JPH04341785A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JPH04341785A JPH04341785A JP11192991A JP11192991A JPH04341785A JP H04341785 A JPH04341785 A JP H04341785A JP 11192991 A JP11192991 A JP 11192991A JP 11192991 A JP11192991 A JP 11192991A JP H04341785 A JPH04341785 A JP H04341785A
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- JP
- Japan
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- heated
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- heating
- temperature
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱源としてハロゲン
ランプ等の加熱ランプを用い、この加熱ランプから放射
される赤外線によって被加熱物を加熱する加熱調理器に
関するものである。
ランプ等の加熱ランプを用い、この加熱ランプから放射
される赤外線によって被加熱物を加熱する加熱調理器に
関するものである。
【0003】
【従来の技術】近年、赤外線を放射するハロゲンランプ
等のランプヒータを加熱源として用いる加熱調理器が種
々提案されている。この種の加熱調理器はハロゲンラン
プの上方に被加熱物を載置するための耐熱性のトッププ
レートが設けられている。このトッププレートは赤外線
を透過させる部材、例えば強化ガラス等で形成されてい
る。またハロゲンランプの下側には赤外線を反射させる
ための反射板が設けられており、ハロゲンランプから放
射された赤外線をトッププレート上の被加熱物へ向けて
反射させる。
等のランプヒータを加熱源として用いる加熱調理器が種
々提案されている。この種の加熱調理器はハロゲンラン
プの上方に被加熱物を載置するための耐熱性のトッププ
レートが設けられている。このトッププレートは赤外線
を透過させる部材、例えば強化ガラス等で形成されてい
る。またハロゲンランプの下側には赤外線を反射させる
ための反射板が設けられており、ハロゲンランプから放
射された赤外線をトッププレート上の被加熱物へ向けて
反射させる。
【0004】このような加熱調理器は、ガスやニクロム
線ヒータを加熱源とするものに比べて被加熱物を直接加
熱するので、エネルギーの利用効率が大幅に高いという
特徴を有している。
線ヒータを加熱源とするものに比べて被加熱物を直接加
熱するので、エネルギーの利用効率が大幅に高いという
特徴を有している。
【0005】また従来の加熱調理器は、ランプヒータへ
の通電を制御するための通電制御手段を有しており、調
理者の判断によってこの通電制御手段を手動により操作
して被加熱物の温度を調節するようにしている。
の通電を制御するための通電制御手段を有しており、調
理者の判断によってこの通電制御手段を手動により操作
して被加熱物の温度を調節するようにしている。
【0006】ところが被加熱物の温度の調節は調理者の
勘に頼る部分が大きいため、特に天ぷら等の調理を行う
際にはその油の温度調節を適切に行うことが困難であっ
た。このため被加熱物である油の温度を検出するための
温度検出器を油の中に挿入したり、この温度検出器から
の信号に基づいて前述した通電制御手段を制御して適切
に温度制御を行うようにしたものが提案されている。
勘に頼る部分が大きいため、特に天ぷら等の調理を行う
際にはその油の温度調節を適切に行うことが困難であっ
た。このため被加熱物である油の温度を検出するための
温度検出器を油の中に挿入したり、この温度検出器から
の信号に基づいて前述した通電制御手段を制御して適切
に温度制御を行うようにしたものが提案されている。
【0007】また最近では被加熱物の温度調節のために
、周辺を断熱材で覆ったサーミスタ等の温度検出素子を
トッププレートの下側に設け、被加熱物の温度を間接的
に検出するようにしたものが提案されている。
、周辺を断熱材で覆ったサーミスタ等の温度検出素子を
トッププレートの下側に設け、被加熱物の温度を間接的
に検出するようにしたものが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の加熱調理器にお
いて、温度検出器を油の中に適切に挿入した状態では油
の温度を正確に検出することができる反面、温度検出器
が適切に油の中へ挿入されていない場合には、不正確な
検出温度に基づいて油の温度制御が行われてしまう。ま
た、このような温度検出器が適切に油の中へ挿入されて
いない状態で調理者が温度調節を怠り若しくは加熱調理
器から長時間離れてしまった場合には油の温度が規定以
上に上昇する場合が生じてしまう。さらに温度検出器は
高温状態に置かれるため安全性、信頼性の面からケーブ
ルおよびジャックを介して本体に接続されており、ケー
ブルの長さはできる限り短くなるようになっている。そ
のために調理時の使い勝手が非常に悪くなるという問題
があった。
いて、温度検出器を油の中に適切に挿入した状態では油
の温度を正確に検出することができる反面、温度検出器
が適切に油の中へ挿入されていない場合には、不正確な
検出温度に基づいて油の温度制御が行われてしまう。ま
た、このような温度検出器が適切に油の中へ挿入されて
いない状態で調理者が温度調節を怠り若しくは加熱調理
器から長時間離れてしまった場合には油の温度が規定以
上に上昇する場合が生じてしまう。さらに温度検出器は
高温状態に置かれるため安全性、信頼性の面からケーブ
ルおよびジャックを介して本体に接続されており、ケー
ブルの長さはできる限り短くなるようになっている。そ
のために調理時の使い勝手が非常に悪くなるという問題
があった。
【0009】また、周辺を断熱材で覆ったサーミスタ等
の温度検出素子をトッププレートの下側に設け、トップ
プレートに載置される被加熱物である油等の温度を検出
するようにしたものでは、トッププレート自体が非常に
熱容量が大きく、ランプヒータのある庫内は非常に高温
となるため、天ぷら等を入れたときのわずかな温度変化
を素早く且つ精度良く検出することが難しく、天ぷら等
の出来上りに問題が生じてしまう。さらに、このような
温度検出素子ではトッププレート上の被加熱物の有無に
ついては短時間での検出が難しく、したがって被加熱物
がトッププレート上にない場合でも調理者が余熱等で通
電を開始した状態でその場を長時間離れてしまった場合
には、庫内及びトッププレート面が非常に高温になって
しまうおそれがあり、またこれとともに無駄な電力消費
をしてしまうという問題があった。
の温度検出素子をトッププレートの下側に設け、トップ
プレートに載置される被加熱物である油等の温度を検出
するようにしたものでは、トッププレート自体が非常に
熱容量が大きく、ランプヒータのある庫内は非常に高温
となるため、天ぷら等を入れたときのわずかな温度変化
を素早く且つ精度良く検出することが難しく、天ぷら等
の出来上りに問題が生じてしまう。さらに、このような
温度検出素子ではトッププレート上の被加熱物の有無に
ついては短時間での検出が難しく、したがって被加熱物
がトッププレート上にない場合でも調理者が余熱等で通
電を開始した状態でその場を長時間離れてしまった場合
には、庫内及びトッププレート面が非常に高温になって
しまうおそれがあり、またこれとともに無駄な電力消費
をしてしまうという問題があった。
【0010】本発明は上記に鑑みてなされたもので、調
理時の使い勝手が非常によく、被加熱物の温度を迅速且
つ適正に精度よく制御することができ、また載置台上の
被加熱物の有無を非接触状態で迅速に検出することがで
きて安全性が高く且つ無駄な電力消費のない加熱調理器
を提供することを目的とする。
理時の使い勝手が非常によく、被加熱物の温度を迅速且
つ適正に精度よく制御することができ、また載置台上の
被加熱物の有無を非接触状態で迅速に検出することがで
きて安全性が高く且つ無駄な電力消費のない加熱調理器
を提供することを目的とする。
【0011】[発明の構成]
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は第1に、赤外線透過性及び耐熱性を有し被
加熱物を載置する載置台と、該載置台の背面側に設けら
れ前記被加熱物を加熱する赤外線を放射する加熱手段と
、前記被加熱物から放射される赤外線を検出する赤外線
検出手段と、該赤外線検出手段からの出力の最適立上り
状態を記憶する立上り出力記憶手段と、該立上り出力記
憶手段に記憶された最適立上り状態の出力と前記赤外線
検出手段の出力とを比較する出力比較手段と、該出力比
較手段の比較結果に基づいて前記赤外線検出手段の立上
り出力状態を判別する判別手段と、該判別手段による判
別結果に応じて前記加熱手段の赤外線放射量を制御する
制御手段とを有することを要旨とする。
に、本発明は第1に、赤外線透過性及び耐熱性を有し被
加熱物を載置する載置台と、該載置台の背面側に設けら
れ前記被加熱物を加熱する赤外線を放射する加熱手段と
、前記被加熱物から放射される赤外線を検出する赤外線
検出手段と、該赤外線検出手段からの出力の最適立上り
状態を記憶する立上り出力記憶手段と、該立上り出力記
憶手段に記憶された最適立上り状態の出力と前記赤外線
検出手段の出力とを比較する出力比較手段と、該出力比
較手段の比較結果に基づいて前記赤外線検出手段の立上
り出力状態を判別する判別手段と、該判別手段による判
別結果に応じて前記加熱手段の赤外線放射量を制御する
制御手段とを有することを要旨とする。
【0013】第2に、赤外線透過性及び耐熱性を有し被
加熱物を載置する載置台と、該載置台の背面側に設けら
れ前記被加熱物を加熱する赤外線を放射する加熱手段と
、前記被加熱物から放射される赤外線を検出するととも
に該被加熱物が前記載置台に載置されていないときは当
該載置台を透過する前記加熱手段から放射される赤外線
を検出する赤外線検出手段と、該赤外線検出手段からの
出力に基づいて前記載置台への被加熱物の載置状態を判
別する判別手段と、該判別手段による判別結果と前記赤
外線検出手段の出力に応じて前記加熱手段の赤外線放射
量を制御する制御手段とを有することを要旨とする。
加熱物を載置する載置台と、該載置台の背面側に設けら
れ前記被加熱物を加熱する赤外線を放射する加熱手段と
、前記被加熱物から放射される赤外線を検出するととも
に該被加熱物が前記載置台に載置されていないときは当
該載置台を透過する前記加熱手段から放射される赤外線
を検出する赤外線検出手段と、該赤外線検出手段からの
出力に基づいて前記載置台への被加熱物の載置状態を判
別する判別手段と、該判別手段による判別結果と前記赤
外線検出手段の出力に応じて前記加熱手段の赤外線放射
量を制御する制御手段とを有することを要旨とする。
【0014】
【作用】上記構成において、第1に、加熱手段から放射
される赤外線が被加熱物へ照射されることにより被加熱
物が加熱される。この加熱された被加熱物から放射され
る赤外線が赤外線検出手段で検出され、その出力により
被加熱物の加熱温度が迅速且つ精度よく検出される。一
方、立上り出力記憶手段には、赤外線検出手段からの出
力の最適立上り状態が予め記憶されている。そして、出
力比較手段で、その記憶されている最適立上り状態の出
力と赤外線検出手段の検出出力とが比較され、この比較
結果に基づいて判別手段で赤外線検出手段の立上り出力
状態が判別される。即ち、例えば図8に示すように加熱
開始から一定時間T0 が経過したときの赤外線検出手
段からの検出出力の立上り方に応じて赤外線検出手段が
正常に動作しているか否か、また被加熱物である鍋の種
類や油の量等が適切であるか否かが判別される。具体的
には図8中Aに示すように一定時間T0 経過後の検出
出力が適正な出力である場合には赤外線検出手段が正常
に動作しており且つ被加熱物も適切であると判定される
。このとき、赤外線検出手段からの出力に基づき制御手
段により加熱手段の赤外線放射量が適正に精度よく制御
される。また図8中Bに示すように検出出力の上昇速度
が遅い場合若しくは同図中Dに示すように検出出力が上
昇しない場合若しくは同図中Cに示すように検出出力が
著しく上昇する場合には赤外線検出手段が正常に動作し
ていないか、又は被加熱物の状態が適切でないと判別さ
れる。このように赤外線検出手段が正常に動作していな
いか、又は被加熱物の状態が適切でないと判別されたと
きには、制御手段の制御により加熱手段への通電量が低
く抑えられて赤外線放射量が制限され加熱調理器の安全
性が確保される。
される赤外線が被加熱物へ照射されることにより被加熱
物が加熱される。この加熱された被加熱物から放射され
る赤外線が赤外線検出手段で検出され、その出力により
被加熱物の加熱温度が迅速且つ精度よく検出される。一
方、立上り出力記憶手段には、赤外線検出手段からの出
力の最適立上り状態が予め記憶されている。そして、出
力比較手段で、その記憶されている最適立上り状態の出
力と赤外線検出手段の検出出力とが比較され、この比較
結果に基づいて判別手段で赤外線検出手段の立上り出力
状態が判別される。即ち、例えば図8に示すように加熱
開始から一定時間T0 が経過したときの赤外線検出手
段からの検出出力の立上り方に応じて赤外線検出手段が
正常に動作しているか否か、また被加熱物である鍋の種
類や油の量等が適切であるか否かが判別される。具体的
には図8中Aに示すように一定時間T0 経過後の検出
出力が適正な出力である場合には赤外線検出手段が正常
に動作しており且つ被加熱物も適切であると判定される
。このとき、赤外線検出手段からの出力に基づき制御手
段により加熱手段の赤外線放射量が適正に精度よく制御
される。また図8中Bに示すように検出出力の上昇速度
が遅い場合若しくは同図中Dに示すように検出出力が上
昇しない場合若しくは同図中Cに示すように検出出力が
著しく上昇する場合には赤外線検出手段が正常に動作し
ていないか、又は被加熱物の状態が適切でないと判別さ
れる。このように赤外線検出手段が正常に動作していな
いか、又は被加熱物の状態が適切でないと判別されたと
きには、制御手段の制御により加熱手段への通電量が低
く抑えられて赤外線放射量が制限され加熱調理器の安全
性が確保される。
【0015】第2に、赤外線検出手段は、載置台上に被
加熱物がある場合にはその被加熱物の側面に視野が形成
されて被加熱物から放射される赤外線を検出する。また
載置台上に被加熱物がない場合には載置台を透過する加
熱手段から放射される赤外線を検出するように視野を形
成されて加熱手段から放射される赤外線を検出する。判
別手段では、例えば図12に示すように加熱開始から一
定時間T0 が経過したときの赤外線検出手段からの検
出出力の立上り方に応じて被加熱物が載置台上にあるか
無いかが判定される。具体的には同図中Aに示すように
一定時間T0 経過後の検出出力が適正な出力である場
合には被加熱物が載置台上にあると判定される。また同
図中Bに示すように検出出力が著しく上昇する場合には
被加熱物が載置台上に無いと判別される。載置台上に被
加熱物があるときは赤外線検出手段からの出力に基づき
制御手段により加熱手段の赤外線放射量が適正に精度よ
く制御される。載置台上に被加熱物がないときには、制
御手段の制御により加熱手段への通電量を低く抑えて発
熱量を制限するか、又は通電が停止されて加熱調理器の
安全性が確保され、これとともに無駄な電力消費が抑え
られる。
加熱物がある場合にはその被加熱物の側面に視野が形成
されて被加熱物から放射される赤外線を検出する。また
載置台上に被加熱物がない場合には載置台を透過する加
熱手段から放射される赤外線を検出するように視野を形
成されて加熱手段から放射される赤外線を検出する。判
別手段では、例えば図12に示すように加熱開始から一
定時間T0 が経過したときの赤外線検出手段からの検
出出力の立上り方に応じて被加熱物が載置台上にあるか
無いかが判定される。具体的には同図中Aに示すように
一定時間T0 経過後の検出出力が適正な出力である場
合には被加熱物が載置台上にあると判定される。また同
図中Bに示すように検出出力が著しく上昇する場合には
被加熱物が載置台上に無いと判別される。載置台上に被
加熱物があるときは赤外線検出手段からの出力に基づき
制御手段により加熱手段の赤外線放射量が適正に精度よ
く制御される。載置台上に被加熱物がないときには、制
御手段の制御により加熱手段への通電量を低く抑えて発
熱量を制限するか、又は通電が停止されて加熱調理器の
安全性が確保され、これとともに無駄な電力消費が抑え
られる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0017】図1ないし図8は本発明の第1実施例を示
す図である。
す図である。
【0018】まず、図1及び図2を用いて、加熱調理器
の構成の概略を説明する。
の構成の概略を説明する。
【0019】図1は加熱調理器の斜視図であり、図2は
加熱調理器に被加熱物を載置し、赤外線検出器により被
加熱物からの赤外線を検出する状態を示す断面図である
。これらの図において、加熱調理器1は、上面を開放し
た筐体3の上に載置台としてのトッププレート5が配置
されている。このトッププレート5の隅部には後述する
赤外線検出手段としての赤外線検出器15が設けられて
いる。またトッププレート5には被加熱物Pを適正な位
置に載置するための載置部6a,6b,6cが設けられ
ている。この載置部6a,6b,6cの下側には3個の
加熱手段としての加熱装置7が設けられている。載置部
6a,6bの加熱装置7には4本のハロゲンランプ9が
組込まれている。また載置部6cの加熱装置7にはニク
ロムヒータが組込まれている。ハロゲンランプ9は近赤
外線、中間赤外線及び遠赤外線等の適宜の赤外線を放射
する。また操作部11には調理に関する種々のスイッチ
や加熱状態を表示するためのLED等の表示ランプが設
けられている。
加熱調理器に被加熱物を載置し、赤外線検出器により被
加熱物からの赤外線を検出する状態を示す断面図である
。これらの図において、加熱調理器1は、上面を開放し
た筐体3の上に載置台としてのトッププレート5が配置
されている。このトッププレート5の隅部には後述する
赤外線検出手段としての赤外線検出器15が設けられて
いる。またトッププレート5には被加熱物Pを適正な位
置に載置するための載置部6a,6b,6cが設けられ
ている。この載置部6a,6b,6cの下側には3個の
加熱手段としての加熱装置7が設けられている。載置部
6a,6bの加熱装置7には4本のハロゲンランプ9が
組込まれている。また載置部6cの加熱装置7にはニク
ロムヒータが組込まれている。ハロゲンランプ9は近赤
外線、中間赤外線及び遠赤外線等の適宜の赤外線を放射
する。また操作部11には調理に関する種々のスイッチ
や加熱状態を表示するためのLED等の表示ランプが設
けられている。
【0020】トッププレート5は、ハロゲンランプ9が
放射する赤外線を透過し易い部材、例えば結晶化ガラス
等の耐熱ガラスによって形成されており、その上面に被
加熱物としての、例えば天ぷら用の鍋Pが載置される。
放射する赤外線を透過し易い部材、例えば結晶化ガラス
等の耐熱ガラスによって形成されており、その上面に被
加熱物としての、例えば天ぷら用の鍋Pが載置される。
【0021】赤外線検出器15は、加熱調理器1が天ぷ
ら等の調理を行わない時に筐体3の隅部に設けた赤外線
検出器収納部13内に収納される。天ぷら等の調理を行
う際には赤外線検出器15は収納部13より後述する可
動装置66によりトッププレート5の上部に突出され、
光学素子16により鍋Pの側面の一部に視野17が形成
され、赤外線検出素子14の受光部に被加熱物からの赤
外線が入射されるようになっている。
ら等の調理を行わない時に筐体3の隅部に設けた赤外線
検出器収納部13内に収納される。天ぷら等の調理を行
う際には赤外線検出器15は収納部13より後述する可
動装置66によりトッププレート5の上部に突出され、
光学素子16により鍋Pの側面の一部に視野17が形成
され、赤外線検出素子14の受光部に被加熱物からの赤
外線が入射されるようになっている。
【0022】次に、図3を用いて操作部11の要部を説
明する。
明する。
【0023】同図において、操作スイッチ29は天ぷら
等の調理を行う際に鍋P内の油の温度を適正な温度に設
定するための操作スイッチである。入スイッチ31はハ
ロゲンランプ9へ通電することを可能とするためのスイ
ッチである。また切スイッチ33はハロゲンランプ9を
消灯するためのものである。入力ダウンスイッチ35は
ハロゲンランプ9へ通電する電流を減少させるためのス
イッチであり、入力アップスイッチ37はハロゲンラン
プ9へ通電する電流を増加させるためのスイッチである
。表示部39はハロゲンランプ9の加熱力を示す1〜8
までのレベル表示が付された8個のLEDにより形成さ
れている。したがって表示部39はハロゲンランプ9へ
通電されている電流の量、即ちハロゲンランプ9が放射
する熱量をレベル1からレベル8までの8段階で表示す
る。例えば8個のLEDのうちレベル1に対応するLE
D39aが点灯すると、弱い加熱力であることを表示す
る。またレベル4と対応するLED39dが点灯すると
、中程度の加熱力であることを表示する。また同様にレ
ベル8と対応するLED39hが点灯すると、強い加熱
力であることを表示する。30は警告表示用の表示灯で
ある。
等の調理を行う際に鍋P内の油の温度を適正な温度に設
定するための操作スイッチである。入スイッチ31はハ
ロゲンランプ9へ通電することを可能とするためのスイ
ッチである。また切スイッチ33はハロゲンランプ9を
消灯するためのものである。入力ダウンスイッチ35は
ハロゲンランプ9へ通電する電流を減少させるためのス
イッチであり、入力アップスイッチ37はハロゲンラン
プ9へ通電する電流を増加させるためのスイッチである
。表示部39はハロゲンランプ9の加熱力を示す1〜8
までのレベル表示が付された8個のLEDにより形成さ
れている。したがって表示部39はハロゲンランプ9へ
通電されている電流の量、即ちハロゲンランプ9が放射
する熱量をレベル1からレベル8までの8段階で表示す
る。例えば8個のLEDのうちレベル1に対応するLE
D39aが点灯すると、弱い加熱力であることを表示す
る。またレベル4と対応するLED39dが点灯すると
、中程度の加熱力であることを表示する。また同様にレ
ベル8と対応するLED39hが点灯すると、強い加熱
力であることを表示する。30は警告表示用の表示灯で
ある。
【0024】図4は、操作部11と接続される制御回路
とその周辺装置を示す回路図である。この制御回路が組
込まれる領域は加熱装置7が収容された領域とは断熱材
によって仕切られている。
とその周辺装置を示す回路図である。この制御回路が組
込まれる領域は加熱装置7が収容された領域とは断熱材
によって仕切られている。
【0025】交流電源41には互いに並列に接続された
4本のハロゲンランプ9が接続され、この4本のハロゲ
ンランプ9にはトライアック47が接続されている。ま
た交流電源41は定電圧回路51とイニシャライズ回路
53のそれぞれと接続されている。この定電圧回路51
は交流電源41からの交流電圧を一定値の直流電圧に変
換して出力する。またイニシャライズ回路53は初期設
定を行うためのイニシャライズ信号を発生する。駆動回
路55はマイクロコンピュータ57からの駆動信号を入
力したときにこの駆動信号に応じたタイミングでトライ
アック47のゲート端子47gへゲート信号を与えるた
めの回路である。
4本のハロゲンランプ9が接続され、この4本のハロゲ
ンランプ9にはトライアック47が接続されている。ま
た交流電源41は定電圧回路51とイニシャライズ回路
53のそれぞれと接続されている。この定電圧回路51
は交流電源41からの交流電圧を一定値の直流電圧に変
換して出力する。またイニシャライズ回路53は初期設
定を行うためのイニシャライズ信号を発生する。駆動回
路55はマイクロコンピュータ57からの駆動信号を入
力したときにこの駆動信号に応じたタイミングでトライ
アック47のゲート端子47gへゲート信号を与えるた
めの回路である。
【0026】マイクロコンピュータ57は、定電圧回路
51からの直流電圧を電源として用い、イニシャライズ
回路53からイニシャライズ信号を受信することにより
初期設定されて動作可能な状態に設定される。またマイ
クロコンピュータ57はA/D変換回路59を介して赤
外線検出器15からの検出信号を入力する。マイクロコ
ンピュータ57は前述した操作スイッチ29が操作され
た時に赤外線検出器15からの検出信号に応じて駆動回
路55を制御することによりハロゲンランプ9への通電
を制御するための通電制御手段を有している。
51からの直流電圧を電源として用い、イニシャライズ
回路53からイニシャライズ信号を受信することにより
初期設定されて動作可能な状態に設定される。またマイ
クロコンピュータ57はA/D変換回路59を介して赤
外線検出器15からの検出信号を入力する。マイクロコ
ンピュータ57は前述した操作スイッチ29が操作され
た時に赤外線検出器15からの検出信号に応じて駆動回
路55を制御することによりハロゲンランプ9への通電
を制御するための通電制御手段を有している。
【0027】図5は赤外線検出器15の動作及びこの赤
外線検出器15の検出出力により加熱手段としての加熱
装置7の制御を行うためのマイクロコンピュータ57内
の機能等をブロックで示している。赤外線検出器15は
、可動手段66により収納部13内よりトッププレート
5の上部に突出され、被加熱物からの赤外線が光学素子
16により赤外線検出素子14に入射し、被加熱物の温
度と室温との差に応じた赤外線検出信号を出力する。 赤外線検出素子14からの出力信号はセンサ増幅部70
により増幅され加算出力部73に入力される。一方、赤
外線検出装置14の内部もしくはその近傍に設けたダイ
オード71と室温補償部72からなる赤外線検出素子1
4の室温補償信号も加算出力部73に入力されるため、
赤外線検出器15は室温に関係なく被加熱物からの赤外
線量に応じた検出信号を出力する。ここで室温補償のた
めの素子としてはダイオード以外にサーミスタ等の温度
検出素子でもよい。赤外線検出器15からの検出信号は
出力比較手段62により最適立上り状態を記憶している
出力記憶手段61の記憶内容と比較され、この比較結果
に基づいて赤外線検出器15の立上り出力状態を判別手
段63により判別するとともに、この判別結果に応じて
制御手段64により加熱手段7の発熱量が制御されるよ
うになっている。
外線検出器15の検出出力により加熱手段としての加熱
装置7の制御を行うためのマイクロコンピュータ57内
の機能等をブロックで示している。赤外線検出器15は
、可動手段66により収納部13内よりトッププレート
5の上部に突出され、被加熱物からの赤外線が光学素子
16により赤外線検出素子14に入射し、被加熱物の温
度と室温との差に応じた赤外線検出信号を出力する。 赤外線検出素子14からの出力信号はセンサ増幅部70
により増幅され加算出力部73に入力される。一方、赤
外線検出装置14の内部もしくはその近傍に設けたダイ
オード71と室温補償部72からなる赤外線検出素子1
4の室温補償信号も加算出力部73に入力されるため、
赤外線検出器15は室温に関係なく被加熱物からの赤外
線量に応じた検出信号を出力する。ここで室温補償のた
めの素子としてはダイオード以外にサーミスタ等の温度
検出素子でもよい。赤外線検出器15からの検出信号は
出力比較手段62により最適立上り状態を記憶している
出力記憶手段61の記憶内容と比較され、この比較結果
に基づいて赤外線検出器15の立上り出力状態を判別手
段63により判別するとともに、この判別結果に応じて
制御手段64により加熱手段7の発熱量が制御されるよ
うになっている。
【0028】次に、図6、図7の制御フローチャート及
び図8を参照して動作を説明する。ステップS1におい
て交流電源41が投入されると、ステップS3へ進みマ
イクロコンピュータ57はイニシャライズ回路53から
のイニシャライズ信号によって動作可能状態に設定され
る。ステップS5において天ぷら用の操作スイッチ29
がオン操作されたかどうかを判別しており、操作スイッ
チ29がオン操作されない場合にはステップS7へ進み
通常の制御を実行する。ステップS5において天ぷら用
の操作スイッチ29がオン操作された場合にはステップ
S9へ進み赤外線検出器15からの検出信号を読みとる
。
び図8を参照して動作を説明する。ステップS1におい
て交流電源41が投入されると、ステップS3へ進みマ
イクロコンピュータ57はイニシャライズ回路53から
のイニシャライズ信号によって動作可能状態に設定され
る。ステップS5において天ぷら用の操作スイッチ29
がオン操作されたかどうかを判別しており、操作スイッ
チ29がオン操作されない場合にはステップS7へ進み
通常の制御を実行する。ステップS5において天ぷら用
の操作スイッチ29がオン操作された場合にはステップ
S9へ進み赤外線検出器15からの検出信号を読みとる
。
【0029】ステップS11,S13,S15及びS1
7では赤外線検出器15からの検出信号に応じて駆動回
路55を制御する。具体的に説明すると、赤外線検出器
15からの検出信号に基づいて鍋P内の油の温度が50
℃以下である場合にはステップS13へ進みハロゲンラ
ンプ9に対する通電量を増大させるように駆動回路55
を制御する。また油の温度が50℃から100℃の範囲
内である場合にはハロゲンランプ9に対する通電量が中
程度の値となるように駆動回路55を制御する。さらに
油の温度が100℃以上である場合にはステップS17
へ進みハロゲンランプ9に対する通電量が低い値となる
ように駆動回路55を制御する。以上のごとく3段階の
加熱力「強」、「中」、「弱」のうち油の温度に応じて
何れかの加熱力に設定し、加熱目標温度180℃に向け
て加熱制御を実行する。
7では赤外線検出器15からの検出信号に応じて駆動回
路55を制御する。具体的に説明すると、赤外線検出器
15からの検出信号に基づいて鍋P内の油の温度が50
℃以下である場合にはステップS13へ進みハロゲンラ
ンプ9に対する通電量を増大させるように駆動回路55
を制御する。また油の温度が50℃から100℃の範囲
内である場合にはハロゲンランプ9に対する通電量が中
程度の値となるように駆動回路55を制御する。さらに
油の温度が100℃以上である場合にはステップS17
へ進みハロゲンランプ9に対する通電量が低い値となる
ように駆動回路55を制御する。以上のごとく3段階の
加熱力「強」、「中」、「弱」のうち油の温度に応じて
何れかの加熱力に設定し、加熱目標温度180℃に向け
て加熱制御を実行する。
【0030】次にステップS19では一定時間T0 、
例えば1分間の間だけ待機する。続いてステップS21
では一定時間T0 経過後の赤外線検出器15からの検
出信号に基づいた検出温度を読みとる。次にステップS
23ではステップS11で読み取った検出温度と、1分
間経過した後の検出温度とに基づいて上昇温度の勾配を
算出し、この勾配が適切であるかどうかを判断する。図
8中Aに示すように油の上昇温度の勾配が適切である場
合にはステップS25へ進み油の温度が180℃へ上昇
するまで加熱動作を継続する。このような加熱動作によ
って油の温度が180℃へ達した時にはステップS27
へ進み油の温度が180℃を保持するように制御する。
例えば1分間の間だけ待機する。続いてステップS21
では一定時間T0 経過後の赤外線検出器15からの検
出信号に基づいた検出温度を読みとる。次にステップS
23ではステップS11で読み取った検出温度と、1分
間経過した後の検出温度とに基づいて上昇温度の勾配を
算出し、この勾配が適切であるかどうかを判断する。図
8中Aに示すように油の上昇温度の勾配が適切である場
合にはステップS25へ進み油の温度が180℃へ上昇
するまで加熱動作を継続する。このような加熱動作によ
って油の温度が180℃へ達した時にはステップS27
へ進み油の温度が180℃を保持するように制御する。
【0031】次にステップS23において油の上昇温度
の勾配が適当でない場合にはステップS29へ進む。ス
テップS29では油の上昇温度の勾配に応じて種々の制
御処理を実行する。具体的に説明すると、図8中Dに示
すように油の検出温度が殆んど変化しない場合にはステ
ップS31へ進み、赤外線検出器15が故障しているか
、赤外線検出器15と鍋Pとの間に遮蔽物があり赤外線
検出器15は遮蔽物からの赤外線を検出していると判別
する。続いてステップS33ではハロゲンランプ9への
通電を停止して加熱動作を停止する旨を駆動回路55へ
指令する。次にステップS35では表示灯30を点灯し
て警告を発生する。
の勾配が適当でない場合にはステップS29へ進む。ス
テップS29では油の上昇温度の勾配に応じて種々の制
御処理を実行する。具体的に説明すると、図8中Dに示
すように油の検出温度が殆んど変化しない場合にはステ
ップS31へ進み、赤外線検出器15が故障しているか
、赤外線検出器15と鍋Pとの間に遮蔽物があり赤外線
検出器15は遮蔽物からの赤外線を検出していると判別
する。続いてステップS33ではハロゲンランプ9への
通電を停止して加熱動作を停止する旨を駆動回路55へ
指令する。次にステップS35では表示灯30を点灯し
て警告を発生する。
【0032】次に図8中Cに示すように油の上昇温度の
勾配が急激である場合にはステップS37へ進み鍋P内
の油の量が過少であることを判別する。続いてステップ
S39へ進みハロゲンランプ9への通電を停止して加熱
動作を停止するとともに、ステップS41へ進み表示灯
30を点灯して警告を発生する。
勾配が急激である場合にはステップS37へ進み鍋P内
の油の量が過少であることを判別する。続いてステップ
S39へ進みハロゲンランプ9への通電を停止して加熱
動作を停止するとともに、ステップS41へ進み表示灯
30を点灯して警告を発生する。
【0033】次に図8中Bに示すように油の上昇温度の
勾配が穏やかである場合にはステップS29からステッ
プS43へ進む。ステップS43では鍋Pの種類が適当
でない場合、例えば鍋Pの材質がアルミとかステンレス
のように輻射率の小さい鍋を用いて油を加熱するとか、
赤外線検出器15の視野17を形成するための光学素子
16が汚れているとか、もしくは油の量が過多であると
判別する。このような場合にはステップS45へ進みハ
ロゲンランプ9に対する通電量を最低の値に設定するよ
うに駆動回路55を制御して加熱力を最小の値に設定す
る。続いてステップS47では一定時間経過後に赤外線
検出器15からの検出信号を読み取ってこの時の検出温
度を出力記憶手段61へ記録する。次にステップS49
では前述した判定処理、即ち油の上昇温度の勾配が穏や
かな場合の判定処理が2回目であるかどうかを判別して
おり、1回目である場合にはステップS49から再びス
テップS19へ進み前述した制御処理を継続する。また
ステップS49において前述した制御処理が2回目であ
る場合にはステップS51へ進みハロゲンランプ9への
通電を停止して加熱動作を停止する。さらにステップS
53では表示灯30を点灯して警告を発生する。
勾配が穏やかである場合にはステップS29からステッ
プS43へ進む。ステップS43では鍋Pの種類が適当
でない場合、例えば鍋Pの材質がアルミとかステンレス
のように輻射率の小さい鍋を用いて油を加熱するとか、
赤外線検出器15の視野17を形成するための光学素子
16が汚れているとか、もしくは油の量が過多であると
判別する。このような場合にはステップS45へ進みハ
ロゲンランプ9に対する通電量を最低の値に設定するよ
うに駆動回路55を制御して加熱力を最小の値に設定す
る。続いてステップS47では一定時間経過後に赤外線
検出器15からの検出信号を読み取ってこの時の検出温
度を出力記憶手段61へ記録する。次にステップS49
では前述した判定処理、即ち油の上昇温度の勾配が穏や
かな場合の判定処理が2回目であるかどうかを判別して
おり、1回目である場合にはステップS49から再びス
テップS19へ進み前述した制御処理を継続する。また
ステップS49において前述した制御処理が2回目であ
る場合にはステップS51へ進みハロゲンランプ9への
通電を停止して加熱動作を停止する。さらにステップS
53では表示灯30を点灯して警告を発生する。
【0034】図9は赤外線検出器15が視野17を形成
するための光学素子16の汚れ防止のための手段を示し
たものである。
するための光学素子16の汚れ防止のための手段を示し
たものである。
【0035】図9(A)は赤外線検出器15が可動手段
66によりトッププレート5上に突出する際に収納部1
3の一部に設けたブラシ75と光学素子16の外側表面
とが接触し、光学素子16の表面に付着した汚れ等を取
り除くようになっている。
66によりトッププレート5上に突出する際に収納部1
3の一部に設けたブラシ75と光学素子16の外側表面
とが接触し、光学素子16の表面に付着した汚れ等を取
り除くようになっている。
【0036】図9(B)は同様に赤外線検出器15が可
動手段66によりトッププレート5上に突出した際に送
風器76により光学素子16の外側表面に沿って空気を
送出し、光学素子16の表面に付着した汚れ等を取り除
くようになっている。
動手段66によりトッププレート5上に突出した際に送
風器76により光学素子16の外側表面に沿って空気を
送出し、光学素子16の表面に付着した汚れ等を取り除
くようになっている。
【0037】以上のごとくこの実施例の加熱調理器は、
赤外線検出器により天ぷら調理時に被加熱物Pの温度を
非接触で検出できるため、天ぷら調理を容易かつ安全に
行い得る等の効果を奏する。
赤外線検出器により天ぷら調理時に被加熱物Pの温度を
非接触で検出できるため、天ぷら調理を容易かつ安全に
行い得る等の効果を奏する。
【0038】図10ないし図12には、本発明の第2実
施例を示す。
施例を示す。
【0039】この実施例では、天ぷら等の調理を行う際
には、図10(A)に示すように、赤外線検出器25は
収納部13から可動装置66によりトッププレート5の
上部に突出され、光学素子16により鍋Pの側面の一部
に視野17が形成され、赤外線検出素子14の受光部に
被加熱物からの赤外線が入射される。一方、トッププレ
ート5の載置部6a上に鍋Pが載置されない状態では、
視野17はトッププレート5の載置部6aの一部もしく
は全部にかかるため、ハロゲンランプ9から放射される
赤外線が赤外線検出素子14の受光部に入射されるよう
になっている。
には、図10(A)に示すように、赤外線検出器25は
収納部13から可動装置66によりトッププレート5の
上部に突出され、光学素子16により鍋Pの側面の一部
に視野17が形成され、赤外線検出素子14の受光部に
被加熱物からの赤外線が入射される。一方、トッププレ
ート5の載置部6a上に鍋Pが載置されない状態では、
視野17はトッププレート5の載置部6aの一部もしく
は全部にかかるため、ハロゲンランプ9から放射される
赤外線が赤外線検出素子14の受光部に入射されるよう
になっている。
【0040】操作部及び操作部に接続される制御回路等
の構成は、前記第1実施例のものとほぼ同様である。
の構成は、前記第1実施例のものとほぼ同様である。
【0041】次に、図11の制御フローチャート及び図
12を参照して動作を説明する。
12を参照して動作を説明する。
【0042】ステップS63でマイクロコンピュータが
イニシャライズ信号によって動作可能状態に設定された
後、ステップS65において入スイッチ31がオン操作
されたかどうかを判別しており、入スイッチ31がオン
操作された場合にはステップS67へ進み赤外線検出器
25からの検出信号に基づく被加熱物の温度を読みとる
。
イニシャライズ信号によって動作可能状態に設定された
後、ステップS65において入スイッチ31がオン操作
されたかどうかを判別しており、入スイッチ31がオン
操作された場合にはステップS67へ進み赤外線検出器
25からの検出信号に基づく被加熱物の温度を読みとる
。
【0043】ステップS69,S71,S73及びS7
5では赤外線検出器15からの検出信号に応じて駆動回
路55を制御する。具体的に説明すると、赤外線検出器
25からの検出信号に基づいて被加熱物の温度が50℃
以下である場合にはステップS71へ進みハロゲンラン
プ9に対する通電量を増大させるように駆動回路55を
制御する。また被加熱物の温度が50℃から100℃の
範囲内である場合にはハロゲンランプ9に対する通電量
が中程度の値となるように駆動回路55を制御する。さ
らに天ぷら調理のような被加熱物の温度が100℃以上
である場合にはステップS75へ進みハロゲンランプ9
に対する通電量が低い値となるように駆動回路55を制
御する。以上のごとく3段階の加熱力「強」、「中」、
「弱」のうち被加熱物の温度に応じて何れかの加熱力に
設定し、加熱制御を実行する。
5では赤外線検出器15からの検出信号に応じて駆動回
路55を制御する。具体的に説明すると、赤外線検出器
25からの検出信号に基づいて被加熱物の温度が50℃
以下である場合にはステップS71へ進みハロゲンラン
プ9に対する通電量を増大させるように駆動回路55を
制御する。また被加熱物の温度が50℃から100℃の
範囲内である場合にはハロゲンランプ9に対する通電量
が中程度の値となるように駆動回路55を制御する。さ
らに天ぷら調理のような被加熱物の温度が100℃以上
である場合にはステップS75へ進みハロゲンランプ9
に対する通電量が低い値となるように駆動回路55を制
御する。以上のごとく3段階の加熱力「強」、「中」、
「弱」のうち被加熱物の温度に応じて何れかの加熱力に
設定し、加熱制御を実行する。
【0044】次に、ステップS77では一定時間T0
、例えば1分間の間だけ待機する。続いてステップS7
9では一定時間T0 経過後の赤外線検出器25からの
検出信号に基づいた検出温度を読みとる。次にステップ
S81ではステップS69で読み取った検出温度と、1
分間経過した後の検出温度とに基づいて上昇温度の勾配
を算出し、この勾配が適切であるかどうかを判断する。 図12中Aに示すように被加熱物の上昇温度の勾配が適
切である場合にはステップS83へ進み、鍋等の被加熱
物がトッププレート5上の載置部6aに存在すると判別
し、ステップS85へ進み通常の加熱動作を継続する。
、例えば1分間の間だけ待機する。続いてステップS7
9では一定時間T0 経過後の赤外線検出器25からの
検出信号に基づいた検出温度を読みとる。次にステップ
S81ではステップS69で読み取った検出温度と、1
分間経過した後の検出温度とに基づいて上昇温度の勾配
を算出し、この勾配が適切であるかどうかを判断する。 図12中Aに示すように被加熱物の上昇温度の勾配が適
切である場合にはステップS83へ進み、鍋等の被加熱
物がトッププレート5上の載置部6aに存在すると判別
し、ステップS85へ進み通常の加熱動作を継続する。
【0045】次にステップS81において被加熱物の上
昇温度の勾配が適当でない場合にはステップS87へ進
む。ステップS87では被加熱物の上昇温度の勾配に応
じて種々の制御処理を実行する。具体的に説明すると、
図12中Cに示すように被加熱物の検出温度が殆んど変
化しない場合にはステップS89へ進み、赤外線検出器
25が故障しているか、赤外線検出器25と鍋P等の被
加熱物との間に遮蔽物があり赤外線検出器25は遮蔽物
からの赤外線を検出していると判別する。続いてステッ
プS91ではハロゲンランプ9への通電を停止して加熱
動作を停止する旨を駆動回路55へ指令する。次にステ
ップS93では表示灯30を点灯して警告を発生する。
昇温度の勾配が適当でない場合にはステップS87へ進
む。ステップS87では被加熱物の上昇温度の勾配に応
じて種々の制御処理を実行する。具体的に説明すると、
図12中Cに示すように被加熱物の検出温度が殆んど変
化しない場合にはステップS89へ進み、赤外線検出器
25が故障しているか、赤外線検出器25と鍋P等の被
加熱物との間に遮蔽物があり赤外線検出器25は遮蔽物
からの赤外線を検出していると判別する。続いてステッ
プS91ではハロゲンランプ9への通電を停止して加熱
動作を停止する旨を駆動回路55へ指令する。次にステ
ップS93では表示灯30を点灯して警告を発生する。
【0046】次に、図12中Bに示すように被加熱物の
上昇温度の勾配が急激である場合にはステップS95へ
進み鍋P等の被加熱物がトッププレート5上の載置部6
aに存在しないとか、鍋P内の水、油等の被加熱物の量
が過少であり空炊き状態であると判別する。続いてステ
ップS97へ進みハロゲンランプ9への通電を停止して
加熱動作を停止するとともに、ステップS99へ進み表
示灯30を点灯して警告を発生する。
上昇温度の勾配が急激である場合にはステップS95へ
進み鍋P等の被加熱物がトッププレート5上の載置部6
aに存在しないとか、鍋P内の水、油等の被加熱物の量
が過少であり空炊き状態であると判別する。続いてステ
ップS97へ進みハロゲンランプ9への通電を停止して
加熱動作を停止するとともに、ステップS99へ進み表
示灯30を点灯して警告を発生する。
【0047】以上のごとくこの実施例によれば、トップ
プレート5上に鍋P等の被加熱物がないときに赤外線検
出器25がハロゲンランプ9からの赤外線を検出するよ
うに視野を形成したことにより、鍋P等の被加熱物の有
無を素早く検出することができ、安全で経済的な加熱調
理を行い得る等の効果を奏する。
プレート5上に鍋P等の被加熱物がないときに赤外線検
出器25がハロゲンランプ9からの赤外線を検出するよ
うに視野を形成したことにより、鍋P等の被加熱物の有
無を素早く検出することができ、安全で経済的な加熱調
理を行い得る等の効果を奏する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1に、被加熱物の温度を赤外線検出手段により非接触
で検出するようにしたため、被加熱物の温度を迅速且つ
精度よく検出することができるとともに、調理時の使い
勝手を顕著に高めることができる。また、赤外線検出手
段からの出力の最適立上り状態を予め記憶し、これと赤
外線検出手段の出力とを比較し、その比較結果に基づい
て赤外線検出手段の立上り出力状態を判別し、その判別
結果に応じて加熱手段の赤外線放射量を制御するように
したため、赤外線検出手段が正常に動作しているかどう
か及び被加熱物である鍋や油の量等が適正であるかどう
か等の判定結果に応じて制御処理を行うことができて、
高い安全性をもって被加熱物の温度を適正に精度よく制
御することができる。
第1に、被加熱物の温度を赤外線検出手段により非接触
で検出するようにしたため、被加熱物の温度を迅速且つ
精度よく検出することができるとともに、調理時の使い
勝手を顕著に高めることができる。また、赤外線検出手
段からの出力の最適立上り状態を予め記憶し、これと赤
外線検出手段の出力とを比較し、その比較結果に基づい
て赤外線検出手段の立上り出力状態を判別し、その判別
結果に応じて加熱手段の赤外線放射量を制御するように
したため、赤外線検出手段が正常に動作しているかどう
か及び被加熱物である鍋や油の量等が適正であるかどう
か等の判定結果に応じて制御処理を行うことができて、
高い安全性をもって被加熱物の温度を適正に精度よく制
御することができる。
【0049】第2に、載置台上の被加熱物の有無を判別
し、この判別結果に応じて制御処理を行うようにしたた
め、一層安全性が高く且つ無駄な電力消費のない加熱調
理器を提供することができる。
し、この判別結果に応じて制御処理を行うようにしたた
め、一層安全性が高く且つ無駄な電力消費のない加熱調
理器を提供することができる。
【図1】本発明に係る加熱調理器の第1実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】第1実施例の縦断面図である。
【図3】第1実施例における操作部の正面図である。
【図4】第1実施例における制御回路等を示すブロック
図である。
図である。
【図5】第1実施例におけるマイクロコンピュータ内の
機能ブロック等を示すブロック図である。
機能ブロック等を示すブロック図である。
【図6】第1実施例の作用を説明するための制御フロー
チャートである。
チャートである。
【図7】第1実施例の作用を説明するための制御フロー
チャートである。
チャートである。
【図8】第1実施例において加熱時間に対する赤外線検
出器の検出信号を示す図である。
出器の検出信号を示す図である。
【図9】第1実施例における赤外線検出器部分の変形例
を示す図である。
を示す図である。
【図10】本発明の第2実施例の縦断面図である。
【図11】第2実施例の作用を説明するための制御フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図12】第2実施例において加熱時間に対する赤外線
検出器の検出信号を示す図である。
検出器の検出信号を示す図である。
5 トッププレート(載置台)
7 加熱装置(加熱手段)
15,25 赤外線検出器(赤外線検出手段)61
立上り出力記憶手段 62 出力比較手段 63 判別手段 64 制御手段 P 鍋(被加熱物)
立上り出力記憶手段 62 出力比較手段 63 判別手段 64 制御手段 P 鍋(被加熱物)
Claims (2)
- 【請求項1】 赤外線透過性及び耐熱性を有し被加熱
物を載置する載置台と、該載置台の背面側に設けられ前
記被加熱物を加熱する赤外線を放射する加熱手段と、前
記被加熱物から放射される赤外線を検出する赤外線検出
手段と、該赤外線検出手段からの出力の最適立上り状態
を記憶する立上り出力記憶手段と、該立上り出力記憶手
段に記憶された最適立上り状態の出力と前記赤外線検出
手段の出力とを比較する出力比較手段と、該出力比較手
段の比較結果に基づいて前記赤外線検出手段の立上り出
力状態を判別する判別手段と、該判別手段による判別結
果に応じて前記加熱手段の赤外線放射量を制御する制御
手段とを有することを特徴とする加熱調理器。 - 【請求項2】 赤外線透過性及び耐熱性を有し被加熱
物を載置する載置台と、該載置台の背面側に設けられ前
記被加熱物を加熱する赤外線を放射する加熱手段と、前
記被加熱物から放射される赤外線を検出するとともに該
被加熱物が前記載置台に載置されていないときは当該載
置台を透過する前記加熱手段から放射される赤外線を検
出する赤外線検出手段と、該赤外線検出手段からの出力
に基づいて前記載置台への被加熱物の載置状態を判別す
る判別手段と、該判別手段による判別結果と前記赤外線
検出手段の出力に応じて前記加熱手段の赤外線放射量を
制御する制御手段とを有することを特徴とする加熱調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192991A JPH04341785A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192991A JPH04341785A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341785A true JPH04341785A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14573669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11192991A Pending JPH04341785A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04341785A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005203211A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 電気加熱調理器 |
| JP2005209440A (ja) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電気加熱調理器 |
| JP2005317305A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
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- 1991-05-16 JP JP11192991A patent/JPH04341785A/ja active Pending
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