JPH0434135Y2 - - Google Patents

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JPH0434135Y2
JPH0434135Y2 JP13324686U JP13324686U JPH0434135Y2 JP H0434135 Y2 JPH0434135 Y2 JP H0434135Y2 JP 13324686 U JP13324686 U JP 13324686U JP 13324686 U JP13324686 U JP 13324686U JP H0434135 Y2 JPH0434135 Y2 JP H0434135Y2
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JP
Japan
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trolley
rail
connecting pin
slit
recess
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JP13324686U
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JPS6339074U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、たとえば自動車製作工場においてボ
デイを支持してなる台車を処理室内で走行させな
がら、このボデイに対して塗装や研磨などの処理
を行なうときなどに採用される台車使用の処理装
置に関するものである。
従来の技術 たとえば被処理物の一例である自動車のボデイ
に対して塗装作業を行なう処理装置においては、
床側に配設したチエン形式の台車駆動装置によつ
て台車を処理室内で走行させ、そして台車上の被
処理物に対して塗料の吹き付けを行なつていた。
その際に塗料が台車駆動装置側に移行して付着す
るのを防止するために、実開昭55年70427号公報
で見られるように、前記台車駆動装置を、上面側
にスリツトを有するカバー枠内に配設し、そして
台車側の受動ピンを、スリツトを通して台車駆動
装置に係合させる搬送形式を採用するとともに、
前記スリツト部にブラシやゴムなどのシール材を
配設していた。
考案が解決しようとする問題点 上記のような従来形式によると、受動ピンがシ
ール材をかき分けて移動することから、このシー
ルが短期間で劣化し、取り換えをたびたび行なわ
なければならなかつた。また塗料がシール材に付
着し固化することから補修をたびたび行なわなけ
ればならず、さらにシール作用自体も充分に行な
えなかった。
本考案の目的とするところは、シール材を省略
し得る台車使用の処理装置を提供する点にある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案における台
車使用の処理装置は、多孔性床板により上部の処
理室と下部の吸引路とを区画形成し、上面側にス
リツトを形成する左右一対の上部カバーを前記床
板側に配設するととに、これら上部カバーの下方
にレールを配設し、このレールに支持案内される
トロリ装置と、このトロリ装置から立設され且つ
前記スリツトを通る接続ピンと、この接続ピンに
取付けられ且つ前記処理室内に位置する被処理物
支持装置とにより構成した台車を設け、前記レー
ルの下方に台車駆動装置を配設し、前記接続ピン
の両側に凹部を形成するとともに、この接続ピン
の両側凹部内に上部カバーの遊縁を突入位置させ
ている。
作 用 かかる本考案構成によると、両上部カバーの遊
縁どうしを充分に接近させて、スリツト巾を、塗
料が移行しにくい最小限のせまいものにし得、こ
れによりシール材を省略し得る。
実施例 以下に本考案の一実施例を第1図〜第5図に基
づいて説明する。1は囲壁体2によつて形成され
る塗装室(処理室)で、その床は多孔性床板3か
らなり、また多孔性床板3の下方には吸引路4が
形成される。5は左右一対の上部カバーで、前記
多孔性床板3に形成した溝部6内に貫設され、上
面側にスリツト7を形成する状態で下端がアング
ル材8を介して多孔性床板3に固定される。これ
ら上部カバー5の下方には、台車10を支持案内
するレールが配設される。すなわち11は左右一
対のレール12に支持案内されるトロリ装置で、
フロントトロリ13と、前後一対のロードトロリ
14,15と、リヤトロリ16と、フロントトロ
リ13とロードトロリ14との間を相対揺動自在
に連結する前部連結杆17と、ロードトロリ15
とリヤトロリ16との間を相対揺動自在に連結す
る後部連結杆18と、両ロードトロリ14,15
間の連結杆を兼ねる被処理物支持装置19とによ
り構成される。各トロリ13〜16は、本体2
0,21,22,23の両側にそれぞれ前後一対
のトロリホイール24,25,26,27を有
し、これらトロリホイール24〜27は前記レー
ル12に支持案内される。また本体20〜23
は、レール12の上下内端に案内されるガイドロ
ーラ28,29,30,31を有する。前述した
連結杆を兼ねる支持装置19は、上面側の複数箇
所に受け具32を有する枠体33により構成さ
れ、この枠体33の前、後部から前記スリツト7
を通る接続ピン34,35が垂設され、これら接
続ピン34,35の下端に門状枠36,37が取
付けられる。そして前記ロードトロリ14,15
の上部と門状枠36,37とがトラニオン38,
39を介して連結される。上記したトロリ装置1
1と、被処理物支持装置19と、接続ピン34,
35と、門状枠36,37、ならびにトラニオン
38,39とにより台車10を構成し、またレー
ル12は、その上面外縁と前記上部カバー5の下
端との間に吸引流路40を形成すべく配設され
る。前記アングル材8の下面には、門状枠36,
37の両端に取付けたローラ53,54を支持案
内する振れ止め用レール55が取付けられる。前
記接続ピン34,35には左右一対の溝状の凹部
56A,56B,57A,57Bが上下に変位H
させて形成してあり、これら凹部56A,56
B,57A,57Bに前記上部カバー5の遊縁5
a,5bを突入位置させている。前記レール12
の下方には該レール12に沿つて左右一対のガイ
ドレール41が配設され、このガイドレール41
はチエン形式などの台車駆動装置42を案内す
る。この台車駆動装置42の所定間隔置きの複数
箇所には、フロントトロリ13の前面下面側に形
成した受動突起43に対して係脱自在な駆動突起
44が設けられる。またリヤトロリ16からは、
前記駆動突起44の前端が接当自在なストツパ板
45が後方に連設される。前記レール12とガイ
ドレール41とは、形のヨーク46により長さ
方向所定間隔置きに一体化され、これらヨーク4
6は取付け具47を介して架台48側に取付けら
れる。なおヨーク46の上部と前記振れ止め用レ
ール55とはサポートブラケツト49などを介し
て一体化される。50は左右一対の下部カバー
で、前記台車駆動装置42を囲みかつ上端を前記
レール12側に取付けるべく構成してある。58
は被処理物の一例である自動車のボデイ、59は
一定経路を示す。前記塗装室1内には吹き付け式
の塗装装置(処理装置の一例)60が配設され
る。
以下に上記実施例の作用を説明する。ボデイ5
8を支持してなる台車10は、その受動突起43
が駆動突起44に係合することによつて台車駆動
装置42の動力を受ける。これにより台車10は
塗装室1内に入り、塗装室1内を走行中に塗装装
置60によりボデイ58に対する所期の塗装が遂
行され、その後、塗装室1から出て行く。塗装作
業中においては、吸引路4側の吸引力が多孔性床
板3に作用し、以つて塗装室1内の余剰塗料が吸
引除去される。前述した走行中において接続ピン
34,35は、その凹部56A,56B,37
A,37Bに上部カバー5の遊縁5a,5bを突
入位置させた状態で移動することから、上下で変
位Hした遊縁5a,5b間は充分に接近させてス
リツト7をせまいものにでき、このスリツト7を
通つて塗料が移行しにくくし得る。また吸引路4
の吸引力により、第5図で示すようにスリツト7
から吸引流路40を通つて吸引路4へ至る流れが
生じており、したがつて塗装室1内からスリツト
7を通つたわずかな塗料はこの流れに乗つて移動
し、レール12内へ入ることなく、下部カバー5
0の外側へ移動することになる。
なお第1図において凹部56A,56B,57
A,57Bの変位H量ならびに凹入L量は、接続
ピン34,35が充分な強度を維持し、かつスリ
ツト7の巾を最小限のせまいものにし得るように
設定される。
第6図、第7図は別の実施例を示す。すなわち
接続ピン34,35の一箇所に環状の凹部56,
57を形成し、遊縁5a,5bを共通の凹部5
6,57の両側に突入させている。また第8図、
第9図は、接続ピン34,35の両側で同一レベ
ルに溝状の凹部56A,56B,57A,57B
を形成した別の実施例を示す。
考案の効果 上記構成の本考案によると、接続ピンに形成し
た凹部に対して上部カバーの遊縁を突入位置させ
ることにより、上部カバーの遊縁どうしを充分に
接近させることができて、スリツト巾を塗料が移
行しにくい最小限のせまいものにでき、したがつ
て補修がたびたび必要なシール材などを不要にで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示し、第
1図は要部の縦断正面図、第2図は同横断平面
図、第3図は一部切欠き側面図、第4図は一部切
欠き側面図、第5図は縦断正面図、第6図は別の
実施例を示す要部の縦断正面図、第7図は第6図
における横断平面図、第8図はさらに別の実施例
を示す要部の縦断正面図、第9図は第8図におけ
る横断平面図である。 1……塗装室(処理室)、2……囲壁体、3…
…多孔性床板、4……吸引路、5……上部カバ
ー、5a,5b……遊縁、7……スリツト、10
……台車、11……トロリ装置、12……レー
ル、13……フロントトロリ、14,15……ロ
ードトロリ、16……リヤトロリ、19……被処
理物支持装置、34,35……接続ピン、40…
…吸引流路、41……ガイドレール、42……台
車駆動装置、43……受動突起、44……駆動突
起、46……ヨーク、50……下部カバー、50
a……係止部、50b……嵌合部、51……被係
止具、52……被嵌合具、56,57,56A,
56B,57A,57B……凹部、58……ボデ
イ(被処理物)、59……一定経路、60……塗
装装置(処理装置)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多孔性床板により上部の処理室と下部の吸引路
    とを区画形成し、上面側にスリツトを形成する左
    右一対の上部カバーを前記床板側に配設するとと
    もに、これら上部カバーの下方にレールを配設
    し、このレールに支持案内されるトロリ装置と、
    このトロリ装置から立設され且つ前記スリツトを
    通る接続ピンと、この接続ピンに取付けられ且つ
    前記処理室内に位置する被処理物支持装置とによ
    り構成した台車を設け、前記レールの下方のに台
    車駆動装置を配設し、前記接続ピンの両側に凹部
    を形成するとともに、この接続ピンの両側凹部内
    に上部カバーの遊縁を突入位置させたことを特徴
    とする台車使用の処理装置。
JP13324686U 1986-08-29 1986-08-29 Expired JPH0434135Y2 (ja)

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JP13324686U JPH0434135Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

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JP13324686U JPH0434135Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

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Publication Number Publication Date
JPS6339074U JPS6339074U (ja) 1988-03-14
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