JPH0530547Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530547Y2 JPH0530547Y2 JP11453987U JP11453987U JPH0530547Y2 JP H0530547 Y2 JPH0530547 Y2 JP H0530547Y2 JP 11453987 U JP11453987 U JP 11453987U JP 11453987 U JP11453987 U JP 11453987U JP H0530547 Y2 JPH0530547 Y2 JP H0530547Y2
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- JP
- Japan
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- carrier
- trolley
- truck
- rail
- running
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 12
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- 238000010422 painting Methods 0.000 description 14
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 6
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、例えば自動車のボデイの塗装、乾燥
ライン等に用いるのに好適な台車式コンベヤに関
する。
ライン等に用いるのに好適な台車式コンベヤに関
する。
従来技術及びその問題点
自動車ボデイのような大型物品の塗装ライン等
に好適な台車式コンベヤとして、本出願人は先願
である実願昭61−153141号を提案している。この
ものは、台車に備えた走行車輪を案内レールであ
る樋状のレールに常時案内させて台車を移動させ
るようになつている。しかし、この構造である
と、台車の走行は安定するが、台車が移動する移
送路全体に樋状のレールを敷設する必要があるた
め、コンベヤの全体的構造が複雑になるととも
に、コスト高になる問題がある。更に、例えば、
埃をきらう塗装の乾燥オーブン内を通過すると
き、樋状レール上を走行車輪が転動するため埃が
発生し、塗装表面の品質を低下させる原因にもな
る。
に好適な台車式コンベヤとして、本出願人は先願
である実願昭61−153141号を提案している。この
ものは、台車に備えた走行車輪を案内レールであ
る樋状のレールに常時案内させて台車を移動させ
るようになつている。しかし、この構造である
と、台車の走行は安定するが、台車が移動する移
送路全体に樋状のレールを敷設する必要があるた
め、コンベヤの全体的構造が複雑になるととも
に、コスト高になる問題がある。更に、例えば、
埃をきらう塗装の乾燥オーブン内を通過すると
き、樋状レール上を走行車輪が転動するため埃が
発生し、塗装表面の品質を低下させる原因にもな
る。
一方、前記走行車輪と樋状のレールに該当する
部材が無く、台車を駆動チエーンにより移動する
キヤリヤに直接設けた台車コンベヤとして特公昭
61−4703号の発明があるが、この発明では、キヤ
リヤに対する台車の取付け状態が不安定で、被塗
装物が安定した状態で移動しなければならない塗
装ブース内を通過する際も横ぶれしながら通過す
るため塗装面を均一に塗装することができず、作
業性が悪い問題点を有していた。
部材が無く、台車を駆動チエーンにより移動する
キヤリヤに直接設けた台車コンベヤとして特公昭
61−4703号の発明があるが、この発明では、キヤ
リヤに対する台車の取付け状態が不安定で、被塗
装物が安定した状態で移動しなければならない塗
装ブース内を通過する際も横ぶれしながら通過す
るため塗装面を均一に塗装することができず、作
業性が悪い問題点を有していた。
問題点を解決するための手段
本考案は、4隅に走行車輪を備えた台車と、前
記台車の移送路の一部に設けられた前記走行車輪
の案内レールと、駆動チエーンによりキヤリヤレ
ール上を移動して前記台車を移動させるキヤリヤ
と、前記台車を上下動可能に前記キヤリヤに連結
する連結機構を有し、前記案内レールは長手方向
両端に該案内レールから下方に向けて形成された
傾斜部を備え、前記台車は、前記キヤリヤに支持
される低い走行位置から、前記走行車輪が前記傾
斜部の一方に案内されることにより前記案内レー
ル上を移動する高い走行位置に押し上げられ、さ
らに前記傾斜部の他方に案内されて下降すること
により前記キヤリヤに支持される低い走行位置を
取るようにした台車式コンベヤにより前記問題点
を解決したものである。
記台車の移送路の一部に設けられた前記走行車輪
の案内レールと、駆動チエーンによりキヤリヤレ
ール上を移動して前記台車を移動させるキヤリヤ
と、前記台車を上下動可能に前記キヤリヤに連結
する連結機構を有し、前記案内レールは長手方向
両端に該案内レールから下方に向けて形成された
傾斜部を備え、前記台車は、前記キヤリヤに支持
される低い走行位置から、前記走行車輪が前記傾
斜部の一方に案内されることにより前記案内レー
ル上を移動する高い走行位置に押し上げられ、さ
らに前記傾斜部の他方に案内されて下降すること
により前記キヤリヤに支持される低い走行位置を
取るようにした台車式コンベヤにより前記問題点
を解決したものである。
作 用
台車は、通常はキヤリヤに支持されて移動す
る。
る。
台車が例えば塗装ブース入口近くまで移動する
と、走行車輪は走行車輪案内レールの下向き傾斜
部に乗り上がり、台車は押し上げられて走行車輪
案内レール上を移動する。塗装ブース内での台車
の移動は、走行車輪の案内レール上の移動によつ
て行われる。従つて、キヤリヤは荷重を負担せず
駆動力のみを伝達する。
と、走行車輪は走行車輪案内レールの下向き傾斜
部に乗り上がり、台車は押し上げられて走行車輪
案内レール上を移動する。塗装ブース内での台車
の移動は、走行車輪の案内レール上の移動によつ
て行われる。従つて、キヤリヤは荷重を負担せず
駆動力のみを伝達する。
塗装ブースを通過した台車は、下向き傾斜部に
案内されて下降し、前記案内レール上を移動して
いるときの位置より下降した位置でキヤリヤに支
持されて移動する。
案内されて下降し、前記案内レール上を移動して
いるときの位置より下降した位置でキヤリヤに支
持されて移動する。
従つて、台車は、塗装ブース内を移動するとき
は走行車輪によつて移動し、それ以外の部分を移
動するときは下降した位置でキヤリヤに支持され
て移動することになる。
は走行車輪によつて移動し、それ以外の部分を移
動するときは下降した位置でキヤリヤに支持され
て移動することになる。
なお、「高低」、「上下」の語は、鉛直線の方向
についていうものであることはいうまでもない。
についていうものであることはいうまでもない。
実施例
以下、本考案の実施例を第1図乃至第8図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
台車10(第1図)は、方形状に枠組みされ4
隅の下面に走行車輪の一例である自在車輪(キヤ
スター)11を有した下部フレーム12と、方形
状に枠組みされ、被塗装物、例えば自動車ボデイ
Mを支持する受け具13を上面に有した上部フレ
ーム14と、この上部及び下部フレーム14,1
2を連結する結合金具16からなるものである。
隅の下面に走行車輪の一例である自在車輪(キヤ
スター)11を有した下部フレーム12と、方形
状に枠組みされ、被塗装物、例えば自動車ボデイ
Mを支持する受け具13を上面に有した上部フレ
ーム14と、この上部及び下部フレーム14,1
2を連結する結合金具16からなるものである。
自在車輪11は全部水平回動可能のキヤスター
式になつている。
式になつている。
結合金具16は、第3図に示すように断面がほ
ぼUの字のチヤンネルを横にした形状をしてお
り、垂直部分16aと、垂直部分16aの上下に
水平に設けた上辺16b、下辺16cで構成され
ている。
ぼUの字のチヤンネルを横にした形状をしてお
り、垂直部分16aと、垂直部分16aの上下に
水平に設けた上辺16b、下辺16cで構成され
ている。
台車10が移動する移送路20は、床面Fを断
面方形状に掘り下げたピツト21からなるもので
ある。
面方形状に掘り下げたピツト21からなるもので
ある。
ピツト21内には、断面がほぼU字状の1対の
チヤンネル材を間隔をおいて向き合せてなる、チ
エーンレール22と、キヤリヤレール23が、ピ
ツト21内に適宜の間隔で配設した支持板24
(第3図)、25(第6図)によつて支持されて設
けられている。
チヤンネル材を間隔をおいて向き合せてなる、チ
エーンレール22と、キヤリヤレール23が、ピ
ツト21内に適宜の間隔で配設した支持板24
(第3図)、25(第6図)によつて支持されて設
けられている。
チエーンレール22(第1図)は、駆動チエー
ン26と一体に移動するトロリー27を案内して
いる。キヤリヤレール23は、トロリー27と結
合装置28を介して結合連結される駆動キヤリヤ
29と、連結杆30により駆動キヤリヤ29と連
結される牽引キヤリヤ31と、台車10に追従す
る追従キヤリヤ32と、連結杆33により追従キ
ヤリヤ32と連結した従動キヤリヤ34を案内し
ている。トロリー27、各キヤリヤ29,31,
32,34には夫々4個で1組のローラ27a,
29a,31a,32a,34aが設けてある。
ン26と一体に移動するトロリー27を案内して
いる。キヤリヤレール23は、トロリー27と結
合装置28を介して結合連結される駆動キヤリヤ
29と、連結杆30により駆動キヤリヤ29と連
結される牽引キヤリヤ31と、台車10に追従す
る追従キヤリヤ32と、連結杆33により追従キ
ヤリヤ32と連結した従動キヤリヤ34を案内し
ている。トロリー27、各キヤリヤ29,31,
32,34には夫々4個で1組のローラ27a,
29a,31a,32a,34aが設けてある。
塗装ブース(図示省略)に該当する部分のピツ
ト21(第3図)の上面には防塵カバー40が覆
うように設けてある。防塵カバー40の水平上部
には、台車10の下部フレーム12の上面より下
部が防塵カバー40内を移動できるように、結合
金具16の垂直部分16aが通過する通路溝41
が形成されている。通路溝41の上側には結合金
具16の垂直部分16aに弾性接触し、防塵カバ
ー40内に埃が入るのを防止する弾性シート42
が設けられている。また、防塵カバー40内の支
持板24の上端には自在車輪11の案内レールの
一例である樋状レール43が2本平行に配設され
ている。この樋状レール43は防塵カバー40内
のみに敷設されるものであつて、その前後端に
は、下向き傾斜部43a(第1図)が形成してあ
る。下向き傾斜部43aの先端には、第8図に示
すように、自在車輪11が樋状レール43に入る
際、自在車輪11の向きを修正する末広状部43
bが形成してある。
ト21(第3図)の上面には防塵カバー40が覆
うように設けてある。防塵カバー40の水平上部
には、台車10の下部フレーム12の上面より下
部が防塵カバー40内を移動できるように、結合
金具16の垂直部分16aが通過する通路溝41
が形成されている。通路溝41の上側には結合金
具16の垂直部分16aに弾性接触し、防塵カバ
ー40内に埃が入るのを防止する弾性シート42
が設けられている。また、防塵カバー40内の支
持板24の上端には自在車輪11の案内レールの
一例である樋状レール43が2本平行に配設され
ている。この樋状レール43は防塵カバー40内
のみに敷設されるものであつて、その前後端に
は、下向き傾斜部43a(第1図)が形成してあ
る。下向き傾斜部43aの先端には、第8図に示
すように、自在車輪11が樋状レール43に入る
際、自在車輪11の向きを修正する末広状部43
bが形成してある。
更に、防塵カバー40の水平上面の内側には、
下部フレーム12の上面に回転軸を垂直にして設
けられたガイドローラ44と係合し、台車10の
横位置を正確にするチヤンネル部材45が配設さ
れている。このようなガイド機構は、自在車輪1
1と協働して高精度の位置規制を可能にする。
下部フレーム12の上面に回転軸を垂直にして設
けられたガイドローラ44と係合し、台車10の
横位置を正確にするチヤンネル部材45が配設さ
れている。このようなガイド機構は、自在車輪1
1と協働して高精度の位置規制を可能にする。
支持板24には、別の台車移送装置46を設け
ることができる。これは、塗装ブース40内で塗
装ロボツトを使用する場合、台車10の移送位
置、停止位置等の精度を高く保ち、またロボツト
のテイーチング作業を容易ならしめるため、或い
は台車10を一時停止させてロボツト作業を行う
ことが多いために、駆動チエーン26に代るもの
である。
ることができる。これは、塗装ブース40内で塗
装ロボツトを使用する場合、台車10の移送位
置、停止位置等の精度を高く保ち、またロボツト
のテイーチング作業を容易ならしめるため、或い
は台車10を一時停止させてロボツト作業を行う
ことが多いために、駆動チエーン26に代るもの
である。
牽引キヤリヤ31及び追従キヤリヤ32と、台
車10の下部フレーム12の間には、台車10を
牽引キヤリヤ31及び追従キヤリヤ32に連結す
る連結機構50が設けられている。
車10の下部フレーム12の間には、台車10を
牽引キヤリヤ31及び追従キヤリヤ32に連結す
る連結機構50が設けられている。
台車10の前後に設けた連結機構50は両方と
も同一構造であるので、台車の前面(第1図にお
いて左側)に設けた連結機構のみを第3図乃至第
5図に基づいて説明する。
も同一構造であるので、台車の前面(第1図にお
いて左側)に設けた連結機構のみを第3図乃至第
5図に基づいて説明する。
下部フレーム12の前面には垂直で互いに平行
に突出した一対のブラケツト51が設けてある。
一対のブラケツト51の間には連結部材53が両
側に水平に突設した回転軸52により回動自在に
設けてある。連結部材53には垂直方向に貫通す
る連結穴54が穿設してある。この連結穴54に
は牽引キヤリヤ31の本体31bに垂設したトウ
ピン55がガタのない状態で貫通している。トウ
ピン55はピン56により本体31bに取付けら
れている。
に突出した一対のブラケツト51が設けてある。
一対のブラケツト51の間には連結部材53が両
側に水平に突設した回転軸52により回動自在に
設けてある。連結部材53には垂直方向に貫通す
る連結穴54が穿設してある。この連結穴54に
は牽引キヤリヤ31の本体31bに垂設したトウ
ピン55がガタのない状態で貫通している。トウ
ピン55はピン56により本体31bに取付けら
れている。
次に動作を説明すると、
まず、台車10が、防塵カバー40外部の、樋
状レール43が敷設していない位置にあるとき
は、第2図、第6図、第7図に示すように、台車
10は自在車輪11に支持されず連結機構50の
連結部材53がキヤリヤ31,32の本体31
b,32bに重なり、キヤリヤ31,32に支持
される。この状態で駆動チエーン26を駆動し、
トロリー27、係合装置28、駆動キヤリヤ2
9、連結杆30を介して牽引キヤリヤ31をキヤ
リヤレール23の上を移動させると、台車10は
牽引キヤリヤ31と追従キヤリヤ32によつて支
持されながらキヤリヤレール23上を移動する。
状レール43が敷設していない位置にあるとき
は、第2図、第6図、第7図に示すように、台車
10は自在車輪11に支持されず連結機構50の
連結部材53がキヤリヤ31,32の本体31
b,32bに重なり、キヤリヤ31,32に支持
される。この状態で駆動チエーン26を駆動し、
トロリー27、係合装置28、駆動キヤリヤ2
9、連結杆30を介して牽引キヤリヤ31をキヤ
リヤレール23の上を移動させると、台車10は
牽引キヤリヤ31と追従キヤリヤ32によつて支
持されながらキヤリヤレール23上を移動する。
台車10が防塵カバー40の入口近くまで移動
すると、自在車輪11が、樋状レール43の末広
状部43bによつて方向を修正された後、下向き
傾斜部43aの先端に乗り上がり、駆動チエーン
26の移動とともに樋状レール43上に台車10
を押し上げる。一方、キヤリヤ31,32はキヤ
リヤレール23上を水平に移動して行く。このと
き、台車10の上昇移動に伴い、連結機構50の
連結部材53は第3図乃至第5図に示すように、
キヤリヤ本体31b,32bから離れトウピン5
5に案内され上方に移動するので、台車10の上
昇移動は円滑に行われる。従つて、今までキヤリ
ヤ31,32に支持されて水平移動していた台車
10は、自在車輪11に支持されてキヤリヤ3
1,32から離れるように上昇移動した後、水平
移動に移る。それとともに結合金具16の垂直部
分16aが防塵カバー40の通路溝41を通過し
ていく。
すると、自在車輪11が、樋状レール43の末広
状部43bによつて方向を修正された後、下向き
傾斜部43aの先端に乗り上がり、駆動チエーン
26の移動とともに樋状レール43上に台車10
を押し上げる。一方、キヤリヤ31,32はキヤ
リヤレール23上を水平に移動して行く。このと
き、台車10の上昇移動に伴い、連結機構50の
連結部材53は第3図乃至第5図に示すように、
キヤリヤ本体31b,32bから離れトウピン5
5に案内され上方に移動するので、台車10の上
昇移動は円滑に行われる。従つて、今までキヤリ
ヤ31,32に支持されて水平移動していた台車
10は、自在車輪11に支持されてキヤリヤ3
1,32から離れるように上昇移動した後、水平
移動に移る。それとともに結合金具16の垂直部
分16aが防塵カバー40の通路溝41を通過し
ていく。
下部フレーム12が防塵カバー40内を通過移
動している間の台車10は、牽引キヤリヤ31
(又は前述の別の移送装置46)により牽引され
るが、樋状レール43が自在車輪11を案内する
とともに、台車全体の荷重を受ける。
動している間の台車10は、牽引キヤリヤ31
(又は前述の別の移送装置46)により牽引され
るが、樋状レール43が自在車輪11を案内する
とともに、台車全体の荷重を受ける。
防塵カバー40を通過した台車10は、樋状レ
ール43の下向き傾斜部43aによる自在車輪1
1の下降案内によつて徐々に下降していく。その
際、連結部材53は台車10とともにトウピン5
5を案内として下降していく。そして、自在車輪
11が樋状レール43から外れると、連結機構5
0の連結部材53がキヤリヤ31,32の本体3
1b,32b上に乗り、台車10はキヤリヤ3
1,32に支持されてキヤリヤレール23上を移
動する。
ール43の下向き傾斜部43aによる自在車輪1
1の下降案内によつて徐々に下降していく。その
際、連結部材53は台車10とともにトウピン5
5を案内として下降していく。そして、自在車輪
11が樋状レール43から外れると、連結機構5
0の連結部材53がキヤリヤ31,32の本体3
1b,32b上に乗り、台車10はキヤリヤ3
1,32に支持されてキヤリヤレール23上を移
動する。
なお、台車10の移動において、台車10が上
昇・下降又は水平旋回しようとするときは、連結
部材53がトウピン55に対して上下動と水平旋
回可能であることと、連結部材53が回転軸52
を中心として水平軸回りに回動可能であることに
より対応することができる。更に、台車10が左
右方向に傾こうとしても、連結部材53の連結孔
54にトウピン55がガタなく嵌合しているとと
もに、第6図に示すようにキヤリヤのローラ(3
1a等)はキヤリヤレールの上部フランジで押え
られるので、このレール強度を充分にとれば、転
倒の恐れはない。
昇・下降又は水平旋回しようとするときは、連結
部材53がトウピン55に対して上下動と水平旋
回可能であることと、連結部材53が回転軸52
を中心として水平軸回りに回動可能であることに
より対応することができる。更に、台車10が左
右方向に傾こうとしても、連結部材53の連結孔
54にトウピン55がガタなく嵌合しているとと
もに、第6図に示すようにキヤリヤのローラ(3
1a等)はキヤリヤレールの上部フランジで押え
られるので、このレール強度を充分にとれば、転
倒の恐れはない。
以上の実施例によれば、塗装ブースの防塵カバ
ー40内を下部フレーム12が移動するときは、
樋状レール43に案内されて自在車輪11により
移動するため台車10は横ふれせず安定した走行
が可能になり、品質の高い塗装を行うことができ
る。
ー40内を下部フレーム12が移動するときは、
樋状レール43に案内されて自在車輪11により
移動するため台車10は横ふれせず安定した走行
が可能になり、品質の高い塗装を行うことができ
る。
また、防塵カバー40外には樋状レール43を
敷設していないので、構造が簡素化され、しか
も、この部分での台車10の移動は、下降した状
態でキヤリヤ31,32によつて行われるので、
重心が低くなり、横ぶれがなく安定した移動が可
能である。
敷設していないので、構造が簡素化され、しか
も、この部分での台車10の移動は、下降した状
態でキヤリヤ31,32によつて行われるので、
重心が低くなり、横ぶれがなく安定した移動が可
能である。
さらに、塗装を乾燥させるオーブン(図示せ
ず)内を通過するとき、自在車輪11は回転しな
いため、埃が発生せず塗装表面の品質低下を防止
できる。
ず)内を通過するとき、自在車輪11は回転しな
いため、埃が発生せず塗装表面の品質低下を防止
できる。
又、連結機構50の連結部材53とトウピン5
5の係合をはずすと、台車10をキヤリヤ31,
32から外し、移送路20と関係なく自由に使用
することもできる。自在車輪は、そのような場合
に便利に用いられる。
5の係合をはずすと、台車10をキヤリヤ31,
32から外し、移送路20と関係なく自由に使用
することもできる。自在車輪は、そのような場合
に便利に用いられる。
なお、以上の説明では、台車の安定した走行が
必要な場合を塗装ブース内の走行を例として述べ
たが、これは例示であつて、本考案を限定するも
のでないことはいうまでもない。
必要な場合を塗装ブース内の走行を例として述べ
たが、これは例示であつて、本考案を限定するも
のでないことはいうまでもない。
考案の効果
以上のように、本考案によると、構造が簡素化
され、かつ台車を必要な個所においてのみ通常の
走行状態より安定した状態で移動させることので
きる台車式コンベヤを得ることができる。
され、かつ台車を必要な個所においてのみ通常の
走行状態より安定した状態で移動させることので
きる台車式コンベヤを得ることができる。
図面は本考案の実施例で、第1図と第2図は全
体側面の概略図で、第1図は台車が塗装ブースの
防塵カバー内を通過しているときの側面図、第2
図は台車が塗装ブース外を移動しているときの側
面図、第3図は第1図の3−3断面矢視図、第4
図は第3図において連結機構の部分拡大図、第5
図は第4図の側面図、第6図は第2図の6−6断
面矢視図、第7図は主要部のみを示した第6図の
側面図、第8図は樋状レールの先端部の拡大斜視
図である。 10……台車、11……走行車輪、12……下
部フレーム、14…上部フレーム、16…結合金
具、23…キヤリヤレール、26…駆動チエー
ン、31…牽引キヤリヤ(キヤリヤ)、32…追
従キヤリヤ(キヤリヤ)、40…防塵カバー、4
3…走行車輪案内レール、43a…下向き傾斜
部、50…連結機構。
体側面の概略図で、第1図は台車が塗装ブースの
防塵カバー内を通過しているときの側面図、第2
図は台車が塗装ブース外を移動しているときの側
面図、第3図は第1図の3−3断面矢視図、第4
図は第3図において連結機構の部分拡大図、第5
図は第4図の側面図、第6図は第2図の6−6断
面矢視図、第7図は主要部のみを示した第6図の
側面図、第8図は樋状レールの先端部の拡大斜視
図である。 10……台車、11……走行車輪、12……下
部フレーム、14…上部フレーム、16…結合金
具、23…キヤリヤレール、26…駆動チエー
ン、31…牽引キヤリヤ(キヤリヤ)、32…追
従キヤリヤ(キヤリヤ)、40…防塵カバー、4
3…走行車輪案内レール、43a…下向き傾斜
部、50…連結機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 4隅に走行車輪を備えた台車と、 前記台車の移送路の一部に設けられた前記走
行車輪の案内レールと、 駆動チエーンによりキヤリヤレール上を移動
して前記台車を移動させるキヤリヤと、 前記台車を上下動可能に前記キヤリヤに連結
する連結機構を有し、 前記案内レールは長手方向両端に該案内レー
ルから下方に向けて形成された傾斜部を備え、 前記台車は、前記キヤリヤに支持される低い
走行位置から、前記走行車輪が前記傾斜部の一
方に案内されることにより前記案内レール上を
移動する高い走行位置に押し上げられ、さらに
前記傾斜部の他方に案内されて下降することに
より前記キヤリヤに支持される低い走行位置を
取るようにしたことを特徴とする、 台車式コンベヤ。 (2) 前記走行車輪が自在車輪である、実用新案登
録請求の範囲第1項記載の台車式コンベヤ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11453987U JPH0530547Y2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | |
| US07/105,310 US4811685A (en) | 1986-10-07 | 1987-10-05 | Carriage-type conveyor |
| AU79377/87A AU602168B2 (en) | 1986-10-07 | 1987-10-06 | Carriage type conveyor |
| GB8723391A GB2195965B (en) | 1986-10-07 | 1987-10-06 | Carriage-type conveyor |
| CA000548689A CA1276582C (en) | 1986-10-07 | 1987-10-06 | Carriage-type conveyor |
| KR1019870011194A KR920008012B1 (ko) | 1986-10-07 | 1987-10-06 | 대차식 콘베이어 조립체 |
| SG811/91A SG81191G (en) | 1986-10-07 | 1991-10-05 | Carriage-type conveyor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11453987U JPH0530547Y2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419568U JPS6419568U (ja) | 1989-01-31 |
| JPH0530547Y2 true JPH0530547Y2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=31355381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11453987U Expired - Lifetime JPH0530547Y2 (ja) | 1986-10-07 | 1987-07-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530547Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5364483B2 (ja) * | 2009-07-17 | 2013-12-11 | 本田技研工業株式会社 | 搬送装置 |
| JP5585986B2 (ja) * | 2010-12-27 | 2014-09-10 | トヨタ車体株式会社 | ワーク搬送装置 |
| JP2014028673A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータかご室換気装置 |
-
1987
- 1987-07-28 JP JP11453987U patent/JPH0530547Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6419568U (ja) | 1989-01-31 |
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