JPH0434027A - 篠継動作制御装置 - Google Patents
篠継動作制御装置Info
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- JPH0434027A JPH0434027A JP13556690A JP13556690A JPH0434027A JP H0434027 A JPH0434027 A JP H0434027A JP 13556690 A JP13556690 A JP 13556690A JP 13556690 A JP13556690 A JP 13556690A JP H0434027 A JPH0434027 A JP H0434027A
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Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はリング精紡機において、ドラフト中の篠に予
備篠を追継ぎする篠継装置の篠継タイミングを、リング
レールの昇降動と関連させる技術に関する。
備篠を追継ぎする篠継装置の篠継タイミングを、リング
レールの昇降動と関連させる技術に関する。
従来の技術
精紡クリールでドラフトバートへ篠を供給している篠巻
ボビンが小玉ボビンとなった時、精紡クリールに予め準
備した予備満ボビンから予備篠を引出して篠継ヘッドへ
渡し、篠継ヘッドは予備篠を把持した状態でトランペッ
ト上方へ前進し、小玉ボビンからの供給篠と重合して予
備篠を解放し、予備篠を供給篠と共にドラフト部へ連れ
込ませて追継ぎする篠継装置が公知である(特開昭62
−53425号等)。
ボビンが小玉ボビンとなった時、精紡クリールに予め準
備した予備満ボビンから予備篠を引出して篠継ヘッドへ
渡し、篠継ヘッドは予備篠を把持した状態でトランペッ
ト上方へ前進し、小玉ボビンからの供給篠と重合して予
備篠を解放し、予備篠を供給篠と共にドラフト部へ連れ
込ませて追継ぎする篠継装置が公知である(特開昭62
−53425号等)。
発明が解決しようとする課題
第7図のようにリング精紡機ではドラフトされた糸はス
ネールワイヤ45とトラベラ46間でバルーニングを生
じてボビン44に巻取られる。前記のような追継ぎによ
る篠継では、その追継部(篠が2重となっている)がド
ラフトされて太糸部となり、この太糸部による遠心力で
バルーニングが乱れて過大となり、スネールヮイヤ45
から側方に突設したスラブキャッチャ45aに糸が引掛
かって糸切れを生じることがあった。
ネールワイヤ45とトラベラ46間でバルーニングを生
じてボビン44に巻取られる。前記のような追継ぎによ
る篠継では、その追継部(篠が2重となっている)がド
ラフトされて太糸部となり、この太糸部による遠心力で
バルーニングが乱れて過大となり、スネールヮイヤ45
から側方に突設したスラブキャッチャ45aに糸が引掛
かって糸切れを生じることがあった。
課題を解決するための手段
本願発明は、バルーニングの大小が糸に加わる巻取張力
とリングレールの昇降位置に関連している点に着目し、
リング精紡機でドラフトされている篠に予備篩を追継ぎ
する篠継装置において、リングレールの昇降位置及び昇
降方向の検出手段と、この検出手段からの検出信号に基
づき、リングレールの1チェース内に篠継信号出力領域
を設定する手段とその篠継信号出力領域で篠継信号を出
力する出力手段を備えたことを特徴とする。
とリングレールの昇降位置に関連している点に着目し、
リング精紡機でドラフトされている篠に予備篩を追継ぎ
する篠継装置において、リングレールの昇降位置及び昇
降方向の検出手段と、この検出手段からの検出信号に基
づき、リングレールの1チェース内に篠継信号出力領域
を設定する手段とその篠継信号出力領域で篠継信号を出
力する出力手段を備えたことを特徴とする。
作用
上記によれば、リングレールの1チェース内において、
リングレールの昇降位置と昇降方向を検出し、この検出
信号に基づいて1チェース内に篠継信号出力領域(出力
点も含む)を設定し、この領域で篠継信号を出力する。
リングレールの昇降位置と昇降方向を検出し、この検出
信号に基づいて1チェース内に篠継信号出力領域(出力
点も含む)を設定し、この領域で篠継信号を出力する。
前記領域を、この領域内で篠継信号が出力されれば、追
継部による太糸部が、1チェース内でバルーニングの小
さい時(巻取張力が大となるチェースの上部側)にボビ
ンに巻取られるように設定することで、太糸部によるバ
ルーニングの乱れを小さくして、糸切れが防止される。
継部による太糸部が、1チェース内でバルーニングの小
さい時(巻取張力が大となるチェースの上部側)にボビ
ンに巻取られるように設定することで、太糸部によるバ
ルーニングの乱れを小さくして、糸切れが防止される。
実施例
第2図において、篠交換機1は特開昭62−53425
号と同等のもので、精紡機60のクリール前列61に位
置した6本の小玉ボビンSBの篠R2と、予備レール6
2(第6図(1))に吊下した6本の満ボビンFBの予
備篩R1を篠継ぎし、交換するようにしてあり、精紡機
60の前面に沿って移動する。篠交換機1は、満ボビン
取降用ペッグ2.空ボビン取出用ペッグ3.満ボビンF
Bからの予備篩R1を吸引口出しする口出しノズル4を
有すると共に、口出しノズル4により受取った予備篩R
1を把持する篠継ヘッド25と、この篠継ヘッド25の
移動を司る移動機構10、篠掛はプレート5、リングレ
ール6の昇降位置の検出手段30(第1図)及び、篠交
換のための制御装置5oを備えている。
号と同等のもので、精紡機60のクリール前列61に位
置した6本の小玉ボビンSBの篠R2と、予備レール6
2(第6図(1))に吊下した6本の満ボビンFBの予
備篩R1を篠継ぎし、交換するようにしてあり、精紡機
60の前面に沿って移動する。篠交換機1は、満ボビン
取降用ペッグ2.空ボビン取出用ペッグ3.満ボビンF
Bからの予備篩R1を吸引口出しする口出しノズル4を
有すると共に、口出しノズル4により受取った予備篩R
1を把持する篠継ヘッド25と、この篠継ヘッド25の
移動を司る移動機構10、篠掛はプレート5、リングレ
ール6の昇降位置の検出手段30(第1図)及び、篠交
換のための制御装置5oを備えている。
移動機構10において、篠交換機1の本体1aの移動方
向両側(第2図で紙面に垂直方向)に固着した一対の支
持体1bの間に、枢着軸11が回動可能かつ軸方向に所
定量往復動するようにしである。枢着軸11には一対の
揺動リンク12の下端が固着しである。枢着軸11の端
部にはセクタギヤ13が固着され、本体1aに揺動自在
に支持した揺動アーム14のセクタギヤ15が噛合って
いる。揺動アーム14の後端は、篠継動作カム16によ
り揺動するカムレバー17の一端と動作ロッド18で連
結されている。揺動リンク12は本体1aとの間のばね
19によってストッパ20方向に付勢しである。前記篠
継動作カム16は、駆動モータ21、減速機22、チェ
ノ23、ギヤ列24によって回転され、動作ロンド18
を上下させる。
向両側(第2図で紙面に垂直方向)に固着した一対の支
持体1bの間に、枢着軸11が回動可能かつ軸方向に所
定量往復動するようにしである。枢着軸11には一対の
揺動リンク12の下端が固着しである。枢着軸11の端
部にはセクタギヤ13が固着され、本体1aに揺動自在
に支持した揺動アーム14のセクタギヤ15が噛合って
いる。揺動アーム14の後端は、篠継動作カム16によ
り揺動するカムレバー17の一端と動作ロッド18で連
結されている。揺動リンク12は本体1aとの間のばね
19によってストッパ20方向に付勢しである。前記篠
継動作カム16は、駆動モータ21、減速機22、チェ
ノ23、ギヤ列24によって回転され、動作ロンド18
を上下させる。
揺動リンク12の先端には、篠交換機1の移動方向に精
紡スピンドルピッチの2倍の間隔で6つの篠継ヘッド2
5を有する支持バーの両端軸部26が揺動自在に支持し
である。この軸部26にはリンク27の一端が固着され
、リンク27の他端は一端を前記揺動リンク12にピン
連結した篠継ヘッド揺動用のシリンダ28のピストンロ
ッド29にピン連結しである。篠継ヘッド25は前記特
開昭62−53425号に開示のもので、篠案内溝25
aに対し、篠把持レバー(図示せず)が満ボビンFBの
予備篩R1を把持する右把持位置と、小玉ボビンSBの
篠R2を把持する左把持位置と、何れの篠も把持しない
中立位置との3位置をとるものである。このような構成
により、シリンダ28のピストンロッド29を引込んで
篠継ヘッド25をほぼ水平にした状態で動作ロッド18
を上下させると、篠継ヘッド25は第2図の待機位置C
1とトランペット7上方の篠継位置c2との間を揺動す
る。
紡スピンドルピッチの2倍の間隔で6つの篠継ヘッド2
5を有する支持バーの両端軸部26が揺動自在に支持し
である。この軸部26にはリンク27の一端が固着され
、リンク27の他端は一端を前記揺動リンク12にピン
連結した篠継ヘッド揺動用のシリンダ28のピストンロ
ッド29にピン連結しである。篠継ヘッド25は前記特
開昭62−53425号に開示のもので、篠案内溝25
aに対し、篠把持レバー(図示せず)が満ボビンFBの
予備篩R1を把持する右把持位置と、小玉ボビンSBの
篠R2を把持する左把持位置と、何れの篠も把持しない
中立位置との3位置をとるものである。このような構成
により、シリンダ28のピストンロッド29を引込んで
篠継ヘッド25をほぼ水平にした状態で動作ロッド18
を上下させると、篠継ヘッド25は第2図の待機位置C
1とトランペット7上方の篠継位置c2との間を揺動す
る。
次にリングレール6の昇降位置及び昇降方向の検出手段
30について説明する。第6図(1)のように、篠交換
機1の下方に配置される検出手段30は、第1図に示す
ように本体1aに下部を固定した鉛直方向の複動空圧シ
リンダ31を備えている。この空圧シリンダ31のピス
トンロッド32には板状の昇降部材33が連結され、昇
降部材33の下端側面には検出子34の出没用シリンダ
35が水平に固着しである。検出子34は出没用シリン
ダ35のピストンロッド36の先端に回動自在に嵌装し
である。昇降部材33には、リングレール6の上下全ス
トロークより長いラック37が形成され、このラック3
7には本体1aに固着したアブソリュート型エンコーダ
(予め定めた原点からの回転角を出力するもの)38の
入力軸と一体のピニオン39が噛合っている。昇降部材
33は、ラック37の反対側が押えローラ40により案
内されている。従って、前記検出子34をリングレール
6上に載せた状態で空圧シリンダ31の上下のシリンダ
室を大気圧にしておけば、リングレール6の昇降に検出
子34が追従し、ラック37とピニオン39を介してエ
ンコーダ38がリングレール6の昇降位置を検出するこ
とになる。
30について説明する。第6図(1)のように、篠交換
機1の下方に配置される検出手段30は、第1図に示す
ように本体1aに下部を固定した鉛直方向の複動空圧シ
リンダ31を備えている。この空圧シリンダ31のピス
トンロッド32には板状の昇降部材33が連結され、昇
降部材33の下端側面には検出子34の出没用シリンダ
35が水平に固着しである。検出子34は出没用シリン
ダ35のピストンロッド36の先端に回動自在に嵌装し
である。昇降部材33には、リングレール6の上下全ス
トロークより長いラック37が形成され、このラック3
7には本体1aに固着したアブソリュート型エンコーダ
(予め定めた原点からの回転角を出力するもの)38の
入力軸と一体のピニオン39が噛合っている。昇降部材
33は、ラック37の反対側が押えローラ40により案
内されている。従って、前記検出子34をリングレール
6上に載せた状態で空圧シリンダ31の上下のシリンダ
室を大気圧にしておけば、リングレール6の昇降に検出
子34が追従し、ラック37とピニオン39を介してエ
ンコーダ38がリングレール6の昇降位置を検出するこ
とになる。
また、エンコーダ38からの昇降位置信号を用いて後述
するプログラム(第3,4図)のステップP1、ステッ
プ■で昇降方向が判断される、という意味から、エンコ
ーダ38は昇降方向の検出手段も兼ねている。
するプログラム(第3,4図)のステップP1、ステッ
プ■で昇降方向が判断される、という意味から、エンコ
ーダ38は昇降方向の検出手段も兼ねている。
次に制御装置50は、公知のマイクロコンピュータを中
心に構成され、演算部51と、リングレール6の昇降位
置及び方向から1チェースの上昇点を割り出し、この上
昇点を基準に1チェース内に篠継信号出力領域(上昇点
−Ll、上昇点−L2)El、E2・・・を設定、記憶
するプログラム(第3図)や篠交換機1の動作制御プロ
グラム(第4図)の他に、演算結果や前記遅れLL、L
2等の外部入力値を記憶する記憶部52を備えている。
心に構成され、演算部51と、リングレール6の昇降位
置及び方向から1チェースの上昇点を割り出し、この上
昇点を基準に1チェース内に篠継信号出力領域(上昇点
−Ll、上昇点−L2)El、E2・・・を設定、記憶
するプログラム(第3図)や篠交換機1の動作制御プロ
グラム(第4図)の他に、演算結果や前記遅れLL、L
2等の外部入力値を記憶する記憶部52を備えている。
制御装置50には前記遅れLL、L2を入力する入力手
段としてのキーボード53が接続されると共に、エンコ
ーダ38からのリングレール6の昇降位置信号が入力さ
れる。
段としてのキーボード53が接続されると共に、エンコ
ーダ38からのリングレール6の昇降位置信号が入力さ
れる。
前記篠継信号出力領域E1は、本実施例ではこの篠継信
号出力領域El内で篠継信号Xを出力すると、予備篠R
1を把持した篠継ヘッド25が、トランペット7の手前
の中間位置にある状態(第6図(4))から更に前進し
てトランペット7上方で予備篠R1を小玉ボビンSBの
篠R2に追継ぎし、この追継部がドラフトされた太糸部
が、次の1チェースの太糸部巻取好適領域Q1でボビン
44に巻取られるように設定される。太糸部巻取好適領
域Q1は拭動によって求められ、1チェース内の巻取張
力との関係により、巻取張力が大となってバルーニング
が抑制される方向、例えばチェース上昇中の一部に設定
され、この太糸部巻取好適領域Q1ではバルーニングが
太糸部によって乱されにくい。この実施例では動作制御
プログラムのステップ■及び■によってリングレール6
の昇降位置信号に基づいて篠継信号Xを出力する出力手
段が構成される。
号出力領域El内で篠継信号Xを出力すると、予備篠R
1を把持した篠継ヘッド25が、トランペット7の手前
の中間位置にある状態(第6図(4))から更に前進し
てトランペット7上方で予備篠R1を小玉ボビンSBの
篠R2に追継ぎし、この追継部がドラフトされた太糸部
が、次の1チェースの太糸部巻取好適領域Q1でボビン
44に巻取られるように設定される。太糸部巻取好適領
域Q1は拭動によって求められ、1チェース内の巻取張
力との関係により、巻取張力が大となってバルーニング
が抑制される方向、例えばチェース上昇中の一部に設定
され、この太糸部巻取好適領域Q1ではバルーニングが
太糸部によって乱されにくい。この実施例では動作制御
プログラムのステップ■及び■によってリングレール6
の昇降位置信号に基づいて篠継信号Xを出力する出力手
段が構成される。
このような構成による篠交換機1の動作を説明する。拭
動によって得た太糸部巻取好適領域Q1から逆算して、
遅れLL、L2を求め、制御装置50へ入力しておく、
太糸部巻取好適位置Ql。
動によって得た太糸部巻取好適領域Q1から逆算して、
遅れLL、L2を求め、制御装置50へ入力しておく、
太糸部巻取好適位置Ql。
Q2はチェースに伴なって上昇するだけであるから、こ
れから逆算した遅れLl、L2は各チェースで同じであ
る。クリール前列61の篠巻ボビンが小玉ボビンSBと
なると篠交換機1が精紡機60に接合され、最初の篠交
換位置に停止する(第6図(1))、まず、1チェース
内の篠継信号出力領域E1の設定について説明する。接
合後、予め出没用シリンダ35のピストンロッド36を
引込めてリングレール6から検出子34を離した状態で
空圧シリンダ31のピストンロッド32を上昇端へ移動
した後、検出子34を突出させ、その後、空圧シリンダ
31の下側シリンダ室を大気へ開放する。上側シリンダ
室も大気へ開放しているため、昇降部材33は自重で下
降し、検出子34がリングレール6上へ載せられ、その
後は検出子34はリングレール6の昇降に追従する。こ
のような状態で、第4図のメインプログラムと別に、一
定時間間隔で第3図のプログラムが動作する。
れから逆算した遅れLl、L2は各チェースで同じであ
る。クリール前列61の篠巻ボビンが小玉ボビンSBと
なると篠交換機1が精紡機60に接合され、最初の篠交
換位置に停止する(第6図(1))、まず、1チェース
内の篠継信号出力領域E1の設定について説明する。接
合後、予め出没用シリンダ35のピストンロッド36を
引込めてリングレール6から検出子34を離した状態で
空圧シリンダ31のピストンロッド32を上昇端へ移動
した後、検出子34を突出させ、その後、空圧シリンダ
31の下側シリンダ室を大気へ開放する。上側シリンダ
室も大気へ開放しているため、昇降部材33は自重で下
降し、検出子34がリングレール6上へ載せられ、その
後は検出子34はリングレール6の昇降に追従する。こ
のような状態で、第4図のメインプログラムと別に、一
定時間間隔で第3図のプログラムが動作する。
ある時間にエンコーダ38が出力するエンコーダ現在値
と一回前のエンコーダ38の検出値(エンコーダ直前値
、記憶部52に記憶される)との差(例えば第5図S1
とAl、AlとS2の差)からリングレール6の運動が
上昇から下降に変わったかを判断しくステップP1)、
下降に変わった時のエンコーダ直前値(つまりAl)が
上昇点であるので、この上昇点A1から遅れLl、L2
だけ低い位置を演算し、これらによって篠継信号出力領
域E1が設定され、記憶部52に記憶される(ステップ
P2)。上昇点は、チェースの度にA2、A3・・・と
更新されるので、篠継信号出力領域もE2.E3・・・
と更新されていくことになる。
と一回前のエンコーダ38の検出値(エンコーダ直前値
、記憶部52に記憶される)との差(例えば第5図S1
とAl、AlとS2の差)からリングレール6の運動が
上昇から下降に変わったかを判断しくステップP1)、
下降に変わった時のエンコーダ直前値(つまりAl)が
上昇点であるので、この上昇点A1から遅れLl、L2
だけ低い位置を演算し、これらによって篠継信号出力領
域E1が設定され、記憶部52に記憶される(ステップ
P2)。上昇点は、チェースの度にA2、A3・・・と
更新されるので、篠継信号出力領域もE2.E3・・・
と更新されていくことになる。
こうして1チェース内の篠継信号出力領域E1・・・が
設定されてゆく一方、植換動作が行われる。
設定されてゆく一方、植換動作が行われる。
第4図のフローチャートに示すステップ■で予備レール
62の満ボビンFBを取降し1口出しノズル4を上昇さ
せて満ボビンFBを回転して予備篠端を吸引し、ステッ
プ■で吸引と満ボビン回転を継続して口出しノズル4を
下降して予備篠R1を篠継ヘッド25に渡し、篠継ヘッ
ド25は篠把持レバーで予備篠R1を把持する(第6図
(2))。
62の満ボビンFBを取降し1口出しノズル4を上昇さ
せて満ボビンFBを回転して予備篠端を吸引し、ステッ
プ■で吸引と満ボビン回転を継続して口出しノズル4を
下降して予備篠R1を篠継ヘッド25に渡し、篠継ヘッ
ド25は篠把持レバーで予備篠R1を把持する(第6図
(2))。
ステップ■でシリンダ28の動作により篠継ヘッド25
を垂直からほぼ水平にすると(第6図(3))、予備篠
R1は口出しノズル4との間で切断され、この状態で中
間位置まで進む(第6図(4))。この状態でステップ
■でエンコーダ現在値とエンコーダ直前値との差からリ
ングレール6が下降中で、しかも、リングレール位置が
篠継信号出力領域E1かどうか判断する。下降中ではあ
るが、篠継信号出力領域E1の手前の時には、篠継信号
出力領域E1となるまで待機(ステップ■)した後に、
また丁度篠継信号出力領域E1であった時にはステップ
■で篠継信号Xを出力する。この篠継信号Xにより、駆
動モータ21が起動し、篠継ヘッド25が中間位置から
トランペット7上方へ前進し、小玉ボビンSBの篠R2
と重ねて予備篠R1を解放しくステップ■)、その後小
玉ボビンSBの篠R2を切断する(第6図(5))。こ
の間にもチェースは続き、次のチェースの太糸部巻取好
適領域Q1で追継ぎによる太糸部がトラベラ46を通過
する。太糸部巻取好適領域Q1では巻取張力が漸増する
ためにバルーニングが抑制され、追継部がドラフト部8
でドラフトされた太糸部が通過してもバルーニングが乱
れにくく、太糸部による糸切れを防止できる。次いでス
テップ■で篠継後の満ボビンFBとクリール前列61の
小玉ボビンSBを入換え、篠掛けを行った後、ステップ
■で次の作業位置へ移動する。この時、検出子34はリ
ングレール6上へ載せたままで転動する。
を垂直からほぼ水平にすると(第6図(3))、予備篠
R1は口出しノズル4との間で切断され、この状態で中
間位置まで進む(第6図(4))。この状態でステップ
■でエンコーダ現在値とエンコーダ直前値との差からリ
ングレール6が下降中で、しかも、リングレール位置が
篠継信号出力領域E1かどうか判断する。下降中ではあ
るが、篠継信号出力領域E1の手前の時には、篠継信号
出力領域E1となるまで待機(ステップ■)した後に、
また丁度篠継信号出力領域E1であった時にはステップ
■で篠継信号Xを出力する。この篠継信号Xにより、駆
動モータ21が起動し、篠継ヘッド25が中間位置から
トランペット7上方へ前進し、小玉ボビンSBの篠R2
と重ねて予備篠R1を解放しくステップ■)、その後小
玉ボビンSBの篠R2を切断する(第6図(5))。こ
の間にもチェースは続き、次のチェースの太糸部巻取好
適領域Q1で追継ぎによる太糸部がトラベラ46を通過
する。太糸部巻取好適領域Q1では巻取張力が漸増する
ためにバルーニングが抑制され、追継部がドラフト部8
でドラフトされた太糸部が通過してもバルーニングが乱
れにくく、太糸部による糸切れを防止できる。次いでス
テップ■で篠継後の満ボビンFBとクリール前列61の
小玉ボビンSBを入換え、篠掛けを行った後、ステップ
■で次の作業位置へ移動する。この時、検出子34はリ
ングレール6上へ載せたままで転動する。
ステップ■で、リングレール下陣中ではあるが、既に篠
継信号出力領域E1を過ぎている時は、ステップ■で待
機し1次のチェースの篠継信号出力領域E2で篠継信号
Xを出力することになる。
継信号出力領域E1を過ぎている時は、ステップ■で待
機し1次のチェースの篠継信号出力領域E2で篠継信号
Xを出力することになる。
遅れLL、L2は、この実施例では第6図(4)の中間
位置状態を基準として設定したか、篠継ヘッド25が水
平となった第6図(3)の状態を基準としてもよいし、
上昇点からの時間遅れで篠継信号出力領域を設定しても
よい。また、リングレールの昇降方向及び昇降位置をア
ブソリュート型エンコーダで求めるようにしたが、イン
クリメンタル型エンコーダでも実施できることは勿論で
ある。
位置状態を基準として設定したか、篠継ヘッド25が水
平となった第6図(3)の状態を基準としてもよいし、
上昇点からの時間遅れで篠継信号出力領域を設定しても
よい。また、リングレールの昇降方向及び昇降位置をア
ブソリュート型エンコーダで求めるようにしたが、イン
クリメンタル型エンコーダでも実施できることは勿論で
ある。
この実施例では移動式の篠交換機に適用したもので示し
たが、本願出願人が先に特許出願した精紡機の一斉篠継
装置(予備レールに準備した満ボビンから予備篠を引出
して精紡機の各供給ボビンの各篠に接近待機させ、各供
給ボビンが小玉ボビンとなった時、−斉に篠継ぎするよ
うに、精紡機側に設けたもの)への適用も可能であり、
この場合、リングレールの昇降位置の検出は、ハートカ
ムの回転を検出するのが好適である。
たが、本願出願人が先に特許出願した精紡機の一斉篠継
装置(予備レールに準備した満ボビンから予備篠を引出
して精紡機の各供給ボビンの各篠に接近待機させ、各供
給ボビンが小玉ボビンとなった時、−斉に篠継ぎするよ
うに、精紡機側に設けたもの)への適用も可能であり、
この場合、リングレールの昇降位置の検出は、ハートカ
ムの回転を検出するのが好適である。
他の実施例
第7,8図において、リングレール6の昇降位置及び昇
降方向の検出手段30として、リングレール6を直接検
出する近接スイッチ又は光電スイッチから成る検出スイ
ッチ71が篠交換機lに固着しである。検出スイッチ7
1はこの実施例では1分玉(第7図bl)から3分玉(
第7図b3)までのチェースを検出できる高さ位置に取
付けである。この検出スイッチ71からの信号は制御装
置50Aに入力される。制御装*50Aは、篠交換機1
が所定の植換位置に停止するごとに、検出スイッチ71
から最初に入ったリングレール検出信号の立下りから次
の立上りまでの時間t1を測る時間測定手段72と、検
出スイッチ71からのリングレール検出信号の出力時間
を、予め記憶した単位基準時間と比較してリングレール
6の昇降方向を判断する手段73(リングレール6の下
降速度と上昇速度は異なり、従ってリングレール6を検
出している出力時間が異なる)と、時間測定手段72で
得られた時間t1とチェースの周期T、チェース上昇と
下降速度の比及びチェース上昇点からの遅れ時間ta、
tbから1チェース内に篠継信号出力領域El、E2・
・・を設定し、記憶する手段74と、前記検出スイッチ
71による後の検出信号の立上りから、時間を計る計時
手段75と。
降方向の検出手段30として、リングレール6を直接検
出する近接スイッチ又は光電スイッチから成る検出スイ
ッチ71が篠交換機lに固着しである。検出スイッチ7
1はこの実施例では1分玉(第7図bl)から3分玉(
第7図b3)までのチェースを検出できる高さ位置に取
付けである。この検出スイッチ71からの信号は制御装
置50Aに入力される。制御装*50Aは、篠交換機1
が所定の植換位置に停止するごとに、検出スイッチ71
から最初に入ったリングレール検出信号の立下りから次
の立上りまでの時間t1を測る時間測定手段72と、検
出スイッチ71からのリングレール検出信号の出力時間
を、予め記憶した単位基準時間と比較してリングレール
6の昇降方向を判断する手段73(リングレール6の下
降速度と上昇速度は異なり、従ってリングレール6を検
出している出力時間が異なる)と、時間測定手段72で
得られた時間t1とチェースの周期T、チェース上昇と
下降速度の比及びチェース上昇点からの遅れ時間ta、
tbから1チェース内に篠継信号出力領域El、E2・
・・を設定し、記憶する手段74と、前記検出スイッチ
71による後の検出信号の立上りから、時間を計る計時
手段75と。
篠継ヘッド25が第1実施例で述べたような中間位II
(第6図(4))のときに計時手段75の値が篠継信号
出力領域El、E2・・・内か判断する手段76及び、
篠継信号Xの出力手段77とを備えている。また、この
制御装置50Aには前記単位基準時間及び1チェースの
周期Tを入力する入力手段53が接続されている。
(第6図(4))のときに計時手段75の値が篠継信号
出力領域El、E2・・・内か判断する手段76及び、
篠継信号Xの出力手段77とを備えている。また、この
制御装置50Aには前記単位基準時間及び1チェースの
周期Tを入力する入力手段53が接続されている。
篠交換機1が所定の篠交換位置に停止すると、リングレ
ール6が昇降し、上昇から下降に移る2点(Yl、Y2
)あるいは下降から上昇に移る2点(Y2.Y3)で検
出スイッチ71がリングレール6を検出し、昇降速度に
見合った時間だけ、検出信号Zl、Z2 (Z2.Z3
)を出力する。
ール6が昇降し、上昇から下降に移る2点(Yl、Y2
)あるいは下降から上昇に移る2点(Y2.Y3)で検
出スイッチ71がリングレール6を検出し、昇降速度に
見合った時間だけ、検出信号Zl、Z2 (Z2.Z3
)を出力する。
令息Yl、Y2でリングレール6を検出したとき、信号
z1の立下りと信号Z2の立上りの間の時間t1が時間
計測手段72で計られる。また、後の信号Z2の出力時
間が単位基準時間と比較されて上昇から下降で時間t1
が計られたことが判る。
z1の立下りと信号Z2の立上りの間の時間t1が時間
計測手段72で計られる。また、後の信号Z2の出力時
間が単位基準時間と比較されて上昇から下降で時間t1
が計られたことが判る。
すると1次式によって次の1チェース内に設定される篠
継信号出力領域E1が後の信号Z2の立上り時点を基準
に時間値Ta、Tbとして演算され、記憶される。
継信号出力領域E1が後の信号Z2の立上り時点を基準
に時間値Ta、Tbとして演算され、記憶される。
Ta=T−tl/3+ta
Tb=T−t 1/3+t b
(リングレール6の下降速度は上昇速度の2倍としであ
る) 同時に計時手段75が後の信号Z2の立上りから計時を
行う。このような制御動作と別に、前述の実施例同様植
換動作が行われ、篠継ヘッド25が第6図(4)のよう
に中間位置となった時点で、計時手段75の値が篠継信
号出力領域E1であるか判別して篠継信号Xを出力する
ことになる。これにより、追継部による太糸部は太糸部
巻取好適領域Q1でボビン44に巻取られる。ボビンレ
ール6の下降から上昇の点Y2.Y3で時間t2を計測
したときは、後で入力した信号z3の立上りを基準とし
て時間値Tc、Tdが演算され、これによって篠継信号
出力領域E1が設定される。
る) 同時に計時手段75が後の信号Z2の立上りから計時を
行う。このような制御動作と別に、前述の実施例同様植
換動作が行われ、篠継ヘッド25が第6図(4)のよう
に中間位置となった時点で、計時手段75の値が篠継信
号出力領域E1であるか判別して篠継信号Xを出力する
ことになる。これにより、追継部による太糸部は太糸部
巻取好適領域Q1でボビン44に巻取られる。ボビンレ
ール6の下降から上昇の点Y2.Y3で時間t2を計測
したときは、後で入力した信号z3の立上りを基準とし
て時間値Tc、Tdが演算され、これによって篠継信号
出力領域E1が設定される。
Tc=2(T−t2)/3+ta
Td=2・(T−t 2) /3+t b尚、以後のチ
ェースの篠継信号出力領域E2・・は前記各式にチェー
スの周期Tを加えることで求められるが、基準となる時
間値Ta、Tb (又はTc、Td)は、篠交換機1が
所定の篠交換位置に停止するごとに計算される。
ェースの篠継信号出力領域E2・・は前記各式にチェー
スの周期Tを加えることで求められるが、基準となる時
間値Ta、Tb (又はTc、Td)は、篠交換機1が
所定の篠交換位置に停止するごとに計算される。
尚、本実施例は1つの検出スイッチのリングレール検出
信号の入力時間の長短でリングレールの昇降方向を判断
したが、上下に僅かに離した一対の近接スイッチによっ
て、どちらのスイッチから先にリングレール検出信号が
入力したかでリングレールの昇降方向を判断してもよい
。また、本実施例では1〜3分玉の範囲での篠継信号制
御について述べたが、全分玉をカバーするように複数の
検出スイッチを設けることもできる。
信号の入力時間の長短でリングレールの昇降方向を判断
したが、上下に僅かに離した一対の近接スイッチによっ
て、どちらのスイッチから先にリングレール検出信号が
入力したかでリングレールの昇降方向を判断してもよい
。また、本実施例では1〜3分玉の範囲での篠継信号制
御について述べたが、全分玉をカバーするように複数の
検出スイッチを設けることもできる。
発明の効果
以上のように本発明の装置によれば、追継ぎによる篠継
装置において、リングレールの昇降方向と位置を検出し
、この信号に基づいてリングレールの1チェース内に設
定した篠継信号出力領域で篠継信号を出力して篠継装置
に篠継動作を行わせるようにしたので、追継ぎによる太
糸部をボビンに巻取るタイミングを、チェースと関連し
て自在に設定でき、追継ぎによる太糸部がバルーニング
をあまり乱さず、糸切れを生じにくいタイミングで太糸
部をボビンに巻取ることが容易にできる効果がある。
装置において、リングレールの昇降方向と位置を検出し
、この信号に基づいてリングレールの1チェース内に設
定した篠継信号出力領域で篠継信号を出力して篠継装置
に篠継動作を行わせるようにしたので、追継ぎによる太
糸部をボビンに巻取るタイミングを、チェースと関連し
て自在に設定でき、追継ぎによる太糸部がバルーニング
をあまり乱さず、糸切れを生じにくいタイミングで太糸
部をボビンに巻取ることが容易にできる効果がある。
第1図はこの発明装置の全体図、第2図は篠交換機の概
略図、第3図は篠継信号出力領域の設定プログラムを示
すフローチャート、第4図は篠交換全体の動作制御プロ
グラムを示すフローチャート、第5図はチェース説明図
、第6図は篠継動作説明図、第7図は他の実施例を示す
図、第8図は第7図の制御説明図である。 1・・・篠交換機、6・・・リングレール、30・・・
検出手段、38・・・エンコーダ、46・・・トラベラ
、50.5OA・・・制御装置、60・・・精紡機、7
1・・・検出スイッチ、El、R2・・・篠継信号出力
領域、R1・・・予備篠。
略図、第3図は篠継信号出力領域の設定プログラムを示
すフローチャート、第4図は篠交換全体の動作制御プロ
グラムを示すフローチャート、第5図はチェース説明図
、第6図は篠継動作説明図、第7図は他の実施例を示す
図、第8図は第7図の制御説明図である。 1・・・篠交換機、6・・・リングレール、30・・・
検出手段、38・・・エンコーダ、46・・・トラベラ
、50.5OA・・・制御装置、60・・・精紡機、7
1・・・検出スイッチ、El、R2・・・篠継信号出力
領域、R1・・・予備篠。
Claims (1)
- 1、リングレールを有するリング精紡機でドラフトされ
ている篠に予備篠を追継ぎする篠継装置において、リン
グレールの昇降位置及び昇降方向の検出手段と、この検
出手段からの検出信号に基づき、リングレールの1チェ
ース内に篠継信号出力領域を設定する手段とその篠継信
号出力領域で篠継信号を出力する出力手段を備えたこと
を特徴とする篠継動作制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135566A JP2829094B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 篠継動作制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135566A JP2829094B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 篠継動作制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0434027A true JPH0434027A (ja) | 1992-02-05 |
| JP2829094B2 JP2829094B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=15154812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2135566A Expired - Lifetime JP2829094B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 篠継動作制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829094B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2135566A patent/JP2829094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2829094B2 (ja) | 1998-11-25 |
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