また、実施例中「部」とあるはすべて「重量
部」を意味する。 実施例 1 メルトフローインデツクス(以下MFIと略す、
JIS−K6758)0.65g/10分のポリプロピレン粉
末100部、無水マレイン酸0・50部、α,α′−ビ
ス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼ
ン0.075部、およびエチレングリコールジメタク
リレート1.0部を混合し、単軸スクリユー式押出
機を用いて、220℃で溶融混練した。得られたペ
レツトの一部を粉砕し、アセトン抽出を行なつて
未反応の無水マレイン酸を除去した後の反応生成
物中の無水マレイン酸含有量は赤外線吸収スペク
トルによると2500PPMであつた。ついでこの無
水マレイン酸変性ポリプロピレン100部に、4−
(アミノメチル)ピペリジン0.70部を混合し、単
軸スクリユー式押出機を用いて220℃で溶融混練
した。 得られた最終反応生成物のMFIは1.2であり、
また、赤外吸収スペクトルには、無水マレイン酸
に基づく1785cm-1の吸収が消え、新たに1700cm-1
に吸収が認められた。 かくして得られた反応生成物を用いてポリエス
テル・フイルムとの接着試験を行なつたところ、
耐はく離性は0.8Kg/cmと、良好な接着性を示し
た。 実施例 2〜4 実施例1を繰返したが、無水マレイン酸、過酸
化物および4−(アミノメチル)ピペリジンの量
を表−1に示すように変更した。 得られた反応生成物を用いてポリエステル・フ
イルムとの接着試験を行なつた結果を表−1に示
した。
【表】
** 無水マレイン酸変性ポリプロピレン
100部に対して
実施例 5 実施例1を繰り返したが、4−(アミノメチル)
ピペリジンの代りに3−アミノピペリジン0.70部
を用いた。 得られた反応生成物を用いてポリエステル、フ
イルムとの接着試験を行なつたところ耐はく離性
は0.7Kg/cmであつた。 比較例 1〜2 実施例1を繰返したが、比較例1では4−(ア
ミノメチル)ピペリジンの代りにヘキサメチレン
ジアミン0.70部を用い、比較例2ではピペリジン
誘導体を用いなかつた。 結果を表−2に示すが、比較例1の反応生成物
から得られたフイルムにはゲル状の粒子が多数認
められた。また接着性もやや不充分であつた。 比較例2の反応生成物の接着性は不良であつ
た。
100部に対して
実施例 5 実施例1を繰り返したが、4−(アミノメチル)
ピペリジンの代りに3−アミノピペリジン0.70部
を用いた。 得られた反応生成物を用いてポリエステル、フ
イルムとの接着試験を行なつたところ耐はく離性
は0.7Kg/cmであつた。 比較例 1〜2 実施例1を繰返したが、比較例1では4−(ア
ミノメチル)ピペリジンの代りにヘキサメチレン
ジアミン0.70部を用い、比較例2ではピペリジン
誘導体を用いなかつた。 結果を表−2に示すが、比較例1の反応生成物
から得られたフイルムにはゲル状の粒子が多数認
められた。また接着性もやや不充分であつた。 比較例2の反応生成物の接着性は不良であつ
た。
【表】
** 無水マレイン酸変性ポリプロピレン
100部に対して
実施例 6 実施例1を繰返したが、ポリプロピレンの代り
にメルトインデツクス(JIS−K6760)4、密度
0.92のポリエチレンを用い、押出機での溶融温度
を200℃とした。エチレングリコールジメタクリ
レートは用いなかつた。 得られた反応生成物を用いてポリエステル・フ
イルムとの接着試験を行なつたところ、耐はく離
性は0.9Kg/cmと、良好な接着性を示した。 実施例 7 実施例1を繰返したが、無水マレイン酸と4−
(アミノメチル)ピペリジンを別々にではなくて、
同時にポリプロピレンと混合し、反応せしめた。
反応生成物を用いてポリエステル・フイルムとの
接着試験を行なつたところ、耐はく離性は0.7
Kg/cmと、良好な接着性を示した。
100部に対して
実施例 6 実施例1を繰返したが、ポリプロピレンの代り
にメルトインデツクス(JIS−K6760)4、密度
0.92のポリエチレンを用い、押出機での溶融温度
を200℃とした。エチレングリコールジメタクリ
レートは用いなかつた。 得られた反応生成物を用いてポリエステル・フ
イルムとの接着試験を行なつたところ、耐はく離
性は0.9Kg/cmと、良好な接着性を示した。 実施例 7 実施例1を繰返したが、無水マレイン酸と4−
(アミノメチル)ピペリジンを別々にではなくて、
同時にポリプロピレンと混合し、反応せしめた。
反応生成物を用いてポリエステル・フイルムとの
接着試験を行なつたところ、耐はく離性は0.7
Kg/cmと、良好な接着性を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ラジカル開始剤の存在下に、ポリオレフイン
をマレイン酸またはその無水物および一般式X−
(Y)o−NHR(式中、Xはアルキル基もしくはア
リール基により置換されていてもよい3−または
4−ピペリジニル基を表わし、Yはアルキレン基
またはアリーレン基を表わし、Rはアルキル基ま
たはアリール基を表わし、nは0または1であ
る。)で示されるピペリジン誘導体と反応させる
ことを特徴とする改質ポリオレフインの製造法。 2 ポリオレフインをマレイン酸またはその無水
物およびピペリジン誘導体の反応生成物と反応さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57003114A JPS58120608A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 改質ポリオレフインの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57003114A JPS58120608A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 改質ポリオレフインの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120608A JPS58120608A (ja) | 1983-07-18 |
| JPH0433802B2 true JPH0433802B2 (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=11548318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57003114A Granted JPS58120608A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 改質ポリオレフインの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58120608A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4866136A (en) * | 1987-08-12 | 1989-09-12 | Pennwalt Corporation | Process for producing polymer bound hindered amine light stabilizers |
| KR100276004B1 (ko) * | 1993-03-19 | 2000-12-15 | 나까니시 히로유끼 | 측쇄에 제3급 탄소를 갖는 변성 알파-올레핀중합체 및 그로부터 제조한 연신필름 |
| JP2004182926A (ja) * | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ポリマーの変性方法 |
| EP2998327B1 (en) * | 2013-05-17 | 2022-03-23 | Toyobo Co., Ltd. | Polyolefin modified with nitrogen-containing heterocyclic compound, and adhesive composition containing same |
| JP6668136B2 (ja) * | 2016-03-25 | 2020-03-18 | 理研ビタミン株式会社 | 酸変性ポリプロピレンの製造方法 |
-
1982
- 1982-01-12 JP JP57003114A patent/JPS58120608A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58120608A (ja) | 1983-07-18 |
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