JPH04339719A - 環状物の結束機 - Google Patents
環状物の結束機Info
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- JPH04339719A JPH04339719A JP14132091A JP14132091A JPH04339719A JP H04339719 A JPH04339719 A JP H04339719A JP 14132091 A JP14132091 A JP 14132091A JP 14132091 A JP14132091 A JP 14132091A JP H04339719 A JPH04339719 A JP H04339719A
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- binding
- vacuum pad
- binding machine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として伝動用無端
ベルトなどの環状物(以下、単にベルトともいう)を対
象とする結束機に関するものである。
ベルトなどの環状物(以下、単にベルトともいう)を対
象とする結束機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の環状物をテープや紐など(以下、
単にテープという)で一つに結束する場合、環状物の内
側にテープを通したうえ、その端部を接着したり、結ん
だり、綴じ合わせたりしてループ状にして束ねるという
のが、一般的である。
単にテープという)で一つに結束する場合、環状物の内
側にテープを通したうえ、その端部を接着したり、結ん
だり、綴じ合わせたりしてループ状にして束ねるという
のが、一般的である。
【0003】そうした結束作業を行う結束機の一つに、
例えば図4に示すようなホッチキスタイプのものがある
。同結束機は、ホッチキスの台盤Dと、先端に綴じ針E
と切断刃Fおよびテープ端クランプ爪Jを有するアーム
Gと、ハンドルHと、テープリールCとから構成される
。ベルトAの結束時には、まずハンドルHをつかんでア
ームGを台盤Dに押し付けると、アームGの先端にある
テープ端クランプ爪Jが台盤D上のテープB端をつかむ
。ここでハンドルHを戻すことにより、テープBが繰り
出される。結束操作は、図示していない投入手段あるい
は手作業によりベルトAを台盤Dに投入する。そうする
ことにより、テープBは必要な長さだけさらに繰り出さ
れる。そして、ハンドルHをつかんでアームGを台盤D
に押し付けると、アームGの先端にある綴じ針Eがテー
プBを綴じ合わせると同時に、切断刃FがテープBを切
断し、テープBがループ状になってベルトAを結束する
。
例えば図4に示すようなホッチキスタイプのものがある
。同結束機は、ホッチキスの台盤Dと、先端に綴じ針E
と切断刃Fおよびテープ端クランプ爪Jを有するアーム
Gと、ハンドルHと、テープリールCとから構成される
。ベルトAの結束時には、まずハンドルHをつかんでア
ームGを台盤Dに押し付けると、アームGの先端にある
テープ端クランプ爪Jが台盤D上のテープB端をつかむ
。ここでハンドルHを戻すことにより、テープBが繰り
出される。結束操作は、図示していない投入手段あるい
は手作業によりベルトAを台盤Dに投入する。そうする
ことにより、テープBは必要な長さだけさらに繰り出さ
れる。そして、ハンドルHをつかんでアームGを台盤D
に押し付けると、アームGの先端にある綴じ針Eがテー
プBを綴じ合わせると同時に、切断刃FがテープBを切
断し、テープBがループ状になってベルトAを結束する
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の結束機
において、ベルトを結束するテープには、PP(ポリプ
ロピレン)ライナーなどの荷造り専用の紐が用いられる
ことが多い。しかし、PPライナーは腰が強すぎて、そ
の端縁でベルトAを傷付ける恐れがある。また、PPラ
イナーの端部は接着されるが、その接着力が強すぎるの
で接着部分を剥がすのが困難であるなどの問題がある。 さらに、PPライナーは、その切断箇所が斜めになり易
く、取り扱い上危険性がある。そこで、結束紐として柔
軟性のあるビニールテープを用いることが推奨され、こ
れにあった結束機の開発が求められている。
において、ベルトを結束するテープには、PP(ポリプ
ロピレン)ライナーなどの荷造り専用の紐が用いられる
ことが多い。しかし、PPライナーは腰が強すぎて、そ
の端縁でベルトAを傷付ける恐れがある。また、PPラ
イナーの端部は接着されるが、その接着力が強すぎるの
で接着部分を剥がすのが困難であるなどの問題がある。 さらに、PPライナーは、その切断箇所が斜めになり易
く、取り扱い上危険性がある。そこで、結束紐として柔
軟性のあるビニールテープを用いることが推奨され、こ
れにあった結束機の開発が求められている。
【0005】ところで、図4に示した結束機において、
現行でもビニールテープが用いられているが、ベルトを
テープで結束したときにカット屑が生じるので、その処
理が面倒であるという問題があると同時に、手動結束機
であるために自動化が遅れ、無駄な作業に時間が費やさ
れる。
現行でもビニールテープが用いられているが、ベルトを
テープで結束したときにカット屑が生じるので、その処
理が面倒であるという問題があると同時に、手動結束機
であるために自動化が遅れ、無駄な作業に時間が費やさ
れる。
【0006】この発明は上記に鑑みなされたもので、環
状物の結束用テープとしてビニールテープを使用し、環
状物の結束を自動化して省力化が図れ、またテープのカ
ット屑が生じない結束機を提供することを目的としてい
る。
状物の結束用テープとしてビニールテープを使用し、環
状物の結束を自動化して省力化が図れ、またテープのカ
ット屑が生じない結束機を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決しようとする手段】上記の目的を達成する
ためにこの発明の結束機は、a)無端ベルトなどの環状
物をその内側に結束用テープを通して結束するためのテ
ープ引き出し機構およびテープの接着・切断機構を備え
た環状物の結束機であって、b)前記テープの引き出し
機構が、環状物の投入バーに沿って導かれるテープの端
部付近を吸引把持するバキュームパッドと、該バキュー
ムパッドの向きおよび位置を変更する移動手段とを有し
、c)前記テープの接着・切断機構が、前記バキューム
パッドによってテープの端部を導き該テープの適所に重
ね合わせてループ状にした状態で、テープの重ね合わせ
箇所を溶着すると同時に溶断する加熱手段を有している
。
ためにこの発明の結束機は、a)無端ベルトなどの環状
物をその内側に結束用テープを通して結束するためのテ
ープ引き出し機構およびテープの接着・切断機構を備え
た環状物の結束機であって、b)前記テープの引き出し
機構が、環状物の投入バーに沿って導かれるテープの端
部付近を吸引把持するバキュームパッドと、該バキュー
ムパッドの向きおよび位置を変更する移動手段とを有し
、c)前記テープの接着・切断機構が、前記バキューム
パッドによってテープの端部を導き該テープの適所に重
ね合わせてループ状にした状態で、テープの重ね合わせ
箇所を溶着すると同時に溶断する加熱手段を有している
。
【0008】
【作用】上記の構成を有する本発明の結束機について、
その作用を操作手順と共に説明すると、■環状物の投入
バーに沿ってテープがテープリールなどから引き出され
て導かれ、そのテープの先端を投入バーの先端付近に保
持しておき、この状態で結束すべき環状物の複数本が、
例えば送給装置から送給され、投入バーに投入されると
、バキュームパッドが移動して前記テープの端部に接近
し吸着する。■テープを吸着したままバキュームパッド
が移動してテープが引き出されると共に、引き出された
テープ上に投入バー上の前記環状物が移動される。■テ
ープを吸着したままのバキュームパッドの向きが、移動
手段によって投入バーの方向に変えられ、バキュームパ
ッドが投入バーの方向に戻され、同テープの投入バーの
先端付近の位置に、前記バキュームパッドに吸着された
テープの端部付近が重ね合わされ、テープがループ状に
なる。■バキュームパッドによって重ね合わされたテー
プの箇所が加熱手段によって溶着されると同時に、テー
プの未使用側との間が溶断される。■一方、溶断された
ループ状のテープ部分は結束されたベルトの束となり、
次の工程に送られる。テープの溶着、溶断後、バキュー
ムパッドはテープの吸着を解除し一連の操作を終了する
。その後、バキュームパッドは作業開始の位置に戻って
、上記と同じ操作を繰り返し、結束されたベルトの束を
連続して形成する。
その作用を操作手順と共に説明すると、■環状物の投入
バーに沿ってテープがテープリールなどから引き出され
て導かれ、そのテープの先端を投入バーの先端付近に保
持しておき、この状態で結束すべき環状物の複数本が、
例えば送給装置から送給され、投入バーに投入されると
、バキュームパッドが移動して前記テープの端部に接近
し吸着する。■テープを吸着したままバキュームパッド
が移動してテープが引き出されると共に、引き出された
テープ上に投入バー上の前記環状物が移動される。■テ
ープを吸着したままのバキュームパッドの向きが、移動
手段によって投入バーの方向に変えられ、バキュームパ
ッドが投入バーの方向に戻され、同テープの投入バーの
先端付近の位置に、前記バキュームパッドに吸着された
テープの端部付近が重ね合わされ、テープがループ状に
なる。■バキュームパッドによって重ね合わされたテー
プの箇所が加熱手段によって溶着されると同時に、テー
プの未使用側との間が溶断される。■一方、溶断された
ループ状のテープ部分は結束されたベルトの束となり、
次の工程に送られる。テープの溶着、溶断後、バキュー
ムパッドはテープの吸着を解除し一連の操作を終了する
。その後、バキュームパッドは作業開始の位置に戻って
、上記と同じ操作を繰り返し、結束されたベルトの束を
連続して形成する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の結束機の実施例を図面によっ
て説明する。図1は無端ベルトの結束機の全体を示す平
面図、図2は図1の左側から見た側面図、図3(a)〜
(f)は図1の結束機による結束工程の順序を追って示
すもので、各図は結束機の一部を拡大した正面図である
。
て説明する。図1は無端ベルトの結束機の全体を示す平
面図、図2は図1の左側から見た側面図、図3(a)〜
(f)は図1の結束機による結束工程の順序を追って示
すもので、各図は結束機の一部を拡大した正面図である
。
【0010】図1および図2に示すように、水平に置か
れた投入バー2の基端側(図1の右側)にテープリール
3が配設され、投入バー2の上面には、テープBがテー
プリール3から引き出されるように溝4が形成されてい
る。この溝4は、図3(a)に示すように、投入バー2
の先端2aまで全長にわたって設けられ、その先端2a
近くには、下側にも溝4aが設けられ、また下側の溝4
aは、上側の溝4と隙間4bによってつながっている。
れた投入バー2の基端側(図1の右側)にテープリール
3が配設され、投入バー2の上面には、テープBがテー
プリール3から引き出されるように溝4が形成されてい
る。この溝4は、図3(a)に示すように、投入バー2
の先端2aまで全長にわたって設けられ、その先端2a
近くには、下側にも溝4aが設けられ、また下側の溝4
aは、上側の溝4と隙間4bによってつながっている。
【0011】投入バー2と平行にベルト排出用のシリン
ダ装置5aが配設されており、そのピストンロッド先端
に取着されたベルト排出部材5が、図2のように投入バ
ー2上に移動自在に、且つ少なくとも投入バー2の先端
2aにまで達するように構成されている。また前記シリ
ンダ装置5aの反対側で投入バー2と平行に送りネジ6
が配設されており、この送りネジ6の基端は、モータ6
aに連結されて回転する。
ダ装置5aが配設されており、そのピストンロッド先端
に取着されたベルト排出部材5が、図2のように投入バ
ー2上に移動自在に、且つ少なくとも投入バー2の先端
2aにまで達するように構成されている。また前記シリ
ンダ装置5aの反対側で投入バー2と平行に送りネジ6
が配設されており、この送りネジ6の基端は、モータ6
aに連結されて回転する。
【0012】テープ把持用のシリンダ装置7と回転アク
チュエータ8とが上下に一体に組み合わされており、そ
れらは送りネジ6の回転に伴って、リニアガイド11上
を移動するように取り付けられている。前記シリンダ装
置7のピストンロッドは送りネジ6に対し直角に取り付
けられ、そのピストンロッドの先端に回転アクチュエー
タ8が投入バー2に近接あるいは離間可能に取り付けら
れている。回転アクチュエータ8にはテープBを吸着可
能なバキュームパッド9が取着され、バキュームパッド
9が90°回転されるように形成されている。
チュエータ8とが上下に一体に組み合わされており、そ
れらは送りネジ6の回転に伴って、リニアガイド11上
を移動するように取り付けられている。前記シリンダ装
置7のピストンロッドは送りネジ6に対し直角に取り付
けられ、そのピストンロッドの先端に回転アクチュエー
タ8が投入バー2に近接あるいは離間可能に取り付けら
れている。回転アクチュエータ8にはテープBを吸着可
能なバキュームパッド9が取着され、バキュームパッド
9が90°回転されるように形成されている。
【0013】また、投入バー2の先端2aの近傍には、
これと直角の方向に配設されたリニアガイド11aに沿
ってテープ押さえ台10が移動自在に配置されている。 この押さえ台10は、シリンダ装置10aのピストンロ
ッドに連結され、前記投入バー2の下まで移動する。
これと直角の方向に配設されたリニアガイド11aに沿
ってテープ押さえ台10が移動自在に配置されている。 この押さえ台10は、シリンダ装置10aのピストンロ
ッドに連結され、前記投入バー2の下まで移動する。
【0014】さらに、テープBを溶着、溶断するための
半田こて状の加熱棒(加熱手段)12が、投入バー2の
先端2aの近くに設置されている。この加熱棒12は、
シリンダ装置12aのピストンロッドの先端に取着され
、シリンダ装置12aによって移動する。
半田こて状の加熱棒(加熱手段)12が、投入バー2の
先端2aの近くに設置されている。この加熱棒12は、
シリンダ装置12aのピストンロッドの先端に取着され
、シリンダ装置12aによって移動する。
【0015】テープBの溶着、溶断時に使用されるテー
プ押さえ機構13が、投入バー2の付近に配備されてい
る。このテープ押さえ機構13は、シリンダ装置13a
とアーム13bとからなり、そのピストンロッドの先端
でテープBを押圧する。
プ押さえ機構13が、投入バー2の付近に配備されてい
る。このテープ押さえ機構13は、シリンダ装置13a
とアーム13bとからなり、そのピストンロッドの先端
でテープBを押圧する。
【0016】次に、上記構成の実施例にかかる結束機1
の作動について説明する。図1において、まずテープリ
ール3からテープBを引き出し、テープBの端部を溝4
に沿って投入バー2の上面を先端2aまで導いておき、
テープBの端部を先端2aから僅かに突出させておく。
の作動について説明する。図1において、まずテープリ
ール3からテープBを引き出し、テープBの端部を溝4
に沿って投入バー2の上面を先端2aまで導いておき、
テープBの端部を先端2aから僅かに突出させておく。
【0017】この状態で、結束機1のスイッチ(図示せ
ず)を入れると、図示していないベルト送給装置によっ
て一定数のベルトAが図3(b)に示すように投入バー
2に送給される。そして、それらのベルトAを結束する
には、テープ把持用シリンダ装置7のピストンロッドを
縮めることにより、バキュームパッド9が投入バー2の
先端2a近くの下方に移動され、同時に回転アクチュエ
ータ8を回転させることにより、バキュームパッド9が
溝4aの中へ配置される。続いて送りネジ6をモータ6
aによって回転させることにより、バキュームパッド9
がテープBの端部付近へ移動する。
ず)を入れると、図示していないベルト送給装置によっ
て一定数のベルトAが図3(b)に示すように投入バー
2に送給される。そして、それらのベルトAを結束する
には、テープ把持用シリンダ装置7のピストンロッドを
縮めることにより、バキュームパッド9が投入バー2の
先端2a近くの下方に移動され、同時に回転アクチュエ
ータ8を回転させることにより、バキュームパッド9が
溝4aの中へ配置される。続いて送りネジ6をモータ6
aによって回転させることにより、バキュームパッド9
がテープBの端部付近へ移動する。
【0018】このとき、バキュームパッド9の位置は、
図3(b)に示すようにテープBの先端からsの距離に
ある。そして、バキュームパッド9がテープBの端部付
近を吸着してから、テープBを吸着したままバキューム
パッド9を左に矢印tの方向に移動させてテープBを引
き出す。こうしてテープBが十分に引き出されてから、
ベルト排出用のシリンダ装置5aを作動させて、ベルト
排出部材5を投入バー2に沿って左に移動させることに
より、投入バー2上のベルトAを投入バー2の先端2a
から引き出されているテープB上に投入する。この状態
が図3(c)に示されている。
図3(b)に示すようにテープBの先端からsの距離に
ある。そして、バキュームパッド9がテープBの端部付
近を吸着してから、テープBを吸着したままバキューム
パッド9を左に矢印tの方向に移動させてテープBを引
き出す。こうしてテープBが十分に引き出されてから、
ベルト排出用のシリンダ装置5aを作動させて、ベルト
排出部材5を投入バー2に沿って左に移動させることに
より、投入バー2上のベルトAを投入バー2の先端2a
から引き出されているテープB上に投入する。この状態
が図3(c)に示されている。
【0019】次に、図3(d)に示すように、回転アク
チュエータ8を回転させて図3(c)の向きからバキュ
ームパッド9の向きを投入バー2に対向する方向に切り
換える。
チュエータ8を回転させて図3(c)の向きからバキュ
ームパッド9の向きを投入バー2に対向する方向に切り
換える。
【0020】図3(e)に示すように、シリンダ装置1
0aによりテープ押さえ台10を投入バー2の先端2a
の真下に移動させて、その台板の垂直面10bを先端2
aに一致させると共に、バキュームパッド9を送りネジ
6の回転により投入バー2の先端2aへ移動させる。こ
れにより、テープBはループ状になってその端部がテー
プBの未使用部分に重ね合わされる。このとき、バキュ
ームパッド9に吸着されたテープBの端部が前記垂直面
10b上に押し付けられる。それから、図1に示したテ
ープ押さえ機構13が、シリンダ装置13aの作動によ
り投入バー2上のテープBを押さえる。
0aによりテープ押さえ台10を投入バー2の先端2a
の真下に移動させて、その台板の垂直面10bを先端2
aに一致させると共に、バキュームパッド9を送りネジ
6の回転により投入バー2の先端2aへ移動させる。こ
れにより、テープBはループ状になってその端部がテー
プBの未使用部分に重ね合わされる。このとき、バキュ
ームパッド9に吸着されたテープBの端部が前記垂直面
10b上に押し付けられる。それから、図1に示したテ
ープ押さえ機構13が、シリンダ装置13aの作動によ
り投入バー2上のテープBを押さえる。
【0021】さらに加熱棒12をシリンダ装置12aに
より矢印r方向に移動させる。そして、図3(f)のよ
うに、テープBの重ね合わせ箇所に加熱棒12を押し付
けて、互いに溶着すると共に、その部分を溶断する。こ
の後、バキュームパッド9の吸引動作を解除し、台板の
垂直面10bからバキュームパッド9を送りネジ6の回
転により離間させると、テープBにより結束されたベル
トAの束は落下し、回収される。一方、バキュームパッ
ド9は原点復帰し、同様の作業が繰り返し行われる。
より矢印r方向に移動させる。そして、図3(f)のよ
うに、テープBの重ね合わせ箇所に加熱棒12を押し付
けて、互いに溶着すると共に、その部分を溶断する。こ
の後、バキュームパッド9の吸引動作を解除し、台板の
垂直面10bからバキュームパッド9を送りネジ6の回
転により離間させると、テープBにより結束されたベル
トAの束は落下し、回収される。一方、バキュームパッ
ド9は原点復帰し、同様の作業が繰り返し行われる。
【0022】ところで、加熱棒12がテープBの溶着、
溶断を同時に行う条件は、実験の結果、次の条件が適し
ていることが確認された。すなわち、テープBとして厚
さ0.05〜0.10mmの塩化ビニールを使用し、対
する加熱棒12の外径は4〜6mmとし、表面温度(加
熱温度)は100±5℃とする。また、加熱棒12の移
動速度を11〜13mm/秒に設定することで、加熱棒
12によるテープBの融解熱と加熱棒12の押圧力とに
よって、テープBにテンションがかかり、テープBが確
実に溶着且つ溶断ができた。なお、加熱温度が低くなる
と、テープBは溶断というよりむしろ加熱棒12の押圧
力によってテープBが無理に引きちぎられることになり
、溶着はできない。また加熱温度が高くなり過ぎると、
テープBの溶断はできるが加熱棒12にテープBが溶着
して焦げることがある。
溶断を同時に行う条件は、実験の結果、次の条件が適し
ていることが確認された。すなわち、テープBとして厚
さ0.05〜0.10mmの塩化ビニールを使用し、対
する加熱棒12の外径は4〜6mmとし、表面温度(加
熱温度)は100±5℃とする。また、加熱棒12の移
動速度を11〜13mm/秒に設定することで、加熱棒
12によるテープBの融解熱と加熱棒12の押圧力とに
よって、テープBにテンションがかかり、テープBが確
実に溶着且つ溶断ができた。なお、加熱温度が低くなる
と、テープBは溶断というよりむしろ加熱棒12の押圧
力によってテープBが無理に引きちぎられることになり
、溶着はできない。また加熱温度が高くなり過ぎると、
テープBの溶断はできるが加熱棒12にテープBが溶着
して焦げることがある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したことから明らかのように、
この発明の環状物の結束機にはつぎのような効果がある
。
この発明の環状物の結束機にはつぎのような効果がある
。
【0024】従来と違って、腰の弱いビニールテープに
よる安定した結束が可能になり、またその接着力は比較
的低く(通常は300g程度)であるので、無端ベルト
などの環状物を傷めることがないうえに、ビニールテー
プの接着部の分離も容易に行える。しかも、テープの引
き出し、ループの作成、端部の接合、ループの切り離し
など一連の作業が自動的に行えるので、環状物の結束を
自動化して省力化が図れる。さらにビニールテープの接
着・切断時に、従来のようにカット屑が生じないので、
処理も容易である。
よる安定した結束が可能になり、またその接着力は比較
的低く(通常は300g程度)であるので、無端ベルト
などの環状物を傷めることがないうえに、ビニールテー
プの接着部の分離も容易に行える。しかも、テープの引
き出し、ループの作成、端部の接合、ループの切り離し
など一連の作業が自動的に行えるので、環状物の結束を
自動化して省力化が図れる。さらにビニールテープの接
着・切断時に、従来のようにカット屑が生じないので、
処理も容易である。
【図1】この発明の実施例にかかる環状物の結束機の全
体を示す平面図である。
体を示す平面図である。
【図2】図1の結束機の左側面図である。
【図3】図3(a)〜(f)は図1の結束機による結束
工程の順序を追って示すもので、各図は結束機の一部を
拡大した正面図である。
工程の順序を追って示すもので、各図は結束機の一部を
拡大した正面図である。
【図4】従来の一般的な結束機を示す正面図である。
1 結束機
2 投入バー
3 テープリール
4 溝
5 ベルト排出部材
6 送りネジ
7 シリンダ装置
9 バキュームパッド
12 加熱棒
A 無端ベルト(環状物)
B ビニールテープ
Claims (1)
- 【請求項1】 無端ベルトなどの環状物をその内側に
結束用テープを通して結束するためのテープ引き出し機
構およびテープの接着・切断機構を備えた環状物の結束
機であって、前記テープの引き出し機構が、環状物の投
入バーに沿って導かれるテープの端部付近を吸引把持す
るバキュームパッドと、該バキュームパッドの向きおよ
び位置を変更する移動手段とを有し、前記テープの接着
・切断機構が、前記バキュームパッドによってテープの
端部を導き該テープの適所に重ね合わせてループ状にし
た状態で、テープの重ね合わせ箇所を溶着すると同時に
溶断する加熱手段を有することを特徴とする環状物の結
束機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14132091A JPH04339719A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 環状物の結束機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14132091A JPH04339719A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 環状物の結束機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04339719A true JPH04339719A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=15289178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14132091A Pending JPH04339719A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 環状物の結束機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04339719A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009500253A (ja) * | 2005-07-08 | 2009-01-08 | アスフ,ホカン | 取付け手段ならびに取付け方法および装置 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP14132091A patent/JPH04339719A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009500253A (ja) * | 2005-07-08 | 2009-01-08 | アスフ,ホカン | 取付け手段ならびに取付け方法および装置 |
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