JPH04339857A - ガンマ線抵抗性ポリエステルカーボネート組成物 - Google Patents

ガンマ線抵抗性ポリエステルカーボネート組成物

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JPH04339857A
JPH04339857A JP2270891A JP2270891A JPH04339857A JP H04339857 A JPH04339857 A JP H04339857A JP 2270891 A JP2270891 A JP 2270891A JP 2270891 A JP2270891 A JP 2270891A JP H04339857 A JPH04339857 A JP H04339857A
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JP
Japan
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formula
alkyl
stabilizer
polyester carbonate
hydroxyphenyl
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Application number
JP2270891A
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English (en)
Inventor
Charles E Lundy
チヤールズ・イー・ランデイ
Sivaram Krishnan
シバラム・クリシユナン
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Bayer Corp
Original Assignee
Mobay Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
    • C08L69/005Polyester-carbonates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明はポリエステルカーボネート成形
用組成物を、より特定的にはガンマ線に対して抵抗性の
熱可塑性組成物を指向するものである。
【0002】
【発明の概要】本発明は、I.
【0003】
【化9】 またはII.
【0004】
【化10】 式中、R は水素もしくはハロゲン原子または C1−
C10−アルキル、C6−C10−アリール、C6−C
18−アリールアルキルもしくは C4−C10−シク
ロアルキル基であり、n は少なくとも1の整数であり
、Y および Y1 は独立に水素原子、C6−C10
−アリール、C1−C10−アルキルもしくはC6−C
18−アリールアルキル基、またはIII.
【0005
【化11】 もしくはIV.
【0006】
【化12】 V.
【0007】
【化13】 (上記の各式において、m は1または 3 − 6 
であり、R1、R2 および R3 は独立に水素原子
または C1−C10−アルキル、C6−C10−アリ
ールもしくはC6−C18−アリールアルキル基である
)であるよりなるグループから選択した安定剤を約 0
.1 ないし 約 5 重量%混入することにより、明
るさとガンマ線に対する抵抗性とを改良された熱可塑性
ポリエステルカーボネート成形用組成物に関するもので
ある。
【0008】
【発明の背景】ポリエステルカーボネート樹脂はその物
理的性質および機械的性質の故に、医学分野における種
々の応用面に極めて好適であることが見いだされていた
。ガンマ線に対する暴露による滅菌が必要な応用面は、
ポリエステルカーボネートが黄化する傾向を有し、かす
み度の増加を示すので、問題を提出している。この技術
は、芳香族多価カルボン酸のエステルを含有するガンマ
線に対して抵抗性のポリエステルカーボネート組成物を
開示している、米国特許 4,624,972 を包含
するものとして注意すべきである。ヨーロッパ特許出願
 152,012 は、強力な酸化作用および/または
 E もしくは OH 基、またはイオン化放射線によ
り形成された水和電子のような活性種との高い反応速度
での反応を特徴とする非重合体性化合物を組成物中に含
有させることによる、ポリカーボネートのイオン化放射
線抵抗性を増加させる方法を開示している。米国特許 
4,451,641 は、二量体酸または二量体グリコ
ールで改質した共重合体から製造した容器を開示してい
る。この共縮合ポリエステルはガンマ線に対する改良さ
れた抵抗性を有すると言われている。放射線安定性のポ
リオレフィン組成物は、米国特許4,460,445 
に開示されている。
【0009】ヒドロキシ化合物またはそのエーテルもし
くはエステルを含有する線形ポリカーボネートを基剤と
する改良された紡糸溶液を開示している米国特許 3,
385,814も、この関連で適当である。1989 
年 2月1日付で受理された特許出願一連番号07/3
05,301、1989 年1月 18 日付で受理さ
れた一連番号 07/297,264 および1989
 年 9 月 5 日付で受理された 07/403,
202 は、ポリカーボネート樹脂を基剤とする適当な
組成物を開示している。米国特許 4,873,271
 および 4,874,802も、この関連で適当であ
る。
【0010】
【発明の詳細な記述】本発明記載の組成物は、ポリエス
テルカーボネート樹脂と、組成物に明るさを与え、かつ
、そのガンマ線への暴露の際の黄化に対する、また色の
形成に対する抵抗性を強調する量のに十分なの安定剤と
よりなるものである。本件組成物は、好ましくは約  
0.1 ないし 5.0、好ましくは 0.1 ないし
 3.0 パーセントの安定剤を含有する。
【0011】本発明の実施に有用なポリエステルカーボ
ネート樹脂は周知されており、たとえばドイツのバイエ
ル社(Bayer AG)からアペック(Apec)の
商標で、またはモーベー社(Mobay Corpor
ation)からも市販されている。これらの樹脂は構
造的に
【0012】
【化14】 式中、x および y は個々のブロックの分子断片を
表して、それぞれ約 0.1 ないし 0.9 の範囲
であり、前提として x + y = 1.0 である
に合致する。
【0013】本発明記載のポリエステルカーボネートは
 10,000 − 200,000 の、好ましくは
 20,000 − 80,000 の重量平均分子量
を有し、その ASTM D−1238 による、30
0℃における熔融流動速度は約1ないし 約 65 g
/10 分、好ましくは 2−15 g/10 分であ
る。このポリエステルカーボネートは、たとえばドイツ
のDOS−2,714,544 に開示されたような、
公知の方法により製造することができる。適当なポリエ
ステルカーボネートはまた、ドイツ特許 2,758,
030 および 3,016,019 に、また、ヨー
ロッパ特許 10,840 ならびに米国特許 3,3
51,624 および 3,207,814 にも開示
されており、全て、引用文献として本件明細書に組み入
れられている。本発明記載のポリエステルカーボネート
は基本的には、フタル酸誘導体− 基本的にはイソフタ
ル酸とテレフタル酸との混合物 − をホスゲンのよう
な酸誘導体およびジヒドロキシ化合物と、縮重合により
反応させて製造する(全て引用文献として本件明細書に
組み入れられているドイツ公開明細書2,063,05
0;2,063,052;1,570,703;2,2
11,956;2,211,957 および 2,24
8,817;フランス特許 1,561,518;なら
びにシュネル(H. Schnell)の論文“ポリカ
ーボネートの化学と物理(Chemistry and
 Physics of Polycarbonate
s)”,インターサイエンス出版(Intersien
ce Publishers,New York),1
964 を参照)。
【0014】本件との関連では、本発明記載のポリカー
ボネートの製造に適したジヒドロキシ化合物は構造式(
1)または(2)
【0015】
【化15】 式中、A は1ないし 8 個の炭素原子を有するアル
キレン基、2ないし 8 個の炭素原子を有するアルキ
リデン基、5 ないし 15 個の炭素原子を有するシ
クロアルキレン基、5 ないし 15 個の炭素原子を
有するシクロアルキリデン基、カルボニル基、酸素原子
、硫黄原子、−SO− もしくは −SO2− または
【0016】
【化16】 に合致する基を表し;e および g はいずれも数 
0 ないし1を表し;Z は F、Cl、Br または
 C1−C4−アルキルを表し、数個の Z 基が1個
のアリール基の置換基であるならば、これらは相互に同
一であっても異なっていてもよく;d は 0 ないし
 4 の整数を表し;f は 0 ないし 3 の整数
を表すに合致するものである。
【0017】本発明の実施に有用なジヒドロキシ化合物
の中には、ハイドロキノン、レゾルシノール、ビス−(
ヒドロキシフェニル)アルカン、ビス−(ヒドロキシフ
ェニル)エーテル、ビス−(ヒドロキシフェニル)ケト
ン、ビス−(ヒドロキシフェニル)スルホキシド、ビス
−(ヒドロキシフェニル)スルフィド、ビス−(ヒドロ
キシフェニル)スルホンおよび α,α’−ビス−(ヒ
ドロキシフェニル)ジイソプロピルベンゼン、ならびに
これらの核アルキル置換化合物がある。これらの化合物
およびその他の適当な芳香族ジヒドロキシ化合物は、た
とえば米国特許 3,028,356;2,999,8
35;3,148,172;2,991,273;3,
271,367;および 2,999,846 に記載
されており、全て本件明細書中に引用文献として組み入
れられている。適当なビスフェノールのその他の例は、
2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
(ビスフェノール A)、2,4−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)−2−メチルブタン、1,1−ビス−(
4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、α,α’
−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロ
ピルベンゼン、2,2−ビス−(3−メチル−4−ヒド
ロキシフェニル)−プロパン、2,2−ビス−(3−ク
ロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、ビス−(
3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−メタン
、2,2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン、ビス−(3,5−ジメチル−4
−ヒドロキシフェニル)スルフィド、ビス−(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホキシド、ビ
ス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)ス
ルホン、ヒドロキシベンゾフェノン、2,4−ビス−(
3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−シクロ
ヘキサン、α,α’−ビス−(3,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロピルベンゼンお
よび 4,4’−スルホニルジフェニルである。
【0018】特に好ましい芳香族ビスフェノールの例は
 2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパ
ン、2,2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−プロパンおよび1,1−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−シクロヘキサンである。
【0019】最も好ましいビスフェノールは 2,2−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン(ビスフ
ェノール A)である。
【0020】本発明記載のポリエステルカーボネートは
、1種または 2 種以上の適当なビスフェノールから
誘導したその構造単位を残していてもよい。
【0021】本発明記載のポリエステルカーボネートは
また、少量の、たとえば 0.05 −2.0 モル%
の(ビスフェノールに対して)ポリヒドロキシ化合物を
縮合させることにより、枝分かれしていてもよい。以下
のものは、この目的に使用し得るポリヒドロキシ化合物
の若干の例である:フロログルシノール;4,6−ジメ
チル−2,4,6−トリ−(4−ヒドロキシフェニル)
−ヘプタン;1,3,5−トリ−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−ベンゼン;1,1,1−トリ−(4−ヒドロキ
シフェニル)−エタン;トリ−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−フェニルメタン;2,2−ビス−[4,4−(4
,4’−ジヒドロキシジフェニル)−シクロヘキシル]
−プロパン;2,4−ビス−(4−ヒドロキシ−1−イ
ソプロピリデン)−フェノール;2,6−ビス−(2’
−ジヒドロキシ−5’−メチルベンジル)−4−メチル
フェノール;2,4−ジヒドロキシ安息香酸;2−(4
−ヒドロキシフェニル)−2−(2,4−ジヒドロキシ
フェニル)−プロパンおよび 1,4−ビスー(4,4
’−ジヒドロキシトリフェニルメチル)−ベンゼン。他
の若干の多官能性化合物は 2,4−ジヒドロキシ安息
香酸、トリメシン酸、シアヌル酸塩化物および 3,3
−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−2−オキソ−2
,3−ジヒドロインドールである。
【0022】上記の縮重合法に加えて、本発明記載のポ
リエステルカーボネートの他の製造方法は、均一相にお
ける縮重合とエステル交換である。これらの適当な方法
は、本件明細書に引用文献として組み入れた米国特許 
3,028,365;2,999,846;3,153
,008;および 2,991,273 に開示されて
いる。
【0023】ポリエステルカーボネートの好ましい製造
方法は界面縮重合法である。
【0024】適当なポリエステルカーボネート樹脂は、
たとえばアペック 50 およびアペック 80 の商
標で市販されており、これらはビスフェノール A お
よびフタル酸とイソフタル酸との混合物およびホスゲン
を基剤とするものである。これらの樹脂は、それぞれの
芳香族エステルの量において相互に異なり、その AS
TM D−1238 による熔融流動指数(MFR)が
 360℃ において約 12 ないし 15 /10
分であることを特徴としている。
【0025】本発明記載の安定剤は、構造的にはI.

0026】
【化17】 に、またはII.
【0027】
【化18】 式中、R は水素もしくはハロゲン原子または C1−
C10−アルキル、C6−C10−アリール、C6−C
18−アリールアルキルもしくは C4−C10−シク
ロアルキル基であり、n は少なくとも1の、好ましく
は1ないし約 100 の整数であり、Y および Y
1 は独立に水素原子、C6−C10−アリール、C1
−C10−アルキルまたは C6−C18−アルキルア
リールもしくは C6−C18−アリールアルキル基ま
たはIII.
【0028】
【化19】 もしくはIV.
【0029】
【化20】 もしくはV.
【0030】
【化21】 もしくはVI.
【0031】
【化22】 (上記の各式において、m は1または 3 − 6 
であり、R1、R2 および R3 は独立に水素原子
または C1−C10−アルキル、C6−C10−アリ
ールもしくはC6−C18−アリールアルキル基である
)であるに合致する単量体または重合体化合物である。
【0032】好ましい安定剤は
【0033】
【化23】 式中、n は約 10 ないし約 60 であり、Y 
および Y1 は同一であって水素原子または式 II
I もしくは IV に合致する末端遮蔽基を表すに合
致するものである。
【0034】Y および Y1 が水素原子である具体
例に合致する本発明記載の安定剤は、たとえばモーベー
社からムルトラノール(Multranol)の商標で
市販されている化合物である。好ましい、末端遮蔽され
た具体例の製造は下に示してある。本件安定剤のより好
ましい具体例の中には、Y および Y1 がエチルビ
ニルエーテルまたはジヒドロピランから誘導された末端
遮蔽基を表す式 Ia の化合物がある。
【0035】本発明記載の好ましい末端遮蔽安定剤は不
活性であるので、その遮蔽されていない同等の化合物 
− Y および/または Y1 が水素原子である具体
例 − を超える一定の利点を提供する。
【0036】好ましいジヒドロピラン末端遮蔽安定剤の
製造は、図式的には以下のように示される。
【0037】
【化24】 ここで、R は上記の式Iおよび II に関して定義
したものと同様であり、触媒はルイス酸、たとえばトル
エンスルホン酸、HCl またはベンゼンスルホン酸で
ある。
【0038】以下の実施例により本発明をさらに説明す
るが、限定することを意図したものではない。以下の実
施例において、これと異なる特定のない限り、全ての部
および百分率は重量部および重量%である。
【0039】
【実施例】
【0040】
【実施例1】DHP 末端遮蔽安定剤の製造。
【0041】構造的に上記の式 VII に合致するポ
リエーテル(300 g)を、100 ml の三つ首
フラスコ中で 400 ml のテトラヒドロフランに
溶解させた。ついで、0.25 gの p−トルエンス
ルホン酸 − 触媒 − を添加し、この混合物を撹拌
した。完全に溶解したのち、これに、ジヒドロピラン(
26.4 g)を徐々に添加した。5 ℃の発熱が生じ
て約 60℃ の最終温度に上昇した。ついで、さらに
 8 時間、還流温度に上昇させた。その後、この溶液
に適当量のトリエチルアミンを添加して過剰の酸を除去
した。ついで、この溶液を濾過し、真空蒸留して未反応
のジヒドロピランとテトラヒドロフランとを生成物から
除去した。
【0042】
【実施例2】上記の実施例1に従って製造した末端遮蔽
安定剤を含有する本発明記載の組成物を製造し、そのガ
ンマ線への暴露の前後で光学的性質を評価した。以下の
表は評価の結果を概括したものであり、安定剤を含有し
ない組成物、ならびに 0.5%、1.0 %および 
1.5 %の安定剤を含有する組成物との間の比較も包
含している。 表1においてポリエステルカーボネート樹脂はアペック
 50 およびアペック80 であり、その構造および
特性は上に記述してある。この実験においては、組成物
は通常どおりに鋳型成形し、試験片は射出成形により製
造した。この試験片を、コバルト 60 放射線源によ
る 5 メガラッドの線量のガンマ線に暴露した。
【0043】
【表1】 本発明記載の組成物は、成形用組成物の通常の製造方法
に従って製造することができる。安定剤はポリエステル
カーボネート樹脂と直接混合して導入することができる
。他の通常の添加剤も、その当該技術で認められた実益
のために、組成物に導入することができる。これらの添
加剤には離型剤、可塑剤、安定剤、酸化防止剤、充填剤
、強化剤等が含まれる。
【0044】本発明記載の熱可塑性成形用組成物は、ポ
リエステルカーボネート樹脂成分が実質的に無定形であ
り、顔料または染料が存在せず、また、75 %を超え
る光透過度を有しており、かつ、実質的にかすみ度を持
たないことを特徴としている。これまで説明の目的で本
発明を詳細に記述したが、この種の詳細は単にその目的
のものであって、特許請求の範囲により限定されるもの
を除き、当業者により本発明の精神および範囲から離れ
ることなく変更がなされ得ると理解すべきである。
【0045】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとお
りである。
【0046】
【化25】 式中、x および y は分子断片を表して独立に 0
.1 ないし 0.9 であり、かつ、x + y =
 1.0 であるに合致する実質的に無定形の芳香族ポ
リエステルカーボネート樹脂、ならびに(ii)I.
【0047】
【化26】 およびII.
【0048】
【化27】 式中、R は水素もしくはハロゲン原子または C1−
C10−アルキル、C6−C10−アリール、C6−C
18−アリールアルキルもしくは C4−C10−シク
ロアルキル基であり、Y および Y1 は独立に水素
原子、C1−C10−アルキル、C6−C10−アリー
ルもしくはC6−C18−アリールアルキル基、または
III.
【0049】
【化28】 IV.
【0050】
【化29】 V.
【0051】
【化30】 もしくはVI.
【0052】
【化31】 (上記の各式において、m は1または 3 − 6 
であり、R1、R2 および R3 は独立に水素原子
または C1−C10−アルキル、C6−C10−アリ
ールもしくはC6−C18−アリールアルキル基である
)であり、n は約1ないし 100 であるよりなる
グループから選択した、上記の樹脂のその光学的性質の
ガンマ線により誘起される損傷に対する抵抗性を強調す
るのに十分な量で存在する安定剤よりなる熱可塑性成形
用組成物。
【0053】2.上記の十分な量が組成物の重量に対し
て約 0.1 ないし 5.0 パーセントであること
を特徴とする上記1記載の組成物。
【0054】3.上記の安定剤が
【0055】
【化32】 式中n は約 35 であるに合致するものであること
を特徴とする上記1記載の組成物。
【0056】4.上記の安定剤が
【0057】
【化33】 式中n は約 35 であるに合致するものであること
を特徴とする上記1記載の組成物。
【0058】5.上記のポリエステルカーボネートがそ
の重量平均分子量が約10,000 ないし 200,
000 であることを特徴とするものである上記1記載
の組成物。
【0059】6.上記の安定剤が上記の組成物の重量に
対して約 0.1 ないし 1.0 パーセントの量で
存在することを特徴とする上記1記載の組成物。
【0060】7.(i)  芳香族ポリエステルカーボ
ネート樹脂、および(ii)
【0061】
【化34】 式中、n = 35 であるに合致する、上記の樹脂の
その光学的性質のガンマ線により誘起される損傷に対す
る抵抗性を強調するのに十分な量で存在する安定剤より
なる熱可塑性成形用組成物。
【0062】8.上記の安定剤が上記の組成物に対して
 0.1 ないし3 パーセントの量で存在することを
特徴とする上記1記載の組成物。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (i)  構造的に 【化1】 式中、x および y は分子断片を表して独立に 0
    .1 ないし 0.9 であり、かつ、x + y =
     1.0 であるに合致する実質的に無定形の芳香族ポ
    リエステルカーボネート樹脂、ならびに(ii)I. 【化2】 およびII. 【化3】 式中、R は水素もしくはハロゲン原子または C1−
    C10−アルキル、C6−C10−アリール、C6−C
    18−アリールアルキルもしくは C4−C10−シク
    ロアルキル基であり、Y および Y1 は独立に水素
    原子、C1−C10−アルキル、C6−C10−アリー
    ルもしくはC6−C18−アリールアルキル基、または
    III. 【化4】 IV. 【化5】 V. 【化6】 もしくはVI. 【化7】 (上記の各式において、m は1または 3 − 6 
    であり、R1、R2 および R3 は独立に水素原子
    または C1−C10−アルキル、C6−C10−アリ
    ールもしくはC6−C18−アリールアルキル基である
    )であり、n は約1ないし 100 であるよりなる
    グループから選択した、上記の樹脂のその光学的性質の
    ガンマ線により誘起される損傷に対する抵抗性を強調す
    るのに十分な量で存在する安定剤よりなる熱可塑性成形
    用組成物。
  2. 【請求項2】  (i)  芳香族ポリエステルカーボ
    ネート樹脂、および(ii) 【化8】 式中、n = 35 であるに合致する、上記の樹脂の
    その光学的性質のガンマ線により誘起される損傷に対す
    る抵抗性を強調するのに十分な量で存在する安定剤より
    なる熱可塑性成形用組成物。
JP2270891A 1990-01-30 1991-01-24 ガンマ線抵抗性ポリエステルカーボネート組成物 Pending JPH04339857A (ja)

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